JP7484022B2 - クラウドプラットフォームシステムの変数およびイベントを監視、報告、および通知するための方法、システム及びプログラム - Google Patents

クラウドプラットフォームシステムの変数およびイベントを監視、報告、および通知するための方法、システム及びプログラム Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本願は、2021年7月6日に出願された米国仮特許出願第63/218,803号の優先権を主張し、この特許の開示内容は、参照することによってその全体が本明細書に組み込まれる。
本開示の実施形態は、システム変数およびイベントを使用してクラウドプラットフォームを監視、報告、および通知するための1セットのシステムおよび方法に関する。
ネットワークプラットフォームまたはクラウドプラットフォームは、様々なアプリケーションを実行するために使用されている。ネットワークベースのメディア処理(NBMP)規格は、クラウドプラットフォームの機能を発見するための方法を定義しているが、現在、クラウドプラットフォームシステムレベルの変数およびイベントに基づいて通知を監視、報告、および受信する可能性をサポートしていない。
また、クラウドノードの機能を発見することは可能であるが、ノードのシステム変数およびイベントを使用して監視、報告、および通知を設定する方法はこれまでなかった。
本開示の実施形態は、変数およびイベントの値を通知する監視、報告、および通知スキームを設定、更新、および破棄するためのNBMPアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を拡張する。
実施形態によれば、ネットワークベースのメディア処理(NBMP)ワークフローマネージャを実装する少なくとも1つのプロセッサによって実行される方法を提供することができる。方法は、メディア処理エンティティ(MPE)に、NBMP MPEアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使用して、MPEに、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つのスキームを実装するよう要求を送信することによって、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つを実行させるステップ、および実装されているスキームに基づいて、MPE変数の値またはMPEのイベントのステータスを、監視中に、または報告の一部として、または通知の一部として、MPEから受信するステップを含み、要求は、少なくとも1つのMPE機能を含むMPE変数と、MPEのイベントとのうちから少なくとも1つを含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、本方法は、NBMP MPE APIを使用して、スキームを更新するようにMPEに要求するステップをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、本方法は、NBMP MPE APIを使用して、スキームを破棄するためにMPEに要求を送信するステップをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE変数はMPEのシステムレベルの変数であり、イベントはMPEのシステムレベルのイベントである。
1つまたは複数の実施形態によれば、方法は、MPEがスキームを正常に実装したかどうかを示す、MPEからの要求に対する応答を受信するステップをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、方法は、MPE機能を検索するために、NBMP MPE APIを使用して、MPEに要求を送信するステップをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE機能を検索するためにMPEに要求を送信するステップは、MPE機能記述をMPEに送信するステップを含み、MPE機能記述は、MPEのMPE実装固有変数を含む第1の記述子を含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE機能記述は、MPE機能をリストする第2の記述子をさらに含み、第1の記述子のMPE実装固有変数は第2の記述子に含まれない。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE実装固有変数は、MPEのハードウェア機能を示す。
1つまたは複数の実施形態によれば、方法は、MPE機能を検索するための要求に対する応答をMPEから受信するステップをさらに含み、応答は、MPE機能記述の更新バージョンを含む。
いくつかの実施形態に従い、システムが提供される。システムは、コンピュータプログラムコードを格納するように構成された少なくとも1つのメモリと、コンピュータプログラムコードにアクセスし、コンピュータプログラムコードによって命令されると動作するように構成された少なくとも1つのプロセッサとを含む。コンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって実装されるネットワークベースのメディア処理(NBMP)ワークフローマネージャに、メディア処理エンティティ(MPE)に、NBMP MPEアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使用して、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つのスキームを実装するよう求める要求をMPEに送信することによって、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つを実行させるように構成された作成要求コード、およびNBMPワークフローマネージャに、実装されているスキームに基づいて、MPEから、監視中に、または報告の一部として、または通知の一部として、MPE変数の値またはMPEのイベントのステータスを取得させるように構成された取得コードを含み、要求は、少なくとも1つのMPE機能を含むMPE変数と、MPEのイベントとのうちから少なくとも1つを含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、コンピュータプログラムコードは、NBMPワークフローマネージャに、NBMP MPE APIを使用して、スキームを更新するためにMPEに対して要求させるように構成された更新要求コードをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、コンピュータプログラムコードは、スキームを破棄するために、NBMPワークフローマネージャに、NBMP MPE APIを使用してMPEに要求を送信させるように構成された削除要求コードをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE変数はMPEのシステムレベルの変数であり、イベントはMPEのシステムレベルのイベントである。
1つまたは複数の実施形態によれば、コンピュータプログラムコードは、MPE機能を検索するために、NBMPワークフローマネージャに、NBMP MPE APIを使用してMPEに要求を送信させるように構成された機能要求コードをさらに含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、機能要求コードは、NBMPワークフローマネージャにMPE機能記述をMPEに送信させるように構成され、MPE機能記述は、MPEのMPE実装固有変数を含む第1の記述子を含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE機能記述は、MPE機能をリストする第2の記述子をさらに含み、第1の記述子のMPE実装固有変数は第2の記述子に含まれない。
1つまたは複数の実施形態によれば、MPE実装固有変数は、MPEのハードウェア機能を示す。
実施形態によれば、コンピュータコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体が提供される。少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、少なくとも1つのプロセッサに、ネットワークベースのメディア処理(NBMP)ワークフローマネージャを実行させるよう構成されるコンピュータコードは、NBMP MPEアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を用いて、メディア処理エンティティ(MPE)に、MPEへ監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つのスキームを実装することへの要求を送信することによって、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つを実行させ、実装されているスキームに基づいてMPEから、監視中に、または報告の一部として、または通知の一部として、MPE変数の値またはMPEのイベントのステータスを受信させ、要求は、少なくとも1つのMPE機能を含むMPE変数と、MPEのイベントとのうちから少なくとも1つを含む。
1つまたは複数の実施形態によれば、コンピュータコードは、NBMPワークフローマネージャに、NBMP MPE APIを使用して、スキームを更新するためにMPEに対して要求させるようにさらに構成される。
開示された主題のさらなる特徴、性質、および様々な利点は、以下の詳細な説明および添付の図面からより明らかになるであろう。
実施形態による、本明細書に記載される方法、装置、およびシステムが実施され得る環境の図である。 図1の1つまたは複数のデバイスの例示的な構成要素のブロック図である。 実施形態による、NBMPシステムのブロック図である。 実施形態によるコンピュータコードのブロック図である。
図1は、いくつかの実施形態による、本明細書に記載される方法、装置、およびシステムが実施され得る環境100の図である。図1に示されるように、環境100は、ユーザデバイス110と、プラットフォーム120と、ネットワーク130とを含み得る。環境100のデバイスは、有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続との組合せを介して相互接続され得る。
ユーザデバイス110は、プラットフォーム120に関連付けられた情報を受信、生成、記憶、処理、および/または提供することが可能な1つまたは複数のデバイスを含む。例えば、ユーザデバイス110は、コンピューティングデバイス(例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、スマートスピーカ、サーバなど)、携帯電話(例えば、スマートフォン、無線電話など)、ウェアラブルデバイス(例えば、スマートグラスもしくはスマートウォッチなど)、または同様のデバイスを含んでもよい。いくつかの実装形態では、ユーザデバイス110は、プラットフォーム120から情報を受信し、かつ/または情報をプラットフォームに送信してもよい。
プラットフォーム120は、本明細書の他の箇所に記載されるような1つまたは複数のデバイスを含む。いくつかの実装形態では、プラットフォーム120は、クラウドサーバまたはクラウドサーバ群を含み得る。いくつかの実装形態では、プラットフォーム120は、特定の必要に応じてソフトウェアコンポーネントがスワップインまたはスワップアウトされ得るようにモジュール式に設計され得る。そのため、プラットフォーム120は、異なる用途向けに、容易に、および/または迅速に再構成され得る。
いくつかの実装形態では、図示されたように、プラットフォーム120は、クラウドコンピューティング環境122内でホストされてもよい。特に、本明細書に記載された実装形態は、クラウドコンピューティング環境122内でホストされるものとしてプラットフォーム120を記載するが、いくつかの実装形態では、プラットフォーム120は、クラウドベースでなくてもよく(すなわち、クラウドコンピューティング環境の外部に実装されてもよい)、または部分的にクラウドベースであってもよい。
クラウドコンピューティング環境122は、プラットフォーム120をホストする環境を含む。クラウドコンピューティング環境122は、プラットフォーム120をホストするシステムおよび/またはデバイスの物理的な位置と構成に関するエンドユーザ(例えば、ユーザデバイス110)の知識を必要としない計算、ソフトウェア、データアクセス、ストレージなどのサービスを提供できる。図示のように、クラウドコンピューティング環境122は、コンピューティングリソース124のグループ(「コンピューティングリソース124」と総称され、なおかつ個別に「コンピューティングリソース124」と呼ばれる)を含んでもよい。
コンピューティングリソース124は、1つまたは複数のパーソナルコンピュータ、ワークステーションコンピュータ、サーバデバイス、または他のタイプの計算デバイスおよび/もしくは通信デバイスを含む。いくつかの実装形態では、コンピューティングリソース124は、プラットフォーム120をホストしてもよい。クラウドリソースは、コンピューティングリソース124内で実行される計算インスタンス、コンピューティングリソース124内で提供されるストレージデバイス、コンピューティングリソース124によって提供されるデータ転送デバイスなどを含んでもよい。いくつかの実装形態では、コンピューティングリソース124は、有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続との組合せを介して他のコンピューティングリソース124と通信してもよい。
図1にさらに示されたように、コンピューティングリソース124は、1つまたは複数のアプリケーション(「APP」)124-1、1つまたは複数の仮想マシン(「VM」)124-2、仮想化ストレージ(「VS」)124-3、1つまたは複数のハイパーバイザ(「HYP」)124-4などのクラウドリソースのグループを含む。
アプリケーション124-1は、ユーザデバイス110および/もしくはプラットフォーム120に提供され得る、またはユーザデバイス110および/もしくはプラットフォーム120によってアクセスされ得る1つまたは複数のソフトウェアアプリケーションを含む。アプリケーション124-1は、ユーザデバイス110にソフトウェアアプリケーションをインストールして実行する必要性を排除し得る。例えば、アプリケーション124-1は、プラットフォーム120に関連付けられたソフトウェア、および/またはクラウドコンピューティング環境122を介して提供され得る他の任意のソフトウェアを含んでもよい。いくつかの実装形態では、1つのアプリケーション124-1は、仮想マシン124-2を介して、1つまたは複数の他のアプリケーション124-1との間で情報を送受信してもよい。
仮想マシン124-2は、物理マシンのようにプログラムを実行するマシン(例えば、コンピュータ)のソフトウェア実装形態を含む。仮想マシン124-2は、仮想マシン124-2による用途および任意の実マシンとの対応関係の程度に応じて、システム仮想マシンまたは処理仮想マシンのいずれかであり得る。システム仮想マシンは、完全なオペレーティングシステム(「OS」)の実行をサポートする完全なシステムプラットフォームを提供し得る。処理仮想マシンは、単一のプログラムを実行し、単一の処理をサポートし得る。いくつかの実装形態では、仮想マシン124-2は、ユーザ(例えば、ユーザデバイス110)の代わりに実行し、さらにデータ管理、同期、または長期データ転送などのクラウドコンピューティング環境122の基盤を管理してもよい。
仮想化ストレージ124-3は、コンピューティングリソース124のストレージシステムまたはデバイス内で仮想化技法を使用する1つもしくは複数のストレージシステムおよび/または1つもしくは複数のデバイスを含む。いくつかの実装形態では、ストレージシステムを背景に、仮想化のタイプは、ブロックの仮想化およびファイルの仮想化を含んでもよい。ブロックの仮想化は、当該ストレージシステムが物理ストレージであるか異種構造であるかに関係なくアクセスされ得るように、物理ストレージから論理ストレージを抽出する(または分離する)ことを指し得る。これらを分離することにより、ストレージシステムの管理者がエンドユーザのストレージを管理する方法に柔軟性がもたらされ得る。ファイルの仮想化は、ファイルレベルでアクセスされるデータとファイルが物理的に記憶されている場所との間の依存関係を排除し得る。これにより、ストレージ使用の最適化、サーバ統合、および/またはスムーズなファイル移行の実行が可能になり得る。
ハイパーバイザ124-4は、複数のオペレーティングシステム(例えば、「ゲスト・オペレーティング・システム」)をコンピューティングリソース124などのホストコンピュータ上で同時に実行することを可能にするハードウェア仮想化技法を提供し得る。ハイパーバイザ124-4は、仮想オペレーティングプラットフォームをゲスト・オペレーティング・システムに提示し、さらにゲスト・オペレーティング・システムの実行を管理し得る。様々なオペレーティングシステムの複数のインスタンスが、仮想化されたハードウェアリソースを共有し得る。
ネットワーク130は、1つまたは複数の有線および/または無線のネットワークを含む。例えば、ネットワーク130は、セルラーネットワーク(例えば、第5世代(5G)ネットワーク、ロングターム・エボリューション(LTE)・ネットワーク、第3世代(3G)ネットワーク、符号分割多元接続(CDMA)ネットワークなど)、公的地域モバイルネットワーク(PLMN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、電話ネットワーク(例えば、公衆交換電話網(PSTN))、プライベートネットワーク、アド・ホック・ネットワーク、イントラネット、インターネット、光ファイバベースのネットワークなど、および/またはそれらもしくは他のタイプのネットワークの組合せを含んでもよい。
図1に示されたデバイスおよびネットワークの数および配置は、一例として提供されている。実際には、図1に示すものに比べて、さらなるデバイスおよび/もしくはネットワーク、少ないデバイスおよび/もしくはネットワーク、異なるデバイスおよび/もしくはネットワーク、または異なる配置のデバイスおよび/もしくはネットワークがあってもよい。さらに、図1に示された2つ以上のデバイスは、単一のデバイス内に実装されてもよく、または図1に示された単一のデバイスは、複数の分散型デバイスとして実装されてもよい。追加または代替として、環境100のデバイスのセット(例えば、1つまたは複数のデバイス)は、環境100のデバイスの別のセットによって実施されるものとして記載された1つまたは複数の機能を実施してもよい。
図2は、図1の1つまたは複数のデバイスの例示的な構成要素のブロック図である。デバイス200は、ユーザデバイス110および/またはプラットフォーム120に対応し得る。図2に示されたように、デバイス200は、バス210と、プロセッサ220と、メモリ230と、記憶構成要素240と、入力構成要素250と、出力構成要素260と、通信インターフェース270と、を含み得る。
バス210は、デバイス200の構成要素間の通信を可能にする構成要素を含む。プロセッサ220は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組合せに実装される。プロセッサ220は、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、加速処理装置(accelerated processing unit:APU)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、または別のタイプの処理構成要素である。いくつかの実装形態では、プロセッサ220は、機能を実施するようにプログラムされ得る1つまたは複数のプロセッサを含む。メモリ230は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、ならびに/またはプロセッサ220が使用するための情報および/もしくは命令を記憶する別のタイプの動的もしくは静的なストレージデバイス(例えば、フラッシュメモリ、磁気メモリ、および/もしくは光メモリ)を含む。
記憶構成要素240は、デバイス200の動作および使用に関連する情報および/またはソフトウェアを記憶する。例えば、記憶構成要素240は、対応するドライブとともに、ハードディスク(例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、および/もしくはソリッド・ステート・ディスク)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスク、カートリッジ、磁気テープ、ならびに/または別のタイプの非一時的コンピュータ可読媒体を含んでもよい。
入力構成要素250は、デバイス200がユーザ入力(例えば、タッチ・スクリーン・ディスプレイ、キーボード、キーパッド、マウス、ボタン、スイッチ、および/またはマイクロフォン)などを介して情報を受信することを可能にする構成要素を含む。追加または代替として、入力構成要素250は、情報を検知するためのセンサ(例えば、全地球測位システム(GPS)構成要素、加速度計、ジャイロスコープ、および/またはアクチュエータ)を含んでもよい。出力構成要素260は、デバイス200(例えば、ディスプレイ、スピーカ、および/または1つもしくは複数の発光ダイオード(LED))からの出力情報を提供する構成要素を含む。
通信インターフェース270は、デバイス200が有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続の組合せなどを介して他のデバイスと通信することを可能にする、トランシーバのような構成要素(例えば、トランシーバならびに/または別個の受信機および送信機)を含む。通信インターフェース270は、デバイス200が別のデバイスから情報を受信し、かつ/または別のデバイスに情報を提供できるようにしてもよい。例えば、通信インターフェース270は、イーサネットインターフェース、光インターフェース、同軸インターフェース、赤外線インターフェース、無線周波数(RF)インターフェース、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)・インターフェース、Wi-Fiインターフェース、セルラー・ネットワーク・インターフェースなどを含んでもよい。
デバイス200は、本明細書に記載された1つまたは複数のプロセスを実施し得る。デバイス200は、プロセッサ220がメモリ230および/または記憶構成要素240などの非一時的コンピュータ可読媒体によって記憶されたソフトウェア命令を実行したことに応答して、これらのプロセスを実施し得る。コンピュータ可読媒体は、本明細書では非一時的メモリデバイスと定義されている。メモリデバイスは、単一の物理ストレージデバイス内のメモリ空間、または複数の物理ストレージデバイスにわたって広がるメモリ空間を含む。
ソフトウェア命令は、別のコンピュータ可読媒体から、または通信インターフェース270を介して別のデバイスから、メモリ230および/または記憶構成要素240に読み込まれてもよい。メモリ230および/または記憶構成要素240に記憶されたソフトウェア命令は、実行されると、本明細書に記載された1つまたは複数のプロセスをプロセッサ220に実施させ得る。追加または代替として、本明細書に記載された1つまたは複数のプロセスを実施するために、ソフトウェア命令の代わりに、またはソフトウェア命令と組み合わせて、ハードワイヤード回路が使用されてもよい。よって、本明細書に記載される実装形態は、ハードウェア回路とソフトウェアのいかなる特定の組合せにも限定されない。
図2に示された構成要素の数および配置は、一例として提供されている。実際には、デバイス200は、図2に示された構成要素に対して、追加の構成要素、少ない構成要素、異なる構成要素、または異なる配置の構成要素を備えてもよい。追加または代替として、デバイス200の構成要素のセット(例えば、1つまたは複数の構成要素)は、デバイス200の構成要素の別のセットによって実施されるものとして記載された1つまたは複数の機能を実施してもよい。
本開示の実施形態では、NBMPシステム300が提供される。図3を参照すると、NBMPシステム300は、NBMPソース310と、NBMPワークフローマネージャ320と、機能リポジトリ330と、1または複数のメディア処理エンティティ(MPEs)350と、メディアソース360と、メディアシンク370と、を含む。
NBMPソース310は、サードパーティエンティティ380から命令を受信することができ、NBMPワークフローAPI 392を介してNBMPワークフローマネージャ320と通信することができ、機能発見API 391を介して機能リポジトリ330と通信することができる。例えば、NBMPソース310は、ワークフロー記述文書(WDD)をNBMPワークフローマネージャ320に送信し得、機能リポジトリ330に記憶された機能の機能記述を読み出し得、機能は、例えば、メディアコーディング、特徴点抽出、カメラパラメータ抽出、投影方法、シーム情報抽出、ブレンディング、後処理、およびエンコーディングの機能などの、機能リポジトリ330のメモリに記憶されたメディア処理機能である。NBMPソース310は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくともプロセッサにNBMPソース310の機能を実行させるように構成されたコードを記憶するメモリと、を含み得るか、またはそれらによって実施され得る。
NBMPソース310は、それぞれがいくつかのパラメータを有し得る、いくつかの記述子を含み得る、ワークフロー記述文書を送信することによって、1または複数のメディア処理エンティティ350によって実行されるべきタスク352を含むワークフローを作成するように、NBMPワークフローマネージャ320に要求し得る。
例えば、NBMPソース310は、機能リポジトリ330に記憶された機能を選択し得、入力および出力データ、必要な機能、およびワークフローの要件などの記述詳細のための様々な記述子を含むワークフロー記述文書をNBMPワークフローマネージャ320に送信し得る。ワークフロー記述文書は、タスク記述のセットと、メディア処理エンティティ350の1または複数によって実行されるべきタスク352の入力および出力の接続マップとを含み得る。NBMPワークフローマネージャ320がNBMPソース310からそのような情報を受信したとき、NBMPワークフローマネージャ320は、機能名に基づいてタスクをインスタンス化し、接続マップに従ってタスクを接続することによってワークフローを作成し得る。
代替的に、または追加的に、NBMPソース310は、キーワードのセットを使用してワークフローを作成するようにNBMPワークフローマネージャ320に要求してもよい。例えば、NBMPソース310は、機能リポジトリ330に記憶された適切な機能を見つけるためにNBMPワークフローマネージャ320が使用し得るキーワードのセットを含み得るワークフロー記述文書をNBMPワークフローマネージャ320に送信し得る。NBMPワークフローマネージャ320がNBMPソース310からそのような情報を受信したとき、NBMPワークフローマネージャ320は、ワークフロー記述文書の処理記述子内に指定され得るキーワードを使用して適切な機能を検索することによってワークフローを作成し得、ワークフロー記述文書内の他の記述子を使用してタスクを提供し、それらを接続してワークフローを作成し得る。
NBMPワークフローマネージャ320は、機能発見API 391と同じかまたは異なるAPIであり得る機能発見API 393を介して機能リポジトリ330と通信し得、NBMPタスクAPI394を介してメディア処理エンティティ350のうちの1つまたは複数と通信し得る。NBMPワークフローマネージャ320はまた、メディア処理エンティティ(MPE)API 396を介してメディア処理エンティティ350のうちの1つ以上と通信し得る。NBMPワークフローマネージャ320は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくともプロセッサにNBMPワークフローマネージャ320の機能を実行させるように構成されたコードを記憶するメモリと、を含み得るか、またはそれらによって実施され得る。
NBMPワークフローマネージャ320は、NBMPタスクAPI 394を使用して、1または複数のメディア処理エンティティ350によって実行可能なワークフローの1または複数のタスク352をセットアップし、コンフィギュレーションし、管理し、および監視し得る。一実施形態では、NBMPワークフローマネージャ320は、NBMPタスクAPI 394を使用してタスク352を更新および破棄し得る。ワークフローのタスク352をコンフィギュレーションし、管理し、および監視するために、NBMPワークフローマネージャ320は、要求などのメッセージをメディア処理エンティティ350のうちの1または複数に送信し得、各メッセージは、それぞれがいくつかのパラメータを有する、いくつかの記述子を有し得る。タスク352はそれぞれ、メディア処理機能354と、メディア処理機能354のためのコンフィギュレーション353とを含み得る。
実施形態では、タスクのリストを含まない(例えば、タスクのリストの代わりにキーワードのリストを含む)ワークフロー記述文書をNBMPソース310から受信した後、NBMPワークフローマネージャ320は、現在のワークフローのタスク352として実行する適切な機能を見つけるために、機能探索API 393を介して、機能リポジトリ330を検索するため、ワークフロー記述文書内のタスクの記述に基づいてタスクを選択し得る。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、ワークフロー記述文書内で提供されたキーワードに基づいてタスクを選択し得る。NBMPソース310によって提供されるキーワードまたはタスク記述のセットを使用して適切な機能が識別された後、NBMPワークフローマネージャ320は、NBMPタスクAPI 394を使用してワークフローの選択されたタスクをコンフィギュレーションし得る。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、NBMPソースから受信した情報からコンフィギュレーションデータを抽出し、コンフィギュレーションデータに基づいてタスク352をコンフィギュレーションし得る。
1つまたは複数のメディア処理エンティティ350は、メディアソース360からメディアコンテンツを受信し、NBMPワークフローマネージャ320によって作成されたタスク352を含む、ワークフローに従ってメディアコンテンツを処理し、処理されたメディアコンテンツをメディアシンク370に出力する、ように構成され得る。1または複数のメディア処理エンティティ350はそれぞれ、少なくとも1つのプロセッサと、少なくともプロセッサにメディア処理エンティティ350の機能を実行させるように構成されたコードを記憶するメモリと、を含むか、またはそれらによって実施され得る。
メディアソース360は、メディアを記憶するメモリを含み得、NBMPソース310と統合されてもよいし、別個であってもよい。一実施形態では、NBMPワークフローマネージャ320は、ワークフローが準備されたときにNBMPソース310に通知し得、メディアソース360は、ワークフローが準備されたという通知に基づいてメディアコンテンツをメディア処理エンティティ350のうちの1または複数に送信し得る。
メディアシンク370は、少なくとも1つのプロセッサと、1または複数のメディア処理エンティティ350によって処理されるメディアを表示するように構成された少なくとも1つのディスプレイと、を含むか、またはそれらによって実施され得る。
サードパーティエンティティ380は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくともプロセッサにサードパーティエンティティ380の機能を実行させるように構成されたコードを記憶するメモリと、を含み得るか、またはそれらによって実施され得る。
上述されるように、NBMPソース310からNBMPワークフローマネージャ320へのメッセージ(例えば、ワークフローの作成を要求するためのワークフロー記述文書)、およびNBMPワークフローマネージャ320から1または複数のメディア処理エンティティ350への(例えば、ワークフローを実行させるための)メッセージは、それぞれがいくつかのパラメータを有し得る、いくつかの記述子を含み得る。場合によっては、APIを使用するNBMPシステム300のコンポーネントのいずれかの間の通信は、各々がいくつかのパラメータを有することができる、いくつかの記述子を含むことができる。
実施形態により、MPE機能記述(MD)を提供することができる。MDは、MPEの機能を記述するための記述子のセットを含み得る。MDは、以下の表1に示すように、CDAM 2に含まれ得る。
さらに、タスク構成APIでは、検索機能操作のみを定義することができる。タスク構成APIの検索機能動作を以下の表2に示す。
現在のNBMP仕様は、監視、報告、および通知記述子におけるシステム変数およびシステムイベントをサポートする。しかしながら、これらの記述子は機能用に設計されており、機能の画像は、実行されているMPEのシステム変数およびイベントに関する情報を必ずしも有するとは限らない。
MPEを介していて、タスクから独立して、システム変数およびイベントの監視、報告、および通知を別々に設定することがはるかに実用的である。
MDにイベント記述子を含めることは、MPEがサポートすることができるイベントを記述するのに有用であるが、イベント報告または通知を設定するためにNBMPワークフローマネージャのため以前に定義されたメカニズムはない。NBMPワークフローマネージャがMPEイベントの所望のサブセットの報告または通知を設定できることは有益である。MPEイベントは、MPEで実行される機能のイベントとは無関係のシステムレベルのイベントを記述する。実施形態によれば、システムレベルイベントは、MPEのベアのハードウェア機能を含むことができる。
また、クラウドプラットフォーム/MPEは、機能の識別子に記述されない変数を有してもよい。これまで、(1)それらの変数を記述し、(2)報告および通知のための変数を追加する仕組みはなかった。以前は、これらの変数は、NBMPワークフローマネージャによっても監視することができなかった。
本開示の実施形態は、上記の問題および/または他の問題に対する解決策を授けることができる。
本開示の実施形態は、以下の改良を含むことができる。
1.MPE固有の変数をMPE機能の一部として発見できるように、MPE機能記述に変数記述子を追加する。実施形態によれば、MPE固有の変数は、例えば、CPUサイクル、GPUサイクル、帯域幅、およびメモリなどのMPEのハードウェア機能を含むことができる。
2.タスクAPIで使用される方法と同様に、NBMPワークフローマネージャによってMPEの報告および通知スキームを設定、更新、および破棄するための「作成」、「更新」、および「破棄」の動作を追加する。
3.検索機能APIに、監視記述子を使用して変数のサブセットを検索する機能を追加する。
本開示の実施形態は、変数記述子を用いて既存のMPEの機能記述を拡張することができる。例えば、以下の表3に示すように、変数記述子を使用して、システムレベルの変数をMDに追加することができる。
本開示の実施形態は、以下で説明するように、MPE機能API(本明細書ではMPE APIとも呼ばれる)を拡張することができる。
実施形態によれば、MPE機能APIは、以下の動作(1)MPEMRNの作成、(2)MPEMRN更新、(3)検索Capabilities、(4)削除MPEMRNを含み得る。実施形態によれば、動作は、要求リソースおよび応答を含むことができる。実施形態によれば、要求リソースは、動作を実行するためにNBMPワークフローマネージャから1つまたは複数のMPEに送信されてもよく、応答は、1つまたは複数のMPEからNBMPワークフローマネージャに送信されてもよく、応答は、動作が1つまたは複数のMPEによって正常に実行されたかどうかを示す。
MPEMRNの作成動作は、監視、報告、および通知のための変数およびイベント構成をMPEに提示することができる。動作は、以下の記述子、すなわち監視記述子、報告記述子、および通知記述子の中からの1つまたは複数を含む要求リソースを含むことができる。動作が成功した場合、動作の応答は、HTTPステータスコード201と、要求リソースに提示された各対応する記述子に受け入れられた変数およびイベントを含む更新されたリソースを含む応答の本体とを含むことが要求され得る。動作が失敗した場合、応答は、HTTPステータスコード4 xxまたは5 xxを含むように要求されてもよく、いくつかの実施形態によれば、応答の本体は、失敗した変数および/またはイベントをシグナリングする更新されたリソースを含む。実施形態によれば、監視スキーム、報告スキーム、および通知スキームからのそれぞれの1つのみが作成されるように要求される場合、MPEMRNの作成(CreateMPEMRN)は、CreateMPEMonitoring、CreateMPEReporting、およびCreateMPENotificationsとも呼ばれ得る。
MPEMRN更新の動作は、MPEの監視、報告、および通知のための構成を変更することができる。動作は、例えば、CreateMPEMonitoringの応答(または、例えば、CreateMPEMRNの応答)で以前に受信された更新されたリソースを含む要求リソースを含むことができる。動作が成功した場合、動作の応答は、HTTPステータスコード201を含み、応答の本体は、各対応する記述子に受け入れられた変数およびイベントを含む更新されたリソースを含むことが要求され得る。動作が失敗した場合、応答は、HTTPステータスコード4 xxまたは5 xxを含むように要求されてもよく、いくつかの実施形態によれば、応答の本体は、失敗した変数および/またはイベントをシグナリングする更新されたリソースを含む。
検索機能の動作は、MPEの機能を検索し得る。動作は、同一の一般IDを有するMDと、いくつかの実施形態によれば、MPEのID/URLの所望のリストとを含む要求リソースを含み得る。動作が成功した場合、動作の応答は、HTTPステータスコード201と、(a)要求されているものと同一の一般的な記述子、および更新された機能の情報を含む更新されたMDを有する応答の本体とを含むように要求され得る。動作が失敗した場合、応答は、HTTPステータスコード4 xxまたは5 xxを含むように要求され得て、いくつかの実施形態によれば、応答の本体は、失敗した記述子またはパラメータをシグナリングする更新されたMDを含むように要求され得る。
DeleteMPEMRNの動作は、MPEの監視、報告、または通知スキームを破棄できる。動作は、例えば、CreateMPEMonitoringの応答(または、例えば、CreateMPEMRNの応答)で以前に受信されたリソースを含む要求リソースを含むことができる。動作が成功した場合、動作の応答は、HTTPステータスコード200を含むように要求され得る。動作が失敗した場合、応答は、HTTPステータスコード4 xxまたは5 xxを含むように要求されてもよく、いくつかの実施形態によれば、応答の本体は、失敗した記述子/変数/イベントをシグナリングする更新されたリソースを含むように要求され得る。
上述したように、MPE機能APIは、MPEMRNの作成、機能の検索、およびMPEMRNの削除の動作で拡張され、MPEの変数およびイベントの監視、報告、および通知のためのスキームの作成、更新、および破棄を可能にする。
実施形態によれば、NBMP MPE機能記述を使用するクラウドプラットフォームの変数を含むシステムおよび方法を提供することができ、システム固有の変数は、MPE機能の一部として記述される。
実施形態によれば、MPEが監視中に変数の値およびイベントのステータスを提供するように設定することができる、MPE機能発見プロセスの一部として、および/または定期的な報告の一部として、および/または特定の基準が満たされたときの通知の一部として、発見されたMPEのシステムレベルの変数およびイベントの監視、報告、および通知スキームの作成、更新、および破棄をサポートするためにNBMP MPE APIを拡張することによってクラウドプラットフォームノードの監視、報告、および通知スキームを設定するための動作を含むシステムおよび方法を提供することができ、MPEのシステム変数の値およびそのイベントのステータスを内部または外部の当事者に通知するようにする。
本開示の実施形態によれば、コンピュータコードを記憶するメモリを有する少なくとも1つのプロセッサを提供することができる。コンピュータコードは、少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、本開示の任意の数の態様を実行するように構成され得る。
例えば、図4を参照しつつ、コンピュータコード400は、NBMPシステム300で実施され得る。例えば、コンピュータコードは、NBMPワークフローマネージャ320のメモリに記憶され得、NBMPワークフローマネージャ320の少なくとも1つのプロセッサによって実行され得る。コンピュータコードは、例えば、作成要求コード410、更新要求コード420、機能要求コード430、削除要求コード440、および取得コード450を含むことができる。
作成要求コード410は、本開示の実施形態に従って、NBMPワークフローマネージャ320に、監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つのスキームを実装するための要求を作成してMPE 350に送信させるように構成することができる。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、上述のようにMPE機能APIのMPEMRN作成の動作を実装してもよい。実施形態によれば、作成要求コード410は、要求を送信することによって、MPE 350に監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つを実行させるように、NBMPワークフローマネージャ320を構成することができる。本開示の実施形態によれば、要求は、MPE変数およびMPE 350のイベントのうちの少なくとも一方を含むことができる。
本開示の実施形態によれば、更新要求コード420は、NBMPワークフローマネージャ320に、スキームを更新する要求を作成してMPE 350に送信させるように構成することができる。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、上述したようにMPE機能APIのMPEMRN更新の動作を実装してもよい。
機能要求コード430は、本開示の実施形態に従って、NBMPワークフローマネージャ320に、MPE 350の機能を検索する要求をMPE 350に送信させるように構成することができる。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、上述のようにMPE機能APIの機能検索の動作を実装してもよい。
本開示の実施形態によれば、削除要求コード440は、NBMPワークフローマネージャ320に、スキームを破棄する要求をMPE 350に送信させるように構成することができる。例えば、NBMPワークフローマネージャ320は、上述したようにMPE機能APIのMPEMRN削除機能を実装してもよい。
取得コード450は、本開示の実施形態に従って、スキームがMPE 350によって実装された後に、監視中に、または報告の一部として、または通知の一部として、MPE 350の変数の値またはMPE 350のイベントのステータスを、NBMPワークフローマネージャ320にMPE 350から取得させるように構成することができる。実施形態によれば、取得コード450は、本開示の実施形態に従って、MPEMRN作成、MPEMRN更新、機能検索、およびMPEMRN削除の動作の要求に応答して、NBMPワークフローマネージャ320に、MPE 350から応答(およびその中の情報)を取得させるようにさらに構成することができる。
1つまたは複数の実施形態によれば、本開示の実施形態は、NBMPとは異なる環境で実施されてもよい。
前述の開示は例示および説明を提供しているが、網羅的なものではなく、開示されたまさにその形態に実装形態を限定するものではない。上記の開示内容に照らして修正形態および変形形態が実現可能であり、または実装形態の実施により取得されてもよい。
本明細書で使用される場合、構成要素という用語は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組合せとして広く解釈されることを意図している。
特徴の組合せが特許請求の範囲に記載され、および/または本明細書に開示されているが、これらの組合せは、可能な実装形態の記載を限定することを意図されていない。実際には、これらの特徴の多くは、特許請求の範囲に具体的に列挙されていない、および/または本明細書に開示されていない方法で組み合わされてもよい。以下に列挙される各従属請求項は1つの請求項のみに直接従属し得るが、可能な実装形態の開示は、各従属請求項を請求項セット内のあらゆる他の請求項との組合せとして含む。
本明細書で使用される要素、動作、または命令は、そのようなものとして明示的に記載されていない限り、重要または必須であると解釈されてはならない。また、本明細書で使用される場合、冠詞「a」および「an」は、1つまたは複数の項目を含むことを意図されており、「1つまたは複数」と交換可能に使用され得る。さらに、本明細書で使用される「セット」という用語は、1つまたは複数の項目(例えば、関連項目、非関連項目、関連項目と非関連項目の組合せなど)を含むものであり、「1つまたは複数」と同じ意味で使用されてもよい。1つの項目のみが対象とされる場合、「1つ」という用語または同様の言葉が使用される。また、本明細書で使用される「有する(has)」、「有する(have)」、「有する(having)」などの用語は、オープンエンド用語であることが意図される。さらに、「に基づいて」という語句は、特に明記されない限り、「に少なくとも部分的に基づいて」を意味することが意図されている。
100 環境
110 ユーザデバイス
120 プラットフォーム
122 クラウドコンピューティング環境
124 コンピューティングリソース
124-1 アプリケーション
124-2 仮想マシン
124-3 仮想化ストレージ
124-4 ハイパーバイザ
130 ネットワーク
200 HTTPステータスコード
200 デバイス
201 HTTPステータスコード
210 バス
220 プロセッサ
230 メモリ
240 記憶構成要素
250 入力構成要素
260 出力構成要素
270 通信インターフェース
300 NBMPシステム
310 NBMPソース
320 NBMPワークフローマネージャ
330 機能リポジトリ
350 MPE
350 メディア処理エンティティ
352 タスク
353 コンフィギュレーション
354 メディア処理機能
360 メディアソース
370 メディアシンク
380 サードパーティエンティティ
391 機能発見API
392 NBMPワークフローAPI
393 機能発見API
394 NBMPタスクAPI
396 メディア処理エンティティMPEAPI
400 コンピュータコード
410 作成要求コード
420 更新要求コード
430 機能要求コード
440 削除要求コード
450 取得コード

Claims (12)

  1. ネットワークベースのメディア処理(NBMP)ワークフローマネージャを実装する少なくとも1つのプロセッサによって実行される方法であって、前記方法が、
    NBMP メディア処理エンティティ(MPE)アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を用いて、MPEに、前記MPEへ監視、報告、および通知のうちの少なくとも1つのスキームを実装することへの要求を送信することによって、前記監視、前記報告、および前記通知のうちの前記少なくとも1つを実行させるステップ、および
    実装されている前記スキームに基づいて前記MPEから、前記監視中に、または前記報告の一部として、または前記通知の一部として、MPE変数の値または前記MPEのイベントのステータスを受信するステップを含み、
    前記要求は、少なくとも1つのMPE機能を含む前記MPE変数と、前記MPEの前記イベントとから少なくとも1つを含む、方法。
  2. 前記NBMP MPE APIを使用して、前記スキームを更新するように前記MPEに要求するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記NBMP MPE APIを使用して、前記スキームを破棄するために前記MPEに要求を送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記MPE変数は、前記MPEのシステムレベルの変数であり、前記イベントは、前記MPEのシステムレベルのイベントである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記MPEが前記スキームを正常に実装したかどうかを示す、前記MPEからの前記要求に対する応答を受信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. MPE機能を検索するために、前記NBMP MPE APIを使用して、前記MPEに要求を送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記MPE機能を検索するために前記MPEに前記要求を送信する前記ステップは、MPE機能記述を前記MPEに送信するステップを含み、前記MPE機能記述は、前記MPEのMPE実装固有変数を含む第1の記述子を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記MPE機能記述は、前記MPE機能をリストする第2の記述子をさらに含み、前記第1の記述子の前記MPE実装固有変数は前記第2の記述子に含まれない、請求項7に記載の方法。
  9. 前記MPE実装固有変数は、前記MPEのハードウェア機能を示す、請求項7に記載の方法。
  10. 前記MPE機能を検索するための前記要求に対する応答を前記MPEから受信するステップをさらに含み、前記応答は、前記MPE機能記述の更新バージョンを含む、請求項7に記載の方法。
  11. システムであって、
    コンピュータプログラムコードを記憶するように構成された少なくとも1つのメモリ、および
    前記コンピュータプログラムコードにアクセスし、前記コンピュータプログラムコードによって命令されると動作するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を備えた、システム。
  12. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を備えた、プログラム。
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