JP7874769B1 - ロボットコントロールシステム、コントロールユニット及びロボットの制御方法 - Google Patents
ロボットコントロールシステム、コントロールユニット及びロボットの制御方法Info
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- JP7874769B1 JP7874769B1 JP2025059243A JP2025059243A JP7874769B1 JP 7874769 B1 JP7874769 B1 JP 7874769B1 JP 2025059243 A JP2025059243 A JP 2025059243A JP 2025059243 A JP2025059243 A JP 2025059243A JP 7874769 B1 JP7874769 B1 JP 7874769B1
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Abstract
【解決手段】ロボットコントロールシステム30では、コンピュータ31からコントローラ41に速度指令又はトルク指令を送信する。コントローラ41は、速度指令又はトルク指令を入力指令として受信し、入力指令に基づいてアクチュエータACを駆動する駆動信号を生成して出力し、入力指令に対応するアクチュエータACの指令位置を推定する。セーフティユニット44は、推定された指令位置と、センサDaを用いて検出されたアクチュエータACの位置とを取得し、指令位置とアクチュエータACの位置とに基づいて、アクチュエータACの動作異常を判定する。
【選択図】図4
Description
ロボットのアクチュエータの駆動を制御するコントローラと、
前記アクチュエータの動作異常を判定するためのセーフティユニットと、
前記コントローラに、所定の通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されるコンピュータとを備え、
前記コンピュータが、
前記コントローラに、前記アクチュエータの動作速度を指示する速度指令又は前記アクチュエータのトルクを指示するトルク指令を送信し、
前記コントローラが、
前記速度指令又は前記トルク指令を入力指令として受信し、
前記入力指令に基づいて前記アクチュエータを駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記入力指令に対応する前記アクチュエータの指令位置を推定し、
前記セーフティユニットが、
推定された前記指令位置と、センサを用いて検出された前記アクチュエータの位置とを取得し、
前記指令位置と、前記アクチュエータの位置とに基づいて、前記アクチュエータの動作異常を判定する。
本開示の技術のコンセプトを説明する。図1には、ロボットの種別に応じたコントローラ及びロボットを含む全体アーキテクチャを例示している。
以下、ロボットコントロールシステム30について、図面を参照しながら説明する。ここで説明するロボットコントロールシステム30は例示である。なお、以下に示すブロック図では、本開示に関わる構成要素を中心に簡略化して図示を行っている。そのため、例えば直接的に接続されているように図示された構成要素が、実際の構成では、その間に他の構成要素が配置されており、間接的に接続されている場合がある。本開示で、「接続」との用語は、電気的に接続されていることを広く包含する概念として用いる。言い換えると、本開示において、「接続」との用語には、要素間が直接接続されているものに加えて、受動素子等の他の構成要素を介して間接的かつ電気的に接続されているものが含まれる。以下の説明では、説明の便宜上、ロボットコントロールシステム30の駆動対象のロボットを総称して、「ロボット8」と呼ぶ。ロボット8は、前述のロボットシステム81に含まれる各種ロボット、ソーシャルロボット82、その他のロボットを含む。
図2に示すように、ロボットコントロールシステム30は、コンピュータ31と、1又は複数のコントロールユニット40とを備える。コントロールユニット40は、コントローラ41を有する。図2のコントローラ41は、1つのコントローラ41で複数軸のアクチュエータACを駆動する、多軸一体型のコントローラである。なお、軸ごとにコントローラ41を設けてもよい。コントローラ41は、例えば、1又は複数のサーボCPU42を含む。1又は複数のサーボCPU42は、例えば、サーボ基板43に実装される。サーボCPU42が、1つ又は複数の、チップ化された集積回路で構成されてもよい。サーボCPU42の数は、サーボモータMaと同数であってもよいし、サーボモータMaよりも少なくてもよい。図2では、コントローラ41が、7つのサーボモータMaに対して、2つのサーボCPU42を有する例を示す。
コンピュータ31は、メインCPU33を有する。メインCPU33は、例えば、入力指令をコントロールユニット40に出力することで、コントロールユニット40に接続されたロボット8の種々の構成要素の動作を制御する。図2に示すように、メインCPU33は、例えば、メイン基板34に実装される。
図7は、ロボットコントロールシステムの制御フローを示すフローチャートである。図7は、ロボットコントロールシステム30の制御フローを、コントロールユニット40を中心として見た場合の制御フローである。ここでは、図7を参照しつつ、ロボットの制御方法について説明する。
前記の実施形態は、以下の態様の具体例である。
本開示の第1態様では、
ロボット(8)のアクチュエータ(AC)の駆動を制御するコントローラ(41)と、
前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定するためのセーフティユニット(44)と、
前記コントローラ(41)に、所定の通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されるコンピュータ(31)とを備え、
前記コンピュータ(31)が、
前記コントローラ(41)に、前記アクチュエータ(AC)の動作速度を指示する速度指令又は前記アクチュエータ(AC)のトルクを指示するトルク指令を送信し、
前記コントローラ(41)が、
前記速度指令又は前記トルク指令を入力指令として受信し、
前記入力指令に基づいて前記アクチュエータ(AC)を駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記入力指令に対応する前記アクチュエータ(AC)の指令位置を推定し、
前記セーフティユニット(44)が、
推定された前記指令位置と、センサ(Da)を用いて検出された前記アクチュエータ(AC)の位置とを取得し、
前記指令位置と、前記アクチュエータの位置とに基づいて、前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定する、
ロボットコントロールシステム。
前記アクチュエータ(AC)は、前記ロボット(8)の関節(J)に位置する、
態様1に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記ロボット(8)は、垂直多関節式のロボットアーム(85、86)を有し、
前記ロボットアーム(85、86)は、複数のリンク(L)を有し、それぞれの前記リンク(L)間が前記関節(J)で接続され、
前記コントローラ(41)は、前記入力指令に対応する前記関節(J)の指令位置を推定し、
前記セーフティユニット(44)は、推定された前記関節(J)の指令位置と、前記センサ(Da)を用いて検出された前記関節(J)の位置とに基づいて、前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定する、
態様2に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記入力指令は、前記トルク指令であり、
前記コントローラ(41)は、
前記トルク指令を受信し、
前記トルク指令に基づいて前記駆動信号を生成して出力し、
前記トルク指令に対応する前記アクチュエータ(AC)の指令位置を推定する、
態様1乃至4のいずれか一に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記センサ(Da)は、エンコーダ(Da1)、レゾルバ、磁気センサの群から選択される1又は複数である、
態様1乃至4のいずれか一に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記アクチュエータ(AC)は、サーボモータ(Ma)であり、
前記センサは、前記サーボモータの回転方向及び回転角度を測定するエンコーダ(Da1)であり、
前記アクチュエータ(AC)の位置は、前記エンコーダ(Da1)の測定値を基に算出される、
態様1乃至3のいずれか一に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記所定の通信プロトコルは、GHz帯以上の通信帯域を有する、
態様1乃至6のいずれか一に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記コントローラ(41)は、前記アクチュエータ(AC)の指令位置を推定するのに際して、所定の時間ごとに、推定される前記指令位置をリセットする、
態様1乃至7のいずれか一に記載のロボットコントロールシステム(30)。
前記アクチュエータ(AC)の指令位置は、前記ロボット(8)の関節(J)の指令位置であり、
前記コントローラ(41)は、前記センサ(Da)を用いて検出された前記ロボット(8)の関節位置を、推定される前記関節(J)の指令位置に代入することでリセットする、
態様8に記載のロボットコントロールシステム(30)。
ロボット(8)のアクチュエータ(AC)の駆動を制御するコントローラ(41)と、
前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定するためのセーフティユニット(44)と、を備え、
前記コントローラ(41)が、
速度指令又はトルク指令を入力指令として受信し、
前記入力指令に基づいて前記アクチュエータ(AC)を駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記入力指令に応じた前記アクチュエータ(AC)の指令位置を推定し、
前記セーフティユニット(44)が、
推定された前記指令位置と、センサ(Da)を用いて検出された前記アクチュエータ(AC)の位置とを取得し、
前記指令位置と、前記アクチュエータ(AC)の位置とに基づいて、前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定する、
コントロールユニット(40)。
ロボット(8)のアクチュエータ(AC)の駆動を制御するコントロールユニット(40)による前記ロボット(8)の制御方法であって、
前記コントロールユニット(40)が、
速度指令又はトルク指令を入力指令として受信し、
前記入力指令に基づいて前記アクチュエータ(AC)を駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記入力指令に応じた前記アクチュエータ(AC)の指令位置を推定し、
センサを用いて検出された前記アクチュエータ(AC)の位置を取得し、
前記指令位置と、前記アクチュエータ(AC)の位置とに基づいて、前記アクチュエータ(AC)の動作異常を判定する、
ロボット(8)の制御方法。
30 ロボットコントロールシステム
31 コンピュータ
40 コントロールユニット
41 コントローラ
44 セーフティユニット
85 ロボットアーム
86 ロボットアーム
AC アクチュエータ
Da センサ
Da1 エンコーダ
J 関節
L リンク
Ma サーボモータ
Claims (11)
- ロボットの複数のアクチュエータの駆動を制御するコントローラと、複数の前記アクチュエータの動作異常を判定するためのセーフティユニットと、を備える、コントロールユニットと、
前記コントロールユニットとは異なるエンクロージャに収容され、前記コントローラに、所定の通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されるコンピュータとを備え、
前記コンピュータが、
前記コントローラに、複数の前記アクチュエータの動作速度を指示する速度指令又は前記アクチュエータのトルクを指示するトルク指令を送信し、
前記コントローラが、
前記速度指令又は前記トルク指令を受信し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、複数の前記アクチュエータを駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、前記速度指令又は前記トルク指令に対応する複数の前記アクチュエータの指令位置を推定し、
前記セーフティユニットが、
前記コントローラによって推定されたそれぞれの前記アクチュエータの指令位置と、前記アクチュエータの位置を検出するためのセンサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置とを取得し、
前記コントローラによって推定されたそれぞれの前記アクチュエータの指令位置と、前記センサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置とに基づいて、複数の前記アクチュエータの動作異常を判定する、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
複数の前記アクチュエータは、前記ロボットの関節にそれぞれ位置する、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項2に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
前記ロボットは、垂直多関節式のロボットアームを有し、
前記ロボットアームは、複数のリンクを有し、それぞれの前記リンク間が前記関節で接続され、
前記コントローラは、前記速度指令又は前記トルク指令に対応する前記関節の指令位置を推定し、
前記セーフティユニットは、前記コントローラによって推定されたそれぞれの前記関節の指令位置と、前記センサを用いて検出されたそれぞれの前記関節の位置とに基づいて、複数の前記アクチュエータの動作異常を判定する、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
前記コントローラは、
前記速度指令又は前記トルク指令として、前記トルク指令を受信し、
前記トルク指令に基づいて前記駆動信号を生成して出力し、
前記トルク指令に基づいて、前記トルク指令に対応する複数の前記アクチュエータの指令位置を推定する、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
前記センサは、エンコーダ、レゾルバ、磁気センサの群から選択される1又は複数である、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
複数の前記アクチュエータは、サーボモータであり、
前記センサは、前記サーボモータの回転方向及び回転角を測定するエンコーダであり、
前記センサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置は、前記エンコーダの測定値を基に算出される、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
前記所定の通信プロトコルは、GHz帯以上の通信帯域を有する、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項1に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
前記コントローラは、複数の前記アクチュエータの指令位置を推定するのに際して、所定の時間ごとに、複数の前記アクチュエータについて推定している前記指令位置の偏差をリセットする、
ロボットコントロールシステム。 - 請求項8に記載のロボットコントロールシステムにおいて、
複数の前記アクチュエータについて推定している前記指令位置は、前記ロボットの関節の指令位置であり、
前記コントローラは、前記センサを用いて検出された前記ロボットのそれぞれの前記関節の位置をそれぞれの前記関節について推定されている前記指令位置に代入することで前記指令位置の偏差をリセットする、
ロボットコントロールシステム。 - コントロールユニットであって、
ロボットの複数のアクチュエータの駆動を制御するコントローラと、
複数の前記アクチュエータの動作異常を判定するためのセーフティユニットと、を備え、
前記コントローラが、
前記コントロールユニットのエンクロージャの外側に位置するコンピュータから、速度指令又はトルク指令を受信し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、複数の前記アクチュエータを駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、当該速度指令又は当該トルク指令に対応する複数の前記アクチュエータの指令位置を推定し、
前記セーフティユニットが、
前記コントローラによって推定されたそれぞれの前記アクチュエータの指令位置と、前記アクチュエータの位置を検出するためのセンサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置とを取得し、
前記コントローラによって推定されたそれぞれの前記アクチュエータの指令位置と、前記センサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置とに基づいて、複数の前記アクチュエータの動作異常を判定する、
コントロールユニット。 - ロボットの複数のアクチュエータの駆動を制御するコントロールユニットによる前記ロボットの制御方法であって、
前記コントロールユニットが、
前記コントロールユニットのエンクロージャの外側に位置するコンピュータから、速度指令又はトルク指令を受信し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、複数の前記アクチュエータを駆動する駆動信号を生成して出力し、
前記速度指令又は前記トルク指令に基づいて、前記速度指令又は前記トルク指令に対応する複数の前記アクチュエータの指令位置を推定し、
前記アクチュエータの位置を検出するためのセンサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置を取得し、
前記推定されたそれぞれの前記アクチュエータの指令位置と、前記センサを用いて検出されたそれぞれの前記アクチュエータの位置とに基づいて、複数の前記アクチュエータの動作異常を判定する、
ロボットの制御方法。
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| JP2025059243A JP7874769B1 (ja) | 2025-03-31 | 2025-03-31 | ロボットコントロールシステム、コントロールユニット及びロボットの制御方法 |
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2025
- 2025-03-31 JP JP2025059243A patent/JP7874769B1/ja active Active
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