JP7843418B2 - Rrcインアクティブ状態のueに対するモバイルターミネイティングデータ/シグナリング処理のための方法およびシステム - Google Patents

Rrcインアクティブ状態のueに対するモバイルターミネイティングデータ/シグナリング処理のための方法およびシステム

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Description

(関連出願)
本出願は、2022年8月16日に出願された仮特許出願番号63/398317の利益を主張するものであり、その開示内容は参照によりその全体が本明細書に組み込まれる
本開示は、長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態における無線デバイスの無線アクセスネットワーク(Radio Access Network)およびコアネットワーク(Core Network)の動作に関する。
3GPP Rel-18 SA2の検討項目FS_RedCap_Ph2は、RRCインアクティブ状態での長いeDRX(>10.24秒)値のサポートに対処するためのものである。重要な問題は、ここに参照される3GPP TR 23.700-68 V.1.0.0に記載されているように、RRCインアクティブ状態での長いeDRXに起因してユーザ機器(UE)(別名:無線デバイス)が到達不能になった場合に、モバイルターミネイティング(MT)データ/シグナリングをどのように処理するかである。
TRには、タイプA)およびタイプB)と呼ばれる2種類の解決策が記載されている。
タイプA:CNベース)5GシステムのNG-RANは、UEが長いeDRXのRRCインアクティブ状態になったときに、UEの到達不能情報(eDRX情報など)をコアネットワーク(CN)に提供し、CNはUEが到達不能である間にMTデータ/シグナリングを処理する。既存のCNデータバッファリング能力とCNにおける既存のMTデータ/シグナリング処理を使用して、CNはUEが到達可能とみなされたときにMTデータ/シグナリングをトリガする(例えば、UEが到達可能になるときに、CNは、N3接続が存在してもNG-RANページングをトリガする)。例えば、TR 23.700-68の解決策6.1、6.3、6.4、6.6を参照すること。解決策6.6は、解決策6.1、6.3、6.4に基づく統合された解決策である。
タイプB:NG-RANベース)NG-RANは、UEがRRCインアクティブ状態の間、MTデータ/シグナリングを処理する。到達不能期間にUEがRANベースの通知エリア(RAN based Notification area)(RNA)の外に移動し、RNAの外で再開を実行する場合、NG-RANノード間にXnインターフェースがない場合は、CN経由でNG-RANノード間のUEコンテキスト検索とデータ転送がサポートされる。たとえば、3GPP TR 23.700-68の解決策6.2、6.2aを参照すること。
したがって、タイプAでは、UEが到達不能な場合にCNがMTデータ/シグナリングを処理し、タイプB)では、UEが到達不能な場合にRANがMTデータ/シグナリングを処理する。
これら2つの異なるタイプの解決策は、異なるシナリオ/ユースケースに適用できる。
RRCインアクティブ状態のUEのMTデータ/シグナリングの処理に適用する解決策のタイプの選択または決定の処理のためのシステム、方法、および装置が提供される。いくつかの実施形態では、NG-RAN、より具体的にはgNBは、CNが長いeDRXサイクルでRRCインアクティブ状態に入るUEのMTデータ/シグナリングを処理するか(タイプA)、またはRANが長いeDRXサイクルでRRCインアクティブ状態に入るUEのMTデータ/シグナリングを処理するか(タイプB)を決定する。NG-RANによる決定は、MTデータ/シグナリングの処理をサポートするコアネットワーク(CN)の能力に関する知識に基づく。オプションとして、NG-RANノードは、タイプA、タイプB、またはその両方が適用されるべきかを選択する際に、さらに他のポリシを考慮しうる。
いくつかの実施形態では、5Gコアネットワークなどのコアネットワーク(CN)におけるアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)などのネットワーク機能によって実行される方法。この方法は、ネットワーク機能によって、MTデータ/シグナリングのバッファリングのような、長い拡張不連続受信(extended Discontinuous Reception)(eDRX)サイクル(例えば、10.24秒より長い)の無線リソース制御(Radio Resource Control)(RRC)インアクティブ状態のときに、ユーザ機器(UE)のモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理をサポートするCNの能力を決定することを含む。この方法はさらに、ネットワーク機能によって、UEにサービスを提供する無線アクセスネットワーク(RAN)(たとえば、5GシステムのgNB)に、MTデータ/シグナリングの処理に対するCNのサポートを示す通知を送信することを含む。
この通知は、INITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージ、UE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージ、HANDOVER REQUESTメッセージ、PATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージ、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージ、AMF CONFIGURATION UPDATEメッセージにおいて、無線アクセスネットワーク(RAN)に送信されうる。
一実施形態では、この通知は、(上記に示された)N2メッセージのいずれかに含まれるRRC INACTIVE情報要素(Information Element)のCN Assistance InformationにおいてRANに送信される。
いくつかの実施形態では、無線アクセスネットワーク(RAN)(例えば、5GシステムのgNB)内にありコアネットワーク(CN)に接続される無線ネットワークノードによって実行される方法が提供される。この方法は、無線ネットワークノードによって、CNから、長い拡張不連続受信(eDRX)サイクル(例えば、10.24秒より長い)の無線リソース制御(RRC)インアクティブ状態のときにUEに使用されるユーザ機器(UE)のMTデータ/シグナリングの処理(例えば、バッファリング)のCNサポートを示す通知を受信することと、受信された通知に基づいて、長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態のUEのためにCNでMTデータ/シグナリングを処理できると決定することとを含む。
この通知は、RRC INACTIVE情報要素のCN Assistance Information、またはINITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージ、UE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージ、HANDOVER REQUESTメッセージ、PATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージ、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージ、およびAMF CONFIGURATION UPDATEメッセージに含まれうる別の情報要素において、CNから受信して送信されうる。
この通知は、CNがモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理をサポートしないことをさらに示すことができ、この場合、無線ネットワークノードは、無線ネットワークノードでMTデータ/シグナリングを処理するかどうかを決定しうる。
いくつかの実施形態によれば、コアネットワーク(CN)においてネットワーク機能を実装するネットワークノードが提供され、このネットワークノードは、処理回路と、処理回路によって実行されると本明細書で説明する方法実施形態のいずれかを実行する命令を含むメモリとを含む。
いくつかの実施形態によれば、無線ネットワークノードが提供され、無線ネットワークノードは、処理回路と、処理回路によって実行されると本明細書に記載される方法実施形態のいずれかを実行する命令を含むメモリとを含む。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面の図は、本開示のいくつかの態様を示すものであり、本説明とともに本開示の原理を説明するのに役立つ。
図1は、本開示の実施形態が実装されうるセルラ通信システム300の一例を示す;
図2は、コアネットワーク機能(core Network Functions)(NF)で構成される5Gネットワークアーキテクチャとして表される無線通信システムを示し、任意の2つのNF間のインタラクションはポイントツーポイントのリファレンスポイント/インターフェースで表される;
図3は、図4の5Gネットワークアーキテクチャで使用されるポイントツーポイントのリファレンスポイント/インターフェースの代わりに、制御プレーンのNF間でサービスベースのインターフェースを使用する5Gネットワークアーキテクチャを示す;
図4は、本開示のいくつかの実施形態によるCNのネットワーク機能(例えば、AMF)における方法を示す;
図5は、本開示のいくつかの実施形態による無線アクセスネットワークの無線ネットワークノード(例えば、gNB)における方法を示す;
図6は、本開示のいくつかの実施形態による無線アクセスノードの実施形態を示す; 図7は、本開示のいくつかの実施形態による無線アクセスノードの実施形態を示す;
図8は、本開示のいくつかの実施形態による、いくつかの実施形態によって実装される機能が仮想化されうる仮想化環境を示す概略ブロック図である;
図9は、本開示のいくつかの実施形態による、無線デバイス/UEの例示的な実施形態を示す; 図10は、本開示のいくつかの実施形態による、無線デバイス/UEの例示的な実施形態を示す;
図11は、本開示の実施形態を実施する通信システムの一例を示す図である;
図12は、本開示のいくつかの実施形態による、図13のUE、基地局、およびホストコンピュータの、実施形態による例示的な実装を示す;
図13は、本開示のいくつかの実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである; 図14は、本開示のいくつかの実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである; 図15は、本開示のいくつかの実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである; 図16は、本開示のいくつかの実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである;そして、
(追加の説明)
以下に記載する実施形態は、当業者が実施形態を実施できるようにするための情報を表し、実施形態を実施するための最良の態様を例示するものである。添付の図面の図に照らして以下の説明を読めば、当業者は、本開示の概念を理解し、本明細書で特に取り上げないこれらの概念の応用を認識するであろう。これらの概念および適用は、本開示の範囲内にあることを理解されたい。
無線ノード:本明細書で使用する「無線ノード」は、無線アクセスノードまたは無線デバイスのいずれかである。
無線アクセスノード:本明細書で使用される「無線アクセスノード」または「無線ネットワークノード」は、無線で信号を送信および/または受信するように動作するセルラ通信ネットワークの無線アクセスネットワーク内の任意のノードである。無線アクセスノードの例は、基地局(例えば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代(5G)NRネットワークにおける新無線(NR)基地局(gNB)、または3GPPのロングタームエボリューション(Long Term Evolution)(LTE)ネットワークにおける拡張または進化型ノードB(eNB))、大電力またはマクロ基地局、低電力基地局(マイクロ基地局、ピコ基地局、ホームeNBなど)、および中継ノードを含むが、これらに限定されない。将来の6G無線アクセスノードやそれ以降も本発明に含まれる。
コアネットワークノード:本明細書で使用する場合、「コアネットワークノード」とは、コアネットワーク機能を実装するコアネットワーク内のサーバまたはデータセンタを含む任意のタイプのノードのことである。ノードに実装される4G(EPC)コアネットワーク機能の例としては、例えば、モビリティ管理エンティティ(MME)、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、サービスケイパビリティエクスポージャ機能(SCEF)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)などを含む。5Gコアネットワーク機能の例は、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)、UPF、セッション管理機能(SMF)、認証サーバ機能(AUSF)、ネットワークスライス選択機能(NSSF)、ネットワークエクスポージャ機能(NEF)、ネットワーク機能(NF)リポジトリ機能(NRF)、ポリシ制御機能(PCF)、統合データ管理(UDM)などを含む。コアネットワーク機能は、ノード(サーバ、分散サーバなど)上で仮想化/コンテナ化されてもよいし、専用の物理ノード(計算、メモリ、ネットワーク)を使用してオンプレミスで実装されてもよい。また、6Gやそれ以降のような将来のコアネットワークにおける他の将来のコアネットワーク機能も本発明に適用可能である。
無線デバイス:本明細書で使用される場合、「無線デバイス」とは、無線アクセスノードに無線で信号を送信および/または受信することにより、セルラ通信ネットワークにアクセスする(例えば、サービスを提供される)あらゆるタイプのデバイスである。無線デバイスのいくつかの例としては、3GPPネットワーク内のユーザ機器デバイス(UE)および機械型通信(Machine Type Communication)(MTC)デバイスを含むが、これらに限定されない。
ネットワークノード:本明細書で使用する「ネットワークノード」とは、セルラ通信ネットワーク/システムの無線アクセスネットワークまたはコアネットワークのいずれかの一部である任意のノードのことである。
本明細書による説明では、3GPPセルラ通信システムを中心にするため、3GPP用語または3GPP用語に類似した用語がしばしば使用されることに留意されたい。しかし、本明細書で開示する概念は、3GPPシステムに限定されるものではない。
本明細書の説明では、「セル」という用語が参照される場合があることに留意されたい。しかし、特に5G NRの概念に関しては、セルの代わりにビームが使用される場合があり、そのため、本明細書に記載される概念は、セルとビームの両方に等しく適用可能であることに留意することが重要である。さらに、本明細書の説明は5Gコアネットワークに基づいているが、本発明は、任意のコアネットワークと、EPCおよびLTE eNBなどの無線アクセスネットワークノードとの間に適用できることに留意されたい。
図1は、本開示の実施形態が実装されうるセルラ通信システム300の一例を示す。本明細書で説明する実施形態では、セルラ通信システム300は、NR RANを含む5Gシステム(5GS)、LTE RANを含む進化型パケットシステム(EPS)、または5GSおよびEPSの両方のコンポーネントを含むRANであってもよい。この例では、RANは、LTEではeNBと呼ばれ、5G NRではgNBと呼ばれ、対応する(マクロ)セル304-1および304-2を制御する基地局またはNG-RANノード302-1および302-2を含む。基地局302-1および302-2は、本明細書では一般に、基地局302と総称され、個別に基地局302と呼ばれる。同様に、(マクロ)セル304-1および304-2は、本明細書では一般に(マクロ)セル304と総称され、個々に(マクロ)セル304と称される。RANはまた、対応するスモールセル308-1~308-4を制御する多数の低電力ノード306-1~306-4を含みうる。低電力ノード306-1~306-4は、スモール基地局(ピコ基地局またはフェムト基地局など)またはリモート無線ヘッド(Remote Radio Heads)(RRH)などでありうる。注目すべきは、図示されていないが、スモールセル308-1~308-4のうちの1つ以上が、代替的に基地局302によって提供されうることである。低電力ノード306-1~306-4は、一般に、本明細書では総称して低電力ノード306と呼ばれ、個別に低電力ノード306と呼ばれる。同様に、スモールセル308-1~308-4は、本明細書では一般にスモールセル308と総称し、個別にスモールセル308と称される。セルラ通信システム300は、5GSでは5Gコア(5GC)と呼ばれるコアネットワーク310も含む。基地局302(およびオプションで低電力ノード306)は、コアネットワーク310に接続される。
基地局302および低電力ノード306は、対応するセル304および308内の無線デバイス312-1~312-5にサービスを提供する。無線デバイス312-1~312-5は、本明細書では一般に、無線デバイス312と総称され、個別に無線デバイス312と称される。無線デバイス312は、本明細書ではUEとも呼ばれることがある。
図2は、コアネットワーク機能(NF)で構成される5Gネットワークアーキテクチャとして表される無線通信システムを示し、任意の2つのNF間のインタラクションは、ポイントツーポイントリファレンスポイント/インターフェースによって表される。図2は、図1のシステム300の1つの特定の実装と見なすことができる。
アクセス側から見ると、図2に示す5Gネットワークアーキテクチャは、無線アクセスネットワーク(RAN)およびアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)のいずれかに接続された複数のユーザ機器(UE)を含む。通常、図2の(R)ANは、本明細書ではNG-RANとも呼ばれ、例えば、進化型ノードB(eNB)または5G基地局(gNB)や類似の基地局を含む。コアネットワーク側から見ると、図2に示す5GコアNFは、ネットワークスライス選択機能(NSSF)、認証サーバ機能(AUSF)、統合データ管理(UDM)、AMF、セッション管理機能(SMF)、ポリシ制御機能(PCF)、およびユーザプレーン機能(UPF)を含む。
5Gネットワークアーキテクチャのリファレンスポイント表現は、規範的な標準化において、詳細なコールフローを策定するために使用される。N1リファレンスポイントは、UEとAMF間のシグナリングを伝送するために定義される。ANとAMFの間、およびANとUPFの間を接続するリファレンスポイントは、それぞれN2およびN3と定義される。AMFとSMFの間にはN11というリファレンスポイントがあり、これはSMFが少なくとも部分的にAMFによって制御されることを意味する。N4はSMFとUPFによって使用され、SMFにより生成された制御信号を使用してUPFが設定されることができ、UPFがその状態をSMFに報告できるようになっている。N9は異なるUPF間を接続するリファレンスポイントであり、N14は異なるAMF間を接続するリファレンスポイントである。N15とN7は、それぞれPCFがAMFとSMFにポリシを適用するために定義される。N12は、AMFがUEの認証を実行するために必要である。N8およびN10は、AMFおよびSMFにUEの加入データが必要であるため、定義される。
5Gコアネットワークは、ユーザプレーンと制御プレーンの分離を目指している。ユーザプレーンはユーザトラフィックを伝送し、一方、制御プレーンはネットワーク内のシグナリングを伝送する。図2では、UPFがユーザプレーンにあり、他のすべてのNF(AMF、SMF、PCF、AF、AUSF、UDM等)は制御プレーンにある。ユーザプレーンと制御プレーンを分離することで、各プレーンのリソースが独立してスケーリングされることが保証される。また、UPFを制御プレーンの機能とは別に分散配置することも可能である。このアーキテクチャでは、UPFはUEのごく近くに配置されて、UEとデータネットワーク間の往復時間(RTT)を短縮し、低遅延を必要とするアプリケーションに対応することができる。
コア5Gネットワークアーキテクチャは、モジュール化された機能で構成される。例えば、AMFとSMFは制御プレーンの独立した機能である。AMFとSMFを分離することで、独立した進化と拡張が可能となる。図2に示すように、PCFやAUSFのような他の制御プレーン機能も分離されうる。モジュール化された機能設計により、5Gコアネットワークは様々なサービスを柔軟にサポートできるようになる。
各NFは他のNFと直接やりとりを行う。1つのNFから別のNFへメッセージをルーティングするために中間機能を使用することは可能である。制御プレーンでは、2つのNF間のインタラクションのセットがサービスとして定義され、その再利用が可能である。このサービスにより、モジュール性のサポートが可能になる。ユーザプレーンは、異なるUPF間の転送動作などのインタラクションをサポートする。
図3は、図2の5Gネットワークアーキテクチャで使用されるポイントツーポイントのリファレンスポイント/インターフェースの代わりに、制御プレーンのNF間でサービスベースのインターフェースを使用する5Gネットワークアーキテクチャを示す。ただし、図2を参照して上述したNFは、図3に示されるNFに対応する。NFが他の許可されたNFに提供するサービスなどは、サービスベースのインターフェースを通じて許可されたNFに公開されうる。図3では、サービスベースのインターフェースは、NFの名前に続く文字「N」で示される。例えば、AMFのサービスベースのインターフェースはNamf、SMFのサービスベースのインターフェースはNsmfなどである。図3のネットワークエクスポージャ機能(NEF)とネットワーク機能(NF)リポジトリ機能(NRF)は、前述の図2には示されていない。しかし、図2には明示的に示されていないが、図2に示されているすべてのNFは、必要に応じて図2のNEFおよびNRFとやりとりできることを明確にすべきである。
図2および図3に示すNFの特性の一部は以下の方法で説明されうる。AMFは、UEベースの認証、許可、モビリティ管理などを提供する。AMFはアクセステクノロジから独立しているため、複数のアクセステクノロジを使用しているUEでさえも、基本的には1つのAMFに接続される。SMFはセッション管理を担当し、UEにインターネットプロトコル(IP)アドレスを割り当てる。また、データ転送用のUPFの選択と制御も行う。UEに複数のセッションがある場合、それらを個別に管理し、場合によってはセッションごとに異なる機能を提供するために、各セッションに異なるSMFを割り当てられうる。AFは、サービスの品質(QoS)をサポートするために、ポリシ制御を担当するPCFにパケットフローに関する情報を提供する。この情報に基づいて、PCFはモビリティとセッション管理に関するポリシを決定し、AMFとSMFを適切に動作させる。AUSFはUEや類似の認証機能をサポートするため、UEや類似の認証のためのデータを記憶し、一方、UDMはUEの加入データを記憶する。データネットワーク(Data Network)(DN)は、5Gコアネットワークの一部ではなく、インターネットアクセスやオペレータサービスや類似を提供する。
NFは、専用ハードウェア上のネットワーク要素として、専用ハードウェア上で動作するソフトウェアインスタンスとして、または適切なプラットフォーム(例えばクラウドインフラストラクチャ)上でインスタンス化された仮想化機能として、のいずれかで実装されうる。
現在、AMFはNG-RANノードにアシスタンス情報(assistance information)を提供し、UEをRRCインアクティブ状態にすることができるかどうかのNG-RANの決定をサポートする。3GPP TS 23.501に記載されている「RRCインアクティブアシスタンス情報(RRC Inactive Assistance Information)」には以下が含まれる:
- UE固有のDRX値;
- UE固有の拡張アイドルモードDRX値(サイクル長およびページングタイムウィンドウ(Paging Time Window)長);
- UEに提供される登録エリア(Registration Area);
- 定期登録更新(Periodic Registration Update)タイマ;
- AMFがUEに対してMICOモードを有効にしている場合、UEがMICOモードにあることの通知;
- UEのRANページング機会をRANが計算できるようにするUE識別子の情報;
- 音声サービス(Voice Service)のページング原因(Paging Cause)通知がサポートされていることを示す通知;
- RRCインアクティブ状態でCM接続にあるUEをページングするためのページングサブグルーピングのAMFページング早期通知(PEIPS)アシスタンス情報(AMF Paging Early Indication with Paging Subgrouping(PEIPS) Assistance Information)。
上記のRRCインアクティブアシスタンス情報は、(新しい)サービングNG-RANノードとのN2アクティベーション中(つまり、登録、サービス要求、ハンドオーバ中)にAMFから提供され、UEをRRCインアクティブ状態に送ることができるかどうかのNG RANの決定をアシストする。
RRCインアクティブ状態はRRCステートマシンの一部であり、RRCインアクティブ状態に入る条件を決定するのはRANに任される。NAS手順の結果、RRCインアクティブアシスタンス情報に含まれるパラメータのいずれかが変更された場合、AMFはNG-RANノードに対してRRCインアクティブアシスタンス情報を更新しなければならない。
UEがCM接続状態にあるとき、AMFがRRCインアクティブアシスタンス情報を提供していれば、RANノードはUEをRRCインアクティブ状態のCM接続に移行することを決定しうる。
5Gコアネットワークは、N2通知手順で5Gコアネットワークに通知されない限り、RRC接続状態のCM接続とRRCインアクティブ状態のCM接続間のUEの遷移を認識しない。
RRCインアクティブ状態のCM接続に遷移すると、NG-RANは、RRCインアクティブアシスタンス情報に示される定期登録更新(Periodic Registration Update)タイマの値を考慮して、定期的なRAN通知エリア更新(RAN Notification Area Update)タイマをUEに設定し、UEに提供されるRAN通知エリア更新タイマ値よりも長い値のガードタイマを使用する。
NG-RANにおいて定期的なRAN通知エリア更新ガードタイマが満了した場合、NG-RANはANリリース手順を開始しなければならない。
UEがRRCインアクティブ状態のCM接続にある場合、UEはPLMN選択手順を実行する。
UEがRRCインアクティブ状態のCM接続にある場合、UEは以下の理由によりRRC接続を再開しうる:
- アップリンクデータ保留;
- モバイルが開始したNASシグナリング手順;
- RANページングへの応答として;
- RAN通知エリア(RAN Notification Area)から離脱したことをネットワークに通知する;
- 定期的なRAN通知エリア更新タイマの満了時。
拡張DRXサイクルが10.24秒より長いRRCインアクティブ状態をサポートするために、UEが到達不能な場合にRRCインアクティブでeDRXサイクルが長いUEのMTデータ/シグナリングを処理するために、NG-RANノードがタイプA)および/またはタイプB)の(上記)解決策を選択できるようにするための実施形態が提示される。タイプA)およびタイプB)の解決策はどちらも、CN側(AMF)からの機能が必要である。NG-RANがタイプA)またはタイプB)アプローチの選択を決定する場合、NG-RANがCNの能力(特にマルチベンダーの場合)を知ることは非常に重要である。そうでなければ、2つの解決策の共存はうまく動作しない。
NG-RANの決定をサポートするために、CN(例えば、5GのAMFまたは4GのMME)はNG-RANにバッファリングサポートパラメータを提供する。NG-RANはこの情報を使用し、オプションで他の入力パラメータと一緒に使用して、長いeDRXのRRCインアクティブ状態のUEに対して、CN MTデータ/シグナリング処理とRAN MTデータ/シグナリング処理のどちらが使用されなければならないかを決定する。
図4は、RRCインアクティブ状態の長いeDRXのUEに対して、CN MTデータ/シグナリング処理とRAN MTデータ/シグナリング処理のどちらを使用されなければならないかをNG-RANが決定できるようにするために、CN機能(AMFなど)が実行する方法を示す。
CN機能(例えば、AMF)は、MTデータ/シグナリング処理に対するCN能力/サポートを決定した後(ステップ400)、(UE固有または非UE固有のN2シグナリングメッセージを使用して)1つまたは複数のN2手順の間にNG-RANノードへ送信(ステップ402)することによって、MTデータ/シグナリング処理に関連するCN能力/サポート通知パラメータをNG-RANに提供する。AMFは、以下のN2手順およびメッセージのいずれかでCN能力通知を送信できる:
(初期UEコンテキストセットアップ(INITIAL UE Context Setup))
実施形態によれば、AMFがNGAP Initial Context Setup RequestメッセージをNG-RANに送信するとき、「Core Network Assistance Information for RRC_INACTIVE」情報要素(IE)(以下に下線を示す)の一部として、または別のIE(例えば、以下に下線を示すCN MTデータ/シグナリングサポート通知IE)として、MTデータ/シグナリング処理能力パラメータを含めることができる。3GPP TS 38.413に記載されている変更されたInitial UE Context Setupメッセージの詳細を以下に示す(変更点は下線で示される):
<初期コンテキストセットアップ要求(INITIAL CONTEXT SETUP REQUEST)>
このメッセージは、AMFによりUEコンテキストのセットアップを要求するために送信される。
方向:AMF→NG-RANノード
MTデータ/シグナリングのCN能力通知が、RRC Inactive IEのCN アシスタンス情報の一部として含まれる場合、その通知は以下のように含められうる:
(修正された(Modified)Core Network Assistance Information for RRC INACTIVE)
このIEは、RRCインアクティブ設定のためのアシスタンス情報を提供する。
さらに、上記の列挙された(ENUMERATED)フォーマットの代替として、一実施形態では、CN MTデータ/シグナリングサポート通知は、以下に示すように、文字列(BITSTRING)としてエンコードされうる。これは、次のN2メッセージのセット、例えば、UEコンテキスト変更、ハンドオーバ要求、パス切替え確認、およびN2セットアップや更新手順などの非UE関連シグナリング中にも適用される:
<UEコンテキスト変更(UE Context Modification)>
AMFがNGAP UE Context Modification Requestメッセージ(TS 38.413を参照)をNG-RANに送信する際、「Core Network Assistance Information for RRC_INACTIVE」IEの一部として、または別のIEとして、MTデータ/シグナリング処理能力情報を含めうる。
方向:AMF→NG-RANノード
<ハンドオーバ要求(HANDOVER REQUEST)>
NGAPハンドオーバ/N2ハンドオーバ中、AMFがNG-RANにNGAP Handover Requestメッセージ(TS 38.413を参照)を送信するとき、「Core Network Assistance Information for RRC_INACTIVE」IEの一部として、または別のIEとして、MTデータ/シグナリング処理能力情報を含めうる。
このメッセージはAMFからターゲットのNG-RANノードに送信され、リソースの準備を要求する。
方向:AMF→NG-RANノード
<パス切替え要求確認(PATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGE)>
XNAPハンドオーバ/Xnハンドオーバ中、AMFがNGAP Path Switch Request Acknowledgeメッセージ(TS 38.413を参照)をNG-RANに送信するとき、「Core Network Assistance Information for RRC_INACTIVE」IEの一部として、または別のIEとして、MTデータ/シグナリング処理能力情報を含めうる。
このメッセージはAMFによって送信され、5GC内でパス切替えが正常に完了したことをNG-RANノードに通知する。
方向:AMF→NG-RANノード
<N2セットアップ応答(N2 SETUP RESPONSE)>
N2(NG-AP)インターフェースのセットアップ中、AMFがNG-RANにSetup Responseメッセージ(TS 38.413を参照)を送信する際、メッセージに含まれる別のIEにMTデータ/シグナリング処理能力情報を含めうる。
このメッセージはAMFによって送信され、N2インターフェースインスタンスのアプリケーション層情報を転送する。
方向:AMF→NG-RANノード
さらに、NG-APインターフェース設定更新中にAMFがAMF Configuration Updateメッセージ(TS 38.413 を参照)をNG-RANに送信する際、メッセージに含まれる別のIEにMTデータ/シグナリング処理能力情報を含めうる。
<AMF設定更新(AMF CONFIGURATION UPDATE)>
このメッセージはAMFがNG-Cインターフェースインスタンスの更新情報を転送するために送信される。
方向:AMF→NG-RANノード
実施形態によれば、CNモバイルターミネイティング(MT)データ/シグナリング能力またはサポート通知は、以下のいずれかを示しうる
・CNは、長いeDRXのRRCインアクティブのUEに対して、CNにおけるMTデータ/シグナリングの処理(バッファリングなど)について、3GPPで規定される全ての機能をサポートするか否か、
・CNは、長いeDRXのRRCインアクティブのUEに対して、NG-RANにおけるMTデータ/シグナリングの処理(バッファリングなど)について、3GPPで規定される全ての機能をサポートするか否か、または、
・CNは、長いeDRXのRRCインアクティブのUEに対して、CNとNG_RANの両方において、MTデータ/シグナリングの処理(バッファリングなど)について3GPPで規定される全ての機能をサポートする、または、
・なし(オプション)。あるいは、能力通知がないことは、値「なし」または「サポートされない」の通知を受信したことと同様であり、CNがCNおよびNG-RANにおけるMTデータ/信号処理(例えば、バッファリング)のために3GPPで規定される機能をサポートしていないと、NG-RANによって解釈されうる。
図5は、いくつかの実施形態によるNG-RANノードにおける方法のフローチャートである。NG-RANノードは、図4の一部として上述したように、N2メッセージ(UE固有または非UEシグナリング)のいずれかからCN MTデータ/シグナリング能力通知を受信する(ステップ500)。
NG-RANは、長いeDRX値のRRCインアクティブ状態に入る際の決定のための情報を使用する(ステップ502)。より具体的には、NG-RANは、潜在的に他の入力パラメータとともにこの情報を使用して、RRCインアクティブ状態で長いeDRXにあるUEに対して、CN MTデータ/シグナリング処理またはNG-RAN MTデータ/シグナリング処理のいずれを使用するかを決定する。
・サポート/能力通知がCNを示す場合、CN(5GCなど)は、UEがRRCインアクティブ状態で到達不可能な場合に、CNにおいて、MTデータ/シグナリングを処理するために3GPPで規定される全ての機能をサポートすることを意味する。この場合、CNの処理がNG-RANでもサポートされていれば、NG-RANはCNが長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態のUEのMTデータ/シグナリングを処理すると判断する。そうでない場合は、長いeDRXをRRCインアクティブに使用することはできない(例えば、アイドルモード機能のための従来の長いeDRXがUEに適用されうる)。
・サポート/能力通知がNG-RANを示す場合、CN(例えば、5G CN)は、CNを介した2つのNG-RANノード間のUEコンテキスト検索(UE context retrieval)を含む、UEがRRCインアクティブ状態で到達不可能な場合に、NG-RANにおいて、MTデータ/シグナリングの処理について3GPPで規定される全ての機能をサポートすることを意味する。この場合、NG-RANは長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態のUEのMTデータ/シグナリングを処理する必要があると判断する。
・パラメータが両方を示す場合、CN(例えば、5GC)は、RANおよびCNにおいて、MTデータ/シグナリングの処理について、3GPPで規定される全ての機能をサポートすることを意味する。NG-RANは、長いeDRXのRRCインアクティブのUEに対して、MTデータ/シグナリングを処理するNG-RANの能力と、内部/ローカルポリシ、リソース、トラフィックパターンなどの他のパラメータに基づいて、CNとNG-RANのどちらがMTデータ/シグナリングを処理するかを決定する。
・CN(例えば、5GC)がいずれの機能もサポートしていない場合、NG-RANはいかなる通知も受信しない。あるいは、「なし」または「サポートされない」コードポイントを示す通知を受信しうる。この場合、NG-RANは、NG-RANが能力をサポートしているかに関係なく、RRCインアクティブの長いeDRXを適用できない。
図6は、本開示のいくつかの実施形態による無線アクセスノード1100の概略ブロック図である。無線アクセスノード1100は、例えば、基地局302または306であってもよい。図示されるように、無線アクセスノード1100は、1つまたは複数のプロセッサ1104(例えば、中央処理装置(CPU)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および/またはこれらに類するもの)、メモリ1106、およびネットワークインターフェース1108を含む制御システム1102を含む。1つまたは複数のプロセッサ1104は、本明細書では処理回路とも呼ばれる。さらに、無線アクセスノード1100は、各々が1つ以上のアンテナ1116に結合された1つ以上の送信機1112および1つ以上の受信機1114を含む1つ以上の無線ユニット1110を含む。無線ユニット1110は、無線インターフェース回路を参照し、または、無線インターフェース回路の一部でありうる。いくつかの実施形態では、無線ユニット1110は、制御システム1102の外部にあり、例えば、有線接続(例えば、光ケーブル)を介して制御システム1102に接続される。しかしながら、いくつかの他の実施形態では、無線ユニット1110および潜在的にアンテナ1116は、制御システム1102と共に統合される。1つまたは複数のプロセッサ1104は、本明細書で説明する無線アクセスノード1100の1つまたは複数の機能を提供するように動作する。いくつかの実施形態では、機能は、例えばメモリ1106に記憶され、1つ以上のプロセッサ1104によって実行されるソフトウェアに実装される。
図8は、本開示のいくつかの実施形態による無線アクセスノード1100の仮想化された実施形態を示す概略ブロック図である。この議論は、他のタイプのネットワークノードにも同様に適用可能である。さらに、他のタイプのネットワークノードも同様の仮想化アーキテクチャを有しうる。
本明細書で使用する「仮想化」無線アクセスノードとは、無線アクセスノード1100の機能の少なくとも一部が仮想コンポーネントとして(例えば、ネットワーク内の物理処理ノード上で実行している仮想マシンを介して)実装される無線アクセスノード1100の実装である。図示されるように、この例では、無線アクセスノード1100は、1つまたは複数のプロセッサ1104(例えば、CPU、ASIC、FPGAおよび/またはこれらに類するもの)、メモリ1106、およびネットワークインターフェース1108を含む制御システム1102と、上述のように、1つまたは複数のアンテナ1116に結合された1つまたは複数の送信機1112および1つまたは複数の受信機1114をそれぞれ含む1つまたは複数の無線ユニット1110とを含む。制御システム1102は、例えば光ケーブルなどを介して無線ユニット1110に接続される。制御システム1102は、ネットワークインターフェース1108を介して、ネットワーク1202に結合された、またはネットワーク1202の一部として含まれる1つまたは複数の処理ノード1200に接続される。各処理ノード1200は、1つ以上のプロセッサ1204(例えば、CPU、ASIC、FPGAおよび/またはこれらに類するもの)、メモリ1206、およびネットワークインターフェース1208を含む。
この例では、本明細書で説明する無線アクセスノード1100の機能1210は、1つまたは複数の処理ノード1200で実装されるか、または任意の所望の方法で制御システム1102および1つまたは複数の処理ノード1200に分散される。いくつかの特定の実施形態では、本明細書で説明する無線アクセスノード1100の機能1210の一部または全部は、処理ノード1200によってホストされる仮想環境で実装される1つまたは複数の仮想マシンによって実行される仮想コンポーネントとして実装される。当業者には理解されるように、所望の機能1210の少なくとも一部を実行するために、処理ノード1200と制御システム1102との間の追加のシグナリングまたは通信が使用される。注目すべきことに、いくつかの実施形態では、制御システム1102は含まれていなくてもよく、その場合、無線ユニット1110は、適切なネットワークインターフェースを介して処理ノード1200と直接通信する。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサによって実行された場合、少なくとも1つのプロセッサに、本明細書で説明される実施形態のいずれかに従って、無線アクセスノード1100の機能または無線アクセスノード1100の機能1210のうちの1つ以上を仮想環境で実装するノード(例えば、処理ノード1200)の機能を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。いくつかの実施形態では、前述のコンピュータプログラム製品を含むキャリアが提供される。キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体(例えば、メモリなどの非一過性のコンピュータ可読媒体)のうちの1つである。
図7は、本開示の他のいくつかの実施形態による無線アクセスノード1100の概略ブロック図である。無線アクセスノード1100は、それぞれがソフトウェアで実装される1つ以上のモジュール1300を含む。モジュール1300は、本明細書で説明する無線アクセスノード1100の機能を提供する。この議論は、モジュール1300が処理ノード1200の1つに実装されてもよく、複数の処理ノード1200にわたって分散されてもよく、および/または処理ノード1200および制御システム1102にわたって分散されてもよい、図12の処理ノード1200にも同様に適用されうる。
図9は、本開示のいくつかの実施形態によるUE1400の概略ブロック図である。図示されるように、UE1400は、1つまたは複数のプロセッサ1402(たとえば、CPU、ASIC、FPGAおよび/またはこれらに類するもの)、メモリ1404、および1つまたは複数のアンテナ1412に結合された1つまたは複数の送信機1408および1つまたは複数の受信機1410をそれぞれ含む1つまたは複数のトランシーバ1406を含む。トランシーバ1406は、当業者には理解されるように、アンテナ1412とプロセッサ1402との間で通信される信号を調整するように構成された、アンテナ1412に接続された無線フロントエンド回路を含む。プロセッサ1402は、本明細書では処理回路とも呼ばれる。トランシーバ1406は、本明細書では無線回路とも呼ばれる。いくつかの実施形態では、上述したUE1400の機能は、例えば、メモリ1404に記憶され、プロセッサ1402によって実行されるソフトウェアにおいて、完全または部分的に実装されうる。UE1400は、例えば、1つまたは複数のユーザインターフェースコンポーネント(例えば、ディスプレイ、ボタン、タッチスクリーン、マイクロフォン、スピーカおよび/またはこれらに類するもの、および/または、UE1400への情報の入力を可能にし、および/またはUE1400からの情報の出力を可能にするための任意の他のコンポーネントを含む入出力インターフェース)、電源(例えば、バッテリおよび関連する電源回路)など、図14に図示されていない追加のコンポーネントを含みうることに留意されたい。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、少なくとも1つのプロセッサに、本明細書で説明される実施形態のいずれかによるUE1400の機能を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。いくつかの実施形態では、前述のコンピュータプログラム製品を含むキャリアが提供される。キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体(例えば、メモリなどの非一過性のコンピュータ可読媒体)のうちの1つである。
図10は、本開示のいくつかの他の実施形態によるUE1400の概略ブロック図である。UE1400は、それぞれがソフトウェアで実装される1つまたは複数のモジュール1500を含む。モジュール1500は、本明細書で説明するUE1400の機能を提供する。
図11は、本開示のいくつかの実施形態による通信システムを示す図である。図11を参照すると、一実施形態に従って、通信システムは、RANなどのアクセスネットワーク1602とコアネットワーク1604とから構成される3GPPタイプのセルラネットワークなどの電気通信ネットワーク1600を含む。アクセスネットワーク1602は、NB、eNB、gNB、または他のタイプの無線アクセスポイント(AP)などの複数の基地局1606A、1606B、1606Cを含み、それぞれが対応するカバレッジエリア1608A、1608B、1608Cを定義する。各基地局1606A、1606B、1606Cは、有線または無線接続1610を介してコアネットワーク1604に接続可能である。カバレッジエリア1608Cに位置する第1のUE1612は、対応する基地局1606Cに無線で接続するか、または対応する基地局1606Cによってページングされるように構成される。カバレッジエリア1608Aに位置する第2のUE1614は、対応する基地局1606Aに無線で接続可能である。この例では複数のUE1612、1614が図示されているが、開示される実施形態は、1つのUEがカバーエリア内にある状況、または1つのUEが対応する基地局1606に接続している状況にも同様に適用可能である。
電気通信ネットワーク1600は、それ自体がホストコンピュータ1616に接続されており、このホストコンピュータ1616は、スタンドアロンサーバ、クラウド実装サーバ、分散サーバ、またはサーバファーム内の処理リソースとして、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで具現化されうる。ホストコンピュータ1616は、サービスプロバイダの所有権または管理下に置かれてもよく、サービスプロバイダによって、またはサービスプロバイダに代わって運営されてもよい。電気通信ネットワーク1600とホストコンピュータ1616との間の接続1618および1620は、コアネットワーク1604からホストコンピュータ1616に直接延びてもよいし、オプションの中間ネットワーク1622を経由してもよい。中間ネットワーク1622は、パブリック、プライベート、またはホストされたネットワークのうちの1つ、または2つ以上の組み合わせであってもよく、中間ネットワーク1622は、もしあれば、バックボーンネットワークまたはインターネットであってもよく、特に、中間ネットワーク1622は、2つ以上のサブネットワーク(図示せず)を含みうる。
図11の通信システムは全体として、接続されたUE1612、1614とホストコンピュータ1616との間の接続性を可能にする。この接続性は、Over-the-Top(OTT)接続1624として説明されうる。ホストコンピュータ1616および接続されたUE1612、1614は、OTT接続1624を介して、アクセスネットワーク1602、コアネットワーク1604、任意の中間ネットワーク1622、および可能なさらなるインフラストラクチャ(図示せず)を仲介として使用して、データおよび/またはシグナリングを通信するように構成される。OTT接続1624は、OTT接続1624が通過する参加通信デバイスがアップリンクおよびダウンリンク通信のルーティングに認知されないという意味で、透過的でありうる。例えば、基地局1606は、接続されたUE1612に転送される(例えば、引き渡される)ホストコンピュータ1616から発信されるデータを有する着信ダウンリンク通信の過去のルーティングについて通知されていなくてもよいし、通知される必要もない。同様に、基地局1606は、ホストコンピュータ1616に向けてUE1612から発信される発信アップリンク通信の将来のルーティングを認識する必要はない。
図12は、本開示のいくつかの実施形態による通信システムを示す図である。ここで、図12を参照して、前の段落で説明したUE、基地局、およびホストコンピュータの、実施形態による例示的な実装について説明する。通信システム1700において、ホストコンピュータ1702は、通信システム1700の異なる通信デバイスのインターフェースとの有線または無線接続を設定および維持するように構成された通信インターフェース1706を含むハードウェア1704を含む。ホストコンピュータ1702は、記憶および/または処理能力を有しうる処理回路1708をさらに含む。特に、処理回路1708は、命令を実行するように適合された1つ以上のプログラマブルプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせ(図示せず)を含みうる。ホストコンピュータ1702は、ホストコンピュータ1702内に記憶されるか、またはホストコンピュータ1702によってアクセス可能であり、処理回路1708によって実行可能なソフトウェア1710をさらに含む。ソフトウェア1710は、ホストアプリケーション1712を含む。ホストアプリケーション1712は、UE1714およびホストコンピュータ1702で終端するOTT接続1716を介して接続するUE1714などのリモートユーザにサービスを提供するように動作可能でありうる。リモートユーザにサービスを提供する際、ホストアプリケーション1712は、OTT接続1716を使用して送信されるユーザデータを提供しうる。
通信システム1700は、電気通信システム内に提供され、ホストコンピュータ1702およびUE1714との通信を可能にするハードウェア1720を含む基地局1718をさらに含む。ハードウェア1720は、通信システム1700の異なる通信デバイスのインターフェースとの有線接続または無線接続を設定および維持するための通信インターフェース1722、および基地局1718によって提供されるカバレッジエリア(図12には図示せず)内に位置するUE1714との少なくとも無線接続1726を設定および維持するための無線インターフェース1724を含みうる。通信インターフェース1722は、ホストコンピュータ1702への接続1728を容易にするように構成されうる。接続1728は、直接であってもよく、電気通信システムのコアネットワーク(図12には図示せず)を通過してもよく、電気通信システム外の1つ以上の中間ネットワークを通過してもよい。図示の実施形態では、基地局1718のハードウェア1720は、命令を実行するように適合された1つまたは複数のプログラマブルプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせ(図示せず)を含みうる処理回路1730をさらに含む。基地局1718はさらに、内部に記憶された、または外部接続を介してアクセス可能なソフトウェア1732を有する。
通信システム1700は、すでに言及したUE1714をさらに含む。UE1714のハードウェア1734は、UE1714が現在位置するカバレッジエリアにサービスを提供する基地局との無線接続1726を設定および維持するように構成された無線インターフェース1736を含みうる。UE1714のハードウェア1734は、命令を実行するように適合された1つまたは複数のプログラマブルプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせ(図示せず)を含みうる処理回路1738をさらに含む。UE1714は、ソフトウェア1740をさらに含み、このソフトウェアは、UE1714に記憶されるか、またはUE1714によってアクセス可能であり、処理回路1738によって実行可能である。ソフトウェア1740は、クライアントアプリケーション1742を含む。クライアントアプリケーション1742は、ホストコンピュータ1702のサポートを受けて、UE1714を介して人間または非人間のユーザにサービスを提供するように動作可能でありうる。ホストコンピュータ1702において、実行しているホストアプリケーション1712は、UE1714およびホストコンピュータ1702で終端するOTT接続1716を介して、実行しているクライアントアプリケーション1742と通信しうる。ユーザにサービスを提供する際、クライアントアプリケーション1742は、ホストアプリケーション1712から要求データを受信し、要求データに応答してユーザデータを提供しうる。OTT接続1716は、要求データとユーザデータの両方を転送しうる。クライアントアプリケーション1742は、提供するユーザデータを生成するために、ユーザとやりとりしうる。
図12に図示されたホストコンピュータ1702、基地局1718、およびUE1714は、それぞれ、図11のホストコンピュータ1616、基地局1606A、1606B、1606Cのうちの1つ、およびUE1612、1614のうちの1つと類似または同一でありうることに留意されたい。すなわち、これらのエンティティの内部動作は、図12に示されるようであってもよく、独立して、周囲のネットワークトポロジは図11のものであってもよい。
図12において、OTT接続1716は、任意の中間デバイスおよびこれらのデバイスを介したメッセージの正確なルーティングを明示的に参照することなく、基地局1718を介してホストコンピュータ1702とUE1714との間の通信を示すために抽象的に描かれている。ネットワークインフラストラクチャは、UE1714から、またはホストコンピュータ1702を操作するサービスプロバイダから、あるいはその両方から隠れるように構成されるルーティングを決定しうる。OTT接続1716がアクティブである間、ネットワークインフラストラクチャはさらに、(例えば、負荷分散の考慮またはネットワークの再構成に基づいて)ルーティングを動的に変更する決定を行いうる。
UE1714と基地局1718との間の無線接続1726は、本開示全体を通じて説明される実施形態の教示に従う。さまざまな実施形態の1つ以上は、無線接続1726が最後のセグメントを形成するOTT接続1716を使用してUE1714に提供されるOTTサービスの性能を改善する。より正確には、これらの実施形態の教示は、OTTからのMTデータまたはシグナリングをCNまたはNG-RANで処理することを可能にし、それによって、パケット損失を最小限に抑えるなどの利点を提供し、エンドユーザの性能向上につながる。
データレート、遅延、および1つまたは複数の実施形態が改善する他の要因を監視する目的で、測定手順が提供されうる。測定結果の変動に応答して、ホストコンピュータ1702とUE1714との間のOTT接続1716を再構成するためのオプションのネットワーク機能がさらに存在しうる。測定手順および/またはOTT接続1716を再構成するためのネットワーク機能は、ホストコンピュータ1702のソフトウェア1710およびハードウェア1704、またはUE1714のソフトウェア1740およびハードウェア1734、またはその両方で実装されうる。いくつかの実施形態では、センサ(図示せず)が、OTT接続1716が通過する通信デバイス内または通信デバイスに関連して配備されてもよく、センサは、上記に例示された監視される量の値を供給することによって、またはソフトウェア1710、1740が監視される量を計算もしくは推定することができる他の物理量の値を供給することによって、測定手順に参加しうる。OTT接続1716の再構成は、メッセージフォーマット、再送信設定、優先ルーティングなどを含みうる。再構成は基地局1718に影響を与える必要はなく、基地局1718にとって未知であるか、または知覚できないことがある。このような手順および機能性は、当該技術分野において公知であり、実施されうる。特定の実施形態では、測定は、スループット、伝搬時間、遅延などのホストコンピュータ1702の測定を容易にする独自のUEシグナリングを含みうる。測定は、ソフトウェア1710および1740が、伝搬時間、エラーなどを監視している間に、OTT接続1716を使用して、メッセージ、特に空のメッセージまたは「ダミー」メッセージを送信させるように実施されうる。
図13は、一実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである。通信システムは、図11および図12を参照して説明されうるホストコンピュータ、基地局、およびUEを含む。本開示を簡単にするために、このセクションでは、図13の図面参照のみを含める。ステップ1800において、ホストコンピュータはユーザデータを提供する。ステップ1800のサブステップ1802(オプションでありうる)において、ホストコンピュータは、ホストアプリケーションを実行することによってユーザデータを提供する。ステップ1804において、ホストコンピュータは、ユーザデータをUEに伝送する送信を開始する。ステップ1806(オプションでありうる)において、基地局は、本開示全体を通じて説明される実施形態の教示に従って、ホストコンピュータが開始した送信において伝送されたユーザデータをUEに送信する。ステップ1808(オプションでありうる)において、UEは、ホストコンピュータによって実行されたホストアプリケーションに関連付けられたクライアントアプリケーションを実行する。
図14は、一実施形態による、通信システムにおいて実装される方法を示すフローチャートである。通信システムは、図11および図12を参照して説明されうるホストコンピュータ、基地局、およびUEを含む。本開示を簡単にするために、このセクションでは、図14への図面参照のみが含まれる。方法のステップ1900において、ホストコンピュータはユーザデータを提供する。オプションのサブステップ(図示せず)において、ホストコンピュータは、ホストアプリケーションを実行することによってユーザデータを提供する。ステップ1902において、ホストコンピュータは、ユーザデータをUEに伝送する送信を開始する。この送信は、本開示全体を通じて説明される実施形態の教示に従って、基地局を通過しうる。ステップ1904(オプションでありうる)において、UEは、送信において伝送されたユーザデータを受信する。
本明細書で開示される適切なステップ、方法、特徴、機能、または利点は、1つまたは複数の仮想装置の1つまたは複数の機能ユニットまたはモジュールを介して実行されうる。各仮想装置は、多数のこれらの機能ユニットを含みうる。これらの機能ユニットは、1つまたは複数のマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ、またはデジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特殊用途デジタルロジックなどを含む他のデジタルハードウェアを含みうる処理回路を介して実装されうる。処理回路は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、キャッシュメモリ、フラッシュメモリデバイス、光記憶デバイスなどの1つまたは複数のタイプのメモリを含みうるメモリに記憶されたプログラムコードを実行するように構成されうる。メモリに記憶されるプログラムコードは、1つまたは複数の電気通信および/またはデータ通信プロトコルを実行するためのプログラム命令、および本明細書に記載される技術の1つまたは複数を実行するための命令を含む。いくつかの実装では、処理回路は、本開示の1つまたは複数の実施形態に従って、それぞれの機能ユニットに対応する機能を実行させるために使用されうる。
図中の工程は、本開示の特定の実施形態によって実行される動作の特定の順序を示しうるが、そのような順序は例示的なものであることを理解すべきである(例えば、代替の実施形態は、動作を異なる順序で実行したり、特定の動作を組み合わせたり、特定の動作を重複させたり、等しうる)。
(実施形態)
グループAの実施形態 - 5G AMF
実施形態1:コアネットワーク(CN)のネットワーク機能によって実行される方法であって、前記方法は以下を含む:
- 長いeDRXサイクルのRRCインアクティブの1つまたは複数のユーザ機器(UE)に対して、前記CNまたは無線アクセスネットワーク(Radio Access Network)、または両方において、モバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理に必要な機能をサポートする前記CNの能力を決定することと、
- 前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知すること。
実施形態2:前記5Gネットワークノードが、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)を含む、実施形態1の方法。
実施形態3:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、INITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態4:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、UE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態5:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、HANDOVER REQUESTメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態6:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、PATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態7:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態8:前記無線アクセスネットワークへ前記能力を通知する前記ステップは、AMF CONFIGURATION UPDATEメッセージにおいて前記能力を送信することを含む、実施形態1または2の方法。
実施形態9:前記能力が、CN Assistance Information for RRC INACTIVE情報要素に含まれる、実施形態1から8のいずれかの方法。
グループBの実施形態 - RANの無線アクセスノード
実施形態10:無線アクセスネットワーク内にありコアネットワーク(CN)に接続される無線ネットワークノードによって実行される方法であって、前記方法は以下を含む:
- 長いeDRXサイクルのRRCインアクティブにある1つまたは複数のユーザ機器(UE)に対して、前記CNまたは前記無線アクセスネットワークまたは両方においてモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理に必要な機能をサポートする前記CNの能力の通知を受信することと、
- 前記通知およびMTデータ/シグナリングを処理する前記無線ネットワークノードの能力に基づいて、長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態の前記1つまたは複数のUEに対して、前記CNにおけるMTデータ/シグナリングの処理と前記無線アクセスノードにおけるMTデータ/シグナリングの処理のいずれが使用されるかを決定すること。
実施形態11:前記CNにおけるMTデータ/シグナリングが使用されると決定することは、前記CNまたは前記無線アクセスネットワークと前記CNの両方におけるモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理に必要な機能を、前記CNがサポートすることを示す前記CNの前記能力の前記通知に基づく、実施形態10の方法。
実施形態12:前記無線アクセスノードにおけるMTデータ/シグナリングが使用されると決定することは、前記無線アクセスネットワーク、または、前記無線アクセスネットワークと前記CNの両方におけるモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理に必要な機能を、前記CNがサポートすることを示す前記CNの前記能力の前記通知と、MTデータ/シグナリングを処理する前記無線ネットワークノードの能力とに基づく、実施形態10の方法。
実施形態13:前記能力の前記通知は、CN Assistance Information for RRC INACTIVE情報要素に含まれる、実施形態10から12のいずれかの方法。
実施形態14:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、INITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態15:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、UE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態16:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、HANDOVER REQUESTメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態17:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、PATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態18:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態19:前記能力の前記通知を受信する前記ステップが、AMF CONFIGURATION UPDATEメッセージ内の通知を受信することを含む、実施形態10の方法。
実施形態20:前記CNの前記能力の前記通知は、前記CNと前記無線アクセスネットワークの両方におけるモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理に必要な機能を、前記CNがサポートしないことをさらに示す、実施形態10の方法。
実施形態21:前記通知は、暗黙的(例えば、前記CNによって受信されない)または明示的(例えば、前記CNによって受信される)である、実施形態20の方法。
実施形態22:前記方法は、MTデータ/信号をサポートする前記無線アクセスノードの前記能力にかかわらず、RRCインアクティブに対して長いeDRXを適用することを行わないことをさらに含む、実施形態20の方法。
グループCの実施形態 - 装置
実施形態23:前記グループAのいずれかの実施形態のいずれかの前記ステップを実行するように構成された処理回路を含むネットワーク機能を実装するネットワークノード。
実施形態24:前記ネットワークノードは、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)ノードを含む、実施形態23のネットワークノード。
実施形態25:前記グループBのいずれかの実施形態のいずれかの前記ステップを実行するように構成された処理回路を含む、無線ネットワークノード。
実施形態26:前記無線ネットワークノードは、gNBを含む、実施形態25の無線ネットワークノード。
本開示では、以下の略語の少なくともいくつかが使用されうる。略語間に矛盾がある場合は、上記の使用方法を優先すべきである。以下に複数回記載されている場合、最初の記載がそれ以降のいずれの記載よりも優先されるべきである。
・3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
・5G 第5世代
・5GC 第5世代コアネットワーク
・5GS 第5世代システム
・AF アプリケーション機能
・AMF アクセスおよびモビリティ管理機能
・AN アクセスネットワーク
・AP アクセスポイント
・ASIC 特定用途向け集積回路
・AUSF 認証サーバ機能
・CGI セルグローバル識別子
・CM 設定管理
・CN コアネットワーク
・CPU 中央処理装置
・DL ダウンリンク
・DN データネットワーク
・DRX 不連続受信
・DSP デジタル信号プロセッサ
・eDRX 拡張不連続受信
・eNB 拡張または進化型ノードB
・EPC 進化型パケットコア
・EPS 進化型パケットシステム
・E-UTRA 進化型ユニバーサル地上無線アクセス
・E-UTRAN 進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
・FPGA フィールドプログラマブルゲートアレイ
・gNB 新無線基地局
・LTE ロングタームエボリューション
・MME モビリティ管理エンティティ
・MT モバイルターミネイテッド
・MTC 機械型通信
・NAS 非アクセス層
・NEF ネットワークエクスポージャ機能
・NF ネットワーク機能
・NG 次世代(例えば、5G)
・NR 新無線
・NRF ネットワーク機能リポジトリ機能
・NSSF ネットワークスライス選択機能
・OTT オーバーザトップ
・PCF ポリシ制御機能
・PLMN 公衆地上波モバイルネットワーク
・RAM ランダムアクセスメモリ
・RAN 無線アクセスネットワーク
・RAT 無線アクセス技術
・RNA 無線アクセスネットワーク通知エリア
・RNTI 無線ネットワーク一時的識別子
・ROM 読取り専用メモリ
・RRC 無線リソース制御
・RRH リモート無線ヘッド
・SMF セッション管理機能
・TAI トラッキングエリア識別子
・TS 技術規格
・UDM 統合データ管理
・UE ユーザ機器
・UPF ユーザプレーン機能
・UTRA ユニバーサル地上無線アクセス
・UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
当業者であれば、本開示の実施形態に対する改良および変更を認識するであろう。このような改良および変更は全て、本明細書に開示された概念の範囲内とみなされる。

Claims (18)

  1. コアネットワーク(CN)のネットワーク機能によって実行される方法であって、
    ユーザ機器(UE)が長い拡張不連続受信(eDRX)サイクルの無線リソース制御(RRC)インアクティブ状態にある場合に、前記UEに対するモバイルターミネイテッド(MT)データおよび/またはシグナリングの処理をサポートする前記CNの能力を決定することと、
    前記UEにサービスを提供している無線アクセスネットワーク(RAN)ノードへ、前記UEが長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態の場合に、前記RANノードが前記UEに対するMTデータおよび/またはシグナリングの処理を前記CNに要求できるようにするためのMTデータ/シグナリングの処理を前記CNがサポートするか否かを示す能力通知を送信することであって、前記CNが前記MTデータおよび/またはシグナリングをバッファリングすることによりMTデータおよび/またはシグナリングを処理すること
    を含む方法。
  2. 前記ネットワーク機能が、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記無線アクセスネットワークノードへ前記能力通知を送信する前記ステップは、INITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージにおいてまたはUE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージにおいて前記能力通知を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記無線アクセスネットワークノードへ前記能力通知を送信する前記ステップは、HANDOVER REQUESTメッセージにおいてまたはPATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージにおいて前記能力通知を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記無線アクセスネットワークノードへ前記能力通知を送信する前記ステップは、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージにおいてまたはAMF CONFIGURATION UPDATEメッセージにおいて前記能力通知を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記能力通知が、CN Assistance Information for RRC INACTIVE情報要素において前記RANノードへ送信される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記長いeDRXサイクルが、10.24秒より長いDRXサイクルを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 無線アクセスネットワーク(RAN)ノードであって、処理回路と、前記処理回路により実行された場合に前記RANノードを
    コアネットワーク(CN)がユーザ機器(UE)に対するモバイルターミネイティング(MT)データ/シグナリングの処理をサポートするか否かを示す能力通知を前記CNから受信し、
    受信された前記能力通知に基づいて、前記UEが長い拡張不連続受信(eDRX)サイクルのRRCインアクティブ状態にある場合に、MTデータ/シグナリングが前記UEに対して前記CNにおいて処理されるかを決定することであって、前記UEが長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態にある場合に、前記CNにおいて前記MTデータ/シグナリングをバッファリングすることにより前記CNによりMTデータ/シグナリングが処理される、
    ように構成する命令を含むメモリと、を含む
    RANノード。
  9. 前記能力通知は、CN Assistance Information for RRC INACTIVE情報要素において含まれる、請求項8に記載のRANノード。
  10. 能力通知を受信するように構成された前記RANノードは、前記能力通知を、INITIAL CONTEXT SETUP REQUESTメッセージにおいてまたはUE CONTEXT MODIFICATION REQUESTメッセージにおいて受信するように構成された前記RANノードを含む、請求項8に記載のRANノード。
  11. 能力通知を受信するように構成された前記RANノードは、前記能力通知を、HANDOVER REQUESTメッセージにおいてまたはPATH SWITCH REQUEST ACKNOWLEDGEメッセージにおいて受信するように構成された前記RANノードを含む、請求項8に記載のRANノード。
  12. 能力通知を受信するように構成された前記RANノードは、前記能力通知を、NG/N2 SETUP RESPONSEメッセージにおいてまたはAMF CONFIGURATION UPDATEメッセージにおいて受信するように構成された前記RANノードを含む、請求項8に記載のRANノード。
  13. 前記能力通知は、前記CNがモバイルターミネイテッド(MT)データ/シグナリングの処理をサポートしないことをさらに示す、請求項8に記載のRANノード。
  14. MTデータ/シグナリングを前記RANノードにおいて処理するかを決定するようにさらに構成された、請求項13に記載のRANノード。
  15. 前記長いeDRXサイクルは、10.24秒より長いDRXサイクルを含む、請求項8に記載のRANノード。
  16. コアネットワーク(CN)におけるネットワーク機能を実装するネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、処理回路と前記処理回路により実行された場合に、前記ネットワークノードを、
    ユーザ機器(UE)が、長い拡張不連続受信(eDRX)サイクルの無線リソース制御(RRC)インアクティブ状態にある場合に、前記UEに対するモバイルターミネイテッド(MT)データおよび/またはシグナリングの処理をサポートする前記CNの能力を決定し、
    前記UEにサービスを提供している無線アクセスネットワーク(RAN)ノードへ、前記UEが長いeDRXサイクルのRRCインアクティブ状態の場合に、前記RANノードが前記UEに対するMTデータおよび/またはシグナリングを処理することを前記CNに要求できるようにするためのMTデータ/シグナリングの処理を前記CNがサポートするか否かを示す能力通知を送信し、前記CNが前記MTデータおよび/またはシグナリングをバッファリングすることによりMTデータおよび/またはシグナリングを処理する、
    ように構成する命令を含むメモリと、を含む
    ネットワークノード。
  17. 前記RANノードは、第5世代システムにおける次世代ノードBである、請求項8に記載のRANノード。
  18. 前記能力通知は、CN Assistance Information for RRC INACTIVE情報要素に含まれる、請求項16に記載のネットワークノード。
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