JP7805397B2 - 学習データセット生成システム、学習データセット生成方法及びプログラム - Google Patents
学習データセット生成システム、学習データセット生成方法及びプログラムInfo
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る学習データセット生成システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係る学習データセット生成システム1は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータである。図1に示すように、学習データセット生成システム1は、テキスト生成サーバ10(テキスト生成手段)及びユーザ端末12を含む。テキスト生成サーバ10及びユーザ端末12は、インターネットやLAN等のネットワークNにより相互に接続される。
以下では、図2~図14を用いて、本実施形態に係る学習データセット生成システム1で実行される処理について説明する。
図2は、有害テキスト生成処理の一例を示すフロー図である。図3は、推定有害テキストET1を取得する処理を説明する図である。図4は、推定有害テキストET1についての検証処理を説明する図である。
まず、図3に示すように、学習データセット生成システム1は、有害テキスト生成プロンプトGP1を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される推定有害テキストET1を取得する。
次に、図4に示すように、学習データセット生成システム1は、有害検証プロンプトVP1を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される有害検証結果VR1を取得する。
最後に、学習データセット生成システム1は、有害検証結果VR1に基づいて、推定有害テキストET1を学習データセットに追加するか否かを判定し、推定有害テキストET1を学習データセットに追加すると判定した場合に、推定有害テキストET1を有害テキストとして学習データセットに追加する。
図5は、無害テキスト生成処理の一例を示すフロー図である。図6は、推定無害テキストET2を取得する処理を説明する図である。図7は、推定無害テキストET2についての検証処理を説明する図である。
まず、図6に示すように、学習データセット生成システム1は、無害テキスト生成プロンプトGP2を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される推定無害テキストET2を取得する。
次に、図7に示すように、学習データセット生成システム1は、無害検証プロンプトVP2を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される無害検証結果VR2を取得する。
最後に、学習データセット生成システム1は、無害検証結果VR2に基づいて、推定無害テキストET2を学習データセットに追加するか否かを判定し、推定無害テキストET2を学習データセットに追加すると判定した場合に、推定無害テキストET2を無害テキストとして学習データセットに追加する。
図8は、非明示無害テキスト生成処理の一例を示すフロー図である。図9は、推定非明示無害テキストET3を取得する処理を説明する図である。図10は、推定非明示無害テキストET3についての検証処理を説明する図である。
まず、図9に示すように、学習データセット生成システム1は、非明示無害テキスト生成プロンプトGP3を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される推定非明示無害テキストET3を取得する。
次に、図10に示すように、学習データセット生成システム1は、非明示無害検証プロンプトVP3を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される非明示無害検証結果VR3を取得する。
最後に、学習データセット生成システム1は、非明示無害検証結果VR3に基づいて、推定非明示無害テキストET3を学習データセットに追加するか否かを判定し、推定非明示無害テキストET3を学習データセットに追加すると判定した場合に、推定非明示無害テキストET3を非明示無害テキストとして学習データセットに追加する。
図11は、非明示有害テキスト生成処理の一例を示すフロー図である。図12は、推定非明示有害テキストET4を取得する処理を説明する図である。図13は、テキスト種別を推定する処理を説明する図である。図14は、テキスト種別推定結果を説明する図である。
まず、図12に示すように、学習データセット生成システム1は、非明示有害テキスト生成プロンプトGP4を言語モデルLMに入力し、言語モデルLMから出力される推定非明示有害テキストET4を取得する。
次に、図12及び図13に示すように、ユーザ端末12(学習データセット生成システム1)は、テキスト種別推定モデルMに対して、推定非明示有害テキストET4を入力し、テキスト種別推定モデルMから出力されるテキスト種別推定結果TTを取得する(S1106)。
最後に、図11及び図14に示すように、ユーザ端末12(学習データセット生成システム1)は、テキスト種別推定結果TTの値が推定範囲ER内の所定の不確実範囲UCRに属するか否かを判定し(S1108)、テキスト種別推定結果TTの値が不確実範囲UCRに属すると判定した場合に(S1108;Y)、推定非明示有害テキストET4を非明示有害テキストとして学習データセットに追加し(S1110)、処理を終了する。ユーザ端末12は、テキスト種別推定結果TTの値が不確実範囲UCRに属しないと判定した場合には(S1108;N)、処理をそのまま終了する。S1108では、ユーザ端末12は、テキスト種別推定結果TTの値が不確実範囲UCRに属しないと判定した場合に、推定非明示有害テキストET4を削除してもよい。
図15は、本発明の実施形態に係る学習データセット生成システム1で実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。
図15に示すように、テキスト生成サーバ10は、機能的には、言語モデルLMを含む。言語モデルLMの詳細は前述のとおりであるので、説明を省略する。
図2に示すように、ユーザ端末12は、機能的には、有害テキスト生成部120、無害テキスト生成部121、非明示無害テキスト生成部122、非明示有害テキスト生成部123、テキスト種別推定モデルM、追加判定部124、学習データセット記憶部125を含む。
なお、本開示は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
(1)
判定対象のテキストを入力として受け付け、該判定対象のテキストが有害な内容を示すものであるか否かを判定する判定モデルの学習に用いられ、有害な内容を示す有害テキストを含む学習データセットを生成する学習データセット生成システムであって、
少なくとも1つの言語モデルを含むテキスト生成手段と、
有害な内容を示すテキストを生成するよう指示する有害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定有害テキストを取得する推定有害テキスト取得手段と、
前記推定有害テキストが有害な内容を示すものであるか否かを検証するよう指示する有害検証プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される有害検証結果を取得する有害検証手段と、
前記有害検証結果に基づいて、該推定有害テキストを前記学習データセットに追加するか否かを判定し、前記推定有害テキストを前記学習データセットに追加すると判定した場合に、該推定有害テキストを前記有害テキストとして前記学習データセットに追加する追加判定手段と、
を有する、学習データセット生成システム。
(2)
前記有害テキスト生成プロンプトは、有害な内容を明示的に示すテキストを生成するよう指示するプロンプトであり、
前記有害検証プロンプトは、前記推定有害テキストが有害な内容を明示的に示すものであるか否かを検証するよう指示するプロンプトである、
(1)に記載の学習データセット生成システム。
(3)
前記学習データセットは、有害な内容を非明示的に示す非明示有害テキストを更に含み、
前記学習データセット生成システムは、
有害な内容を非明示的に示すテキストを生成するよう指示する非明示有害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定非明示有害テキストを取得する推定非明示有害テキスト取得手段、
を更に有する、
(2)に記載の学習データセット生成システム。
(4)
推定対象のテキストを入力として受け付け、該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものでないことを示す第1の値から該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものであることを示す第2の値までの推定範囲に属する一の値を、該推定対象のテキストについてのテキスト種別推定結果として出力するテキスト種別推定モデルに対して、前記推定非明示有害テキストを入力し、該テキスト種別推定モデルから出力される前記テキスト種別推定結果を取得する推定結果取得手段、
を更に有し、
前記追加判定手段は更に、前記テキスト種別推定結果の値が前記推定範囲内の所定の不確実範囲に属するか否かを判定し、該テキスト種別推定結果の値が前記不確実範囲に属すると判定した場合に、該推定非明示有害テキストを前記非明示有害テキストとして前記学習データセットに追加する、
(3)に記載の学習データセット生成システム。
(5)
前記テキスト種別推定モデルは、有害な内容を明示的に示す学習明示有害テキストと、前記第2の値と、が関連付けられた明示有害学習データと、に基づき学習されたものである、
(4)に記載の学習データセット生成システム。
(6)
前記第1の値は、前記推定対象のテキストが無害な内容を示すものであることを示す値であり、
前記テキスト種別推定モデルは、無害な内容を示す学習無害テキストと、前記第1の値と、が関連付けられた無害学習データと、に更に基づき学習されたものである、
(4)又は(5)に記載の学習データセット生成システム。
(7)
前記学習データセットは、無害な内容を示す無害テキストを更に含み、
無害な内容を示すテキストを生成するよう指示する無害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定無害テキストを取得する推定無害テキスト取得手段と、
前記推定無害テキストの示す内容が無害な内容を示すものであるか否かを検証するよう指示する無害検証プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される無害検証結果を取得する無害検証手段と、
を更に有し、
前記追加判定手段は更に、前記無害検証結果に基づいて、該推定無害テキストを前記学習データセットに追加するか否かを判定し、前記推定無害テキストを前記学習データセットに追加すると判定した場合に、該推定無害テキストを前記無害テキストとして前記学習データセットに追加する、
(1)~(6)のいずれかに記載の学習データセット生成システム。
Claims (7)
- 判定対象のテキストを入力として受け付け、該判定対象のテキストが有害な内容を示すものであるか否かを判定する判定モデルの学習に用いられ、有害な内容を非明示的に示す非明示有害テキストを含む学習データセットを生成する学習データセット生成システムであって、
少なくとも1つの言語モデルを含むテキスト生成手段と、
有害な内容を非明示的に示すテキストを生成するよう指示する非明示有害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定非明示有害テキストを取得する推定非明示有害テキスト取得手段と、
推定対象のテキストを入力として受け付け、該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものでないことを示す第1の値から該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものであることを示す第2の値までの推定範囲に属する一の値を、該推定対象のテキストについてのテキスト種別推定結果として出力するテキスト種別推定モデルに対して、前記推定非明示有害テキストを入力し、該テキスト種別推定モデルから出力される前記テキスト種別推定結果を取得する推定結果取得手段と、
前記テキスト種別推定結果の値が前記推定範囲内の所定の不確実範囲に属するか否かを判定し、該テキスト種別推定結果の値が前記不確実範囲に属すると判定した場合に、該推定非明示有害テキストを前記非明示有害テキストとして前記学習データセットに追加する追加判定手段と、
を有する、学習データセット生成システム。 - 前記テキスト種別推定モデルは、有害な内容を明示的に示す学習明示有害テキストと、前記第2の値と、が関連付けられた明示有害学習データに基づき学習されたものである、
請求項1に記載の学習データセット生成システム。 - 前記第1の値は、前記推定対象のテキストが無害な内容を示すものであることを示す値であり、
前記テキスト種別推定モデルは、無害な内容を示す学習無害テキストと、前記第1の値と、が関連付けられた無害学習データに更に基づき学習されたものである、
請求項1又は2に記載の学習データセット生成システム。 - 前記学習データセットは、無害な内容を示す無害テキストを更に含み、
無害な内容を示すテキストを生成するよう指示する無害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定無害テキストを取得する推定無害テキスト取得手段と、
前記推定無害テキストの示す内容が無害な内容を示すものであるか否かを検証するよう指示する無害検証プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される無害検証結果を取得する無害検証手段と、
を更に有し、
前記追加判定手段は更に、前記無害検証結果に基づいて、該推定無害テキストを前記学習データセットに追加するか否かを判定し、前記推定無害テキストを前記学習データセットに追加すると判定した場合に、該推定無害テキストを前記無害テキストとして前記学習データセットに追加する、
請求項1又は2に記載の学習データセット生成システム。 - 前記学習データセットは、有害な内容を明示的に示す明示有害テキストを更に含み、
有害な内容を明示的に示すテキストを生成するよう指示する明示有害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定明示有害テキストを取得する推定明示有害テキスト取得手段と、
前記推定明示有害テキストが有害な内容を明示的に示すものであるか否かを検証するよう指示する明示有害検証プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される明示有害検証結果を取得する明示有害検証手段と、
を更に有し、
前記追加判定手段は更に、前記明示有害検証結果に基づいて、該推定明示有害テキストを前記学習データセットに追加するか否かを判定し、前記推定明示有害テキストを前記学習データセットに追加すると判定した場合に、該推定明示有害テキストを前記明示有害テキストとして前記学習データセットに追加する、
請求項1又は2に記載の学習データセット生成システム。 - 判定対象のテキストを入力として受け付け、該判定対象のテキストが有害な内容を示すものであるか否かを判定する判定モデルの学習に用いられ、有害な内容を非明示的に示す非明示有害テキストを含む学習データセットを生成する学習データセット生成システムが実行する学習データセット生成方法であって、
有害な内容を非明示的に示すテキストを生成するよう指示する非明示有害テキスト生成プロンプトを少なくとも1つの言語モデルを含むテキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定非明示有害テキストを取得する推定非明示有害テキスト取得ステップと、
推定対象のテキストを入力として受け付け、該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものでないことを示す第1の値から該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものであることを示す第2の値までの推定範囲に属する一の値を、該推定対象のテキストについてのテキスト種別推定結果として出力するテキスト種別推定モデルに対して、前記推定非明示有害テキストを入力し、該テキスト種別推定モデルから出力される前記テキスト種別推定結果を取得する推定結果取得ステップと、
前記テキスト種別推定結果の値が前記推定範囲内の所定の不確実範囲に属するか否かを判定し、該テキスト種別推定結果の値が前記不確実範囲に属すると判定した場合に、該推定非明示有害テキストを前記非明示有害テキストとして前記学習データセットに追加する追加判定ステップと、
を有する、学習データセット生成方法。 - 判定対象のテキストを入力として受け付け、該判定対象のテキストが有害な内容を示すものであるか否かを判定する判定モデルの学習に用いられ、有害な内容を非明示的に示す非明示有害テキストを含む学習データセットを生成するようにコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
少なくとも1つの言語モデルを含むテキスト生成手段、
有害な内容を非明示的に示すテキストを生成するよう指示する非明示有害テキスト生成プロンプトを前記テキスト生成手段に入力し、該テキスト生成手段から出力される推定非明示有害テキストを取得する推定非明示有害テキスト取得手段、
推定対象のテキストを入力として受け付け、該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものでないことを示す第1の値から該推定対象のテキストが有害な内容を明示的に示すものであることを示す第2の値までの推定範囲に属する一の値を、該推定対象のテキストについてのテキスト種別推定結果として出力するテキスト種別推定モデルに対して、前記推定非明示有害テキストを入力し、該テキスト種別推定モデルから出力される前記テキスト種別推定結果を取得する推定結果取得手段、
前記テキスト種別推定結果の値が前記推定範囲内の所定の不確実範囲に属するか否かを判定し、該テキスト種別推定結果の値が前記不確実範囲に属すると判定した場合に、該推定非明示有害テキストを前記非明示有害テキストとして前記学習データセットに追加する追加判定手段、
として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024083151A JP7805397B2 (ja) | 2024-05-22 | 2024-05-22 | 学習データセット生成システム、学習データセット生成方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024083151A JP7805397B2 (ja) | 2024-05-22 | 2024-05-22 | 学習データセット生成システム、学習データセット生成方法及びプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025176811A JP2025176811A (ja) | 2025-12-05 |
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Family
ID=97880220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024083151A Active JP7805397B2 (ja) | 2024-05-22 | 2024-05-22 | 学習データセット生成システム、学習データセット生成方法及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7805397B2 (ja) |
-
2024
- 2024-05-22 JP JP2024083151A patent/JP7805397B2/ja active Active
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| HARTVIGSEN, Thomas et al.,"TOXIGEN: A Large-Scale Machine-Generated Dataset for Adversarial and Implicit Hate Speech Detection",Proceedings of the 60th Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics [online],Vol.1,Association for Computational Linguistics,2022年05月27日,pp.3309-3326,[取得日 2025.07.02], 取得先<URL: https://aclanthology.org/2022.acl-long.234/> |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2025176811A (ja) | 2025-12-05 |
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