JPH01104249U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１２図は本考案の一実施例を示し、
第１図はカバー部材の半分を示す正面図であり、
第２図はカバー部材の底面図であり、第３図は第
１図の―線断面図、第４図は―線断面図
、第５図は―線断面図、第６図はステーの回
動保持部付近の側面図、第７図はステーの回動保
持部の断面図、第８図は第５図の―線断面図
、第９図は第１図の―線断面図、第１０図は
第１分割カバー部と第２分割カバー部とを組付け
る前の断面図、第１１図は緩衝体を設けた傾動式
ヘツドレストの断面図、第１２図は緩衝体を設け
た傾動式ヘツドレストの異なる部位の断面図であ
る。 図中、１はステー、１ａは一端部、１ｂは他端
部、２はカバー部材、３は緩衝体、４は回動保持
部、５はストツパ部、６は第１分割カバー部、７
は第２分割カバー部、８は第１摩擦摺動部（第１
受け部）、９は第２摩擦摺動部（第２受け部）、
２５は発泡体、２６は表皮材をそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端部が座席の背もたれ部に保持され他端
   部に横断面円形の回動保持部をもつステーと、前
   記ステーの前記回動保持部に回動自在に保持され
   るカバー部材と、前記カバー部材の外面に設けら
   れた緩衝体とで構成され、前記カバー部材は、前
   記カバー部材と一体的に形成され、前記ステーの
   前記回動保持部材と係合して前記回動保持部を相
   対回転自在に保持する受け部をもつ構成であるこ
   とを特徴とする傾動式ヘツドレスト。 (2) 前記受け部は、前記ステーの前記回動保持
   部の外面と密着しつつ摩擦摺動する樹脂製の摩擦
   摺動部であることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の傾動式ヘツドレスト。 (3) 前記カバー部材は、少なくとも２個の樹脂
   製の分割カバー部を結合部材で結合して形成され
   、１の前記分割カバー部は、前記回動保持部の外
   面の一部と係合する樹脂製の第１受け部をもち、
   他の１の前記分割カバー部は、前記回動保持部の
   前記外面の他の一部と係合する樹脂製の第２受け
   部をもち、前記ステーの前記回動保持部を相対回
   動自在に保持する受け部は、前記第１受け部と前
   記第２受け部とで構成されている実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の傾動式ヘツドレスト。 (4) 前記カバー部材は、第１分割カバー部と、
   前記第１分割カバー部に対して別体の第２分割カ
   バー部とを前記結合部材で結合して形成され、 前記結合部材は、前記第１分割カバー部と前記
   第２分割カバー部とを結合するボルトおよびナツ
   トである実用新案登録請求の範囲第１項記載の傾
   動式ヘツドレスト。 (5) 前記カバー部材を形成する前記第１分割カ
   バー部と第２分割カバー部とは、それぞれ異なる
   材質で形成されている実用新案登録請求の範囲第
   ４項記載の傾動式ヘツドレスト。 (6) 前記カバー部材は、前記第１分割カバー部
   と、前記第１分割カバー部とセルフヒンジ部で接
   続された第２分割カバー部とで形成されている実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の傾動式ヘツド
   レスト。