JP7480608B2 - 表示装置、表示方法、プログラム - Google Patents
表示装置、表示方法、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7480608B2 JP7480608B2 JP2020115965A JP2020115965A JP7480608B2 JP 7480608 B2 JP7480608 B2 JP 7480608B2 JP 2020115965 A JP2020115965 A JP 2020115965A JP 2020115965 A JP2020115965 A JP 2020115965A JP 7480608 B2 JP7480608 B2 JP 7480608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- display
- color
- handwritten
- input means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 60
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 20
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 19
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 36
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 18
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 9
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 3
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
図1は、本実施形態の表示装置による手書きデータの色の変更方法を説明する図である。図1(a)は手書きによりすでに表示されている手書きデータの一例を示す。図1(a)では3行の文字列101が黒で手書きされている。文字列101に対し、ユーザーが「□月◎日」という文字を追記したいと考えた。「□月◎日」が重要なので目立たせるために赤色で表示したい場合、従来は、カラーパレットから赤をユーザーが選択する必要があった。
入力手段とはタッチパネルに座標を指定して手書きが可能な手段であればよい。例えば、ペン、人の指や手、棒状部材などがある。ユーザーがディスプレーに入力手段を押しつけてから連続的に移動させた後、ディスプレーから離すという一連の操作をストロークという。ストロークデータとは、入力手段により入力される座標の軌跡に基づいてディスプレーに表示される情報である。ストロークデータは適宜、補間されてよい。ストロークにより手書きされたデータをストロークデータという。手書きデータは1つ以上のストロークデータを有する。ストロークデータに基づいてディスプレーに表示される表示物をオブジェクトという。
図2は、ペン2500の斜視図の一例を示す。図2は多機能なペン2500の一例を示す。電源を内蔵して表示装置2に命令を送信できるペン2500をアクティブペンという(電源を内蔵しないペンをパッシブペンという)。図2のペン2500は、物理的なスイッチがペン先に一つ、ペン尻に一つ、ペン側面に二つあり、ペン先が筆記用、ペン尻が消去用、ペン側面はユーザー機能割り当て用である。本実施形態のペン2500は不揮発性のメモリーを有しており、他のペンと重複しないペンIDを記憶している。
図3を用いて、本実施形態に係る表示装置2の全体構成を説明する。図3は、表示装置2の全体構成図を示した図である。図3(a)では、表示装置2の一例として、壁につり下げられた横長の電子黒板として使用される表示装置2を示している。
続いて、図4を用いて、表示装置2のハードウェア構成を説明する。表示装置2は図示するように情報処理装置又はコンピュータの構成を有している。図4は、表示装置2のハードウェア構成図の一例である。図4に示されているように、表示装置2は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、及び、SSD(Solid State Drive)204を備えている。
a. アクセスポイント→インターネット
b. アクセスポイント→社内ネットワーク→インターネット
aのアクセスポイントは社外のユーザー用で、ユーザーは社内ネットワークにはアクセスできないが、インターネットを利用できる。bのアクセスポイントは社内のユーザー用で、ユーザーは社内ネットワーク及びインターネットを利用できる。
次に、図5を用いて表示装置2の機能について説明する。図5は、表示装置2が有する機能をブロック状に分けて説明する機能ブロック図の一例である。表示装置2は、接触位置検出部21、描画データ生成部22、文字認識部23、ブロック生成部24、色決定部25、表示制御部26、データ記録部27、ネットワーク通信部28、及び、操作受付部29を有している。表示装置2が有する各機能は、図4に示されている各構成要素のいずれかが、SSD204からRAM203上に展開されたプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。
ブロックデータ記憶部31は、表2に示されているようなデータを記憶する。表2はブロックデータの一例を示す。ブロックデータは、各ブロックのブロックIDに対応づけて、位置データ、及び、2色目以降の色を有している。位置データは、ブロックの左上コーナーと右下コーナーの座標である。1つのブロックへの追記のたびに色を変更する設定の場合は、3色目以降が登録される。1つのブロックへの追記の回数に関係なく同じ色で手書きデータを表示する設定の場合は、3色目以降が登録されない。
図6を参照して、手書きデータの文字認識について説明する。図6は手書き認識による変換候補を表示する操作ガイド500の一例である。文字認識部23の機能がオンの場合、ユーザーが例えば「ぎ」などの手書きデータ504を手書きすると一定時間の経過の上で、操作ガイド500が表示される。操作ガイド500は、操作ヘッダー520、操作コマンドの候補510、手書き認識文字列候補506、変換文字列候補507、文字列/予測変換の候補508、及び、手書きデータ矩形領域表示503を有している。選択可能候補530は、操作コマンドの候補510、手書き認識文字列候補506、変換文字列候補507、文字列/予測変換の候補508である。また、操作コマンドの候補510を除く選択可能候補530を文字列候補539という。
図7、図8を参照して、ブロックの生成方法を説明する。図7は、ストロークデータのブロック化の方法を模式的に説明する図である。本実施例のブロック生成部24はユーザーがペンアップしてからペンダウンするまでの時間間隔のみでストロークデータのブロック化を行う。図7では、1つ以上のストロークデータのペンダウンからペンアップまでを1つの矩形110で表している。矩形110と矩形110の間にある時間間隔111はストロークデータがペンアップしてからペンダウンするまでの時間間隔である。時間間隔111はいずれも閾値未満又は閾値以下である。なお、閾値は例えば数秒であるが、ユーザーが好みの閾値を設定できるとよい。
・まず、図8(a)ではディスプレー220の左上に四角形121が手書きされた。
・次に、図8(b)に示すように閾値未満又は閾値以下の時間間隔で右下に四角形122が手書きされた。
・次に、図8(c)に示すように閾値未満又は閾値以下の時間間隔で下中央に四角形123が手書きされた。
・次に、図8(d)に示すように閾値未満又は閾値以下の時間間隔で左下に四角形124が手書きされた。
・次に、図8(e)に示すように閾値未満又は閾値以下の時間間隔で4つの四角形121~124を結ぶ矢印125が手書きされた。
次に、図10,図11を参照して2色目以降の色の決定方法を説明する。図10は、1色目と2色目の色の設定を受け付ける色設定受付画面(色の設定を受け付けるための設定画面)130の一例を示す。図10の色設定受付画面130は1色目の設定欄132と2色目の設定欄133を有している。3色目以降の色の設定欄があってもよい。なお、1色目の色とはブロックの領域でない場所に手書きされるストロークデータの表示色であり、初期設定の表示色に相当する。2色目の色とは、ブロック生成後にブロックの領域に手書きされるストロークデータの表示色である。1色目の設定欄132と2色目の設定欄133はそれぞれプルダウンメニューであり、ユーザーの操作に応じてカラーパレットを表示する。ユーザーはカラーパレットから、1色目と2色目を好みの色に予め設定しておくことができる。
図12は、表示装置2がブロック内の手書きデータの色を変更して表示する処理又は動作の説明するフローチャート図の一例である。図12の処理は、表示装置2がペンダウンを検出するとスタートする。なお、図12の説明は、1つのブロックへの追記のたびに色を変更する設定の場合、又は、1つのブロックへの追記の回数に関係なく同じ色で手書きデータを表示する設定の場合のいずれにも対応している。
以上説明したように、本実施形態の表示装置2は、手書きに基づいた第一のデータを含む領域に、更に、手書きされる第二のデータの色を、ユーザーが手書きする第二のデータの色を変更する操作を行うことを必要とせずに、第一のデータとは異なる色に変更して表示することで、追加された第二のデータを容易に判断できるようにすることができる。
なお、本実施例においては、上記の実施例1にて説明した図4のハードウェア構成図、及び、図5に示した機能ブロック図を援用できるものとし、主に相違について説明する。
表3は、本実施例のブロックデータ記憶部31に記憶されるブロックデータを示す。本実施例ではブロック生成部24がストロークデータごとに矩形を形成するため、ブロックデータ記憶部31の位置データの構造が表2とは異なっている。すなわち、位置データの項目にはブロック160が有するストロークデータごとに外接矩形の位置データが登録される。追記されるストロークデータが1つでも外接矩形に含まれれば、該ストロークデータはブロック内への追記と判断される。
本実施例の表示装置2の動作手順は図12のフローチャート図と同様でよい。ただし、ステップ内の処理が異なるため、主に相違点を説明する。
このように、本実施例では、ペンアップからペンダウンまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下、かつ、ストロークデータの外接矩形が重なっている場合に、それらのストロークデータが同じブロックであると判断する。したがって、時間間隔が閾値未満又は閾値以下でも、別のブロックと判断される場合がある。
以上説明したように、本実施例の表示装置は、実施例1の効果に加え、ブロックの領域を手書きデータの形状によりフィットさせることができる。また、離れた場所の手書きデータを別々のブロックとして扱うことができる。
なお、本実施例においては、上記の実施例1にて説明した図4のハードウェア構成図、及び、図5に示した機能ブロック図を援用できるものとし、主に相違について説明する。また、ブロックデータ記憶部31の構成は実施例1の表2と同様でよい。
図17は、本実施例の表示装置2の動作手順を示すフローチャート図の一例である。図17の説明では主に図12との相違点を説明する。図17ではステップS20,S21が追加されている。
・右端領域172から左端領域174への移動(又はこの逆)
・下端領域173から上端領域171への移動(又はこの逆)
ステップS20の判断がYesの場合、ユーザーが改行したので、処理はステップS16に進む。ステップS16の処理は図12のステップ6と同様でよい。ブロック生成部24は一方の端領域の最後のストロークデータまでを1つのブロックと判断する。
・右端領域172から左端領域174への移動(又はこの逆)
・下端領域173から上端領域171への移動(又はこの逆)
ステップS21の判断がYesの場合、ユーザーが改行したので、処理はステップS19に進む。ステップS19の処理は図12のステップS9と同様でよい。ブロック生成部24は一方の端領域の最後のストロークデータまでを1つのブロックと判断する。
本実施例では、ペンアップからペンダウンまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下であっても、改行された場合は、別々のブロックであると判断する。したがって、時間間隔が閾値未満又は閾値以下でも、別のブロックと判断される場合がある。
以上説明したように、本実施例の表示装置は、実施例1の効果に加え、1行ごとにブロック化することができる。また、離れた場所の手書きデータを別々のブロックとして扱うことができる。
本実施形態の表示装置2は大型のタッチパネルを有するものとして説明されているが、表示装置2はタッチパネルを有するものに限られない。
図20は、表示装置2の他の構成例を示す図である。図20の例では、表示装置2として、端末装置600、画像投影装置700A、及び、ペン動作検出装置810を有する。
図21は、表示装置2の構成例を示す図である。図21の例では、表示装置2として、端末装置600と、ディスプレー800Aと、ペン動作検出装置810とを有する。
図22は、表示装置2の構成例を示す図である。図22の例では、表示装置2として、端末装置600と、画像投影装置700Aとを有する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
Claims (17)
- 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置であって、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、を有し、
前記第一のデータを含むディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が第二のデータを受け付けた場合、前記入力手段が前記ディスプレーから離れて次に前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下であれば、前記表示制御手段は前記第一のデータを含む領域でない領域に手書きされたデータの色を前記第二のデータと同じ色で表示することを特徴とする表示装置。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置であって、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、を有し、
前記第一のデータを含むディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が前記第二のデータを受け付け前記入力手段がディスプレーから離れた場合、次に前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触するまでの時間間隔が閾値以上又は閾値超過になるごとに、前記受付手段により受け付けした第三のデータを前記表示制御手段は、前記第一のデータ、前記第二のデータ、及びすでに表示されている前記第三のデータと異なる色で表示することを特徴とする表示装置。 - 前記第一のデータを含むディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が第二のデータを受け付け前記入力手段が前記ディスプレーから離れた場合、次に前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触することで前記受付手段により受け付けした全ての第四のデータを前記表示制御手段は前記第二のデータと同じ色で表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示装置に対する操作を受け付け、最後の操作内容を保存する操作受付手段を有し、
前記最後の操作内容が、前記第一のデータが有するストロークデータの削除である場合、前記表示制御手段は、前記第一のデータと同じ色が設定された状態で手書きされる前記第二のデータの色を、前記第一のデータと同じ色で表示し、
前記最後の操作内容が、前記第二のデータの色変更操作である場合、
前記表示制御手段は、前記色変更操作で設定された色で前記第二のデータを表示することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記第一のデータの色と前記第二のデータの色の設定を受け付ける色設定受付画面を表示し、
前記第一のデータの色と前記第二のデータの色の設定を受け付ける操作受付手段を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記第一のデータの色と前記第二のデータの色の設定を受け付ける色設定受付画面を表示し、
前記第一のデータの色と前記第二のデータの色の設定を受け付ける操作受付手段を有し、
前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値以上又は閾値超過のために前記第二のデータを前記第一のデータとは異なる色で表示する場合、色相環を使って前記第二のデータの2色目以降の色を決定する色決定手段を有することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置であって、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、
前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の全てのストロークデータの外接矩形を前記第一のデータの領域と判断する領域生成手段と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置であって、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、
前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の1つ1つのストロークデータの外接矩形を求め、一部でも重なっている複数の前記外接矩形の範囲を前記第一のデータの領域と判断する領域生成手段と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記表示装置が有する前記ディスプレーの左端領域、右端領域、上端領域、及び、下端領域が定められており、
前記入力手段が、一方の端領域から離れ、反対側の他方の端領域に接触した場合、一方の端領域から離れ、反対側の他方の端領域に接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下であっても、
前記領域生成手段は、前記一方の端領域から離れるまでのストロークデータの外接矩形を前記第一のデータの領域と判断することを特徴とする請求項7又は8に記載の表示装置。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置が行う表示方法であって、
受付手段が、入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付けるステップと、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、表示制御手段が前記手書きされる前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示するステップと、を有し、
前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が第二のデータを受け付けた場合、前記入力手段が前記ディスプレーから離れて次に前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下であれば、前記表示制御手段は前記第一のデータを含む領域でない領域に手書きされたデータの色を前記第二のデータと同じ色で表示することを特徴とする表示方法。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置が行う表示方法であって、
受付手段が、入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付けるステップと、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、表示制御手段が前記手書きされる前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示するステップと、を有し、
前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が前記第二のデータを受け付け前記入力手段が前記ディスプレーから離れた場合、次に前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触するまでの時間間隔が閾値以上又は閾値超過になるごとに、前記受付手段により受け付けした第三のデータを前記表示制御手段は、前記第一のデータ、前記第二のデータ、及びすでに表示されている前記第三のデータと異なる色で表示することを特徴とする表示方法。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置が行う表示方法であって、
受付手段が、入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付けるステップと、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、表示制御手段が前記手書きされる前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示するステップと、
領域生成手段が、前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の全てのストロークデータの外接矩形を前記第一のデータの領域と判断するステップと、
を有することを特徴とする表示方法。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する表示装置が行う表示方法であって、
受付手段が、入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付けるステップと、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、表示制御手段が前記手書きされる前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示するステップと、
領域生成手段が、前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の1つ1つのストロークデータの外接矩形を求め、一部でも重なっている複数の前記外接矩形の範囲を前記第一のデータの領域と判断するステップと、
を有することを特徴とする表示方法。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する情報処理装置を、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段、として機能させ、
前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が第二のデータを受け付けた場合、前記入力手段が前記ディスプレーから離れて次に前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下であれば、前記表示制御手段は前記第一のデータを含む領域でない領域に手書きされたデータの色を前記第二のデータと同じ色で表示することを特徴とするプログラム。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する情報処理装置を、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段、として機能させ、
前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触し、前記受付手段が前記第二のデータを受け付け前記入力手段が前記ディスプレーから離れた場合、次に前記第一のデータを含む前記ディスプレーの領域に前記入力手段が接触するまでの時間間隔が閾値以上又は閾値超過になるごとに、前記受付手段により受け付けした第三のデータを前記表示制御手段は、前記第一のデータ、前記第二のデータ、及びすでに表示されている前記第三のデータと異なる色で表示することを特徴とするプログラム。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する情報処理装置を、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、
前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の全てのストロークデータの外接矩形を前記第一のデータの領域と判断する領域生成手段、
として機能させるためのプログラム。 - 手書きに基づいた第一のデータを表示する情報処理装置を、
入力手段によるディスプレーへの手書きを受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記第一のデータを含む領域に、第二のデータを受け付けた場合であって、前記第一のデータと前記第二のデータとに同じ色が設定されている場合に、前記手書きされた前記第二のデータの色を、前記第一のデータとは異なる色に変更して表示する表示制御手段と、
前記入力手段が前記ディスプレーから離れてから前記ディスプレーに接触するまでの時間間隔が閾値未満又は閾値以下の1つ1つのストロークデータの外接矩形を求め、一部でも重なっている複数の前記外接矩形の範囲を前記第一のデータの領域と判断する領域生成手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020115965A JP7480608B2 (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 表示装置、表示方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020115965A JP7480608B2 (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 表示装置、表示方法、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022013424A JP2022013424A (ja) | 2022-01-18 |
JP7480608B2 true JP7480608B2 (ja) | 2024-05-10 |
Family
ID=80169608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020115965A Active JP7480608B2 (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 表示装置、表示方法、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7480608B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006260306A (ja) | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 文字入力装置、プログラムおよび文字入力方法 |
JP2010507836A (ja) | 2006-10-24 | 2010-03-11 | ポリビジョン コーポレーション | 移動式プレゼンテーションシステムおよび移動式プレゼンテーションシステムにおいて使用する方法 |
US20160162446A1 (en) | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device, method and storage medium |
-
2020
- 2020-07-03 JP JP2020115965A patent/JP7480608B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006260306A (ja) | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 文字入力装置、プログラムおよび文字入力方法 |
JP2010507836A (ja) | 2006-10-24 | 2010-03-11 | ポリビジョン コーポレーション | 移動式プレゼンテーションシステムおよび移動式プレゼンテーションシステムにおいて使用する方法 |
US20160162446A1 (en) | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device, method and storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022013424A (ja) | 2022-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11250253B2 (en) | Handwriting input display apparatus, handwriting input display method and recording medium storing program | |
US20140285453A1 (en) | Portable terminal and method for providing haptic effect | |
US20140351725A1 (en) | Method and electronic device for operating object | |
US11907466B2 (en) | Apparatus and method which displays additional information along with a display component in response to the display component being selected | |
JP2022019426A (ja) | 表示装置、制御方法、プログラム | |
JP2020194542A (ja) | 表示装置、プログラム、表示方法 | |
JP7480608B2 (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
JP2021197024A (ja) | 表示装置、表示方法及びプログラム | |
JP2022138285A (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
JP7508916B2 (ja) | 表示装置、表示方法およびプログラム | |
JP7494507B2 (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
JP2022039088A (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム、表示システム | |
US8629846B2 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
WO2022071448A1 (en) | Display apparatus, display method, and program | |
JP7494506B2 (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
US11816327B2 (en) | Display apparatus, method for displaying, and non-transitory recording medium | |
US20220300150A1 (en) | Display apparatus, display method, and non-transitory computer-executable program | |
JP2022147384A (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
US20220300147A1 (en) | Display apparatus, display method, and non-transitory recording medium | |
US20230333731A1 (en) | Display apparatus, display system, display method, and non-transitory recording medium | |
JP7268479B2 (ja) | 表示装置、プログラム、表示方法 | |
US20230070034A1 (en) | Display apparatus, non-transitory recording medium, and display method | |
JP2022147337A (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
JP2022147297A (ja) | 表示装置、表示方法、プログラム | |
JP2023137822A (ja) | 表示装置、清書方法、プログラム、情報共有システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7480608 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |