JP7451735B2 - ダウンストリームiabノード、ダウンストリームiabノードを動作させるための方法、アップストリームiabノード、アップストリームiabノードを動作させるための方法 - Google Patents

ダウンストリームiabノード、ダウンストリームiabノードを動作させるための方法、アップストリームiabノード、アップストリームiabノードを動作させるための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7451735B2
JP7451735B2 JP2022549134A JP2022549134A JP7451735B2 JP 7451735 B2 JP7451735 B2 JP 7451735B2 JP 2022549134 A JP2022549134 A JP 2022549134A JP 2022549134 A JP2022549134 A JP 2022549134A JP 7451735 B2 JP7451735 B2 JP 7451735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iab
node
radio resource
resource configuration
upstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022549134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023515406A (ja
Inventor
ラドゥ キース サリヤ ジャヤシンゲ
イルッカ ケスキタロ
ユハ エス コルホネン
Original Assignee
ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テクノロジーズ オサケユイチア filed Critical ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
Publication of JP2023515406A publication Critical patent/JP2023515406A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7451735B2 publication Critical patent/JP7451735B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15528Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
    • H04B7/15542Selecting at relay station its transmit and receive resources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

さまざまな例としての実施形態は、統合アクセスおよびバックホール(Integrated Access and Backhaul)ネットワークのための拡張に関する。
統合アクセスおよびバックホール、すなわちIABは、アクセストラフィックを中継するためのワイヤレスバックホールリンクを提供することによって、高価なネットワークに対処するための手段を提供する。
本明細書の第1の態様によれば、ダウンストリームIAB(統合アクセスおよびバックホール)ノードが提供され、ダウンストリームIABノードは、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つの通信モジュールとを備え、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つの通信モジュールと共に、ダウンストリームIABノードに、少なくとも、アップストリームIABノードの無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成を受信させ、第1の無線リソース構成に依存して、ダウンストリームIABノードのための第2の無線リソース構成を決定させ、第2の無線リソース構成に従って、無線リソースを介して、ダウンストリームIABノードによってサービス提供される少なくとも1つの無線ノードと通信させるように構成される。
たとえば、中央ユニット、すなわちCUが、アップストリームIABノードの無線リソース構成についてダウンストリームIABノードに表示する。本方式は、IABネットワークにおいて、高度なクロスリンク干渉、すなわちCLIの処理を提供する。有利なことに、ダウンストリームIABノードは、アップストリームIABノードのセルにおいて実際に使用されている第1の無線リソース構成の少なくとも一部の正確な知識を有する。有利なことに、第2の無線リソース構成を決定し使用することは、親ノード(アップストリームIABノード)または隣接ノードによってサポートされるアクセスUE/子ノード(ダウンストリームIABノード)に対してそのアクセスUE/子ノードによって引き起こされるCLI(クロスリンク干渉)を低減する。したがって、提案される方式の利益は、IABネットワークにおけるUE間のCLIの低減である。
有利な例によれば、第1の無線リソース構成は、アップストリームIABノードの少なくとも準静的な無線リソース構成を含む。
有利なことに、ダウンストリームIABノードは、アップストリームIABノードの準静的な無線リソース構成によって表示された無線リソースを使用するのを回避することができる。
有利な例によれば、第1の無線リソース構成は、アップストリームIABノードに利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む。
有利なことに、アップストリームノードの全DUのリソース構成情報は、必要なくてもよい。たとえば、アクセスおよびBHリンク間で、IABダウンストリームノードがDU-TX/MT-TXおよびTDM(時分割多重化)動作のみをサポートする場合、アップストリームノードのハードULリソースの表示で十分であり、ULがF1-APのFリソース上でスケジュールされていれば、ハードFリソースの表示で十分である。
別の例によれば、アクセスおよびBHリンク間で、IABダウンストリームノードがDU-RX/MT-RXおよびTDM動作のみをサポートする場合、ハードDLリソースの表示で十分であり、DLがFリソース上でスケジュールされていれば、ハードFリソースの表示で十分である。
言い換えれば、IABダウンストリームノードの多重化能力、およびその子ノード/アクセスノードをサポートするときのアップストリームIABノードのリソース使用に応じて、要求されるリソース構成情報が最適化される。
有利な例によれば、ダウンストリームIABノードは、ダウンストリームIABノードのアップストリームIABノードから、ダウンストリームIABノードの隣接IABノードによる、および隣接IABノードによってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成を受信し、第1の無線リソース構成に依存して、および第3の無線リソース構成に依存して、ダウンストリームIABノードのための第2の無線リソース構成を決定するようにさらに構成される。
有利なことに、隣接IABノードによって使用される無線リソースは、第2の無線リソース構成に依存して、リソースを選択する/スケジュールするときに検討される。この措置は、CLI管理をさらに向上させる。
一例によれば、第3の無線リソース構成は、隣接IABノードの準静的な無線リソース構成を含む。
有利な例によれば、ダウンストリームIABノードは、ダウンストリームIABノードの、モバイル終端、すなわちMT、機能に関連付けられたリソース使用を決定することによって、第1の無線リソース構成を決定するようにさらに構成される。
たとえば、IABダウンストリームノードのアクセスおよびバックホールリンクがSDMされる(空間分割多重化される)/FDMされる(周波数分割多重化される)とき、IABダウンストリームノードのMT部分に関連付けられたリソース使用は、有利なことに、親アップストリームIABノードとダウンストリームIABノードとによって重なり合うリソースの考え得る使用を予測するために使用される。重なり合う可能性のあるリソースの知識は、有利なことに、おそらく重なり合わないリソースを、第2の無線リソース構成の一部となるように選択することを可能にする。
本明細書の第2の態様によれば、ダウンストリームIAB(統合アクセスおよびバックホール)ノードを動作させるための方法が提供され、方法は、アップストリームIABノードの無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成を受信することと、第1の無線リソース構成に依存して、ダウンストリームIABノードのための第2の無線リソース構成を決定することと、第2の無線リソース構成に従って、無線リソースを介して、ダウンストリームIABノードによってサービス提供される少なくとも1つの無線ノードと通信することとを含む。
本明細書の第3の態様によれば、IAB(統合アクセスおよびバックホール)ネットワークのアップストリームIABノードが提供され、アップストリームIABノードは、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つの通信モジュールとを備え、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つの通信モジュールと共に、アップストリームIABノードに、少なくとも、アップストリームIABノードの無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成を決定させ、または受信させ、第1の無線リソース構成を送信させるように構成される。
有利な例によれば、第1の無線リソース構成は、アップストリームIABノードの少なくとも準静的な無線リソース構成を含む。
有利な例によれば、第1の無線リソース構成は、アップストリームIABノードに利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む。
有利な例によれば、アップストリームIABノードは、ダウンストリームIABノードの隣接IABノードによる、および隣接IABノードによってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成を送信するようにさらに構成される。
第4の態様によれば、アップストリームIAB(統合アクセスおよびバックホール)ノードを動作させるための方法が提供され、方法は、少なくとも、アップストリームIABノードの無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成を決定すること、または受信することと、第1の無線リソース構成を送信することとを含む。
第5の態様によれば、IABネットワークが提供され、IABネットワークは、第1の態様によるダウンストリームIABノードと、第3の態様のうちの1つによるアップストリームIABノードとを含む。
第6の態様によれば、IABネットワークを動作させるための方法が提供され、方法は、第2の態様による方法と、第4の態様による方法とを含む。
概略的な流れ図である。 概略的な流れ図である。 概略的なシーケンス図である。 無線リソース構成の例を概略的に示す図である。 IABネットワークを概略的に示す図である。
図1は、IAB(統合アクセスおよびバックホール)ネットワークのダウンストリームIABノードを動作させるための概略的な流れ図を示す。送信102に従って、ダウンストリームIABノードは、アップストリームIABノードから、第1の無線リソース構成を受信し、第1の無線リソース構成は、アップストリームIABノードによる、およびアップストリームIABノードによってサービス提供される少なくとも1つの無線ノードによる無線リソースの使用を表示する。ダウンストリームIABノードは、第1の無線リソース構成に依存して、ダウンストリームIABノードのための第2の無線リソース構成を、処理モジュールまたは決定手段104に従って決定する。ダウンストリームIABノードは、第2の無線リソース構成に従って、無線リソースを介して、ダウンストリームIABノードによってサービス提供される少なくとも1つの無線ノードと、データの少なくとも1つの送信106および/またはデータの少なくとも1つの受信106に従って通信する。
図2は、IABネットワークのIABドナーノードおよびアップストリームIABノードを動作させるための概略的な流れ図を示す。IABドナーノードは、アップストリームIABノードの、とりわけまた、アップストリームIABノードによってサービス提供される少なくとも1つの無線ノードの、無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成を、処理モジュールまたは決定手段202に従って決定する。IABドナーノードは、第1の無線リソース構成を、アップストリームIABノードへの送信に従って送信する。アップストリームIABノードは、ダウンストリームIABノードに向けて、第1の無線リソース構成を、送信204に従って送信する。前者の送信は、アップストリームIABノードがIABドナーノードの中央ユニットから来る無線リソース構成をF1-AP上で転送するケースを包含し、これは、アップストリームIABノードに透過的となる。
図3は、IABネットワーク、すなわちIABnetを動作させるための概略的なシーケンス図を示す。IABネットワークIABnetは、ダウンストリームIABノードIAB-Nと、ダウンストリームIABノードIAB-Nの親ノードであるアップストリームIABノードIAB-Pと、IABドナーノードIAB-Dとを含む。この例示的なIABアーキテクチャにおいて、それぞれのIABノードは、DU(分散ユニット)機能と、MT(モバイル終端)機能とを保持している。MTを介して、ダウンストリームIABノードIAB-Nは、アップストリームIABノードIAB-Pに接続し、ここで、アップストリームIABノードIAB-PまたはIABドナーノードIAB-Dは、ダウンストリームIABノードIAB-NのIAB親ノードと呼ぶことができる。IABドナーノードIAB-Dは、それぞれの関連付けられたIABノードのDU機能にサービス提供するCU(中央ユニット)機能を含む。DUを介して、IABノードIAB-P、IAB-Nは、対応するダウンストリームIABノードIAB-N、IAB-Cの、無線リンク制御チャネル、短いRLCチャネルを確立する。IABノードは、1つ以上のアップストリームIABノードまたはIABドナーのDUに接続することができる。IABノードは、複数のDUを収容することができ、IABノードのそれぞれのDU部分は、関連付けられたIABドナーのCU-CPとのF1-C接続を有する。したがって、第1の無線リソース構成conf1は、IABドナーノードIAB-Dによって決定され、バックホールリンクを介してアップストリームIABノードIAB-Pに送信され、バックホールリンクを介してダウンストリームIABノードIAB-Nに送信される。
アップストリームIABノードIAB-Pは、IAB-Pによって提供されるセルCPに存在するユーザ機器UE1にサービス提供する。ダウンストリームIABノードIAB-Nは、IAB-Nによって提供されるセルCNに存在するユーザ機器UE2にサービス提供する。しかしながら、UE1は、セルCNには存在せず、UE2は、セルCPには存在しない。IAB-Nが、セルCPにおける無線使用を知っている、および/または予期して、その無線リソース使用をそれに応じて適合させるので、本明細書で説明される措置を取るときに、UE1とUE2との間でCLIが削減される。
さらに、IABネットワークIABnetは、ダウンストリームノードIAB-Nの子ノードIAB-Cを含み、ここで、子ノードIAB-Cは、ダウンストリームノードIAB-Nのように構成される。セルCNは、アクセスUEがダウンストリームIABノードIAB-Nによってサービス提供されるエリアを指す。親(ダウンストリーム)ノードIAB-Nの子(ダウンストリーム)IABノードIAB-Cは、それ自身のセル(図示せず)にサービス提供する。しかしながら、バックホールリンクの範囲は、IABノードIAB-P、IAB-N、IAB-Cのうちの1つのアクセスUEにサービス提供するそれぞれのセルサイズを超えることがある。
IABノードのMTの観点から、以下の時間領域リソース、すなわち、ダウンリンク時間リソース、アップリンク時間リソース、フレキシブルな時間リソースを、親リンクについて表示することができる。
IABノードのDUの観点から、子リンクは、以下のタイプの時間リソース、すなわち、ダウンリンク時間リソース、アップリンク時間リソース、フレキシブルな時間リソース、利用不可時間リソースを有し、利用不可時間リソースは、DU子リンク上の通信にリソースが使用されないことを意味する。
DU子リンクの、ダウンリンク、アップリンク、およびフレキシブルな時間リソースのタイプのそれぞれは、2つのカテゴリのうちの1つに属することができる。ハード:対応する時間リソースHは、DU子リンクに利用可能である。ソフト:たとえば、ダウンストリームIABノードIAB-Nの、DU子リンクのための対応する時間リソースSの利用可能性は、親ノード、たとえばアップストリームIABノードIAB-Pによって明示的におよび/または暗黙的に制御される。
一例によれば、第1の無線リソース構成conf1は、アップストリームIABノードIAB-Pの準静的な無線リソース構成を含む。IABノードIAB-Nは、アップストリームIABノードIAB-Pの準静的なDUのリソース構成(D/U/F/H/S/NA)を認識するように構成される。代替として、IABノードIAB-Nには、アップストリームIABノードIAB-PのDU機能の全D/U/F+H/S/NAリソース構成が提供される。親(および隣接)ノードの準静的なリソース構成についての情報は、F1-APシグナリングを介して、IABドナーによって中心的に提供されてもよい。
第1の無線リソース構成conf1および第2の無線リソース構成conf2は、スケジューリングパラメータおよび/またはMCS(変調および符号化方式)のようなパラメータ、反復の数、リソース割り当て、現在の無線リソース使用、準静的な無線リソースのような計画された無線リソース使用、その他のうちの少なくとも1つを含む。
一例によれば、第1の無線リソース構成conf1は、アップストリームIABノードIAB-Pに利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む。第1の無線リソース構成conf1に何のリソース情報が含まれる必要があるのかは、ダウンストリームIABノードIAB-NによってサポートされるFDM/SDM構成に依存してよい。アクセスおよびBHリンク間で、ダウンストリームIABノードIAB-NがDU-TX/MT-TXおよびTDM動作のみをサポートする場合、ハードULリソース(およびULがアップストリームIABノードIAB-PのFリソース上でスケジュールされていれば、ハードFリソース)の表示を有する第1の無線リソース構成conf1で十分であり得る。別の例によれば、アクセスおよびBHリンク間で、ダウンストリームIABノードIAB-NがDU-RX/MT-RXおよびTDM動作のみをサポートする場合、アップストリームIABノードIAB-PのハードDLリソース(およびDLがFリソース上でスケジュールされていれば、ハードFリソース)の表示を有する第1の無線リソース構成conf1で十分であり得る。
さらに、隣接IABノードIAB-NEが存在する。一例によれば、ダウンストリームIABノードIAB-Nは、ダウンストリームIABノードIAB-NのアップストリームIABノードIAB-Pから、第3の無線リソース構成conf3を、送信304に従って受信し、第3の無線リソース構成conf3は、隣接IABノードIAB-NEダウンストリームIABノードIAB-Nによる、および隣接IABノードIAB-NEによってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する。構成conf3は、IABドナーノードIAB-Dの中央ユニットCUから発信されるが、中継局の形式でアップストリームIABノードIAB-Pによって送信され、ここで、隣接IABノードIAB-NEはIAB-Dのもとにあり、すなわち、これらのノード間には接続が存在する。
ダウンストリームIABノードは、第1の無線リソース構成conf1に依存して、ダウンストリームIABノードIAB-Nのための第2の無線リソース構成conf2を、処理モジュールまたは決定手段104に従って決定する。したがって、CLI管理がUE1およびUE2に提供される。
一例によれば、ダウンストリームIABノードは、第1の無線リソース構成conf1に依存して、および第3の無線リソース構成conf3に依存して、ダウンストリームIABノードIAB-Nのための第2の無線リソース構成conf2を、処理モジュールまたは決定手段104に従って決定する。したがって、CLI管理は、IABドナーのCU機能が、ダウンストリームIABノードIAB-Nの少なくとも1つの隣接IAB-NEを決定することを含む。IAB-Nは、その隣接IABノードIAB-NEの準静的なDUのリソース構成(D/U/F/H/S/NA)を認識するように構成される。一例によれば、アップストリームIABノードIAB-Pのリソース使用は、バックホールリンクでのUE/子ノードのTDMされた(時分割多重化された)、FDMされた、またはSDMされたアクセスが、ダウンストリームIABノードIAB-Nによって受信されたことを表示する、少なくとも1つのインジケータを含む(FDM:周波数分割多重化)。
一例によれば、ダウンストリームIABノードIAB-Nは、ダウンストリームIABノードIAB-Nの、モバイル終端、すなわちMT、機能に関連付けられたリソース使用を決定することによって、第1の無線リソース構成conf1を、処理モジュールまたは決定手段102に従って決定する。
一例によれば、ダウンストリームIABノードIAB-Nは、受信した無線リソース構成conf1を使用して、複数のCSI-RS/SRS構成を選択することによって、UE1とUE2との間のCLIを推定し、たとえば、UE2は、CLIの予想される干渉シナリオに基づいて、異なるCSI-RS測定および報告の構成でスケジュールされる。
一例によれば、SDM(空間分割多重化)が、ダウンストリームIABノードによって使用される。ハードリソースがアップストリームおよびダウンストリームの両方のIABノード、IAB-PおよびIAB-Nで構成されて、SDM動作を可能にすることができる。UE2に向けたDLと比較して、バックホールリンクにおいてUL方向により少ないトラフィックが存在するとき、ダウンストリームIABノードIAB-Nで受信した第1の無線リソース構成conf1のおかげで、ダウンストリームIABノードIAB-Nは、UE2をサポートし続けることができ、一方、親アップストリームIABノードIAB-Pは、そのハードリソースを、UE1に向けたUL送信において割り当てる。これは、いくつかのリソースにおいて、UE1からUE2へのCLIを作り出すことがある。同様に、多くの他の考え得るリソース構成シナリオおよびノードのスケジューリングオプションが、異なるCLIシナリオを作り出すことがある。
ダウンストリームIABノード、すなわちIAB-NでのアップストリームIABノード構成の知識が、どのように大幅なCLIを防ぐのに役立つのかを以下に例示する。ダウンストリームIABノードIAB-Nは、その親IAB-PのD/U/F/H/S/NAのような準静的なDUのリソース構成を認識しており、ここで、少なくとも複数のハードULリソースが、IAB-Nで知られている。親ノードは、無線リソース構成を介して、異なるノードにリソースがTDMされていることを表示することができる。IABノードIAB-Nは、受信した第1の無線リソース構成、たとえば、H-ULリソースおよびそれらをUE1上で使用する可能性を、以下のうちの少なくとも1つで使用する。UE2でのCLIを推定するために非周期的なCSI測定をトリガすること;MCS、反復の数、その他のような第2の無線リソース構成を調整することによって、より堅牢なやり方でUL送信をスケジュールすること;CLIを回避するために、第2のリソース構成に従って異なるリソースにおいてUL送信をスケジュールすること。
参照符号106aによる通信は、送信316、318、320、および322に従って、UE1およびIAB-Nが、実質的に同時に、しかし第2の無線リソース構成conf2に従って無線リソースをばらばらにして、データを送信することを含む。
参照符号106bによる通信は、送信326、328、330、および332に従って、IAB-PおよびIAB-Cが、実質的に同時に、しかし第2の無線リソース構成conf2に従って無線リソースをばらばらにして、データを送信することを含む。
図4は、親/IAB/UE無線リソース構成の例を概略的に示す。親UE1およびUE2-IABのDUリンクは、同じリソース上でアクティブである。スケジュールされていない無線リソースは、網掛けで示されている。
たとえば、UE2に向けたDLと比較して、バックホールリンクにおけるUL方向により少ないトラフィックが存在する。図4において、このことは、IAB MTが最初の4つのリソースでのみ送信している一方で、UE2があらゆるリソースで受信していることによって示されている。親ノードは、UE1のUL送信についてIAB MT ULに必要とされていない、その2つのULハードリソースを割り当てることができる。これは、UE1が送信しているリソースにおいてUE2が受信しているという状況につながることがあり、それにより、そのハードリソースを、別のUE、たとえばUE1に向けたUL送信において割り当てることがある。これは、最後の2つのリソースにおいて、UE1からUE2へのCLIを作り出すことがある。同様に、多くの他の考え得るリソース構成シナリオおよびノードのスケジューリングオプションが、異なるCLIシナリオを作り出すことがある。
親ノードのリソース構成がIABノードによって知られているとき、IABノードは、図4の例における過度なCLIを回避する複数のやり方を有する。一例によれば、IABノードは、親ノードの準静的なリソース構成を与えられる。その情報に基づいて、IABノードは、すべてのリソースが親DUにとってULハードであるので、親ノードが最後の2つのリソースにおいて他の子ノードおよびUEのためにUL送信をスケジュールしている可能性があり、それにより、それらのリソースにおけるUE2のDL受信についてCLIが引き起こされる可能性があることを知っている。この状況において、IABノードは、(1)UE2についてのCSI測定をトリガして、CLIを推定し、(2)CLIが現れ得る、または現れることが観測されているそれらのリソースのためのより堅牢な送信方式をスケジュールし、(3)CSI測定において過度なCLIが観測された場合に、UE2のためにそのリソースを使用するのを回避することができる。
一例によれば、IABダウンストリームノードは、
- それにサービス提供されているUEのうちの少なくとも1つ、たとえばUE2に向けて、CSIトリガリング情報を送信し、
- それにサービス提供されているUEのうちの少なくとも1つから、CSI測定情報またはCSI推定情報を受信し、ここで、CSI測定情報またはCSI推定情報は、別の無線エンティティ、たとえば、UE1によって使用されている無線リソースを表示し、
- とりわけ、表示された無線リソースに依存して、および第1の構成に依存して、第2の無線構成を決定することによって、少なくとも1つのサービス提供されているUEとの通信のために表示された無線リソースをスケジュールすることを控える。
別の例によれば、IABノードは、親ノードのリソース使用についてのより詳細な情報を受信することができる。たとえば、その情報には、最後の2つのリソースがULハードリソースであっても、親ノードはそれらのリソースにおいていかなるUL送信もスケジュールしていないことが表示されていることがある。このケースにおいて、IABノードは、UE2に向けてDL送信をスケジュールする場合に、CLIのリスクがないことを知っている。他方で、親ノードによって最後のリソースがULのためにスケジュールされていることが表示されている場合、CLIのリスクは高いことが知られる。
図5は、IABネットワークIABnetを概略的に示す。ダウンストリームIABノードIAB-Nは、少なくとも1つのプロセッサP1と、コンピュータプログラムコードCPC1を含む少なくとも1つのメモリM1と、少なくとも1つのアンテナA1に結合された少なくとも1つの通信モジュールC1とを備える。少なくとも1つのメモリM1およびコンピュータプログラムコードCPC1は、少なくとも1つのプロセッサP1および少なくとも1つの通信モジュールまたは通信手段C1と共に、ダウンストリームIABノードIAB-Nに、少なくとも、本明細書に従って動作させるように構成される。アップストリームIABノードIAB-Pは、少なくとも1つのプロセッサP2と、コンピュータプログラムコードCPC2を含む少なくとも1つのメモリM2と、少なくとも1つのアンテナA2に結合された少なくとも1つの通信モジュールまたは通信手段C2とを備える。少なくとも1つのメモリM2およびコンピュータプログラムコードCPC2は、少なくとも1つのプロセッサP2および少なくとも1つの通信モジュールC2と共に、アップストリームIABノードIAB-Pに、少なくとも、本明細書に従って動作させるように構成される。ダウンストリームIABノードIAB-Nは、アップリンク方向ULにおいて、アップストリームIABノードIAB-Pに信号を送信する。アップストリームIABノードIAB-Pは、方向DLにおいて、ダウンストリームIABノードIAB-Nに信号を送信する。
本明細書において、および/または図面において見出すことができる一定の略字は、以下の通りここで定義される。
CLI クロスリンク干渉
IAB 統合アクセスおよびバックホール
MCS 変調および符号化方式
BH バックホール
DL ダウンリンク
RX 受信
TX 送信
UL アップリンク
F1-AP F1アプリケーションプロトコル
MT モバイル終端
DU 分散ユニット
CU 中央ユニット
CU-CP 中央ユニット制御プレーン
CSI-RS チャネル状態情報基準信号
TDM 時分割多重化
SDM 空間分割多重化
FDM 周波数分割多重化
UE ユーザ機器
本発明が付属の図面による例を参照して上で説明されてきたものの、本発明は、それに限定されず、添付の請求項の範囲内でいくつかのやり方で変更されてもよいことは明らかである。したがって、すべての語および表現は幅広く解釈されるべきであり、それらは実施形態を限定するのではなく、例証することを意図している。技術が進歩するにつれて、本発明の概念がさまざまなやり方で実装され得ることは、当業者にとっては明白であろう。さらに、説明された実施形態をさまざまなやり方で他の実施形態と組み合わせることができることは、必須ではないものの、当業者にとっては明らかである。

Claims (22)

  1. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つの通信モジュールとを備えるダウンストリームIAB、統合アクセスおよびバックホールノード(IAB-N)であって、
    前記少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つの通信モジュールと共に、前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)に、少なくとも、
    アップストリームIABノード(IAB-P)の無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成(conf1)を受信させ又は決定させ(102)、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)に依存して、前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)のための第2の無線リソース構成(conf2)を決定させ(104)、
    前記第2の無線リソース構成(conf2)に従って、無線リソースを介してデータを送信させる、および/または受信させる(106、106a、106b)ように
    構成されており、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されるが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供されない第1の無線ノード(UE1)との通信に少なくとも使用され、
    前記第2の無線リソース構成(conf2)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されないが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供される第2の無線ノード(UE2)との通信に少なくとも使用される、ダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  2. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の少なくとも準静的な無線リソース構成を含む、請求項1に記載のダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  3. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)に利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む、請求項1に記載のダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  4. 前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)の隣接IABノード(IAB-NE)による、および前記隣接IABノード(IAB-NE)によってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成(conf3)を受信し(304)、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)に依存して、および前記第3の無線リソース構成(conf3)に依存して、前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)のための前記第2の無線リソース構成(conf2)を決定する(104)ように
    さらに構成される、請求項1に記載のダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  5. 前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)の、モバイル終端、すなわちMT、機能に関連付けられた無線リソース使用を決定することによって、前記第1の無線リソース構成(conf1)を決定する(102)ように
    さらに構成される、請求項1に記載のダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  6. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の前記無線リソース構成と、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供される少なくとも1つの無線ノード(UE1、IAB-N)の無線リソース構成とを表示する、請求項1に記載のダウンストリームIABノード(IAB-N)。
  7. ダウンストリームIAB、統合アクセスおよびバックホールノード(IAB-N)を動作させるための方法であって、
    アップストリームIABノード(IAB-P)の無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成(conf1)を受信すること又は決定すること(102)と、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)に依存して、前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)のための第2の無線リソース構成(conf2)を決定すること(104)と、
    前記第2の無線リソース構成(conf2)に従って、無線リソースを介してデータを送信すること、および/または受信すること(106、106a、106b)と
    を含
    前記第1の無線リソース構成(conf1)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されるが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供されない第1の無線ノード(UE1)との通信に少なくとも使用され、
    前記第2の無線リソース構成(conf2)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されないが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供される第2の無線ノード(UE2)との通信に少なくとも使用される方法。
  8. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の少なくとも準静的な無線リソース構成を含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)に利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)の隣接IABノード(IAB-NE)による、および前記隣接IABノード(IAB-NE)によってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成(conf3)を受信すること(304)と、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)に依存して、および前記第3の無線リソース構成(conf3)に依存して、前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)のための前記第2の無線リソース構成(conf2)を決定すること(104)と
    を含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)の、モバイル終端、すなわちMT、機能に関連付けられた無線リソース使用を決定することによって、前記第1の無線リソース構成(conf1)を決定すること(102)
    を含む、請求項7に記載の方法。
  12. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の前記無線リソース構成と、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供される少なくとも1つの無線ノード(UE1、IAB-N)の無線リソース構成とを表示する、請求項7に記載の方法。
  13. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つの通信モジュールとを備えるアップストリームIAB、統合アクセスおよびバックホールノード(IAB-P、IAB-D)であって、
    前記少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つの通信モジュールと共に、前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)に、少なくとも、
    前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)の無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成(conf1)を決定させ(202)、または受信させ(320)、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)をダウンストリームIABノード(IAB-N)に向けて送信させる(204)ように
    構成されており、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されないが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供される第2の無線ノード(UE2)との通信に少なくとも使用される第2の無線リソース構成(conf2)とともに、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されるが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供されない第1の無線ノード(UE1)との通信に少なくとも使用される、アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)。
  14. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)の少なくとも準静的な無線リソース構成を含む、請求項13に記載のアップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)。
  15. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)に利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む、請求項13に記載のアップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)。
  16. ダウンストリームIABノード(IAB-N)の隣接IABノード(IAB-NE)による、および前記隣接IABノード(IAB-NE)によってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成(conf3)を前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)に送信する(304)ように
    さらに構成される、請求項13に記載のアップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)。
  17. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の前記無線リソース構成と、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供される少なくとも1つの無線ノード(UE1、IAB-N)の無線リソース構成とを表示する、請求項13に記載のアップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)。
  18. アップストリームIAB、統合アクセスおよびバックホールノード(IAB-P、IAB-D)を動作させるための方法であって、少なくとも、
    前記アップストリームIABノード(IAB-P)の無線リソース構成を表示する第1の無線リソース構成(conf1)を決定すること(202)、または受信すること(320)と、
    前記第1の無線リソース構成(conf1)をダウンストリームIABノード(IAB-N)に向けて送信すること(204)と
    を含
    前記第1の無線リソース構成(conf1)は、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されないが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供される第2の無線ノード(UE2)との通信に少なくとも使用される第2の無線リソース構成(conf2)とともに、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供されるが前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)によってサービス提供されない第1の無線ノード(UE1)との通信に少なくとも使用される方法。
  19. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)の少なくとも準静的な無線リソース構成を含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P、IAB-D)に利用可能な、ハードダウンリンクリソースおよび/またはハードアップリンク無線リソースを含む、請求項18に記載の方法。
  21. ダウンストリームIABノード(IAB-N)の隣接IABノード(IAB-NE)による、および前記隣接IABノード(IAB-NE)によってサービス提供される無線ノードによる無線リソースの使用を表示する第3の無線リソース構成(conf3)を前記ダウンストリームIABノード(IAB-N)に送信すること(304)、
    を含む、請求項18に記載の方法。
  22. 前記第1の無線リソース構成(conf1)が、前記アップストリームIABノード(IAB-P)の前記無線リソース構成と、前記アップストリームIABノード(IAB-P)によってサービス提供される少なくとも1つの無線ノード(UE1、IAB-N)の無線リソース構成とを表示する、請求項18に記載の方法。
JP2022549134A 2020-02-14 2020-02-14 ダウンストリームiabノード、ダウンストリームiabノードを動作させるための方法、アップストリームiabノード、アップストリームiabノードを動作させるための方法 Active JP7451735B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2020/053987 WO2021160293A1 (en) 2020-02-14 2020-02-14 Downstream iab node, method to operate a downstream iab node, upstream iab node, method to operate an upstream iab node

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023515406A JP2023515406A (ja) 2023-04-13
JP7451735B2 true JP7451735B2 (ja) 2024-03-18

Family

ID=69631557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022549134A Active JP7451735B2 (ja) 2020-02-14 2020-02-14 ダウンストリームiabノード、ダウンストリームiabノードを動作させるための方法、アップストリームiabノード、アップストリームiabノードを動作させるための方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20230079311A1 (ja)
EP (1) EP3869708B1 (ja)
JP (1) JP7451735B2 (ja)
CN (1) CN115398824B (ja)
BR (1) BR112022016036A2 (ja)
WO (1) WO2021160293A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11924897B2 (en) * 2020-09-14 2024-03-05 Qualcomm Incorporated Resource reporting for integrated access and backhaul radio access dual connectivity

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200053745A1 (en) 2018-08-09 2020-02-13 Qualcomm Incorporated Multi-link network coordination
JP2020532901A (ja) 2018-08-07 2020-11-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおけるノードの動作方法及び前記方法を利用する装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110351836B (zh) * 2018-04-03 2022-12-13 维沃移动通信有限公司 中继资源的配置方法和设备
US10700775B2 (en) * 2018-05-11 2020-06-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Resource coordination for integrated access and backhaul
WO2019246470A1 (en) * 2018-06-22 2019-12-26 Sharp Laboratories Of America, Inc. Integrated access and backhaul nex generation nodeb capabilities and signaling
CN110536351B (zh) * 2019-02-15 2024-06-04 中兴通讯股份有限公司 Iab网络中信息处理方法、iab及计算机存储介质

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532901A (ja) 2018-08-07 2020-11-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおけるノードの動作方法及び前記方法を利用する装置
US20200053745A1 (en) 2018-08-09 2020-02-13 Qualcomm Incorporated Multi-link network coordination

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Nokia, Nokia Shanghai Bell,Mechanisms for resource multiplexing among backhaul and access links[online],3GPP TSG RAN WG1 #98b R1-1911194,Internet<URL:https://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_98b/Docs/R1-1911194.zip>,2019年10月04日

Also Published As

Publication number Publication date
EP3869708A2 (en) 2021-08-25
CN115398824A (zh) 2022-11-25
EP3869708A3 (en) 2021-09-22
JP2023515406A (ja) 2023-04-13
EP3869708B1 (en) 2023-12-27
US20230079311A1 (en) 2023-03-16
CN115398824B (zh) 2024-04-19
BR112022016036A2 (pt) 2022-10-18
WO2021160293A1 (en) 2021-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7917149B2 (en) System and method for reusing wireless resources in a wireless network
US10887826B2 (en) Signaling to support scheduling in an integrated access and backhaul system
US8248941B2 (en) Method, apparatus and computer program for uplink scheduling in a network that employs relay nodes
KR101044201B1 (ko) Sdma 시스템에서의 동일한 무선 시간-주파수 리소스에 의한 사용자 데이터 및 백홀 데이터의 통신
CN112970314A (zh) 用于分配无线通信系统中的集成接入和回传节点的动态资源的方法和装置
US20150201401A1 (en) Radio resource reservation in framed communication system
EP4014399B1 (en) Dual connectivity conflict resolution for distributed units
KR20100051599A (ko) Mmr 확장된 802.16e 시스템을 위한 중앙집중식 스케줄러 중계국
CN104938008A (zh) 无线通信网络中的资源分配
EP1845678A1 (en) Method for obtaining information representative of the channel quality indication on at least one frequency subband
US20190246404A1 (en) Method and apparatus for configuring wireless resource allocation information
CN112771953A (zh) 用于资源分配的方法和装置
US20220141686A1 (en) Selective reference signal measurements
KR101597358B1 (ko) 중계기를 포함하는 무선통신 시스템에서 스케줄링 방법
WO2019240808A1 (en) Backhaul scheduling
CN115066950A (zh) 一种资源的配置方法及网络设备
JP7451735B2 (ja) ダウンストリームiabノード、ダウンストリームiabノードを動作させるための方法、アップストリームiabノード、アップストリームiabノードを動作させるための方法
US11812444B2 (en) Resource scheduling between network nodes
WO2023011437A1 (zh) 资源配置方法和通信装置
US12021630B2 (en) Methods, wireless device and network node for transmission of uplink data

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7451735

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150