JP7453100B2 - scissors - Google Patents
scissors Download PDFInfo
- Publication number
- JP7453100B2 JP7453100B2 JP2020147494A JP2020147494A JP7453100B2 JP 7453100 B2 JP7453100 B2 JP 7453100B2 JP 2020147494 A JP2020147494 A JP 2020147494A JP 2020147494 A JP2020147494 A JP 2020147494A JP 7453100 B2 JP7453100 B2 JP 7453100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- blade
- notch
- scissors
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 7
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
本発明は、鋏に関する。 The present invention relates to scissors.
紙、又は板等を切断する作業工具である鋏には、作業者による、一対の柄部(グリップ)の開操作を省略化して操作性を向上させるために、バネ又は磁石により一対の柄部それぞれの間隔を拡げる方向に力を付与したものがある。この種の鋏は、平時で、刃が開いた状態となるため、収納したり、持ち運んだりする際には刃を閉じた状態にする機構が備えられていることがある。 Scissors, which are work tools for cutting paper or boards, etc., have a pair of handles attached with springs or magnets in order to improve operability by omitting the operator's operation to open the pair of handles (grips). There is one in which force is applied in the direction of increasing the distance between each. Since the blades of this type of scissors are open during normal times, they are sometimes equipped with a mechanism to close the blades when stored or carried.
例えば、特許文献1には、一対の柄部の開放を阻止する公知のロックレバーが開示されている。特許文献1に記載のロックレバーは、一方の柄部の基端に設けられていて、柄部を閉じた状態で、他方の柄部の基端に引っ掛けることで、一対の柄部が開かないようにロック状態としている。
For example,
特許文献1に記載のロックレバーは、ロック状態から解除する場合、一度柄部を強く握った後、引っ掛けた柄部から取り外すようになっている。このとき、このロックレバーは、片手では解除することが難しい。特許文献1には明記されていないものの、図面(特許文献1の図1)を参照して、柄部の基端及びロックレバーそれぞれの形状を考慮すると、ロックレバーは、一対の柄部を強く握っただけでは、柄部の基端の引っ掛かりが外れない構成となっている。このため、例えば、右手で一対の柄部を強く握った場合、左手でロックレバーの引っ掛かりを外す必要があり、作業効率が低下するおそれがある。
In the case of releasing the lock lever from the locked state, the lock lever described in
そこで、本発明の目的の一つは、刃を閉じたロック状態を片手で容易に解除することができる鋏を提供することにある。 Therefore, one of the objects of the present invention is to provide scissors whose blades can be easily released from the locked state with one hand.
上記目的を鑑み、本発明は、
一方端に第1柄部が設けられ、他方端に第1刃が設けられた第1刃体と、
一方端に第2柄部が設けられ、他方端に第2刃が設けられた第2刃体と、
前記第1柄部と前記第1刃との間、及び、前記第2柄部と前記第2刃との間で、前記第1刃体と、前記第2刃体とを交差させて回動可能に連結する連結部と、
前記第1柄部と前記第2柄部との間隔を拡げる方向に力を付与する拡開部と、
前記第1柄部と前記第2柄部とを一定の間隔に保持するストッパ部と、
を備える、鋏であって、
前記ストッパ部は、
前記第1柄部に設けられ、前記第1柄部及び前記第2柄部の開閉方向を含む平面の法線方向に突出した、凸部と、
前記第2柄部に設けられ、一端に設けられた前記法線方向に沿った回転軸部と、他端に設けられた、前記法線方向から視て、前記凸部を収容可能に切り欠いた切り欠き部と、前記回転軸部と前記切り欠き部との間に設けられた案内部と、を有し、前記回転軸部を中心に回転自在なフック部と、
を有し、
前記凸部が前記切り欠き部内に位置した場合に、前記第1柄部と前記第2柄部との間隔が広がる移動を抑止し、前記凸部が前記切り欠き部外に位置した場合に、前記移動を可能とし、
前記凸部が前記切り欠き部内に位置している状態で、前記第1柄部と前記第2柄部との間隔を狭くすると、前記凸部が前記案内部に接触して、前記フック部が前記回転軸部を中心に回転して、前記凸部を前記切り欠き部外に位置させる、
ことを特徴とする。
In view of the above object, the present invention includes:
a first blade body having a first handle provided at one end and a first blade provided at the other end;
a second blade body having a second handle provided at one end and a second blade provided at the other end;
The first blade body and the second blade body are rotated so as to intersect between the first handle part and the first blade and between the second handle part and the second blade. a connecting part that can be connected;
an expanding part that applies force in a direction to widen the distance between the first handle part and the second handle part;
a stopper portion that holds the first handle portion and the second handle portion at a constant interval;
A pair of scissors, comprising:
The stopper portion is
a convex portion provided on the first handle and protruding in a normal direction of a plane including an opening/closing direction of the first handle and the second handle;
A rotating shaft portion provided on the second handle portion along the normal direction provided at one end, and a notch provided at the other end capable of accommodating the convex portion when viewed from the normal direction. a hook portion that is rotatable around the rotation shaft portion, and a guide portion provided between the rotation shaft portion and the cutout portion;
has
When the convex portion is located within the notch, the distance between the first handle and the second handle is prevented from increasing, and when the convex is located outside the notch, enabling said movement;
When the distance between the first handle and the second handle is narrowed while the protrusion is located within the notch, the protrusion comes into contact with the guide part, and the hook part rotating around the rotating shaft portion to position the convex portion outside the notch portion;
It is characterized by
本発明によれば、刃を閉じたロック状態を片手で容易に解除することができる。 According to the present invention, the locked state in which the blade is closed can be easily released with one hand.
図1は、本実施形態の鋏1を示す図である。図1は、鋏1を開いた状態を示す。鋏1は、例えば、鉄板などを切ることができる金切り鋏である。
FIG. 1 is a
鋏1は、第1刃体11と、第2刃体12とを備えている。第1刃体11の一方端には第1刃111が設けられ、他方端には第1柄部112が設けられている。また、第2刃体12の一方端には第2刃121が設けられ、他方端には第2柄部122が設けられている。第1柄部112と、第2柄部122とで、鋏1のグリップを形成している。
The
第1刃体11と第2刃体12とは、第1刃111と第1柄部112との間、及び、第2刃121と第2柄部122との間で交差して、ボルト(連結部)13で連結されている。また、第1刃体11と第2刃体12とは、ボルト13を中心に回転可能であって、第1柄部112と第2柄部122とを近づけることで、第1刃111と第2刃121とは近づき、第1柄部112と第2柄部122とを離すことで、第1刃111と第2刃121とは離れるようになっている。
The
以下、第1柄部112と第2柄部122とが離れる方向、及び、第1刃111と第2刃121とが離れる方向を開刃方向と言う。また、第1柄部112と第2柄部122とが近づく方向、及び、第1刃111と、第2刃121とが近付く方向を閉刃方向と言う。さらに、第1刃111と第2刃121とが接触した状態を閉刃状態と言い、第1刃111と第2刃121とが離れた状態を開刃状態と言う。
Hereinafter, the direction in which the
鋏1はバネ14を備えている。バネ14は、第1柄部112と、第2柄部122との間に設けられている。バネ14は、第1柄部112と第2柄部122との間隔を拡げる方向(開刃方向)へ力を付与する拡開部である。換言すれば、バネ14が略自然長のときに、第1柄部112と第2柄部122とが離れるようにしてある。これにより、鋏1は、平時で開刃状態となり、第1柄部112と第2柄部122とが作業者に握られて、閉刃方向へ移動させられることで、閉刃状態となる。
The
鋏1は、閉刃状態で第1柄部112と第2柄部122とを一定の間隔に保持するストッパ部17とを備えている。ストッパ部17は、凸部15と、フック部16とを有している。
The
凸部15は、第1柄部112に設けられている。凸部15は円柱形状であって、開刃方向及び閉刃方向を含む平面の法線方向(図1の紙面法線方向)に突出している。凸部15は、第1柄部112の長さ方向の中央位置より第1刃111側に位置している。以下では、この法線方向から視ることを、平面視という。
The convex
図2は、フック部16の平面視図である。図3は、フック部16の斜視図である。
FIG. 2 is a plan view of the
フック部16は、略平板状のフック本体部160の一方端に設けられた貫通孔(図示省略)を軸中心とした回転軸部161を有している。フック部16は、この回転軸部161の部分で、第2柄部122に例えばリベット又はボルトなどで連結されていて、回転軸部161を中心に回転可能となっている。回転軸部161は、第2柄部122の長さ方向の中央位置より第2刃121側に位置している。
The
フック部16は、フック本体部160の他方端に切り欠き部162を有している。切り欠き部162は、平面視で、凸部15よりも大きな円弧状である。鋏1が閉刃状態となったとき、この切り欠き部162の内側に、開放した側から凸部15が入り込むことができるようになっている。閉刃状態となったとき、バネ14の押圧力により第1柄部112及び第2柄部122は開刃方向へ移動しようとするが、凸部15が切り欠き部162に位置することで、移動が阻止される。これにより、鋏1は閉刃状態が維持されるようになる。以下、移動が阻止される状態を、ロック状態と言う。
The
フック部16は、回転軸部161と切り欠き部162との間に案内部163を備えている。案内部163は、回転軸部161の中心と切り欠き部162の中心とを結ぶ直線A上に位置していて、平面視で、切り欠き部162の開放側と一続きに形成されている。また、案内部163は、切り欠き部162から回転軸部161に向かって、直線Aに対して傾斜している。案内部163は、直線状に傾斜していてもよいし、湾曲状に傾斜していてもよい。
The
詳しくは後述するが、鋏1がロック状態の場合、作業者が第1柄部112及び第2柄部122を握って閉刃方向へ移動させ、凸部15が回転軸部161側へさらに近づくと、案内部163は、凸部15と接触して切り欠き部162を凸部15から離れる方向へ案内する。これにより、切り欠き部162が凸部15から外れるようになり、ロック状態が解除されるようになる。
As will be described in detail later, when the
また、フック部16の切り欠き部162側の端部164は、切り欠き部162の開放側に向かって直線Aに対して傾斜している。端部164は、直線状に傾斜していてもよいし、湾曲状に傾斜していてもよい。詳しくは後述するが、端部164は、鋏1を開刃状態から閉刃状態にする際に凸部15と接触すると、切り欠き部162を凸部15から離れる方向へ案内する。
Furthermore, an
さらに、フック部16は、法線方向(図1の紙面法線方向)に突出した突出部165を備えている。突出部165は、平板状のフック部16の側面に設けられている。突出部165の形状及び形成位置は特に限定されず、切り欠き部162及び案内部163が形成されたフック部16の平面部分よりも、法線方向に突出していればよい。詳しくは後述するが、突出部165は、作業者がフック部16を回転軸部161を中心に回転させる際に、作業者の指を引っ掛ける部位である。
Furthermore, the
このように構成されたフック部16は、作業者が第1柄部112及び第2柄部122を握って閉刃方向へ移動させ、回転軸部161と凸部15との距離が所定距離L1となったとき、回転軸部161を中心に回転することで、凸部15を切り欠き部162内に位置させ(図4)、又は、凸部15を切り欠き部162から外す(図5)ことができるようになっている。凸部15が切り欠き部162に位置した状態では、第1柄部112と第2柄部122との間隔が広がる移動が抑止される。また、凸部15が切り欠き部162外に位置した状態では、第1柄部112と第2柄部122との間隔が広がる移動が可能となる。図4は、切り欠き部162に凸部15が位置した状態の鋏1を示す図である。図5は、切り欠き部162から凸部15が外れた状態の鋏1を示す図である。
The
以下に、作業者による鋏1をロック状態にする方法について説明する。
A method for locking the
作業者は、第1柄部112及び第2柄部122を握って、鋏1を開刃状態から閉刃状態にする。回転軸部161と凸部15との距離が所定距離L1となったときに、作業者は回転軸部161を中心にフック部16を回転させて、凸部15を切り欠き部162内に位置させる。このとき、作業者は、突出部165に指を掛けることで、フック部16の回転作業を行いやすくなる。例えば、作業者が右手の母指球で第1柄部112を、右手の人差し指から小指までで第2柄部122を握っている場合、右手の親指がストッパ部17に位置するようになるので、その親指を突出部165に引っ掛けつつフック部16を回転させる。この場合、突出部165がない場合と比べて、指が滑ってフック部16を回転させやすくなる。これにより、作業者は、片手で鋏1をロック状態にすることができる。
The operator grasps the
なお、鋏1を開刃状態から閉刃状態にする場合、フック部16が凸部15とが干渉することがある。図6は、フック部16が凸部15に干渉する場合の、フック部16の動作を説明するため図である。図6(A)に示すように、鋏1を開刃状態から閉刃状態にする際に、フック部16が凸部15に接触することがある。この場合、凸部15が回転軸部161側にさらに近づくと、図6(B)に示すように、フック部16は、傾斜した端部164が、凸部により押されて、回転軸部161を中心に回転するようになる。その結果、図6(C)に示すように、フック部16を回転させることで、凸部15が切り欠き部162に位置することができる状態となる。このように、ロック状態にするために、第1柄部112及び第2柄部122を閉刃方向へ移動させる前に、作業者は、フック部16を回転させて、フック部16の位置をずらす必要がない。
Note that when changing the
次に、作業者による鋏1のロック状態の解除方法について説明する。図7は、ロック状態から、凸部15を回転軸部161側へさらに近づけた状態の鋏1を示す図である。図8は、凸部15を回転軸部161側へさらに近づけたときのフック部16の動作を順に示す図である。
Next, a method for unlocking the
図8(A)は、鋏1がロック状態の場合であって、回転軸部161と凸部15との距離が所定距離L1であり、凸部15が切り欠き部162に位置している。この状態から、作業者は、第1柄部112及び第2柄部122を握って閉刃方向へさらに移動させる。凸部15が回転軸部161側へさらに近づくと、図8(B)に示すように、凸部15が案内部163に接触するようになる。案内部163は、直線A(図2参照)に対して傾斜している。凸部15は回転軸部161側へさらに近づくと、この傾斜部分を押して、フック部16を、回転軸部161を中心に回転させる。そして、図8(C)に示すように、回転軸部161と凸部15との距離が所定距離L2(L2<L1)となると、切り欠き部162が、回転軸部161と凸部15とを結ぶ直線B上から外れるまで移動する。この状態で、第1柄部112及び第2柄部122を開刃方向へ移動させることで、凸部15は切り欠き部162に引っ掛かることなく回転軸部161から離れて、鋏1を開刃状態とすることができる。
FIG. 8A shows a case where the
以上のように、ロック状態から解除する場合、凸部15が回転軸部161に近づくように、第1柄部112及び第2柄部122を閉刃方向へ移動させることで、フック部16の切り欠き部162を、凸部15から外すことができる。つまり、作業者は、第1柄部112及び第2柄部122を握っている手と同じ手で、ロック状態の解除を行うことができる。
As described above, when releasing from the locked state, the
なお、第1柄部112と第2柄部122とを互いに反対方向へ力を付与する拡開部を、バネ14として説明したが、磁石の磁力を利用して第1柄部112と第2柄部122とを互いに反対方向へ押圧するようにしてもよい。また、案内部163の形状は、特に限定されない。案内部163は、回転軸部161と切り欠き部162との間であって、平面視で、切り欠き部162の開放側と一続きに形成されていればよく、接触した凸部15に押されることで、凸部15と回転軸部161とを結ぶ直線B(図8参照)上から外れる位置まで、切り欠き部162を案内する形状であればよい。
In addition, although the expansion part that applies force to the
1 鋏
11 第1刃体
12 第2刃体
13 ボルト
14 バネ
15 凸部
16 フック部
17 ストッパ部
111 第1刃
112 第1柄部
121 第2刃
122 第2柄部
161 回転軸部
162 切り欠き部
163 案内部
164 端部
165 突出部
1
Claims (3)
一方端に第2柄部が設けられ、他方端に第2刃が設けられた第2刃体と、
前記第1柄部と前記第1刃との間、及び、前記第2柄部と前記第2刃との間で、前記第1刃体と、前記第2刃体とを交差させて回動可能に連結する連結部と、
前記第1柄部と前記第2柄部との間隔を拡げる方向に力を付与する拡開部と、
前記第1柄部と前記第2柄部とを一定の間隔に保持するストッパ部と、
を備える、鋏であって、
前記ストッパ部は、
前記第1柄部に設けられ、前記第1柄部及び前記第2柄部の開閉方向を含む平面の法線方向に突出した、凸部と、
前記第2柄部に設けられ、一端に設けられた前記法線方向に沿った回転軸部と、他端に設けられた、前記法線方向から視て、前記凸部を収容可能に切り欠いた切り欠き部と、前記回転軸部と前記切り欠き部との間に設けられた案内部と、を有し、前記回転軸部を中心に回転自在なフック部と、
を有し、
前記凸部が前記切り欠き部内に位置した場合に、前記第1柄部と前記第2柄部との間隔が広がる移動を抑止し、前記凸部が前記切り欠き部外に位置した場合に、前記移動を可能とし、
前記凸部が前記切り欠き部内に位置している状態で、前記第1柄部と前記第2柄部との間隔を狭くすると、前記凸部が前記案内部に接触して、前記フック部が前記回転軸部を中心に回転して、前記凸部を前記切り欠き部外に位置させる、
鋏。 a first blade body having a first handle provided at one end and a first blade provided at the other end;
a second blade body having a second handle provided at one end and a second blade provided at the other end;
The first blade body and the second blade body are rotated so as to intersect between the first handle part and the first blade and between the second handle part and the second blade. a connecting portion that can be connected together;
an expanding part that applies force in a direction to widen the distance between the first handle part and the second handle part;
a stopper portion that holds the first handle portion and the second handle portion at a constant interval;
A pair of scissors, comprising:
The stopper portion is
a convex portion provided on the first handle and protruding in a normal direction of a plane including an opening/closing direction of the first handle and the second handle;
A rotating shaft portion provided on the second handle portion along the normal direction provided at one end, and a notch provided at the other end capable of accommodating the convex portion when viewed from the normal direction. a hook portion that is rotatable around the rotation shaft portion, and a guide portion provided between the rotation shaft portion and the cutout portion;
has
When the convex portion is located within the notch, the distance between the first handle and the second handle is prevented from increasing, and when the convex is located outside the notch, enabling said movement;
When the distance between the first handle and the second handle is narrowed while the protrusion is located within the notch, the protrusion comes into contact with the guide part, and the hook part rotating around the rotating shaft portion to position the convex portion outside the notch portion;
scissors.
請求項1に記載の鋏。 The hook portion has a protrusion that protrudes in the normal direction,
Scissors according to claim 1.
請求項1又は請求項2に記載の鋏。 the expanded portion is a spring;
Scissors according to claim 1 or claim 2.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020147494A JP7453100B2 (en) | 2020-09-02 | 2020-09-02 | scissors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020147494A JP7453100B2 (en) | 2020-09-02 | 2020-09-02 | scissors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022042191A JP2022042191A (en) | 2022-03-14 |
JP7453100B2 true JP7453100B2 (en) | 2024-03-19 |
Family
ID=80629493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020147494A Active JP7453100B2 (en) | 2020-09-02 | 2020-09-02 | scissors |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7453100B2 (en) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002095875A (en) | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Wakasaya:Kk | Locking mechanism of pruning clippers and the like |
WO2005060732A1 (en) | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Wakasaya Corporation | Working tool |
JP2017113527A (en) | 2015-10-23 | 2017-06-29 | ウェザッグ ゲーエムベーハー ウェルクゼウグファブリック | Manual pliers |
JP2020039297A (en) | 2018-09-11 | 2020-03-19 | アルスコーポレーション株式会社 | Pruning shears |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5920876Y2 (en) * | 1981-12-29 | 1984-06-18 | 北陽産業株式会社 | Cut opening mechanism in pipe cutter |
JPS5978014U (en) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | 鹿田 桝春 | Tin plate scissors |
JPS59119266U (en) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | 遠藤 弘史 | scissors hanging device |
-
2020
- 2020-09-02 JP JP2020147494A patent/JP7453100B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002095875A (en) | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Wakasaya:Kk | Locking mechanism of pruning clippers and the like |
WO2005060732A1 (en) | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Wakasaya Corporation | Working tool |
JP2017113527A (en) | 2015-10-23 | 2017-06-29 | ウェザッグ ゲーエムベーハー ウェルクゼウグファブリック | Manual pliers |
JP2020039297A (en) | 2018-09-11 | 2020-03-19 | アルスコーポレーション株式会社 | Pruning shears |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022042191A (en) | 2022-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11118383B2 (en) | Clamping device | |
US5385072A (en) | Adjustable gripping and locking tool | |
US7059053B2 (en) | Folding knife with blade lock | |
US8776646B2 (en) | Locking pliers | |
US6626070B2 (en) | Compound toggle link retention mechanism | |
US6918184B2 (en) | Folding knife lock with integral stop pin | |
EP2620258B1 (en) | Locking pliers with handle locking mechanism | |
EP1591204A2 (en) | Hand actuable locking clamp | |
US20140115899A1 (en) | Folding knife with mechanism to reposition back bar | |
TWI701114B (en) | Tool having one or more rotatable tool members | |
US10179394B2 (en) | Toggle clamp with locking mechanism | |
JP7453100B2 (en) | scissors | |
US9808940B1 (en) | Folding knife with blade open assisting function | |
EP0253528B1 (en) | Cable stripping tool | |
US4087086A (en) | Tension clamp | |
TWM496541U (en) | Hand tool | |
TWI821395B (en) | Gripping device for indirect hot-line work | |
EP2596912A1 (en) | Lever mechanism for adjustable pliers | |
JP7323174B2 (en) | Ambidextrous locking clamp system | |
US2592098A (en) | Plier-wrench with guided jaws | |
US2500462A (en) | Lever and gear-sector operated locking parallel-jaw wrench | |
JP3809154B2 (en) | Locking device for pruning shears | |
JP3010031U (en) | Handheld open / close cutting tool | |
JPWO2019212039A1 (en) | Gripping tool for indirect live-line work | |
JP3712973B2 (en) | Pruning shears lock mechanism |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20220621 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7453100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |