JP7843573B2 - マイクロホン - Google Patents

マイクロホン

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Description

本発明は、マイクロホンに関する。
従来、風の影響を受ける状況下におけるマイクロホンの技術として、音波を通過させつつ、カバー内部の風による圧力変動を抑制するマイクロホンカバーや、高速気流中の音をマイクロホンの自己発生音を発生させずに検出する高速気流雑音防止マイクロホン装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
国際公開WO2015/015646 特許第5044798号公報
この点、マイクロホンにとって風は雑音源であり、屋外の収音では風をいかに避けるか常に悩まされている。特に高速で移動するモータースポーツなどの車体上では、天候による風がなくとも相対的に強い空気の流れが発生するため、車体にマイクロホンを搭載して収音することが困難であった。マイクロホンが強い風の直撃を受けると、その音が目的音をかき消してしまうからである。
そこで従来は、マイクロホンを多孔質材料で包み込み、風がマイクロホンに直撃しないようにしていた。しかし、この方法では多孔質材料の吸音性により音質が劣化してしまう。
また、モータースポーツなどの競技では、搭載するマイクロホンはコンパクトである方が好ましい。マイクロホンが大きいと、空気抵抗や重量の増加、映像撮影の邪魔になるなど、競技自体の妨げになりかねないし、場合によっては搭載自体が不可能になる。
本発明は、移動体への搭載に適したマイクロホンを提供することを目的の一つとする。
本発明に係るマイクロホンは、移動体に搭載され、前記移動体の進行方向左右の外部音を収音するマイクロホンであって、1対のマイクロホンユニットと、前記マイクロホンユニットの先端に配設される収音部と、前記マイクロホンユニットを収容する収容部に連通する開口部が、前記移動体の進行方向に沿う側面に設けられた筐体と、を備え、前記マイクロホンユニットは、前記移動体に搭載されている状態において、前記収音部が前記進行方向に対して後方かつ斜め側方に向く方向に保持されている。
本発明に係るマイクロホンは、移動体への搭載に適する。
本発明の1の実施例に係るマイクロホンを正面側からみた斜視図である。 上記1の実施例に係るマイクロホンを背面側からみた斜視図である。 上記1の実施例に係るマイクロホンの正面図である。 上記1の実施例に係るマイクロホンを構成する保持体の斜視図である。 上記1の実施例に係るマイクロホンの内部機構を一部省略したA-A部分断面図である。 マイクロホンユニットを筐体内に固定する固定部材の斜視図である。 上記実施例1に係るマイクロホンの周波数特性を示したグラフである。
以下、本発明の実施形態に係るマイクロホンについて説明する。
本発明に係るマイクロホンは、移動体に搭載されて外部音を収音する装置であり、図1に示すマイクロホン1はその一例である。
移動体は、所定の進行方向に移動することを目的として使用される物体であり、例えば、二輪又は四輪等の車両、スノーモービル、船舶、ジェットスキー、航空機、ドローン、自律移動ロボットなどを含む。この移動体は、機械又は人力のいずれによって駆動するものであってもよいし、人や動物などであってもよい。また、移動体は、乗用であるか否かを問われないし、移動する場所が陸上、水上、空のいずれであってもよい。
なお、以下の説明では特段の言及がない限り、移動体が前進を予定している方向を進行方向ということとする。各図においては、x方向が移動体の進行方向である。また、マイクロホン1の進行方向側を前方、マイクロホン1の進行方向とは逆の側を後方と称することがある。
本実施形態における外部音とは、収音の目的となる目的音である。マイクロホン1がモータースポーツに用いられる例では、車両のエンジン音や歓声、ドライバーやスタッフの会話などが目的音となることが想定される。
搭載に関して、マイクロホン1は、移動体に別体として取り付けられていてもよいし、移動体と一体をなすように製造されていてもよい。また、マイクロホン1は、歩いたり走ったり、あるいはスカイダイビングやスキーといったスポーツをする人が装着するヘルメット等に取り付けられることがあってもよい。
なお、マイクロホン1には、他の機能部としてCCDカメラ等の撮像部が設けられていてもよい。撮像部は、例えばマイクロホン1の上部に一体的に設けられ、進行方向の映像を撮像する。
図1及び図5に示すように、1の実施例に係るマイクロホン1は、筐体10、マイクロホンユニット102、及び風防11を有する。
●筐体10
図5に示すように、筐体10は、中空の収容部101を備えており、収容部101内にマイクロホンユニット102や電気回路などを収容する。
筐体10は、例えばアルミニウム合金製の無垢材を削り出し成形したものであり、軽量であると共に、風による振動をマイクロホンユニット102に伝えにくいものであることが好ましい。この筐体10は、移動体の所定の箇所にマイクロホン1を載置し、ネジなどの連結部材を移動体に連結させたり、接着剤により接着させたりして移動体に取り付けられる。な、筐体10と移動体が一体的に形成されていてもよい。
筐体10は、進行方向の長さに比して、進行方向に対して直交する幅方向の長さが短い。さらに、筐体10の進行方向側の端部は、平面視V字状からなり、前方から後方にかけて緩やかに幅広となるように形成されている。これにより、移動体の移動に伴ってマイクロホン1に吹き付ける風は、筐体10の前方から後方へ筐体10の表面を伝ってスムーズに流れ、移動体の移動時に筐体10によって生じる空気抵抗を抑えられる。
図1及び図2に示すように、筐体10の側面(y方向の面)であって、移動体の進行方向に沿う側面には、収容部101に連通する開口部10aが設けられている。
開口部10aは、移動体の進行方向に対して直交又は直交する方向より移動体の進行方向後方に向いて設けられている。これにより、移動体の移動に伴って進行方向からマイクロホン1に吹き付ける風は、開口部10aに直接入らない。
開口部10aは、移動体の進行方向に対して直角な幅方向(y方向)の両側面に一対設けられている。これにより、マイクロホン1は移動体の進行方向左右の外部音を収音し、ステレオ音声を得る。
なお、開口部10aは、メッシュ部材で覆われていてもよい。メッシュ部材は、例えば外部音が筐体10の収容部101内のマイクロホンユニット102に届くような通気性を有する繊維材料や金属材料からなるシート部材であってもよい。また、メッシュ部材は撥水性を有していてもよい。撥水性は、例えばメッシュ部材の材質自体が予め備えるものであってもよいし、撥水加工が施されることで備えられてもよい。これにより、開口部10aに雨が吹き込むのを防止できる。
●マイクロホンユニット102
図5に示すように、マイクロホンユニット102は、電気回路と共に筐体10内に収容され、外部音を収音する。マイクロホンユニット102の指向性は無指向性であり、開口部10aを介して収容部101内に入ってきた外部音を当該収容部101内で収音する。マイクロホンユニット102は電気回路に接続しており、電気回路はマイクロホンユニット102によって電気音響変換された音声信号を処理する。
なお、マイクロホンユニット102の電気音響変換方式は任意であり、例えば、コンデンサ型でもよいし、ダイナミック型でもよい。また、電気回路によって処理されたデータは、例えばワイヤレス通信により外部の装置に送信される。また、筐体10の所定の箇所に、電気回路と有線により接続する端子が設けられていてもよい。
マイクロホンユニット102は、筐体10の両側面に設けられた開口部10aに対応して一対設けられている。一対のマイクロホンユニット102は、略円筒形状からなり、先端には外部音を収音する収音部1021が配設されている。
また、一対のマイクロホンユニット102は、移動体に搭載されている状態において、収音部1021が移動体の進行方向に対して後方かつ斜め側方に向く方向に保持されている。一方、収音部1021が配設されている側とは反対側の端部は、互いに近接するように開口部10aから前方に向かって斜めに収容されている。これにより、筐体10の幅を小さくし、筐体10が移動体の移動によって受ける風の抵抗を小さくできる。
また、一対のマイクロホンユニット102は、移動体に搭載されている状態において、収音部1021が移動体の進行方向に対して斜め下方に向く方向に保持されている。これにより、雨などの水分は外部から開口部10aを介して内部へ浸入しづらい。
一対のマイクロホンユニット102は、収容部101内において固定部材103により保持されている。
固定部材103は、筐体10の収容部101内の空間を埋めるように収容部101内に配設されている。この固定部材103は、内側の中空部1031内にマイクロホンユニット102を収容する。中空部1031の内壁とマイクロホンユニット102の外側の間には、Oリング104が設けられている。Oリング104は、中空部1031の内壁とマイクロホンユニット102の外側に生じる隙間を埋め、マイクロホンユニット102を中空部1031内に固定する。このOリング104は、例えば弾力性あるいは可撓性を有するゴム製からなる。これにより、中空部1031内のマイクロホンユニット102のぐらつきを防げるし、筐体10の固定振動が伝わりにくく、固定振動による音声劣化を防げる。
図6に示すように、固定部材103は、一端側の基部1032と、基部1032から二股状に枝分かれした一対の端部1033からなる。
基部1032の前方には、開口部1032aが設けられている。中空部1031に収容されたマイクロホンユニット102に接続する配線は、この開口部1032aから外側に導出され、筐体10内に収容されている電気回路に接続している。
端部1033の端面には、開口部10aと中空部1031に連通する連通孔1034が形成されている。連通孔1034は、中空部1031の進行方向後端であって、収音部1021に対応する位置に配設されている。連通孔1034は、開口部10aよりも小さく、固定部材103が筐体10に収容された状態において、筐体10の開口部10aから外側に露出する。外部の音声は、この連通孔1034を介して中空部1031内のマイクロホンユニット102に収音される。
また、連通孔1034は、第1連通孔10341と、第2連通孔10342とを有する。第1連通孔10341は、開口部10aに接続する。第2連通孔10342は、第1連通孔10341と中空部1031とを連通する。第2連通孔10342の直径は、第1連通孔10341の直径よりも小さく、連通孔1034は、第1連通孔10341と第2連通孔10342の境界部分において段をなしている。また、少なくとも第2連通孔10342の直径は、収音部1021の直径よりも小さい。このような構成によれば、連通孔1034における共鳴を低減できるので、外部音をより精確に収音できる。
なお、本実施例にかかわらず、連通孔1034の直径は軸心方向の全長にわたって同一の直径であってもよく、その直径は収音部1021の直径よりも小さい直径であってもよい。
固定部材103の収容状態における上下面にはそれぞれ、固定部材103を収容部101内にネジ止め等により連結するためのネジ孔1035が設けられている。これに対応して筐体10の収容部101内には、ネジ孔1035に貫挿されたネジが螺合するネジ穴が設けられている。ネジ孔1035に貫挿されたネジがこのネジ穴に螺合することにより、固定部材103が収容部101内にネジ止めされる。なお、ネジ孔1035は、固定部材103の上面又は下面のいずれか一方にのみ設けられいていてもよい。また、固定部材103を収容部101内に固定する手段は、接着剤による接着等、ネジ止め以外の連結手段によるものであってもよい。
固定部材103が収容部101内に収容されて収容部101内の空間が埋められると共に、Oリング104によって固定部材103が収容部101内に固定されるため、マイクロホン1では収容部101内の共鳴を防げる。また、固定部材103によりマイクロホンユニット102が筐体10から離隔する結果、筐体10の振動や温度がマイクロホンユニット102に直接的に伝わることがなく、振動や温度の影響を抑えてクリアな外部音を収音できる。
また、連通孔1034の長さ分、開口部10aと収音部1021が離れているため、雨などの水分や埃などが収音部1021に届きにくく、収音部1021の劣化や破損を防げる。
●風防11
図1及び図2に示すように、風防11は、筐体10の側面であって、開口部10aからみて移動体の進行方向に取り付けられている。
図3及び図4に示すように、風防11は、本体12と、この本体12を保持する保持体13とを備える。
本体12は、ウレタンフォームなどの多孔質材料からなる。本体12は、保持体13によって保持されており、移動体の移動に伴ってマイクロホン1に吹き付ける風を受け流す。本体12が風を受け流す結果、風の勢いは開口部10aに届くまでに十分に減衰され、風雑音を抑制できる。また、本体12がウレタンフォームなどの柔軟性を有する材料であれば、風による振動が本体12に吸収され、固体振動がマイクロホンユニット102に伝わることもない。なお、本体12の素材には、フェイクファーなどを採用してもよい。
保持体13は、複数の薄板状の保持片1311、1312、1313、1314と、これらを一体的に連結する薄板状の連結片132とからなる。保持体13は、金属やプラスチック等の硬質材料からなる。なお、本実施例の説明において、複数の保持片1311、1312、1313、1314を個々に識別せずに言及する場合には、「保持片131」と称することがある。
各保持片131は、略半円形状からなり、厚み方向(z方向)において互いに離間して設けられている。各保持片131は、その長さ方向が移動体の進行方向に沿うように配設される。これにより、各保持片131の幅広な面は略鉛直方向(z方向)を向くため、移動体の移動に伴う風の抵抗を受けないようになっている。
各保持片131の側縁のうち、筐体10の側面に配設される側縁1311a、1312a、1313a、1314aは、筐体10の側面形状に即した形状からなる。この側縁1311a、1312a、1313a、1314aは、連結片132の幅広な第一の面に連結している。
連結片132の第一の面とは反対側の幅広な第二の面は、筐体10の側面形状に即した形状からなる。この第二の面は、筐体10の側面に直接、接着剤により接着されたり、粘着性を有するテープにより接着されたりする。これにより、保持体13は筐体10の側面に隙間なく取り付けられるため、移動体の移動に伴う風の影響にかかわらず容易には剥がれない。
各保持片131のうち、保持片1311、1314の間に設けられる保持片1312、1313にはそれぞれ、本体12を挿通させて係止させるための係止孔1312b、1313bが形成されている。係止孔1312b、1313bは、進行方向と直交する上下方向(z方向)に開口している。また、保持片1311、1314には係止孔1312b、1313bに相当する孔が形成されていない。これにより、本体12は、保持片1311から保持片1314にかけて、上下方向から抜け出ることなく、係止孔1312b、1313bに挿通した状態で係止される。また、図3に示すように、本体12は、係止孔1312b、1313bに係止された状態において、各保持片131の間から進行方向に向かって露出しており、当該部分において風を受ける。
なお、本実施例では保持片131を4つ設けているが、数は限定されない。
図2に示すように、風防11は、開口部10aからみて、移動体の進行方向に取り付けられている。これにより、開口部10aは、風防11に覆われることなく外部に露出している。また、開口部10aの上下方向の長さは、保持片1312と保持片1313の間の長さと同じかそれよりも短い。そして、開口部10aは、移動体の進行方向からみて、保持片1312と保持片1313の間の部分の本体12に隠れる位置に設けられている。これにより、開口部10aに向かって移動体の進行方向から吹き付ける風は、開口部10aに届く前に、本体12によって確実に減衰する。
本実施例に係るマイクロホン1によれば、開口部10aが風防11により覆われていないため、目的音の音質の劣化を防げる。また、移動体の移動に伴ってマイクロホン1に吹き付ける風は、本体12によって受け流されて減衰するため、風雑音を抑制できる。また、保持体13が複数の保持片131からなるため、風の渦が当該複数の保持片131によって細かな渦に分割され、大きな渦の発生を防げる。また、全体として小型化されており、容易に移動体に搭載できる。さらに、移動体の使用の妨げにもならないし、移動時に生じる空気抵抗も十分に抑えられる。
●周波数特性
図7は、収音時の音声の周波数特性を示したグラフであり、風防11を備えたマイクロホン1の音響特性(線m1)と、風防11を備えないマイクロホンの音響特性(線m2)を比較した実験結果を示している。なお、この実験では、風防11を備えたマイクロホン1、風防11を備えないマイクロホンそれぞれの前方に送風機を設置し、移動体に対して移動に伴う風が吹き付ける環境を再現した。
これによれば、広い周波数範囲において音圧の差が生じている。特に5kHz付近以下では、およそ10dBの音圧の差が生じており、風雑音が十分に低減できていることが把握される。また、10kHz付近のピークは、実験で使用した送風機が発する音のピークである。
なお、以上の本実施形態において、風防11は筐体10の側面に取り付けられるものとした。一方、他の実施形態においては、筐体10と一体的に形成されていてもよい。
また、本実施形態においては、多孔質素材からなる本体12を保持体13により保持するものとした。一方、他の実施形態においては、保持体13を設けることなく、本体12を直接、筐体10の側面に接着させてもよい。接着させる方法は、接着剤による接着、粘着性を有するテープを介した接着など、各種の方法を採用できる。
また、本発明の技術的範囲は上記実施例に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。複数の実施例を任意に組み合わせた実施例や、各種の実施例の一部の構成を任意に組み合わせた実施例も、本発明の実施例に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施例の効果は、もとの実施例の効果を併せ持つ。
1 :マイクロホン
10 :筐体
10a :開口部
101 :収容部
102 :マイクロホンユニット
1021 :収音部
103 :固定部材
1031 :中空部
1034 :連通孔
10341 :第1連通孔
10342 :第2連通孔
11 :風防
12 :本体
13 :保持体
131 :保持片

Claims (7)

  1. 移動体に搭載され、前記移動体の進行方向左右の外部音を収音するマイクロホンであって、
    1対のマイクロホンユニットと、
    前記マイクロホンユニットの先端に配設される収音部と、
    前記マイクロホンユニットを収容する収容部に連通する開口部が、前記移動体の進行方向に沿う側面に設けられた筐体と、
    を備え、
    前記マイクロホンユニットは、前記移動体に搭載されている状態において、前記収音部が前記進行方向に対して後方かつ斜め側方に向く方向に保持されている、
    マイクロホン。
  2. 前記マイクロホンユニットは、前記移動体に搭載されている状態において、前記収音部が前記進行方向に対して斜め下方に向く方向に保持されている、
    請求項1記載のマイクロホン。
  3. 前記収容部に収容され、前記1対の前記マイクロホンユニットを保持する固定部材をさらに備え、
    前記固定部材は、
    前記1対の前記マイクロホンユニットを収容する中空部と、
    前記中空部の進行方向後端であって、前記収音部に対応する位置に配設され、前記開口部と連通する連通孔と、
    を備える、
    請求項1記載のマイクロホン。
  4. 前記連通孔の直径は、前記収音部の直径よりも小さい、
    請求項3記載のマイクロホン。
  5. 前記連通孔は、
    前記開口部に接続する第1連通孔と、
    前記第1連通孔と前記中空部とを連通し、前記第1連通孔よりも直径の小さい第2連通孔とを有する、
    請求項3記載のマイクロホン。
  6. 前記開口部は、前記進行方向に対して直交又は直交より後方に向く方向に開口している、
    請求項1記載のマイクロホン。
  7. 前記開口部は、前記進行方向に略直交する幅方向の両側に対をなして設けられている、
    請求項1記載のマイクロホン。
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