1つ以上の実施形態によれば、複数の基地局と通信するUEデバイス又は端末は、1つ以上の隣接セル及び周囲のキャリアコンポーネントについて測定を実行する。端末は、デバイスが端末と信号を交換している間に、デバイスからの信号を測定し得る。端末は、特定の隣接セル及び異なる周波数で動作する他のキャリアコンポーネント(例えば、周波数間隣接セル)を測定するように測定周波数を構成してもよい。端末は、複数の無線アクセス技術(RAT)(すなわち、LTE-A及び5G NR)を介して端末に接続された接続デバイスに対して測定周波数を構成し得る。この測定周波数構成又は測定構成は、3GPP規格のリリース15及び16において、測定ギャップ(MG)構成と称される。
いくつかの実施形態では、端末は、特定の通信ネットワーク(すなわち、ネットワーク)と通信するように構成された少なくとも1つのユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)をサポートする。いくつかの実施形態では、端末は、複数のUSIM(MUSIM)を含んでもよく、各USIMは、対応するネットワークと通信するように構成される。端末は、複数の物理SIM、電子SIM(eSIM)、又は両方の組合せを含んでもよい。MUSIMは、同じオペレータ又は異なるオペレータに属してもよい。MUSIMは、ページング失敗(例えば、端末が別のネットワークにある間に1つのネットワークでページが送信される)を減少させ、パケットが失われる確率を減少させるように構成される(例えば、ユーザはスケジュールされ得るが、トラフィックを受信することができない)。端末は、MUSIMの間で共有される共通の無線及びベースバンド構成要素を使用するように構成される。例えば、第1のUSIMに関連付けられた第1のネットワークとアクティブに通信している間、端末は、時々、(例えば、ページングチャネルを監視し、信号測定を実行し、又はシステム情報を読み取るために)第2のUSIMに関連付けられたシステムをチェックし、端末が他のシステムからのページング要求に応答する必要があるかどうかを決定し得る。
以下は、本開示で使用され得る用語の用語集である。
記憶媒体-様々なタイプの非一時的メモリデバイス又は記憶デバイスのうちのいずれか。「記憶媒体」という用語は、インストール媒体(例えばCD-ROM、フロッピーディスク、又はテープ装置;コンピュータシステムメモリ若しくはランダムアクセスメモリ(DRAM、DDR RAM、SRAM、EDO RAM、Rambus RAMなど)、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ、磁気媒体(例えば、ハードドライブ)、又は光記憶装置など)、レジスタ、又は他の同様の種類のメモリ要素など、を含むことが意図されている。記憶媒体には、他の種類の非一時的なメモリも同様に、又はそれらの組合せが、含まれ得る。加えて、メモリ媒体は、プログラムが実行される第1のコンピュータシステムに配置されてもよく、又はインターネットなどのネットワークを介して第1のコンピュータシステムに接続する第2の異なるコンピュータシステムに配置されてもよい。後者の事例では、第2のコンピュータシステムは、実行するために、プログラム命令を第1のコンピュータに提供することができる。用語「メモリ媒体」は、異なる場所において(例えば、ネットワークを介して接続された異なるコンピュータシステムにおいて)存在することができる2つ以上のメモリ媒体を含んでもよい。メモリ媒体は、1つ以上のプロセッサによって実行され得る(例えば、コンピュータプログラムとして具現化された)プログラム命令を記憶してもよい。
キャリア媒体-上記の記憶媒体、並びにバス、ネットワークなどの物理的送信媒体、及び/又は電気信号、電磁信号、若しくはデジタル信号などの信号を伝達する他の物理的伝達媒体。
プログラム可能ハードウェア要素-プログラム可能相互接続子を介して接続された複数のプログラム可能機能ブロックを備える、様々なハードウェアデバイスを含む。例として、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、プログラム可能論理デバイス(Programmable Logic Device、PLD)、フィールドプログラム可能オブジェクトアレイ(Field Programmable Object Array、FPOA)、及び複合PLD(Complex PLD、CPLD)が挙げられる。プログラム可能機能ブロックは、細かい粒度のもの(組合せ論理又はルックアップテーブル)から粗い粒度のもの(演算論理装置又はプロセッサコア)にまで及ぶことができる。プログラム可能ハードウェア要素はまた、「再構成可能な論理」と称され得る。
コンピュータシステム-パーソナルコンピュータシステム(personal computer system、PC)、メインフレームコンピュータシステム、ワークステーション、ネットワーク装置、インターネット装置、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、テレビシステム、グリッドコンピューティングシステム、又は他のデバイス若しくはデバイスの組合せを含む、様々なタイプのコンピューティング又は処理システムのうちのいずれか。一般に、用語「コンピュータシステム」は、メモリ媒体からの命令を実行する少なくとも1つのプロセッサを有するあらゆるデバイス(又はデバイスの組合せ)を包含するように広く定義されてもよい。
ユーザ機器(UE)(「ユーザデバイス」、「UEデバイス」、又は「端末」)-モバイル又はポータブルであり、無線通信を実行する、様々な種類のコンピュータシステム又はデバイスのうちの任意のもの。UEデバイスの例は、モバイル電話又はスマートフォン(例えば、iPhone(登録商標)、Android(登録商標)ベースの電話)、ポータブルゲームデバイス(例えば、Nintendo DS(登録商標)、PlayStation Portable(登録商標)、Gameboy Advance(登録商標)、iPhone(登録商標))、ラップトップ、ウェアラブルデバイス(例えば、PDA、ポータブルインターネットデバイス、音楽プレーヤ、データ記憶デバイス、他のハンドヘルドデバイス、車載インフォテインメント(IVI)、車載エンターテインメント(ICE)デバイス、インストルメントクラスタ、ヘッドアップディスプレイ(HUD)デバイス、オンボード診断(OBD)デバイス、ダッシュトップモバイル機器(DME)、モバイルデータ端末(MDT)、電子エンジン管理システム(EEMS)、電子/エンジン制御ユニット(ECU)、電子/エンジン制御モジュール(ECM)、組み込みシステム、マイクロコントローラ、制御モジュール、エンジン管理システム(EMS)、ネットワーク又は「スマート」アプライアンス、マシンタイプ通信(MTC)デバイス、マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)デバイスなどを含む。一般的に、用語「UE」、「UEデバイス」、又は「ユーザデバイス」は、ユーザ(又は車両)によって容易に運搬され、無線通信が可能な、任意の電子デバイス、コンピューティングデバイス、及び/又は電気通信デバイス(又は、デバイスの組合せ)を包含するように、広範に定義され得る。
無線デバイス-無線通信を実行する様々な種類のコンピュータシステム又はデバイスのうちの任意のもの。無線デバイスは、ポータブル(若しくはモバイル)であってもよく、又はある場所に定置若しくは固定されてもよい。UEは、無線デバイスの一例である。
通信デバイス-通信を実行する様々なタイプのコンピュータシステム又はデバイスのうちの任意のものであり、通信は、有線又は無線であってもよい。通信デバイスは、ポータブル(若しくはモバイル)であってもよく、又は特定の場所に定置若しくは固定されてもよい。無線デバイスは、通信デバイスの一例である。UEは、通信デバイスの別の例である。
基地局-用語「基地局」、「無線基地局」、又は「無線局」は、基地局の通常の意味の全範囲を有し、少なくとも、固定の場所に設置されており、無線電話システム又は無線システムの一部分として通信するために使用される無線通信局を含む。例えば基地局がLTEを背景として実装される場合、代替的に「eNodeB」又は「eNB」と称されることもあることに留意されたい。基地局が5G NRのコンテキストにおいて実装される場合、それを、代わりに「gNodeB」又は「gNB」と称してもよい。いくつかの態様がLTE又は5G NRのコンテキストにおいて説明されるが、「eNB」、「gNB」、「ノードB」、「基地局」、「NB」などへの言及は、概して、ユーザデバイスとより広いネットワークとの間の無線接続を提供するためにセルにサービスする1つ以上の無線ノードを指し得、説明される概念は、いかなる特定の無線技術にも限定されない。特定の態様がLTE又は5G NRのコンテキストにおいて説明されるが、「eNB」、「gNB」、「NodeB」、「基地局」、「NB」などへの言及は、本明細書で説明する概念を任意の特定の無線技術に限定することを意図しておらず、説明する概念は任意の無線システムにおいて適用され得る。
ノード-本明細書で使用される用語「ノード」又は「無線ノード」は、概して、ユーザデバイスと有線ネットワークとの間の無線接続を提供する、セルに関連付けられた1つ以上の装置を指すことができる。
処理要素(又はプロセッサ)-ユーザ機器又はセルラネットワークデバイスなどのデバイスにおいて機能を実行することが可能である様々な要素又は要素の組合せを指す。処理要素は、例えば、プロセッサ及び関連付けられたメモリ、個々のプロセッサコアの部分又は回路、プロセッサコア全体、個々のプロセッサ、プロセッサアレイ、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)などの回路、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などのプログラム可能ハードウェア要素、及び上記のものの様々な組合せのうちのいずれかを含んでもよい。
チャネル-送信側(送信機)から受信機に情報を伝達するために使用される媒体。用語「チャネル」の特性は、異なる無線プロトコルに従って異なり得るため、本明細書に使用される場合、用語「チャネル」は、この用語が関連して使用されるデバイスのタイプの規格に一致するように使用されると見なされることに留意されたい。いくつかの規格では、チャネル幅は(例えば、デバイス能力、帯域条件などに応じて)可変であり得る。例えば、LTEは、1.4MHz~20MHzのスケーラブルなチャネル帯域幅をサポートしてもよい。WLANのチャネルは、22MHz幅を有することができ、Bluetoothのチャネルは、1Mhz幅を有することができる。他のプロトコル及び規格は、異なるチャネルの定義を含み得る。更に、いくつかの規格は、複数のタイプのチャネル(例えば、上りリンク若しくは下りリンクのための異なるチャネル、及び/又は、データ、制御情報などの異なる使用のための異なるチャネル)を定義及び使用することができる。
帯域-用語「帯域」は、帯域の通常の意味の全範囲を有し、少なくとも、チャネルが同じ目的で使用される又は除外される、スペクトルの部分(例えば、無線周波数スペクトル)を含む。
自動的に-ユーザ入力が、アクション又は動作を直接指定若しくは実行することなく、コンピュータシステム(例えば、コンピュータシステムによって実行されるソフトウェア)又はデバイス(例えば、回路メカニズム、プログラム可能なハードウェア要素、ASICなど)によって、それらのアクション又は動作が実行されることを指す。したがって、用語「自動的に」は、ユーザが入力を提供して動作を直接実行する、ユーザによって手動で実行又は指定される動作とは対照的である。自動手順は、ユーザによって提供された入力によって開始され得るが、「自動的に」実行される後続のアクションは、ユーザによって指定されない(すなわち、実行される各アクションをユーザが指定する「手動」で実行されない)。例えば、ユーザが各フィールドを選択して入力指定情報を(例えば、情報のタイピング、チェックボックスの選択、無線選択などによって)提供することによって電子フォームに記入することは、コンピュータシステムがユーザのアクションに応じてフォームを更新しなければならない場合でも、手動でフォームに記入することである。フォームは、コンピュータシステムによって自動的に記入され得、ここで、コンピュータシステム(例えば、コンピュータシステムで実行されるソフトウェア)は、フォームのフィールドを分析し、フィールドへの回答を指定するユーザ入力なしにフォームに記入する。上記のように、ユーザは、フォームの自動記入を呼び出すことができるが、フォームの実際の記入には関与しない(例えば、ユーザは、フィールドへ回答を手動で指定するのではなく、むしろ、回答は自動的に完了されている)。本明細書は、ユーザが取ったアクションに応じて自動的に実行される動作の様々な例を提供する。
おおよそ-ほぼ正確又は精密である値を指す。例えば、おおよそは、精密な(又は所望の)値の1~10パーセント以内の値を指し得る。しかしながら、実際の閾値(又は許容差)は、用途に依存し得ることに留意されたい。例えばいくつかの態様では、「おおよそ」は、ある指定された又は所望の値の0.1%以内を意味し得、他の形態では、閾値は、所望に応じて、又は特定の用途による必要に応じて、例えば2%、3%、5%などであり得る。
同時-タスク、プロセス、又はプログラムが少なくとも部分的に重畳して実行される、並列の実行(execution or performance)を指す。例えば、同時実行は、タスクがそれぞれの計算要素で並列に(少なくとも部分的に)実行される「強い」若しくは厳密な並列を使用して実装され得、又は、タスクがインターリーブ式で(例えば、実行スレッドの時分割多重化によって)実行される「弱い並列」を使用して実装され得る。
ように構成されている-様々な構成要素が、タスク又はタスク群を実行する「ように構成されている」と説明され得る。このようなコンテキストにおいて、「ように構成されている」は、動作中にタスク又は複数のタスクを実行する「構造を有していること」を一般に意味する広範な記述である。したがって、構成要素は、構成要素がタスクを現在実行していないときでも、このタスクを実行するように構成されていてもよい(例えば、導電体のセットは、2つのモジュールが接続されていないときでも、モジュールを別のモジュールに電気的に接続するように構成されていてもよい)。いくつかのコンテキストにおいて、「ように構成されている」は、動作中にタスク又は複数のタスクを実行する「回路を有していること」を一般に意味する構造の広範な記述であってもよい。したがって、構成要素は、構成要素が現在オンでないときでも、タスクを実行するように構成されていてもよい。一般に、「ように構成されている」に対応する構造を形成する回路は、ハードウェア回路を含み得る。
本明細書の記載では、便宜上、タスク又は複数のタスクを実行するとして様々な構成要素を説明することができる。そのような説明は、語句「ように構成されている」を含むように解釈されるべきである。1つ以上のタスクを実行するように構成されている構成要素の記載は、この構成要素について米国特許法第112条(f)の解釈を実施しないことが、明示的に意図されている。
無線通信システム例
ここで図1を参照すると、いくつかの態様による、無線通信システムの簡略化された例が示されている。図1のシステムは、可能なシステムの非限定的な例であり、本開示の特徴は、様々なシステムのうちのいずれかにおいて所望に応じて実装されてもよいことに留意されたい。
図示するように、この無線通信システム例は、基地局102Aを含み、この基地局は、伝達媒体を介して、106Zを通って1つ以上のユーザデバイス106A及び106Bと通信する。ユーザデバイスの各々は、本明細書では、「ユーザ機器」(UE)と称され得る。したがって、ユーザデバイス106は、UE又はUEデバイスと称される。
基地局(BS)102Aは、ベーストランシーバ局(base transceiver station、BTS)又はセルサイト(例えば、cellular base station、「セルラ基地局」)であってもよく、UE106A~106Zとの無線通信を可能にするハードウェアを含んでもよい。
基地局の通信領域(又は、カバレッジ領域)は、「セル」と称され得る。基地局102A及びUE106は、とりわけ、無線通信技術又は電気通信規格とも称される、GSM、(例えばWCDMA又はTD-SCDMAエアインタフェースに関連する)UMTS、LTE、LTE-A、5G NR、HSPA、又は3GPP2 CDMA2000(例えば1xRTT、1xEV-DO、HRPD、eHRPD)などの、種々の無線アクセス技術(RAT)のうちのいずれかを使用して伝送媒体を介して通信するように構成されてもよい。基地局102AがLTEのコンテキストにおいて実装される場合、代替として「gNodeB」又は「eNB」と称される場合があることに留意されたい。基地局102Aが5G NRのコンテキストにおいて実装される場合、基地局102Aは、代替として、「gNodeB」又は「gNB」と称され得ることに留意されたい。
いくつかの態様では、UE106は、短寿命UE接続を利用する低電力IoTアプリケーション用に設計されたネットワークアクセスレイヤを備え得るIoT UEであり得る。IoT UEは、公衆陸上移動体通信網(public land mobile network、PLMN)、近接度サービス(proximity services、ProSe)若しくはデバイスツーデバイス(Device-to-Device、D2D)通信、センサネットワーク、又はIoTネットワークを介して、MTCサーバ若しくはデバイスとデータを交換するためのM2M又はMTCなどの技術を利用してもよい。M2Mデータ交換又はMTCデータ交換は、機械起動のデータの交換であってもよい。IoTネットワークは、相互に接続するIoT UEをいい、それは、短命接続による、(インターネットインフラストラクチャ内の)一意に識別可能な埋め込み型コンピューティングデバイスを含み得る。例として、V2X(vehicle to everything)は、デバイス間の直接通信のためにPC5インタフェースを使用するProSe特徴を利用することができる。IoT UEはまた、IoTネットワークの接続を容易にするために、バックグラウンドアプリケーション(例えば、キープアライブメッセージ、ステータス更新など)を実行してもよい。
図示のように、UE106A及びUE106BなどのUE106は、PC5インタフェース108を介して通信データを直接交換してもよい。PC5インタフェース105は、限定するものではないが、物理サイドリンクインタフェース(Physical Sidelink Shared Channel、PSCCH)、物理サイドリンク共用チャネル(Physical Sidelink Control Channel、PSSCH)、物理サイドリンクブロードキャストチャネル(Physical Sidelink Broadcast Channel、PSDCH)、及び物理サイドリンクフィードバックチャネル(Physical Sidelink Feedback Channel、PSFCH)を含む、1つ以上の論理チャネルを含み得る。
V2Xシナリオでは、基地局102のうちの1つ以上は、路側機(Road Side Unit、RSU)であり得るか、又はRSUとして働き得る。用語RSUは、V2X通信に使用される任意の交通インフラストラクチャエンティティを指し得る。RSUは、適切な無線ノード又は静止した(又は比較的静止した)UEにおいて又はそれによって実装されてもよく、UEにおいて又はそれによって実装されるRSUは「UEタイプRSU」と呼ばれてもよく、eNBにおいて又はそれによって実装されるRSUは「eNBタイプRSU」と呼ばれてもよく、gNBにおいて又はそれによって実装されるRSUは「gNBタイプRSU」などと呼ばれてもよい。一例では、RSUは、通過車両UE(vUE)に接続性サポートを提供する路側に位置する無線周波数回路に結合されたコンピューティングデバイスである。RSUはまた、交差点マップ形状、交通統計、媒体、並びに持続中の車両及び歩行者の交通を検知及び制御するためのアプリケーション/ソフトウェアを記憶するための内部データ記憶回路を含むことができる。RSUは、5.9GHz高度交通システム(Intelligent Transport Systems、ITS)帯域で動作して、衝突回避、トラフィック警告などの高速イベントに必要な非常に低レイテンシである通信を提供することができる。追加的又は代替的に、RSUは、前述の低レイテンシである通信、並びに他のセルラ通信サービスを提供するために、セルラV2X帯域で動作することができる。追加的又は代替的に、RSUは、Wi-Fiホットスポット(2.4GHz帯域)として動作することができ、かつ/又は1つ以上のセルラネットワークへの接続性を提供して、上りリンク及び下りリンク通信を提供することができる。コンピューティングデバイス(単数又は複数)及びRSUの無線周波数回路の一部又は全ては、屋外設置に適した耐候性エンクロージャにパッケージ化され得、交通信号コントローラ及び/又はバックホールネットワークに有線接続(例えば、イーサネット)を提供するためのネットワークインタフェースコントローラを含み得る。
図に示すように、基地局102Aはまた、ネットワーク100(例えば、様々な可能性の中でもとりわけ、セルラサービスプロバイダのコアネットワーク、公衆交換電話網(PSTN)などの電気通信ネットワーク、及び/又はインターネット)と通信するように装備されていてもよい。したがって、基地局102Aは、ユーザデバイス間の通信、及び/又は、ユーザデバイスとネットワーク100との間の通信を容易にすることができる。特に、セルラ基地局102Aは、音声、SMS、及び/又はデータサービスなどの様々な電気通信能力をUE106に提供することができる。
基地局102A、及び同一の又は異なるセルラ通信規格に従って動作する(基地局102B~102Nなどの)他の類似の基地局は、セルのネットワークとして提供されてもよく、セルのネットワークは、連続するか、又はほぼ連続する重畳サービスを、地理的エリアにわたって、1つ以上のセルラ通信規格を介して、UE106A~106Z及び類似のデバイスに提供することができる。
したがって、図1に示すように、基地局102Aは、UE106A~106Zに対して「サービングセル」として機能することができ、各UE106はまた、信号を、「隣接セル」と称され得る(基地局102B~102Z及び/又は任意の他の基地局によって提供され得る)1つ以上の他のセルから(可能な場合、それらの通信範囲内で)受信することが可能である。このようなセルはまた、ユーザデバイス間の通信、及び/又はユーザデバイスとネットワーク100との間の通信を容易にすることが可能である。このようなセルは、「マクロ」セル、「マイクロ」セル、「ピコ」セル、及び/又はサービスエリアサイズの様々な他の粒度のいずれかを提供するセルを含んでもよい。例えば、図1に例示する基地局102A~102Bは、マクロセルであってもよく、一方で、基地局102Zは、マイクロセルであってもよい。他の構成も可能である。
いくつかの態様では、基地局102Aは、次世代基地局(例えば、5G新無線(5G New Radio、5G NR)基地局、又は「gNB」)であってもよい。いくつかの態様では、gNBは、従来型のエボルブドパケットコア(EPC)ネットワーク及び/又はNRコア(NRC)/5Gコア(5GC)ネットワークに接続されてもよい。加えて、gNBセルは、1つ以上の遷移及び受信点(Transition and Reception Point、TRP)を含むことができる。加えて、5G NRに従って動作することが可能であるUEは、1つ以上のgNB内の1つ以上のTRPに接続されてもよい。例えば、基地局102A及び1つ以上の他の基地局102は、UE106が、複数の基地局(及び/又は同じ基地局によって提供される複数のTRP)から送信を受信し得るように、結合送信をサポートすることが可能であり得る。例えば図1に示すように、基地局102Aと基地局102Cの両方がUE106Aにサービスを提供するとして示されている。
UE106は、複数の無線通信規格を使用して通信することが可能であり得ることに留意されたい。例えば、UE106は、上記の定義で説明したセルラ通信プロトコルのうちの少なくとも1つに加えて、無線ネットワーキング(例えば、Wi-Fi)及び/又はピアツーピア無線通信プロトコル(例えば、Bluetooth、Wi-Fiピアツーピアなど)を使用して通信するように構成されてもよい。UE106はまた又は代替として、所望であれば、1つ以上のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS、例えばGPS又はGLONASS)、1つ以上のモバイルテレビ放送規格(例えば、ATSC-M/H)、及び/又は任意の他の無線通信プロトコルを使用して通信するように構成され得る。(3つ以上の無線通信規格を含む)無線通信規格の他の組合せもまた、可能である。
ユーザ機器(UE)例
図2は、いくつかの態様による、基地局102と通信状態にあるユーザ機器106(例えば、デバイス106A~106Zのうち1つ)を示す。UE106は、携帯電話、ハンドヘルドデバイス、コンピュータ、ラップトップ、タブレット、スマートウォッチ若しくは他のウェアラブルデバイスなどのセルラ通信能力を有するデバイス、又は実質上あらゆる種類の無線デバイス、であってもよい。
UE106は、メモリに記憶されたプログラム命令を実行するように構成されているプロセッサ(処理要素)を含んでもよい。UE106は、そのような記憶された命令を実行することによって、本明細書に記載の方法の態様のいずれかを実行してもよい。代替的に、又は加えて、UE106は、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、集積回路、及び/又は本明細書に記載の方法の態様のいずれか、若しくは本明細書に記載の方法の態様のうちのいずれかの任意の部分を(例えば個々に又は組み合わせて)実行するように構成されている様々な他の可能なハードウェア構成要素のうちのいずれかなどのプログラム可能ハードウェア要素を含んでもよい。
UE106は、1つ以上の無線通信プロトコル又は技術を使用して通信するための1つ以上のアンテナを含み得る。いくつかの態様では、UE106は、例えば、少なくともいくつかの共有無線コンポーネントを使用するNR又はLTEを使用して通信するように構成され得る。更なる可能性として、UE106は、単一の共有無線機を使用して、CDMA2000(1xRTT/1xEV-DO/HRPD/eHRPD)又はLTEを用いて、及び/又は、単一の共有無線機を使用して、GSM若しくはLTEのいずれかを用いて、通信するように構成することができる。共有無線機は、無線通信を実行するために、単一のアンテナに結合されてもよく、又は(例えば、多重入出力(multiple input multiple output、MIMO)通信のための)複数のアンテナに結合されてもよい。一般に、無線機は、ベースバンドプロセッサ、(例えば、フィルタ、ミキサ、発振器、増幅器などを含む)アナログRF信号処理回路、又は(例えば、デジタル変調及び他のデジタル処理のための)デジタル処理回路の任意の組合せを含んでもよい。類似して、無線機は、上記のハードウェアを使用して1つ以上の受信及び送信チェーンを実行してもよい。例えば、UE106は、上記の技術などの複数の無線通信技術間で、受信及び/又は送信チェーンの1つ以上の部分を共用し得る。
いくつかの態様では、UE106は、それを使用して通信するように構成されているそれぞれの無線通信プロトコルについて(例えば、別個のアンテナ及び他の無線構成要素を含む)別個の送信及び/又は受信チェーンを含んでもよい。更なる可能性として、UE106は、複数の無線通信プロトコル間で共用される1つ以上の無線機、及び単一の無線通信プロトコルによってのみ使用される1つ以上の無線機を含み得る。例えば、UE106は、LTE若しくは5G NRのいずれか(又は様々な可能性の中で、LTE若しくは1xRTTのいずれか、又はLTE若しくはGSMのいずれか)を使用して通信するための共用無線機、並びにWi-Fi及びBluetoothの各々を使用して通信するための別個の無線機を含み得る。他の構成も可能である。
いくつかの態様では、下りリンクリソースグリッドは、基地局102のいずれかからUE106への下りリンク送信のために使用することができ、一方、上りリンク送信は同様の技術を利用することができる。グリッドは、リソースグリッド又は時間周波数リソースグリッドと呼ばれる時間周波数グリッドとすることができ、それは、各スロット内のダウンリンクの物理リソースである。このような時間周波数平面表現は、OFDMシステムの一般的な方法であり、それにより無線リソースの割り当てが直感的なものとなる。リソースグリッドの各列及び各行は、それぞれ、1つのOFDMシンボル及び1つのOFDMサブキャリアに対応する。時間領域内のリソースグリッドの持続時間は、無線フレーム内の1つのスロットに対応する。リソースグリッドの最小時間周波数単位は、リソース要素と表記する。各リソースグリッドは、多数のリソースブロックを含んでもよく、それは、リソース要素への特定の物理チャネルのマッピングを表す。各リソースブロックは、リソース要素の集合を含む。このようなリソースブロックを用いて伝達されるいくつかの異なる物理ダウンリンクチャネルが存在する。
物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)は、ユーザデータ及び上位レイヤシグナリングをUE106に搬送することができる。物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)は、とりわけ、PDSCHチャネルに関するトランスポートフォーマット及びリソース割り当てに関する情報を搬送することができる。また、それは、上りリンク共用チャネルに関するトランスポートフォーマット、リソース割り当て、及びH-ARQ(ハイブリッド自動再送要求)情報について、UE106に通知することもできる。典型的には、下りリンクスケジューリング(制御及び共有チャネルリソースブロックをセル内のUE102に割り当てる)は、UE106のいずれかからフィードバックされるチャネル品質情報に基づいて、基地局102のいずれかで実行されてもよい。下りリンクリソース割り当て情報は、UEの各々に対して使用される(例えば、割り当てられた)PDCCHで送信されてもよい。
PDCCHは、制御チャネルエレメント(control channel element、CCE)を使用して制御情報を伝達してもよい。リソースエレメントにマッピングされる前に、PDCCH複素数値シンボルは最初に、4つ組(quadruplets)に編成されてもよく、その後、レートマッチングのためのサブブロックインターリーバを用いて入れ替えられてもよい。各PDCCHを、これらのCCEのうちの1つ以上を用いて送信してもよく、各CCEは、リソースエレメントグループ(resource element group、REG)として知られる4つの物理リソースエレメントの9つのセットに対応することができる。4つの四位相偏移変調(Quadrature Phase Shift Keying、QPSK)シンボルを各REGにマッピングしてもよい。PDCCHは、下りリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)のサイズ及びチャネル状態に応じて、1つ以上のCCEを用いて送信してもよい。異なる数のCCE(例えば、アグリゲーションレベル、L=1、2、4、又は8)を有するLTEに定義される4つ以上の異なるPDCCHフォーマットが存在し得る。
通信デバイス例
図3は、いくつかの態様による、通信デバイス106の簡略化された例のブロック図を示す。図3の通信デバイスのブロック図は、可能な通信デバイスの単なる一例であることに留意されたい。実施形態によれば、通信デバイス106は、他のデバイスの中でもとりわけ、UEデバイス若しくは端末、モバイルデバイス若しくは移動局、無線デバイス若しくは無線局、デスクトップコンピュータ若しくはコンピューティングデバイス、モバイルコンピューティングデバイス(例えば、ラップトップ、ノートブック、又はポータブルコンピューティングデバイス)、タブレット、及び/又はデバイスの組合せであってもよい。図に示すように、通信デバイス106は、コア機能を実行するように構成された構成要素のセット300を含んでもよい。例えば、構成要素のこのセットは、様々な目的のための部分を含み得るシステムオンチップ(System On Chip、SOC)として実装されてもよい。代替として、構成要素のこのセット300は、様々な目的での別個の構成要素又は構成要素のグループとして実装されてもよい。構成要素のセット300は、通信デバイス106の様々な他の回路に(例えば、直接又は間接的に通信可能に)結合されてもよい。
例えば、通信デバイス106は、(例えば、NANDフラッシュ310を含む)様々なタイプのメモリ、(例えば、コンピュータシステム、ドック、充電ステーション、マイクロフォン、カメラ、キーボードなどの入力デバイス、スピーカなどの出力デバイスなどに接続するための)コネクタI/F320などの入出力インタフェース、通信デバイス106と一体化されてもよく又は外部にあってもよいディスプレイ360、並びに、(例えば、LTE、LTE-A、NR、UMTS、GSM、CDMA2000、Bluetooth、Wi-Fi、NFC、GPSなど用の)無線通信回路330を含んでもよい。いくつかの態様では、通信デバイス106は、(例えばイーサネット接続のための)ネットワークインタフェースカードなどの有線通信回路(図示せず)を含んでもよい。
無線通信回路330は、図に示すように、アンテナ(単数又は複数)335などの1つ以上のアンテナに(例えば、通信可能に、直接又は間接的に)結合することができる。無線通信回路330は、セルラ通信回路及び/又は近距離から中距離の無線通信回路を含んでもよく、例えば、多重入出力(Multiple-Input Multiple Output、MIMO)構成における複数の空間ストリームを受信及び/又は送信するための複数の受信チェーン及び/又は複数の送信チェーンを含んでもよい。
いくつかの態様では、以下で更に説明するように、セルラ通信回路330は、複数の無線機アクセス技術(Radio Access Technologies、RAT)用の(専用のプロセッサ及び/又は無線機を含むか、及び/又はそれらに(例えば通信可能に直接若しくは間接的に)結合されている)1つ以上の受信チェーン(例えばLTE用の第1の受信チェーン、及び5G NR用の第2の受信チェーン)を含んでもよい。加えて、いくつかの態様では、セルラ通信回路330は、特定のRATに専用の無線機間で切り替えられ得る単一の送信チェーンを含み得る。例えば第1の無線機は、第1のRAT(例えば、LTE)専用であり、第2の無線機と共有される専用の受信チェーン及び送信チェーンと通信状態にあってもよい。第2の無線機は、第2のRAT(例えば5G NR)専用であり得、専用受信チェーン及び共有送信チェーンと通信状態にあってもよい。いくつかの態様では、第2のRATは、mmWave周波数で動作し得る。mmWaveシステムは、LTEシステムで典型的に見られるよりも高い周波数で動作するので、mmWave周波数範囲内の信号は、環境要因によって大きく減衰される。この減衰に対処するのを助けるために、mmWaveシステムは、多くの場合、ビームフォーミングを利用し、LTEシステムと比較してより多くのアンテナを含む。これらのアンテナは、個々のアンテナ素子から構成されるアンテナアレイ又はパネルに編成されてもよい。これらのアンテナアレイは、無線チェーンに結合されてもよい。
通信デバイス106はまた、1つ以上のユーザインタフェース要素を含む、及び/又は1つ以上のユーザインタフェース要素との使用のために構成され得る。ユーザインタフェース要素は、(タッチスクリーンディスプレイであってもよい)ディスプレイ360、(分離キーボードであってもよく、又はタッチスクリーンディスプレイの一部分として実装されてもよい)キーボード、マウス、マイクロフォン、及び/若しくはスピーカ、1つ以上のカメラ、1つ以上のボタン、並びに/又は情報をユーザに提供すること及び/又はユーザ入力を受信若しくは解釈することが可能である様々な他の要素のうちのいずれかなどの様々な要素のうちのいずれかを含んでもよい。
通信デバイス106は、1つ以上のユニバーサル集積回路カード(単数又は複数)(Universal Integrated Circuit Card、(単数又は複数))カード345などの、加入者識別モジュール(Subscriber Identity Module、SIM)機能を含む1つ以上のスマートカード345を更に含んでもよい。
図に示すように、SOC300は、通信デバイス106のためのプログラム命令を実行し得るプロセッサ(単数又は複数)302と、グラフィック処理を行って、表示信号をディスプレイ360に提供し得る表示回路304と、を含んでもよい。プロセッサ(単数又は複数)302は、メモリ管理ユニット(memory management unit、MMU)340に連結してもよく、MMU340は、プロセッサ(単数又は複数)302からアドレスを受信し、それらのアドレスを、メモリ(例えば、メモリ306、読み出し専用メモリ(read only memory、ROM)350、NANDフラッシュメモリ310)内の位置に変換し、並びに/又は表示回路304、無線通信回路330、コネクタI/F320、及び/若しくはディスプレイ360などの、その他の回路若しくはデバイスに変換するように構成されてもよい。MMU340は、メモリ保護及びページテーブル変換又はセットアップを実行するように構成されていてもよい。いくつかの態様では、MMU340は、プロセッサ(単数又は複数)302の一部分として含まれてもよい。
上記のように、通信デバイス106は、無線及び/又は有線通信回路を使用して通信するように構成され得る。本明細書に記載するように、通信デバイス106は、本明細書に記載される様々な特徴及び技法のいずれかを実行するためのハードウェア及びソフトウェア構成要素を含んでもよい。通信デバイス106のプロセッサ302は、(例えば、メモリ媒体に記憶されたプログラム命令を実行することによって)本明細書に記載の特徴のうちの一部又は全部を実行するように構成されてもよい。代替として(又は加えて)、プロセッサ302は、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などのプログラム可能ハードウェア要素として、又は特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)として構成されてもよい。代替として(又は加えて)、通信デバイス106のプロセッサ302は、他の構成要素300、304、306、310、320、330、340、345、350、360のうちの1つ以上と共同して、本明細書に記載の特徴の一部分又は全てを実行するように構成されてもよい。
加えて、本明細書に記載されているように、プロセッサ302は、1つ以上の処理要素を含んでもよい。したがって、プロセッサ302は、プロセッサ302の機能を実行するように構成されている1つ以上の集積回路(Integrated Circuit、IC)を含み得る。更に、各集積回路は、プロセッサ(単数又は複数)302の機能を実行するように構成された回路(例えば、第1の回路、第2の回路など)を含んでもよい。
更に、本明細書に記載するように、無線通信回路330は、1つ以上の処理要素を含んでもよい。換言すれば、無線通信回路330に1つ以上の処理要素を含めることができる。よって、無線通信回路330は、無線通信回路330の機能を実行するように構成されている1つ以上の集積回路(Integrated Circuit、IC)を含むことができる。加えて、各集積回路は、セルラ通信回路330の機能を実行するように構成された回路(例えば、第1の回路、第2の回路など)を含んでもよい。
基地局例
図4は、いくつかの態様による、基地局102のブロック図の例を示す。図4の基地局は、可能な基地局の非限定的な例であることに留意されたい。図示するように、基地局102は、基地局102のためのプログラム命令を実行し得るプロセッサ(単数又は複数)404を含む。プロセッサ(単数又は複数)404はまた、メモリ管理ユニット(MMU)440に結合されていてもよく、このユニットは、プロセッサ(単数又は複数)404からアドレスを受信して、それらのアドレスをメモリ(例えば、メモリ460及び読み出し専用メモリ(ROM)450)内の位置、又は他の回路若しくはデバイスに変換するように構成されていてもよい。
基地局102は、少なくとも1つのネットワークポート470を含んでもよい。ネットワークポート470は、電話網に結合し、UEデバイス106などの複数のデバイスに、上記図1及び図2に説明するような電話網へのアクセスを提供するように構成されていてもよい。
ネットワークポート470(又は追加のネットワークポート)はまた、又は代替として、例えば、セルラサービスプロバイダのコアネットワークなどのセルラネットワークに結合するように構成されてもよい。コアネットワークは、モビリティ関連サービス及び/又は他のサービスを、UEデバイス106などの複数のデバイスに提供し得る。場合によっては、ネットワークポート470は、コアネットワークを介して電話網に結合されてもよく、及び/又はコアネットワークは、(例えば、セルラサービスプロバイダによってサービスを提供される他のUEデバイス間で)電話網を提供してもよい。
いくつかの態様では、基地局102は、次世代基地局、例えば、5G新無線(5G NR)基地局、又は「gNB」であってもよい。このような態様では、基地局102は、従来型のエボルブドパケットコア(EPC)ネットワーク及び/又はNRコア(NRC)/5Gコア(5GC)ネットワークに接続していてもよい。加えて、基地局102は、5G NRセルと見なされてもよく、1つ以上の遷移及び受信ポイント(TRP)を含んでもよい。加えて、5G NRに従って動作することが可能であるUEは、1つ以上のgNB内の1つ以上のTRPに接続されてもよい。
基地局102は、少なくとも1つのアンテナ434、可能な場合、複数のアンテナを含んでもよい。少なくとも1つのアンテナ434は、無線送受信機として動作するように構成されてもよく、無線機430を介してUEデバイス106と通信するように更に構成されてもよい。アンテナ434は、通信チェーン432を介して無線機430と通信する。通信チェーン432は、受信チェーン、送信チェーン、又はその両方であってもよい。無線機430は、限定はしないが、5G NR、LTE、LTE-A、GSM、UMTS、CDMA2000、Wi-Fiなどを含む様々な無線通信規格を介して通信するように構成することができる。
基地局102は、複数の無線通信規格を使用して無線通信するように構成することができる。場合によっては、基地局102は、複数の無線機を含むことができ、複数の無線機は、基地局102が複数の無線通信技術に従って通信することを可能にすることができる。例えば、1つの可能性として、基地局102は、LTEに従って通信を実行するためのLTE無線機、並びに5G NRに従って通信を実行するための5G NR無線機を含んでもよい。このような場合、基地局102は、LTE基地局及び5G NR基地局の両方として動作することが可能であってもよい。基地局102がmmWaveをサポートするとき、5G NR無線機は、1つ以上のmmWaveアンテナアレイ又はパネルに結合され得る。別の可能性として、基地局102は、マルチモード無線機を含んでもよく、マルチモード無線機は、複数の無線通信技術(例えば、5G NR及びLTE、5G NR及びWi-Fi、LTE及びWi-Fi、LTE及びUMTS、LTE及びCDMA2000、UMTS及びGSMなど)のうちのいずれかに従って通信を実行することが可能である。
更に、BS102は、本明細書に記載する機能を実装する又はこれらの実装形態をサポートするハードウェア構成要素並びにソフトウェアの構成要素を含んでもよい。基地局102のプロセッサ404は、(例えば、メモリ媒体に記憶されたプログラム命令を実行することによって)本明細書に記載の方法のうちの一部又は全部を実施する又はこれらの実施をサポートするように構成され得る。代替として、プロセッサ404は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などのプログラム可能なハードウェア要素として、又は特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)として、又はこれらの組合せとして構成されてもよい。代替として(又は加えて)、BS102のプロセッサ404は、他の構成要素430、432、434、440、450、460、470のうちの1つ以上と共に、本明細書に記載の特徴のうちの一部又は全てを実行する又はこれらの実行をサポートするように構成され得る。
加えて、本明細書に記載するように、プロセッサ(単数又は複数)404は、1つ以上の処理要素を含んでもよい。したがって、プロセッサ(単数又は複数)404は、プロセッサ(単数又は複数)404の機能を実行するように構成されている1つ以上の集積回路(IC)を含むことができる。更に、各集積回路は、プロセッサ(単数又は複数)404の機能を実行するように構成された回路(例えば、第1の回路、第2の回路など)を含んでもよい。
更に、本明細書に記載するように、無線機430は、1つ以上の処理要素を含んでもよい。したがって、無線機430は、無線機430の機能を実行するように構成されている1つ以上の集積回路(IC)を含むことができる。更に、各集積回路は、無線機430の機能を実行するように構成された回路(例えば、第1の回路、第2の回路など)を含んでもよい。
セルラ通信回路例
図5は、いくつかの態様による、セルラ通信回路の簡略化されたブロック図の例を示す。図5のセルラ通信回路のブロック図は、可能なセルラ通信回路の1つの実施例に過ぎないことに留意されたい。異なるRATが別個のアンテナを使用して上りリンクアクティビティを実行するのに十分なアンテナを含む、若しくはそれに結合された回路、又はより少ないアンテナ(例えば、複数のRAT間で共有され得る)を含む、若しくはそれに結合された回路などの、他の回路も可能である。いくつかの態様によれば、セルラ通信回路330は、上記の通信デバイス106などの通信デバイスに含まれ得る。上記のように、通信デバイス106は、他のデバイスの中でもとりわけ、UEデバイス、モバイルデバイス若しくは移動局、無線デバイス若しくは無線基地局、デスクトップコンピュータ若しくはコンピューティングデバイス、モバイルコンピューティングデバイス(例えば、ラップトップ、ノートブック、若しくはポータブルコンピューティングデバイス)、タブレット、及び/又はデバイスの組合せであってもよい。
セルラ通信回路330は、図に示すように、アンテナ335a、335b、及び336などの1つ以上のアンテナに(例えば通信可能に、直接又は間接的に)結合してもよい。いくつかの態様では、セルラ通信回路330は、複数のRATのための(例えば、専用プロセッサ及び/又は無線機を含む、並びに/或いは専用プロセッサ及び/又は無線機に通信可能に、直接若しくは間接的に結合されている)専用受信チェーン(例えば、LTEのための第1の受信チェーン、及び5G NRのための第2の受信チェーン)を含み得る。例えば図5に示すように、セルラ通信回路330は、第1のモデム510及び第2のモデム520を含んでもよい。第1のモデム510は、第1のRAT、例えば、LTE又はLTE-Aなどに従って通信するように構成されていてもよく、第2のモデム520は、第2のRAT、例えば、5G NRなどに従って通信するように構成されていてもよい。
図に示すように、第1のモデム510は、1つ以上のプロセッサ512及びプロセッサ512と通信状態にあるメモリ516を含んでもよい。モデム510は、無線周波数(Radio Frequency、RF)フロントエンド530と通信してもよい。RFフロントエンド530は、無線信号を送信及び受信するための回路を含み得る。例えば、RFフロントエンド530は、受信回路(receive circuitry、RX)532及び送信回路(transmit circuitry、TX)534を含み得る。いくつかの態様では、受信回路532は、アンテナ335aを介して無線信号を受信するための回路を含み得る下りリンク(DL)フロントエンド550と通信状態にあってもよい。
同様に、第2のモデム520は、1つ以上のプロセッサ522及びプロセッサ522と通信状態にあるメモリ526を含んでもよい。モデム520は、RFフロントエンド540と通信してもよい。RFフロントエンド540は、無線信号を送信及び受信するための回路を含むことができる。例えば、RFフロントエンド540は、受信回路542及び送信回路544を含み得る。いくつかの態様では、受信回路542はDLフロントエンド560と通信状態にあってもよく、DLフロントエンドはアンテナ335bを介して無線信号を受信するための回路を含み得る。
いくつかの態様では、スイッチ570が、送信回路534を上りリンク(UL)フロントエンド572に結合していてもよい。加えて、スイッチ570は、送信回路544をULフロントエンド572に結合し得る。ULフロントエンド572は、アンテナ336を介して無線信号を送信するための回路を含み得る。よって、セルラ通信回路330が第1のRATに従って送信すべき(例えば第1のモデム510を介してサポートされる)命令を受信すると、スイッチ570は第1の状態に切り替えられてもよく、この状態では、第1のモデム510が第1のRATに従って(例えば送信回路534及びULフロントエンド572を含む送信チェーンを介して)信号を送信できるようになる。同様に、セルラ通信回路330が第2のRATに従って送信すべき(例えば、第2のモデム520を介してサポートされる)命令を受信すると、スイッチ570は第2の状態に切り替えられてもよく、この状態では、第2のモデム520が第2のRATに従って(例えば、送信回路544及びULフロントエンド572を含む送信チェーンを介して)信号を送信できるようになる。
本明細書に記載するように、第1のモデム510及び/又は第2のモデム520は、本明細書に記載の様々な特徴及び技法を実行するためのハードウェア及びソフトウェア構成要素のいずれかを含んでもよい。プロセッサ512、522は、例えば、メモリ媒体(例えば、非一時的コンピュータ可読メモリ媒体)に記憶されたプログラム命令を実行することによって、本明細書に記載の特徴の一部分又は全てを実行するように構成されていてもよい。代わりに(又は、加えて)、プロセッサ512、522は、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)などのプログラム可能なハードウェア要素として、又はASIC(特定用途向け集積回路)として構成されていてもよい。代わりに(又は、加えて)、プロセッサ512、522は、他の構成要素530、532、534、540、542、544、550、570、572、335、及び336のうちの1つ以上と共に、本明細書に記載の特徴の一部分又は全てを実行するように構成されていてもよい。
加えて、本明細書で説明するように、プロセッサ512、522は、1つ以上の処理要素を含んでもよい。よって、プロセッサ512、522は、プロセッサ512、522の機能を実行するように構成されている1つ以上の集積回路(IC)を含んでもよい。加えて、各集積回路は、プロセッサ512、522の機能を実行するように構成された回路(例えば、第1の回路、第2の回路など)を含んでもよい。
いくつかの態様では、セルラ通信回路330は、送信/受信チェーンをただ1つ含んでもよい。例えばセルラ通信回路330は、モデム520、RFフロントエンド540、DLフロントエンド560、及び/又はアンテナ335bを含まなくてもよい。別の例として、セルラ通信回路330は、モデム510、RFフロントエンド530、DLフロントエンド550、及び/又はアンテナ335aを含まなくてもよい。いくつかの態様では、セルラ通信回路330はまた、スイッチ570を含まなくてもよく、RFフロントエンド530又はRFフロントエンド540は、例えばULフロントエンド572と、例えば直接的に通信してもよい。
ネットワーク要素の例
図6は、いくつかの態様による、ネットワーク要素600のブロック図の例を示す。いくつかの態様によれば、ネットワーク要素600は、セルラコアネットワークの1つ以上の論理機能/エンティティ、例えば、モビリティ管理エンティティ(mobility management entity、MME)、サービングゲートウェイ(serving gateway、S-GW)、アクセス及び管理機能(access and management function、AMF)、セッション管理機能(session management function、SMF)、ネットワークスライス割当管理(network slice quota management、NSQM)を実装し得る。図6のネットワーク要素600は、あり得るネットワーク要素600の非限定的な例であることに留意されたい。図に示すように、コアネットワーク要素600はプロセッサ(単数又は複数)604を含んでもよく、プロセッサはコアネットワーク要素600のプログラム命令を実行してもよい。プロセッサ(単数又は複数)604はまた、メモリ管理ユニット(MMU)640に結合されていてもよく、このユニットは、プロセッサ(単数又は複数)604からアドレスを受信して、それらのアドレスをメモリ(例えば、メモリ660及び読み出し専用メモリ(ROM)650)内の位置、又は他の回路若しくはデバイスに変換するように構成されていてもよい。
ネットワーク要素600は、少なくとも1つのネットワークポート670を含んでもよい。ネットワークポート670は、1つ以上の基地局並びに/又は他のセルラネットワークエンティティ及び/若しくはデバイスに結合するように構成されていてもよい。ネットワーク要素600は、様々な通信プロトコル及び/又はインタフェースのいずれかを用いて、基地局(例えばeNB/gNB)及び/又は他のネットワークエンティティ/デバイスと通信してもよい。
本明細書で更にこの後に説明するように、ネットワーク要素600は、本明細書で説明する機能を実施する及び/又は実施をサポートするためのハードウェア並びにソフトウェアの構成要素を含んでもよい。コアネットワーク要素600のプロセッサ(単数又は複数)604は、例えばメモリ媒体(例えば非一時的コンピュータ可読メモリ媒体)に記憶されたプログラム命令を実行することによって、本明細書に記載する方法の一部又は全てを実行する又は実行をサポートするように構成されてもよい。あるいは、プロセッサ604は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などのプログラム可能なハードウェア要素として、又は特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)として、又はこれらの組合せとして構成されてもよい。
異なるRATのための測定構成タイプ
端末が周波数間ネイバー又は他のRATネイバーを測定するためにサービングセルとの通信を中断する持続時間は、MGとして知られている。上述したように、本明細書で説明する端末、基地局、及び方法は、レガシー構成タイプと新しい構成タイプとの間でMG構成/測定構成を変換するための技術を提供する。レガシー構成タイプ及び新しい構成タイプは、異なるRATにおけるコンポーネントキャリア又はセルのための異なる測定構成であり得る。レガシー構成タイプ及び新しい構成タイプは、同じRATにおけるコンポーネントキャリア又はセルのための異なる測定構成であり得る。任意のRATにおいて、測定構成は、MGの持続時間を識別するために、少なくとも1つの測定長(例えば、3GPP規格のリリース16における測定ギャップ長MGL)を含み得る。レガシー構成タイプは、端末において現在セットアップされている任意の測定構成であってもよい。新しい構成タイプは、端末においてレガシー構成タイプを置き換えるためにセットアップされる任意の測定構成であってもよい。
LTE/LTE-Aネットワークでは、測定構成は、少なくとも1つの同期信号(例えば、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS))が任意の1つのギャップ内に含まれることを可能にするために、固定測定長を含み得る。いくつかの実施形態では、LTE同期信号は、5ミリ秒(ms)の周期で送信される。LTEのMGLは、6msであり得、MGの開始及び終了における無線周波数(RF)モジュール再同調のために0.5msを許容する。このMGLを用いて、LTEネットワークと通信する端末は、MG内の同期信号を検出し、物理セルID(PCI)と測定対象セルの受信タイミングを特定し、1つ以上のセル固有参照信号(CRS)を用いてギャップ測定を行う。
NRネットワークでは、測定構成は、可変MGLと、1つ以上の測定ギャップ反復期間(measurement gap repetition period、MGRP)(すなわち、1つ以上の周期)とを含んでもよい。MGLは、1.5ms、3ms、3.5ms、4ms、5.5ms、及び/又は6msに等しくなるように予め定義されてもよい。MGRPは、20ms、40ms、80ms、及び/又は160msに等しくなるように予め定義されてもよい。
NRにおける測定構成タイプ
5G NRでは、少なくとも3つの異なる測定構成タイプがある。特に、2つの周波数中心構成タイプ(すなわち、FR1ごとの測定構成及びFR2ごとの測定構成)と、1つのデバイス中心構成タイプ(すなわち、UEごとの測定構成)とがある。2つの周波数中心構成タイプは、端末が、対応する周波数範囲FR1又はFR2で構成されたセル内でのみ測定を実行することを可能にする。1つのデバイス中心構成タイプは、端末が、それらの対応する周波数にかかわらず、全てのセルにおいて測定を実行することを可能にする。これらの構成タイプは、相互に排他的であり、端末が2つ以上の構成タイプで同時に構成されることを防止し得る。
1つ以上の実施形態では、測定構成は、無線リソース制御(RRC)メッセージングを使用してセットアップされる。3GPP規格のリリース15及びリリース16によれば、RRCメッセージングは、MeasConfigと呼ばれるIE内にMeasGapConfigと呼ばれるIEを含むRRC(Re)構成メッセージであってもよい。LTE及びNRネットワークでは、MeasGapConfigは、MGの制御設定/リリースを指定する第1の部分と、測定ギャップ構成を指定し、設定/リリースを制御する第2の部分とを含む。
測定構成の設定
NRネットワークでは、RRC(Re)構成メッセージは、NRスタンドアロン動作において(すなわち、シングルキャリア、NR-キャリアアグリゲーション(CA)、及びNR-デュアル接続性(DC)を用いて)、又はNR E-UTRA(NE)-DC構成において、UEごと又はFR1ごとの測定構成を用いて端末を構成することを担い得る。代替として、RRC(Re)構成メッセージは、任意の構成(すなわち、NRスタンドアロン動作、E-UTRAN NR(EN)-DC、又はNE-DC)においてFR2ごとの構成を用いて端末を構成することを担い得る。
RRC(Re)構成メッセージは、MGL及びMGRPに関連付けられた測定ギャップパターン、測定ギャップタイミングアドバンス(MGTA)、ギャップパターンのギャップオフセット、及びパラメータrefServCellIndicatorを確立し得る。
測定ギャップパターンは、MGRP及びMGLによって特徴付けられる。既存のNR及びE-UTRAN測定に対する全ての必要性に対応するために、38.133において定義された24個のギャップパターン構成がある。測定ギャップがNR RRCメッセージングによって設定される場合、測定構成は、端末がMGを計算するために必要な全てのフィールド(すなわち、MGL、MGRP、MGTA、ギャップパターンのギャップオフセット)を提供する。
MGLは、ms単位の測定ギャップの長さである。NRでは、1.5ms、3ms、3.5ms、4ms、5.5ms、6msの測定ギャップ長が定義されている。
MGRPは、測定ギャップが繰り返す周期(ms単位)である。NRでは、20ms、40ms、80ms、160msの周期が定義されている。
MGTAは、MGのタイミングアドバンスである。このパラメータが構成されると、端末は、ギャップサブフレームが発生するMGTAms前に測定を開始する。例えば、MGは、MGの直前に発生する最新のサブフレームの終わりまでMGTAms進んだ時間に開始する。タイミングアドバンスの量は、FR2については0.25ms、又はFR1については0.5msであり得る。
ギャップパターンのギャップオフセットは、0からMGRP-1までの範囲の値である。例えば、周期が40msである場合、オフセットは0ms~39msの範囲である。
パラメータrefServCellIndicatorは、その単一周波ネットワーク(SFN)及びサブフレームが所与のギャップパターンに対するギャップ計算のために使用されるサービングセルを示す。
EN-DC構成の場合、E-UTRAN RRCメッセージングは、E-UTRAN RRC内のパラメータMeasGapConfigを使用して測定ギャップを有する端末を構成することを担う。これは、FR1上のLTE及びNRサービングセルのみに適用可能である。
いくつかの実施形態では、RRC(再)構成メッセージは、測定構成のための適切なセットアップを決定する端末能力に依拠する。端末能力は、スタンドアロンNR及びNR-DCに対する端末の測定能力を伝達するパラメータUECapabilityを使用して端末から提供される。端末能力は、測定構成を処理するためのフォーカスに対応する1つ以上の指示パラメータを含んでもよい。これらの指示パラメータは、ユーザ機器(UE)ごとの能力の指示、周波数範囲(FR)ごとの能力の指示、コンポーネントキャリア(CC)ごとの能力の指示、帯域幅部分(BWP)ごとの能力の指示、及び/又は帯域ごと若しくは帯域組合せごとの能力の指示であってもよい。
NRにおける複数のユニバーサル加入者識別モジュール(MUSIM)
1つ以上の実施形態では、デバイスが、同じ又は異なるネットワーク(すなわち、1つ以上のパブリックランドモバイルネットワーク(Public Land Mobile Network、PLMN)によって提供される複数のUSIMをサポートするとき、端末は、サービス優先度及び端末能力に関して、各ネットワークに同時に登録され得る。
いくつかの実施形態では、マルチUSIMを有するデバイスのサポートは、実施固有の方法で処理され、その結果、様々な実施及び特定の端末挙動がもたらされる。複数のUSIM間で共有される共通の無線構成要素及びベースバンド構成要素を含むアプリケーションでは、端末は、第1のUSIMに関連付けられたシステムとアクティブに通信しながら、(例えば、ページングチャネルを監視し、信号測定を実行し、又はシステム情報を読み取るために)第2のUSIMに関連付けられたシステムを周期的にチェックする。呼の潜在的な損失を回避しながら、確立された通信リンクの品質を維持するために、ネットワークは、別のアクティブなUSIMに関連付けられた他のシステムからのページング要求に応答する時間を端末が決定するのを支援する。正確な端末挙動は、端末においてサービス優先順位付けポリシーを構成することによって更に支援され得る。
NRにおけるネットワーク切替え
図7は、いくつかの態様による、2つのネットワークと同時に通信する端末の一例を示す。第1のネットワーク710は、基地局102Aを通してアクセスされ得、第2のネットワーク730は、基地局102Bを通してアクセスされ得る。端末106は、第1のネットワーク710内のリソースにアクセスするように構成された第1の加入者識別モジュール(SIM)を通じて、第1のネットワーク710との通信リンク740を確立し得る。いくつかの実施形態では、端末106は、第2のネットワーク730内のリソースにアクセスするように構成された第2の加入者識別モジュール(SIM)を通じて、第2のネットワーク730との第2の通信リンク720を確立し得る。
NRにおけるネットワーク切替えを改善するための新たな測定ギャップ(NMG)パターンの追加
1つ以上の実施形態では、端末は、第1のネットワークとの接続状態を離れることなく第2のネットワークにそのように切り替わることを許可されてもよい。いくつかの実施形態では、ネットワーク切替えは、周期的ネットワーク切替えを通して周期的に実行されてもよい。周期的ネットワーク切替えは、同期信号ブロック(SSB)検出/ページング受信、サービングセル測定、並びに周波数内測定、周波数間測定、及び/又はRAT間測定を含む隣接セル測定を含み得る。いくつかの実施形態では、ネットワーク切替えは、第2のネットワークのためのシステム情報(SI)を受信した後にトリガされ得る。いくつかの実施形態では、ネットワーク切替えは、非周期的ネットワーク切替えを通して実行され得る。非周期的ネットワーク切替えは、送信及び受信の両方において第2のネットワークを用いて実行され得る。非周期的ネットワーク切替えでは、端末は、SI要求を用いて第2のネットワークにおいてRRC_CONNECTED状態に入らないことがある(例えば、RRC接続再開/セットアップなし)。
第2のネットワークでは、SIは、ページング受信、サービングセル測定、及び隣接セル測定のために使用され得る。いくつかの実施形態では、SIB1以外のSIブロック(SIB)が、SIウィンドウ内で周期的にスケジュールされるSIメッセージ内で搬送される。いくつかの実施形態では、SIウィンドウは、SIスケジューリングパラメータを使用して、及びSIウィンドウ長パラメータを使用して構成され得る。SIスケジューリングのための期間(すなわち、3GPP規格では、si周期と呼ばれる)は、無線フレームrf8、rf16、rf32、rf64、rf128、rf256、及びrf512を含む。NRの場合、SIウィンドウ長(すなわち、3GPP規格ではsi-WindowLengthと呼ばれる)は、スロット量s5、s10、s20、s40、s80、s160、s320、s640、及びs1280を含む。更に、LTEの場合、SIウィンドウ長範囲は、ms1、ms2、ms5、ms10、ms15、ms20、又はms40ミリ秒(ms)であり得る。
1つ以上の実施形態では、端末は、SI周期及びSIウィンドウ長が既存のMGパターンにおけるMGRP及びMGLよりも大きい場合に、新しいギャップパターンを実装してもよい。これらの新しいギャップパターン(新しい測定ギャップ(NMG)パターンとも呼ばれる)は、ネットワーク内切替え及びレガシーRRM測定のために端末によって実装され得る。
図8は、いくつかの態様による、NMGパターン識別構成の例を示す。例800において、テーブル810及びテーブル840は、MGL及びMGRPに対応する「ギャップパターンID」を含む。「ギャップパターンID」は、構成動作中に基地局又は端末によって参照され得る。
MG設定動作において、端末は、特定の「ギャップパターンId」を参照してネットワーク設定パラメータを受信し得る。この場合、端末は、テーブル810の列820を検索して、特定の「ギャップパターンId」を識別し、MGL及びMGRPのための対応する構成値を決定してもよい。テーブル810は、番号0~25で参照される26個の異なるMGパターンを含む。
1つ以上の実施形態では、2つのネットワーク間で切り替えるプロセスを合理化するために、少なくとも2つの異なるネットワークとの通信リンクを維持するために必要とされるタイミングを考慮するNMGパターンを含む新しいテーブルが作成され得る。変換830は、番号26~26+nで参照されるべきNMGパターンを考慮する行の新しいセット850を追加することを含み得、ここで、「n」は0より大きい正の整数である。NMGパターンは、新しいMGL(NMGL)及び新しいMGRP(NMGRP)のための対応する構成値を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、NMGLは、msに関して「X」として定義され得る。Xの可能な値は、5+RF、10+RF、15+RF、20+RF、40+RF、80+RF、160+RF、320+RF、640+RF、及び1280+RFを含んでもよい。これらの値において、RFは、RF同調/再同調のための追加の時間を表す。いくつかの用途では、RFは、1msに等しくてもよい。いくつかの適用例では、RFは、FR1では1msに等しく、FR2では0.5msに等しくなり得る。NMGパターンでは、反復サイクルは、所与のパターン(すなわち、5、8、10、16、20など)で実装されるRFに比例し得る。この場合、「5」は、ギャップオケージョンが5回繰り返され、次いでギャップパターンが自動的に(再)構成されることを意味する。反復サイクルは「無限」であってもよい。この場合、「無限」は、ネットワークのうちの1つがギャップを(再)構成するために別のRRCを送信するまで、ギャップが常にアクティブであることを意味する。更に、NMGRPは、msに関して「Y」として定義される。Yの可能な値は、80ms、160ms、320ms、640ms、1280ms、2560ms、及び5120msを含んでもよい。これらの実施形態では、NMGRPは、NMGLより大きくてもよい。更に、「X」及び「Y」は、スロットの数に関して定義することもできる。
1つ以上の実施形態では、非周期的MGパターンは、2つのネットワーク間の切替えのプロセスを合理化し、第2のネットワークからのSI受信を改善するために実装され得る。これらの非周期的MGパターンは、NMGLのための対応する構成値を含んでもよい。NMGLは、上述のように「X」によって定義されてもよい。更に、非周期的MGパターンは、パターンが非周期的MGパターンであるかどうかを示す非周期的フラグを通してトリガされ得る。パターンが非周期的MGパターンである場合、端末は、MGRPを無視してもよい。いくつかの実施形態では、通信効率を改善するために、非周期的フラグは、媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)メッセージ又は下りリンク制御情報(DCI)メッセージ中に含まれ得る。これらのメッセージは、2つのネットワーク間で切替えパターンを実行するための1つ以上の命令を有するネットワーク構成情報を含んでもよい。
図9A及び図9Bは、既存のギャップ構成パラメータに含まれ得る例示的なコードの図を示す。いくつかの実施形態では、例示的なコード900Aは、情報要素構成910を修正するためのコード行920を含み得る。この例では、情報要素構成910は、GapConfigである。いくつかの実施形態では、例示的なコード900Bは、情報要素構成910を修正するためのコード行930を含み得る。
NRにおけるギャップ共有
NRデュアルコネクティビティ(DC)動作において動作し、UEごとの測定ギャップを用いて構成された端末の場合、端末が周波数内キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、測定ギャップ共有が使用され得る。測定ギャップ共有は、周波数内測定のために構成されたSSBベースの測定タイミング構成(SMTC)がUEごとの測定ギャップと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末が、SSB及びCSI-RSベースのレイヤ3(L3)測定の両方について周波数間キャリア、及び/又はRAT E-UTRAN間キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするときに使用され得る。測定ギャップ共有は、測定ギャップなしの周波数間SSBベースの測定のために構成されたSMTCの全てが、UEごとの測定ギャップ、及び/又は単一無線音声呼連続性(SRVCC)のためのRAT UTRAN間キャリアと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末が測位周波数レイヤを測定するように構成されるときに使用され得る。
NR-DC動作で動作し、FR1ごとの測定ギャップで構成された端末の場合、端末がFR1周波数内キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、測定ギャップ共有が使用され得る。測定ギャップ共有は、FR1周波数内測定のために構成されたSSBベースの測定タイミング構成(SMTC)がperFR1測定ギャップと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末が、SSB及びCSI-RSベースのレイヤ3(L3)測定の両方についてFR1周波数間キャリア、及び/又はRAT E-UTRAN間キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするときに使用され得る。測定ギャップ共有は、測定ギャップなしの周波数間SSBベースの測定のために構成されたSMTCの全てが、FR1ごとの測定ギャップ、及び/又は単一無線音声呼連続性(SRVCC)のためのRAT UTRAN間キャリアと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末がFR1内の測位周波数レイヤを測定するように構成されるときに使用され得る。
NR-DC動作で動作し、FR2ごとの測定ギャップで構成された端末の場合、端末がFR1周波数内キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、測定ギャップ共有が使用され得る。測定ギャップ共有は、FR2周波数内測定のために構成されたSSBベースの測定タイミング構成(SMTC)がFR2Eごとの測定ギャップと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末が、SSB及びCSI-RSベースのレイヤ3(L3)測定の両方についてFR2周波数間キャリア、及び/又はRAT E-UTRAN間キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするときに使用され得る。測定ギャップ共有は、測定ギャップなしの周波数間SSBベースの測定のために構成されたSMTCの全てが、FR2ごとの測定ギャップ、及び/又は単一無線音声呼連続性(SRVCC)のためのRAT UTRAN間キャリアと完全に重複しているときに使用され得る。測定ギャップ共有は、端末がFR2内の測位周波数レイヤを測定するように構成されるときに使用され得る。
NRにおけるネットワーク切替えのための追加のギャップ共有
図10は、MG共有方式の新しいバージョンを含むテーブル1000を示す。measGapSharingScheme-r17と呼ばれるこのMG共有方式は、ネットワーク切替え及びレガシーRRM測定におけるネットワーク間のギャップを共有するために使用され得る。1つ以上の実施形態では、ギャップ共有方式は、ネットワークが周波数内RRM測定と周波数間RRM測定との間で測定機会を分割することを可能にする。いくつかの実施形態では、ネットワークがRRCパラメータmeasGapSharingScheme-r17の値をシグナリングするとき、「X」の値は、テーブル1000に示されるように定義され得る。テーブル1000において、列1010は、RRCパラメータmeasGapSharingScheme-r17の値に対応し、列1020は、パーセンテージとして「X」の値を表す。この場合、「X」は、「2」、「3」、又は「4」にそれぞれ対応する「25%」、「50%」、及び「75%」に等しくてもよい。ネットワークが「1」をシグナリングする場合、「X」の値は、ギャップ共有を均等に分割することに等しくてもよい。
周波数内及び周波数間RRM測定は、「K_intra」及び「K_inter」とラベル付けされてもよく、それらは以下のように計算され得る。
K_intra=1/((X*100))
K_inter=1/((X*(100-X)*100))
いくつかの実施形態では、代替として、「0%」、「33%」、「50%」、「66%」、及び「100%」などの「X」の新しい値が可能であり得る。端末挙動が提供されない場合、端末は、テーブル1000から測定ギャップ共有方式を決定し得る。端末は、等しい分割を使用すること、デフォルトでネットワーク切替えのために全てのギャップを使用すること、又はデフォルトでレガシーRRM測定のために全てのギャップを使用することを含む、代替ギャップ共有を実行し得る。
いくつかの態様によれば、端末は、新しいギャップ共有スキームmeasGapSharingConfig-r17を使用して、アプリケーションに依存して、ネットワーク切替え及びレガシーRRM測定の優先度を柔軟に決定し得る。例えば、低モビリティシナリオネットワークにおいて、端末は、レガシーRRM測定よりもネットワーク切替えを優先することを選択してもよい。代替として、高モビリティシナリオネットワークでは、端末は、ネットワーク切替えよりもレガシーRRM測定を優先してもよい。
新しいギャップ共有方式measGapSharingConfig-r17は、3GPP規格における既存のギャップ共有方式measGapSharingConfigに関連し得る。特に、ギャップオケージョンは、最初に、measGapSharingConfig-r17に従ってネットワーク切替え間で共有され得る。次いで、レガシーRRM測定のためのギャップオケージョンは、レガシーとしてのmeasGapSharingConfigに従って周波数内と周波数間との間で共有され得る。例えば、measGapSharingConfig-r17=25%及びmeasGapSharingConfig=25%を仮定すると、利用可能なギャップの合計25%がネットワーク切替えに使用される。この結果、周波数内測定のために使用されるギャップの数が(100-25%)*25%=18.75%に等しくなり、周波数間測定のために使用されるギャップの数が(100-25)*75%=56.25%に等しくなる。
図11は、既存の測定構成パラメータに含まれ得る例示的なコードの図を示す。いくつかの実施形態では、例示的なコード1100は、情報要素構成1120を修正するためのコード行1110を含み得る。この例では、情報要素構成1120は、3GPP規格において定義されているMeasConfigである。更に、例示的なコード1000は、新しいギャップ共有方式measGapSharingConfig-r17の定義に対応するコード行1130を含み得る。
ネットワーク切替えを実行するための例示的な方法
図12を参照すると、それぞれの通信リンクを維持しながら2つのネットワーク間でネットワーク切替えを実行する方法を詳述するフローチャート1200が示されている。この方法は、ネットワーク切替えを実行する端末によって実行される。1210において、フローチャートは、端末が端末と第1のネットワークとの間に第1の通信リンクを確立することから始まる。1220において、フローチャートでは続いて、端末が、測定構成のサポートを示す端末能力を第2の基地局に送信する。1230において、フローチャートでは続いて、端末が、第2の基地局から、第2の基地局との第2の通信リンクを確立するためのパターンを含むネットワーク構成情報を受信する。ネットワーク構成情報は、端末能力に含まれる独立周波数範囲(FR)測定値及びネットワーク選好に基づく。1230において、フローチャートは、端末が、パターンに基づいて、第1の基地局との第1の通信リンクを維持しながら、第2の基地局との第2の通信リンクを確立することで終了する。
個人特定可能な情報の使用は、ユーザのプライバシーを維持するための業界又は政府の要件を満たす又は超えるとして一般に認識されているプライバシーポリシー及びプラクティスに従うべきであることに十分に理解されたい。特に、個人特定可能な情報データは、意図されない又は許可されていないアクセス又は使用のリスクを最小限に抑えるように管理及び取り扱いされるべきであり、許可された使用の性質はユーザに明確に示されるべきである。
本開示の態様は、任意の様々な形態で実現されてもよい。例えばいくつかの態様は、コンピュータにより実施される方法、コンピュータ可読メモリ媒体、又はコンピュータシステムとして実現することができる。他の態様は、ASICなどの1つ以上のカスタム設計されたハードウェアデバイスを使用して実現されてもよい。更なる他の態様は、FPGAなどの1つ以上のプログラム可能ハードウェア要素を使用して実現されてもよい。
いくつかの態様では、非一時的コンピュータ可読メモリ媒体は、非一時的コンピュータ可読メモリ媒体がプログラム命令及び/又はデータを記憶するように構成されてもよく、プログラム命令は、コンピュータシステムによって実行された場合、コンピュータシステムに、方法(例えば、本明細書に記載の方法態様のうちのいずれか、又は本明細書に記載の方法態様の任意の組合せ、又は本明細書に記載の方法態様のうちのいずれかの任意のサブセット、又はこのようなサブセットの任意の組合せ)を実行させる。
いくつかの態様では、デバイス(例えばUE106、BS102、ネットワーク要素600)は、プロセッサ(又はプロセッサのセット)及びメモリ媒体を含むように構成され得、メモリ媒体は、プログラム命令を記憶し、プロセッサは、メモリ媒体からプログラム命令を読み込んで実行するように構成されており、プログラム命令は、本明細書に記載の様々な方法態様のうちのいずれか(又は、本明細書に記載の方法態様の任意の組合せ、又は本明細書に記載の方法態様のいずれかの任意のサブセット、又はこのようなサブセットの任意の組合せ)を実施するように実行可能である。デバイスは、様々な形態のいずれかにおいて実現されてもよい。
上記の態様は、かなり詳細に記載されているが、上記の開示が完全に理解されれば、多数の変形形態及び修正形態が当業者には明らかになる。以下の特許請求の範囲は、全てのこのような変形及び修正を包含すると解釈されることが意図されている。