以下では、具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
以下に説明される複数の実施形態は、独立に実施されることもできるし、適宜組み合わせて実施されることもできる。これら複数の実施形態は、互いに異なる新規な特徴を有している。したがって、これら複数の実施形態は、互いに異なる目的又は課題を解決することに寄与し、互いに異なる効果を奏することに寄与する。
以下に示される複数の実施形態は、3GPP Long Term Evolution (LTE)システム及び第5世代移動通信システム(5G system)を主な対象として説明される。しかしながら、これらの実施形態は、3GPPシステムと類似の技術(e.g., ハンドオーバ)をサポートする他の無線通信システムに適用されてもよい。なお、本明細書で使用されるLTEとの用語は、特に断らない限り、5G Systemとのインターワーキングを可能とするためのLTE及びLTE-Advancedの改良・発展を含む。
本明細書で使用される場合、文脈に応じて、「(もし)~なら(if)」は、「場合(when)」、「その時またはその前後(at or around the time)」、「後に(after)」、「に応じて(upon)」、「判定(決定)に応答して(in response to determining)」、「判定(決定)に従って(in accordance with a determination)」、又は「検出することに応答して(in response to detecting)」を意味するものとして解釈されてもよい。これらの表現は、文脈に応じて、同じ意味を持つと解釈されてもよい。
初めに、複数の実施形態に共通である複数のネットワーク要素の構成及び動作が説明される。図1は、複数の実施形態に係る無線通信システムの構成例を示している。図1の例では、無線通信システムは、NG-RANノード1、NG-RANノード2、及びUE3を含む。図1に示された各要素(ネットワーク機能)は、例えば、専用ハードウェア(dedicated hardware)上のネットワークエレメントとして、専用ハードウェア上で動作する(running)ソフトウェア・インスタンスとして、又はアプリケーション・プラットフォーム上にインスタンス化(instantiated)された仮想化機能として実装されることができる。
NG-RANノード1は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network(RAN))(i.e., NG-RAN)に配置される。NG-RANノード1は、gNB又はng-eNBであってもよい。ng-eNBは、UEへのE-UTRAユーザープレーン及びコントールプレーン・プロトコル終端を提供し、NGインタフェースを介して5G Core Network (5GC)に接続されるノードである。NG-RANノード1は、cloud RAN (C-RAN) 配置(deployment)におけるCentral Unit (CU) (e.g., gNB-CU又はeNB-CU)であってもよいし、CU及び1又はそれ以上のDistributed Units (DUs) (e.g., gNB-DUs又はeNB-DUs)の組み合わせであってもよい。C-RANは、CU/DU splitとも呼ばれる。さらに、CUは、Control Plane (CP) Unit(e.g., gNB-CU-CP)及び1又はそれ以上のUser Plane (UP) Unit(e.g., gNB-CU-UP)を含んでもよい。したがって、NG-RANノード1は、CU-CPであってもよく、CU-CP及びCU-UPの組み合わせであってもよい。同様に、NG-RANノード2は、CUであってもよいし、CU及び1又はそれ以上のDUsの組み合わせであってもよい。NG-RANノード2は、CU-CPであってもよく、CU-CP及びCU-UPの組み合わせであってもよい。
NG-RANノード1及び2は、ノード間インタフェース(i.e., Xnインタフェース)101を介して互いに通信する。Xnインタフェース101は、Xn control plane (Xn-C) インタフェース及びXn user plane (Xn-U) インタフェースを含む。NG-RANノード1及び2は、Xn-Cインタフェース上でのシグナリング手順のためにXn Application Protocol (XnAP) をサポートする。Xn-Uインタフェースのトランスポート・ネットワーク・レイヤは、Internet Protocol (IP) トランスポート上に構築され、ユーザープレーンProtocol Data Unit (PDU) を伝送するためにUser Datagram Protocol (UDP)/IPの上でGeneral Packet Radio Service Tunnelling Protocol User (GTP-U) が使用される。
UE3は、エアインタフェース102を介してNG-RANノード1に接続される。UE3は、キャリアグリゲーション(carrier aggregation(CA))を行ってもよい。具体的には、UE3は、NG-RANノード1により提供される複数のサービングセルに同時に接続してもよい。複数のサービングセルは、プライマリセル(PCell)及び1又はそれ以上のセカンダリセル(Secondary Cells (SCells))を含む。UE3は、PCell及び1又はそれ以上のSCellsの間のCAを用いてNG-RANノード1と通信してもよい。
さらに、UE3は、デュアルコネクティビティ(Dual Connectivity)のために複数のNG-RANノード(i.e., Master Node (MN) 及びSecondary Node (SN))に同時に接続されてもよい。この場合、図1のNG-RANノード1は、MN(又はM-NG-RANノード)であってもよいし、SN(又はS-NG-RANノード)であってもよい。MNとして動作するなら、NG-RANノード1は、Master Cell Group(MCG)をUE3に提供する。MCGは、MNに関連付けられた(又は提供される)サービングセルのグループであり、Special Cell(SpCell)(i.e., PCell)及び必要に応じて(optionally)1又はそれ以上のSCellsを含む。一方、SNとして動作するなら、NG-RANノード1は、Secondary Cell Group(SCG)をUE3に提供する。SCGは、プライマリSCGセル(Primary SCG Cell (PSCell))及び必要に応じて(optionally)1又はそれ以上のSCellsを含む。PSCellは、SCGのSpecial Cell(SpCell)であり、Physical Uplink Control Channel(PUCCH)送信及びcontention-based Random Accessをサポートする。
NG-RANノード1に関して述べたのと同様に、NG-RANノード2は、CAをUE3のために提供してもよく、UE3のためにDCのMN又はSNとして動作してもよい。
なお、幾つかの実装では、UE3は、RedCap UEであってもよい。UE3がRedCap UEであるなら、UE3は、上述したCA及びDCをサポートしなくてもよい。
UE3は、NG-RANノード1からNG-RANノード2へのハンドオーバをサポートする。UE3がDCをサポートするなら、ハンドオーバは、MN間(inter-MN)ハンドオーバ、マスターノードからgNBへの変更(Master Node to gNB Change)、又はgNBからマスターノードへの変更(gNB to Master Node Change)であってもよい。ハンドオーバは、条件付きハンドオーバであってもよい。ハンドオーバは、RRC_CONNECTEDのUEのネットワーク制御による(セル間)モビリティと呼ぶこともできる。
<第1の実施形態>
本実施形態は、NG-RANノード間のシグナリングの改良を提供する。本実施形態に係る無線通信システムの構成例は、図1に示された例と同様であってもよい。
図2は、RANノード間シグナリングの一例を示している。ステップ201では、NG-RANノード2は、NG-RANノード2によって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージをNG-RANノード1に送る。当該制御メッセージは、XnAPメッセージであってもよい。XnAPメッセージは、特定のUEに関連しない手順(i.e., Global Procedures)のいずれかで送信されるメッセージであってもよい。より具体的には、XnAPメッセージは、Xn Setup手順又はNG-RAN node Configuration Update手順において送信されてもよい。Xn Setup手順の目的は、2つのNG-RANノードがXn-Cインタフェース上で正しく相互運用するために必要なアプリケーションレベル設定(configuration)データを交換することである。NG-RAN node Configuration Update手順の目的は、2つのNG-RANノードがXn-Cインタフェース上で正しく相互運用するために必要なアプリケーションレベル設定データを更新することである。ステップ201の制御メッセージ(XnAPメッセージ)は、限定されないが例えば、XN SETUP REQUEST、XN SETUP RESPONSE、NG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE、又はNG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE ACKNOWLEDGEメッセージであってもよい。
ステップ201の制御メッセージに包含されるセルの設定情報は、Served Cell Information NR 情報要素(Information Element (IE))を含んでもよい。Served Cell Information NR IEは、隣接(neighbouring)NG-RAN ノード1が XnAPインタフェースに必要とする可能性のあるNRセルのセル構成(configuration)情報を含む。セルの設定情報は、当該セルのイニシャルBWPとは異なるセルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUEによって測定される必要がある、当該セルに関連付けられた特有の(specific)SSBを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。一例では、セルの設定情報は、当該セルのイニシャルBWPとは異なるセルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUEによって測定される必要がある、当該セルに関連付けられた特有の(specific)SSBの位置を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。言い換えると、セルの設定情報は、当該セルに設定された関連付けられた複数のSSBsのうちどれがイニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)であるかを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。あるいは、セルの設定情報は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)が当該セルに設定されている又は関連付けられているか否かを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。あるいは、セルの設定情報は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)が当該セルにおいて設定されている又は利用可能であることを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。
イニシャルBWPは、CD-SSBに関連付けられる。SSBは、各々が1シンボル及び127サブキャリアを占有するPSS及びSSSと、3 OFDM シンボル及び240サブキャリアにまたがるPBCHで構成される。CD-SSBは、RMSIが関連付けられたSSBである。言い換えると、CD-SSBは、SIB1が関連付けられたSSBである。RRC_IDLE又はRRC_INACTIVEでのセル選択及びセル再選択のためにUEsがサーチするべき周波数範囲を限定するために、CD-SSBは、常に同期ラスター(synchronization raster)に位置する。同期ラスターは、SSラスター又はSSBラスターとも呼ばれる。同期ラスターは、NRチャネル帯域(Bandwidth)内で、予め定められた(又は固定された)一部の周波数範囲を占有する。
イニシャルBWPは、少なくともDL BWPを含み、(もしサービングセルがアップリンクを設定されているなら)UL BWPを含んでもよい。イニシャルDL BWPは、Common Search Space(i.e., Type0-PDCCH common search space)のための制御リソースセットが設定される。イニシャルBWPは、UEがサービングセルにアクセスするとき(i.e., RRC_IDLEからRRC_CONNECTEDに遷移するとき)に最初に滞在するBWPである。
セルのイニシャルBWPとは異なるセルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUEによって測定される必要がある特有のSSBは、イニシャルBWPとは異なる特有のBWPに関連付けられる。言い換えると、イニシャルBWPとは異なり且つ直接ハンドオーバのターゲットBWPとなり得る特有のBWPは、CD-SSBとは異なる特有のSSBに関連付けられる。すなわち、この特有のSSBは、NCD-SSBである。特有のBWPは、CD-SSBと関連付けられていないが、NCD-SSBと関連付けられている。言い換えると、特有のBWPは、(NCD-)SSBと関連付けられているが、RMSI(又はSIB1)と関連付けられていない。NCD-SSB及び特有のBWPは、同期ラスター外に位置してもよい。
非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのための上述の特有のBWP及び特有のSSBは、RedCap UEsに特有のBWP及びSSBであってもよい。RedCap UEsに特有のBWPは、RedCap特有(specific)BWP又はRedCapのためのBWPと呼ばれてもよい。RedCap特有BWPは、アクティブBWP、典型的はFirst Active BWPとしてRedCap UEsに使用されてもよい。First active BWPは、あるサービングセルにおいて無線接続の確立(RRC Connection Setup)が完了した時点(またはその直後)からUEが使用するべきBWP、あるいはサービングセル(e.g., SCell)が活性化されるときにUEが最初に使用するべきBWPである。First Active BWPは、NG-RANノードによって個別(dedicated) RRCシグナリングでUEに指定される。RedCap UEsに特有のSSBは、RedCap特有SSB、RedCap特有NCD-SSB、RedCapのためのSSB、又はRedCapのためのNCD-SSBと呼ばれてもよい。
図3は、図2に示されたRANノード間シグナリングの変形例を示している。ステップ301は、図2のステップ201と同様である。具体的には、ステップ301では、NG-RANノード2は、NG-RANノード2によって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージをNG-RANノード1に送る。当該セルの設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)は、RedCap UEsに特有のNCD-SSBを示す1つまたは複数のIEまたはフィールドを含む。一例では、当該セルの設定情報は、RedCap UEsに特有のNCD-SSBの位置を示す1つまたは複数のIEまたはフィールドを含む。言い換えると、セルの設定情報は、当該セルに設定された又は関連付けられた複数のSSBsのうちどれがRedCap特有NCD-SSBであるかを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。あるいは、セルの設定情報は、当該セルにRedCap特有SSBが設定されている又は関連付けられているか否かを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。あるいは、セルの設定情報は、当該セルにおいてRedCap特有SSBが設定されている又は利用可能であることを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む。
図4は、ソースセル420からターゲットセル460のハンドオーバ400を概念的に示している。ここでは、ソースセルはNG-RANノード1により提供され、ターゲットセルはNG-RANノード2により提供されるとする。ソースセル420には、RedCap用のイニシャルBWP422とRedCap用のFirst Active BWP424が設定されている。イニシャルBWP422は、CD-SSB421を包含する。First Active BWP424は、NCD-SSB423を包含する。同様に、ターゲットセル460には、RedCap用のイニシャルBWP462とRedCap用のFirst Active BWP464が設定されている。イニシャルBWP462は、CD-SSB461を包含する。First Active BWP464は、NCD-SSB463を包含する。
ハンドオーバ400では、UE3は、CD-SSB461を包含するターゲットセル460のイニシャルBWP462にではなく、NCD-SSB463を包含するターゲットセル460のRedCap特有BWP464へ直接移動する。これを可能にするために、UE3がソースセル420でRRC_CONNECTEDであるとき、UE3は、First Active BWP424を使用しつつ、ターゲットセル460のRedCap用のFirst Active BWP464内のNCD-SSB463を測定する。ソースNG-RANノード1は、UE3に測定オブジェクトを生成して提供し、UE3がターゲットセル460のNCD-SSB463を測定できるようにする。ソースNG-RANノード1は、ターゲットNG-RANノード2から提供されたターゲットセル460の設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)を用いて、測定オブジェクトを生成することができる。ターゲットセル460の設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)は、図2のステップ201又は図3のステップ301の制御メッセージを介して、ソースNG-RANノード1に提供され得る。
UE3がターゲットセル460のNCD-SSB463を測定できるようにするための測定オブジェクトは、RRC_CONNECTEDであるUE3に個別のサービングセルの測定オブジェクトである。NG-RANノード1は、ソースセル420でRRC_CONNECTEDのUE3に測定設定を提供し、これにより測定を行うようにUE3を設定する。測定設定は、1又はそれ以上の測定オブジェクト(measurement objects)のリスト、及び1又はそれ以上の報告設定(reporting configurations)のリスト、1又はそれ以上の測定識別子(measurement identities)のリストを含む。各測定オブジェクト(MeasObject)は、UE3が測定を実行しなければならないオブジェクトである。各測定オブジェクトは、測定される参照信号(reference signals to be measured)の周波数及びタイミング位置、並びにサブキャリア間隔(subcarrier spacing)を示すことができる。各測定オブジェクトは、測定オブジェクト識別子(MeasObjectId)によって識別される。各報告設定は、報告基準、参照信号タイプ、及び報告フォーマットを定めることができる。各報告設定は、報告設定識別子(ReportConfigId)により識別される。各測定識別子(MeasId)は、1つの測定オブジェクトを1つの報告設定にリンクする。
NG-RANノード1は、ターゲットNG-RANノード2から提供されたターゲットセル460の設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)を用いて、ターゲットセル460のNCD-SSB463を測定するための測定オブジェクトを生成することができる。そして、NG-RANノード1は、当該測定オブジェクトを、UE3に提供される測定設定に含めることができる。加えて、NG-RANノード1は、当該測定オブジェクトに関連付けられた報告設定を、UE3の測定設定に含めることができる。これにより、NG-RANノード1は、ソースセル420でRRC_CONNECTEDのUE3にターゲットセル460のNCD-SSB463を測定させることができ、当該測定についての報告をUE3から受信することができる。この報告に基づいて、NG-RANノード1は、ターゲットセル460のRedCap特有BWP464へUE3を直接受け渡すためのハンドオーバ400を決定及び開始できる。
なお、図4に示されたBWPsの構成及び利用は一例であり、適宜変更されることができる。例えば、図4は、ソースセル420及びターゲットセル460の両方において、RedCap用のイニシャルBWPがCD-SSBに紐づけられて設定され、RedCap用のFirst Active BWPがNCD-SSBに紐づけられて設定されることを示している。これに代えて、例えば、ソースセル420及びターゲットセル460の少なくとも一方において、RedCap用のイニシャルBWPもNCD-SSBに紐づけられて設定されてもよい。
図5は、NG-RANノード1の動作の一例を示している。図5に記載された第2のRANノードは、NG-RANノード2を意味する。ステップ501では、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージをNG-RANノード2から受信する。ステップ502では、NG-RANノード1は、当該セルのイニシャルBWPとは異なる当該セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUEsによって測定される必要がある当該セルに関連付けられた特有のSSBを、受信した設定情報に基づいて認識する。一例では、NG-RANノード1は、当該セルのイニシャルBWPとは異なる当該セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUEsによって測定される必要がある当該セルに関連付けられた特有のSSBの位置を、受信した設定情報に基づいて認識する。言い換えると、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに設定された又は関連付けられた複数のSSBsのうちどれがイニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)であるかを、受信した設定情報に基づいて認識する。あるいは、NG-RANノード1は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)がNG-RANノード2によって提供されるセルに設定されている又は関連付けられているか否かを、受信した設定情報に基づいて認識する。あるいは、NG-RANノード1は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のSSB(又はNCD-SSB)がNG-RANノード2によって提供されるセルにおいて設定されている又は利用可能であることを、受信した設定情報に基づいて認識する。
図6は、図5に示された動作の変形例を示している。ステップ601は、図5の501と同様である。具体的には、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージをNG-RANノード2から受信する。ステップ602では、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに関連付けられたRedCap UEsに特有のNCD-SSBを、受信した設定情報に基づいて認識する。一例では、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに関連付けられたRedCap UEsに特有のNCD-SSBの位置を、受信した設定情報に基づいて認識する。言い換えると、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに設定された又は関連付けられた複数のSSBsのうちどれがRedCap特有NCD-SSBであるかを、受信した設定情報に基づいて認識する。あるいは、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルにRedCap特有SSBが設定されている又は関連付けられているか否かを、受信した設定情報に基づいて認識する。あるいは、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルにおいてRedCap特有SSBが設定されている又は利用可能であることを、受信した設定情報に基づいて認識する。
図2のステップ201及び図3のステップ301の制御メッセージに含まれるセル設定情報のさらなる詳細が以下に説明される。既に説明したように、セル設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)は、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有のNCD-SSBの位置を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含んでもよい。特有のNCD-SSBの位置は、当該SSBが送信される無線リソースの周波数位置及び時間位置を含む。幾つかの実装では、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有の複数のNCD-SSBsが1つのセルに設定されてもよい。この場合、セル設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)は、複数の特有のNCD-SSBsの各々の位置を示す1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含んでもよい。
これら1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、UE3が特有のSSBを測定するタイミング機会(occasion)を設定するためにNG-RANノード1によって使用され得る。図4を参照して説明されたように、NG-RANノード1は、NG-RANノード1のセルにおいてRRC_CONNECTEDであるUE3に測定オブジェクトを提供し、UE3にNG-RANノード2によって提供される隣接セルのNCD-SSBを測定させてもよい。これにより、NG-RANノード1は、CD-SSBに関連付けられておらずNCD-SSBに関連付けられた隣接セルのBWPへのUE3の直接ハンドオーバをアシストしてもよい。言い換えると、NG-RANノード1は、隣接セルにおいてRedCap特有NCD-SSBに関連付けられたRedCap特有BWP(e.g., RedCap特有First Active BWP)へのUE3の直接ハンドオーバをアシストしてもよい。
あるいは、セル設定情報(e.g., Served Cell Information NR IE)は、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有のNCD-SSBが当該セルに設定されている又は関連付けられているか否かを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含んでもよい。言い換えると、セル設定情報は、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有のNCD-SSBが設定されている又は利用可能であることを示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含んでもよい。これら1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、特有のNCD-SSBが隣接NG-RANノード2のセルにおいて設定されている又は利用可能であることを知るためにNG-RANノード1によって使用され得る。NG-RANノード1は、特有のNCD-SSBが隣接NG-RANノード2のセルにおいて設定されていることをセル設定情報内の情報要素又はフィールドに基づいて判断したなら、当該セル設定情報に包含されている複数の測定タイミング設定(e.g., MeasTiming)インスタンスのリストを用いて特有のNCD-SSBの位置(e.g., 周波数位置及び時間位置)を認識してもよい。例えば、NG-RANノード1は、MeasTimingインスタンスのリスト内の所定のインスタンス(e.g., 2番目のインスタンス、又は最後のインスタンス)がRedCap又は非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのための特有SSBに関すると認識してもよい。
第1の実装では、これら1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、1又はそれ以上のXnAP情報要素であってもよい。
第2の実装では、これら1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、XnAPメッセージで運ばれるinter-node RRCメッセージに包含されてもよい。一般的にinter-node RRCメッセージは、Xnインタフェース又はX2インタフェース等のノード間インタフェースを介してRANノード間で送信されるRRCメッセージである。
具体的には、第2の実装では、これら1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、複数の測定タイミング設定(e.g., MeasTiming)インスタンスのリストを含んでもよい。リスト内の各測定タイミング設定インスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示す。一例では、当該リストに含まれる測定タイミング設定インスタンスのうち少なくとも1つは、当該インスタンスに示されたSSBが上述の特有のSSB又はNCD-SSBであることを示してもよい。他の例では、1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、測定タイミング設定リスト内のどのインスタンスが上述の特有のSSB又はNCD-SSBに関する設定を提供するかを明示する情報要素又はフィールドをさらに含んでもよい。
図7~図12は、第1の実装に従うServed Cell Information NR IEのフォーマットの例を示している。Served Cell Information NR IEは、XN SETUP REQUEST、XN SETUP RESPONSE、NG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE、又はNG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE ACKNOWLEDGEメッセージに含まれ得る。
Served Cell Information NR IEは、NR Physical Cell Identity (NR-PCI) IE及びNR Cell Global Identity (CGI) IEで提供(served)セルを指定する。図7の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、NCD-SSB Configuration IEを含み得る。同様に、図8の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、NCD-SSB Configuration List IEを含み得る。すなわち、図8のNCD-SSB Configuration List IEは、1つの提供セルに関して、所定の最大数までの複数のNCD-SSBsを指定できる。
図7及び図8の例において、NCD-SSB Configuration IE及びNCD-SSB Configuration List IEは、Served Cell Information NR IEで指定されたセルのNCD-SSB(s)を示す。NCD-SSB Configuration IE及びNCD-SSB Configuration List IEは、SSB Frequency Info IEを含み、オプションでSSB Transmission Periodicity IE及びSSB Transmission Timing Offset IEを含んでもよい。
SSB Frequency Info IEは、NCD-SSBの周波数位置を示す。具体的には、これはNCD-SSBの中心周波数を示す。
SSB Transmission Periodicity IE及びSSB Transmission Timing Offset IEは、SSBが送信されるタイミング機会を示す。言い換えるとこれらのIEは、UEがSSBを測定するタイミング機会を設定するために使用されることができる。SSB Transmission Periodicity IEは、当該NCD-SSBの周期性を示す。SSB Transmission Periodicity IEは、当該NCD-SSBの周期性がCD-SSBの周期よりも長い場合にのみServed Cell Information NR IEに含まれる。SSB Transmission Periodicity IEが省略された(absent)場合、これは、NCD-SSBの周期性がCD-SSBの周期性と同じであることを意味する。一方、SSB Transmission Timing Offset IEは、SSB送信タイミングのオフセットをハーフフレーム数で表す。SSB Transmission Timing Offset IEが省略された(absent)場合、これは、NCD-SSBの送信タイミングのオフセットがCD-SSBのそれと同じであることを意味する。
図9の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、RedCap Measurement Timing Configuration IEを含み得る。RedCap Measurement Timing Configuration IEは、RedCap特有のMeasurementTimingConfiguration inter-node RRC メッセージを包含する。このMeasurementTimingConfigurationメッセージは、複数のMeasTimingインスタンスのリストを包含する。当該リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示す。つまり、RedCap Measurement Timing Configuration IEで運ばれるMeasurementTimingConfigurationメッセージは、1又はそれ以上のRedCap特有NCD-SSBsのみに関する測定タイミング設定を提供する。
図10の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、NCD-SSB Transmission Indication IEを含み得る。当該IEは、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有のNCD-SSBが当該セルに設定されている又は関連付けられているか否かを示す。あるいは、当該IEは、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのために特有のNCD-SSBが当該セルにおいて設定されている又は利用可能であることを示す。図10の例では、NCD-SSB Transmission Indication IEは、列挙(enumerated)型であり、“activated”を示す。NCD-SSB Transmission Indication IEは、“activated”又は“deactivated”を示してもよい。NG-RANノード1は、特有のNCD-SSBが隣接NG-RANノード2のセルにおいて設定されていることをServed Cell Information NR内のNCD-SSB Transmission Indication IEに基づいて判断したなら、当該Served Cell Information NR IEに包含されている複数のMeasTimingインスタンスのリストを用いて特有のNCD-SSBの位置(e.g., 周波数位置及び時間位置)を認識してもよい。
図11の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、NCD-SSB Positions in Burst IEを含み得る。当該IEは、第1に、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有のNCD-SSBが当該セルに設定されている又は関連付けられているか否かを示す。あるいは、当該IEは、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのために特有のNCD-SSBが当該セルにおいて設定されている又は利用可能であることを示す。加えて、当該IEは、1つのハーフフレーム(i.e., 1つのバーストセット)内で送信されるNCD-SSBビーム(beams)の時間ドメイン位置を示す。NG-RANノード1は、特有のNCD-SSBが隣接NG-RANノード2のセルにおいて設定されていることをServed Cell Information NR内のNCD-SSB Positions in Burst IEに基づいて判断したなら、当該Served Cell Information NR IEに包含されている複数のMeasTimingインスタンスのリストを用いて特有のNCD-SSBの位置を認識してもよい。
図12の例では、Served Cell Information NR IEは、オプションで、NCD-SSB Positions in Burst List IEを含み得る。当該IEは、第1に、非イニシャルBWPへの直接ハンドオーバのため又はRedCap UEsのために特有の1又はそれ以上のNCD-SSBsが当該セルに設定されている又は関連付けられているか否かを示す。あるいは、当該IEは、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのために特有の1又はそれ以上のNCD-SSBsが当該セルにおいて設定されている又は利用可能であることを示す。加えて、当該IEは、各NCD-SSBに関して、1つのハーフフレーム(i.e., 1つのバーストセット)内で送信されるNCD-SSBビーム(beams)の時間ドメイン位置を示すためにNCD-SSB Positions in Burst IEを含む。加えて、図12の例では、当該NCD-SSB Positions in Burst List IEは、各NCD-SSBに関連付けられたPCIを示すためにNR-PCI IEを含む。また、当該NCD-SSB Positions in Burst List IEは、各NCD-SSBの周波数位置(e.g., 中心周波数)を示すためにabsoluteFrequencySSB IEを含んでもよい。NG-RANノード1は、1又はそれ以上の特有のNCD-SSBsが隣接NG-RANノード2のセルにおいて設定されていることをServed Cell Information NR内のNCD-SSB Positions in Burst List IEに基づいて判断したなら、当該Served Cell Information NR IEに包含されている複数のMeasTimingインスタンスのリストを用いて1又はそれ以上の特有のNCD-SSBsの位置を認識してもよい。
図7~図12に示された情報要素のフォーマットは例示であり様々に変形されることができる。図7~図12に示されたIEsの名称はこれらに限定されない。NCD-SSB Configuration IE、NCD-SSB Configuration List IE、及びRedCap Measurement Timing Configuration IEの各々は、図示されたものとは別の1又はそれ以上のIEsを含んでもよい。例えば、NCD-SSB Configuration IE及びNCD-SSB Configuration List IEは、1つのハーフフレーム(i.e., 1つのバーストセット)内で送信されるSSBビーム(beams)の時間ドメイン位置を示すためにNCD-SSB Positions In Burst IEを含んでもよい。
図13及び図14は、第2の実装に従うinter-node RRCメッセージ、具体的にはMeasurementTimingConfigurationメッセージ、のフォーマットの例を示している。図13の例では、MeasTimingList(1301)は、1又はそれ以上のMeasTimingインスタンスのシーケンスを定義する。各MeasTimingインスタンス(1302)は、UEがSSBを測定するために必要な情報を定める。具体的には、各MeasTimingインスタンス(1302)は、周波数配置(i.e., 中心周波数)、サブキャリア間隔(subcarrier spacing)、及びSSB Measurement Timing Configuration(SSB-MTC)を示す。SSB-MTCは、UEがSSBを測定するタイミング機会を設定するために必要な、SSBの周期性及びオフセットを定める。
さらに、図13の例では、各MeasTimingインスタンス(1302)は、オプションで、ncd-SSB-RedCapフィールド(1303)を含むことができる。図13の例では、ncd-SSB-RedCapフィールド(1303)は、列挙(enumerated)型であり、“true”を示す。MeasTimingインスタンス(1302)がncd-SSB-RedCapフィールド(1303)を含むなら、当該インスタンスにより示されるSSBがRedCap特有NCD-SSBであることを意味する。
図14の例では、MeasTimingList(1401)は、1又はそれ以上のMeasTimingインスタンスのシーケンスを定義する。各MeasTimingインスタンス(1402)は、UEがSSBを測定するために必要な情報を定める。図14では省略されているが、各MeasTimingインスタンス(1402)は、周波数配置(i.e., 中心周波数)、サブキャリア間隔(subcarrier spacing)、SSB-MTCを示す。
campOnFirstSSBフィールド(1403)は、Boolean型である。値trueにセットされたcampOnFirstSSBフィールド(1403)は、MeasTimingリスト(1401)の最初のMeasTimingインスタンスに記載された又は示されたSSBがキャンピング及びPCell設定(すなわち、masterCellGroupのspCellConfigCommon内)のために使用できることを表示する。
さらに、図14の例では、MeasurementTimingConfigurationメッセージは、HandoverOnSecondSSB-RedCapフィールド(1404)を含む。HandoverOnSecondSSB-RedCapフィールド(1404)は、Boolean型である。値trueにセットされたHandoverOnSecondSSB-RedCapフィールド(1404)は、MeasTimingリスト(1401)の2番目のMeasTimingインスタンスに記載された又は示されたSSBがRedCap特有NCD-SSBであることを表示する。
図13及び図14を参照して説明されたinter-node RRCメッセージのフォーマットは例示であり様々に変形されることができる。例えば、図13のncd-SSB-RedCapフィールド(1303)の名称は、“ncd-SSB-supportHO”又は“ncd-SSB-supportCampOn”といった他のものに変更されてもよい。図14のHandoverOnSecondSSB-RedCapフィールド(1404)の名称は、“HandoverOnSecondSSB”又は“HandoverOnSecondSSB”といった他のものに変更されてもよい。図13若しくは図14に示された又はこれらと類似のinter-node RRCメッセージのフォーマットは、図10~図12のいずれか又はこれらと類似の新たなXn情報要素と一緒に使用されてもよい。
本実施形態で説明された制御メッセージ(e.g., 図2のステップ201、図3のステップ301)を使用することで、例えば以下の利点が得られる。NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセル内のSSBsのどれがイニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのために特有のNCD-SSBであるかどうかを知ることができる。言い換えると、NG-RANノード1は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のNCD-SSBがNG-RANノード2により提供されるセルにおいて設定されているか否かを知ることができる。別の言い方をすれば、NG-RANノード1は、NG-RANノード2により提供されるセルに関連付けられている、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのための特有のNCD-SSBの位置を知ることができる。
あるいは、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセル内のSSBsのどれがRedCap UEに特有であるかを知ることができる。言い換えると、NG-RANノード1は、NG-RANノード2により提供されるセルにおいてRedCap UEsに特有のSSBが設定されているか否かを知ることができる。別の言い方をすれば、NG-RANノード1は、NG-RANノード2により提供されるセルに関連付けられたRedCap UEsに特有のSSBの位置を知ることができる。
あるいは、NG-RANノード1は、イニシャルBWPとは異なるBWPへの直接ハンドオーバのために特有のNCD-SSBがNG-RANノード2によって提供されるセルにおいて設定されている又は利用可能であることを知ることができる。あるいは、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルにおいてRedCap特有NCD-SSBが設定されている又は利用可能であることを知ることができる。
<第2の実施形態>
本実施形態は、他のNG-RANノードから制御メッセージを受信した際のNG-RANノードの動作の改良を提供する。本実施形態に係る無線通信システムの構成例は、図1に示された例と同様であってもよい。
図15は、RANノード間シグナリングの一例を示している。ステップ1501では、NG-RANノード2は、NG-RANノード2によって提供されるセルの設定情報(i.e., Served Cell Information NR IE)を包含するXnAPメッセージをNG-RANノード1に送る。当該XnAPメッセージは、限定されないが例えば、XN SETUP REQUEST、XN SETUP RESPONSE、NG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE、又はNG-RAN NODE CONFIGURATION UPDATE ACKNOWLEDGEメッセージであってもよい。Served Cell Information NR IEは、RedCap Broadcast Information IE及びMeasurement Timing Configuration IEを包含する。RedCap Broadcast Information IE及びMeasurement Timing Configuration IEは、既存のServed Cell Information NR IEに含まれるそれらと同様であってもよい。Measurement Timing Configuration IEは、MeasTimingインスタンスのリストを示す。
図16は、NG-RANノード1の動作の一例を示している。図16に記載された第2のRANノードは、NG-RANノード2を意味する。ステップ1601では、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルのServed Cell Information NR IEを示すXnAPメッセージをNG-RANノード2から受信する。Served Cell Information NR IEは、RedCap Broadcast Information IE及びMeasurement Timing Configuration IEを包含する。
ステップ1602では、NG-RANノード1は、RedCap Broadcast Information IEをMeasurement Timing Configuration IE内の情報と共に使用して、MeasTimingインスタンスのリストに示された1又はそれ以上のNCD-SSBsのうち少なくとも1つがRedCap特有のSSBであると判断する。言い換えると、RedCap Broadcast Information IEをMeasurement Timing Configuration IE内の情報と共に使用して、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに設定されたRedCap特有のSSB(又はNCD-SSB)を暗に知る。一例では、Served Cell Information NR IEがRedCap Broadcast Information IEを含むなら、NG-RANノード1は、MeasTimingインスタンスのリスト内の所定のインスタンス(e.g., 2番目のインスタンス、又は最後のインスタンス)がRedCap特有のSSBに関すると認識してもよい。
図17は、NG-RANノード1の動作の他の例を示している。ステップ1701は、図16のステップ1601と同様である。ステップ1702では、NG-RANノード1は、RedCap Broadcast Information IEがServed Cell Information NR IEに含まれており、且つServed Cell Information NR IE内のMeasTimingリストに複数のインスタンスが含まれていることを判定又は検出する。この場合、NG-RANノード1は、当該リスト中の1又はそれ以上のNCD-SSBsのうち少なくとも1つがRedCap特有のSSBであると判断する。言い換えると、NG-RANノード1は、NG-RANノード2によって提供されるセルに設定されたRedCap特有のSSB(又はNCD-SSB)を暗に知る。一例では、Served Cell Information NR IEがRedCap Broadcast Information IEを含むなら、NG-RANノード1は、MeasTimingインスタンスのリスト内の所定のインスタンス(e.g., 2番目のインスタンス、又は最後のインスタンス)がRedCap特有のSSBに関すると認識してもよい。
本実施形態で説明された動作によれば、NG-RANノード1は、既存のServed Cell Information NR IEに含まれる情報に基づいて、NG-RANノード2により提供されるセルにおいてRedCap UEsに特有のSSBが設定されているか否かを知ることができる。
続いて以下では、上述の複数の実施形態に係るNG-RANノード1及び2の構成例について説明する。図18は、上述の実施形態に係るNG-RANノード1の構成例を示すブロック図である。NG-RANノード2も図18に示された構成と同様の構成を有してもよい。
図18を参照すると、NG-RANノード1は、Radio Frequency (RF) トランシーバ1801、ネットワークインターフェース1803、プロセッサ1804、及びメモリ1805を含む。RFトランシーバ1801は、UEsと通信するためにアナログRF信号処理を行う。RFトランシーバ1801は、複数のトランシーバを含んでもよい。RFトランシーバ1801は、アンテナアレイ1802及びプロセッサ1804と結合される。RFトランシーバ1801は、変調シンボルデータをプロセッサ1804から受信し、送信RF信号を生成し、送信RF信号をアンテナアレイ1802に供給する。また、RFトランシーバ1801は、アンテナアレイ1802によって受信された受信RF信号に基づいてベースバンド受信信号を生成し、これをプロセッサ1804に供給する。RFトランシーバ1801は、ビームフォーミングのためのアナログビームフォーマ回路を含んでもよい。アナログビームフォーマ回路は、例えば複数の移相器及び複数の電力増幅器を含む。
ネットワークインターフェース1803は、ネットワークノード(e.g. 他のRANノード、並びにコアネットワークのコントロールプレーンノード及びユーザプレーンノード)と通信するために使用される。ネットワークインターフェース1803は、例えば、IEEE 802.3 seriesに準拠したネットワークインターフェースカード(NIC)を含んでもよい。
プロセッサ1804は、無線通信のためのデジタルベースバンド信号処理(データプレーン処理)とコントロールプレーン処理を行う。プロセッサ1804は、複数のプロセッサを含んでもよい。例えば、プロセッサ1804は、デジタルベースバンド信号処理を行うモデム・プロセッサ(e.g., Digital Signal Processor(DSP))とコントロールプレーン処理を行うプロトコルスタック・プロセッサ(e.g., Central Processing Unit(CPU)又はMicro Processing Unit(MPU))を含んでもよい。
例えば、プロセッサ1804によるデジタルベースバンド信号処理は、Service Data Adaptation Protocol(SDAP)レイヤ、Packet Data Convergence Protocol(PDCP)レイヤ、Radio Link Control(RLC)レイヤ、Medium Access Control(MAC)レイヤ、およびPhysical(PHY)レイヤの信号処理を含んでもよい。また、プロセッサ1804によるコントロールプレーン処理は、Non-Access Stratum(NAS)messages、RRC messages、Medium Access Control (MAC) Control Elements(CEs)、及びDownlink Control Information(DCI)の処理を含んでもよい。プロセッサ1804によるコントロールプレーン処理は、らに、XnAP、F1AP、NGAP等のアプリケーション層シグナリングプロトコルの処理を含んでもよい。
プロセッサ1804は、ビームフォーミングのためのデジタルビームフォーマ・モジュールを含んでもよい。デジタルビームフォーマ・モジュールは、Multiple Input Multiple Output(MIMO)エンコーダ及びプリコーダを含んでもよい。
メモリ1805は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの組み合わせによって構成される。揮発性メモリは、例えば、Static Random Access Memory(SRAM)若しくはDynamic RAM(DRAM)又はこれらの組み合わせである。不揮発性メモリは、マスクRead Only Memory(MROM)、Electrically Erasable Programmable ROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、若しくはハードディスクドライブ、又はこれらの任意の組合せである。メモリ1805は、プロセッサ1804から離れて配置されたストレージを含んでもよい。この場合、プロセッサ1804は、ネットワークインターフェース1803又はI/Oインタフェースを介してメモリ1805にアクセスしてもよい。
メモリ1805は、上述の複数の実施形態で説明されたNG-RANノード1による処理を行うための命令群およびデータを含む1又はそれ以上のソフトウェアモジュール(コンピュータプログラム)1806を格納してもよい。いくつかの実装において、プロセッサ1804は、当該ソフトウェアモジュール1806をメモリ1805から読み出して実行することで、上述の実施形態で説明されたNG-RANノード1の処理を行うよう構成されてもよい。
なお、NG-RANノード1がCentral Unit(CU)(e.g. eNB-CU又はgNB-CU)又はCU-CPである場合、NG-RANノード1は、RFトランシーバ1801(及びアンテナアレイ1802)を含まなくてもよい。
図18を用いて説明したように、上述の実施形態に係るNG-RANノード1及び2が有するプロセッサの各々は、図面を用いて説明されたアルゴリズムをコンピュータに行わせるための命令群を含む1又は複数のプログラムを実行することができる。プログラムは、コンピュータに読み込まれた場合に、実施形態で説明された1又はそれ以上の機能をコンピュータに行わせるための命令群(又はソフトウェアコード)を含む。プログラムは、非一時的なコンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体に格納されてもよい。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体は、random-access memory(RAM)、read-only memory(ROM)、フラッシュメモリ、solid-state drive(SSD)又はその他のメモリ技術、CD-ROM、digital versatile disk(DVD)、Blu-ray(登録商標)ディスク又はその他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ又はその他の磁気ストレージデバイスを含む。プログラムは、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体上で送信されてもよい。限定ではなく例として、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体は、電気的、光学的、音響的、またはその他の形式の伝搬信号を含む。
さらに、上述した実施形態は本件発明者により得られた技術思想の適用に関する例に過ぎない。すなわち、当該技術思想は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
第1の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードであって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを前記第2のRANノードから受信し、
前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を、前記設定情報に基づいて認識する、
よう構成される、
第1のRANノード。
(付記2)
前記設定情報は、前記特有のSSBの位置を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む、
付記1に記載の第1のRANノード。
(付記3)
前記特有のSSBは複数の特有のSSBsを含み、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記複数の特有のSSBsの各々の位置を示す、
付記2に記載の第1のRANノード。
(付記4)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBを測定するタイミング機会(occasion)を前記UEに設定するために前記第1のRANノードによって使用される、
付記2又は3に記載の第1のRANノード。
(付記5)
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記特有のSSBの位置を前記設定情報に基づいて認識するよう構成される、
付記1~4のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記6)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、1又はそれ以上のXnAP情報要素である、
付記2~5のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記7)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記制御メッセージで運ばれるinter-node Radio Resource Control (RRC) メッセージに包含される、
付記2~5のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記8)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、複数のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示し、
前記リストに含まれる少なくとも1つのMeasTimingインスタンスは、当該インスタンスに示されたSSBが前記特有のSSBであることを示す、
付記7に記載の第1のRANノード。
(付記9)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、複数のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示し、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記リストのどのMeasTimingインスタンスが前記特有のSSBに関する設定を提供するかを指定する情報要素又はフィールドをさらに含む、
付記7に記載の第1のRANノード。
(付記10)
前記設定情報は、前記特有のSSBが前記セルに関連付けられているか又は設定されているか否かを示す1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む、
付記1に記載の第1のRANノード。
(付記11)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、1又はそれ以上のXnAP情報要素である、
付記10に記載の第1のRANノード。
(付記12)
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記特有のSSBが前記セルに関連付けられているか又は設定されているか否かを、前記設定情報に基づいて認識するよう構成される、
付記1、10、又は11に記載の第1のRANノード。
(付記13)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記設定情報は、Served Cell Information NR情報要素を含み、
前記Served Cell Information NR情報要素は、RedCap Broadcast Information情報要素とMeasurement Timing Configuration情報要素とを含み、
前記Measurement Timing Configuration情報要素は、1又はそれ以上のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記RedCap Broadcast Information情報要素を前記Measurement Timing Configuration情報要素内の情報と共に使用して、前記リストに示された1又はそれ以上のNon-Cell Defining (NCD) SSBsのうち少なくとも1つが前記特有のSSBであると判断するよう構成される、
付記1に記載の第1のRANノード。
(付記14)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記設定情報は、Served Cell Information NR情報要素を含み、
前記Served Cell Information NR情報要素は、Measurement Timing Configuration情報要素を含み、
前記Measurement Timing Configuration情報要素は、1又はそれ以上のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示し、
前記少なくとも1つのプロセッサは、RedCap Broadcast Information情報要素が前記Served Cell Information NR情報要素に含まれており、且つ複数のMeasTimingインスタンスが前記リストに含まれているなら、前記リスト中の1又はそれ以上のNon-Cell Defining (NCD) SSBsのうち少なくとも1つが前記特有のSSBであると判断するよう構成される、
付記1に記載の第1のRANノード。
(付記15)
前記特有のSSBの位置は、前記特有のSSBが送信される無線リソースの周波数位置及び時間位置を含む、
付記2~5のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記16)
前記特有のSSBは、RMSI又はSIB1が関連付けられていないNon-Cell Defining (NCD) SSBである、
付記1~15のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記17)
前記イニシャルBWPは、Remaining Minimum System Information (RMSI) 又はSystem Information Block Type 1 (SIB1)が関連付けられたCell Defining (CD) SSBに関連付けられたBWPである、
付記16に記載の第1のRANノード。
(付記18)
前記CD-SSBは、所定の同期ラスターに配置され、
前記NCD-SSBは、前記同期ラスターに配置されていない、
付記17に記載の第1のRANノード。
(付記19)
前記特有のSSBの周波数位置は、前記イニシャルBWPに包含されておらず、前記特有のBWPに包含されている、
付記1~18のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記20)
前記特有のSSBは、Reduced Capability (RedCap) UEsに特有のSSBである、
付記1~19のいずれか1項に記載の第1のRANノード。
(付記21)
第1の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードにより行われる方法であって、
第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを前記第2のRANノードから受信すること、及び
前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を、前記設定情報に基づいて認識すること、
を備える方法。
(付記22)
第1の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードのための方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記方法は、
第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを前記第2のRANノードから受信すること、及び
前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を、前記設定情報に基づいて認識すること、
を備える、プログラム。
(付記23)
第2の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードであって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを第1のRANノードに送るよう構成され、
前記設定情報は、前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む、
第2のRANノード。
(付記24)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBの位置を示す、
付記23に記載の第2のRANノード。
(付記25)
前記特有のSSBは複数の特有のSSBsを含み、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記複数の特有のSSBsの各々の位置を示す、
付記24に記載の第2のRANノード。
(付記26)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBを測定するタイミング機会を前記UEに設定するために前記第1のRANノードによって使用される、
付記23~25のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記27)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBの位置を認識するために、前記第1のRANノードによって使用される、
付記23~25のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記28)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、1又はそれ以上のXnAP情報要素である、
付記23~27のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記29)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記制御メッセージで運ばれるinter-node Radio Resource Control (RRC) メッセージに包含される、
付記23~28のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記30)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、複数のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示し、
前記リストに含まれる少なくとも1つのMeasTimingインスタンスは、当該インスタンスに示されたSSBが前記特有のSSBであることを示す、
付記29に記載の第2のRANノード。
(付記31)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、複数のMeasTimingインスタンスのリストを含み、
前記リスト内の各MeasTimingインスタンスは、対応するSSBが測定される周波数及びタイミング機会を示し、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記リストのどのMeasTimingインスタンスが前記特有のSSBに関する設定を提供するかを指定する情報要素又はフィールドをさらに含む、
付記29に記載の第2のRANノード。
(付記32)
前記特有のSSBの位置は、前記特有のSSBが送信される無線リソースの周波数位置及び時間位置を含む、
付記24、25、又は27に記載の第2のRANノード。
(付記33)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBが前記セルに関連付けられているか又は設定されているか否かを示す、
付記23に記載の第2のRANノード。
(付記34)
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、前記特有のSSBが前記セルに関連付けられているか又は設定されているか否かを認識するために、前記第1のRANノードによって使用される、
付記23又は33に記載の第2のRANノード。
(付記35)
前記制御メッセージは、Xn Application Protocol (XnAP)メッセージであり、
前記1又はそれ以上の情報要素又はフィールドは、1又はそれ以上のXnAP情報要素である、
付記33又は34に記載の第2のRANノード。
(付記36)
前記特有のSSBは、RMSI又はSIB1が関連付けられていないNon-Cell Defining (NCD) SSBである、
付記23~35のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記37)
前記イニシャルBWPは、Remaining Minimum System Information (RMSI) 又はSystem Information Block Type 1 (SIB1)が関連付けられたCell Defining (CD) SSBに関連付けられたBWPである、
付記36に記載の第2のRANノード。
(付記38)
前記CD-SSBは、所定の同期ラスターに配置され、
前記NCD-SSBは、前記同期ラスターに配置されていない、
付記37に記載の第2のRANノード。
(付記39)
前記特有のSSBの周波数位置は、前記イニシャルBWPに包含されておらず、前記特有のBWPに包含されている、
付記23~38のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記40)
前記特有のSSBは、Reduced Capability (RedCap) UEsに特有のSSBである、
付記23~39のいずれか1項に記載の第2のRANノード。
(付記41)
第2の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードにより行われる方法であって、
前記第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを第1のRANノードに送ることを備え、
前記設定情報は、前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む、
方法。
(付記42)
第2の無線アクセスネットワーク(RAN)ノードのための方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記方法は、前記第2のRANノードによって提供されるセルの設定情報を示す制御メッセージを第1のRANノードに送ることを備え、
前記設定情報は、前記セルのイニシャルBWPとは異なる前記セルの特有のBWPへの直接ハンドオーバのためにUser Equipment (UE) によって測定される必要がある前記セルに関連付けられた特有のSynchronization Signal (SS)/Physical Broadcast Channel (PBCH) block (SSB) を示すための1又はそれ以上の情報要素又はフィールドを含む、
プログラム。
この出願は、2022年8月4日に出願された日本出願特願2022-125116を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。