JP7842659B2 - 良視点画像選択装置、及びコンピュータを良視点画像選択装置として機能させるためのプログラム - Google Patents

良視点画像選択装置、及びコンピュータを良視点画像選択装置として機能させるためのプログラム

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本発明は、好ましい視点からの画像を選択する装置、及びそのためのプログラムに関する。
従来から、ボリュメトリックキャプチャ技術によって、実空間のシーンを3次元データとして測定することが可能である。撮影したシーンに仮想カメラを配置することによって、事後的に任意の位置からの画像を生成することが可能である。しかしながら、コンピュータのスクリーン上で希望する画像像を選択することには手間がかかる。このため3次元空間において、仮想カメラによりシーンを撮影する最適な視点を自動的に検出し提供することは、3次元の画像コンテンツを効率的に制作する上で重要である。
これまで、ある単体のオブジェクトに対して最適な視点を検出する技術はいくつか提案されている(例えば、非特許文献1)。しかし、シーン等に複数のオブジェクトが存在する環境の中で、最適な視点を検出する技術はまだ確立されていない。
P.P.Va(この前の文字は、aのアキュートです。)zquez, M.Feixas, M.Sbert, and W.Heidrich:"Viewpoint Selection using Viewpoint Entropy",In Proceedings of the Vision Modeling and Visualization Conference, Stuttgart, Germany, 21-23 November 2001; pp. 273-280 Xiaodi Hou and Liqing Zhang:" Saliency Detection: A Spectral Residual Approach" , 2007 IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition, 17-22 June 2007
複数のオブジェクトが存在する複雑なシーンにおいて、最適な視点を検出する技術はまだ確立されていない。
本発明は、複数のオブジェクトが存在する複雑なシーンにおいて、最適な視点を検出し、その検出した最適な視点から見た画像を生成する装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、複数のオブジェクトの特徴量に基づいて、画像の中心に据えるオブジェクトを決定し、特徴量の重要度を用いて、それぞれの視点から見た画像の良さを評価し、その画像の良さが最高である視点を、最適な視点とすることを見出し、本発明を完成するに至った。
本来は、「良い」という形容詞は画像に対して用いられるべきものであるが、本明細書では、「その視点から見た画像が、良い画像である。」、又は「その視点から見た画像が、好ましい画像である。」という意味で、視点に対して「良い」という形容詞を用いることがある。
(1)本発明に係る良視点画像選択装置は、最適な視点を選択したいシーンを分析し、複数のオブジェクトに分解するシーン分析部と、各オブジェクトの複数種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、前記特徴量抽出部で抽出した複数種類の特徴量の内の一部の種類の特徴量を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する注目対象計算部と、前記注目対象計算部で計算された注目を受けやすいオブジェクトの重心位置の座標であるカメラ中心座標を生成するカメラ中心座標生成部と、特徴量の種類毎に、好ましい視点を選択することに対する特徴量の重要度が格納されている特徴量データベースと、前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の複数の点の観察位置としての良さを、前記特徴量抽出部で抽出した特徴量と、前記特徴量データベースを使用して計算する良視点計算部と、前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の前記複数の点の中から、観察位置として良好な視点を選択し、前記観察位置として良好な視点の座標であるカメラ球座標を登録するカメラ球座標生成部と、前記カメラ中心座標と前記カメラ球座標に基づいて、前記観察位置として良好な視点からのカメラ画像を生成する良画像生成部と、を備える。
(2)前記観察位置としての良さは、前記観察位置から見た画像の情報量によって評価し、前記観察位置から見た画像の情報量は、オブジェクト毎の情報量に前記オブジェクト毎の情報量の重要度を乗算して、複数のオブジェクトに関して加算した量を含んでもよい。
(3)前記注目を受けやすいオブジェクトは、オブジェクトの顕著性に基づいて計算されてもよい。
(4)前記特徴量データベースに格納されている特徴量の重要度は、前記良視点計算部が計算した観察位置としての良さが、実験によって得られた観察位置に対する人の好ましさのデータと最も相関が高くなるように多重回帰分析により決定してもよい。
(5)本発明に係るプログラムは、コンピュータを、最適な視点を選択したいシーンを分析し、複数のオブジェクトに分解するシーン分析部と、各オブジェクトの複数種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、前記特徴量抽出部で抽出した複数種類の特徴量の内の一部の種類の特徴量を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する注目対象計算部と、前記注目対象計算部で計算された注目を受けやすいオブジェクトの重心位置の座標であるカメラ中心座標を生成するカメラ中心座標生成部と、特徴量の種類毎に、好ましい視点を選択することに対する特徴量の重要度が格納されている特徴量データベースと、前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の複数の点の観察位置としての良さを、前記特徴量抽出部で抽出した特徴量と、前記特徴量データベースを使用して計算する良視点計算部と、前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の前記複数の点の中から、観察位置として良好な視点を選択し、前記観察位置として良好な視点の座標であるカメラ球座標を登録するカメラ球座標生成部と、前記カメラ中心座標と前記カメラ球座標に基づいて、前記観察位置として良好な視点からのカメラ画像を生成する良画像生成部と、を備える良視点画像選択装置として機能させるためのものである。
(6)本発明に係るプログラムにおいて、前記観察位置としての良さは、前記観察位置から見た画像の情報量によって評価し、前記観察位置から見た画像の情報量は、オブジェクト毎の情報量に前記オブジェクト毎の情報量の重要度を乗算して、複数のオブジェクトに関して加算した量を含んでもよい。
(7)本発明に係るプログラムにおいて、前記注目を受けやすいオブジェクトは、オブジェクトの顕著性に基づいて計算されてもよい。
(8)本発明に係るプログラムにおいて、前記特徴量データベースに格納されている特徴量の重要度は、前記良視点計算部が計算した観察位置としての良さが、実験によって得られた観察位置に対する人の好ましさのデータと最も相関が高くなるように多重回帰分析により決定してもよい。
本発明によれば、複数のオブジェクトが存在する状況において、最適な視点からの画像を得ることができる。
本発明の好ましい視点と、好ましくない視点を例示する図である。 本発明の実施形態に係る良視点画像選択装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る良視点画像選択装置の処理手順を示す図である。 本発明の実施形態に係る良視点画像選択装置の良視点を選択する方法の流れを示す図である。 本発明のカメラ中心座標を説明する図である。 本発明の特徴量データベースを例示する図である。 本発明のカメラ球座標を説明する図である。 本発明の観察位置としての良さを評価する方法の一例を示す図である。 本発明の観察位置としての良さを評価する方法の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
図1は、本発明における好ましい視点から見た画像と、好ましくない視点から見た画像の一例を示す図である。
図1の右側の好ましくない視点から見た画像では、テーブルの奥行き方向の情報が全く得られていない。テーブルの天板の模様も不明である。また手前の椅子によって隠されている領域の面積も大きい。これに対して、左側の画像では、右側の画像よりも多くの情報が開示されている。本発明では、このようにより多くの情報が開示されている画像を、好ましい視点からの画像と判定する。
図2は、本実施形態に係る良視点画像選択装置200の構成を示す図である。
良視点画像選択装置200には、CGシーン100が入力され、良視点画像選択装置200からは、好ましい視点からの画像300が出力される。
良視点画像選択装置200は、シーン分析部10と、特徴量抽出部20と、注目対象計算部30と、カメラ中心座標生成部40と、特徴量データベース50と、良視点計算部60と、カメラ球座標生成部70と、良画像生成部80とを備える。
シーン分析部10は、入力されたシーン100を分析して、複数のオブジェクト(物体)に分解する。
特徴量抽出部20は、各オブジェクトについて、複数種類の特徴量を抽出する。複数種類の特徴量の例は、体積や顕著性である。
注目対象計算部30は、特徴量抽出部20で抽出された特徴量の一部を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する。例えば、顕著性を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する。
カメラ中心座標生成部40は、注目対象計算部30が計算した注目を受けやすいオブジェクトの重心の位置を、カメラの被写体の中心座標として設定する。ここで、図7を用いて、この「カメラの被写体の中心座標」について説明する。図7では、注目を受けやすいオブジェクトの重心の位置に、中心を置いた球体を想定する。そして、この球体の表面に仮想カメラを配置し、球体の中心方向を撮影することにする。そうすると、球体の表面上で仮想カメラの位置を色々変えても、撮影された画像の中央には、必ず、注目を受けやすいオブジェクトが映っていることになる。このように、前記「カメラの被写体の中心座標」とは、仮想カメラで撮影された画像の中央に映っているオブジェクトの重心の位置の座標という意味である。以後、この「カメラの被写体の中心座標」を、「カメラ中心座標」という。
特徴量データベース50は、複数種類の特徴量の各特徴量に対して、好ましい視点を選択することに対する各特徴量の重要度が格納されている。この各特徴量の重要度は、マイナスの値をとることもある。
良視点計算部60は、カメラ中心座標を中心とした球面上に複数の視点を仮定し、その視点から見た画像の好ましさを、特徴量抽出部20が抽出した複数種類の特徴量と特徴量データベース50を用いて計算する。この計算では、各視点から見た画像の情報量を算出する。
カメラ球座標生成部70は、良視点計算部60が計算した情報量が多くなる視点を、カメラの位置を表す球座標として設定する。この「カメラの位置を表す球座標」を、以後「カメラ球座標」という。
良画像生成部80は、カメラ中心座標及びカメラ球座標に基づいて、カメラ球座標にカメラを配置しカメラ中心座標の方向を撮影した場合のカメラ画像を生成し、良視点画像として出力する。
図3は、本実施形態に係る良視点画像選択装置の処理手順を示す図である。また、図4は、本実施形態に係る良視点画像選択装置の良視点を選択する方法の流れを示す図である。
ステップS101では、表示したいCGシーン100を良視点画像選択装置200に入力する。図4(a)が、入力されたCGシーン100の例である。
ステップS102では、シーン分析部10が、CGシーン100を分析し複数のオブジェクトに分解する。
ステップS103では、特徴量抽出部20が、各オブジェクトについて、体積や顕著性などの複数種類の特徴量を抽出する。
ステップS104では、特徴量抽出部20が、各オブジェクトについて、特徴量を記録する。
また、ステップS104では、注目対象計算部30が、抽出された特徴量の一部を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する。例えば、顕著性を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する。顕著性マップの作成については、非特許文献2に記載されている。図4(b)、(c)は、非特許文献2の顕著性マップの作成を説明する図である。図4(b)では顕著性が高い部分が、輝度が高く表示されている。その輝度をオブジェクトに転写することにより、図4(c)が得られる。図4(c)では、顕著性が高いオブジェクトが白く表示されており、顕著性が高いオブジェクトを割り出すことができる。この例では、図4(c)の右上のタワーを、顕著性が高いオブジェクトと判定した。
ステップS105では、カメラ中心座標生成部40が、注目を受けやすいオブジェクトの重心の位置を、カメラ中心座標として設定する。図5が、カメラ中心座標を説明する図である。図5の中央部に、注目を受けやすいオブジェクトである、球体、円錐体、及び直方体がある。それら注目を受けやすいオブジェクトの重心の位置が矢印で示されており、矢印の位置の座標が「カメラ中心座標」である。なお、仮想カメラは、図5のように、カメラ中心座標を中心とした球面上に配置される。
ステップS106では、良視点計算部60が、カメラ中心座標を中心とした球面上に複数の視点を仮定し、その視点から見た画像の好ましさを、特徴量抽出部20が抽出した複数種類の特徴量と特徴量データベース50を用いて計算する。この計算では、視点から見た画像の情報量を算出する。この視点から見た画像の情報量の算出方法の詳細については、後記する。ここでは、図4(d)を用いて定性的に説明する。図4(d)のAの図は、空白部分が多くて情報量が少ない。図4(d)のBの図の方が、いろいろな建物の情報が得られて情報量が多い。したがって、Bの方が良い視点からの画像である。
図6は、特徴量データベースの例である。特徴量に対して、その特徴量の重要度が格納されている。体積は、オブジェクトの体積である。回転は、カメラ中心座標に対するカメラの仰角である。カメラとの距離は、カメラからオブジェクトまでの距離である。カメラ中心座標からの距離は、カメラ中心座標からオブジェクトまでの距離である。これらは例示であり、他の特徴量を採用しても構わない。
また、ステップS106では、カメラ球座標生成部70が、良視点計算部60が計算した情報量が多くなる視点を、カメラ球座標として設定する。図7は、カメラ中心座標とカメラ球座標の関係を示す図である。カメラ中心座標は、注目を受けやすいオブジェクトの重心の位置の座標である。そして、カメラ中心座標を中心とする球体の表面上にカメラ球座標が位置している。
ステップS107では、良画像生成部80が、カメラ球座標の位置からの画像を生成し出力する。図4(e)が、オブジェクトが複数存在する状態での出力された良視点からの画像の例である。
次に、図8、図9を使用して、本実施形態の画像の情報量の計算方法について説明する。
ここで、s′all,iは、本実施形態の方法による視点iから見た画像の情報量であり、sall,iは、従来の方法(非特許文献1)による視点iから見た画像の情報量を表す。
従来の方法では、シーン内の全てのオブジェクトを一つのオブジェクトと見立てて計算している。このため、各オブジェクト間の相互作用(重なりなど)が反映されない。
そこで、本実施形態の方法では、視点iから見たときのオブジェクトjの情報量si,jを重要度wi,jで重み付けした値を加算した式を用いる。
ここで、重要度wi,jは、視点iから見たときのオブジェクトjのk番目の特徴量νi,j,kに、k番目の特徴量の重要度αkを乗算したものに分解することができる(図8の(2)式)。本実施形態では、図8の(2)式を(1)式に代入した式を用いて、画像の情報量を計算する。そして、得られた画像の情報量が高くなる視点の座標を、カメラ球座標として決定する。
特徴量データベースに格納されている特徴量の重要度αkは、上記(2)式を(1)式に代入した式を用いて計算するs′all,iが、実験によって得られた視点に対する人の好ましさのデータsexp(良い視点ほどsexpは大きくなり、悪い視点ほどsexpは小さくなる。)と最も相関が高くなるように多重回帰分析により決定した。
なお、視点iから見たときのオブジェクトjの情報量si,jについては、例えば、以下のように計算することができる。
画像にオブジェクトjのn個の面が映っており、m番目の面が映っているピクセル数をpm、画像の総ピクセル数をptとすると、

si,j =-Σm=1 n{(pm/pt)log(pm/pt)}

と計算できる。上記式は、情報理論におけるエントロピーの定義に基づくものである。
本発明による良視点画像選択装置は、仮想シーンにおける最適な視点を検出することができるので、仮想シーン内の複数のカメラから最適な画像を選択し、提供することが可能となる。また、ボリュメトリック撮影スタジオなど、空間全体を3次元計測する技術が注目されており、計測したシーンから、優れた表現を自動的に抽出することが可能となり、画像制作の効率を向上させることができる。
本実施形態では、画像について説明したが、動画である映像についても適用可能であることは言うまでも無い。
本実施形態では、観察位置としての良さとして、視点から見た画像が有する情報量を使ったが、観察位置としての良さとして、視点から見た画像に含まれているオブジェクトの数、視点から見た画像に占めるオブジェクト像の面積など、他の量を使用してもよい。
10 シーン分析部
20 特徴量抽出部
30 注目対象計算部
40 カメラ中心座標生成部
50 特徴量データベース
60 良視点計算部
70 カメラ球座標生成部
80 良画像生成部
200 良視点画像選択装置




Claims (8)

  1. 最適な視点を選択したいシーンを分析し、複数のオブジェクトに分解するシーン分析部と、
    各オブジェクトの複数種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、
    前記特徴量抽出部で抽出した複数種類の特徴量の内の一部の種類の特徴量を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する注目対象計算部と、
    前記注目対象計算部で計算された注目を受けやすいオブジェクトの重心位置の座標であるカメラ中心座標を生成するカメラ中心座標生成部と、
    特徴量の種類毎に、好ましい視点を選択することに対する特徴量の重要度が格納されている特徴量データベースと、
    前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の複数の点の観察位置としての良さを、前記特徴量抽出部で抽出した特徴量と、前記特徴量データベースを使用して計算する良視点計算部と、
    前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の前記複数の点の中から、観察位置として良好な視点を選択し、前記観察位置として良好な視点の座標であるカメラ球座標を登録するカメラ球座標生成部と、
    前記カメラ中心座標と前記カメラ球座標に基づいて、前記観察位置として良好な視点からのカメラ画像を生成する良画像生成部と、
    を備える良視点画像選択装置。
  2. 前記観察位置としての良さは、前記観察位置から見た画像の情報量によって評価し、前記観察位置から見た画像の情報量は、オブジェクト毎の情報量に前記オブジェクト毎の情報量の重要度を乗算して、複数のオブジェクトに関して加算した量を含む、請求項1に記載の良視点画像選択装置。
  3. 前記注目を受けやすいオブジェクトは、オブジェクトの顕著性に基づいて計算される、請求項1に記載の良視点画像選択装置。
  4. 前記特徴量データベースに格納されている特徴量の重要度は、前記良視点計算部が計算した観察位置としての良さが、実験によって得られた観察位置に対する人の好ましさのデータと最も相関が高くなるように多重回帰分析により決定する、請求項1に記載の良視点画像選択装置。
  5. コンピュータを、
    最適な視点を選択したいシーンを分析し、複数のオブジェクトに分解するシーン分析部と、
    各オブジェクトの複数種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、
    前記特徴量抽出部で抽出した複数種類の特徴量の内の一部の種類の特徴量を用いて、注目を受けやすいオブジェクトを計算する注目対象計算部と、
    前記注目対象計算部で計算された注目を受けやすいオブジェクトの重心位置の座標であるカメラ中心座標を生成するカメラ中心座標生成部と、
    特徴量の種類毎に、好ましい視点を選択することに対する特徴量の重要度が格納されている特徴量データベースと、
    前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の複数の点の観察位置としての良さを、前記特徴量抽出部で抽出した特徴量と、前記特徴量データベースを使用して計算する良視点計算部と、
    前記カメラ中心座標を中心とする球体の表面上の前記複数の点の中から、観察位置として良好な視点を選択し、前記観察位置として良好な視点の座標であるカメラ球座標を登録するカメラ球座標生成部と、
    前記カメラ中心座標と前記カメラ球座標に基づいて、前記観察位置として良好な視点からのカメラ画像を生成する良画像生成部と、
    を備える良視点画像選択装置として機能させるためのプログラム。
  6. 前記観察位置としての良さは、前記観察位置から見た画像の情報量によって評価し、前記観察位置から見た画像の情報量は、オブジェクト毎の情報量に前記オブジェクト毎の情報量の重要度を乗算して、複数のオブジェクトに関して加算した量を含む、請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記注目を受けやすいオブジェクトは、オブジェクトの顕著性に基づいて計算される、請求項5に記載のプログラム。
  8. 前記特徴量データベースに格納されている特徴量の重要度は、前記良視点計算部が計算した観察位置としての良さが、実験によって得られた観察位置に対する人の好ましさのデータと最も相関が高くなるように多重回帰分析により決定する、請求項5に記載のプログラム。



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