JP7841856B2 - 分割的注意力向上用のほうじ茶組成物および分割的注意力向上機能の評価方法 - Google Patents
分割的注意力向上用のほうじ茶組成物および分割的注意力向上機能の評価方法Info
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Description
緑茶に含まれる茶カテキンは心臓病や癌の予防に有効であるともいわれ、さらには、意欲・集中力の維持又は回復、認知機能の維持、軽度認知障害の改善にも有効であるともいわれている(下記特許文献1~3参照)。
本出願人は中高年を対象に抹茶の認知機能改善について試験したところ、抹茶の継続的な摂取により単純課題に対する遂行時間の短縮、注意シフトテストの回答数の上昇が認められ、認知機能が改善する可能性があることが明らかになった。
ほうじ茶の認知機能に及ぼす影響についての詳細は不明であり、本出願人は焙煎した茶葉から抽出されたほうじ茶に関しても試験をしたところ、従来不明であったほうじ茶の効能を見出し、本発明を成し得るに至った。
このような評価方法により、評価する飲食物が分割的注意力を向上させる機能を有するか短期間で判断することができる。
本ほうじ茶組成物は、分割的注意力向上機能を有するものであり、例えば、テアニンなどのアミノ酸、タンニン類、カテキン類、カフェインなどの各成分を含むものであり、また、香気成分としてピラジン類などを含むものである。本ほうじ茶組成物が分割的注意力を向上させるメカニズムは現時点では明らかではないが、ほうじ茶組成物に含まれるこれら成分濃度が関係していると推察される。
なお、「主原料」とは、当該主原料の機能を妨げない範囲で他の成分を含有することを許容する。当該主原料の含有割合は、限定されるものではないが、焙煎した緑茶葉が、固形分濃度として、の50質量%以上、特に70質量%以上、中でも特に80質量%以上(100%含む)を占めるのが好ましい。
具体例として容器詰飲料の態様を説明すると、容器詰飲料はほうじ茶葉を抽出して得られた抽出液乃至抽出物を主成分とする液体を包装容器に充填したものであり、当該液体は焙煎した緑茶葉を抽出して得られた抽出液のみからなる液体、或いは当該抽出液を水等で希釈した液体、或いは抽出液同士を混合した液体、或いはこれら何れかの液体に添加物を加えた液体、或いはこれら何れかの液体を乾燥したものを分散させてなる液体などにすることができる。例えば、ペットボトル容器などに充填された市販のほうじ茶飲料の態様が挙げられる。
本ほうじ茶組成物におけるアミノ酸濃度は、0.1mg/100mL~10.0mg/100mLであるのが好ましい。
アミノ酸濃度は、より好ましくは0.3mg/100mL~7.0mg/100mLであり、特に好ましくは0.5mg/100mL~5mg/100mLである。
本ほうじ茶組成物におけるテアニン濃度は、0.1mg/100mL~5.0mg/100mLであるのが好ましい。
テアニン濃度は、より好ましくは0.3mg/100mL~3.0mg/100mLであり、特に好ましくは0.5mg/100mL~1.0mg/100mLである。
本ほうじ茶組成物におけるタンニン類濃度は、20mg/100mL~70mg/100mLであるのが好ましい。
タンニン類濃度は、より好ましくは25mg/100mL~65mg/100mLであり、特に好ましくは30mg/100mL~60mg/100mLである。
本ほうじ茶組成物におけるタンニン類とは、単一の成分名ではなく、植物に含有されタンパク質、アルカロイド、金属イオンと反応し、強く結合して難溶性の塩を形成する水溶性化合物であり、ポリフェノール類に含まれる成分の総称であり、次に述べるカテキン類も含むものである。
本ほうじ茶組成物におけるカテキン類濃度は、1.0mg/100mL~100mg/100mLであるのが好ましい。
カテキン類濃度は、より好ましくは5mg/100mL~70mg/100mLであり、特に好ましくは10mg/100mL~40mg/100mLである。
本ほうじ茶組成物におけるカテキン類とは、カテキン(C)、ガロカテキン(GC)、カテキンガレート(Cg)、ガロカテキンガレート(GCg)、エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECg)及びエピガロカテキンガレート(EGCg)の合計8種の意味であり、カテキン類濃度とは8種類のカテキン濃度の合計値の意味である。
本ほうじ茶組成物におけるガレート型カテキン濃度は、1.0mg/100mL~100mg/100mLであるのが好ましい。
ガレート型カテキン濃度は、より好ましくは3.0mg/100mL~50mg/100mLであり、特に好ましくは5.0mg/100mL~30mg/100mLである。
ガレート型カテキンとは、カテキンガレート(Cg)、ガロカテキンガレート(GCg)、エピカテキンガレート(ECg)及びエピガロカテキンガレート(EGCg)の合計4種の意味であり、ガレート型カテキン濃度とは4種類のガレート型カテキン濃度の合計値の意味である。
本ほうじ茶組成物におけるカフェイン濃度は、1.0mg/100mL~100mg/100mLであるのが好ましい。
カフェイン濃度は、より好ましくは3.0mg/100mL~50mg/100mLであり、特に好ましくは5.0mg/100mL~30mg/100mLである。
カフェイン濃度を上記範囲に調整するには、緑茶葉に熱湯を吹き付けたり、緑茶葉を熱湯に浸漬させたりして緑茶葉中のカフェインを溶出させ、その緑茶葉を焙煎して茶抽出液を作製し、これら茶抽出液同士を混合して調整すればよい。また、抽出液に活性炭や白土等の吸着剤を作用させてカフェインを吸着除去してもよい。
本ほうじ茶組成物におけるピラジン類濃度は、0.1μg/L~200μg/Lであるのが好ましい。
ピラジン類濃度は、より好ましくは1.0μg/L~100μg/Lであり、特に好ましくは10μg/L~50μg/Lである。
本ほうじ茶組成物におけるピラジン類とは、例えば、2-エチル-3,5-ジメチルピラジン、テトラメチルピラジン、2,3-ジエチル-5-メチルピラジンなどを示す。
本ほうじ茶組成物における、2-エチル-3,5-ジメチルピラジン濃度は、0.1μg/L~100μg/Lであるのが好ましく、テトラメチルピラジン濃度は、0.1μg/L~10.0μg/Lであるのが好ましく、2,3-ジエチル-5-メチルピラジン濃度は、0.1μg/L~10.0μg/Lであるのが好ましい。
ピラジン類濃度を上記範囲に調整するには、ピラジン類は焙煎で増加し、アミノ酸の含有量が多い緑茶葉で多くなるという傾向を有するので、それらの選択などにより調整することができる。
本ほうじ茶組成物は、分割的注意力を向上させる機能を有するものである。よって、本ほうじ茶組成物は、複数の情報を同時に判断する分割的注意力を必要とする自動車の運転操作などにおける注意力を向上させるのに有用であるといえる。
分割的注意力は、例えば、自動車運転をシミュレーションする装置において設定されたコースを運転シミュレーションして運転操作の失敗数の計測により評価することができ、改訂長谷川式簡易知能評価スケール、ミニメンタルステート検査及びコグニトラックス検査のいずれでも評価されない脳機能である。分割的注意力の評価方法については後述する。
本ほうじ茶組成物は、焙煎した緑茶葉そのもの、焙煎した緑茶葉の抽出液、焙煎した緑茶葉の抽出液を濃縮した顆粒物などの態様にすることができ、より具体的には、茶葉(リーフ)、茶葉を粉砕又は挽いた粉砕茶葉、茶葉をバッグに封入したティーバッグ茶、水又はお湯に溶解する粉末状又は顆粒状のインスタント茶、抽出液を包装容器に充填した容器詰飲料(ほうじ茶飲料)などの態様にすることができる。いずれの態様にしても分割的注意力を向上させる機能を有する。
本ほうじ茶組成物は、例えば、抽出液を飲料に添加したり、顆粒物を食物に混合・混錬したりした他の飲食物にしてもよく、より具体的には、緑茶や紅茶などの茶飲料、麦茶などの穀物茶飲料、果実飲料、野菜飲料、乳飲料、豆乳飲料などに添加したり、パン類、麺類、菓子類などに混合・混錬したりしてもよい。さらには、本ほうじ茶組成物を、細粒、乳濁液、クリームなどにして、調味料、ソース、ドレッシングなどにしてもよい。
抽出液を顆粒物にするには、従来公知の方法で行うことができ、撹拌造粒機による造粒方法、流動造粒機による造粒方法、複合流動造粒機による造粒方法、圧縮造粒機乃至打錠機による造粒方法、噴霧乾燥造粒機による造粒方法、解砕造粒機による造粒方法、真空凍結法などで行うことができる。
本ほうじ茶組成物を含む分割的注意力向上剤としてもよい。
この向上剤の剤型としては、例えば、錠剤、カプセル剤、散剤(粉薬)、顆粒剤、水剤(液剤)、注射剤、軟膏剤、貼付剤(貼り薬)、坐剤、エアゾール剤(噴霧、吸入剤)、舌下錠などを挙げることができる。
本発明の一実施形態の分割的注意力向上機能の評価方法(以下、本評価方法)は、例えば、自動車運転をシミュレーションする装置において設定されたコースを運転シミュレーションした後、飲食物を飲食し、再度、前記設定されたコースを運転シミュレーションして運転操作の失敗数の増減により評価するものである。
これにより、飲食物が分割的注意力の向上機能を有するかを短期間で判断することができる。
より詳しい説明は、株式会社フォーラムエイトのホームページ[URL:https://www.forum8.co.jp/product-s/ucwin/road/road-Security.htm#1]に記載されている。
これらのテストによって、記憶力、注意力、処理速度、実行機能などの広範な機能領域における測定を行うことができ、測定結果は、回答数、誤答数、反応時間といった実測値、またそれらを年齢標準値と比較し算出した標準化スコアによって表示される。
ストループテストは、実行機能、単純又は複雑反応速度、速度と正確さの妥協、情報処理速度、抑制又は脱抑制に関するテストであり、文字の意味及び色に基づき、表示文字について条件に従って応答する速度及び正確さを測定するものである。
注意シフトテストは、実行機能、反応速度、情報処理速度、速度-正確さのトレードオフに関するテストであり、幾何学図形の形状及び色に基づき、ランダムに変化する条件に従って応答する速度及び正確さを測定するものである。
これらテストについての概要は図3に示すとおりである。
被験者は、例えば、スクリーニング試験を行い、被験者の適格性を判定して選抜する。
被験者は、特に限定するものではないが、40歳以上60歳未満が好ましく、なかでも認知機能の低下を自覚し、週に1回以上自動車を運転する者が好ましい。
スクリーニング試験は、血圧測定、BDI-IIベック抑うつ質問表、唾液アミラーゼ測定、改訂長谷川式簡易知能評価スケール、ミニメンタルステート検査、コグニトラックス検査のストループテスト及び注意シフトテストなどのいずれか又はこれらを組み合わせて行い、試験を適切に行える被験者を選抜する。
試験飲料とプラセボ飲料(対照飲料)との2種類を用意し、比較して試験を行うのが好ましい。プラセボ飲料(対照飲料)としては、カフェイン水などを用いることができる。
次に、運転シミュレーションを行い、各項目の得点が図2に示した得点基準で示される。例えば、図4に示すように評価される。
飲用した後、再度運転シミュレーションを行い、各項目の得点を測定する。
運転シミュレーションを行った後、再度コグニトラックス検査のストループテスト及び注意シフトテストを行い、各テストのスコアを算出する。
試験飲料の飲用前後の比較、プラセボ飲料との比較で、有意な差が出た項目があるかにより、認知機能の改善などに効果があるかを評価することができる。
試験飲料となるほうじ茶飲料として「お~いお茶 ほうじ茶」(株式会社伊藤園)を用いた。この飲料の成分を分析した結果を下記表1に示す。各成分の測定方法は下記に示す。
一方、プラセボ飲料として水に「カフェイン(抽出物)」(白鳥製薬株式会社)を30mg/200mLになるように添加したカフェイン水を用いた。
分析対象成分(カテキン類)の標準液を4段階の濃度に調製し、下記条件により高速液体クロマトグラフィ(HPLC)装置(Allianceシステム(Waters株式会社製))を用いて、各希釈標準液のクロマトグラムを得た。分析対象成分それぞれについて、得られた4つずつのクロマトグラムから、希釈標準液中の分析対象成分の濃度を横軸にし、ピーク面積を縦軸にして、分析対象成分それぞれについて検量線を作成した。同一の条件で、茶抽出液をサンプルとして導入し、クロマトグラムを記録し,ピーク面積(y)から検量線によって分析対象成分の量(x)を求め,試料中の濃度を算出した。
カラム :wakosil 3C18HG φ3.0×100mm(和光純薬工業株式会社製)
カラム温度:40℃
移動相 :A相:5%アセトニトリル(リン酸0.1%含有)
B相:50%アセトニトリル(リン酸0.1%含有)
流速 :0.43mL/min
注入量 :5μL
検出器 :UV230nm
サンプル :茶抽出液
グラジエントプログラム:下記表2
タンニン類は、酒石酸鉄法(茶業研究報告71(1990)43-74)により測定した。
テアニンおよびアミノ酸は、Allianceシステム(Waters株式会社製)を用いて高速液体クロマトグラフィ(HPLC)を以下の条件で操作し、検量線法により定量して測定した。
HPLC測定条件
カラム :XBridge Shield RP18 φ3.0×100mm
温度 :40℃
注入量 :5μL
移動相A:50mM酢酸ナトリウムバッファー(pH6.0)
移動相B:アセトニトリル
検出器 :Waters2475マルチ波長蛍光検出器
検出波長:励起335nmエミッション450nm(アミノ酸、テアニンの測定方法)
グラジエントプログラム:下記表3
カフェインは、Allianceシステム(Waters株式会社製)を用いて高速液体クロマトグラフィ(HPLC)を以下の条件で操作し、検量線法により定量して測定した。
カラム :wakosil 3C18HG φ3.0×100mm(和光純薬工業株式会社製)
カラム温度:40℃
移動相 :A相:5%アセトニトリル(リン酸0.1%含有)
B相:50%アセトニトリル(リン酸0.1%含有)
流速 :0.43mL/min
注入量 :5μL
検出 :UV230nm
グラジエントプログラム:上記表3
ダイナミックヘッドスペース(DHS)-ガスクロマトグラフ/質量分析(GC/MS)により、ほうじ茶中の香気成分(2-エチル-3,5-ジメチルピラジン,テトラメチルピラジン,2,3-ジエチル-5-メチルピラジン)を定量した。
1.試料0.07mLを10mLバイアル瓶に秤量し,段階的に標準液を添加する。
(標準液を添加しないサンプルも用意する。)
2.ダイナミックヘッドスペースサンプラにより,バイアル瓶内の気相部分を窒素ガスで置換し,追い出されたガスを捕集剤に捕集する。
3.捕集剤について加熱脱着-GC/MS測定を行い,各成分を定量する。
※1 2-エチル-3,5-ジメチルピラジンの標準試薬には異性体(2-エチル-3,6-ジメチルピラジン)が含まれるため,異性体を合算して定量した。
※2 2,3-ジエチル-5-メチルピラジンは,目的ピークに他のピーク(異性体と推定)が重複したため,重複ピークを差し引いて定量した。
《分析装置》
・サンプラ:GERSTEL MPS
・ガスクロマトグラフ:Agilent Technologies 7890B
・質量分析計:Agilent Technologies 5977AMSD
《分析条件》
・カラム:DB-WAX(60m,Φ250μm,膜厚0.25μm)
・キャリアガス:ヘリウム,2.11mL/min
・イオン化法:EI(電子イオン化)法
・イオン化電圧:70eV
認知機能の低下を自覚し、週1回以上の自動車の運転をしている37名の中高年(40歳以上60歳未満)からスクリーニング試験をして被験者を選抜した。
スクリーニング試験として、血圧測定、BDI-IIベック抑うつ質問票、MMSE検査、コグニトラックスのストループテスト及び注意シフトテスト(図3参照)などを実施した。
以下の選抜基準1)~6)に基づき15名の被験者(男性8名、女性7名)を選抜した。
なお、健康上の理由から試験を中断した被験者を除き、計14名(男性8名、女性6名)を解析対象とした。
1)ドライビングシミュレータ酔いをしない者
2)MMSE検査が24点以上の者
3)BDI得点が19点以下の者
4)高血圧でない者(日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」による)
5)背景調査票によるアンケート結果(日頃の運転に対する項目)で不適当な項目のない者
6)ドライビングシミュレータ及びコグニトラックスの操作が適切に行える者
1回目の評価試験では、被験者に、図1に示すように、まずコグニトラックス検査を行った後、運転シミュレーションを行ってもらい、その後、試験飲料又はプラセボ飲料の一方を200mL飲用してもらい、再度運転シミュレーションを行った後、コグニトラックス検査を行った。
7日後に同様の2回目の評価検査を行い、この際には、試験飲料又はプラセボ飲料の他方を飲用してもらった。
なお、評価検査では、15名の被験者を半分(7名と8名)に分け、1回目の検査では、半分に試験飲料、半分にプラセボ飲料を飲用してもらい、2回目の検査では、1回目とは別の飲料を飲用してもらうようにした。
運転シミュレーションは、株式会社フォーラムエイト製のUC-win/Roadドライブシミュレータを用い、ソフトウェアとして安全運転シミュレータ(危険予測教習用教材)を用いた。試験内容は図2に示すとおりである。
各値は平均±標準誤差として示した。正規性はシャピロ・ウィルク検定で試験した。有意差が見つからなかった場合は対応のあるt検定を使用し、有意差が見つかった場合はウィルコクソンの符号順位検定を使用した。統計分析は、飲料摂取前、飲料摂取後および飲料摂取前後の変化量に対して行った。有意水準はp<0.05で有意差ありとし、ソフトウェアは、Windows版のSPSS(Ver.25.0,日本IBM)を用いた。
Claims (3)
- ピラジン類濃度が0.1μg/L~200μg/Lであり、テアニン濃度が0.1mg/100mL~5.0mg/100mLである、自動車運転操作における分割的注意力向上用のほうじ茶組成物であって、前記分割的注意力が自動車運転をシミュレーションする装置において設定されたコースを運転シミュレーションし、学習場面における運転操作の失敗数の計測により評価されたものである、分割的注意力向上用のほうじ茶組成物。
- 前記ほうじ茶組成物が、茶葉、粉砕茶葉、ティーバッグ茶、インスタント茶及び容器詰飲料からなる群より選択される1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1に記載のほうじ茶組成物。
- ピラジン類濃度が0.1μg/L~200μg/Lであり、かつ、テアニン濃度が0.1mg/100mL~5.0mg/100mLであるほうじ茶組成物を、有効成分として含む、自動車運転操作における分割的注意力向上剤であって、前記分割的注意力が自動車運転をシミュレーションする装置において設定されたコースを運転シミュレーションし、学習場面における運転操作の失敗数の計測により評価されたものである、分割的注意力向上剤。
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