JP7552405B2 - 最適化対象処理ブロック決定プログラムおよび最適化対象処理ブロック決定方法 - Google Patents
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Description
1つの側面では、本発明は、最適化効果の高い最適化対象処理ブロックを高速に検出できるようにすることを目的とする。
図1は実施形態の一例としての計算機システム1の構成を模式的に示す図である。
計算装置2は、ソフトウェアを実行するコンピュータ(情報処理装置)である。計算装置2は、HPCを実現してもよい。
図2は実施形態の一例としての計算機システム1の管理装置3のハードウェア構成を例示する図である。
図3は実施形態の一例としての計算機システム1の最適化対象処理ブロック出力部100の機能構成を示す図である。
最適化対象処理ブロック出力部100は、与えられた入力データや並列条件(実行条件)の下で、最適化による効果が高い処理ブロックを検出する。
図4は実施形態の一例としての計算機システム1における高コスト処理ブロックランキングを例示する図である。
図5は実施形態の一例としての計算機システム1における最適化種別毎難易度情報201を例示する図である。
最適化種別毎難易度情報201は、最適化種別に対する最適化非適用条件毎の実施容易度を表す。
最適化種別としては、図5に例示された手法に限定されるものではなく、これら以外の手法を用いてもよく、適宜変更して実施することができる。
例えば、最適化種別に関して、最適化環境のハードウェア仕様としてSIMD回路が搭載されている場合に、SIMD化が最適化種別に候補として挙がる。また、SIMD回路のハードウェア仕様はSIMD長(同時に実行可能な命令数)にも反映される。最適化非適用条件に関して、例えば、ハードウェア仕様としてのレジスタ数がレジスト不足に反映される。
最適化種別毎難易度情報201は、例えば、メモリ12や記憶装置13等の所定の記憶領域に記憶される。
また、最適化指標抽出部101は、処理ブロック毎最適化指標情報202を設定する。
図7に例示する処理ブロック毎最適化指標情報202は、Blk_1~Blk_pのp種類(pは自然数)の処理ブロックとOpt-1~Opt-nのn種類の最適化種別(最適化手法)とを組み合わせたマトリクスとして表されている。また、このマトリクスにおける処理ブロックと最適化種別との各組合せに相当する位置には、最適化種別毎難易度情報201から抽出された最適化指標値が設定されている。
これらの図8~図10に一部を例示するコンパイラ最適化レポートは、処理ブロックqvan2_(図4参照)に対してコンパイラが生成したものであり、最適化適用状態を示す情報(最適化適用条件)を含む(図8の符号P1および図9の符号P2参照)。また、コンパイラ最適化レポートは、最適化手法を適用できなかったことを示す情報(最適化非適用条件)も含む(図10の符号P3参照)。
最適化指標抽出部101は、作成した処理ブロック毎最適化指標情報202をメモリ12や記憶装置13の所定の記憶領域に記憶させる。
実行条件情報203は、計算装置2が最適化対象ソフトウェアを実行する際の条件(実行条件)を示す情報である。
図13は実施形態の一例としての計算機システム1における実行条件情報203を例示する図である。
コスト性能指標抽出部103は、プロファイラから出力されるプロファイリングレポートに基づき処理ブロックコスト情報204を作成する。
コスト性能指標抽出部103は、プロファイラによって作成された実行条件毎のプロファイリングレポートから各処理ブロックのコストまたは性能指標を抽出する。
以下、コストまたは性能指標の少なくとも一方をコスト/性能指標と表す場合がある。
図14は実施形態の一例としての計算機システム1における処理ブロックコスト情報204を例示する図である。
処理ブロックコスト情報204を構成する情報は、メモリ12や記憶装置13の所定の記憶領域に記憶される。
コスト性能指標抽出部103は、算出したコスト,性能指標,代表コスト,代表性能指標等をメモリ12や記憶装置13の所定の記憶領域に記憶させる。
これらの図15および図16においては、処理ブロックqvan2_(図4参照)に対してプロファイラが生成した一連のプロファイリングレポートの一部示している。
最適化効果指標 = Σ(最適化指標値×適用効果重み) ・・・(1)
本実施形態においては、最適化効果指標が1以下の値である例について示す。
なお、適用効果重みは最適化種別毎に予め設定される。最適化種別毎の適用効果重みの総和は1.0とする{Σ(最適化種別毎の適用効果重み)=1.0}。
図18は実施形態の一例としての計算機システム1における最適化種別毎の適用効果重みを例示する図である。
このように、例えば、オペレータが性能最適化に重要と考える1つ以上の最適化種別に対して、予め、適用効果重みを設定することが望ましい。
最適化効果指標算出部104は、算出した最適化効果指標をメモリ12や記憶装置13の所定の記憶領域に記憶させる。
最適化対象処理ブロック提示情報205は、これらの最適化対象処理ブロックを含む最適化対象処理ブロック提示情報205を作成する。
図19は実施形態の一例としての計算機システム1における最適化対象処理ブロック提示情報205を例示する図である。
図20は実施形態の一例としての計算機システム1における最適化対象処理ブロック提示情報205の変形例を示す図である。
図21は実施形態の一例としての計算機システム1における最適化対象処理ブロック提示情報205を例示する図である。
(B)動作
一方、全実行条件に対する各処理ブロックのコスト/性能指標の抽出が終了した場合には(ステップA5の“終了”ルート参照)、ステップA6に移行する。
ステップA6において、最適化効果指標算出部104は、各処理ブロックの最適化効果指標を算出する。
(C)効果
出力制御部105は、このように算出された代表コスト/性能指標を最適化対象処理ブロック提示情報205に処理ブロックに対応させて設定する。
このように、本計算機システム1によれば、専門家による性能最適化と同等の高性能化を実現することができる。
(D)その他
本実施形態の各構成および各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
そして、開示の技術は上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、最適化効果指標算出部104は、処理ブロックのコストを反映させた最適化効果指標を算出してもよい。
具体的には、最適化効果指標算出部104は、以下の式(2)に基づいて最適化効果指標を算出してもよい。
・・・(2)
処理ブロックのコスト指標は、例えば、該当処理ブロックの経過時間またはクロック数である。また、適用効果重みは最適化種別毎に予め設定される。最適化種別毎の適用効果重みの総和は1.0とする{Σ(最適化種別毎の適用効果重み)=1.0}。
また、管理装置3としての機能の少なくとも一部を計算装置2に備えてもよく、適宜変更して実施することができる。
また、上述した開示により本実施形態を当業者によって実施・製造することが可能である。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
情報処理装置のプロセッサに、
ソフトウェアのコンパイル時に生成される最適化レポートから最適化手法と前記最適化手法が適用できない理由を示す最適化非適用条件とを抽出し、
前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロック毎の最適化適用容易性指標値を決定し、
前記最適化適用容易性指標値に基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、最適化の対象とする最適化対象処理ブロックを決定する
処理を実行させることを特徴とする最適化対象処理ブロック決定プログラム。
複数種類の最適化手法のそれぞれに対して、複数種類の非適用条件毎に実施容易度を規定した最適化種別毎難易度情報から抽出する、前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに対応する実施容易度に基づいて、前記最適化適用容易性指標値を算出する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする付記1記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。
前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、前記最適化適用容易性指標値が閾値以上である複数の処理ブロックを前記最適化対象処理ブロックとして決定し、
前記最適化対象処理ブロックとして決定した前記複数の処理ブロックを、前記最適化適用容易性指標値とともに一覧として出力する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記1または2に記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。
前記ソフトウェアに対する複数種類の実行条件で生成されるプロファイリングレポートから、前記複数の処理ブロックのコスト情報を抽出し、
前記複数種類の実行条件で得られた各コスト情報に基づき、前記複数の処理ブロックそれぞれの代表コストを算出し、
前記代表コストに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、前記代表コストが高い処理ブロックを最適化の対象とする最適化対象処理ブロックとして優先して決定する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記1~3のいずれか1項に記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。
ソフトウェアのコンパイル時に生成される最適化レポートから最適化手法と前記最適化手法が適用できない理由を示す最適化非適用条件とを抽出する処理と、
前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロック毎の最適化適用容易性指標値を決定する処理と、
前記最適化適用容易性指標値に基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、最適化の対象とする最適化対象処理ブロックを決定する処理と
を情報処理装置が実行することを特徴とする最適化対象処理ブロック決定方法。
複数種類の最適化手法のそれぞれに対して、複数種類の非適用条件毎に実施容易度を規定した最適化種別毎難易度情報から抽出する、前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに対応する実施容易度に基づいて、前記最適化適用容易性指標値を算出する
処理を前記情報処理装置が実行することを特徴とする付記5記載の最適化対象処理ブロック決定方法。
前記に含まれる複数の処理ブロックの中から、前記最適化適用容易性指標値が閾値以上である複数の処理ブロックを前記最適化対象処理ブロックとして決定する処理と、
前記最適化対象処理ブロックとして決定した前記複数の処理ブロックを、前記最適化適用容易性指標値とともに一覧として出力する処理と
を前記情報処理装置が実行することを特徴とする、付記5または6に記載の最適化対象処理ブロック決定方法。
前記ソフトウェアに対する複数種類の実行条件で生成されるプロファイリングレポートから、前記複数の処理ブロックのコスト情報を抽出する処理と、
前記複数種類の実行条件で得られた各コスト情報に基づき、前記複数の処理ブロックそれぞれの代表コストを算出する処理と、
前記代表コストに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、前記代表コストが高い処理ブロックを最適化の対象とする最適化対象処理ブロックとして優先して決定する処理と
を前記情報処理装置が実行することを特徴とする、付記5~7のいずれか1項に記載の最適化対象処理ブロック決定方法。
2 計算装置
3 管理装置
4 通信路
11 プロセッサ
12 メモリ
13 記憶装置
14 グラフィック処理装置
14a モニタ
15 入力インタフェース
15a キーボード
15b マウス
16 光学ドライブ装置
16a 光ディスク
17 機器接続インタフェース
17a メモリ装置
17b メモリリーダライタ
17c メモリカード
18 ネットワークインタフェース
18a ネットワーク
19 バス
100 最適化対象処理ブロック出力部
101 最適化指標抽出部
102 実行条件設定部
103 コスト性能指標抽出部
104 最適化効果指標算出部
105 出力制御部
201 最適化種別毎難易度情報
203 実行条件情報
204 処理ブロックコスト情報
205 最適化対象処理ブロック提示情報
Claims (5)
- 情報処理装置のプロセッサに、
ソフトウェアのコンパイル時に生成される最適化レポートから最適化手法と前記最適化手法が適用できない理由を示す最適化非適用条件とを抽出し、
前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロック毎の最適化適用容易性指標値を決定し、
前記最適化適用容易性指標値に基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、最適化の対象とする最適化対象処理ブロックを決定する
処理を実行させることを特徴とする最適化対象処理ブロック決定プログラム。 - 複数種類の最適化手法のそれぞれに対して、複数種類の非適用条件毎に実施容易度を規定した最適化種別毎難易度情報から抽出する、前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに対応する実施容易度に基づいて、前記最適化適用容易性指標値を算出する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする請求項1記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。 - 前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、前記最適化適用容易性指標値が閾値以上である複数の処理ブロックを前記最適化対象処理ブロックとして決定し、
前記最適化対象処理ブロックとして決定した前記複数の処理ブロックを、前記最適化適用容易性指標値とともに一覧として出力する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする、請求項1または2に記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。 - 前記ソフトウェアに対する複数種類の実行条件で生成されるプロファイリングレポートから、前記複数の処理ブロックのコスト情報を抽出し、
前記複数種類の実行条件で得られた各コスト情報に基づき、前記複数の処理ブロックそれぞれの代表コストを算出し、
前記代表コストに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、前記代表コストが高い処理ブロックを最適化の対象とする最適化対象処理ブロックとして優先して決定する
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の最適化対象処理ブロック決定プログラム。 - ソフトウェアのコンパイル時に生成される最適化レポートから最適化手法と前記最適化手法が適用できない理由を示す最適化非適用条件とを抽出する処理と、
前記最適化手法と前記最適化非適用条件とに基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロック毎の最適化適用容易性指標値を決定する処理と、
前記最適化適用容易性指標値に基づいて、前記ソフトウェアに含まれる複数の処理ブロックの中から、最適化の対象とする最適化対象処理ブロックを決定する処理と
を情報処理装置が実行することを特徴とする最適化対象処理ブロック決定方法。
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