JP7489730B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1にかかる情報処理装置を実現するためのシステム構成の一例を示す図である。情報処理装置100は、専用コンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータ10により実現可能である。但し、コンピュータは、物理的に単一である必要はなく、分散処理を実行する場合には、複数であってもよい。図1に示すように、コンピュータ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12及びRAM(Random Access Memory)13を有し、これらがバス14を介して相互に接続されている。尚、コンピュータを動作させるためのOSソフトなどは、説明を省略するが、この情報処理装置を構築するコンピュータも当然有しているものとする。
学習処理部4は、勝者ノード検出部1と協働して順次入力される入力ベクトルを学習して、ノードとノード間を接続する辺とによって構成される入力分布構造を示すニューラルネットワークを構成する。学習処理部4は、学習の結果得られたノードと辺とを、逐次、一時記憶部に格納する。
勝者ノード検出部1は、一時記憶部に格納された入力ベクトル及びノードを参照し、対象入力ベクトルεに最も距離が近いノードを第1勝者ノードa1として検出し、対象入力ベクトルεに2番目に近いノードを第2勝者ノードa2として検出し、その結果を一時記憶部に格納する。勝者ノード検出部1は、検出処理として、例えば、以下の式[1]及び[2]に示す処理を実行し、その結果を一時記憶部に格納する。
辺学習時間更新部2は、第1勝者ノードと第2勝者ノードとを接続する辺(勝利辺とも称する)の学習時間を所定値だけ増加させ、その結果を一時記憶部に格納する。また、辺学習時間更新部2は、勝利辺以外の、第1勝者ノードに接続する辺及び第2勝者ノードに接続する辺の学習時間を増加させ、その結果を一時記憶部に格納してもよい。
負荷平衡化部3は、入力数判定部31、対象辺検出部32、辺上ノード挿入部33、対象辺削除部34及び新規ノード辺接続部35を有し、ステップS41~S45に基づき、負荷平行化を行う。
入力数判定部31は、入力ベクトルの入力数が所定数に到達したかを判定する。入力ベクトルの入力数が所定数に到達した場合には処理をステップS42に進め、入力ベクトルの入力数が所定数に到達していない場合には処理をステップS5へ進める。
対象辺検出部32は、一時記憶部に格納された辺の辺学習時間を参照し、辺学習時間が相対的に大きな辺を検出し、その結果を一時記憶部に格納する。以下では、対象辺検出部32が検出した辺を対象辺と称する。対象辺検出部32は、例えば、所定の閾値TH1よりも大きな辺学習時間を有する辺を検出し、その結果を一時記憶部に格納する。閾値TH1は正の任意の値とすることができ、例えば、一時記憶部に格納された全ての辺の辺学習時間の平均値TAVEに所定の係数cを乗じた値(TH1=c・TAVE)としてもよい。なお、閾値TH1よりも大きな辺学習時間を有する全ての辺を対象辺とすることも可能であるが、その一部のみを対象辺としてもよい。例えば、閾値TH1よりも大きな辺学習時間を有する辺の中で、辺学習時間が大きいものから順に所定数の辺だけを対象辺としてもよい。
辺上ノード挿入部33は、検出された対象辺上の所定の位置の新規ノードを生成してネットワーク挿入し、その結果を一時記憶部に格納する。以下では、新規ノードが挿入される対象辺上の所定の位置を、新規ノード挿入位置と称する。新規ノード挿入位置は、様々な位置としてもよいが、例えば、図6に示す様に、対象辺の中点としてもよい。
対象辺削除部34は、新規ノードの挿入後、図10に示すように、ノードN1とノードN2とを接続する対象辺をニューラルネットワークから削除し、その結果を一時記憶部に格納する。例えば、対象辺削除部34は、一時記憶部に格納される以下の式[3]に示す操作を実行して、その結果を一時記憶部に格納する。ここで、Cは辺集合を示し、例えば(N1,N2)はノードN1とノードN2とを接続する辺を示す。
新規ノード辺接続部35は、図11に示すように、削除した対象辺によって接続されていた2つのノードN1及びN2のそれぞれと、挿入された新規ノードNとの間を接続する2本の辺を生成し、その結果を一時記憶部に格納する。例えば、新規ノード辺接続部35は、一時記憶部に格納される以下の式[4]に示す操作を実行して、その結果を一時記憶部に格納する。
その後、例えばクラスタリング部5は、入力ベクトルの処理が完了したか、すなわち、全ての入力ベクトルが入力済みとなったかを判定する。一時記憶部に格納された与えられた入力ベクトルεの総数が、全入力ベクトルの総数と一致しない場合はステップS1に戻り、次の入力ベクトルεを処理する。一方、入力ベクトルεの総数が全入力ベクトルの総数と一致した場合には以下のステップS6を実行する。なお、終了判定の方法はこれに限定されず、ユーザーによって終了の指示が与えられるものとしてもよい。
クラスタリング部5は、一時記憶部に格納された、処理が完了した負荷平衡化済みのノード及び辺を参照し、クラス分類を行う。ネットワークを構成するノードのクラス分類は、各種のクラス分類手法を適用可能であり、例えば非特許文献2のLB-SOINNと同様の処理を行ってもよい。
実施の形態2にかかる負荷平衡化について説明する。実施の形態1では、辺学習時間が相対的大きな辺上に新規ノードを追加して負荷平衡化を行った。これに対し、本実施の形態では、入力データの分布をより正確に反映するため、辺学習時間及び長さの両方が相対的大きな辺上に新規ノードを追加して負荷平衡化を行う。
実施の形態3では、実施の形態1にかかる負荷平衡化を行う場合の処理の具体例として、特許文献2のLB-SOINNの負荷平衡化を、実施の形態1にかかる負荷平衡化に置き換えた例について説明する。なお、実施の形態3では、ニューラルネットワークの構成処理だけでなく負荷並行化処理も含めた一連の処理に対して、「学習」という用語を使用する。
入力情報取得部41は、情報処理装置300に入力として与えられる情報として、n次元の入力ベクトルを取得し、取得した入力ベクトルを一時記憶部(例えばRAM13)に格納し、一時記憶部に格納されたニューラルネットワークに対して順次入力する。具体的には、入力情報取得部41は、初期化処理として、ノード集合Aを空集合、辺集合C⊂A×Aを空集合としてそれぞれ初期化し、その結果を一時記憶部に格納する。また、準初期化処理として、ノード集合Aに含まれるノードの個数が1つ以下である場合は、ノード数が2つになるよう入力ベクトルをランダムに取得し、それらに対応するノードをノード集合Aに加え、その結果を一時記憶部に格納する。次いで、入力処理として、新しい入力ベクトルε∈Rnを入力し、その結果を一時記憶部に格納する。なお、初期化処理は処理を開始した直後のみ一度実行され、その後は実行されない。準初期化処理は、ノード集合Aに含まれるノードの個数が1つ以下である場合のみ実行され、それ以外の場合には実行されない。例えば、最初の入力ではなく、ノード集合Aに2つ以上ノードが存在する場合は、入力処理のみが実行される。
ノード密度更新判定部42は、一時記憶部に格納されたノード、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値について、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値のうちで少なくとも1つの値が変化したか否かを確認し、少なくとも1つの値が変化した場合にはノード密度を更新すると判定し、その結果を一時記憶部に格納する。なお、この処理及びステップS13の処理は、上記で示したように、ノード間の最小距離値および最大距離値がネットワークに新たな入力ベクトルが入力されると変化するため、その点を考慮したものである。
一時記憶部に格納された判定の結果、ノード密度を更新する場合には、ノード密度算出部43は、一時記憶部に格納されたノード、ノード密度の累積ポイント値のベクトル、ノードの学習時間、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値について、ノード密度の累積ポイント値のベクトル、ノードの学習時間、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値に基づいて、ノード集合Aに含まれるノードi∈Aのノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →を再び算出して更新し、更新したノードiのノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →を用いてノードiのノード密度hiを再び算出し、その結果を一時記憶部に格納する。ノード密度算出部43は、例えば、特許文献2に記載の式(27)~(30)及び式(26)に示す算出処理を実行することによって、ノードiのノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →及びノードiのノード密度hiを再び算出して更新する。
ステップS12においてノード密度更新を行わないと判定された場合、及び、ステップS13においてノード密度を算出した後、勝者ノード検出部1は、実施の形態1にかかる情報処理装置100における場合と同様に、第1勝者ノード及び第2勝者ノードを検出し、その結果を一時記憶部に格納する。
ノード挿入判定部44は、一時記憶部に格納された対象入力ベクトル、ノード、後述するノードの類似度閾値を参照して、ノード挿入を実行するか否かを判定する。以下、具体的に説明する。
ステップS14においてノード挿入を行うと判定した場合、ノード挿入部45は、一時記憶部に格納されたノード挿入判定部44での判定結果を参照し、ノード挿入を実行すると判定された場合、対象入力ベクトルεが新たにネットワークに追加されるべきノードであるものとして、対象入力ベクトルεの成分と同一の成分を重みベクトルとして有する挿入ノードを生成し、生成した挿入ノードをネットワークに挿入し、その結果を一時記憶部に格納する。その後、処理をステップS5へ進める。
ステップS15においてノード挿入を行わないと判定した場合、辺接続判定部46は、一時記憶部に格納されたノード及びノードのサブクラスタラベルを参照し、ノードのサブクラスタラベルに基づいて第1勝者ノード及び第2勝者ノードが属するサブクラスタをそれぞれ判定し、その結果を一時記憶部に格納する。ここで、ノードのサブクラスタラベルとは、そのノードが属するサブクラスタを示すラベル情報のことをいう。クラスタとは、混合クラスに含まれるノードのうち、辺によって接続されるノードの集合である。サブクラスタは、同一のサブクラスタラベルが付与されたノードからなるクラスタの部分集合である。
一時記憶部に格納されたステップS16での判定の結果、辺を接続すると判定した場合、辺接続部47は、第1勝者ノード及び第2勝者ノード間に辺を接続し、その結果を一時記憶部に格納する。また、すでに第1勝者ノードと第2勝者ノードとの間に辺が存在している場合には、その辺を維持する。また、辺接続部47は、上記処理で接続すると判断された辺について、その辺の年齢を0に設定し、その結果を一時記憶部に格納する。
ノード密度算出部43は、一時記憶部に格納されたノード、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値、隣接ノードからのノードの平均距離のベクトル、ノードのノード密度のポイント値のベクトル、ノード密度の累積ポイント値のベクトル、ノード密度について、第1勝者ノードa1をノードiとして、各距離尺度に基づく隣接ノードからのノードiの距離と、各距離尺度に基づくノード間の最小距離値及び最大距離値と、に基づいてノードiについての隣接ノードからの平均距離のベクトルdi →を算出し、当該算出した隣接ノードからの平均距離のベクトルdi →に基づいて第1勝者ノードa1のノード密度のポイント値のベクトルpi →を算出し、当該算出した第1勝者ノードa1のノード密度のポイント値のベクトルpi →に基づいてノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →を算出し、当該算出した第1勝者ノードa1のノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →に基づいて第1勝者ノードa1のノード密度hiを算出し、その結果を一時記憶部に格納する。ノード密度算出部43は、例えば、一時記憶部に格納される、特許文献2に記載の式(24)~(26)に示す算出処理を実行することによって、ノードiのノード密度の累積ポイント値のベクトルsi →及びノードiのノード密度hiを算出する。
勝者ノード学習時間算出部48は、一時記憶部に格納された第1勝者ノードa1の学習時間Ma1を所定の値増加し、その結果を一時記憶部に格納する。勝者ノード学習時間算出部48は、例えば、Ma1(t+1)=Ma1(t)+1という処理を実行することによって、第1勝者ノードa1の学習時間Ma1を1増加し、その結果を一時記憶部に格納する。
重みベクトル更新部49は、一時記憶部に格納されたノード及びノードの重みベクトルについて、第1勝者ノードa1及びその隣接ノードの重みベクトルをそれぞれ入力ベクトルεに更に近づけるように更新し、その結果を一時記憶部に格納する。重みベクトル更新部49は、例えば特許文献2に記載の式(33)及び式(34)を用いて、第1勝者ノードa1の重みベクトルWa1についての更新量ΔWa1及び第1勝者ノードa1の隣接ノードjの重みベクトルWs1についての更新量ΔWjを学習時間Ma1に基づいて算出し、更新量ΔWa1を第1勝者ノードa1の重みベクトルWa1に加算し、更新量ΔWjを隣接ノードjの重みベクトルWs1に加算して、この結果を一時記憶部に格納する。
老齢辺削除部50は、一時記憶部に格納されたノード、ノード間の辺、辺の年齢について、第1勝者ノードと直接的に接続される全ての辺の年齢を所定の値増加し、その結果を一時記憶部に格納する。また、老齢辺削除部50は、一時記憶部に格納された辺について、予め設定され一時記憶部に格納された所定の閾値を超えた年齢を有する辺を削除し、その結果を一時記憶部に格納する。
辺学習時間更新部2は、実施の形態1と同様に、辺学習時間更新を行う。辺学習時間更新の詳細については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。ただし、勝利辺が存在しない場合は、辺学習時間の更新は行わない。
入力数判定部31は、実施の形態1にかかる情報処理装置100におけるステップS41同様に、一時記憶部に格納された与えられた入力ベクトルの総数について、与えられた入力ベクトルの総数が予め設定され一時記憶部に格納された所定の単位数の倍数であるか否かを判定し、その結果を一時記憶部に格納する。そして、入力ベクトルの入力数が所定の単位数の倍数である場合には処理をステップS4へ進め、入力ベクトルの入力数が所定の単位数の倍数でない場合には処理をステップS5へ進める。
その後の負荷平衡化については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。ただし、ステップS41に対応する処理は上記のステップS22で実行しているため、ここで実行するのはステップS42~S45の処理である。
負荷平衡化の後、サブクラスタ決定部51は、一時記憶部に格納されたノード、ノード間の辺、ノードのサブクラスタラベル、ノード密度、ボロノイ領域について、局所的に最大のノード密度を有するノードを頂点として、当該頂点に対してそれぞれ異なるサブクラスタラベルを付与し、当該サブクラスタラベルが付与されなかった全てのノードに対してノード密度が最大の隣接ノードと同一のサブクラスタラベルを付与し、頂点のうちでノード密度が所定の閾値よりも大きな頂点を基準としてボロノイ領域を生成し、当該生成したボロノイ領域において、基準とした頂点を含むサブクラスタと基準とした頂点とは異なる他の頂点を含むサブクラスタとが重複領域を有し、かつ、当該重複領域に位置するノードの平均ノード密度の条件を満たす場合に、基準とした頂点を含むサブクラスタのサブクラスタラベルを、他の頂点を含むサブクラスタのサブクラスタラベルとして付与し、その結果を一時記憶部に格納する。サブクラスタ決定部51による処理は、例えば、特許文献2においてステップS201~S205及びS301~S305と同様の処理を行うことで、サブクラスタを決定することができる。
ノイズノード削除部52は、一時記憶部に格納されたノード集合Aに含まれる全てのノードaについて、ノイズノードと見なしたノードを削除し、その結果を一時記憶部に格納する。ノイズノード削除部52は、一時記憶部に格納されたノード、ノード間の辺、隣接ノードの個数、ノード密度について、例えば、特許文献2におけるステップS601~S604に示す処理を実行し、注目するノードaの隣接ノードの個数及びノード密度に基づいて、注目するノードを削除し、その結果を一時記憶部に格納できる。
学習終了判定部53は、実施の形態1にかかる情報処理装置100におけるステップS5と同様に、情報処理装置300による学習処理を終了するか否かを判定する。終了でないと判定した場合はステップS11に戻り、次の入力ベクトルεを処理する。一方、終了と判定した場合にはステップS53へ進む。
クラス決定部54は、一時記憶部に格納されたノード、ノード間の辺、ノードのクラスについて、ノード間に生成された辺に基づいて、ノードの属するクラスを決定し、その結果を一時記憶部に格納する。クラス決定部54は、例えば、特許文献2におけるステップS701~S704と同様の処理を行うことで、クラス決定を行ってもよい。
実施の形態3では、実施の形態1にかかる負荷平衡化を行う場合の処理の具体例として、特許文献2のLB-SOINNの負荷平衡化を、実施の形態1にかかる負荷平衡化に置き換えた例について説明した。これに対し、実施の形態4では、実施の形態1にかかる負荷平衡化を行う場合の処理の別の具体例について説明する。なお、実施の形態4ではニューラルネットワークの構成処理だけでなく負荷並行化処理も含めた一連の処理に対して、「学習」という用語を使用する。
ステップS11については、実施の形態3(図29)と同様であるので、説明を省略する。
ステップS11で入力される入力ベクトルに基づいて、勝者ノード検出部1は、実施の形態1にかかる情報処理装置100における場合(図4)と同様に、第1勝者ノード及び第2勝者ノードを検出し、その結果を一時記憶部に格納する。
ステップS14については、実施の形態3(図29)と同様であるので、説明を省略する。なお、ノードを挿入しないと判定した場合には、ステップS17へ進む。
実施の形態3(図29)と同様に、ステップS14においてノードを挿入すると判定した場合、ノードを挿入する。実施の形態3と違う点は、ステップS17に進む点である。
ステップS14においてノードを挿入しないと判定した場合又はステップS15の後、すなわちノード挿入判定であるステップS14での判定結果に関わらず、辺接続部47は、実施の形態3(図29)と同様に辺接続を行う。具体的には、辺接続部47は、第1勝者ノードと第2勝者ノードとの間に辺を接続し、その結果を一時記憶部に格納する。また、すでに第1勝者ノードと第2勝者ノードとの間に辺が存在している場合には、その辺を維持する。また、辺接続部47は、接続した辺又は維持された辺について、その辺の年齢を0に設定し、その結果を一時記憶部に格納する。
ステップS19~S21、S3は、実施の形態3(図29)と同様であるので、説明を省略する
入力数判定部31は、実施の形態1にかかる情報処理装置100におけるステップS41(図4)と同様に、一時記憶部に格納された与えられた入力ベクトルの総数について、与えられた入力ベクトルの総数が予め設定され一時記憶部に格納された所定の単位数の倍数であるか否かを判定し、その結果を一時記憶部に格納する。なお、本実施の形態では、所定の単位数を2つ有しており、ステップS70で使用される所定の単位数を第1の単位数(λ1)とする。また、本実施の形態では第1の単位数(λ1)は固定値としたが、これに限らず、例えば、入力ベクトルの入力数に応じて、適宜、第1の単位数(λ1)を変更してもよい。
入力ベクトルの入力総数が第1の単位数(λ1)の整数倍となった場合、実施の形態3(図29)のステップS53と同様に、クラス決定を行う。処理の詳細については、ステップS53と同様であるので、説明を省略する。
ステップS70で入力ベクトルの入力数が第1の単位λ1以外の場合又はステップS71の後、すなわちステップS70での判定結果にかかわらず、ステップS72の入力数判定処理を行う。入力数判定部31は、実施の形態1にかかる情報処理装置100におけるステップS41(図4)と同様に、一時記憶部に格納された与えられた入力ベクトルの総数について、与えられた入力ベクトルの総数が予め設定され一時記憶部に格納された所定の単位数の倍数であるか否かを判定し、その結果を一時記憶部に格納する。なお、ステップS71で使用される所定の単位数を第2の単位数(λ2)とする。また、本実施の形態では第2の単位数(λ2)は固定値としたが、これに限らず、例えば、入力ベクトルの入力数に応じて、適宜、その後の処理の頻度を入力数に応じて調整できるようにしてもよい。
入力ベクトルの入力総数が第2の単位数(λ2)の整数倍となった場合、対象辺検出部32は、ステップS71で分類されたクラスに基づいて、クラスごとに閾値TH1をそれぞれ用意して対象辺を各々のクラスから検出する。閾値TH1は正の任意の値とすることができ、例えば、一時記憶部に格納された該当クラスの辺の辺学習時間の平均値TAVEに所定の係数cを乗じた値(TH1=c・TAVE)としてもよい。その他の処理は、実施の形態3(図29)と同様であるので、説明を省略する。
ノイズノード削除部52は、実施の形態3(図29)と同様に、一時記憶部に格納されたノード集合Aに含まれる全てのノードaについて、ノイズノードと見なしたノードを削除し、その結果を一時記憶部に格納する。ノイズノード削除部52は、例えば、注目するノードaの隣接ノード、辺の個数に基づいて、注目するノードを削除し、その結果を一時記憶部に格納できる。本実施の形態では辺の個数が0となったノードを削除したが、もちろんこれに限らない。本実施の形態では、ステップS4及びステップS52において、同じ第2の所定の単位数(λ2)に基づいて処理を行う例について説明したが、これは例示に過ぎない。ステップS4は第2の所定の単位数(λ2)に基づいて処理を行い、ステップS52は第3の所定の単位数(λ3)に基づいて処理を行ってもよい。異なる単位数に基づいて処理を行う場合には、パラメータが増えてより自由度が増すため、ユーザーの調整時間は増すものの、より正確に入力データを表現できる場合が想定し得る。
学習終了判定部53は、実施の形態1にかかる情報処理装置100におけるステップS5(図4)と同様に、情報処理装置400による学習処理を終了するか否かを判定する。学習が終了しないと判定した場合は、処理をステップS11に戻す。
ステップS53は、実施の形態3(図29)と同様であるので、説明を省略する。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、距離尺度についてであるが、オンライン追加学習を行う場合ではサンプルデータを事前に得ることができないので、事前に入力ベクトルの次元数を分析してどの距離尺度が有効であるかを決定することができない。このため、特許文献2において式(14)を用いて説明されているように、異なる距離尺度を組み合わせて2つのノード間の距離を表す新たな距離尺度を導入してもよい。例えば、特許文献2において式(14)~(16)を用いて導出された式(17)で示されるように、ユークリッド距離とコサイン距離とを組み合わせた新たな距離尺度を用いてもよい。
2 辺学習時間更新部
3 負荷平衡化部
4、7 学習処理部
5、8 クラスタリング部
6 出力情報表示部
10 コンピュータ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 バス
15 入出力インターフェイス
16 入力部
17 出力部
18 記憶部
19 通信部
20 ドライブ
20A 磁気ディスク
20B 光ディスク
20C フレキシブルディスク
20D 半導体メモリ
31 入力数判定部
32 対象辺検出部
33 辺上ノード挿入部
34 対象辺削除部
35 新規ノード辺接続部
41 入力情報取得部
42 ノード密度更新判定部
43 ノード密度算出部
44 ノード挿入判定部
45 ノード挿入部
46 辺接続判定部
47 辺接続部
48 勝者ノード学習時間算出部
49 重みベクトル更新部
50 老齢辺削除部
51 サブクラスタ決定部
52 ノイズノード削除部
53 学習終了判定部
54 クラス決定部
100、300、400 情報処理装置
Claims (15)
- 入力ベクトルを順次入力して、当該入力ベクトルの入力分布構造を、多次元ベクトルで記述される複数のノード及び2つの前記ノード間を接続する複数の辺が配置されるニューラルネットワーク構造として学習する情報処理装置において、
前記ニューラルネットワーク構造に含まれる前記複数のノードから、入力される前記入力ベクトルに最も近い距離に位置するノードを第1勝者ノードとして検出し、2番目に近い距離に位置するノードを第2勝者ノードとして検出する勝者ノード検出部と、
前記第1勝者ノードと前記第2勝者ノードとの間を接続する辺の辺学習時間を第1の値だけ増加させる辺学習時間更新部と、
所定のタイミングで、前記複数の辺から辺学習時間に基づいて1以上の辺を選択し、選択した前記1以上の辺のそれぞれの上に新たなノードを生成して前記ニューラルネットワーク構造に挿入する負荷平衡化部と、を備える、
情報処理装置。 - 前記辺学習時間更新部は、さらに、前記第1勝者ノードと前記第2勝者ノードとの間を接続する前記辺以外の、前記第1勝者ノードに接続する辺の辺学習時間及び前記第2勝者ノードに接続する辺の辺学習時間を前記第1の値よりも小さな第2の値だけ増加させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、辺学習時間が相対的に大きい1以上の辺を選択する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、辺学習時間が所定の辺学習時間閾値よりも大きな1以上の辺を選択する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、前記複数の辺から、辺学習時間と辺の長さとに基づいて1以上の辺を選択する、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、長さが相対的に大きい1以上の辺を選択する、
請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、長さが所定の値よりも大きな1以上の辺を選択する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、前記選択した1以上の辺において、各辺の一端と接続される第1ノードの勝利回数及び他端と接続される第2ノードの勝利回数に基づいて、前記新たなノードを生成する位置を決定する、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、前記選択した1以上の辺において、各辺上の前記第1ノードの勝利回数及び前記第2ノードの勝利回数から算出した重心位置に、前記新たなノードを生成する、
請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、
前記選択した1以上の辺を削除し、
削除した各辺の一端と接続される第1ノードと前記新たなノードとを接続する第1の辺と、削除した各辺の他端と接続される第2ノードと前記新たなノードとを接続する第2の辺と、を生成して前記ニューラルネットワーク構造に挿入する、
請求項1乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記負荷平衡化部は、前記削除した各辺の辺学習時間を、前記第1の辺及び前記第2の辺のそれぞれに所定の割合で継承させる、
請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記第1及び第2の辺のそれぞれは、前記第1ノードの勝利回数及び前記第2ノードの勝利回数のそれぞれを、前記第1ノードの勝利回数及び前記第2ノードの勝利回数の和で除した値で示される割合だけ、前記削除した各辺の辺学習時間を継承する、
請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、
前記入力ベクトルと前記第1勝者ノードとの間の距離及び前記入力ベクトルと前記第2勝者ノード間との距離に基づいて、ノード挿入を実行するか否かを判定するノード挿入判定部と、
前記ノード挿入判定部による判定の結果、前記ノード挿入を実行する場合に、前記入力ベクトルの成分と同一の成分を重みベクトルとして有する挿入ノードを生成し、当該生成した挿入ノードを前記ニューラルネットワーク構造に挿入するノード挿入部と、を備える、
請求項1乃至12のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 入力ベクトルを順次入力して、当該入力ベクトルの入力分布構造を、多次元ベクトルで記述される複数のノード及び2つの前記ノード間を接続する複数の辺が配置されるニューラルネットワーク構造として学習する情報処理方法であって、
勝者ノード検出部が、前記ニューラルネットワーク構造に含まれる前記複数のノードから、入力される前記入力ベクトルに最も近い距離に位置するノードを第1勝者ノードとして検出し、2番目に近い距離に位置するノードを第2勝者ノードとして検出し、
辺学習時間更新部が、前記第1勝者ノードと前記第2勝者ノードとの間を接続する辺の辺学習時間を所定値だけ増加させ、
負荷平衡化部が、所定のタイミングで、前記複数の辺から辺学習時間に基づいて1以上の辺を選択し、選択した前記1以上の辺のそれぞれの上に新たなノードを生成して前記ニューラルネットワーク構造に挿入する、
情報処理方法。 - 入力ベクトルを順次入力して、当該入力ベクトルの入力分布構造を、多次元ベクトルで記述される複数のノード及び2つの前記ノード間を接続する複数の辺が配置されるニューラルネットワーク構造として学習する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ニューラルネットワーク構造に含まれる前記複数のノードから、入力される前記入力ベクトルに最も近い距離に位置するノードを第1勝者ノードとして検出し、2番目に近い距離に位置するノードを第2勝者ノードとして検出する処理と、
辺学習時間更新部が、前記第1勝者ノードと前記第2勝者ノードとの間を接続する辺の辺学習時間を所定値だけ増加させる処理と、
所定のタイミングで、前記複数の辺から辺学習時間に基づいて1以上の辺を選択し、選択した前記1以上の辺のそれぞれの上に新たなノードを生成して前記ニューラルネットワーク構造に挿入する処理と、をコンピュータに実行させる、
プログラム。
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