以下、各図面に示す同一または類似の構成要素、部材、手順または信号には、すべての図面において同様の符号を付し、それによって重複する説明は適宜省略される。また、各図面の説明において重要でない一部部材は省略される。
オンライン販売プロバイダー(または注文管理サービスプロバイダー)は、購入者のショッピング体験(自動注文確認など)と、販売者の販売体験(注文管理など)を向上させたいと考えている。
図1は、本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。当該ライブストリーミングシステム1は、ストリーミングの配信者(ライバー、アンカー、ストリーマー、ライブ配信者とも呼ばれる)LVと視聴者(オーディエンスとも呼ばれる)AU(AU1、AU2...)に、リアルタイムで交流または通信するためのライブ配信サービスを提供する。図1に示すように、当該ライブストリーミングシステム1は、サーバ10と、ユーザ端末20と、ユーザ端末30(30a、30b...)を含む。一部の実施態様において、当該配信者と視聴者は、集合的にユーザと呼ばれてもよい。当該サーバ10は、ネットワークNWに接続された、1以上の情報処理装置を含むことができる。当該ユーザ端末20、30は、例えば、スマートフォン、タブレット、ノートPC、レコーダー、携帯ゲーム機、ウェアラブル端末などのモバイル端末装置、あるいはデスクトップPCなどの据え置き型装置であってもよい。当該サーバ10、当該ユーザ端末20及び当該ユーザ端末30は、各種有線または無線ネットワークNWを介して相互に通信可能に接続される。
当該ライブストリーミングシステム1には、配信者LV、視聴者AU、及び当該サーバ10を管理する管理者(またはアプリプロバイダー、図示せず)が参加する。当該配信者LVは、自身のユーザ端末20でコンテンツを記録し、当該サーバ10に直接または間接的にアップロードすることにより、リアルタイムで当該コンテンツを配信する者である。当該コンテンツの例としては、当該配信者自身の歌、トーク、パフォーマンス、ゲームプレイ、その他あらゆるコンテンツであってもよい。当該管理者は、当該サーバ10上で当該コンテンツをライブ配信するためのプラットフォームを提供するとともに、当該配信者LVと当該視聴者AU間のリアルタイムの交流を仲介または管理する。当該視聴者AUは、自分のユーザ端末30で当該プラットフォームにアクセスし、所望のコンテンツを選択して視聴する。当該視聴者AUは、選択したコンテンツのライブ配信中に、当該ユーザ端末30を介してコメントや応援、ギフトの送信などの操作を実行する。当該コンテンツを配信している当該配信者LVは、それらのコメント、応援、またはギフトに対して応答してもよい。当該応答が、映像および(または)音声で当該視聴者AUに送信され、双方向のコミュニケーションが確立される。
「ライブストリーミング(ライブ配信)」という用語は、当該配信者LVのユーザ端末20で記録したコンテンツを、当該視聴者AUのユーザ端末30で実質的にリアルタイムに再生・視聴することを可能にするデータ伝送モードを指しても、そのような伝送モードにより実現されるライブブロードキャストを指してもよい。当該ライブ配信は、HTTPライブストリーミング、CMAF(Common Media Application Format)、WebRTC(Web Real-Time Communications)、RTMP(Real―Time Messaging Protocol)、RTMP(Real―Time Messaging Protocolなどの既存のライブ配信技術を利用して実現されてもよい。ライブ配信には、当該配信者LVによるコンテンツの記録と同時に、当該視聴者AUが所定の遅延をもって当該コンテンツを視聴できる伝送モードを含む。当該遅延の長さについては、当該配信者LVと当該視聴者AUの交流が成立可能な程度の遅延であってもよい。なお、当該ライブ配信は、当該コンテンツの全記録データを一度当該サーバに格納し、その後ユーザの要求に応じて当該サーバから当該ユーザに提供する、いわゆるオンデマンド配信と区別される。
ここでいう「映像データ」とは、当該ユーザ端末20または30の撮像機能を用いて生成された画像データ(映像データとも呼ばれる)と、当該ユーザ端末20または30の音声入力機能を用いて生成された音声データとを含むデータを指す。当該映像データは、当該ユーザがコンテンツを視聴できるように、当該ユーザ端末20、30で再生される。一部の実施態様において、当該配信者のユーザ端末における映像データの生成と当該視聴者のユーザ端末における映像データの再生との間に、当該映像データに対して圧縮、展開、符号化、復号化、トランスコーディングなど、その形式、サイズ、またはデータの仕様を変更する処理が行われると想定される。しかし、そのような処理の前後で、当該映像データが表す当該コンテンツ(例えば、映像や音声)は実質的に変化しないため、本明細書においては、そのような処理後の当該映像データを、そのような処理前の当該映像データと同一ものと表現している。すなわち、当該配信者のユーザ端末で映像データが生成された後、当該サーバ10を介して当該視聴者のユーザ端末で再生される場合、当該配信者のユーザ端末で生成された当該映像データ、当該サーバ10を通過する当該映像データ、および当該視聴者のユーザ端末で受信して再生される当該映像データは、いずれも同一の映像データである。
図1に示す例において、当該配信者LVは、ライブ配信データを提供する。当該配信者LVのユーザ端末20は、当該配信者LVの映像や音声を記録して当該配信データを生成し、生成された当該データは当該ネットワークNWを介して当該サーバ10に送信される。同時に、当該ユーザ端末20は、当該配信者LVの記録された映像VDを当該ユーザ端末20のディスプレイに表示し、当該配信者LVが現在行っているライブ配信コンテンツを確認できるようにする。
当該プラットフォームに当該配信者LVのライブ配信を視聴することを要求した当該視聴者AU1、AU2のそれぞれのユーザ端末30a、30bは、当該ネットワークNWを介して当該ライブ配信に関連する映像データ(以下、「ライブ配信の映像データ」と呼ばれてもよい)を受信し、受信した当該映像データを再生して当該映像VD1、VD2をディスプレイに表示し、スピーカーから音声を出力する。当該ユーザ端末30a、30bでそれぞれ表示される映像VD1、VD2は、当該配信者LVの当該ユーザ端末20により撮像された映像VDと実質的に同じであり、当該ユーザ端末30a、30bで出力される音声は、当該配信者LVの当該ユーザ端末20で記録された音声と実質的に同じである。
当該配信者LVの当該ユーザ端末20での映像・音声の記録と、当該視聴者AU1、AU2の当該ユーザ端末30a、30bでの映像データの再生は、実質的に同時に行われる。当該視聴者AU1が、当該配信者LVにより提供される当該コンテンツに関するコメントを当該ユーザ端末30aに入力すると、当該サーバ10は当該コメントを配信者LVの当該ユーザ端末20にリアルタイムで表示するとともに、当該視聴者AU1とAU2の当該ユーザ端末30aと30bにも当該コメントをそれぞれ表示する。当該配信者LVが当該コメントを読み、当該コメントに対応するトークを展開すると、そのトークの映像と音声が、それぞれ当該視聴者AU1、AU2のユーザ端末30a、30bに表示される。このインタラクティブな動作は、当該配信者LVと当該視聴者AU1間で会話が成立していると認識される。これにより、当該ライブストリーミングシステム1では、一方的なコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションを可能にするライブ配信を実現する。
図2は、本発明の一部の実施態様に基づく、図1のユーザ端末30の機能と構成を示すブロック図である。当該ユーザ端末20は、当該ユーザ端末30と同じまたは類似した機能と構成を有する。図2の各ブロックと以降のブロック図は、ハードウェアがコンピュータのCPUや機械装置などの要素によって実現されてもよく、ソフトウェアがコンピュータプログラムなどによって実現されてもよい。機能ブロックは、これらの要素間の連携動作により実現されてもよい。したがって、これらの機能ブロックは、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる多様な形態で実現され得ることが、当業者には理解されよう。
当該配信者LV及び当該視聴者AUは、当該ネットワークNWを介してダウンロードサイトからライブ配信アプリケーションプログラム(以下、ライブ配信アプリケーションという)をダウンロードし、当該ユーザ端末20、30にインストールしてもよい。あるいは、当該ライブ配信アプリケーションは、当該ユーザ端末20と30に予めインストールされていてもよい。当該ライブ配信アプリケーションが当該ユーザ端末20、30上で実行されると、当該ユーザ端末20、30は、当該ネットワークNWを介して当該サーバ10と通信し、各種機能を実装または実行する。以下、当該ライブ配信アプリケーションが実行されるユーザ端末20、30(CPUなどのプロセッサ)によって実装される機能を、当該ユーザ端末20、30の機能として説明する。これらの機能は、実際には、当該ユーザ端末20、30上で当該ライブ配信アプリケーションにより実現される。一部の実施態様において、これらの機能は、HTML(HyperText Markup Language)などのプログラミング言語で記述され、当該サーバ10から当該ネットワークNWを介して当該ユーザ端末20、30のウェブブラウザに送信され、当該ウェブブラウザにより実行されるコンピュータプログラムによって実現されてもよい。
当該ユーザ端末30は、配信ユニット100と視聴ユニット200を含む。当該配信ユニット100は、当該ユーザ(またはユーザ側)の映像と音声が記録された映像データを生成し、当該映像データを当該サーバ10に提供する。当該視聴ユニット200は、当該サーバ10から映像データを受信し、当該映像データを再生する。当該ユーザは、ライブ配信を行う際に、当該配信ユニット100を起動し、当該ユーザが映像を視聴する際に、当該視聴ユニット200を起動する。当該配信ユニット100が起動される当該ユーザ端末は、当該配信者の端末、すなわち、当該映像データを生成する当該ユーザ端末である。当該視聴ユニット200が起動される当該ユーザ端末は、当該視聴者の端末、即ち、当該映像データが再現され、再生される当該ユーザ端末である。
当該配信ユニット100は、撮像コントロールユニット102と、オーディオコントロールユニット104と、映像送信ユニット106と、配信者側UIコントロールユニット108を含む。当該撮像コントロールユニット102は、カメラ(図2に表示せず)に接続され、当該カメラで実行される撮像を制御する。当該撮像コントロールユニット102は、当該カメラからの画像データを取得する。当該オーディオコントロールユニット104は、マイク(図2に表示せず)に接続され、当該マイクからの音声入力を制御する。当該オーディオコントロールユニット104は、当該マイクから当該オーディオデータを取得する。当該映像送信ユニット106は、当該撮像コントロールユニット102により取得された当該画像データと、当該オーディオコントロールユニット104により取得された当該オーディオデータを含む映像データを、当該ネットワークNWを介して当該サーバ10に送信する。当該映像データは、当該映像送信ユニット106によりリアルタイムに送信される。すなわち、当該撮像コントロールユニット102と当該オーディオコントロールユニット104による当該映像データの生成と、生成された当該映像データの当該映像送信ユニット106による送信とは、実質的に同時に実行される。当該配信者側UIコントロールユニット108は、当該配信者のUI(ユーザインターフェイス)をコントロールする。当該配信者側UIコントロールユニット108は、ディスプレイ(図2に表示せず)に接続されてもよく、当該映像送信ユニット106により送信される当該映像データを再生することにより、当該ディスプレイに映像を表示する。当該配信者側UIコントロールユニット108は、操作オブジェクトや指示許諾オブジェクトを当該ディスプレイに表示し、当該オブジェクトをタップした当該配信者からの入力を受け付けてもよい。
当該視聴ユニット200は、視聴者側UIコントロールユニット202と、重ね合わせ情報生成ユニット204と、入力情報送信ユニット206を含む。当該視聴ユニット200は、当該ネットワークNWを介して当該サーバ10から、当該配信者、当該ユーザ端末30のユーザである視聴者、及び他の視聴者が参加する、ライブ配信に関連する映像データを受信する。当該視聴者側UIコントロールユニット202は、当該視聴者のUIを制御する。当該視聴者側UIコントロールユニット202は、ディスプレイとスピーカー(図2に表示せず)に接続され、受信した映像データを再生して、当該ディスプレイに映像を表示し、当該スピーカーから音声を出力する。当該映像が当該ディスプレイに出力され、当該音声が当該スピーカーから出力されている状態を「映像データが再生されている」状態と呼ぶことができる。当該視聴者側UIコントロールユニット202は、タッチパネル、キーボード、ディスプレイ等の入力手段(図2に表示せず)にも接続され、当該入力手段を介してユーザの入力を取得する。当該重ね合わせ情報生成ユニット204は、当該サーバ10からの映像データから生成された画像上に、所定のフレーム画像を重ねる。当該フレーム画像には、当該ユーザからの入力を受け付けるためのさまざまなユーザインターフェイスオブジェクト(以下、単に「オブジェクト」という)、当該視聴者により入力されたコメント、及び(または)当該サーバ10から取得した情報などが含まれる。当該入力情報送信ユニット206は、当該ネットワークNWを介して、当該視聴者側UIコントロールユニット202により取得された当該ユーザ入力を当該サーバ10に送信する。
一部の実施態様において、当該ユーザ端末20は、販売サイト(または電子商取引サイト、あるいは販売機能を備えたソーシャルメディアページ)でアイテムを販売するために販売者(または管理者、あるいは販売業者)が用いる端末であってもよい。販売活動には、販売サイト上での販売投稿の作成が含まれてもよい。一部の実施態様において、当該投稿はライブ配信コンテンツを含んでいてもよい。一部の実施態様において、当該ユーザ端末30は、販売サイトまたは電子商取引サイトでアイテムを購入または参照するために購入者(または訪問者)が用いる端末であってもよい。購入活動には、当該販売投稿に関してコメントを残すことが含まれてもよい。
当該ユーザ端末30(または当該ユーザ端末20)は、取得ユニット230と、表示ユニット232と、処理ユニット234と、アイテムDB250と、機械学習DB252も含む。当該ユーザ端末30は、プラットフォームサーバ270およびダウンロードサーバ280と通信する。
当該プラットフォームサーバ270は、販売サイトをサポートまたは運営するサーバ(またはサードパーティサーバ)であり、任意の電子商取引プラットフォーム、あるいはFacebookやInstagramなどのソーシャルメディアプラットフォームを含んでもよい。
当該ダウンロードサーバ280は、プログラム/アプリケーション/プラグイン/プログラム拡張機能をダウンロードできるサーバである。例えば、Google play storeやApple store、あるいは拡張機能ダウンロードスペースのサーバであってもよい。当該拡張機能ダウンロードスペースとは、Chrome拡張機能などのブラウザ拡張機能にアクセスできる場所であってもよい。
一部の実施態様において、当該取得ユニット230と(または)当該表示ユニット232と、当該処理ユニット234と、当該アイテムDB250と、当該機械学習DB252は、当該ダウンロードサーバ280からダウンロードされた拡張機能に実現されてもよい(または含まれてもよい)。一部の実施態様において、当該拡張機能は、当該ユーザ端末30(またはユーザ端末20)上のブラウザなどのアプリケーションにインストールされてもよい。
図7は、アイテムDB250の例示的データ構造を示す表である。当該アイテムDB250は、販売サイト上で販売されるアイテムのデータを格納する。当該アイテムDB250は、アイテムIDとアイテム名を相互に関連付けて格納する。一部の実施態様において、当該アイテムDB250に含まれる当該データは、ユーザ端末20を用いる販売者によって当該販売サイト上の販売投稿と一致するように設定されてもよい。一部の実施態様において、当該アイテムDB250内の当該データは、当該取得ユニット230または当該処理ユニット234によって当該販売サイト上の当該販売投稿から抽出することにより設定されてもよい。
当該機械学習DB252は、例えばChatGPTを含む、大規模言語モデル(LLM)など、さまざまなAIまたは機械学習モデルを含んでもよい。
当該取得ユニット230は、当該プラットフォームサーバ270からウェブサイトデータまたは電子商取引データを取得するように構成される。
当該表示ユニット232は、当該取得ユニット230により取得された当該ウェブサイトデータに基づき、当該プラットフォームサーバ270によってサポートまたは運営されるウェブサイトを表示するように構成される。当該ウェブサイトは1つ以上の販売投稿を含んでもよい。一部の実施態様において、当該表示機能は、当該視聴ユニット200によって実行されてもよい。一部の実施態様において、当該ウェブサイトは当該ユーザ端末20のブラウザによりアクセスされ、当該表示ユニット232を含む当該拡張機能は当該ブラウザにインストールされる。
当該処理ユニット234は、当該ウェブサイト上のコンテンツが所定の基準を満たしているか否かを判定するように構成される。例えば、当該処理ユニット234は、当該ウェブサイト(またはウェブページ)のデータをクロール/抽出/スキャンし、当該ウェブサイトにアクセスしている当該ユーザが当該ウェブサイト上で販売者/管理者であるか否かを判定してもよい。当該所定の基準は、当該コンテンツに、当該ユーザが当該ウェブサイト上で販売者であることを示す「管理者」または「販売者」などのキーワードが含まれることを要求してもよい。一部の実施態様において、当該ユーザはまず販売者/管理者として当該ウェブサイトにログインする必要がある。当該キーワードは、異なるウェブサイトによって異なってもよく、実際の運用に応じて設定することができる。
当該ユーザが販売者であると判定された場合、当該表示ユニット232は、当該サーバ10により提供される注文管理サービスに当該ユーザがログインするために構成された、ログインオブジェクト/インターフェイスを表示する。ログインプロセスにおいて、当該取得ユニット230は、当該販売者から識別子を取得し、当該識別子は当該販売サイト(または当該販売投稿)と、サーバ10により提供される当該文管理サービスに関連付けられる。一部の実施態様において、当該識別子は、当該販売サイト上の当該販売者のユーザIDであってもよい。一部の実施態様において、当該識別子は、当該注文管理サービスシステム上の当該販売者のユーザIDであってもよい。
当該注文管理サービスへのログイン成功に応答して、またはログイン成功後、当該表示ユニット232は、当該ウェブサイト上の販売投稿に関連付けられたエクスポートオブジェクトを表示する。当該エクスポートオブジェクトは、当該販売投稿とともに表示されてもよい。
当該処理ユニット234は、当該販売者が当該エクスポートオブジェクトを選択したことを検出するように構成される。その後、当該処理ユニット234は、当該販売投稿に関連する1つ以上の購入コメントを抽出し、後続の注文管理のために、当該購入コメントを当該注文管理サーバ10に送信してもよい。当該販売者の当該識別子に結び付けられても、またはリンクされてもよい。当該購入コメントは、当該ウェブサイト上の他のユーザまたは購入者が残したものである。当該処理ユニット234は、注文管理のために、他の注文情報を抽出し、当該注文情報をサーバ10に送信してもよい。当該注文情報は、例えば、当該販売投稿の投稿ID、販売者ユーザID、購入者ユーザID、および(または)注文時刻(またはコメント時刻)を含んでもよい。
一部の実施態様において、当該処理ユニット234は、当該機械学習DB252を利用して、当該購入コメントから当該購入情報を分析し、決定してもよい。例えば、当該機械学習DB252からのLLMを利用して、当該アイテムDB250を参照し、購入者がどのアイテム及びいくつのアイテムを欲しているか、当該購入者のコメントに基づいて、確定してもよい。一部の実施態様において、当該処理ユニット234は、元の購入コメントを送信する代わりに、決定された当該購入情報(決定されたアイテム名と数量を含む)をサーバ10に送信してもよい。
一部の実施態様において、当該処理ユニット234は、当該購入コメントのある部分が、当該アイテムDB250内のアイテムのセットと一致しないことを見つける、または判定してもよい。その場合、当該処理ユニット234は、当該機械学習DB252を利用して、当該アイテムDB250内のアイテムのセットの中で、当該購入コメントの当該部分と相関性がある(あるいは最も相関している)候補アイテムを決定してもよい。その後、当該処理ユニット234は、当該投稿について(または当該購入コメントについて)、当該候補アイテムを含む確認コメントを生成してもよい。
図3に、本発明の一部の実施態様に基づく、図1の当該サーバ10の機能と構成を示すブロック図を示す。当該サーバ10は、配信情報提供ユニット302と、中継ユニット304と、ギフト処理ユニット306と、支払い処理ユニット308と、ストリームDB310と、ユーザDB312と、ギフトDB314と、注文処理ユニット320と、通知ユニット322と、注文DB350と、在庫DB352と、機械学習DB354と、を含む。
当該配信者側の当該ユーザ端末20から当該ネットワークNWを介してライブ配信の開始通知または要求を受信すると、当該配信情報提供ユニット302は、このライブ配信を識別するためのストリームIDと当該ライブ配信を行う配信者の配信者IDをストリームDB310に登録する。
当該配信情報提供ユニット302が、当該ネットワークNWを介して当該視聴者側の当該ユーザ端末30の当該視聴ユニット200からライブ配信に関する情報の提供要求を受信すると、当該配信情報提供ユニット302は、当該ストリームDB310から現在利用可能なライブ配信を取得または確認し、利用可能なライブ配信のリストを作成する。当該配信情報提供ユニット302は、作成したリストを当該ネットワークNW経由で要求元の当該ユーザ端末30に送信する。要求元の当該ユーザ端末30の当該視聴者側UIコントロールユニット202は、受信したリストに基づいてライブ配信選択画面を生成し、当該ユーザ端末30のディスプレイ上に表示する。
当該ユーザ端末30の当該入力情報送信ユニット206が、当該ライブ配信選択画面上で当該視聴者の選択結果を受信すると、当該入力情報送信ユニット206は、選択されたライブ配信のストリームIDを含む配信要求を生成し、当該ネットワークNWを介して当該サーバ10に当該要求を送信する。当該配信情報提供ユニット302は、要求元の当該ユーザ端末30に対して、受信した当該配信要求に含まれる当該ストリームIDで指定されるライブ配信の提供を開始する。当該配信情報提供ユニット302は、当該ストリームIDの(または対応する)視聴者IDに、要求元の当該ユーザ端末30の当該視聴者のユーザIDを含めるように当該ストリームDB310を更新する。
当該中継ユニット304は、当該配信情報提供ユニット302により開始された当該ライブ配信において、配信者側の当該ユーザ端末20から視聴者側の当該ユーザ端末30に当該映像データを中継する。当該中継ユニット304は、当該ライブ配信中または当該映像データの再生中に、当該入力情報送信ユニット206から視聴者によるユーザ入力を表す信号を受信する。当該ユーザ入力を表す信号は、当該ユーザ端末30のディスプレイに表示されたオブジェクトを指定するオブジェクト指定信号であってもよい。当該オブジェクト指定信号は、当該視聴者の視聴者ID、当該視聴者が視聴しているライブ配信の配信者の配信者ID、及び当該オブジェクトを特定するオブジェクトIDを含んでもよい。当該オブジェクトがギフトであるとき、当該オブジェクトIDはギフトIDである。同様に、当該中継ユニット304は、当該ユーザ端末20の当該配信ユニット100から、当該映像データの再生中(またはライブ配信中)に配信者により行われたユーザ入力を表す信号を受信する。当該信号は、オブジェクト指定信号であってもよい。
また、当該ユーザ入力を表す信号は、視聴者が当該ユーザ端末30に入力したコメントと当該視聴者の視聴者IDを含むコメント入力信号であってもよい。当該コメント入力信号を受信すると、当該中継ユニット304は、当該コメントと信号に含まれる当該視聴者IDを、当該配信者の当該ユーザ端末20と他の視聴者の当該ユーザ端末30に送信する。これらユーザ端末20、30において、当該視聴者側UIコントロールユニット202と、当該重ね合わせ情報生成ユニット204は、同じく受信した当該視聴者IDと関連付けられたディスプレイ上に受信したコメントを表示する。
当該ギフト処理ユニット306は、当該オブジェクト指定信号に含まれるギフトIDによって特定されるギフトのポイントに基づき、当該配信者のポイントを増加させ、当該ユーザDB312を更新する。具体的には、当該ギフト処理ユニット306は、当該ギフトDB314を参照して、受信した当該オブジェクト指定信号に含まれる当該ギフトIDに対して付与するポイントを特定する。その後、当該ギフト処理ユニット306は、当該ユーザDB312を更新し、当該オブジェクト指定信号に含まれる当該配信者IDの(または当該配信者IDに対応する)ポイントに、特定されたポイントを追加する。
当該支払い処理ユニット308は、当該オブジェクト指定信号の受信に応答して、視聴者からのギフトの代金の支払いを処理する。具体的には、当該支払い処理ユニット308は、当該ギフトDB314を参照して、当該オブジェクト指定信号に含まれる当該ギフトIDにより特定される当該ギフトの価格ポイントを特定する。その後、当該支払い処理ユニット308は、当該ユーザDB312を更新し、当該オブジェクト指定信号に含まれる当該視聴者IDにより特定される当該視聴者のポイントから、特定された当該価格ポイントを差し引く。
図4は、図3のストリームDB310の例示的データ構造を示す表である。当該ストリームDB310は、現在行われているライブ配信に関する情報を保持する。当該ストリームDB310は、ストリームID、配信者ID、視聴者IDを、相互に関連付けて格納する。当該ストリームIDは、当該ライブストリーミングシステム1により提供されるライブストリーミングプラットフォームにおけるライブ配信を識別するためのIDである。当該配信者IDは、当該ライブ配信を提供する配信者を識別するためのユーザIDである。当該視聴者IDは、当該ライブ配信の視聴者を識別するためのユーザIDである。一部の実施態様による当該ライブストリーミングシステム1により提供されるライブストリーミングプラットフォームにおいて、ユーザがライブ配信を開始すると、当該ユーザは配信者となり、同じユーザが別のユーザによりブロードキャストされるライブ配信を視聴すると、当該ユーザは視聴者にもなる。したがって、配信者と視聴者の区別は固定されておらず、あるとき配信者IDとして登録されたユーザIDが、別のときに視聴者IDとして登録されることもあり得る。
図5は、図3のユーザDB312の例示的データ構造を示す表である。当該ユーザDB312は、ユーザに関する情報を保持する。当該ユーザDB312は、当該ユーザIDと当該ポイントを、相互に関連付けて格納する。当該ユーザIDは、ユーザを識別する。当該ポイントは、対応する当該ユーザが保持するポイントに相当する。当該ポイントは、当該ライブストリーミングプラットフォーム内で流通する電子的な価値である。一部の実施態様において、配信者がライブ配信中に視聴者からギフトを受け取ると、当該配信者のポイントは当該ギフトに対応する価値だけ増加する。当該ポイントは、例えば、当該配信者が当該ライブストリーミングプラットフォームの管理者から受け取る報酬(金銭など)の量を決定するために使用される。一部の実施態様において、当該配信者が視聴者からギフトを受け取る際に、当該ポイントに代えて、当該ギフトに対応する金額を付与してもよい。
図6は、図3のギフトDB314の例示的データ構造を示す表である。当該ギフトDB314は、当該ライブ配信中に当該視聴者が利用できるギフトについての情報を保持する。ギフトは、電子データである。ギフトは、ポイントまたは金銭で購入するか、無償で提供することができてもよい。ギフトは、視聴者が配信者に贈ることができる。配信者にギフトを贈ることは、ギフトを使う、ギフトを送る、ギフトを投げるなどとも呼ばれる。ギフトの中には、購入と同時に使用できるものと、購入後、購入した視聴者が後から任意のタイミングで使用できるものとがある。視聴者が配信者にギフトを贈ると、当該ギフトに対応する量のポイントが当該配信者に付与される。ギフトが使用されると、その使用によって当該ギフトに関連するエフェクトが発生してもよい。例えば、ライブ配信画面に当該ギフトに対応したエフェクト(視覚的効果や聴覚的効果など)が表示される。
当該ギフトDB314は、ギフトID、付与ポイント、価格ポイントを、相互に関連付けて格納する。当該ギフトIDは、ギフトを識別するためのものである。当該付与ポイントは、配信者にギフトが贈られたときに当該配信者に付与されるポイントの量である。当該価格ポイントは、ギフトの使用(購入)に対して支払われるポイントの量である。視聴者は、ライブ配信を視聴しているときに、所望のギフトの当該価格ポイントを支払うことで、配信者に当該所望のギフトを贈ることができる。当該価格ポイントの支払いは、適宜の電子決済手段により行うことができる。例えば、視聴者が管理者に当該価格ポイントを支払うことにより、支払いが行われてもよい。あるいは、銀行振り込みやクレジットカードによる支払いが利用されてもよい。当該管理者は、当該付与ポイントと当該価格ポイントとの関係を任意に設定することができる。例えば、付与ポイント=価格ポイントとして設定してもよい。あるいは、当該付与ポイントに1.2などの所定の係数を乗じたポイントを当該価格ポイントとして設定しても、当該付与ポイントに所定の手数料ポイントを加算したポイントを当該価格ポイントとして設定してもよい。
一部の実施態様において、当該サーバ10は、注文管理サービスシステムを稼働させるサーバであってもよい。当該注文管理サービスシステムは、販売サイトの販売者/管理者が当該販売サイト上の注文データを管理する支援をするように構成されてもよい。
当該機械学習DB354は、例えばChatGPTを含む、大規模言語モデル(LLM)など、さまざまなAIまたは機械学習モデルを含んでもよい。
図8は、注文DB350の例示的データ構造を示す表である。当該注文DB350は、当該投稿ID、当該販売者ユーザID、当該販売サイト購入者ユーザID、当該注文管理購入者ユーザID、当該注文データを相互に関連付けて格納する。当該注文データは、アイテムID、アイテム名、注文数、注文時間を含む。
当該投稿IDは、当該販売サイト上の当該販売投稿を識別するように構成される。当該販売者ユーザIDは、当該販売投稿(または当該販売サイト)の販売者のユーザIDである。当該販売サイト購入者ユーザIDは、当該販売投稿の購入者のユーザIDである。当該注文管理購入者ユーザIDは、サーバ10が提供する当該注文管理サービスシステムにおけるユーザIDである。例えば、当該注文管理購入者ユーザIDにより、サーバ10は、当該ユーザの名前、住所、課金などの対応するユーザデータについて、別のデータベースにアクセスしてもよい。当該販売サイト購入者ユーザIDと当該注文管理購入者ユーザID間の照合は、実際の状況に応じて、事前にさまざまな方法で実現することができる。
当該注文DB350内のデータは、当該注文処理ユニット320により、取得、処理、分析、当該注文DB350内に格納されてもよい。例えば、当該注文処理ユニット320は、販売投稿の購入コメント、注文情報(投稿ID、販売者ユーザID、購入者ユーザIDなど)を販売者側処理ユニット234から取得する。例えば、当該注文処理ユニット320は、当該機械学習DB354を使用して、当該購入コメントを分析したり、当該アイテムIDやアイテム名、注文数、および/または注文時間などを抽出したりしてもよい。
図9は、在庫DB352の例示的データ構造を示す表である。当該在庫DB352は、当該アイテムID、累積注文数、在庫数を相互に関連付けて格納する。
当該累積注文数は、例えば、当該注文処理ユニット320により、当該注文DB350から計算されてもよい。当該在庫数は、いくつのアイテムが販売向けに残っているかを示す。
図10に、本発明の一部の実施態様に基づく例示的な流れを示すフローチャートを示す。
工程S1000では、ユーザが販売サイトを開き、ログインするためにユーザ端末のブラウザを使用する。当該ブラウザには、注文管理のためのプラグイン(または拡張機能)がインストールされている。
工程S1002では、当該ウェブサイトのコンテンツに基づいて、当該ユーザが当該販売サイトの販売者(または管理者)であるか否かを当該プラグインが判断する。「はい」の場合、フローは工程S1004に進む。「いいえ」の場合、フローは工程S1012に進む。
工程S1004では、当該プラグインが、注文管理サーバ10により運営される注文管理システムに当該ユーザがログインするためのログインインターフェイスを備えた販売者画面を表示する。
工程S1006では、ログイン成功後、当該プラグインが「エクスポート」ボタン(またはオブジェクト)を当該販売サイト上の販売投稿とともに表示する。当該ボタンを使用して、当該ユーザは当該販売投稿に関連するデータを抽出することができる。
工程S1008では、当該ユーザが「エクスポート」ボタンを選択したことを当該プラグインが検出する。
工程S1010では、当該プラグインが当該注文データ(当該投稿ID、当該販売者ID、当該購入者ID、当該購入コメント、または抽出された購入情報を含む)を当該注文管理サーバ10に送信する。その後、当該注文が確認され、実行される。
フローが工程S1012に進んだ場合、工程S1000で当該販売サイトにログインした当該ユーザが販売者ではなく購入者であることを意味する。
工程S1012では、当該購入者のユーザ端末が、当該注文管理システムのログインインターフェイスを備えていない販売者画面を表示する(または表示したままとなる)。当該購入者のユーザ端末も当該販売サイト上の販売投稿に関する購入コメントを取得する。
工程S1014では、販売者側プラグインが当該販売サイト上の当該購入コメントを取得/分析する。当該販売者側プラグインは、当該販売投稿(または当該販売サイト)の販売者/管理者である販売者のユーザ端末のブラウザにインストールされる。
工程S1016では、当該注文内容が明確であるか否かを当該販売者側プラグインがチェックする。例えば、当該販売者側処理ユニット234は、当該機械学習DB252と当該アイテムDB250を使用して、当該購入コメントを分析し、当該購入者が明確な注文メッセージを残したか否かを確認する。「はい」の場合、フローは工程S1018に進む。「いいえ」の場合、フローは工程S1022に進む。
工程S1022では、当該販売者側プラグインが当該販売投稿に関して注文確認コメントを生成し、当該購入者に当該注文内容を確認する。その後フローは工程S1012に戻り、当該購入者の購入コメント(または修正された購入コメント)を取得する。
工程S1018では、当該アイテムの在庫が新規注文に対して充分であるか否かを当該販売者側プラグインがチェックする。例えば、当該販売者側処理ユニット234は、当該注文管理サーバ10上の当該注文DB350および/または当該在庫DB352にアクセスし、当該注文に対応可能か否かをチェックしてもよい。「はい」の場合、フローは工程S1020に進む。「いいえ」の場合、フローは工程S1024に進む。
工程S1024では、当該販売者側プラグインが当該販売投稿に関して注文確認コメントを生成し、当該購入者に当該注文内容を確認する。当該確認コメントは、在庫情報を含む。その後フローは工程S1012に戻り、当該購入者の購入コメント(または修正された購入コメント)を取得する。
工程S1020では、当該販売者側のプラグインが当該注文データ(当該投稿ID、当該販売者ID、当該購入者ID、当該購入コメント、または抽出された購入情報を含む)を当該注文管理サーバ10に送信する。その後、当該注文が確認され、実行される。
図11に、本発明の一部の実施態様に基づく管理者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図11は、図10における工程S1000、S1002、S1004に対応してもよい。
当該ソーシャルメディアページは、販売投稿エリア、コメント表示エリア、コメント入力エリアを含む。当該販売投稿エリアは、販売業者/販売者の氏名、商品名、商品価格を含む販売投稿のコンテンツを含む。当該コメント表示エリアは、当該販売投稿に関連するコメントが表示されるエリアである。当該コメント入力エリアは、コメントを入力するためのものである。当該ソーシャルメディアページは、ソーシャルメディアサーバにより運営される。当該ソーシャルメディアは、例えば、Facebook、instagram、tiktok、X(旧称twitter)であってもよい。
ユーザU1は、当該ソーシャルメディアページ上の管理者(または販売者/販売業者)であるため、当該ソーシャルメディアページにログインした後、当該コンテンツ「管理者U1」がページ上に表示される。その後、ユーザU1のユーザ端末のブラウザにインストールされたプラグインが、当該コンテンツ「管理者」に基づいて、当該ユーザU1が当該ソーシャルメディアページの管理者であると判断する。そして、当該プラグインにより、当該ユーザU1が注文管理サーバ10によりサポートされる当該注文管理システムにログインするための「注文管理にログイン」オプションが表示される。
図12に、本発明の一部の実施態様に基づく管理者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図12は、図10における工程S1004に対応してもよい。
ユーザU1が図11の「注文管理にログイン」を選択すると、当該プラグインにより、当該ユーザU1が当該注文管理サービスにログインするためのログインインターフェイスが表示される。当該ユーザU1は、当該注文管理システムにおける自身の識別子を入力し、ログインしてもよい。
図13に、本発明の一部の実施態様に基づく管理者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図13は、図10における工程S1006に対応してもよい。
注文管理システムへのログインが成功した後、当該プラグインが当該販売投稿とともに「エクスポート」ボタンを表示する。ユーザU1は、当該ボタンを選択して当該注文データを抽出し、その後の分析や注文準備のために当該注文管理サーバ10に送信してもよい。当該注文データは、当該投稿ID、ユーザU1のユーザID、当該投稿内容、当該コメントデータ、当該コメントデータを残したユーザのユーザIDを含んでもよい。
当該プラグインは、新規コメントの数を表示してもよい。新規コメントとは、前回のエクスポート操作後に新たに残されたコメントである。一部の実施態様において、当該プラグインは、新規コメントがあることを検出すると、自動的にあらゆる新規コメントをエクスポートしてもよい。
図14に、本発明の一部の実施態様に基づく管理者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図14は図13と類似しているが、当該販売投稿に、配信者または販売者が当該投稿内でライブ販売を行うライブ配信コンテンツが含まれることが異なる。
図15に、本発明の一部の実施態様に基づく購入者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図15は、図10における工程S1000、S1002、S1012に対応してもよい。
当該ユーザU5は、当該ソーシャルメディアページの(または当該販売投稿に関連する)管理者ではなく、購入者/訪問者である。したがって、当該ソーシャルメディアページにログインした後、コンテンツ「管理者」はページに表示されない。
当該ユーザU5のユーザ端末のブラウザにインストールされた当該プラグインは、当該コンテンツ「管理者」がないことから、ユーザU5が当該ソーシャルメディアページの購入者/訪問者であると判断する。従って、当該プラグインは、当該注文管理システムにログインするための「注文管理にログイン」オプションを表示しない。当該ユーザU5は、「ホワイトコーヒーM+1」というコメントを入力し、注文を行う。
一部の実施態様において、ユーザU5のユーザ端末に、当該注文管理サーバ10と通信するための当該プラグインがインストールされていないことがある。その場合、工程S1002は存在せず、フローは図10の工程S1000から工程S1012へと進む。
図16に、本発明の一部の実施態様に基づく購入者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図16は、図10における工程S1014、S1016、S1022、S1012に対応してもよい。
ユーザU5からの当該購入コメント「ホワイトコーヒーM+1」が当該コメント表示エリアに表示される。(当該販売投稿の販売業者である)ユーザU1のユーザ端末上のプラグインがコメントを分析し、それが当該アイテムDBのデータと一致しないことを検出する。その後、当該プラグインは当該機械学習DBを利用してユーザU5が意味する可能性が最も高いアイテム、「ホワイトコーヒーパックL」を見つけ、確認コメントを生成し、ユーザU5に確認する。
その後、ユーザU5は当該確認コメントに返信し、注文を明確にしてもよい。その後、ユーザU5は「はい」というコメントを残してもよく、それが当該コメント表示エリアに表示される。それを受けて、当該確認コメントに関する確認結果が当該ウェブサイト上で(または当該販売投稿に関して)当該購入者U5により生成されたと当該販売者(ユーザU1)側プラグインが(例えばLLMの支援により)判断する。その後、当該販売者側プラグインが、当該確認結果を当該注文管理サーバに送信する。
図17に、本発明の一部の実施態様に基づく購入者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。図17は、図10における工程S1014、S1016、S1018、S1024、S1012に対応してもよい。
ユーザU5からの当該購入コメント「ホワイトコーヒーL+6」が当該コメント表示エリアに表示される。(当該販売投稿の販売業者である)ユーザU1のユーザ端末上のプラグインが、当該コメントを分析し、購入アイテムを確定する。当該プラグインは、当該注文管理サーバ内の当該在庫DBにアクセスし、その注文を満たすために十分な在庫がないことを把握する。従って、当該プラグインは、ユーザU5に確認するための在庫情報を含む確認コメントを生成する。その後、ユーザU5は当該確認コメントに返信し、注文を修正してもよい。一部の実施態様において、当該販売者側ユーザ端末上の処理ユニット234は、サーバ10の当該在庫DB352にアクセスし、購入者(または新規購入者)から受領できる注文数を決定してもよい。当該プロセスは自動的にまたは定期的に実行されても、新規注文の受領時に毎回実行されてもよい。
一部の実施態様において、当該販売者側プラグインは、複数の購入者からの、当該販売投稿に関連する複数の購入コメントと、当該在庫データ間の比較を実行する。その後、当該販売者側プラグインは、当該販売投稿に関して結果を生成する。例えば、当該結果は、新規注文に対して在庫が不足していることを示すコメントであってもよい。または、当該結果は、アイテムがいくつ残っているかを示すコメントであってもよい。
図18に、本発明の一部の実施態様に基づく購入者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。
図18は図16と類似しているが、当該購入コメントの当該分析/確認が、ユーザU5(購入者)のユーザ端末上にインストールされたプラグインにより実行される点が異なる。当該購入者側プラグインは、当該コメントを分析し、それが(ユーザU5のユーザ端末上にあってもよい)当該アイテムDBと一致していないことを検出する。それを受けて、当該購入者側プラグインは、当該注文をユーザU5に確認するための確認インターフェイスを生成する。ユーザU5は、当該インターフェイス内で「はい」をクリックして当該注文を確認するか、購入内容を修正してもよい。
図19に、本発明の一部の実施態様に基づく購入者の視点から見たソーシャルメディアページの例を示す。
図19は図17と類似しているが、当該購入コメントの当該分析/確認が、ユーザU5(購入者)のユーザ端末上にインストールされたプラグインにより実行される点が異なる。当該購入者側プラグインは、当該注文管理サーバの在庫DBにアクセスし、当該注文に対して在庫が不足していることを検出する。それを受けて、当該購入者側プラグインは、当該注文をユーザU5に確認するための確認インターフェイスを生成する。ユーザU5は、当該インターフェイス内で「はい」をクリックして当該新規注文を確認するか、購入内容を修正してもよい。
一部の実施態様において、当該プラグインまたは拡張機能は、当該注文管理サーバ10で生成および(または)格納されてもよい。その後、当該プラグインは、当該ユーザ端末20または30がダウンロードできるように、当該ダウンロードサーバ280にアップロードされてもよい。一部の実施態様において、当該注文管理サーバ10は、注文管理サービスを利用するために、当該ユーザ端末に当該プラグインをダウンロードするよう販売者に通知する通知ユニットを含んでもよい。
FacebookやInstagramなど既存のソーシャルネットワークサービスにおいて、一部のSNSユーザは、投稿やチャット、動画を通じて商品を販売する。SNS自体は通常、注文管理や取引などの電子商取引のための手段を提供していない。このため、ユーザは電子商取引機能を備えた販売者のウェブサイトに誘導されたり、SNSで注文を管理するための専用ソフトウェア(OrderPallyなど)を使用したりする。
専用ソフトウェアは、SNSにより提供されるAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)を介して、SNSをホストするサーバと直接通信することで、販売者と購入者間の対話におけるテキストデータを取得する。
このスキームは、SNS自体に電子商取引機能を実装する必要なく、SNSのユーザがSNS上で電子商取引を用意に実行することができるため、便利である。しかし、専用ソフトウェアのプロバイダーとして、コストの増加やサービス終了など、何らかの理由でAPIが利用できなくなるリスクがある。SNSのAPIに関わらず、ユーザにサービスを継続するために、専用ソフトウェアに代わるソリューションが必要とされている。
本発明の一部の実施態様は、ユーザ端末のウェブブラウザの拡張プログラムを提供する。当該拡張プログラムをインストールすると、販売者の端末のウェブブラウザによりレンダリングされるSNSの投稿上に「エクスポート」ボタンが表示される。「エクスポート」ボタンは、購入者の端末のウェブブラウザによりレンダリングされるSNSの投稿には表示されない。エクスポートボタンが指定されたことを検出すると、当該拡張プログラムは当該エクスポートボタンが設置されたSNSの投稿のhtmlデータを取得し、当該htmlデータを分析して購入者からのコメントを抽出する。その後、当該拡張プログラムは、ネットワークを介して、SNSをホストしているサーバとは別のサーバに、抽出された当該コメントまたは抽出された当該コメントから得られたあらゆるデータを送信する。当該サーバは抽出された当該コメントを受信し、抽出された当該コメントの内容に基づいて注文情報を登録、更新、または削除する。
本発明の一部の実施態様において、SNS上の販売者は、複数の投稿で構成されるグループを有し、各投稿が1つ以上の商品に関連付けられる。一実施態様において、当該販売者が注文を管理したい投稿/商品を選択できるように、当該販売者の当該グループ中の各投稿にエクスポートボタンが実装されてもよい。別の実施態様において、SNSのグループトップページ上に1つのエクスポートボタンのみがある。エクスポートボタンの指定を検出すると、当該拡張プログラムは当該グループ下のすべての投稿についてhtmlデータを自動的に取得する。
図20を参照しながら、当該情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図20は、本発明の一部の実施態様に基づく情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図に示された情報処理装置900は、例えば、一部の実施態様における、当該サーバ10及び(または)当該ユーザ端末20、30を実現することができる。
当該情報処理装置900は、CPU901と、ROM(リードオンリーメモリ)903と、RAM(ランダムアクセスメモリ)905を含む。また、当該情報処理装置900は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェイス913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート925、通信装置929を含んでもよい。さらに、当該情報処理装置900は、カメラ(図示せず)などの撮像装置を含む。また、当該情報処理装置900は、当該CPU901に加えて、あるいは当該CPU901の代わりに、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)やASIC(特定用途向け集積回路)を含んでもよい。
当該CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、当該ROM903、当該RAM905、当該ストレージ装置919、または当該リムーバブル記録媒体923に格納された各種プログラムに従って、当該情報処理装置900のすべてまたは一部の動作を制御する。例えば、当該CPU901は、一部の実施態様における当該サーバ10及び当該ユーザ端末20、30に含まれる各機能ユニットの動作全般を制御する。当該ROM903は、当該CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを格納する。当該RAM905は、当該CPU901の実行時に使用されるプログラムや、実行時に適宜変化するパラメータなどを格納する主記憶装置として機能する。当該CPU901、ROM903、RAM905は、ホストバス907によって相互接続され、当該ホストバス907は、CPUバスなどの内部バスであってもよい。さらに、当該ホストバス907は、ブリッジ909を介してPCI(ペリフェラルコンポーネントインターコネクト/インターフェイス)バスなどの外部バス911に接続される。
当該入力装置915は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバーなどのユーザが操作する装置、あるいはマイクに代表される音センサ、加速度センサ、傾斜センサ、赤外線センサ、深度センサ、温度センサ、湿度センサなど物理量を電気信号に変換する装置であってもよい。当該入力装置915は、例えば、赤外線等の電波を利用したリモコン装置や、当該情報処理装置900の操作に対応した携帯電話等の外部接続装置927であってもよい。当該入力装置915は、当該ユーザが入力した情報または検出された物理量に基づいて入力信号を生成し、当該CPU901に出力する入力制御回路を含む。当該ユーザは、当該入力装置915を操作することにより、当該情報処理装置900に各種データを入力し、動作を指示する。
当該出力装置917は、取得した情報を視覚的または聴覚的に当該ユーザに通知することができる装置である。当該出力装置917は、例えば、LCD、PDP、OLED等のディスプレイ、スピーカーやヘッドフォン等の音声出力装置、プリンタなどであってもよい。当該出力装置917は、当該情報処理装置900による処理結果を、テキスト、画像などの映像、または音声などのオーディオとして出力する。
当該ストレージ装置919は、データストレージ用装置であり、当該情報処理装置900のストレージユニットの一例として構成される。当該ストレージ装置919は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)などの磁気記憶装置、半導体記憶装置、光記憶装置、または光磁気記憶装置である。このストレージ装置919は、当該CPU901が実行するプログラム、各種データ、外部から取得した各種データなどを格納する。
当該ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体923のリーダー/ライターであり、当該情報処理装置900に内蔵または外付けされる。当該ドライブ921は、装着されたリムーバブル記録媒体923に記録された情報を読み出し、当該RAM905にそれを出力する。さらに、当該ドライブ921は、装着された当該リムーバブル記録媒体923に記録を書き込む。
当該接続ポート925は、当該情報処理装置900に機器を直接接続するためのポートである。当該接続ポート925は、例えば、USB(ユニバーサルシリアルバス)ポート、IEEE1394ポート、またはSCSI(小型計算機システムインターフェイス)ポートなどであってもよい。さらに、当該接続ポート925は、RS-232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(高精細度マルチメディアインターフェイス)ポートなどであってもよい。当該接続ポート925に当該外部接続装置927を接続することにより、当該情報処理装置900と当該外部接続装置927との間で様々なデータのやり取りを行うことができる。
当該通信装置929は、例えば、当該ネットワークNWに接続するための通信装置で形成された通信インターフェイスである。当該通信装置929は、例えば、有線または無線のローカルエリアネットワーク(LAN)、Bluetooth(商標)、または、無線USB(WUSB)用の通信カードであってもよい。さらに、当該通信装置929は、光通信用のルータ、ADSL(非対称デジタル加入者線)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。当該通信装置929は、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて、インターネット上や他の通信装置との間で信号等の送受信を行う。当該通信装置929に接続される当該通信ネットワークNWは、有線または無線で接続されるネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、電波通信、衛星通信などである。当該通信装置929は、通信装置としての機能を実現する。
当該撮像装置(図示せず)は、CCD(電荷結合デバイス)やCMOS(相補型金属酸化膜半導体)などの撮像素子と、当該撮像素子上の被写体像の結像を制御するためのレンズなど各種部材を用いて現実空間の画像を撮像し、撮像画像を生成する装置である。当該撮像装置は、静止画を撮像しても、動画を撮像してもよい。
以上、本実施態様に係る当該ライブストリーミングシステム1の構成及び動作について説明した。本実施態様は単なる一例であり、各構成要素や各処理の組み合わせについてさまざまな変更が可能であり、それらの変更も本発明の範囲内であることは当業者には理解されるところである。
本発明で説明した処理及び手順は、明示的に説明したものに加えて、ソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組み合わせにより実現することができる。例えば、本明細書で説明した処理および手順は、その処理および手順に対応するロジックを集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、非一時的なコンピュータ可読媒体、磁気ディスクなどの媒体に実装することにより実現することができる。さらに、本明細書に記載された処理および手順は、その処理および手順に対応するコンピュータプログラムとして実現することができ、各種のコンピュータにより実行することができる。
さらに、上記実施態様で説明したシステムまたは方法は、固体記憶装置、光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置などの非一時的なコンピュータ可読媒体に格納されたプログラムに統合されてもよい。あるいは、プログラムは、インターネットを介してサーバからダウンロードされ、プロセッサにより実行されるものとしてもよい。
以上、本発明の技術的内容及び特徴を説明したが、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の教示及び開示から逸脱することなく、なお多くの変形及び修正を行うことができる。したがって、本発明の範囲は、既に開示された実施態様に限定されず、本発明から逸脱しない別の変形や修正を含む、特許請求の範囲に含まれる範囲である。
図21に、本発明の一部の実施態様に基づくソーシャルメディアページの例を示す。当該ユーザインターフェイスは、管理者(または販売者/販売業者)画面または購入者画面に対応してもよい。
当該投稿はユーザU1により作成され、販売される商品に関する一般情報を含む。当該コメント表示エリアは複数のレイヤを有する。当該販売者、例えばユーザU1は、レイヤ1で商品情報を含む販売コメントを作成してもよい。当該販売コメントは、レイヤ1で開始され、当該商品情報は複数の商品に関する仕様や画像を含んでもよい。購入者、例えばU3、U4、U6又はU7は、続くレイヤで当該販売コメントに返信することで、注文コメントを作成してもよい。ユーザU3、
U4又はU6からの当該注文コメントは、レイヤ2で開始され、商品名と注文番号を含む注文情報を含む。ユーザU7からの当該注文コメントは、ユーザU7がユーザU6からの当該注文コメントに返信することにより当該注文コメントを作成しているため、レイヤ3で開始される。ユーザU7が返信するコメントに基づいて注文情報が分析されるため、ユーザU7は当該注文情報の詳細を指定しなくてもよい。
ユーザ端末側の当該処理ユニット234は、当該ソーシャルメディアページのウェブページデータ(HTMLデータなど)を抽出/分析し、当該販売と注文情報を判断してその情報をサーバ10に送信してもよい。当該処理ユニット234は、当該レイヤの情報と各コメントの内容を利用/分析し、当該コメントが販売コメントか、注文コメントかを判断してもよい。例えば、レイヤ1で開始され、かつ/または販売情報(販売/商品に関するキーワードなど)を含むコメントは、販売コメントであると判断されてもよい。例えば、レイヤ2または3で開始され、かつ(または)注文情報(商品に関するキーワード/注文番号など)を含むコメントは、注文コメントであると判断されてもよい。その後、当該処理ユニット234は、すべての注文情報をサーバ10に送信してもよい。
一部の実施態様において、異なるレイヤで開始されたコメントは、ウェブページデータの中で異なるタグや接頭辞を有してもよい。当該タグや接頭辞は、当該処理ユニット234により、異なるコメントのレイヤを区別するために使用されてもよい。一部の実施態様において、販売者/管理者として登録されていないユーザは、レイヤ1にコメントを残すことができない。
図22に、本発明の一部の実施態様に基づくブラウザへのプラグインを使用してユーザ端末でのコメントからデータを生成するプロセスを示すフローチャートを示す。工程S2002では、当該ユーザ端末内の当該プラグインが、例えば、図10、図11及び図12を参照し、本明細書に記載されたログインプロセスを実行してもよい。工程S2004では、当該ユーザ端末内の当該プラグインが、図13に関して本明細書で説明するように、エクスポートボタンが押されたことを検出してもよい。
工程S2006では、当該ユーザ端末内の当該プラグインが、エクスポートボタンが押されたことの検出に応答して、図21に示すように、当該ソーシャルメディアページのhtmlファイルのコメント部分を抽出してもよい。当該抽出されたコメント部分は、当該ソーシャルメディアページの当該コメント表示エリアに対応する。工程S2008では、当該プラグインが当該抽出された部分を各コメントに分解してもよい。各抽出されたコメントのデータは、(i)当該コメントの本文/内容、(ii)当該コメントを投稿したユーザのユーザID、(iii)当該コメントがいつ投稿されたかを示すタイムスタンプ、(iv)当該コメントが属するレイヤまたは深度、(v)当該コメントと他のコメント間の関係、を含んでもよい。当該関係は、依存関係を含んでもよい。コメントのレイヤと依存関係は、例えば、DOM(ドキュメントオブジェクトモデル)を使用して、当該抽出された部分を分析する当該プラグインにより取得されてもよい。
工程S2008での分解後、すべてのコメントが処理されるまで、工程S2010、S2012/S2014およびS2016が各コメントに対して繰り返されてもよい。工程S2010では、当該ユーザ端末内の当該プラグインが、当該コメントの属性を判断してもよい。一部の実施態様において、コメントの当該属性は、販売者型または購入者型のいずれかである。そう仮定した上で、当該ソーシャルメディアページの当該コメント表示エリアにおいて、当該販売者がまず、商品情報(価格、写真、在庫数、詳細など)を示す投稿/コメントを提供し、当該商品の購入を希望する購入者が当該投稿/コメントに返信すると、当該プラグインはレイヤ1に属するコメントが販売者型コメント候補であると判断する。その後、当該プラグインは、当該販売者型コメント候補が販売者型のものであるか否かをキーワードマッチングにより判断する。当該キーワードマッチングの結果、当該コメントが販売者型ではないことが示された場合、当該プラグインは当該コメントが購入者型コメント候補であると判断する。当該プラグインは、この(レイヤ1に属する)購入者型コメント候補が購入者型であるか否かをキーワードマッチングにより判断する。当該コメントが販売者型または購入者型のいずれでもないと判断された場合、そのようなコメントは無視され、それ以上処理されない。当該プラグインは、レイヤ2またはより深いレイヤに属するコメントが購入者型コメント候補であると判断する。その後、当該プラグインは、当該購入者型コメント候補が購入者型のものであるか否かをキーワードマッチングにより判断する。当該キーワードマッチングの結果、当該コメントが購入者型ではないことが示された場合、当該プラグインは当該コメントが販売者型コメント候補であると判断する。当該プラグインは、この(レイヤ2またはより深いレイヤに属する)販売者型コメント候補が販売者型であるか否かをキーワードマッチングにより判断する。当該コメントが販売者型または購入者型のいずれでもないと判断された場合、そのようなコメントは無視され、それ以上処理されない。
当該コメントの属性を判断するプロセスにおいて、(当該コメントの投稿者を示す)当該コメントの当該ユーザIDが使用されてもされなくてもよい。一実施態様において、当該販売者によるあらゆるコメントが販売者型に分類され、残りのコメントが購入者型に分類される基準が使用されてもよい。他の実施態様において、当該販売者が別のユーザ(ヘルパー)と協力してソーシャルメディア上で商品を販売する場合があり、その場合、当該販売者以外のユーザIDを持つユーザが購入者側であるとは限らない。そのような場合、上述のレイヤ/深度とキーワードマッチングの組み合わせが使用されてもよい。
工程S2010でコメントが販売者型であると判断された場合、当該プロセスは工程S2012に進み、ここで当該プラグインが当該コメントに販売者アルゴリズムを適用し、当該コメントから情報を抽出する。一部の実施態様において、当該販売者アルゴリズムは、(i)当該販売者により販売される当該商品を識別する商品ID、(ii)当該商品の説明、(iii)当該商品の在庫数が、当該コメントから特定されるように構成される。工程S2016では、当該プラグインが抽出された情報を抽出された商品リスト704に記録する。図24は、抽出された商品リスト704の例示的データ構造を示す表である。当該抽出された商品リスト704は、当該商品の商品ID、当該商品の説明、当該商品の在庫数を関連付けて格納する。
工程S2010でコメントが購入者型であると判断された場合、当該プロセスは工程S2014に進み、ここで当該プラグインが当該コメントに購入者アルゴリズムを適用し、当該コメントから情報を抽出する。一部の実施態様において、当該購入者アルゴリズムは、(i)当該購入者に販売される当該商品を識別する商品ID、(ii)当該購入者のユーザID、(iii)注文数及び(iv)当該注文に対応する当該コメントがいつ行われたかを示すタイムスタンプが、当該コメントから特定されるように構成される。当該購入者アルゴリズムは、当該コメントを投稿した当該ユーザの当該ユーザIDを使用して、当該購入者のユーザIDを判断する。当該購入者アルゴリズムは、コメント間の関係を使用して当該商品IDを判断する。例えば、購入者型コメントが親の販売者型コメントに依存する場合、当該販売者型コメントの商品IDは、当該親の販売者型コメントに関連付けられた商品IDであると判断される。工程S2016では、当該プラグインが抽出された情報を抽出された注文リスト702に記録する。図23は、抽出された注文リスト702の例示的データ構造を示す表である。当該抽出された注文リスト702は、販売された商品の商品ID、購入者のユーザID、注文数、タイムスタンプを関連付けて格納する。
工程S2018では、当該ユーザ端末の当該プラグインが抽出された情報リスト(抽出された商品リスト704と抽出された注文リスト702を含む)を当該注文管理サーバ送信してもよい。
当該コメントの属性を判断し、判断された当該属性に対応するアルゴリズムを使用して当該コメントから情報を抽出することにより、より高い精度と完全性で必要な情報を抽出することが可能になる。例えば、当該コメント表示エリアに複数のレイヤがある場合も、当該プラグインは当該コメントを販売者型または購入者型に分類し、当該分類に従って必要な注文情報を抽出することができる。
他の実施態様において、ヘルパー型や男性/女性、常連の購入者/新規購入者、若者/年配者などの任意の属性が使用されてもよい。コメントを分析するアルゴリズムは、判断された属性に従って選択されてもよい。
他の実施態様において、当該ユーザ端末において実現される機能は、当該注文管理サーバにおいて実現されてもよい。例えば、工程S2006、S2008、S2010、S2012、S2014及びS2016のいずれかまたはそれらのあらゆる組み合わせが、当該注文管理システムにおいて実装されてもよい。その場合、当該ソーシャルメディアページのhtmlファイル、あるいは当該コメント表示エリアまたは当該コメントに対応するhtmlファイルの部分が、当該ユーザ端末のブラウザの当該プラグインにより、当該注文管理サーバに送信されてもよい。