JP7571997B2 - 分散台帳ネットワークシステムのコンセンサス形成方法およびコンセンサス形成用プログラム - Google Patents
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Description
図1は分散台帳ネットワークシステムのトランザクション処理過程を示す図である。ここでは分散台帳ネットワークシステムを構成するノードの中の16個のノードが、ビザンチン障害の影響を排除するためのコンセンサス処理を通じてトランザクション処理をする過程を説明する。このコンセンサス処理を「ビザンチン障害回避コンセンサス形成」又はBFTCと表すこともある。
コンセンサス処理の一例として、ビザンチン障害回避コンセンサス形成アルゴリズム(以下BFTCアルゴリズムと言うこともある。)を説明する。BFTCアルゴリズムを簡略に述べれば次のようになる。コンセンサス処理に参加したノードによる同一トランザクションの結果が全て一致したときはコンセンサス成立で、その一致した処理値は正当なトランザクション処理結果とみなされる。そして、これをコンセンサス値と称することとする。トランザクションの処理結果の全てが一致しなくても、一致する結果を出力したノードが多数を占め、一致しなかった結果を出力したノード数の2倍を超える場合もコンセンサス成立とする。一方、トランザクション処理結果が何通りか出現し、最大多数の結果を出力したノード数が、その他の結果を出力したノード数の2倍を超えない場合はコンセンサス形成失敗で、コンセンサス値は不定、若しくは存在しないものとされる。この場合、トランザクションTXは履行されない。
次に、自然数fについて(3f+1)個のノードによるBFTCに必要な通信量を見積もる。図4はBFTCアルゴリズムの実施に必要な通信量を見積もる図である。図4を参照して、コンセンサス処理に参加するノードの数が(3f+1)個である場合のBFTC処理の流れと必要な通信量について説明する。図4では紙面水平方向に空間を表して、垂直方向矢印の向きに時間経過を表している。まず、利用者CX1が処理したいトランザクションTXを、分散台帳ネットワークシステムを構成するノードのいずれかに転送する。図4の例ではノードnx0にトランザクションTXが転送されている。ここで1回の通信が発生する。利用者CX1から最初にトランザクションの転送を受けたノードをリーダーノードと称することとする。
次に、ビザンチン障害を有して不正処理をし得るノードの数に対する、BFTCアルゴリズムを適用した分散台帳ネットワークシステムの耐性について評価する。16個のノードでコンセンサス処理をする場合を例とする。障害ノードが0個から徐々に増えて16個になる過程において、正常なノードによるコンセンサスが成立して正当なトランザクションの処理値を得られる確率を評価する。図6は障害ノードの数に対する耐性評価を表す図であって、同図(A)はBFTCアルゴリズムを適用した16個ノードによるコンセンサス処理において、障害ノードが0個から16個まで増えた場合のコンセンサス成立確率の推移を表している。図6(B)は後記するので説明は省略する。
上述したように、コンセンサス処理への参加ノードは多い方がビザンチン障害ノードに対する耐性が高い。一方で、コンセンサス処理への参加ノードは少ない方が必要な通信量が少なくて済む。両方の利点を併せ持つコンセンサス処理方法を得るためにS‐BFTCアルゴリズムを提案する。このアルゴリズムはコンセンサス処理に参加する16個のノードから無作為に採取した4個のノードでBFTCアルゴリズムを行うものである。これは図5を使って上述したf=1の時の通信量を必要とする。この時の通信回数は16であり、f=5に該当する16個ノードで必要な通信量256の16分の1である。4個ノードBFTCは、BFTCアルゴリズム実施可能な最小単位であることから、16個ノードから採取した4個ノードによるBFTCをスモールBFTC又はS‐BFTCと称することとする。16個のノードから4個を採取する方法は無作為に採取することができる。また、トランザクション処理ごとにローテーションしてもよい。
次に、S‐BFTCのビザンチン障害ノード数に対する耐性を評価する。S‐BFTCにおいて、正常ノードによってコンセンサスが成立するのは、採取された4個のノードが、4個の正常ノードで成る場合と、3個の正常ノードと1個の障害ノードで成る場合とである。障害ノード1個が存在しても正常ノードが3個以上あれば正常ノードの数が障害ノードの数の2倍を超えるからである。
そこで、16個ノードBFTCよりも通信量を低減させながらも障害ノードに対する耐性を低下させないコンセンサスアルゴリズムを提案する。図8は本発明に係る第1実施形態を表す図である。同図(A)は同実施形態の概要を示している。コンセンサス処理に参加するノードは16個である。これらのノードn0,n1,n2,・・・,n15には同一のトランザクションTXを配信した後に処理をさせてそれぞれの処理値を出力させる〔トランザクション配信処理ステップ(stp0)〕。そして、これらのノードを4個ずつ4つの基本単位u0およびu1,u2,u3に分割する〔単位化ステップ(stp1)〕。次いで、各基本単位にて、S‐BFTCすなわち4個ノードによるBFTCを実施する〔プレコンセンサス形成ステップ(stp2)〕。そして、プレコンセンサスの成否とプレコンセンサス値とに基づいてトランザクションTXに対する最終的なコンセンサスの成否を判定する〔コンセンサス判定ステップ(stp3)〕。ここで、基本単位u0およびu1,u2,u3における処理にプレコンセンサスおよびプレコンセンサス値と称するのは、トランザクションTXについての最終的なコンセンサスおよびコンセンサス値と区別するためである。また、同実施形態を、複数のS‐BFTCを統合するアルゴリズムと言う意味で、「複数S‐BFTC」と称することもある。
4つの基本単位u0およびu1,u2,u3において、プレコンセンサスが成立した場合にはプレコンセンサス値が定まる。各基本単位において、3個以上のノードで処理値が一致すればプレコンセンサスが成立し、この値がプレコンセンサス値となる。3個以上のノードで処理値が一致しなければプレコンセンサスは不成立で、プレコンセンサス値も不定である。
コンセンサス判定ステップ(stp3)において、プレコンセンサス形成ステップ(stp2)で得られたプレコンセンサス値を、一致するもの同士でグループ化する。各グループに属するプレコンセンサス値の数をそのグループのメンバー数とする。メンバー数とは、そのプレコンセンサス値を出力した基本単位の数に他ならない。いわゆる多数決でコンセンサス値が決定され、コンセンサス値が決定されるならばコンセンサスが成立したこととなる。したがって、プレコンセンサス形成ステップ(stp2)で得られるプレコンセンサス値が皆無であれば最終的なコンセンサス値は不定であってコンセンサス不成立である。また、2通りのプレコンセンサス値が1対1、又は2対2のように同数の時も、最終的なコンセンサス値は不定であってコンセンサス不成立である。
単位化ステップ(stp1)において、コンセンサス処理に参加する16個のノードn0~n15を基本単位u0~u3に分割する方法は様々な方法がある。たとえば、予め、基本単位u0に属するノードをノードn0およびn1、n2、n3とし、基本単位u1に属するノードをノードn4およびn5、n6、n7とし、基本単位u2に属するノードをノードn8およびn9、n10、n11とし、基本単位u3に属するノードをノードn12およびn13、n14、n15と決めておいてもよい。また、この分割状態を基本として、トランザクションを処理するたびに、ノードn0を基本単位u3に、ノードn4を基本単位u0に、ノードn8を基本単位u1に、ノードn12を基本単位u2に組替えするというようにローテーションさせてもよい。又は、利用者から新たなトランザクション処理の依頼を受けるたびに、リーダーノードが分割状態を決めて、その情報を当該トランザクションに付加してバックアップノードに配信してもよい。例えば、図8(C)に示すように、ノード番号が記載された単位化テーブルGTBのようなデータにリーダーノードのデジタル署名を付加したデータを送ってもよい。ただし、この場合はトランザクション配信処理ステップ(stp0)に続いて単位化ステップ(stp1)を行う必要がある。リーダーノードは無作為に基本単位u0~u3への分割状態を定義してもよいし、発生させた乱数に基づいてこの分割状態を定義してもよい。
S‐BFTCによるプレコンセンサス形成の実態は4個ノードによるBFTCであるから、その処理フローは図2を参照しながら説明済みである。ここではプレコンセンサス形成の具体例を示す。図9はS‐BFTCによるプレコンセンサス形成の具体例を説明する図である。同図(A)は、同一基本単位に属していてプレコンセンサス処理に参加する4個のノードが全て同一の処理値Wを出力した場合である。一致する処理値Wのグループが1つだけ発生し、処理値Wの数すなわちメンバー数は4で、これはメンバー数において唯一最大値グループである。他のグループのメンバー数はゼロだから、この最大値は他のグループのメンバー数の2倍を超える。よってこの場合はプレコンセンサス成立で、プレコンセンサス値はWである。
図11は本発明の第1実施形態の通信量を見積もる図である。図11を参照して、本発明の第1実施形態の通信量を見積もる。まず、利用者CX1から、分散台帳ネットワークシステムを構成するノードの1つに履行を託されたトランザクションTXが通信される。ここで1回通信が発生する。最初にトランザクションTXを受付けたノードをリーダーノードn0とする。リーダーノードn0はその他のバックアップノードn1~n15にそのトランザクションTXを配信する。ここで15回通信が発生する。図11では、16個のノードを4つの基本単位u0およびu1、u2、u3にまとめて表している。基本単位u0に属するノードn0は、同基本単位に属する他のノードへの配信で3回通信し、その他の基本単位に属するノード4個に対してそれぞれ通信するので上記の通信回数となる(16回の通信)。
図12は本発明の第1実施形態において、コンセンサスが成立又は不成立になる確率の算出方法を示す図である。16個のノードn0、n1、n2、・・・、n15から、まず基本単位u0に属するノードを選び、次いで基本単位u1およびu2、u3の順で属するノードを選ぶとすると、同図(A)の式で場合の数を計算できる。選び方の場合の数はこの式より、CN2ALL=63,063,000である。
fを自然数としたときの、(3f+1)個ノードによるBFTCと、本発明に係る第1実施形態とは共に、コンセンサスの結果は各ノードに保存されている。そして、これをブロック化するためにいずれかのノードからコンセンサス値を読み取る必要がある。しかし、その情報を読み取ろうとしたノードがたまたま障害ノードである場合には正当な情報を提供する確証がないという課題がある。そこで、信頼度の高いノードから読み取った情報のみを利用する、本発明に係る第2実施形態を説明する。
再び図15に戻って、第2実施形態における通信量の評価をする。図15は本発明に係る第2実施形態の分散台帳ネットワークシステムのトランザクション処理過程を示す図である。図15において、利用者CX1からノードn0へのトランザクションTXの通信が1回発生する。ノードn0から他のノードn1~n15へのトランザクションTXの通信が15回発生する。図15では4個のノードずつまとめて基本単位u0~u3として記載されている。そして、S‐BFTCによるプレコンセンサス処理で通信が48〔=(3×4)×4〕回発生する。最後に16個のノードからそれぞれ、コンセンサス成否判定器col1へデータを送るので、16回の通信が発生する。以上を合計すると、80(=1+15+48+16)回の通信が必要になる。これは16個ノードBFTCで必要な通信回数256の30%余りであり、本発明に係る第2実施形態は通信量を減らす効果が高いといえる。
nx0~nx15、n0~n15・・・コンセンサス処理に参加するノード、
col1・・・コンセンサス成否判定器、u0~u3・・・基本単位、
TPV・・・信用度ポイント投票領域、TEV・・・処理値格納領域、
GTB・・・単位化テーブル、c1・・・データ受信部、c2・・・受信データ格納部、
c3・・・信頼度ポイント集計部、c4・・・プレコンセンサス成立基本単位の選別部、
c5・・・プレコンセンサス値頻度計数器、c6・・・コンセンサス判定器、
c7・・・判定結果保持部、c8・・・データ配信部、c9・・・単位化テーブル検証部
Claims (6)
- 16台以上のコンピュータがそれぞれノードコンピュータとしてピア・トゥー・ピアで情報を共有するネットワークシステムを構成し、
ある口座の資産の一部を別の口座に振り込んだりするといった一連のトランザクション処理を、前記ノードコンピュータの内の第一のノードコンピュータに託すことによって、該第一のノードコンピュータはリーダーノードと称されることとなり、
16台以上の前記ノードコンピュータの中から前記リーダーノードが選定した、又は前記第一のノードコンピュータ以外に予め選定されていた15台のノードコンピュータはバックアップノードと称されることとなり、
前記リーダーノードは託された前記一連のトランザクションの内容を15個の前記バックアップノードに配信して、
前記リーダーノードと前記バックアップノードで成る16個のノードそれぞれは独立に前記一連のトランザクション処理をして処理値を得る構成にして、
前記16個のノードは、4個ずつ、第1基本単位及び第2基本単位、第3基本単位、第4基本単位として4つの基本単位にグループ分けされていて、
該4つの基本単位それぞれにおいて、該基本単位に属する4個のノードが前記処理値を互いに照合して3個以上のノードによる前記処理値が一致する場合には、該基本単位ではプレコンセンサスが成立したとして該一致する処理値を該基本単位が出力するプレコンセンサス値と定めるプレコンセンサス形成工程を経た後に、
前記プレコンセンサスが成立した前記基本単位が1又は2以上存在する場合は、前記プレコンセンサス値の一致する前記基本単位同士でプレコンセンサスグループを形成して各プレコンセンサスグループに属する前記基本単位の数を前記プレコンセンサスグループのメンバー数と定義し、
前記メンバー数において唯一最大数のプレコンセンサスグループが存在するときはコンセンサスが成立したこととし、該唯一最大数のプレコンセンサスグループで一致するプレコンセンサス値に基づいて前記一連のトランザクション処理の結果を確定し、確定した前記一連のトランザクション処理の結果を改ざん困難にするためのブロック化をする、ブロックチェーンとも称される分散台帳ネットワークシステム。
ム。 - ピア・トゥー・ピアで情報を共有するネットワークシステムを構成し、請求項1に記載の分散台帳ネットワークシステムにおける前記リーダーノードとしての動作をするコンピュータ。
- ピア・トゥー・ピアで情報を共有するネットワークシステムを構成し、請求項1に記載の分散台帳ネットワークシステムにおける前記バックアップノードとしての動作をするコンピュータ。
- 前記16個のノードから送信される定型書式データを受信して動作するコンセンサス成否判定器を備え、
前記第1基本単位及び第2基本単位、第3基本単位、第4基本単位として4つの基本単位にグループ分けされた16個の前記ノードは、該4つの基本単位それぞれについて、該基本単位に属する4個のノードが前記処理値を互いに照合した結果に基づいて前記定型書式データを作成して前記コンセンサス成否判定器に送信する構成にして、
前記定型書式データには、前記ノードそれぞれが自己と一致する前記処理値を出力した他のノードに対するポイントを投票する欄である信用度ポイント投票領域と、前記自己が得た前記処理値を格納する処理値格納領域と、前記基本単位それぞれを構成するノードメンバが記録されている単位化テーブルとが含まれており、
前記コンセンサス成否判定器は受信した前記定型書式データに基づいてコンセンサス成否を判定するものであり、
前記信用度ポイント投票領域に投票された前記ポイントを集計して予め定められた所定のポイント数に達したものを信頼できるノードとみなしたうえで、前記単位化テーブルの記録に基づいて該信頼できるノードが属する前記基本単位を確定し、
該信頼できるノードが属する前記基本単位についてはプレコンセンサスが成立したものとし、
該信頼できるノードが得たものとして前記処理値格納領域に格納されている処理値を当該基本単位のプレコンセンサス値と定めたうえで、
前記定型書式データを通じて定められた前記プレコンセンサス値毎の出現頻度において唯一の最大頻度値を有するプレコンセンサス値があるときは該唯一の最大頻度値を有するプレコンセンサス値に従って前記一連のトランザクション処理値を確定し、確定した前記一連のトランザクション処理値を改ざん困難にするためのブロック化をする、
請求項1に記載の分散台帳ネットワークシステム。 - 16台以上のコンピュータがそれぞれノードコンピュータとしてピア・トゥー・ピアで情報を共有するネットワークシステムにおいて、
ある口座の資産の一部を別の口座に振り込んだりするといった一連のトランザクション処理を確定するために、前記一連のトランザクション処理をして自己処理値を得るトランザクション処理ステップと、
前記ノードコンピュータであって、自己ノードコンピュータと同一グループに属している他の3台がそれぞれ独立に行った、同一の前記一連のトランザクション処理をして得られた3つの他人処理値を受信して、該他人処理値と前記自己処理値で成る4つの処理値の内で3つ以上一致する処理値があるときは該3つ以上一致する処理値を前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値と定めて該同一グループにおいてプレコンセンサス成立と判定すると共に、該同一グループにおけるグループプレコンセンサス値を前記ネットワークシステムにおいて共有するプレコンセンサス形成ステップと、
前記ノードコンピュータであって、前記同一グループに属しないものにより前記ネットワークシステムを使って共有されている、他グループでの他人グループプレコンセンサス値と前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値とを比較して一致する前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値又は前記他グループでの他人グループプレコンセンサス値に基づいてプレコンセンサスグループを形成し、
形成された前記プレコンセンサスグループに含まれる前記同一グループ及び前記他グループの数を前記プレコンセンサスグループのメンバー数と定義し、
前記メンバー数において唯一最大数の前記プレコンセンサスグループが存在するときはコンセンサスが成立したと判定して、該唯一最大数の前記プレコンセンサスグループに含まれる前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値又は前記他グループでの他人グループプレコンセンサス値を、確定すべき前記一連のトランザクション処理の処理結果とするコンセンサス判定ステップと、を有する処理を、
前記自己ノードコンピュータにさせるプログラム。 - 16台以上のコンピュータがそれぞれノードコンピュータとしてピア・トゥー・ピアで情報を共有するネットワークシステムにおいて、
ある口座の資産の一部を別の口座に振り込んだりするといった一連のトランザクション処理を確定するために、前記一連のトランザクション処理をして自己処理値を得るトランザクション処理ステップと、
前記ノードコンピュータであって、自己ノードコンピュータと同一グループに属している他の3台がそれぞれ独立に行った、同一の前記一連のトランザクション処理をして得られた3つの他人処理値を受信して、該他人処理値と前記自己処理値で成る4つの処理値の内で3つ以上一致する処理値があるときは該3つ以上一致する処理値を前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値と定めて該同一グループにおいてプレコンセンサス成立と判定すると共に、該同一グループにおけるグループプレコンセンサス値を前記ネットワークシステムにおいて共有するプレコンセンサス形成ステップと、
前記ノードコンピュータであって、前記同一グループに属しないものにより前記ネットワークシステムを使って共有されている、他グループでの他人グループプレコンセンサス値と前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値とを比較して一致する前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値又は前記他グループでの他人グループプレコンセンサス値に基づいてプレコンセンサスグループを形成し、
形成された前記プレコンセンサスグループに含まれる前記同一グループ及び前記他グループの数を前記プレコンセンサスグループのメンバー数と定義し、
前記メンバー数において唯一最大数の前記プレコンセンサスグループが存在するときはコンセンサスが成立したと判定して、該唯一最大数の前記プレコンセンサスグループに含まれる前記同一グループにおけるグループプレコンセンサス値又は前記他グループでの他人グループプレコンセンサス値を、確定すべき前記一連のトランザクション処理の処理結果とするコンセンサス判定ステップと、を有する、
ブロックチェーンとも称される分散台帳ネットワークシステムにおけるコンセンサス形成方法。
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