JPH01101713U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案を水平に置かれた被加工物に
適用する場合の概略側面図、第１図Ｂは同じく垂
直に置かれた被加工物を対象とする概略側面図、
第１図Ｃは電動工具のハウジング上に置かれた水
準器を示す斜視図、第１図Ｄは水準器の拡大斜視
図、第２図は水平線に対し斜に配置された被加工
物に対する実施例を示す側面図で、第３図ＡとＢ
は、それぞれ、被加工物が水平と垂直に置かれた
場合の従来技術の電動工具による曲りを発生する
状況を示す概略斜視図である。 図面中の符号、１：電動工具のハウジング、２
：カツタ、３：ハウジングの後端面、４：水準器
、５：ガイドポスト、６：案内面、７：水準器支
持板、α：傾角、Ｗ：被加工物。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動工具のカツタの軸心に対し垂直、水平
   または被加工物の傾斜角に対し補角の関係を保つ
   て調整可能に水平に置かれる平面と、この平面上
   に設けられた水準器とを有し、前記カツタの軸を
   被加工物に対し常に垂直に保持して正しい加工を
   継続することが可能にされていることを特徴とす
   る水準器を備えた電動工具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の電
   動工具において、被加工物が水平に置かれている
   場合に、前記水準器が電動工具のハウジングの長
   手方向後端面に設けられている電動工具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の電
   動工具において、被加工物が垂直に置かれている
   場合には、前記水準器が電動工具のハウジングの
   長手方向上表面に設けられている電動工具。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の電
   動工具において、前記の水準器が設けられるため
   の表面は、カツタの軸が被加工物に垂直に位置決
   めされた後は被加工物に垂直な角度と水平な角度
   の間で回動可能にされ、被加工物の水平面に対す
   る傾斜角度に対し補角の関係にされて水平に保た
   れ固定されるようにされている部材の表面である
   ことを特徴とする水準器を備えた電動工具。