JP7432008B2 - 無人航空機のためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法、およびuavのためのサービスにおける制限に基づいて作動するためのuav、uav制御サーバならびに基地局。 - Google Patents

無人航空機のためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法、およびuavのためのサービスにおける制限に基づいて作動するためのuav、uav制御サーバならびに基地局。 Download PDF

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Description

本開示は、一般に、通信の分野に関し、より詳細には、無人航空機のためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法、およびUAVのためのサービスにおける制限に基づいて作動するためのUAV、UAV制御サーバならびに基地局に関する。
現今では、しばしば、ドローンとしても示される、無人航空機(UAV)が、ますます普及しており、様々な目的で展開されている。これらのタイプのUAVは、たとえば、空中監視、コマーシャルおよび映画製作、プロモーションフィルム、捜索救難(SAR:Search and Rescue)動作、ビデオブログ、科学研究、建築物の検査などにおいて使用され得る。自動運転の車、列車、バスおよび/またはボートのような、他のタイプの無人車両、すなわち、UAV以外のものが、今後数年でより多くの注目を受け得ることが予見され得る。
本開示は、通信ネットワークに接続されることが可能であるUAVを対象とする。UAVは、ちょうど通常のユーザ機器(UE)のように通信ネットワークに接続され得る。すなわち、UAVが、通信ネットワークのコアネットワークに接続するための無線アクセスネットワーク(RAN)へのセルラ接続を有し得る。UAVがRANにおいて接続する第1のノードは、基地局である。これは、4G通信ネットワーク中のeノードBまたは5G通信ネットワーク中のgノードBであり得る。
ちょうど通常のUEのように、これらのUAVが通信ネットワーク中でそれら自体の識別情報を有することが予見される。したがって、それらのUAVは、それら自体の一意の国際モバイル加入者識別情報(IMSI)を提供され得る。別のオプションは、UAVが、特定のUEに関連することと、そのUAVが、通信ネットワークに接続するとき、UEのIMSIを共有することとである。
UAVの導入は、通信規制の側面に関する議論をもたらした。通信ネットワークのオペレータ、および多くの他のタイプの企業が、通常のUE加入者をUAVと区別することが有益であり得ることを了解している。通信ネットワークによって提供されるサービスが、加入者の各タイプに適用可能でないことがあることがわかった。UAVのような、いくつかの加入者が、より通常のUEのような、他の加入者に与えられるサービスのセットと比較してサービスの異なるセットを与えられ得る。
現在、セルレベルのブロードキャストされたネットワークプロパティに基づいて、このセルにアクセスする前に、ネットワークオペレータからのUAVによって使用されるサービスを限定または制限することの上記で説明された意図に適応する、知られている、または適切な機構がない。さらに、UAVを、その特定のUAVのために通信ネットワークによって提供されるサービスに基づいて特定のアクションを実施するように導くであろう、知られている、または適切な機構がない。
UAVのためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法、およびUAVのためのサービスにおける制限に基づいて作動するための無人航空機、UAV制御サーバならびに基地局を達成することが有利であろう。
本開示の第1の態様では、無人航空機(UAV)のためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法であって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる、方法が提供される。本方法は、
- UAVによって、通信ネットワーク中の基地局から、基地局によってサーブされるためのアクセス情報を受信するステップと、
- UAVによって、アクセス情報から、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定するステップと、
- UAVによって、少なくとも1つの制限されるサービスに基づいて実施されるべきアクションを決定するステップであって、アクションが、
- UAVの通信サービス修正(modification)、
- UAVの物理的アクション
のうちの少なくとも1つである、アクションを決定するステップと、
- UAVによって、アクションを実施するステップと
を含む。
本開示は、通信ネットワークが、ある時間的ポイントにおいて、UAVのための1つまたは複数のサービスを変更することを判断し得、UAVが、制限されるサービスを、UAVによって実施されるべきであるアクションに変換することが可能である、概念を対象とする。この態様は、ここでは以下でより詳細に説明される。
第1のステップにおいて、UAVは、通信ネットワーク中の基地局から、基地局によってサーブされるためのアクセス情報を受信する。
アクセス情報は、たとえば、アクセス情報メッセージ中で伝達され得る。アクセス情報メッセージは、たとえば、無線リソース制御(RRC)メッセージであり得る。そのようなメッセージは、基地局によってそのユーザに、それがどのように設定されたかを指示するためにブロードキャストされ得る。別のオプションは、アクセス情報が、マスタ情報ブロックおよび/または1つまたは複数のシステム情報ブロック、すなわち、SIB中でブロードキャストされることである。SIBの各々は、通信システムの特定の態様を対象とする。第1のSIBブロック、すなわち、SIB1が、たとえば、セル選択パラメータを、および他のSIBのスケジューリングを対象とし得る。第2のSIBブロック、すなわち、SIB2が、たとえば、無線リソース設定を対象とし得る。SIBのいずれかに関連する特定のパラメータが、アクセス情報と見なされ得る。
いずれの場合も、アクセス情報メッセージを含むアクセス情報は、そのアクセス情報がRRCメッセージ中で伝達されるのか他のタイプのメッセージを介して伝達されるのかにかかわらず、特定のUEのために、したがって、また、特定のUAVのために通信ネットワークによってサポートされるかまたは可能にされるサービスを対象とする。
受信されたアクセス情報に基づいて、UAVは、第2のステップにおいて、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定する。
上記で説明された状況は、たとえば、ハンドオーバ、またはセル再選択中に行われ得、UAVが、第1の基地局から第2の基地局にハンドオーバされる。第2の基地局は、第1の基地局と比較してUEにとって利用可能なサービスの異なるセットを有し得る。
第3のステップにおいて、UAVは、少なくとも1つの制限されるサービスに基づいて実施されるべきアクションを決定し、アクションは、UAVの通信サービス修正およびUAVの物理的アクションのいずれかであり、第4のステップにおいて、UAVは、決定されたアクションを実施する。
UAVは、したがって、少なくとも1つの制限されるサービスを、とられるべきである特定のアクションに変換することが可能である。そうするために、UAVは、ルックアップ表(look up table)または同様のものを装備し得、各制限されるサービスについて特定のアクションがリストされる。そのようなルックアップ表は、あらかじめ決定され得るか、またはUAVの存続期間中に更新され得る。
上記のことは、フレキシビリティを可能にする。ルックアップ表が、UAVの存続期間中に補正または更新され得ることを保証することは、特定のUAVがすでに製造されたときでも、UAVのためのポリシのさらなる発展またはそれらのポリシにおける補正を可能にする。UAVのための更新されたポリシが、更新されたルックアップ表にコンバートされ得、更新されたルックアップ表は、UAVにアップロードされ得る。更新されたルックアップ表は、UAVに関連する通信ネットワーク接続を介してまたは利用可能な任意の他の手段を介してアップロードされ得る。
上記のことに続いて、UAVは、特定のサービスが制限されることを検出し得、したがって、制限されるサービスに基づいてどのアクションがもはや可能にされないかを確かめるためにルックアップ表を調べ得るか、または制限されるサービスに基づいてどのアクションがとられるべきであるかを確かめ得、それに応じて作動し得る。
本開示によれば、UAVは、特定のサービスが制限されることを検出する。これは、特定のサービスが禁止(bar)される、すなわち、もはやUAVのために利用可能でないことを包含し得る。
一例では、決定するステップは、
- UAVによって、少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報を、通信ネットワークを介して、UAV制御サーバにフォワーディングすることと、
- UAVによって、UAV制御サーバから、通信ネットワーク上で、UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージを受信することと
を含む。
この特定の例は、UAV制御サーバが、実施されるべきであるアクションを決定することを担当する状況について説明する。この例の利点は、変換態様、すなわち、禁止されたサービスから、実施されるべきアクションを決定することが、中央に維持されることである。したがって、これは、変換態様の特定の変更が実装されるべきであるとき、UAV制御サーバのみが更新されるべきであるので、高速で比較的単純な更新プロセスを可能にする。
UAV制御サーバは、通信ネットワークプロバイダの制御下にあることもないこともあることに留意されたい。UAVサーバは、たとえば、航空管制当局の制御下にあり得る。
さらなる例では、決定するステップは、
- UAVによって、通信ネットワークを介して、UAV制御サーバに、要求メッセージを送ることであって、それにより、決定されたアクションを実施するためのUAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージを送ることと、
- UAVによって、通信ネットワークを介して、UAV制御サーバから、応答メッセージを受信することであって、それにより、決定されたアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージを受信することと
を含む。
この特定の例は、UAVが、実施されるべきであるアクションを実際に決定するが、そうするためのUAV制御サーバ承認を要求する、状況を対象とする。
別の例では、アクションは、UAVの通信サービス修正であり、通信サービス修正は、UAVのビデオビットレートに関する限定されたサービス、無線リソース制御(RRC)および/または非アクセス階層(NAS)シグナリングのみが可能にされること、UAV制御関係ユーザプレーンのみが可能にされること、ならびに/あるいはベアラごとの限定された帯域幅のいずれかである。
別の例では、アクションは、UAVの物理的アクションであり、物理的アクションは、UAVの着陸、UAVの緊急着陸、UAVの飛行経路を代替経路に修正すること、UAVの最小および/または最大高度をセットすること、UAVの最小および/または最大速度をセットすること、通信ネットワーク中の第1の基地局から通信ネットワーク中の第2の基地局へのUAVのハンドオーバのいずれかである。
本開示の第2の態様では、無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするための方法であって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる、方法が提供される。本方法は、
- 通信ネットワーク中に備えられる基地局によって、基地局によってサーブされるためのアクセス情報をブロードキャストするステップであって、UAVは、アクセス情報から、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定することが可能である、アクセス情報をブロードキャストするステップ
を含む。
本発明の第1の態様の実施形態に関して開示される利点および規定は、無人航空機(UAV)を容易にする方法である、本発明の第2の態様の実施形態にも対応することに留意されたい。
本開示の第3の態様では、無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするための方法であって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる、方法が提供される。本方法は、
- UAV制御サーバによって、
- UAVのための少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報、
- 要求メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するためのUAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージ
のいずれかを受信するステップと、
- UAV制御サーバによって、
- UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージ、
- 応答メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージ
のいずれかを送信するステップと
を含み、
アクションが、
- UAVの通信サービス修正、および
- UAVの物理的アクション
のうちの少なくとも1つである。
本開示の第4の態様では、サービスにおける制限に基づいて作動するために構成された無人航空機(UAV)であって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、UAVは、
- 通信ネットワーク中の基地局から、基地局によってサーブされるためのアクセス情報を受信するために構成され、アクセス情報から、1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定するために構成された、UAV通信モジュールと、
- 少なくとも1つの制限されるサービスに基づいてアクションに向けて実施されるべきアクションを決定するために構成されたUAV制御モジュールであって、アクションが、
- UAVの通信サービス修正、および
- UAVの物理的アクション
のいずれかである、UAV制御モジュールと
を備え、
UAVが、アクションを実施するためにさらに構成された、無人航空機(UAV)が提供される。
本開示によれば、UAVは、UAV通信モジュールと、UAV制御モジュールとである、2つの別個のモジュールを備え得る。UAV通信モジュールは、通信ネットワークと通信することを担当する。UAV制御モジュールは、UAVを制御することを担当する。これは、UAVの有効な実装を可能にする。
これは、これが、再使用されるべき既存のハードウェアの使用を可能にするので、有利である。すなわち、UAV中のUAV通信モジュールは、ちょうど、より通常のユーザ機器(UE)中に存在するハードウェア構成要素のように、既存のハードウェア構成要素に基づき得る。
UAV通信モジュールは、したがって、たとえば、5G新無線(New Radio:NR)またはLong Term Evolution(LTE)ベース無線アクセスネットワーク(RAN)を介して通信ネットワークと通信するのに好適である。そのモジュールは、たとえば、スマートフォン中にも存在し得る既存のチップセットに基づき得る。これは、UAVの複雑さを低減する。
UAVの制御態様は、UAV制御モジュールにおいて実装され得る。この特定のモジュールは、テーラーメイドされ得、少なくとも1つの禁止されたサービスを、実施されるべきであるアクションに変換するために構成され得る。前述したように、この特定のUAV制御モジュールは、その特定のステップを実施するためのルックアップ表を備え得る。
UAV制御モジュールおよび/またはUAV通信モジュールは、たとえば、マイクロコントローラ、あるいは、マイクロプロセッサ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または同様のものなど、任意の他の制御デバイスであり得るか、またはそれらを備え得る。マイクロコントローラは、たとえば、利用可能な入力ピンのうちのいくつかにおいて関連する入力信号を受信し得、他の利用可能な出力ピンにおいて出力制御信号を提供し得る。
UAV制御モジュールとUAV通信モジュールとは分離されており、それらのモジュール間に通信インターフェースが必要とされ得ることに留意されたい。インターフェースは、規格化され得るか、またはテーラーメイドされ得る。規格化された通信インターフェースは、既存のUAV通信モジュールが、異なるベンダーのUAV制御モジュールと通信し得るように、選好され得る。
さらに、UAV制御モジュールは、たとえば、ルックアップ表を記憶するためのメモリを備え得る。メモリは、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、キャッシュまたは同様のものであり得る。
一例では、UAV制御モジュールは、
- 少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報を、通信ネットワークを介して、UAV制御サーバにフォワーディングすることと、
- UAV制御サーバから、通信ネットワーク上で、UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージを受信することと
によってアクションを決定するために構成される。
さらなる例では、UAV制御モジュールは、
- 通信ネットワークを介して、UAV制御サーバに、要求メッセージを送ることであって、それにより、決定されたアクションを実施するためのUAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージを送ることと、
- 通信ネットワークを介して、UAV制御サーバから、応答メッセージを受信することであって、それにより、決定されたアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージを受信することと
によってアクションを決定するために構成される。
別の例では、アクションは、UAVの通信サービス修正であり、通信サービス修正は、
- UAVのビデオビットレートに関する限定されたサービス、
- 無線リソース制御(RRC)および/または非アクセス階層(NAS)シグナリングのみが可能にされること、
- UAV制御関係ユーザプレーンのみが可能にされること、
- ベアラごとの限定された帯域幅
のいずれかである。
さらなる例では、アクションは、UAVの物理的アクションであり、物理的アクションは、
- UAVの着陸、
- UAVの緊急着陸、
- UAVの飛行経路を代替経路に修正すること、
- UAVの最小および/または最大高度をセットすること、
- UAVの最小および/または最大速度をセットすること、
- 通信ネットワーク中の第1の基地局から通信ネットワーク中の第2の基地局へのUAVのハンドオーバ
のいずれかである。
本開示のさらなる態様では、通信ネットワークにおいて動作するように構成され、無人航空機(UAV)がサービスにおける制限または変更に基づいて作動することを容易にするために構成された基地局であって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる、基地局が提供され、基地局は、
- 基地局によってサーブされるためのアクセス情報をブロードキャストするために構成された送信機であって、UAVは、アクセス情報から、1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限される、たとえば、禁止されると決定することが可能である、送信機
を備える。基地局は、したがって、通信システムにおいて動作し得、通信システムは、本開示による、基地局ならびにUAVを備える。
別の態様では、無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするために構成された無人航空機(UAV)制御サーバであって、UAVが、通信ネットワークに接続され、UAVが、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる、無人航空機(UAV)制御サーバが提供され、UAV制御サーバは、
- 受信機であって、
- UAVのための少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報、
- 要求メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するためのUAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージ
のいずれかを受信するために構成された、受信機と、
- 送信機であって、
- UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージ、
- 応答メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージ
のいずれかを送信するために構成された、送信機と
を備え、
アクションが、
- UAVの通信サービス修正、および
- UAVの物理的アクション
のうちの少なくとも1つである。
また別の態様では、命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、命令が、コンピュータに、上記で提供された方法例のいずれかに記載の方法を実装させる、コンピュータプログラム製品が提供される。
本開示の上述のおよび他の特徴および利点は、添付の図面を参照して以下の説明から最も良く理解されるであろう。図面において、同様の参照番号は、同等のまたは匹敵する機能または動作を実施する部分の同等の部分を示す。
対応するセルが無人航空機(UAV)について禁止されることをブロードキャストするエリアに接近するUAVを概略的に示す図である。 2つの基地局間のUAVのハンドオーバのためのフローチャートを概略的に示す図である。 UAV通信モジュールとUAV制御モジュールとの間の相互作用を含むフローチャートを概略的に示す図である。 通信ネットワークとUAVとの間のメッセージフローを含むフローチャートを概略的に示す図である。 通信ネットワークとUAVとの間のメッセージフローを含む別のフローチャートを概略的に示す図である。 本開示による、無人航空機(UAV)を概略的に示す図である。
次に、添付の図面を参照しながら、本開示によって企図される実施形態がより詳細に説明される。開示される主題は、本明細書に記載される実施形態に限定されるものとして解釈されるべきではない。むしろ、図示の実施形態は、例として、主題の範囲を当業者に伝えるように提供される。
図1は、対応するセルが無人航空機(UAV)1について禁止されることをブロードキャストするエリアに接近するUAV1を概略的に示す。
図1に示されているシナリオは、セルラネットワークが、特定のUAV1について、セル内のブロードキャスト情報を使用してアクセス限定または制限を可能にするという概念に関して説明される。
従来技術では、対応するセルにアクセスする前に、セルレベルのブロードキャストされたネットワークプロパティに基づいて、ネットワークオペレータからのUAV1によって使用されるサービスを限定または制限するために利用可能な機構がない。
オペレータポリシ、展開シナリオ、加入者プロファイル、および利用可能なサービスに応じて、UAVのためのネットワークアクセスが、可能にされるべきであるのか限定されるべきであるのか阻止されるべきであるのかを決定するための異なる基準が利用可能であり得る。これらの基準は、UAV1による実行のために理解、評価および解釈され得る。
自然災害、事故などのようなシナリオは、UAVが、地理的セルエリアに入らないこと、リアルタイムビデオ監視を阻止すること、または通信ネットワーク中の有益なリソースを限定することのような、セルラネットワーク無線機相互作用に基づく独立したアクションをとることを必要とし得る。
本開示は、UAVが、航空管制官(flight controller)に知られていない動的に作成された制限されるエリア中に飛行するとき、早期是正アクションをとるための方法を提供する。この方法は、特定の無線セル地理的カバレッジまたは無線セルレイヤに入る前にアクションをとるための機構を提供し得る。UAVがUEのような3GPP規格準拠デバイスでないことがあるので、内部UAV通信と制御システムとの間の通信が必要とされ得るが、目視見通し外(beyond a visual line of sight)で飛行するために埋込み通信モジュールの設置がますます普及し得る。
図1は、無線ネットワーク中のUAVについてセルが禁止されていることをブロードキャストするエリア6に接近するUAV1を示す。これは、たとえば、オリンピックのような、特定のスポーツイベントをカバーするエリアであり得る。
通信ネットワークは、無線アクセスネットワーク(RAN)とコアネットワークとを備える。RANは、コアネットワークに接続するために使用される。この特定の場合には、RANは、2つの基地局アンテナ3、4に接続された無線基地局2からなる。2つの基地局アンテナの各々が、参照番号5および6で示されるように特定の放射パターンを有する。
RANは、クラウドピクトグラム9によって視覚的に示されるコアネットワークに接続する。UAV制御サーバ10が、コアネットワーク9に接続される。UAV制御サーバ10は、通信ネットワーク中にあり得るか、またはインターネットのようなパブリック通信ネットワーク中にあり得る。後者では、UAV制御サーバ10は、通信ネットワークのパケットゲートウェイに接続し得る。
UAV1は、7において、基地局2から、基地局2によってサーブされるためのアクセス情報を備えるアクセス情報メッセージを受信し得る。この態様は、図2に関してより詳細に説明される。
図に示されている例は、UAVから禁止されたサービスに関係することに留意されたい。ただし、本発明によれば、特定のサービスが禁止されないが、制限されることが可能である。したがって、サービスは、依然として、UAVのために、ただし、修正された形態において利用可能であり得る。
図2は、2つの基地局22、23間のUAV1のハンドオーバのためのフローチャート21を概略的に示す。
前述したように、ハンドオーバは、特定のUAVのためのサービスが変化する傾向があるシナリオであり得る。ただし、特定のUAVのためのサービスが変化する他のシナリオも、本開示によって包含される。
ハンドオーバは、gノードB1 22が、24において、ハンドオーバのための測定設定についてUAVに要求するという点で、基地局、すなわち、gノードB1 22によって始動される。
この目的で、UAV1は、gノードB1 22との確立されたRRC接続を有し得、gノードB1 22は、設定メッセージ、RRC接続再設定メッセージ24を送ることによって、どのイベント中で受信信号強度が報告されるべきであるかをUAV1に知らせ得る。UAV1は、そのサービングgノードBとネイバーgノードBの両方、すなわち、参照番号22および23を有するgノードBの受信信号強度を追跡し得る。次いで、指定されたイベントのうちの1つが行われたとき、UAV1は、測定報告メッセージ25を通して受信信号強度をそのgノードB1 22に報告し得る。
gノードB1 22は、メッセージの受信時に、報告された強度情報を検討することによって、および、たとえば、gノードB2 23のオーバーロードステータスを検討することによって、ハンドオーバを始動すべきか否かを判断し得る。判断されると、gノードB1 22は、gノードB2 23へのUAV1のハンドオーバを始動する。
上記で説明された要求24は、RRC接続再設定要求であり得る。そのような要求は、トリガイベントと、報告間隔と、ネイバーセルリストとを備える。トリガイベントは、UAV1が測定報告を送るためのトリガを指定し、しばしば、受信信号強度に関係する。報告間隔は、測定報告がどのくらいの頻度でUAV1によって報告されるべきであるかを指定し得る。ネイバーセルリストは、測定報告がどのgノードBに対して適合されるべきであるかを指定し得る。
上記で説明された測定報告25は、たとえば、gノードB1 22に関連する信号強度ならびにgノードB2 23に関連する受信信号強度を備え得る。
異なるgノードB22、23間のシグナリングが行われ得るが、効率の理由で図2から省略されたことに留意されたい。
gノードB1 22が、UAV1をgノードB2 23にハンドオーバすることを判断すると、gノードB1 22は、gノードB2 23に関係するアクセス情報を含んでいるRRC接続再設定メッセージ26をUAV1に送ることになる。次に、UAV1は、ターゲットセル、すなわち、gノードB2 23に関連するターゲットセル中でランダムアクセスを実施することになり、完了すると、UAV1は、RRC接続再設定完了メッセージ28を送る。
アクセス情報は、4G通信ネットワークの場合、1つまたは複数のシステム情報ブロック(SIB)、たとえば、SIB2のSIB1に関係し得る。SIB1は、セルアクセスを許可および制限することに関係する態様を記述し、ならびに/または他のSIBのスケジューリングを規定する。SIB2は、通信ネットワークに接続されたすべての機器について共通の無線リソース設定情報に関係する態様を記述する。
gノードB2 23に関するアクセス情報は、gノードB1 22に関するアクセス情報とは異なり得ることに留意されたい。すなわち、UAVは、アクセス情報から、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが禁止されると決定することになる。
禁止されたサービスは、次いで、UAV1によって実施されるべきであるアクションに変換される。アクションは、たとえば、UAV1が、着陸を始動するかまたはその飛行経路を代替経路に修正すること、あるいはUAV1が、最小または最大高度または速度をセットすることなどであり得る。
図3は、UAV通信モジュールとUAV制御モジュールとの間の相互作用を含むフローチャート31を概略的に示す。
この特定の例では、UAV1が、UAV通信モジュールとUAV制御モジュールとを備えることが仮定される。UAV通信モジュールは、UAV中に埋め込まれたモデムを指し得、3GPP規格準拠であり得、エアインターフェースを通して通信ネットワークに接続することが可能であり得る。このモジュールは、対応するセルへのUAVのアクセスの特定の条件に関するアクセス情報を受信することを担当し得る。UAV通信モジュールは、世界中のスマートフォン中に存在する機器のようなオフザシェルフ機器に基づき得ることに留意されたい。
したがって、UAV通信モジュールは、世界中のスマートフォン中に存在するのと同じまたは同様の技術を備え得る。UAV通信モジュールは、4Gまたは5G通信シグナリングを容易にすることが可能である。
UAV制御モジュールは、UAV通信モジュールからの、および、いくつかの場合には、UAV制御サーバからの、入力を処理するUAV中に存在するシステムを指し得る。このUAV通信モジュールは、セルラネットワークシステム情報、すなわち、禁止された1つまたは複数のサービスを変換し得、それに応じてUAVの挙動を修正するためにUAVの物理的エレメントをステアリングし得る。
したがって、UAV制御モジュールは、通信ネットワーク中で利用される、およびUAV通信モジュールによってUAV制御モジュールに提供される、パラメータを理解するように構成され得る。
UAV制御モジュールは、物理的に別個の制御ブロック、たとえば、マイクロコントローラまたはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、あるいは同様のものであり得る。
図3は、UAVが通信ネットワークによって制御される状況に関係する。すなわち、UAVは、すでにネットワークサービスを使用しているか、またはネットワークサービスを使用しようとしているかのいずれかである。
ここでは、UAVは、32において、特定の無線セルに接近し、無線セルの条件は、UAVが現在接続されている無線セルから変動する。UAVは、次いで、物理的アクションが必要とされるかどうかを決定する必要がある。これは、UAV通信モジュールが、33において、セルラブロードキャスト情報、すなわち、上記で説明されたアクセス情報を受信するという点で始動される。
UAV通信モジュールおよび/またはUAV制御モジュールは、34において、無線ドメインタグに基づいてブロードキャスト情報を処理および評価し得る。このタイプの情報は、UAVの識別情報と、アクセスのためのカテゴリー、すなわち、サービスニーズとを含み得る。
通信サービス修正評価、およびサービスが修正されるべきであるという判断35の後に、UAVは、続いて、通信サービス修正を実際に実施する。これは、ビデオの阻止、UAVのビデオのビットレートの修正などに関係し得る。上記のことは、37において、制御モジュールによって制御される。
実施されるべきであるアクションは、参照番号39で指示されるように、物理的、すなわちUAVの、アクションをも必要とし得る。物理的、すなわちUAVの、アクションをも必要とする場合、制御モジュールは、UAVの物理的アクション38を実施し得る。たとえば、制御モジュールは、飛行を停止することを判断し、緊急着陸を行い得るか、向きを変えることを判断し、他の方向に飛行し得るか、または同様のことを行い得る。次いで、フローチャートは、参照番号40で指示されるように、終了する。
図4は、通信ネットワークとUAVとの間のメッセージフローを含むフローチャート41を概略的に示す。
本開示の態様のうちの1つは、UAVが、無線特定チャネル情報、すなわち、3GPP準拠モバイルチップセットによって受信されたアクセス情報を、UAVによって実施されるべきである特定の物理的アクションに、たとえばUAV制御アクションに変換するための論理を備えることである。
アクセス制御のための異なる基準が、無線アクセスネットワーク上でブロードキャストされ得、UAV通信モジュールによって受信され得る。
取り出された情報と禁止されたまたは制限的なサービスの評価とに基づいて、マッピングが続き得、取り出された情報を物理的アクションに変換することを可能にし得、これは、UAV制御モジュールによる制御シグナリングによって達成され得る。
図4は、無線アクセスネットワーク43中の無線セルA42に接続されるが、限られたサービス利用可能性に関する更新されたシステム情報を得る、UAV1のシナリオにおける完全なエンドツーエンド信号フローを概略的に示す。
この特定の場合には、UAV1は、無線セルA42に接続されたままである、すなわち、UAV1は、無線セルB44にハンドオーバされず、直接アクションをとるサービスの提供が限定されることを受け入れる。
第1のステップにおいて、無線ベース状態42は、47において、UAV1、より詳細には、UAV通信モジュール45によって受信されている、情報、より詳細には、アクセス情報をブロードキャストする。
UAV通信モジュール45は、モバイルフォンなどの中に存在するもののような、3GPP準拠モジュールであり得る。UAV通信モジュールは、3Gおよび/または4Gおよび/または5G通信をサポートするように構成され得る。
UAV通信モジュール45は、受信されたアクセス情報から、少なくとも1つのサービスがUAV1について禁止されると決定するために構成され得る。これは、49において、UAV制御モジュール46に通知される。
受信された通知49に基づいて、UAV制御モジュール46は、少なくとも1つの禁止されたサービスに基づいて実施されるべきアクション50を決定するように構成される。以下の表は、そのような変換を実施するための、UAV制御モジュール46によって使用され得る表マッピングを表す。
Figure 0007432008000001
上記で示されたように、各UAVが、特定のカテゴリーにカテゴリー分類され得る。ここでは、番号「A」、「B」および「C」で指示される3つのカテゴリーが示されている。各UAVカテゴリーについて、複数のアクセスカテゴリーが存在し得る。各アクセスカテゴリーが、UAVに関連する特定の要件、たとえば、「セルが可能にされる」、「ベアラごとの限定された帯域幅」、「セルが可能にされない」などに結合される。したがって、特定の要件は、無線基地局42によってブロードキャストされたアクセス情報から推論されるかまたは取り出され得る。
したがって、UAV制御モジュール46は、要件を、UAVによって実施されるべきである特定のアクションに変換するために、上記の表を利用し得る。たとえば、「セルが可能にされない」という要件は、どんな種類のアクションがUAVによって必要とされるかを確かめるために、「UTMに確認する」に変換され得る。
UAVカテゴリーは、重さ、サイズ、可能にされる最大高度など、特定のパラメータに基づくレギュレータ(regulator)分類に依存し得ることに留意されたい。各UAVカテゴリーが、UAV制御モジュール中で1つまたは複数のアクションをトリガし得る1つまたは複数のアクセスカテゴリーに関連し得る。
上記で指示された表は、カテゴリーAが、依然として完全なサービスパッケージを伴う特定のセルにアクセスすることを可能にされるか、または、最大、限定されたサービスのみを与えられ得る、警察UAV(police UAV)に割り振られるという点で解釈され得る。
カテゴリーBは、たとえば、商業的に飛行するUAVに割り振られ得、カテゴリーCは、たとえば、消費者のためのUAVに割り振られ得る。
要するに、ブロードキャストされた情報は、UAV通信モジュールによって受信される。その情報は、次いで、UAV制御モジュールによって、実施されるべきである特定のアクションに変換される。
この特定の場合には、UAV制御モジュール46は、52において、少なくとも1つの禁止されたサービスに関する情報を、通信ネットワークを介して、「UAV UTM」という表現で指示されたUAV制御サーバ51にフォワーディングする。UAV制御サーバ51は、次いで、UAVによって実施されるべきであるアクションを実際に決定し、53において、UAVによって実施されるべきであるアクションを通信ネットワーク上でUAVに通信するように構成される。
UAVは、次いで、54において、UAV制御サーバ51によって指定されたアクションを実施し、そのアクションは、55において、UAV制御サーバにも通信される。そのような通信は、そのアクションが、UAV通信モジュール45によって実施されるべきである特定のアクションに関係する場合、必要であり得る。たとえば、UAV制御モジュール46は、異なる基地局、たとえば、基地局B44へのUAVのハンドオーバを実施することを判断し得る。UAV通信モジュール45は、次いで、無線通信サービス修正56を実施し得る。
図5は、通信ネットワークとUAVとの間のメッセージフローを含むフローチャート61を概略的に示す。図4と比較して、同じ参照番号が同じエレメントまたは同じ態様について使用されることに留意されたい。
図4に対する主な違いは、この特定のシナリオでは、UAV1が無線基地局B44に接続されること、および、UAV1が、無線基地局A42から、ブロードキャストされた情報、すなわち、アクセス情報を受信することである。
無線基地局A42から受信されたアクセス情報に基づいて、UAV制御モジュール46は、少なくとも1つのサービスが禁止されると判断し得る。これは、UAVが、無線基地局A41に接続されたときのUAVにとっての利用可能なサービスを、無線基地局B44に接続されたときのUAVにとっての利用可能なサービスと比較するとき、少なくとも1つのサービスがUAVについて禁止されるという結論に達し得ることを意味し得る。これは、2つのやり方で進み得ることに留意されたい。無線基地局A42に接続されたときにUAVのために利用可能なサービスのリストは、無線基地局A44に接続されたときにUAVのために利用可能なサービスのリストと比較してより長いか、またはより短くなり得る。
UAV1が、アクセス情報から、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが禁止されると決定するという特徴は、したがって、UAV1が別の基地局に接続されるときの状況と比較して、UAV1が、現在、禁止される1つまたは複数のサービスを有するという状況をも含み得る。
この特定の場合には、UAV制御モジュール46は、62において、アクセス情報から、1つまたは複数の可能にされるサービスのうちの少なくとも1つのサービスが禁止されることを変換する。UAV制御モジュール46は、次いで、63において、UAV制御モジュール46が無線基地局B44から無線基地局A42にUAV1をハンドオーバすることを判断するという点でアクションを実施する。この判断は、UAV UTM51に通信され、65において、UAV UTM51から確認応答が受信される。
アクションは、次いで、66において始動され、67において、UAV通信モジュール45に通信される。UAV通信モジュール45は、セルAへのUAV1のハンドオーバを実施し、通常の無線通信サービス提供69が始動され得る。
図6は、本開示による、無人航空機(UAV)1を概略的に示す。
無人航空機(UAV)1は、サービスにおける制限に基づいて作動するために構成され、UAV1は、通信ネットワークに接続され、UAV1は、通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされる。
UAVは、
- 通信ネットワーク中の基地局から、基地局によってサーブされるためのアクセス情報を備えるアクセス情報メッセージを受信するために構成され、アクセス情報から、1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが禁止されると決定するために構成された、UAV通信モジュール45と、
- 少なくとも1つの禁止されるサービスに基づいて行為に向けて実施されるべきアクションを決定するために構成されたUAV制御モジュール46であって、アクションが、
- UAVの通信サービス修正、および
- UAVの物理的アクション
のいずれかである、UAV制御モジュール46と
を備え、
UAV1が、アクションを実施するためにさらに構成される。
着信パケットが、入力端子78および受信機器71を介して受信される。発信パケットが、送信機器72および出力端子75を介して提供される。
UAV1は、メモリ74に接続されたプロセッサ73をさらに備え、受信機器71と、送信機器72と、UAV通信モジュール45と、UAV制御モジュール46とは、すべて、バスを介してプロセッサ73に接続される。プロセッサ73は、データの時間的記憶のためにメモリ74に接続される。
開示される例の他の変形形態が、図面、本開示、および添付の特許請求の範囲の研究から、請求される開示を行う際に、当業者によって理解および実現され得る。特許請求の範囲では、「備える」という単語は、他のエレメントまたはステップを除外せず、不定冠詞「a」または「an」は複数を除外しない。単一のプロセッサまたは他のユニットが、特許請求の範囲に記載されているいくつかの項目の機能を果たし得る。いくつかの手段が相互に異なる従属請求項に記載されているという単なる事実は、これらの手段の組合せが有利に使用され得ないことを示すものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアとともに、または他のハードウェアの一部として供給される光記憶媒体またはソリッドステートメディアなど、好適な媒体上に記憶/配信され得るが、インターネットまたは他の有線または無線通信システムを介してなど、他の形式でも配信され得る。特許請求の範囲におけるいかなる参照符号も、それらの範囲を限定するものと解釈されるべきでない。

Claims (17)

  1. 無人航空機(UAV)のためのサービスにおける制限に基づいて作動する方法であって、前記UAVが、通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記方法は、
    - 前記UAVによって、前記通信ネットワーク中の基地局から、前記基地局によってサーブされるためのアクセス情報であって、前記基地局から提供される1つまたは複数のサービスに関連する情報であるアクセス情報を受信するステップと、
    - 前記UAVによって、前記アクセス情報から、可能にされる前記1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定するステップと、
    - 前記UAVによって、制限される前記少なくとも1つのサービスに基づいて実施されるべきアクションを決定するステップであって、前記アクションが、
    - 前記UAVの通信サービス修正、および
    - 前記UAVの物理的アクション、
    のうちの少なくとも1つである、アクションを決定するステップと、
    - 前記UAVによって、前記アクションを実施するステップと
    を含む、方法。
  2. 決定する前記ステップが、
    - 前記UAVによって、制限される前記少なくとも1つのサービスに関する情報を、前記通信ネットワークを介して、UAV制御サーバにフォワーディングすることと、
    - 前記UAVによって、前記UAV制御サーバから、前記通信ネットワーク上で、前記UAVによって実施されるべき前記アクションを備える命令メッセージを受信することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 決定する前記ステップは、
    - 前記UAVによって、前記通信ネットワークを介して、UAV制御サーバに、要求メッセージを送ることであって、それにより、前記決定されたアクションを実施するための前記UAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージを送ることと、
    - 前記UAVによって、前記通信ネットワークを介して、前記UAV制御サーバから、応答メッセージを受信することであって、それにより、前記決定されたアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージを受信することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記アクションが、前記UAVの通信サービス修正であり、前記通信サービス修正は、
    - 前記UAVのビデオビットレートに関する限定されたサービス、
    - 無線リソース制御(RRC)および非アクセス階層(NAS)シグナリングのうち1つまたは両方のみが可能にされること、
    - UAV制御関係ユーザプレーンのみが可能にされること、
    - ベアラごとの限定された帯域幅
    のいずれかである、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記アクションが、前記UAVの物理的アクションであり、前記物理的アクションが、
    - 前記UAVの着陸、
    - 前記UAVの緊急着陸、
    - 前記UAVの飛行経路を代替経路に修正すること、
    - 前記UAVの最小および最大高度のうち少なくとも1つをセットすること、
    - 前記UAVの最小および最大速度のうち少なくとも1つをセットすること、
    - 前記通信ネットワーク中の第1の基地局から前記通信ネットワーク中の第2の基地局への前記UAVのハンドオーバ
    のいずれかである、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記アクセス情報が、システム情報ブロック(SIB)を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするための方法であって、前記UAVが、通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記方法は、
    - 前記通信ネットワーク中に備えられる基地局によって、前記基地局によってサーブされるためのアクセス情報であって、前記基地局から提供される1つまたは複数のサービスに関連する情報であるアクセス情報をブロードキャストするステップであって、前記UAVは、前記アクセス情報から、可能にされる前記1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定することが可能である、アクセス情報をブロードキャストするステップ
    を含む、方法。
  8. 無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするための方法であって、前記UAVが、通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記方法が、
    - UAV制御サーバによって、
    - 前記UAVのための少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報、
    - 要求メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するための前記UAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージ
    のいずれかを受信するステップと、
    - 前記UAV制御サーバによって、
    - 前記UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージ、
    - 応答メッセージであって、それにより、前記特定のアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージ
    のいずれかを送信するステップと
    を含み、
    前記アクションが、
    - 前記UAVの通信サービス修正、および
    - 前記UAVの物理的アクション
    のうちの少なくとも1つであ
    前記通信サービス修正は、
    - 無線リソース制御(RRC)および非アクセス階層(NAS)シグナリングのうち1つまたは両方のみが可能にされること、
    - ベアラごとの限定された帯域幅
    のいずれかである、
    方法。
  9. サービスにおける制限に基づいて作動するために構成された無人航空機(UAV)であって、前記UAVが、通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記UAVは、
    - 前記通信ネットワーク中の基地局から、前記基地局によってサーブされるためのアクセス情報であって、前記基地局から提供される1つまたは複数のサービスに関連する情報であるアクセス情報を受信するために構成され、前記アクセス情報から、前記1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定するために構成された、UAV通信モジュールと、
    制限される前記少なくとも1つのサービスに基づいて行為に向けて実施されるべきアクションを決定するために構成されたUAV制御モジュールであって、前記アクションが、
    - 前記UAVの通信サービス修正、および
    - 前記UAVの物理的アクション
    のいずれかである、UAV制御モジュールと
    を備え、
    前記UAVが、前記アクションを実施するためにさらに構成された、無人航空機(UAV)。
  10. 前記UAV制御モジュールが、
    制限される前記少なくとも1つのサービスに関する情報を、前記通信ネットワークを介して、UAV制御サーバにフォワーディングすることと、
    - 前記UAV制御サーバから、前記通信ネットワーク上で、前記UAVによって実施されるべき前記アクションを備える命令メッセージを受信することと
    によって前記アクションを決定するために構成された、請求項9に記載のUAV。
  11. 前記UAV制御モジュールは、
    - 前記通信ネットワークを介して、UAV制御サーバに、要求メッセージを送ることであって、それにより、前記決定されたアクションを実施するための前記UAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージを送ることと、
    - 前記通信ネットワークを介して、前記UAV制御サーバから、応答メッセージを受信することであって、それにより、前記決定されたアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージを受信することと
    によって前記アクションを決定するために構成された、請求項9に記載のUAV。
  12. 前記アクションが、前記UAVの通信サービス修正であり、前記通信サービス修正が、
    - 前記UAVのビデオビットレートに関する限定されたサービス
    - UAV制御関係ユーザプレーンのみが可能にされること
    のいずれかである、請求項9から11のいずれか一項に記載のUAV。
  13. 前記アクションが、前記UAVの物理的アクションであり、前記物理的アクションが、
    - 前記UAVの着陸、
    - 前記UAVの緊急着陸、
    - 前記UAVの飛行経路を代替経路に修正すること、
    - 前記UAVの最小および最大高度のうち少なくとも1つをセットすること、
    - 前記UAVの最小および最大速度のうち少なくとも1つをセットすること、
    - 前記通信ネットワーク中の第1の基地局から前記通信ネットワーク中の第2の基地局への前記UAVのハンドオーバ
    のいずれかである、請求項9から12のいずれか一項に記載のUAV。
  14. 前記アクセス情報が、システム情報ブロック(SIB)を含む、請求項9から13のいずれか一項に記載のUAV。
  15. 通信ネットワークにおいて動作するように構成され、無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするために構成された基地局であって、前記UAVが、前記通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記基地局は、
    - 前記基地局によってサーブされるためのアクセス情報であって、前記基地局から提供される1つまたは複数のサービスに関連する情報であるアクセス情報をブロードキャストするために構成された送信機であって、前記UAVは、前記アクセス情報から、前記1つまたは複数のサービスのうちの少なくとも1つのサービスが制限されると決定することが可能である、送信機
    を備える、基地局。
  16. 無人航空機(UAV)がサービスにおける制限に基づいて作動することを容易にするために構成された無人航空機(UAV)制御サーバであって、前記UAVが、通信ネットワークに接続され、前記UAVが、前記通信ネットワーク内で1つまたは複数のサービスを利用することを可能にされ、前記UAV制御サーバは、
    - 受信機であって、
    - 前記UAVのための少なくとも1つの制限されるサービスに関する情報、
    - 要求メッセージであって、それにより、特定のアクションを実施するための前記UAV制御サーバ承認を要求する、要求メッセージ
    のいずれかを受信するために構成された、受信機と、
    - 送信機であって、
    - 前記UAVによって実施されるべきアクションを備える命令メッセージ、
    - 応答メッセージであって、それにより、前記特定のアクションを実施するための承認を指示する、応答メッセージ
    のいずれかを送信するために構成された、送信機と
    を備え、
    前記アクションが、
    - 前記UAVの通信サービス修正、および
    - 前記UAVの物理的アクション
    のうちの少なくとも1つであ
    前記通信サービス修正は、
    - 無線リソース制御(RRC)および非アクセス階層(NAS)シグナリングのうち1つまたは両方のみが可能にされること、
    - ベアラごとの限定された帯域幅
    のいずれかである、
    無人航空機(UAV)制御サーバ。
  17. ンピュータに、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラ
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