以下で論議される図1乃至22、及び本特許明細書における本開示の原理を説明するために用いられる多様な実施例は例示のためもので、いかなる方式でも本発明の範囲を制限する方式で解釈されてはならない。本開示の原理は任意の適切に構成されたシステム又は装置で具現されてもよいことを当業者は理解できるだろう。
図1は、本開示の多様な実施例による、ネットワーク環境100内の電子装置101のブロック図である。図1を参照すれば、ネットワーク環境100で電子装置101は第1ネットワーク198(例えば、近距離無線通信ネットワーク)を介して電子装置102と通信するか、又は第2ネットワーク199(例えば、遠距離無線通信ネットワーク)を介して電子装置104又はサーバー108のうちの少なくとも一つと通信することができる。一実施例によれば、電子装置101はサーバー108を介して電子装置104と通信することができる。一実施例によれば、電子装置101はプロセッサ120、メモリー130、入力モジュール150、音響出力モジュール155、ディスプレーモジュール160、オーディオモジュール170、センサーモジュール176、インターフェース177、連結端子178、ハプティックモジュール179、カメラモジュール180、電力管理モジュール188、バッテリー189、通信モジュール190、加入者識別モジュール196、又はアンテナモジュール197を含むことができる。ある実施例では、電子装置101には、この構成要素のうちの少なくとも一つ(例えば、連結端子178)が省略されるか、一つ以上の他の構成要素が追加されることができる。ある実施例では、この構成要素のうちの一部(例えば、センサーモジュール176、カメラモジュール180、又はアンテナモジュール197)は一つの構成要素(例えば、ディスプレーモジュール160)に統合されることができる。
プロセッサ120は、例えば、ソフトウェア(例えば、プログラム140)を行ってプロセッサ120に接続された電子装置101の少なくとも一つの他の構成要素(例えば、ハードウェア又はソフトウェア構成要素)を制御することができ、多様なデータ処理又は演算を行うことができる。一実施例によれば、データ処理又は演算の少なくとも一部として、プロセッサ120は他の構成要素(例えば、センサーモジュール176又は通信モジュール190)から受信された命令又はデータを揮発性メモリー132に記憶し、揮発性メモリー132に記憶された命令又はデータを処理し、結果データを非揮発性メモリー134に記憶することができる。一実施例によれば、プロセッサ120はメインプロセッサ121(例えば、中央処理装置又はアプリケーションプロセッサ)又はこれとは独立的に又は共に操作可能な補助プロセッサ123(例えば、グラフィック処理装置、神経網処理装置(NPU:neural processing unit)、イメージシグナルプロセッサ、センサーハーブプロセッサ、又はコミュニケーションプロセッサ)を含むことができる。例えば、電子装置101がメインプロセッサ121及び補助プロセッサ123を含む場合、補助プロセッサ123はメインプロセッサ121より低電力を使用するか、指定された機能に特化されるように設定されることができる。補助プロセッサ123はメインプロセッサ121と別個で、又はその一部として具現されることができる。
補助プロセッサ123は、例えば、メインプロセッサ121がインアクティブ(例えば、スリップ)状態にあるうちにメインプロセッサ121の代わり、又はメインプロセッサ121がアクティブ(例えば、アプリケーション実行)状態にあるうちにメインプロセッサ121と共に、電子装置101の構成要素のうちの少なくとも一つの構成要素(例えば、ディスプレーモジュール160、センサーモジュール176、又は通信モジュール190)に係る機能又は状態の少なくとも一部を制御することができる。一実施例によれば、補助プロセッサ123(例えば、イメージシグナルプロセッサ又はコミュニケーションプロセッサ)は機能的に関連ある他の構成要素(例えば、カメラモジュール180又は通信モジュール190)の一部として具現されることができる。一実施例によれば、補助プロセッサ123(例えば、神経網処理装置)は人工知能モデルの処理に特化されたハードウェア構造を含むことができる。人工知能モデルは機械学習を介して生成されることができる。このような学習は、例えば、人工知能モデルが行われる電子装置101自体で行われることができ、別途のサーバー(例えば、サーバー108)を介して行われることもできる。学習アルゴリズムは、例えば、教師あり学習(supervised learning)、教師無し学習 (unsupervised learning)、半教師あり学習 (semi-supervised learning)又は強化学習(reinforcement learning)を含むことができるが、前述の例に限定されない。人工知能モデルは、複数の人工神経網レイヤーを含むことができる。人工神経網は深層神経網(DNN:deep neural network)、CNN(convolutional neural network)、RNN(recurrent neural network)、RBM(restricted boltzmann machine)、DBN(deep belief network)、BRDNN(bidirectional recurrent deep neural network)、深層Q-ネットワーク(deep Q-networks)又は前記のうちの2つ以上の組み合せのうちの一つであっても良いが、前述した例に限定されない。人工知能モデルはハードウェア構造以外に、追加的又は大体的に、ソフトウェア構造を含むことができる。
メモリー130は、電子装置101の少なくとも一つの構成要素(例えば、プロセッサ120又はセンサーモジュール176)によって用いられる多様なデータを記憶することができる。データは、例えば、ソフトウェア(例えば、プログラム140)及び、これに係る命令に対する入力データ又は出力データを含むことができる。メモリー130は、揮発性メモリー132又は非揮発性メモリー134を含むことができる。
プログラム140はメモリー130にソフトウェアとして記憶されることができ、例えば、ОS142、ミドルウェア144又はアプリケーション146を含むことができる。
入力モジュール150は、電子装置101の構成要素(例えば、プロセッサ120)に用いられる命令又はデータを電子装置101の外部(例えば、ユーザ)から受信することができる。入力モジュール150は、例えば、マイク、マウス、キーボード、キー(例えば、ボタン)、又はデジタルペン(例えば、スタイラスペン)を含むことができる。
音響出力モジュール155は音響信号を電子装置101の外部に出力することができる。音響出力モジュール155は、例えば、スピーカー又はレシーバーを含むことができる。スピーカーはマルチメディア再生又は録音再生のように一般的な用途で用いられることができる。レシーバーは着信電話を受信するために用いられることができる。一実施例によれば、レシーバーはスピーカーと別個で、又はその一部として具現されることができる。
ディスプレーモジュール160は電子装置101の外部(例えば、ユーザ)で情報を視覚的に提供することができる。ディスプレーモジュール160は、例えば、ディスプレー、ホログラム装置、又はプロジェクター及び当該装置を制御するための制御回路を含むことができる。一実施例によれば、ディスプレーモジュール160はタッチを検出するように設定されたタッチセンサー、又は前記タッチによって発生される力の強度を測定するように設定された圧力センサーを含むことができる。
オーディオモジュール170は音を電気信号で変換させるか、反対に電気信号を音で変換させることができる。一実施例によれば、オーディオモジュール170は、入力モジュール150を介して音を獲得するか、音響出力モジュール155、又は電子装置101と直接又は無線で接続された外部電子装置(例えば、電子装置102)(例えば、スピーカー又はヘッドホーン)を介して音を出力することができる。
センサーモジュール176は電子装置101の作動状態(例えば、電力又は温度)、又は外部の環境状態(例えば、ユーザ状態)を検出し、検出された状態に対応する電気信号又はデータ値を生成することができる。一実施例によれば、センサーモジュール176は、例えば、ジェスチャーセンサー、ジャイロセンサー、気圧センサー、マグネチックセンサー、加速度センサー、グリップセンサー、近接センサー、カラーセンサー、IR(infrared)センサー、生体センサー、温度センサー、湿度センサー、又は照度センサーを含むことができる。
インターフェース177は電子装置101が外部電子装置(例えば、電子装置102)と直接又は無線で接続されるために用いられることができる一つ以上の指定されたプロトコルをサポートすることができる。一実施例によれば、インターフェース177は、例えば、HDMI(high definition multimedia interface)(登録商標)、USB(universal serial bus)インターフェース、SDカードインターフェース、又はオーディオインターフェースを含むことができる。
連結端子178は、それを介して電子装置101が外部電子装置(例えば、電子装置102)と物理的に接続されることができるコネクタを含むことができる。一実施例によれば、連結端子178は、例えば、HDMIコネクタ、USBコネクタ、SDカードコネクタ、又はオーディオコネクタ(例えば、ヘッドホーンコネクタ)を含むことができる。
ハプティックモジュール179は電気的信号をユーザが触覚又は運動感覚を介して認知することができる機械的な刺激(例えば、震動又は動き)又は電気的な刺激で変換することができる。一実施例によれば、ハプティックモジュール179は、例えば、モーター、圧電素子、又は電気刺激装置を含むことができる。
カメラモジュール180は止まり映像及び動画を撮影することができる。一実施例によれば、カメラモジュール180は一つ以上のレンズ、イメージセンサー、イメージシグナルプロセッサ、又はフラッシュを含むことができる。
電力管理モジュール188は電子装置101に供給される電力を管理することができる。一実施例によれば、電力管理モジュール188は、例えば、PMIC(power management integrated circuit)の少なくとも一部として具現されることができる。
バッテリー189は電子装置101の少なくとも一つの構成要素に電力を供給することができる。一実施例によれば、バッテリー189は、例えば、再充電不可能な1次電池、再充電可能な2次電池又は燃料電池を含むことができる。
通信モジュール190は電子装置101と外部電子装置(例えば、電子装置102、電子装置104、又はサーバー108)の間の直接(例えば、有線)通信チャンネル又は無線通信チャンネルの確立、及び確立された通信チャンネルを通じる通信実行をサポートすることができる。通信モジュール190はプロセッサ120(例えば、アプリケーションプロセッサ)と独立的に操作され、直接(例えば、有線)通信又は無線通信をサポートする一つ以上のコミュニケーションプロセッサを含むことができる。一実施例によれば、通信モジュール190は無線通信モジュール192(例えば、セルラー通信モジュール、近距離無線通信モジュール、又はGNSS(global navigation satellite system)通信モジュール)又は有線通信モジュール194(例えば、LAN(local area network)通信モジュール、又は電力線通信モジュール)を含むことができる。これら通信モジュールのうちの該当する通信モジュールは第1ネットワーク198(例えば、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(wireless fidelity)direct又はIrDA(infrared data association)のような近距離通信ネットワーク)又は第2ネットワーク199(例えば、レガシーセルラネットワーク、5Gネットワーク、次世代通信ネットワーク、インターネット、又はコンピュータネットワーク(例えば、LAN又はWAN)のような遠距離通信ネットワーク)を介して外部の電子装置104と通信することができる。このような多くの種類の通信モジュールは一つの構成要素(例えば、単一チップ)で統合されるか、又は互いに別途の複数の構成要素(例えば、複数チップ)で具現されることができる。無線通信モジュール192は加入者識別モジュール196に記憶された加入者情報(例えば、国際モバイル加入者識別子(IMSI)を用いて第1ネットワーク198又は第2ネットワーク199のような通信ネットワーク内で電子装置101を確認又は認証することができる。
無線通信モジュール192は4Gネットワーク以後の5Gネットワーク及び次世代通信技術、例えば、NR接続技術(new radio access technology)をサポートすることができる。NR接続技術は高容量データの高速送信(eMBB(enhanced mobile broadband)、端末電力最小化と多数端末の接続(mMTC(massive machine type communications)、又は高い信頼度と低い遅延(URLLC(ultra-reliable and low-latency communications)をサポートすることができる。無線通信モジュール192は、例えば、高いデータ送信率達成のために、高周波帯域(例えば、mmWave帯域)をサポートすることができる。無線通信モジュール192は高周波帯域での性能確保のための多様な技術、例えば、ビームフォーミング(beamforming)、巨大配列多重入出力(massive MIMO(multiple-input and multiple-output)、電次元多重入出力(FD-MIMO:full dimensional MIMO)、アレイアンテナ(array antenna)、アナログビームフォーミング(analog beam-forming)、又は大規模アンテナ(large scale antenna)のような技術をサポートすることができる。無線通信モジュール192は電子装置101、外部電子装置(例えば、電子装置104)又はネットワークシステム(例えば、第2ネットワーク199)に規定される多様な要求事項をサポートすることができる。一実施例によれば、無線通信モジュール192はeMBB実現のためのPeak data rate(例えば、20Gbps以上)、mMTC実現のための損失Coverage(例えば、164dB以下)、又はURLLC実現のためのU-plane latency(例えば、ダウンリンク(DL)及びアップリンク(UL)それぞれ0.5ms以下、又はラウンドトリップ1ms以下)をサポートすることができる。
アンテナモジュール197は信号又は電力を外部(例えば、外部の電子装置)に送信するか外部から受信することができる。一実施例によれば、アンテナモジュール197はサブストレート(例えば、PCB)上に形成された導電体又は導電性パターンからなる放射体を含むアンテナを含むことができる。一実施例によれば、アンテナモジュール197は複数のアンテナ(例えば、アレイアンテナ)を含むことができる。このような場合、第1ネットワーク198又は第2ネットワーク199のような通信ネットワークで用いられる通信方式に適合した少なくとも一つのアンテナが、例えば、通信モジュール190によって前記複数のアンテナから選択されることができる。信号又は電力は前記選択された少なくとも一つのアンテナを介して通信モジュール190と外部の電子装置の間に送信されるか受信されることができる。ある実施例によれば、放射体以外に他の部品(例えば、RFIC(radio frequency integrated circuit)が追加され、アンテナモジュール197の一部を形成することができる。
一実施例によれば、アンテナモジュール197はmmWaveアンテナモジュールを形成することができる。一実施例によれば、mmWaveアンテナモジュールは印刷回路基板、前記印刷回路基板の第1面(例えば、下面)に又はそれに接して配置されて指定された高周波帯域(例えば、mmWave帯域)をサポートすることができるRFIC、及び前記印刷回路基板の第2面(例えば、上面又は側面)に又はそれに接して配置されて前記指定された高周波帯域の信号を送信又は受信することができる複数のアンテナ(例えば、アレイアンテナ)を含むことができる。
前記構成要素のうちの少なくとも一部は周辺機器の間の通信方式(例えば、バス、GPIO(general purpose input and output)、SPI(serial peripheral interface)、又はMIPI(mobile industry processor interface))を介して互いに接続されて信号(例えば、命令又はデータ)を相互間に交換することができる。
一実施例によれば、命令又はデータは第2ネットワーク199に接続されたサーバー108を介して電子装置101と外部の電子装置104の間に送信又は受信されることができる。外部の電子装置102、又は104それぞれは電子装置101と同じ又は他の種類の装置であれば良い。一実施例によれば、電子装置101で実行される動作の全部又は一部は外部の電子装置102、104、又は108のうちの一つ以上の外部の電子装置で実行されることができる。例えば、電子装置101がある機能やサービスを自動に、又はユーザ又は他の装置からのリクエストに反応して行わなければならない場合に、電子装置101は機能又はサービスを自体的に実行させる代わりに、又は追加的に、一つ以上の外部の電子装置にその機能又はそのサービスの少なくとも一部の実行をリクエストすることができる。前記リクエストを受信した一つ以上の外部の電子装置はリクエストされた機能又はサービスの少なくとも一部、又は前記リクエストに係る追加機能又はサービスを行い、その実行の結果を電子装置101に伝達することができる。電子装置101は前記結果を、そのまま又は追加的に処理し、前記リクエストに対する応答の少なくとも一部として提供することができる。これのために、例えば、クラウドコンピューティング、分散コンピューティング、モバイルエッジコンピューティング(MEC:mobile edge computing)、又はクライアント-サーバーコンピューティング技術が用いられることができる。電子装置101は、例えば、分散コンピューティング又はモバイルエッジコンピューティングを用いて超低遅延サービスを提供することができる。他の実施例において、外部の電子装置104はIoT(internet of things)機器を含むことができる。サーバー108は機械学習及び/又は神経網を用いた知能型サーバーであれば良い。一実施例によれば、外部の電子装置104又はサーバー108は第2ネットワーク199内に含まれることができる。電子装置101は5G通信技術及びIoT関連技術に基づいて知能型サービス(例えば、スマートホーム、スマートシティ、スマートカー、又はヘルスケア)に適用されることができる。
本文書に開示された多様な実施例による電子装置は多様な形態の装置になることができる。電子装置は、例えば、携帯用通信装置(例えば、スマートホン)、コンピュータ装置、携帯用マルチメディア装置、携帯用医療機器、カメラ、ウェアラブル装置、又は家電装置を含むことができる。本文書の実施例による電子装置は前述の機器に限定されない。
本文書の多様な実施例及びここに用いられた用語は本文書に記載した技術的特徴を特定の実施例に限定しようとすることではなく、当該実施例の多様な変更、均等物、又は代替物を含むことに理解されなければならない。図面の説明に係って、類似の又は関連する構成要素に対しては類似の参照符号が用いられることができる。アイテムに対応する名詞の単数形は関連する文脈上の明白に異なるように指示しない限り、前記アイテム一つ又は複数個を含むことができる。本文書において、“A又はB”、“A及びBのうちの少なくとも一つ”、“A又はBのうちの少なくとも一つ”、“A、B又はC”、“A、B及びCのうちの少なくとも一つ”、及び“A、B、又はCのうちの少なくとも一つ”のような文句のそれぞれはその文句のうちの該当する文句に共に羅列された項目のうちのいずれか一つ、又はそれらのすべての可能な組み合せを含むことができる。“第1”、“第2”、又は“第1番目”又は“第2番目”のような用語は単純に当該構成要素を他の当該構成要素と区分するために用いられることができ、当該構成要素を他の側面(例えば、重要度又は手順)で限定しない。ある(例えば、第1)構成要素が他の(例えば、第2)構成要素に、“機能的に”又は“通信的に”という用語と共に又はこのような用語無しに、“カップルド”又は“コネクテッド“と言及された場合、それは前記ある構成要素が前記他の構成要素に直接的に(例えば、有線で)、無線で、又は第3構成要素を介して接続されることができるということを意味する。
本文書の多様な実施例で用いられた用語“モジュール”はハードウェア、ソフトウェア又はファームウエアで具現されたユニットを含むことができ、例えば、ロジッグ、論理ブロック、部品、又は回路のような用語と相互互換的に用いられることができる。モジュールは、一体で構成された部品又は一つ又はその以上の機能を行う、前記部品の最小単位又はその一部になることができる。例えば、一実施例によれば、モジュールはASIC(application-specific integrated circuit)の形態で具現されることができる。
本文書の多様な実施例は機器(machine)(例えば、電子装置101)によって読み取り可能な記憶媒体(storage medium)(例えば、内蔵メモリー136又は外蔵メモリー138)に記憶された一つ以上の命令語を含むソフトウェア(例えば、プログラム140)として具現されることができる。例えば、機器(例えば、電子装置101)のプロセッサ(例えば、プロセッサ120)は、記憶媒体から記憶された一つ以上の命令語のうちの少なくとも一つの命令を呼び出し、それを行うことができる。これは機器が前記呼び出された少なくとも一つの命令語によって少なくとも一つの機能を行うように操作されることができるようにする。前記一つ以上の命令語はコンパイラーによって生成されたコード又はインタプリターによって実行されることができるコードを含むことができる。機器に読み取り可能な記憶媒体は、非一時的(non-transitory)記憶媒体の形態で提供されることができる。ここで、‘非一時的’は記憶媒体が実在(tangible)する装置で、信号(signal)(例えば、電磁気波)を含まないということを意味するだけであり、この用語はデータが記憶媒体に半永久的に記憶される場合と臨時的に記憶される場合を区分しない。
一実施例によれば、本文書に開示された多様な実施例による方法はコンピュータプログラム製品(computer program product)に含まれて提供されることができる。コンピュータプログラム製品は商品として販売者及び購買者の間に取り引きされることができる。コンピュータプログラム製品は機器に読み取り可能な記憶媒体(例えば、compact disc read only memory(CD-ROM)の形態で配布されるか、又はアプリケーションストア(例えば、プレーストアTM)を介して又は2つのユーザ装置(例えば、スマートフォン)の間に直接、オンラインで配布(例えば、ダウンロード又はアップロード)されることができる。オンライン配布の場合に、コンピュータプログラム製品の少なくとも一部は製造社のサーバー、アプリケーションストアのサーバー、又は中継サーバーのメモリーのような機器に読み取り可能な記憶媒体に少なくとも一時記憶されるか、臨時的に生成されることができる。
多様な実施例によれば、前記記述した構成要素のそれぞれの構成要素(例えば、モジュール又はプログラム)は単数又は複数の個体を含むことができ、複数の個体のうちの一部は他の構成要素に分離配置されることもできる。多様な実施例によれば、前述の当該構成要素中の一つ以上の構成要素又は動作が省略されるか、又は一つ以上の他の構成要素又は動作が追加されることができる。大体的に又は追加的に、複数の構成要素(例えば、モジュール又はプログラム)は一つの構成要素に統合されることができる。このような場合、統合された構成要素は前記複数の構成要素それぞれの構成要素の一つ以上の機能を前記統合以前に前記複数の構成要素中の当該構成要素によって行われることと同一又は類似に行うことができる。多様な実施例によれば、モジュール、プログラム又は他の構成要素によって行われる動作は順次に、並列的に、繰り返し的に、又はヒュリスティックするように実行されるか、前記動作中の一つ以上が他の手順に実行されるか、省略されるか、又は一つ以上の他の動作が追加されることができる。
一実施例によれば、図1に図示されたディスプレーモジュール160は、折り畳むか展開されるように構成されたフレキシブルディスプレーを含むことができる。
一実施例によれば、図1に図示されたディスプレーモジュール160は、スライディング可能に配置されて画面(例えば、ディスプレー画面)を提供するフレキシブルディスプレーを含むことができる。
例えば、電子装置101のディスプレー領域は、視覚的に露出されてイメージを出力可能にする領域として、電子装置101はハウジングの移動又はディスプレーの移動によってディスプレー領域の幅を調節することができる。電子装置101の少なくとも一部(例えば、ハウジング)が、少なくとも部分的にスライディング可能に動作することによって、ディスプレー領域の選択的な拡張を図るように構成されるローラブル(rollable)方式の電子装置がこのようなディスプレーモジュール160を含む一例であれば良い。例えば、ディスプレーモジュール160はスライドアウトディスプレー(slide-out display)又は拡張可能なディスプレー(expandable display)と指称されることもできる。
図2は、本開示の多様な実施例によるローラブル電子装置の第1状態(例えば、クローズ状態)の前面(例えば、第1面)及び後面(例えば、第2面)を示す図面である。
多様な実施例によれば、図2の電子装置300は図1の電子装置101を含むことができる。
図2を参照すれば、本開示の多様な実施例による電子装置300(例えば、ローラブル電子装置)は、第1方向(例えば、前面)に向かう第1プレート201、及び前記第1方向(例えば、前面)の反対である第2方向(例えば、後面)に向かう第2プレート203を含むことができる。電子装置300は前記第1プレート201と前記第2プレート203の間に空間を形成するハウジング320(例えば、図及び図4の第1ハウジング360、第2ハウジング370、及び前記第1プレート201)を介して視覚的に露出されるディスプレー310(例えば、図3及び図4のディスプレー310、図6のディスプレー610)を含むことができる。ここで、ディスプレー310はOLEDディスプレー又はLCDディスプレーが適用されることができる。一実施例によれば、第1プレート201は一部分が実質的に透明に形成されることができる。例えば、第1プレート201は多様なコーティングレイヤーを含むガラスプレート、又はポリマープレートによって形成されることができる。
電子装置300は第1方向(例えば、z軸方向)に向かう前面301(例えば、第1面)、第1方向と反対である第2方向(例えば、-z軸方向)に向かう後面302(例えば、第2面)、前面301と後面302の間に形成される側面303、及び前面301と後面302の間に設けた所定空間を含むことができる。側面303はx軸方向に配置される第1側面303a、-x軸方向に配置される第2側面303b、y軸方向に配置される第3側面303c、及び-y軸方向に配置される第4側面303dを含むことができる。
一実施例によれば、電子装置300はx軸方向、-x軸方向、y軸方向、及び/又は-y軸方向のうちの少なくとも1方向にスライディングされてディスプレー310の画面が拡張又は縮小されることができる。本開示においては電子装置300が縮小状態でx軸方向にスライディングされてディスプレー310の画面が拡張されることを一例で説明することができる。また、電子装置300が拡張状態で-x軸方向にスライディングされてディスプレー310の画面が縮小されることを一例で説明することができる。しかし、ここに限定されず、電子装置300はx軸方向及び-x軸方向(例えば、x軸を基準で両方向)にディスプレー310の画面が拡張及び縮小されることもできる。一方、電子装置300はy軸方向及び-y軸方向(例えば、y軸を基準で両方向)にディスプレー310の画面が拡張及び縮小されることもできる。
一実施例によれば、ハウジング320は電子装置300の前面301及び後面302の間の空間を取り囲むように金属材質で形成されることができる。一実施例として、ハウジング320の少なくとも一部は非金属材質で形成されることもできる。電子装置300の前面301からディスプレー310が視覚的に外部に露出することができる。電子装置300の後面302でバックカバー330(例えば、図6のバックカバー690)(例えば、後面カバー)が視覚的に外部に露出されることができる。バックカバー330はポリマー、コーティング又は着色されたガラス、セラミックス、金属(例えば、アルミニウム、ステンレススチール(STS)、又はマグネシウム)、又は前記素材のうちの少なくとも2つの組み合せによって形成されることができる。
一実施例によれば、電子装置300はコネクタ孔322及びオーディオ孔324を含むことができる。一実施例として、コネクタ孔322は外部電子装置と電力及び/又はデータを送受信するための第1コネクタ、及び/又は外部電子装置とオーディオ信号を送受信するための第2コネクタを収容することができる。例えば、コネクタ孔322はUSBコネクタ又はイヤホンジャックを含むことができる。一実施例では、USBコネクタとイヤホンジャックは一つの孔で具現されることもできる。一実施例によれば、電子装置300は別途のコネクタ孔なしに無線方式で外部電子装置と電力及び/又はデータを送受信するか、オーディオ信号を送受信することもできる。一実施例として、オーディオ孔324はマイク孔及び/又はスピーカー孔を含むことができる。一実施例として、電子装置300はオーディオモジュール(例えば、図1のオーディオモジュール170)を含むことができる。オーディオモジュールは外部の音響を獲得するためのマイク及び外部で音響を出力するためのスピーカーを含むことができる。少なくともマイク及び少なくとも一つのスピーカーはオーディオ孔324内部に配置されることができる。一実施例として、スピーカー孔とマイク孔が一つのオーディオ孔324に具現されるか、スピーカー孔無しにスピーカー(例えば、ピエゾスピーカー)が含まれることができる。スピーカー孔は外部スピーカー孔及び通話用レシーバー孔を含むことができる。
一実施例によれば、電子装置300は入力モジュール(例えば、図1の入力モジュール150)、音響出力モジュール(例えば、図1の音響出力モジュール155)、センサーモジュール307(例えば、図1のセンサーモジュール176)、及びカメラモジュール305(例えば、図1のカメラモジュール180)、コネクタポート(例えば、図1の連結端子178)うちの少なくとも一つを含むことができる。例えば、カメラモジュール305(例えば、図1のカメラモジュール180)及びセンサーモジュール307(例えば、図1のセンサーモジュール176)はディスプレー310の下部に配置されることができる。他の実施例で、電子装置300は上述した構成要素のうちの少なくとも一つが省略するか、他の構成要素が追加的に含まれるように構成されることもできる。
一実施例として、センサーモジュール307(例えば、図1のセンサーモジュール176)は、電子装置300の内部の作動状態、又は外部の環境状態に対応する電気信号又はデータ値を生成することができる。
一実施例として、センサーモジュール307(例えば、図1のセンサーモジュール176)は、電子装置300の前面301に配置された第1センサーモジュール(例えば、近接センサー又は照度センサー)及び/又は後面302に配置された第2センサーモジュール(例えば、HRM(heart rate monitoring)センサー)を含むことができる。
一実施例として、第1センサーモジュールは、電子装置300の前面301で、ディスプレー310の下(例えば、下部)に配置されることができる。一実施例によれば、第1センサーモジュールは、近接センサー、照度センサー、TOF(time of flight)センサー、超音波センサー、指紋認識センサー、ジェスチャーセンサー、ジャイロセンサー、気圧センサー、マグネチックセンサー、加速度センサー、グリップセンサー、カラーセンサー、IR(infrared)センサー、生体センサー、温度センサー又は湿度センサーのうちの少なくとも一つを含むことができる。
一実施例によれば、電子装置300は少なくとも一つのアンテナ(例えば、図1のアンテナモジュール197)を含むこともできる。一実施例によれば、少なくとも一つのアンテナ(例えば、図1のアンテナモジュール197)は、例えば、外部電子装置(例えば、図1の電子装置104)と無線に通信するための信号を送受信するように設定されることができる。一実施例によれば、電子装置300は内部空間に配置される他のアンテナを含むこともできる。一実施例によれば、前記他のアンテナは充電に必要な電力を無線に送受信することができる。一実施例によれば、前記少なくとも一つのアンテナ及び/又は前記他のアンテナはlegacy antenna、mmWave antenna、NFC(near field communication)アンテナ、無線充電アンテナ、及び/又はMST(magnetic secure transmission)アンテナを含むことができる。
一実施例として、電子装置300の第1状態(例えば、クローズ状態)は、画面縮小状態スライドイン状態、又はスライドクローズ状態に表現されることができる。一実施例として、電子装置300の第2状態(例えば、オープン状態)は、画面拡張状態、スライドアウト状態又はスライドオープン状態に表現されることができる。
一実施例で、電子装置300は外力によってディスプレー310が設定された距離に移動される場合、これ以上の外力無しでクローズ状態からオープン状態に、又はオープン状態からクローズ状態に転換(例えば、半自動スライド動作)されることができる。
他の実施例で、電子装置300に含まれた入力装置を介して信号が発生されると、ディスプレー310と接続されたモーター又はヒンジのような駆動装置によって電子装置300がクローズ状態からオープン状態に、又はオープン状態からクローズ状態に転換することができる。例えば、ハードウェアボタン又は画面を介して提供されるソフトウェアボタンを介して信号が発生されると、電子装置300がクローズ状態からオープン状態に、又はオープン状態からクローズ状態に転換することができる。
他の実施例で、圧力センサーのような多様なセンサーから信号が発生されると、電子装置300がクローズ状態からオープン状態に、又はオープン状態からクローズ状態に転換されることができる。例えば、センサーを介して電子装置300を手で携帯するか把持する時の手の一部(例えば、手のひら又は指)が電子装置300の指定された区間内を加圧するスクイーズジェスチャー(squeeze gesture)を検出することができ、これに対応してクローズ状態からオープン状態に、又はオープン状態からクローズ状態に転換されることができる。
図3は、本開示の多様な実施例による電子装置の第1状態(例えば、クローズ状態)で前面(例えば、第1面)(例えば、画面が表示される面)を示す図面である。図4は、本開示の多様な実施例による電子装置の第2状態(例えば、オープン状態)で前面(例えば、第1面)(例えば、画面が表示される面)を示す図面である。図5は、本開示の多様な実施例による電子装置の第2状態(例えば、オープン状態)で後面(例えば、第2面)を示す図面である。
図3乃至図5の電子装置300は図1の電子装置101又は図2の電子装置300と少なくとも一部類似であるか、電子装置の他の実施例をさらに含むことができる。
図3乃至図5を参照すれば、本開示の多様な実施例による電子装置300のディスプレー310は拡張領域312及び固定領域314を含むことができる。本開示の多様な実施例よる電子装置300のオープン状態(例えば、第2状態)で、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)の一領域によって固定領域314が支持されることができる。また、電子装置300のオープン状態(例えば、第2状態)で、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)の他の領域によって拡張領域312が支持されることができる。これによってベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)によって支持されるディスプレー310の固定領域314が平面を形成することができる。また、ディスプレー310の拡張領域312のうちの一部はサポートプレート(例えば、図6のサポートプレート641)によって平面を形成し、他の一部はサポートプレート(例えば、図6のサポートプレート641)の曲面領域(例えば、図6のスライディングバー634)(例えば、加圧部)によって曲面を形成することができる。
一例として、電子装置300のクローズ状態(例えば、第1状態)で、ベンディング可能部材(例えば、図6のベンディング可能部材620)の少なくとも一部は第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)内部に収容されることができる。ベンディング可能部材(例えば、図6のベンディング可能部材620)は電子装置300のスライディングバー(例えば、図6の加圧部643)(例えば、スライディングバー)の支持を受けてサポートプレート(例えば、図6のサポートプレート641)と第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)の間の空間に引き込まれることができる。この場合、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)の少なくとも一部一部領域は駆動体(例えば、図6の加圧リンク645)(例えば、駆動体)と接触されることができる。
一実施例で、図示しなかったが、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)は固定領域314に実質的に対応する領域がプレート(例えば、支持プレート)に形成されることもできる。ディスプレー310の少なくとも一部(例えば、曲げ可能な区間)(例えば、拡張領域312)はクローズ状態(例えば、第1状態)で、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)の支持を受けながら第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)の内部空間に収容されることによって外部から見えないように配置されることができる。
一実施例によれば、ディスプレー310の少なくとも一部(例えば、曲げ可能な区間)(例えば、拡張領域312)はオープン状態(例えば、第2状態)で、ベンディング可能部材620の支持を受けながら外部から見えられるように配置されることができる。
一実施例によれば、電子装置300はディスプレー310の画面が表示される前面301と前記前面301と反対方向に向かう後面302及び前記前面301と前記後面302の間の空間を取り囲む側面303を含むことができる。
一実施例によれば、電子装置300の前面301及び後面302は電子装置300の状態(例えば、オープン状態又はクローズ状態)によって面積が可変されることができる。例えば、電子装置300の前面301は電子装置300がオープン状態(例えば、図4のオープン状態)である時、ディスプレー310の曲げ可能な区間(例えば、拡張領域312)が引き出されることによって電子装置300の前面301の面積(例えば、画面面積)が広くなることができる。例えば、電子装置300がクローズ状態(例えば、図3のクローズ状態)である時、電子装置300の後面302)の面積はバックカバー(例えば、図2のバックカバー330、図6のバックカバー690)(例えば、後面カバー)の面積を含むことができる。また、電子装置300がオープン状態である時、電子装置300の後面302の面積はバックカバー(例えば、図2のバックカバー330、図6のバックカバー690)(例えば、後面カバー)の面積及び第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)の後面中の曲げ可能な領域で実質的に対応する面積を含むことができる。
一実施例によれば、ディスプレー310は、常に外部に視覚的に見える固定領域314及びオープン状態(例えば、第2状態)である時外部に視覚的に見える拡張領域312を含むことができる。拡張領域312は電子装置300のオープン状態(例えば、第2状態)である時にだけ外部に視覚的に見え、固定領域314はクローズ状態(例えば、第1状態)及びオープン状態(例えば、第2状態)である時に外部に視覚的に見えられる。例えば、拡張領域312は固定領域314から延長され、第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)の動きにしたがって内部に引き込まれるか又は外部に引き出されることができる。
一実施例によれば、ディスプレー310は、第1方向(例えば、-x軸方向)に従ってオープン状態で、(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)の支持を受けながら拡張領域312が延長されることができる。このような場合、固定領域314と拡張領域312の少なくとも一部は実質的に同じ平面を形成することができる。
一実施例によれば、電子装置300は第2ハウジング370(例えば、図6の第2ハウジング660)及びサポートプレート(例えば、図6のサポートプレート641)がスライディング方式で第1方向(例えば、-x軸方向)に移動するか、又は第1方向(例えば、-x軸方向)と反対される第2方向(例えば、x軸方向)に移動することにディスプレー310の表示領域の大きさ(又は、面積)が可変されることができる。
一実施例によれば、電子装置300のクローズ状態(例えば、第1状態)(例えば、画面拡張、スライドアウト)及び/又はオープン状態(例えば、第2状態)(例えば、画面縮小、スライドイン)の動作はユーザの操作を介して受動に行われることができる。
一実施例によれば、電子装置300のクローズ状態(例えば、第1状態)(例えば、画面拡張、スライドアウト)及び/又はオープン状態(例えば、第2状態)(例えば、画面縮小、スライドイン)の動作は駆動装置(例えば、モーター、ボールスクリュー、カム、スライダークランク又はヒンジ)を用いて自動的又は半自動的に行われることができる。
図6は、本開示の多様な実施例による電子装置の分解斜視図である。
図6を参照すれば、本開示の多様な実施例による電子装置600(例えば、図3及び図4の電子装置300)は、ディスプレー610(例えば、図2のディスプレー310、図3及び図4のディスプレー310)、ベンディング可能部材620、第1ハウジング630、サポートアセンブリー(support assembly)640、ガイドレール650、guide rail)、第2ハウジング660(例えば、図3及び図4の第2ハウジング370)、印刷回路基板670、バッテリー680、及びバックカバー(690、back cover)(例えば、バックガラス)(例えば、後面カバー)を含むことができる。
本開示の多様な実施例による電子装置300は、第1ハウジング630と第2ハウジング660によって内部空間が設け、内部空間にバッテリー680(例えば、図1のバッテリー189)及び印刷回路基板670が配置されることができる。印刷回路基板670には図1に図示されたプロセッサ120、メモリー130、入力モジュール150、音響出力モジュール155、オーディオモジュール170、センサーモジュール176、インターフェース177、連結端子178、ハプティックモジュール179、カメラモジュール180、電力管理モジュール188、通信モジュール190の少なくとも一部及び/又は電子装置300の他の部品が配置されることができる。
一実施例によれば、ディスプレー610はフレキシブルな材質で形成され、ローリング(rolling)が可能で入力された映像信号によって映像を表示することができる。ディスプレー610は画面が縮小された状態(例えば、クローズ状態)で外部に視覚的に露出する第1区間612)(例えば、図10の固定区間610a)、画面が拡張された状態(例えば、オープン状態)で外部に視覚的に露出される第2区間614(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)を含むことができる。
一実施例によれば、電子装置600は第1ハウジング630によって第1空間661が形成され、第2ハウジング660によって第2空間662が形成されることができる。第2ハウジング660は第1ハウジング630とスライディング可能に結合されることができる。ベンディング可能部材620は第2空間662で少なくとも部分的に回動可能に配置されることができる。ベンディング可能部材620の少なくとも一部と第1ハウジング630の支持を受けるようにディスプレー610が配置されることができる。
一実施例によれば、第1ハウジング630の第1空間661は第1ブラケットハウジング630a及び第2ブラケットハウジング630bの結合を介して提供されることができる。
一実施例によれば、電子装置600は第1空間661に配置される印刷回路基板670及びバッテリー680を含むことができる。印刷回路基板670とバッテリー680は近接するように配置されることができる。
一実施例によれば、電子装置600は第1空間661に配置されたカメラモジュール(例えば、図3のカメラモジュール305)及びセンサーモジュール(例えば、図3のセンサーモジュール307)を含むことができる。
一実施例によれば、ベンディング可能部材620は一端が第1ハウジング630に固定されて他端は第2ハウジング660の第2空間662で少なくとも部分的に移動可能に収容されるように配置されることができる。例えば、ベンディング可能部材620は引き込み状態で、第2空間662に少なくとも部分的に収容されることができる。ベンディング可能部材620は引き出し状態で、第1ハウジング630(例えば、第2ブラケットハウジング630b)と実質的に同じ平面を形成するように第2空間662から少なくとも部分的に引き出されることができる。したがって、第1ハウジング630及びベンディング可能部材620の少なくとも一部の支持を受けるディスプレー610はスライディング動作によって、外部から見える表示面積が可変されることができる。
一実施例によれば、電子装置600は第1ハウジング630課題2ハウジング660の間に配置され、第2ハウジング660のスライディング動作を誘導するための少なくても一つのガイドレール650を含むことができる。ある実施例で、電子装置600は第1ハウジング630の両側面(例えば、図2及び図3の第3側面303c)及び第4側面303dをカバーするために配置されるカバー部材(図示せず)をさらに含むこともできる。
多様な実施例によれば、電子装置600はサポートアセンブリー(support assembly)640を含むことができる。サポートアセンブリー640は第1ハウジング630から第1方向(例えば、図2及び図3のx軸方向)に少なくとも部分的に移動可能に配置され、第2ハウジング660を引き出される方向に加圧することができる。
一実施例によれば、サポートアセンブリー640はサポートプレート641及び少なくとも一つの加圧リンク645を含むことができる。一実施例として、サポートプレート641は第1ハウジング630(例えば、第2ブラケットハウジング630b)とスライディング可能に結合されることができる。一実施例として、少なくとも一つの加圧リンク645は第1ハウジング630(例えば、第2ブラケットハウジング630b)の支持を受けるように配置され、サポートプレート641を引き出し方向(例えば、図2及び図3のx軸方向)に加圧することができる。
一実施例として、少なくとも一つの加圧リンク645は弾性部材(例えば、トーションスプリング)を介して起るように接続された少なくとも2つの単位リンクを含み、単位リンクの開こよとうする力を介し、サポートプレートを引き出し方向(例えば、-x軸方向)に加圧する加圧力を提供することができる。
一実施例によれば、サポートプレート641はプレート部642及び加圧部643(例えば、スライディングバー)を含むことができる。一実施例として、プレート部642は第1ハウジング630とスライディング可能に結合され、指定された方向(例えば、z軸方向)に向かう第1面6421及び第1面6421と反対方向(例えば、-z軸方向)に向かう第2面6422を含むことができる。一実施例として、加圧部643(例えば、スライディングバー)はプレート部642の端部でサポートプレート641の長さ方向(例えば、図2及び図3のy軸方向)と実質的に同じ長さを持つように延長されることができる。
一実施例によれば、加圧部643はベンディング可能部材620の背面を加圧するために、摩擦力が最小化される形状に形成されることができる。例えば、加圧部643の外面は曲面を持つように形成されることができる。ある実施例で、加圧部643は別個の構成要素として、プレート部642と構造的に結合されることもできる。一実施例によれば、プレート部642は少なくとも一つの加圧リンク645をガイドするように形成されたリンクガイド6423を含むことができる。一実施例によれば、少なくとも一つの加圧リンク645は第2ハウジング660を常に引き出し方向((1)方向)に加圧する加圧力を提供することができる。少なくとも一つの加圧リンク645は作動中に、ベンディング可能部材620を支持することによってディスプレー610のたるみ現象を減少させるのに助けることができる。一実施例によれば、サポートプレート641は第2ハウジング660と結合されることによって、第2空間662形成に一助となることができる。ある実施例で、サポートプレート641は第2ハウジング660の一部で取り替えられることもできる。
多様な実施例によれば、電子装置600はベンディング可能部材620がサポートプレート641のプレート部642の第1面6421と密着される方式に移動するように誘導するための浮き上がり防止構造を持つことができる。一実施例によれば、浮き上がり防止構造はサポートアセンブリー640の少なくとも一部を介して配置されることができる。一実施例によれば、浮き立ち防止構造はベンディング可能部材620の背面に指定された間隔に形成された少なくとも一つのガイドスリット6424を含むことができる。
一実施例によれば、少なくとも一つのガイドスリット6424も電子装置600の引き込み方向及び引き出し方向に沿って長さを持つように形成されることができる。
一実施例によれば、ベンディング可能部材620は互いに対して回動自在に結合された複数のマルチバー(例えば、図7の複数のマルチバー622)を含むことができる。
多様な実施例によれば、ディスプレー610の少なくとも一部はベンディング可能部材620にテーピング、溶接又はボンディングを介して付着される方式に固定されることができる。一実施例によれば、ディスプレー610の少なくとも一部が付着したベンディング可能部材620はサポートプレート641のプレート部642の第1面6421及び加圧部643の外面の少なくとも一部と実質的に密着される方式に配置されることができる。ベンディング可能部材620は引き込み状態で、サポートプレート641のスライディング動作によって、ディスプレー610とともに第2ハウジング660の第2空間662に収容されることができる。
図7は、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材を示す図面である。図8は、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材によってディスプレーが支持されることを示す図面である。
図6乃至図8を参照すれば、一実施例によれば、ベンディング可能部材620はディスプレー610のローリング動作を行うように複数のマルチバー622を含むことができる。ベンディング可能部材620の前面620aはディスプレー610と接し、後面620bは第1ハウジング630と接することができる。
一実施例によれば、ディスプレー610の前面615はy軸(例えば、図2及び図3のy軸)方向に向い、ディスプレー610の背面616は-y軸(例えば、図2及び図3の-y軸)方向に向かうことができる。一実施例によれば、ベンディング可能部材620はディスプレー610の背面616に接着剤(例えば、熱反応接着部材、光反応接着部材、一般接着剤、及び/又は両面テープ)で付着されることができる。ベンディング可能部材620の複数のマルチバー622は一定間隔(gap)を置いて配置されることができる。ベンディング可能部材620はディスプレー610の曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)がディスプレー610の固定区間(1)と滑っこく連結された形態で維持されるように曲げ可能な区間610bを支持することができる。
一実施例によれば、複数のマルチバー622は金属素材及び/又はポリマーで形成されることができる。複数のマルチバー622のそれぞれは電子装置600の内部空間でガイドレール650に沿ってガイドされるために、両端に突出形成されたガイド突起624を含むことができる。
一実施例によれば、複数のマルチバー622の一部又は全体は摩擦を減らすために摩擦低減領域(例えば、POM層、アセタール層又はテプロン層)のうちの少なくとも一つを含むことができる。例えば、マルチバー622のうちの少なくとも一つのマルチバーの接触(又は、摩擦)が発生する領域に摩擦低減領域が含まれることができる。
一実施例によれば、図示しなかったが、ベンディング可能部材620上にはベンディングプレート(例えば、図13のベンディングプレート1320)が配置されることができる。例えば、ベンディングプレート(例えば、図13のベンディングプレート1320)は固定区間(例えば、図10の固定区間610a)を支持するように複数のバーを連結させることができる。
一実施例によれば、サポートアセンブリー640は第2ハウジング660の動きに従って-x軸方向及びx軸方向にスライディング運動してディスプレー610の画面を拡張又は縮小させることができる。例えば、サポートアセンブリー640はベンディング可能部材620をx軸方向に押してディスプレー610の画面を拡張させることができる。又は、第2ハウジング660が外力によって-x軸方向に移動する時、サポートアセンブリー640はベンディング可能部材620を-x軸方向に押してディスプレー610の画面を縮小させることができる。サポートアセンブリー640はディスプレー610が屈曲される屈曲部(例えば、図10の屈曲部601)ベンディング可能部材620の少なくとも一部を支持することができる。また、サポートアセンブリー640はディスプレー610の画面拡張時、屈曲部(例えば、図10の屈曲部601)以外の平たい領域(例えば、図10の平たい領域602)でベンディング可能部材620を支持することができる。
図9は、本開示の多様な実施例によるガイドレールを示す図面である。
図6、図8及び図9を参照すれば、ガイドレール650は電子装置600少なくとも一側面を形成する側面ボディー652、及びディスプレー610及び/又はベンディング可能部材620の少なくとも一部(例えば、ガイド突起624)が挿入されてベンディング可能部材620の動きをガイドするガイド溝654を含むことができる。ガイドレール650はガイド溝654を介してディスプレー610及び/又はベンディング可能部材620が移動する経路を提供することができる。例えば、ガイドレール650は第2ハウジング660内部にy軸方向及び-y軸方向にそれぞれ配置されることができる。ガイドレール650はディスプレー610の曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)がガイドレール650に沿って第2ハウジング660で引き込み又は引き出されることによってディスプレー610が第2ハウジング660側面と滑っこく接続される形状で引き込み又は引き出されることができる。
一実施例として、第1ハウジング630は第2ハウジング660の少なくとも一部を収容し、第2ハウジング660と結合され、電子装置600の内部に配置された電子部品を保護し、電子装置600の見掛けを形成することができる。
一実施例によれば、第2ハウジング660は、ディスプレー610の画面拡張のための移動時、第1方向(例えば、図2及び図3のx軸方向)にスライディングされることができる。一実施例によれば、第2ハウジング660は、ディスプレー610の画面縮小のための移動時、第2方向(例えば、図2及び図3の-x軸方向)にスライディングされることができる。
一実施例によれば、バックカバー690(例えば、バックガラス)は第1ハウジング630の下部に位置し、電子装置600の見掛けケースになることができる。バックカバー690はポリマー、コーティング又は着色されたガラス、セラミックス、金属(例えば、アルミニウム、ステンレススチール(STS)、又はマグネシウム)、又は前記素材のうちの少なくとも2つの組み合せによって形成されることができる。
図10は、本開示の多様な実施例によるディスプレーの固定区間及び曲げ可能な区間を示す図面である。図11及び図12は、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材によってディスプレーが支持されることを示す図面である。
図10乃至図12を参照すれば、ガイドレール650によってベンディング可能部材620の移動がガイドされてベンディング可能部材620がx軸方向及び-x軸方向に移動することができる。ベンディング可能部材620に付着されたディスプレー610はベンディング可能部材620の移動によって拡張又は縮小されることができる。
本開示の多様な実施例による電子装置600は第1状態(例えば、クローズ状態)ではディスプレー610の固定区間610aだけが外部に視覚的に露出されることができる。電子装置600の第2状態(例えば、オープン状態)ではディスプレー610の曲げ可能な区間610bが屈曲部601を経由してx軸方向に移動することによって固定区間610a及び曲げ可能な区間610bが外部に視覚的に露出されることができる。ベンディング可能部材620の複数のマルチバー(例えば、図8のマルチバー622)が曲げ可能な区間610b及び固定区間610aの少なくとも一部でディスプレー610を支持し、ディスプレー610がz軸方向に浮き上がるか-z軸方向に垂れ下がることを減少させることができる。
図13は、本開示の多様な実施例によるディスプレー610とベンディング可能部材のマルチバー1310の間にベンディングプレート1320が配置されることを示す図面である。図14は、本開示の多様な実施例によるベンディングプレートを示す図面である。
図13及び図14を参照すれば、ディスプレー610とベンディング可能部材のマルチバー1310の間にベンディングプレート1320が配置されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1320はディスプレー610の下部中の引き出し状態(slide-out state)で外部から見えるように配置される曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)に配置されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1320の上面は第1接着部材1330(例えば、第1接着テープ)を介してディスプレー610の下面に付着されることができる。例えば、第1接着部材1330はベンディングプレート1320の上面全体に付着されることができる。ベンディングプレート1320下面は別途の第2接着部材(例えば、第2接着テープ)を介してマルチバー1310の上面(例えば、図15aの上面1311)に付着されることができる。例えば、第2接着部材1340はベンディングプレート1320下面全体に付着されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1320の下面は溶接方式を介してマルチバー1310の上面(例えば、図15aの上面1311)に付着されることができる。一実施例によれば、ベンディングプレート1320の下面はマルチバー1310の上面(例えば、図15aの上面1311)にボンディング方式を介して付着されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1320はメタル材質又はラバー(rubber)(例えば、ウレタン、LSR(liquid silicone rubbers)材質で形成されることができる。ここに限定されず、ベンディングプレート1320は圧縮力及び引っ張り応力に柔軟に変動され、圧縮力及び引っ張り応力に加えられる時に厚み変化が少ない材質で形成されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1320はマルチバー1310の上面に対応するように位置する支持プレート1322及びマルチバー1310の間に形成される間隔(d)に対応するように位置する伸縮区間1324(例えば、連動区間)を含むことができる。支持プレート1322の少なくとも一部分が均一に切開されて伸縮区間1324が形成されることができる。ディスプレー610の曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)が屈曲部601を経由してx軸方向に移動時に圧縮される力が加えられ、マルチバー131の間の間隔(d)が狭くなる。マルチバー1310の間の間隔(d)が狭くなる場合、マルチバー1310の間の干渉が起きることができ、マルチバー1310の間の区間で局所的な引っ張り応力が発生することができる。伸縮区間1324によってベンディング可能部材が柔軟に屈曲され、マルチバー1310に加えられる圧縮力と引っ張り応力によってマルチバー1310の間に干渉が発生することを減少させて、ベンディングプレート1320を浮き上がりことを減少させることができる。例えば、ディスプレー610と複数のマルチバー1310の間にベンディングプレート1320が配置されない場合、屈曲部でマルチバー1310の間の間隔が狭くなる、これによりディスプレー610に圧縮力が加えられてディスプレー610の少なくとも一部区間で浮き上がることが発生することができる。支持プレート1322及び伸縮区間1324(例えば、連動区間)を含むベンディングプレート1320をディスプレー610と複数のマルチバー1310の間に配置し、屈曲部でマルチバー1310の間の間隔が狭くなってもディスプレー610に加えられることができる圧縮力を減少させてディスプレー610の浮き上がりがや変形のような不良が発生することを防止することができる。
図15aは、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材のマルチバーを示す図面である。図15bは、ベンディング可能部材の曲面移動時マルチバーの間の干渉を回避することを示す図面である。図15cは、ベンディング可能部材の曲面移動時のマルチバーの間の干渉を回避するためのマルチバーの形状を示す図面である。
図15a乃至図15cを参照すれば、ディスプレー610の曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でマルチバー1310の間の干渉が発生しないうに、マルチバー1310は一定間隔(例えば、図14の間隔(d))を置いて配置されることができる。マルチバー1310の間に一定間隔(d)が形成されて曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でディスプレー610が曲面形状を具現することができる。
一実施例によれば、マルチバー1310の間の一定間隔(d)がある部分は圧縮力及び引っ張り応力が加えられることができ、前記間隔(d)と対応するようにベンディングプレート(例えば、図14のベンディングプレート1320)の伸縮区間(例えば、図13及び図14の伸縮区間1324)が配置されることができる。曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でマルチバー1310の間の間隔が狭くなるのに、伸縮区間(例えば、連動区間)(例えば、図13及び図14の伸縮区間1324)によってディスプレー610に加えられることができる圧縮力を減少させることができる。
一実施例によれば、曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でディスプレー610の曲面形状を具現するため、マルチバー1310は上面1311の第1幅(w1)と下面1312の第2幅(w2)が異なるように形成されることができる。マルチバー1310の上面の第1幅(w1)は下面の第2幅(w2)より広く形成されることができる。マルチバー1310の上面1311と下面1312間に側面1313が配置されることができ、側面1313は一定角度(A)で傾くように形成されることができる。例えば、下面1312より上面1311が広くなるように、側面1313は100~110゜を成すように形成されることができる。
一実施例によれば、マルチバー1310の曲面運動時、マルチバー1310の間の干渉を回避又は減らすためにマルチバー1310の上面1311の角1311aが一定曲律(例えば、0.2R)を持つように(例えば、ラウンディング状)形成されることができる。また、マルチバー1310下面1312の角1312aも一定曲律(例えば、0.2R)を持つように(例えば、ラウンディング状)形成されることができる。
図16は、本開示の多様な実施例によるベンディングプレートがディスプレーとベンディング可能部材の間に配置されたことを示す図面である。図17aは、本開示の多様な実施例によるベンディングプレートの形態を示す図面である。図17bは、ベンディングプレートの下部にマルチバー622がボンディングされることを示す図面である。図17cは、ベンディングプレートの支持プレートと伸縮区間を示す図面である。
図16乃至17cを参照すれば、ベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)のマルチバー1610とディスプレー610の間にベンディングプレート1620が配置されることができる。ベンディングプレート1620の支持プレート1622はマルチバー1610の上面とディスプレー610に間に配置されることができる。ベンディングプレート1620の伸縮区間1624(例えば、連動区間)はマルチバー1610の間の間隔(d)に対応するように配置されることができる。例えば、マルチバー1610の少なくともベンディングプレート1620の支持プレート1622と重ねるように(例えば、図2、図3、図6のz軸方向を基準で上下に配置されてオーバーラップされるように)配置されることができる。マルチバー1610の少なくとも一部はベンディングプレート1620の伸縮区間1624の少なくとも一部と重ねるように配置されることができる。例えば、屈曲部(例えば、図10の屈曲部601)でマルチバー1310の間の間隔が狭くなって屈曲が形成されるのに、ベンディングプレート1620の伸縮区間1624によって曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)及びディスプレー610が柔軟に撓って曲面区間が形成されるようにできる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1620の上面には第1接着部材1630(例えば、接着テープ)が配置されることができる。第1接着部材1630はベンディングプレート1620の上面全体領域に配置されることができる。第1接着部材1630によってディスプレー610の下面にベンディングプレート1620が付着されることができる。例えば、第1接着部材1630はベンディングプレート1620の上面全体に付着されることができる。
一実施例によれば、ベンディングプレート1620の下面には複数の第2接着部材1640(例えば、接着テープ)が配置されることができる。複数の第2接着部材1640はベンディングプレート1620下面中で支持プレート1622に対応する部分(例えば、マルチバー1610の上面に対応する部分)に配置されることができる。第2接着部材1640によってマルチバー1610の上面にベンディングプレート1620が付着されることができる。
図18aベンディング可能部材とベンディングプレートがテーピング方式で付着されることを示す図面である。図18bベンディング可能部材とベンディングプレートが溶接方式で付着されることを示す図面である。図18cは、ベンディング可能部材とベンディングプレートがボンディング方式で付着されることを示す図面である。
図18aを参照すれば、ベンディングプレート1810は支持プレート1812と伸縮区間1814を含むことができる。ベンディング可能部材620の上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。一実施例として、接着テープ1820(例えば、両面接着テープ)(例えば、図13の第2接着部材1340、図16の複数の第2接着部材1640)を用いたテーピング方式でベンディング可能部材620のマルチバーの上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。接着テープ1820(例えば、両面接着テープ)(例えば、図13の第2接着部材1340、図16の複数の第2接着部材1640)はベンディング可能部材620のマルチバーと重ねる(例えば、図2、図3、図6のz軸方向を基準で上下に配置されてオーバーラップされる)部分に配置されてベンディング可能部材620とベンディングプレート1810を付着させることができる。
図18bを参照すれば、ベンディングプレート1810は支持プレート1812と伸縮区間1814を含むことができる。ベンディング可能部材620の上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。一実施例として、溶接方式でベンディング可能部材620のマルチバーの上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。マルチバーと支持プレート1812の間に複数の溶接点1830を形成し、ベンディング可能部材620とベンディングプレート1810を付着させることができる。
図18cを参照すれば、ベンディングプレート1810は支持プレート1812と伸縮区間1814を含むことができる。ベンディング可能部材620の上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。一実施例として、ボンディング方式でベンディング可能部材620のマルチバーの上面にベンディングプレート1810が付着されることができる。マルチバーと支持プレート1812の間に複数のボンディング領域1840を形成してベンディング可能部材620とベンディングプレート1810を付着させることができる。
図19は、本開示の多様な実施例によるベンディングプレートの形態を示す図面である。
図19を参照すれば、ベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)のマルチバー1910が一定間隔(d)を置いて配置されることができる。ベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)のマルチバー1910の間の間隔(d)にベンディングプレート1920(例えば、図17aのベンディングプレート1620)が配置されることができる。ベンディングプレート1920はメタル材質又はラバー(rubber)(例えば、ウレタン、LSR(liquid silicone rubbers)材質で形成されることができ、プレート(例えば、図17aの支持プレート1622)の少なくとも一部分が均一に切開されたラティスパターン(例えば、図17の伸縮区間1624)を含むことができる。ベンディングプレート1920はマルチバー1910の間に配置され、マルチバー1910に付着されることができる。マルチバー1910及びベンディングプレート1920の上部に接着部材1930(例えば、接着テープ)が配置されることができる。接着部材1930はディスプレー610とマルチバー1910の間及びディスプレー610とベンディングプレート1920の間に配置されることができる。ベンディングプレート1920及び接着部材1930によってマルチバー1910が接続されることができる。接着部材1930によってディスプレー610の下面にマルチバー1910及びベンディングプレート1920が付着されることができる。
図20は、本開示の多様な実施例によるベンディングプレートの形態を示す図面である。
図20を参照すれば、ベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)のマルチバー2010が一定間隔(d)を置いて配置されることができる。ベンディング可能部材(例えば、図8のベンディング可能部材620)のマルチバー2010の間の間隔(d)にベンディングプレート2020が配置されることができる。ベンディングプレート2020は上面と下面がフラットした支持プレート(例えば、図17aの支持プレート1622)を含むことができる。ベンディングプレート2020はメタル材質又はラバー(rubber)(例えば、ウレタン、LSR(liquid silicone rubbers)材質で形成されることができる。ベンディングプレート2020は圧縮力及び引っ張り応力に柔軟に変動され、圧縮力及び引っ張り応力に加えられる時に厚み変化が少ない材質で形成されることができる。
一実施例として、マルチバー2010及びベンディングプレート2020の上部に接着部材2030(例えば、接着テープ)が配置されることができる。接着部材2030はディスプレー610とマルチバー2010の間及びディスプレー610とベンディングプレート2020の間に配置されることができる。ベンディングプレート2020及び接着部材2030によってマルチバー2010が接続されることができる。接着部材2030によってディスプレー610の下面にマルチバー2010及びベンディングプレート2020が付着されることができる。
図21は、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材を示す図面である。図22は、本開示の多様な実施例によるベンディング可能部材を形成する方法を示す図面である。
図21及び図22を参照すれば、マルチバー(例えば、図16のマルチバー1610)とベンディングプレート(例えば、図16のベンディングプレート1620)が一体化された形態でベンディング可能部材2100を形成することができる。
一実施例によれば、ベンディング可能部材2100は複数のマルチバー2110及び複数のベンディング部2120を含むことができる。複数のマルチバー2110の間ごとにベンディング部2120が配置されることができる。複数のマルチバー2110は第1厚み(h1)を持つように形成され、複数のベンディング部2120は前記第1厚み(h1)より薄い第2厚み(h2)を持つことができる。複数のマルチバー2110の上面と複数のベンディング部2120の上面は実質的に同じ平面上に位置することができる。ベンディング部2120が第2厚み(h2)で薄く形成され、曲げ可能な区間(例えば、図10の曲げ可能な区間610b)でベンディング可能部材2100が柔軟に撓ってディスプレー610の曲面形状を具現されることができる。
一実施例として、ベンディング可能部材2100の形成時、金属材を切削加工して複数のマルチバー2110を形成し、複数のマルチバー2110の間の部分を選択的にエッチングし、厚みを減らすことによって複数のベンディング部2120を形成することができる。
一実施例として、ベンディング可能部材2100の形成時、メタル材質又はラバー(rubber)(例えば、ウレタン、LSR(liquid silicone rubbers)材質をインサート射出してマルチバー2110を形成し、マルチバー2110の間にベンディング部2120を形成することができる。
一実施例として、ベンディング可能部材2100の形成時、メタル材質又はラバー(例えば、ウレタン、LSR)材質を二重射出してマルチバー2110及びベンディング部2120を形成することができる。
本発明の多様な実施例による電子装置(例えば、図1の電子装置101、図2乃至図5の電子装置300、図6の電子装置600、図10の電子装置600)は、第1ハウジング(例えば、図3の第1ハウジング360、図6の第1ハウジング630)、第2ハウジング(例えば、図3の第2ハウジング370、図6の第2ハウジング660)、フレキシブルディスプレー310、610、ベンディング可能部材(例えば、図6及び図7のベンディング可能部材620)、及びベンディングプレート(例えば、図13及び図14のベンディングプレート1320、図16のベンディングプレート1620、図18aのベンディングプレート1810)を含むことができる。前記第2ハウジング370、660は第1方向にスライディングされて前記第1ハウジング360、630から少なくとも一部が引き出され、第2方向にスライディングされて前記第1ハウジング360、630で少なくとも一部が引き込まれることができる。前記フレキシブルディスプレー(例えば、図2及び図3のディスプレー310、図6、図8、図10、図12のディスプレー610、図13及び図14のディスプレー610、図16及び図19のディスプレー610)は前記第1ハウジング360、630及び前記第2ハウジング370、660によって形成された空間に配置され、外部に視覚的に見える第1領域(例えば、図3の固定領域314)及び前記第1領域(例えば、図3の固定領域314)から延長され、クローズ状態で内部に収容され、オープン状態で外部に視覚的に見える第2領域(例えば、図3の拡張領域312)を含むことができる。前記ベンディング可能部材620は前記フレキシブルディスプレー310、610の背面に配置されて前記クローズ状態及び前記オープン状態で前記フレキシブルディスプレー310、610を支持し、一定間隔を置いて配置される複数のマルチバー622、1310、1610を含むことができる。前記ベンディングプレート1320、1620、1810は前記フレキシブルディスプレー310、610及び前記複数のマルチバー(例えば、図7及び図8のマルチバー622、図13のマルチバー1310、図16のマルチバー1610)に付着されることができる。
一実施例によれば、電子装置101、300、600は、前記フレキシブルディスプレー310、610の下面に前記ベンディングプレート1320、1620、1810を付着させる第1接着部材(例えば、図13の第1接着部材1330、図16の第1接着部材1630)及び前記ベンディング可能部材620の上面に前記ベンディングプレート1320、1620、1810を付着させる第2接着部材(例えば、図13の第2接着部材1340、図16の第2接着部材1640)を含むことができる。
一実施例によれば、前記第1接着部材1330、1630は前記ベンディングプレート1320、1620、1810の上面全体に付着されることができる。
一実施例によれば、前記第2接着部材1340、1640は前記ベンディングプレート1320、1620、1810の下面全体に付着されることができる。
一実施例によれば、前記第2接着部材1340、1640は前記ベンディングプレート1320、1620、1810下面中で前記マルチバー622、1310、1610の上面と重ねる部分に付着されることができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数のマルチバー622、1310、1610の上面と前記フレキシブルディスプレー310、610の下面に重ねるように位置する支持プレート(例えば、図13の支持プレート1322、図16の支持プレート1622)を含むことができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数のマルチバー622、1310、1610の間の空間に対応するように配置され、前記支持プレート1322、1622の少なくとも一部分が均一に切開されて形成された伸縮区間(例えば、図13の伸縮区間1324、図16の伸縮区間1624)を含むことができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記ディスプレーの第2領域(例えば、図3の拡張領域312)の下部及び前記ベンディング可能部材620の上部の間に配置されることができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数の前記複数のマルチバー622、1310、1610の間に配置されて前記複数のマルチバー622、1310、1610を連結することができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、メタル材質又はラバー材質で形成されることができる。
一実施例によれば、前記複数のマルチバー622、1310、1610は、上面が第1幅で形成され、下面が前記第1幅より狭い第2幅で形成され、前記上面と下面の間の側面は一定角度で傾くように形成されることができる。
一実施例によれば、前記複数のマルチバー622、1310、1610の側面は前記下面より前記上面が広くなるように100~110゜傾くように形成されることができる。
一実施例によれば、前記複数のマルチバー622、1310、1610の前記上面の角及び前記下面の角は一定曲律を持つように形成されることができる。本開示の多様な実施例によるディスプレー組立体は、電子装置101、300、600のディスプレー組立体において、フレキシブルディスプレー310、610、ベンディング可能部材620、及びベンディングプレート1320、1620、1810を含むことができる。前記フレキシブルディスプレー310、610は外部から見えるように配置される第1領域(例えば、図3の固定領域314)及び前記第1領域(例えば、図3の固定領域314)から延長され、クローズ状態で内部に収容され、オープン状態で外部から見えるように配置される第2領域(例えば、図3の拡張領域312)を含むことができる。前記ベンディング可能部材620は前記フレキシブルディスプレー310、610の背面に配置されて前記クローズ状態及び前記オープン状態で前記フレキシブルディスプレー310、610を支持し、一定間隔を置いて配置される複数のマルチバー622、1310、1610を含むことができる。前記ベンディングプレート1320、1620、1810は前記フレキシブルディスプレー310、610下部に付着され、前記複数のマルチバー622、1310、1610に付着されることができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数のマルチバー622、1310、1610の上面と前記フレキシブルディスプレー310、610の下面に重ねるように位置する支持プレート1322、1622を含むことができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数のマルチバー622、1310、1610の間の空間に対応するように配置され、前記支持プレート1322、1622の少なくとも一部分が均一に切開されて形成された伸縮区間1324、1624を含むことができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記ディスプレーの第2領域(例えば、図3の拡張領域312)の下部及び前記ベンディング可能部材620の上部の間に配置されることができる。
一実施例によれば、前記ベンディングプレート1320、1620、1810は、前記複数の前記複数のマルチバー622、1310、1610の間に配置されて前記複数のマルチバー622、1310、1610を連結することができる。
一実施例によれば、ディスプレー組立体は、前記フレキシブルディスプレー310、610の下面に前記ベンディングプレート1320、1620、1810を付着させる第1接着部材1330、1630及び前記ベンディング可能部材620の上面に前記ベンディングプレート1320、1620、1810を付着させる第2接着部材1340、1640を含むことができる。
一実施例によれば、前記第1接着部材1330、1630は前記ベンディングプレート1320、1620、1810の上面全体に付着されることができる。前記第2接着部材1340、1640は前記ベンディングプレート1320、1620、1810下面全体に付着されるか又は前記ベンディングプレート1320、1620、1810下面中で前記マルチバー622、1310、1610の上面と重ねる部分に付着されることができる。
本発明は多様な実施例に説明されたが、当業者であれば多様な変更及び修正を提案することができる。本開示内容は添付された請求範囲の範囲内に属するような変更及び修正を含むように意図される。