JP7828993B2 - 情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理方法および情報処理プログラム

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本発明は、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
SNS(Social Networking Service)やインターネット上の掲示板などに投稿された利用者の投稿文章(コメント等)の中には、個人を誹謗、中傷するコメント等の不適切な文章が含まれる場合がある。また、このような不適切な投稿文章の投稿を減少させるための技術が知られている。例えば、対象情報と対象情報が不適切コメントであるか否かを示す情報とを含む教師データを用いて訓練したニューラルネットワークにユーザから受信したコメントを入力し、コメントが不適切なコメントであるか否かを判定する技術が知られている。
特開2022-122491号公報
しかしながら、上記の従来技術では、不適切なコメントであるか否かの学習をニューラルネットワークにあらかじめさせるに過ぎないため、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができるとは限らない。
そこで、本開示では、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることを目的とする。
本発明に係る情報処理方法は、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける受付工程と、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトおよび前記投稿文章を生成モデルに入力して、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を前記生成モデルに生成させる生成工程と、を含む。
本発明に係る情報処理プログラムは、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける受付手順と、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトおよび前記投稿文章を生成モデルに入力して、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を前記生成モデルに生成させる生成手順と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができる。
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る利用者情報記憶部に記憶される利用者情報テーブルの一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る投稿情報記憶部に記憶される投稿情報テーブルの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る判定プロンプトの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、第1の変形例に係る緩和プロンプトの一例を示す図である。 図11は、第1の変形例に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。 図12は、第1の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図13は、第1の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図14は、第2の変形例に係る確認コンテンツの一例を示す図である。 図15は、第2の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図16は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.はじめに〕
近年、SNSやインターネット上の掲示板、チャット、問い合わせフォームなどを介して、不特定多数の利用者によるコメント等の投稿文章の投稿が可能なサービスが数多く存在する。これらの投稿の中には、サービスの利用者および関係者に対する不適切な内容の投稿が発生することがある。具体的には、不適切な内容の投稿とは、無意味な荒らし、誹謗中傷、批判的な発言、企業ブランドの低下につながる投稿などである。また、このような不適切な内容の投稿により、不利益を被る人物が現れたり、対象となるサービスのブランドの低下が起こったり、対象となるサービスの品質に悪影響を及ぼす可能性がある。そこで、このような不適切な投稿文章の投稿を減少させるための技術が望まれている。
例えば、対象情報と対象情報が不適切コメントであるか否かを示す情報とを含む教師データを用いて訓練したニューラルネットワーク(機械学習モデルの一例)にユーザから受信したコメントを入力し、コメントが不適切なコメントであるか否かを判定する技術が知られている。しかしながら、このような技術は、不適切な投稿文章であるか否かの学習をあらかじめ機械学習モデルにさせるための教師データを大量に用意する必要があるため、大変な労力がかかる。また、このような技術は、不適切なコメントであるか否かの学習をニューラルネットワークにあらかじめさせるに過ぎないため、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができるとは限らない。
これに対し、実施形態に係る情報処理装置100は、投稿利用者によって投稿された投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。これにより、情報処理装置100は、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じた柔軟な内容の判定プロンプトに基づいて、投稿文章が不適切な文章であるか否かの判定を生成モデルにさせることができる。したがって、情報処理装置100は、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができる。
〔2.情報処理システムの構成〕
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、情報処理装置100とを含む。端末装置10および情報処理装置100は、ネットワークNを介して有線または無線により相互に通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)である。なお、図1に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10および複数台の情報処理装置100が含まれていてもよい。
端末装置10は、利用者によって利用される情報処理装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。また、端末装置10は、情報処理装置100などから受信した情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示する。
情報処理装置100は、実施形態に係る情報処理を行う情報処理装置である。情報処理装置100は、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置100は、実施形態に係る情報処理プログラムで実現される情報処理方法に従って、実施形態に係る情報処理を行ってよい。また、情報処理装置100は、投稿文章の投稿先となるコンテンツ(以下、「投稿先コンテンツ」と記載する場合がある。)を端末装置10に配信する。
〔3.情報処理装置の構成〕
図2は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110)
通信部110は、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。通信部110は、各種ネットワークと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。具体的には、記憶部120は、各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部120は、実施形態に係る情報処理プログラムを記憶する。また、記憶部120は、各種データを記憶する。また、記憶部120は、利用者情報記憶部121と、投稿情報記憶部122とを有する。
(利用者情報記憶部121)
利用者情報記憶部121は、利用者に関する情報を記憶する。図3は、実施形態に係る利用者情報記憶部121に記憶される利用者情報テーブルの一例を示す図である。図3に示す例では、利用者情報記憶部121に記憶される利用者情報テーブルは、「利用者ID」、「端末ID」といった項目の情報を含む。
「利用者ID」は、利用者を識別する識別情報である。「端末ID」は、利用者IDによって識別される利用者の端末装置10を識別する識別情報である。
(投稿情報記憶部122)
投稿情報記憶部122は、各コンテンツに対して投稿された各種の情報を記憶する。図4は、実施形態に係る投稿情報記憶部122に記憶される投稿情報テーブルの一例を示す図である。図4に示す例では、投稿情報記憶部122に記憶される投稿情報テーブルは、「投稿ID」、「端末ID」、「投稿先コンテンツID」、「投稿文章」、「判定情報」といった項目の情報を含む。
「投稿ID」は、投稿文章を識別する識別情報である。「端末ID」は、投稿文章の送信元となる端末装置10を識別する識別情報である。言い換えると、「端末ID」は、投稿文章を投稿した利用者(以下、「投稿利用者」と記載する場合がある。)の端末装置10を識別する識別情報である。「投稿先コンテンツID」は、投稿IDによって識別される投稿文章の投稿先となるコンテンツを識別する識別情報である。「投稿文章」は、利用者によって投稿された文章である。「判定情報」は、投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す情報である。
(制御部130)
制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(例えば、実施形態に係る情報処理プログラム)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
制御部130は、受付部131と、生成部132と、配信部133を機能部として有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行してよい。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、各機能部は、制御部130の機能を示したものであり、必ずしも物理的に区別されるものでなくともよい。
(受付部131)
受付部131は、各種情報を受け付ける。具体的には、受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける。例えば、受付部131は、投稿利用者の端末装置10から投稿文章を受信することにより、投稿利用者の端末装置10から投稿文章を受け付ける。受付部131は、投稿文章を受け付けた場合、投稿文章を識別する識別情報と、投稿利用者の端末装置10を識別する識別情報と、投稿文章が投稿された投稿先のコンテンツ(以下、「投稿先コンテンツ」と記載する場合がある。)を識別する識別情報と、投稿文章とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
(生成部132)
生成部132は、各種情報を生成する。例えば、生成部132は、生成モデルに各種情報を生成させることにより、各種情報を生成する。ここで、生成モデルは、入力された情報に応じた情報を生成して出力する機械学習モデルである。具体的には、生成モデルは、大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)である。例えば、生成モデルは、GPT(Generative Pre-trained Transformer)モデルである。
例えば、生成部132は、投稿文章があらかじめ定められた所定の条件を満たす文章であるか否かを判定するよう指示する指示文である判定プロンプトを生成モデルに入力して、投稿文章があらかじめ定められた所定の条件を満たす文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。例えば、生成部132は、受付部131が投稿文章を受け付けた場合、受付部131が受け付けた投稿文章および判定プロンプトを生成モデルに入力して、受付部131が受け付けた投稿文章があらかじめ定められた所定の条件を満たす文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。判定情報は、投稿文章があらかじめ定められた所定の条件を満たすことを示す文章、または、投稿文章があらかじめ定められた所定の条件を満たさないことを示す文章を含むここで、所定の条件とは、例えば、不適切な文章であると判定されるための条件である。例えば、所定の条件とは、誹謗中傷、無意味な荒らし、批判的な発言、または、企業等のブランド低下につながる内容を含むことであってよい。また、判定プロンプトは、所定の条件を示す文章を含む。例えば、判定プロンプトは、不適切な文章であると判定されるための条件を示す文章を含む。
また、判定プロンプトは、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じた柔軟な内容の文章であってよい。例えば、判定プロンプトは、投稿文章が投稿されるサービスが、比較的自由な投稿内容を許容するサービスである場合には、不適切な文章であると判定されるための条件が緩やかな文章を含んでもよい。また、判定プロンプトは、投稿文章が投稿されるサービスが、比較的自由な投稿内容を許容するサービスである場合には、不適切な文章であるか否かの判定を厳しくし過ぎないよう指示する文章を含んでもよい。また、判定プロンプトは、投稿文章が投稿されるサービスが、投稿内容の信頼性を重んじるようなサービスである場合には、不適切な文章であると判定されるための条件が厳しい文章を含んでもよい。また、判定プロンプトは、投稿文章が投稿されるサービスが、投稿内容の信頼性を重んじるようなサービスである場合には、不適切な文章であるか否かの判定を厳しくするよう指示する文章を含んでもよい。
例えば、不用品の販売や引き取りなどに関する無料広告を掲載できる掲示板サービスが知られている。このような掲示板サービスにおける不適切な投稿文章の一例として、利用者の個人の連絡先、電話番号またはSNSのIDなどを含む文章がある。このような掲示板サービスでは、不適切な文章であるか否かを柔軟に判定する必要がある。例えば、従来のルールベースによる判定では、投稿利用者が個人の連絡先、電話番号またはIDなどの加工する(例えば、表示形式の加工等)ことにより、不適切な文章であるという判定を回避される可能性があった。これは、不適切な投稿文章であるか否かの学習をあらかじめさせた機械学習モデルを用いて判定する場合であっても同様に起こる可能性がある。これに対し、実施形態に係る情報処理装置100は、「個人の連絡先やSNSのIDなどは不適切な投稿となります。それに該当しそうな英数字などがある場合は不適切な投稿です。投稿ユーザはIDや連絡先を分割やエスケープ文字を挿入してフィルターを回避してくる可能性もあるので、そこに対しても気を付けてください。」という指示文を含む判定プロンプトを生成モデルに入力して、判定情報を生成モデルに生成させてよい。これにより、情報処理装置100は、従来のルールベースまたは学習済みの機械学習モデルによる判定を回避する不適切な投稿文章に対しても、不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができる。
図5は、実施形態に係る判定プロンプトの一例を示す図である。生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章および図5に示す判定プロンプトP1を生成モデルに入力して、受付部131が受け付けた投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。例えば、生成部132は、判定情報として、投稿文章が不適切な文章であることを示す文章、または、投稿文章が不適切な文章でないことを示す文章を生成モデルに生成させる。判定プロンプトP1は、不適切な文章であると判定されるための条件とともに、投稿されたコメント(投稿文章の一例)が不適切かどうかの判定を行うよう指示する指示文である。例えば、判定プロンプトP1は、不適切な文章であると判定されるための条件として、不適切なコメント(不適切な文章の一例)とは、誹謗中傷、無意味な荒らし、批判的な発言、または、企業等のブランド低下につながる発言であることを示す文章を含む。また、判定プロンプトP1は、投稿文章が不適切な文章であるか否かの判定結果を出力する際の出力フォームを指定する文章を含む。例えば、判定プロンプトP1は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合は「{“is inappropriate”: true}」という判定情報を出力し、投稿文章が不適切な文章ではないと判定した場合は「{“is inappropriate”: false}」という判定情報を出力するよう指示する文章を含む。また、生成部132は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合は、投稿文章が不適切な文章であることを示す文章として、「{“is inappropriate”: true}」という判定情報を生成する。また、生成部132は、投稿文章が不適切な文章ではないと判定した場合は、投稿文章が不適切な文章ではないことを示す文章として、「{“is inappropriate”: false}」という判定情報を生成する。また、生成部132は、生成モデルが判定情報を生成した場合、生成された判定情報に対応する投稿文章と、判定情報とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
(配信部133)
配信部133は、利用者の端末装置10に各種コンテンツを配信する。例えば、配信部133は、投稿文章の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する。例えば、受付部131は、閲覧利用者の端末装置10から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿文章が不適切な文章である場合には投稿文章を非表示にする投稿先コンテンツを配信し、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する。
図6は、実施形態に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。図6の左側は、投稿利用者の端末装置10の画面に表示される投稿情報の投稿フォームの一例を示す。図6の左側では、投稿利用者が「○○についてトップページに案内載せた方が分かりやすいと思いますがいかがでしょうか?」という投稿文章PT1を投稿フォームに入力し、投稿ボタンB1を押下する。投稿利用者の端末装置10は、投稿ボタンB1の押下操作に応じて、投稿文章PT1を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章PT1を受け付ける。また、生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章PT1および判定プロンプトP1を生成モデルに入力して、投稿文章PT1が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。生成モデルは、投稿文章PT1が不適切な文章ではないと判定し、投稿文章PT1が不適切な文章ではないことを示す判定情報J1(例えば、「{“is inappropriate”: false}」という文章)を出力する。また、生成部132は、投稿文章PT1と判定情報J1とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
また、図6の右側は、閲覧利用者の端末装置10の画面に表示される投稿先コンテンツの一例を示す。受付部131は、閲覧利用者の端末装置10から投稿文章PT1の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章PT1と対応付けられた判定情報J1を取得する。また、配信部133は、判定情報J1に基づいて、投稿文章PT1が不適切な文章ではないと判定する。また、配信部133は、投稿文章PT1が不適切な文章ではないと判定した場合、投稿文章PT1を表示する投稿先コンテンツC1を生成する。また、配信部133は、投稿先コンテンツC1を生成した場合、投稿先コンテンツC1を閲覧利用者の端末装置10に配信する。
図7は、実施形態に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。図7の左側では、投稿利用者が「運営が全然ダメ、このサイトを閉鎖したほうがいい」という投稿文章PT2を投稿フォームに入力し、投稿ボタンを押下する。投稿利用者の端末装置10は、投稿ボタンの押下操作に応じて、投稿文章PT2を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、投稿文章PT2を受け付ける。また、生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章PT2および判定プロンプトP1を生成モデルに入力して、投稿文章PT2が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。生成モデルは、投稿文章PT2が不適切な文章であると判定し、投稿文章PT2が不適切な文章であることを示す判定情報J2(例えば、「{“is inappropriate”: true}」という文章)を出力する。また、生成部132は、投稿文章PT2と判定情報J2とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
また、図7の右側は、閲覧利用者の端末装置10の画面に表示される投稿先コンテンツの一例を示す。受付部131は、閲覧利用者の端末装置10から投稿文章PT2の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章PT2と対応付けられた判定情報J2を取得する。また、配信部133は、判定情報J2に基づいて、投稿文章PT2が不適切な文章であると判定する。配信部133は、投稿文章PT2が不適切な文章であると判定した場合、投稿文章PT2を非表示にする投稿先コンテンツC2を生成する。例えば、配信部133は、「この意見は不適切な表現が含まれるため非表示となりました」という文章NP2を含む投稿先コンテンツC2を生成する。また、配信部133は、ボタンを押下することにより投稿文章PT2の非表示を解除して投稿文章PT2を表示するボタンB2を含む投稿先コンテンツC2を生成する。また、配信部133は、投稿先コンテンツC2を生成した場合、投稿先コンテンツC2を閲覧利用者の端末装置10に配信する。
〔4.情報処理の手順〕
図8は、実施形態に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。図8では、受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける(ステップS101)。また、生成部132は、受付部131が投稿文章を受け付けた場合、投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる(ステップS102)。また、生成部132は、判定情報を生成した場合、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する(ステップS103)。
図9は、実施形態に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。図9では、受付部131は、閲覧利用者の端末装置から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける(ステップS201)。また、配信部133は、受付部131が投稿先コンテンツの配信要求を受け付けた場合、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報を取得する(ステップS202)。また、配信部133は、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報に基づいて、投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定する(ステップS203)。配信部133は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合(ステップS203;Yes)、投稿文章を非表示にする投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する(ステップS204)。一方、配信部133は、投稿文章が不適切な文章でないと判定した場合(ステップS203;No)、投稿文章を表示にする投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する(ステップS205)。
〔5.変形例〕
上述した実施形態に係る処理は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。
〔5-1.第1の変形例〕
上述した実施形態では、生成部132が、受付部131が受け付けた投稿文章および図5に示す判定プロンプトP1を生成モデルに入力して、受付部131が受け付けた投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる場合について説明した。第1の変形例では、生成部132が、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、緩和文章を生成モデルに生成させる場合について説明する。
生成部132は、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、緩和文章を生成モデルに生成させる。緩和プロンプトは、判定プロンプトに含まれる文章に加えて、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する指示文をさらに含む。緩和プロンプトは、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を緩和的な表現の文章に変換した緩和文章を生成するよう指示する指示文を含む。緩和プロンプトは、緩和文章を生成する際の方向性を示す文章を含む。例えば、緩和プロンプトは、投稿文章に含まれる不適切な内容については遠回しでマイルドな表現に言い換えるよう指示する指示文を含む。また、緩和プロンプトは、投稿文章に含まれる不適切な表現については柔らかい表現に言い換えるよう指示する指示文を含む。不適切な表現は、例えば、攻撃的な口調である。
図10は、第1の変形例に係る緩和プロンプトの一例を示す図である。生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章および図10に示す緩和プロンプトP2を生成モデルに入力して、受付部131が受け付けた投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。また、生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章および図10に示す緩和プロンプトP2を生成モデルに入力して、受付部131が受け付けた投稿文章が不適切な文章である場合には、緩和文章を生成モデルに生成させる。例えば、緩和プロンプトP2は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合は「{“is inappropriate”: true, “converted_post“: “変換されました“}」という判定情報を出力するよう指示する文章を含む。また、緩和プロンプトP2は、「converted_postには変換後の投稿コメントを記載してください。」と指示する文章を含む。また、生成部132は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合は、投稿文章が不適切な文章であることを示す「{“is inappropriate”: true}」という判定情報とともに、緩和文章を生成する。また、生成部132は、生成モデルが判定情報および緩和文章を生成した場合、生成された判定情報に対応する投稿文章と、判定情報と、緩和文章とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
また、受付部131は、閲覧利用者の端末装置から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿文章が不適切な文章である場合には緩和文章を表示する投稿先コンテンツを配信し、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する。
図11は、第1の変形例に係る投稿先コンテンツの一例を示す図である。図11の左側では、投稿利用者が「運営が全然ダメ、このサイトを閉鎖したほうがいい」という投稿文章PT3を投稿フォームに入力し、投稿ボタンを押下する。投稿利用者の端末装置10は、投稿ボタンの押下操作に応じて、投稿文章PT3を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、投稿文章PT3を受け付ける。また、生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章PT3および緩和プロンプトP2を生成モデルに入力して、投稿文章PT3が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。また、生成部132は、投稿文章PT3が不適切な文章である場合、緩和文章を生成モデルに生成させる。図11では、生成モデルは、投稿文章PT3が不適切な文章であると判定し、投稿文章PT3が不適切な文章であることを示す判定情報J3(例えば、「{“is inappropriate”: true}」という文章)および「運営には改善の余地があるかもしれません。フィードバックによりよくなるかもしれません。」という緩和文章MP3を生成する。また、生成部132は、投稿文章PT3と判定情報J3と緩和文章MP3とを対応付けて投稿情報記憶部122に格納する。
また、図11の右側は、閲覧利用者の端末装置10の画面に表示される投稿先コンテンツの一例を示す。受付部131は、閲覧利用者の端末装置10から投稿文章PT3の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章PT3と対応付けられた判定情報J3を取得する。また、配信部133は、判定情報J3に基づいて、投稿文章PT3が不適切な文章であると判定する。配信部133は、投稿文章PT3が不適切な文章であると判定した場合、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章PT3と対応付けられた緩和文章MP3を取得する。また、配信部133は、緩和文章MP3を取得した場合、緩和文章MP3を表示する投稿先コンテンツC3を生成する。例えば、配信部133は、「この投稿は表現緩和されました」という文章T3を含む投稿先コンテンツC3を生成する。また、配信部133は、ボタンを押下することにより元の投稿文章PT3を表示するボタンB3を含む投稿先コンテンツC3を生成する。また、配信部133は、投稿先コンテンツC3を生成した場合、投稿先コンテンツC3を閲覧利用者の端末装置10に配信する。なお、配信部133は、図6と同様にして、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する。
図12は、第1の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。図12では、受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける(ステップS301)。また、生成部132は、受付部131が投稿文章を受け付けた場合、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、判定情報および緩和文章を生成モデルに生成させる(ステップS302)。また、生成部132は、判定情報および緩和文章を生成した場合、投稿文章と判定情報と緩和文章とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する(ステップS303)。
図13は、第1の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。図13では、受付部131は、閲覧利用者の端末装置から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける(ステップS401)。また、配信部133は、受付部131が投稿先コンテンツの配信要求を受け付けた場合、投稿情報記憶部122を参照して、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報を取得する(ステップS402)。また、配信部133は、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報に基づいて、投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定する(ステップS403)。配信部133は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合(ステップS403;Yes)、緩和文章を表示する投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する(ステップS404)。一方、配信部133は、投稿文章が不適切な文章でないと判定した場合(ステップS403;No)、投稿文章を表示にする投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する(ステップS405)。
〔5-2.第2の変形例〕
上述した第1の変形例では、配信部133が、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿文章が不適切な文章である場合には緩和文章を表示する投稿先コンテンツを配信し、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する場合について説明した。第2の変形例では、配信部133が、投稿文章または緩和文章のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツを投稿利用者の端末装置に配信する場合について説明する。具体的には、配信部133は、投稿文章または緩和文章のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツを投稿利用者の端末装置に配信する。受付部131は、投稿文章または緩和文章に対する選択操作に関する選択情報を受け付ける。
図14は、第2の変形例に係る確認コンテンツの一例を示す図である。図14の左側では、投稿利用者が「運営が全然ダメ、このサイトを閉鎖したほうがいい」という投稿文章PT4を投稿フォームに入力し、投稿ボタンを押下する。投稿利用者の端末装置10は、投稿ボタンの押下操作に応じて、投稿文章PT4を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、投稿文章PT4を受け付ける。また、生成部132は、受付部131が受け付けた投稿文章PT4および緩和プロンプトP2を生成モデルに入力して、投稿文章PT4が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。また、生成部132は、投稿文章PT4が不適切な文章である場合、緩和文章を生成モデルに生成させる。図14では、生成モデルは、投稿文章PT4が不適切な文章であると判定し、投稿文章PT4が不適切な文章であることを示す判定情報J4(例えば、「{“is inappropriate”: true}」という文章)および「運営には改善の余地があるかもしれません。フィードバックによりよくなるかもしれません。」という緩和文章MP4を生成する。
また、図14の右側では、配信部133は、投稿文章PT4または緩和文章MP4のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツC4を生成する。配信部133は、投稿文章PT4または緩和文章MP4のいずれかを投稿利用者選択させるための確認コンテンツC4を生成する。例えば、配信部133は、「不適切な表現が含まれた文章の可能性があります。AIにより表現を緩和した文章を作成しました。表現を緩和した文章か元の文章を選んで投稿してください。」という文章T4を含む確認コンテンツC4を生成する。また、配信部133は、ボタンを押下することにより投稿利用者により選択された文章を投稿するボタンB4を含む確認コンテンツC4を生成する。受付部131は、ボタンB4の押下に応じて、投稿文章PT4または緩和文章MP4に対する選択操作に関する選択情報を受け付ける。配信部133は、受付部131が受け付けた選択情報に基づいて、緩和文章MP4が選択されたと判定した場合、緩和文章MP4と判定情報J4とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する。一方、配信部133は、受付部131が受け付けた選択情報に基づいて、投稿文章PT4が選択されたと判定した場合、投稿文章PT4と判定情報J4とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する。
図15は、第2の変形例に係る情報処理装置による情報処理の手順を示すフローチャートである。図15では、受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける(ステップS501)。また、生成部132は、受付部131が投稿文章を受け付けた場合、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、判定情報および緩和文章を生成モデルに生成させる(ステップS502)。また、配信部133は、判定情報に基づいて、投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定する(ステップS503)。配信部133は、投稿文章が不適切な文章であると判定した場合(ステップS503;Yes)、投稿文章または緩和文章のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツを投稿利用者の端末装置に配信する(ステップS504)。
また、受付部131は、投稿文章または緩和文章に対する選択操作に関する選択情報を受け付ける。配信部133は、受付部131が受け付けた選択情報に基づいて、緩和文章が選択されたか否かを判定する(ステップS505)。配信部133は、緩和文章が選択されたと判定した場合(ステップS505;Yes)、緩和文章と判定情報とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する(ステップS506)。一方、配信部133は、緩和文章が選択されていないと判定した場合(ステップS505;No)、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する(ステップS507)。また、配信部133は、投稿文章が不適切な文章でないと判定した場合(ステップS503;No)、投稿文章と判定情報とを対応付けた情報を投稿情報記憶部122に記憶する(ステップS507)。
〔6.効果〕
上述したように、実施形態に係る情報処理装置100は、受付部131と生成部132を有する。受付部131は、投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける。生成部132は、投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を生成モデルに生成させる。
これにより、情報処理装置100は、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じた柔軟な内容の判定プロンプトに基づいて、投稿文章が不適切な文章であるか否かの判定を生成モデルにさせることができる。したがって、情報処理装置100は、投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、投稿文章が不適切な文章であるか否かについての柔軟な判定を可能にすることができる。
また、情報処理装置100は、投稿文章の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する配信部133をさらに有する。受付部131は、閲覧利用者の端末装置から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿文章が不適切な文章である場合には投稿文章を非表示にする投稿先コンテンツを配信し、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する。
これにより、情報処理装置100は、投稿文章が不適切な文章である場合には投稿文章を非表示にすることができるので、不適切な投稿文章が投稿されることにより、特定の人物や事業者などが不利益を被ることを防ぐことができる。
また、生成部132は、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび投稿文章を生成モデルに入力して、緩和文章を生成モデルに生成させる。
これにより、情報処理装置100は、投稿文章が不適切な文章である場合には投稿文章を言い換えた緩和文章を生成することができるので、例えば、不適切な投稿文章の代わりに緩和文章を表示することができる。また、情報処理装置100は、不適切な投稿文章の代わりに緩和文章を表示することができるので、不適切な投稿文章が投稿されることにより、特定の人物や事業者などが不利益を被ることを防ぐことができる。
また、情報処理装置100は、投稿文章の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する配信部133をさらに有する。受付部131は、閲覧利用者の端末装置から投稿先コンテンツの配信要求を受け付ける。配信部133は、受付部131により受け付けられた配信要求に応じて、投稿文章が不適切な文章である場合には緩和文章を表示する投稿先コンテンツを配信し、投稿文章が不適切な文章でない場合には投稿文章を表示する投稿先コンテンツを配信する。
これにより、情報処理装置100は、投稿文章が不適切な文章である場合には緩和文章を表示することができるので、不適切な投稿文章が投稿されることにより、特定の人物や事業者などが不利益を被ることを防ぐことができる。
また、情報処理装置100は、投稿文章または緩和文章のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツを投稿利用者の端末装置に配信する配信部133をさらに有する。受付部131は、投稿文章または緩和文章に対する選択操作に関する選択情報を受け付ける。
これにより、情報処理装置100は、投稿文章が不適切な文章である場合には、投稿利用者に対して投稿文章または緩和文章を選択させることができるので、例えば、投稿利用者が緩和文章を選択した場合には、不適切な投稿文章が投稿されるのを防ぐことができる。
〔7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば図16に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図16は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を備える。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔8.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報記憶部
122 投稿情報記憶部
130 制御部
131 受付部
132 生成部
133 配信部

Claims (6)

  1. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける受付工程と、
    前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトであって、前記投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かの判断基準を変更するよう指示する前記判定プロンプトおよび前記投稿文章を生成モデルに入力して、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を前記生成モデルに生成させる生成工程と、
    を含む情報処理方法。
  2. 前記投稿文章の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する配信工程をさらに含み、
    前記受付工程は、
    前記閲覧利用者の端末装置から前記投稿先コンテンツの配信要求を受け付け、
    前記配信工程は、
    前記受付工程により受け付けられた配信要求に応じて、前記投稿文章が不適切な文章である場合には前記投稿文章を非表示にする前記投稿先コンテンツを配信し、前記投稿文章が不適切な文章でない場合には前記投稿文章を表示する前記投稿先コンテンツを配信する、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記生成工程は、
    前記投稿文章が不適切な文章である場合には、前記投稿文章を言い換えた緩和文章を生成するよう指示する緩和プロンプトおよび前記投稿文章を前記生成モデルに入力して、前記緩和文章を前記生成モデルに生成させる、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記投稿文章の投稿先のコンテンツである投稿先コンテンツを閲覧利用者の端末装置に配信する配信工程をさらに含み、
    前記受付工程は、
    前記閲覧利用者の端末装置から前記投稿先コンテンツの配信要求を受け付け、
    前記配信工程は、
    前記受付工程により受け付けられた配信要求に応じて、前記投稿文章が不適切な文章である場合には前記緩和文章を表示する前記投稿先コンテンツを配信し、前記投稿文章が不適切な文章でない場合には前記投稿文章を表示する前記投稿先コンテンツを配信する、
    請求項3に記載の情報処理方法。
  5. 前記投稿文章または前記緩和文章のいずれかを選択可能に表示する確認コンテンツを前記投稿利用者の端末装置に配信する配信工程をさらに含み、
    前記受付工程は、
    前記投稿文章または前記緩和文章に対する選択操作に関する選択情報を受け付ける、
    請求項3に記載の情報処理方法。
  6. 投稿利用者によって投稿された投稿文章を受け付ける受付手順と、
    前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを判定するよう指示する判定プロンプトであって、前記投稿文章が投稿されるサービスの特性に応じて、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かの判断基準を変更するよう指示する前記判定プロンプトおよび前記投稿文章を生成モデルに入力して、前記投稿文章が不適切な文章であるか否かを示す判定情報を前記生成モデルに生成させる生成手順と、
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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