JP7428362B2 - レドックスフロー電池を用いた蓄電システム - Google Patents
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Description
本発明は、温度制御装置を設けることなく、適正温度範囲内で動作可能なレドックスフロー電池を用いた蓄電システムを提供することを目的とする。
図1は本発明の第1実施形態のレドックスフロー電池1を用いた蓄電システム100を説明する図である。蓄電システム100は、一般の電力会社の発電部101により発生された系統電力を需要家等の負荷102へ送電する電力線103に接続されている。
図2は制御装置50を含むブロック図である。制御装置50には、レドックスフロー電池1と、電力線103と、太陽電池や風力発電機などの発電機105とが接続されている。
制御装置50は、レドックスフロー電池1や発電機105で発電した電力を変換するためのコンバータA51と、系統連携インバータ52と、レドックスフロー電池1の充放電を制御するコンバータB53と、コントローラ54とを備える。コンバータA51と、コンバータB53と、系統連携インバータ52とはコントローラ54に接続されている。コントローラ54は、LAN55を通じて受信した指令信号に基づいて発電機105の発電制御、レドックスフロー電池1の充電又は放電の制御を行う。
昼間は、太陽光発電などの発電機105で発生した電力を負荷102での使用のために優先して電力線103に出力させる。そして、発電機105で発生した電力に余剰がある場合は、レドックスフロー電池1を充電させる。負荷102での使用量が、発電機105での発電量で十分でない場合、レドックスフロー電池1の電力を電力線103に出力させる。そして、系統電力は、太陽光も蓄電池も電力がない場合のみ使用するように制御する。
図1に戻り、レドックスフロー電池1は、セルスタック12Aと、正極電解液タンク14a、正極供給パイプ15a、正極排出パイプ16a、正極循環ポンプ17aと、負極電解液タンク14b、負極供給パイプ15b、負極排出パイプ16b、負極循環ポンプ17bとを備える。
なお、以下、正極側と負極側とを区別する必要のない場合、正極側と負極側とを合わせて電解液タンク14、供給パイプ15、排出パイプ16、循環ポンプ17として説明する。
正極循環ポンプ17aが作動すると、正極電解液は正極供給パイプ15aを通って正極電池セル12aに供給され、正極電池セル12aから正極排出パイプ16aを通って正極電解液タンク14aに排出される。
そして、負極循環ポンプ17bが作動すると、負極電解液は負極供給パイプ15bを通って負極電池セル12bに供給され、負極電池セル12bから負極排出パイプ16bを通って負極電解液タンク14bに排出される。
レドックスフロー電池1は、電解液の動作保証温度範囲が0℃から40℃程度である。電池セル12の温度が40℃以上になると電解液の消散の可能性が高まり、50℃を超えると熱可塑性樹脂を用いている電池セル12においてクリープによる変形による流路抵抗の増加や電解液漏洩の可能性が高まる。加えて、熱可塑性樹脂の劣化が早まり、電池セル12の寿命が短くなる。一方、電池セル12の温度が低くなると、電解液の粘度が高まり電池セル12の内部抵抗が高くなるため、電池セル12の起電力が低下し蓄電容量が低下する。
レドックスフロー電池1は、電解液が最も長く滞在する電解液タンク14、外部と接する面積が大きい供給パイプ15及び排出パイプ16、発熱する可能性のあるセルスタック12A、及び循環ポンプ17を含む、レドックスフロー電池1の全てが地中に埋設されているので、外部環境の温度変化が少ない。したがって、別途、温度制御装置を設けなくても、電解液の温度を、動作保証温度範囲である0℃から40℃の範囲内に保つことができる。
ゆえに、温度制御装置を動作させるための余分な電力を使用することなく電解液の動作保証温度範囲である0℃から40℃の範囲内に保つことができる。
さらに、温度制御装置が配置されていないので、温度制御装置の故障がなく、従来のリチウムイオン電池等を用いた定置用蓄電池では実現が困難な20年以上という長寿命な定置用の蓄電池(レドックスフロー電池1)の実現が可能となる。
レドックスフロー電池1を用いた蓄電システム100は、電解液タンク14が大型で重量も大きいため、一般家庭等に設置する場合、スペースが問題となる。しかし、レドックスフロー電池1は地中に埋設され、地上には制御装置50のみが配置される。制御装置50のサイズはレドックスフロー電池1と比べると小さいので、地上のスペースを大量に占拠することがない。
住宅地等に屋外設置されたレドックスフロー電池1においては周囲環境への騒音をおよそ45dB以下に抑制することが必要である。循環ポンプ17は騒音源となるため、循環ポンプが地上に配置されている場合、騒音を抑制する防音機構が必要となる。そうすると、防音機構を配置するスペースが必要となり、さらにコストもかかる。
しかし、レドックスフロー電池1は筐体20内に配置され、さらに地中に埋設されているので、循環ポンプ17が発する騒音の周囲環境への伝搬を抑制することができる。
また、レドックスフロー電池1は、筐体20内で配置されている。例えば、レドックスフロー電池1が筐体20内に配置されずに、そのまま地中に配置されていた場合、雨水や地下水などがレドックスフロー電池1の周囲に溜まる可能性がある。そうすると、レドックスフロー電池1において発生された電力が外部に漏電する可能性がある。
しかし、実施形態でレドックスフロー電池1は筐体20内に設置されているので、雨水や地下水などがレドックスフロー電池1の周囲に溜まることがなく、レドックスフロー電池1において発生された電力が外部に漏電することがない。
筐体20が断熱性を有する場合、筐体20内の温度を、より一定に保つことができる。したがって、電解液の温度をより一定に保つことができる。
また、レドックスフロー電池1においては、電解液中をシャント電流が流れている。電解液の漏洩等によって、シャント電流が外部に流れると漏電となる。特に循環ポンプ17が絶縁されていない場合、シャント電流が外に流れる可能性が高くなる。また、レドックスフロー電池1において蓄電容量が4800Ah・セル(約10kWh)以上となる場合には、火災予防条例により電解液の主成分である希硫酸の流出防止工ことが必須となる。
筐体20を、絶縁性を有する材料で製造した場合、筐体20の外部へのシャント電流の漏電を防止することができる。
筐体20が耐酸性材料で製造されている場合、例えば地震などの災害時にタンクやパイプが破壊されて電解液が漏洩した場合においても、電解液が筐体20外部に流出することを防止することができ、環境破壊が防止される。
レドックスフロー電池1の充放電制御に異常が生じて水素ガスが発生する場合がある。セルスタック12Aが地下に埋設されていると、セルスタック12Aで発生した水素ガスが、セルスタック12Aや、筐体20の天井部に溜まる可能性がある。
しかし、排気パイプ21が設けられているので、水素ガスを、排気パイプ21によって地上に放出することができる。
なお、実施形態では排気構造をセルスタック12Aから負極電解液タンク14bへ延びる負極排出パイプ16bに排気パイプ21を設けたが、これに限らず、排気パイプ21はセルスタック12Aに設けてもよく、また負極電解液タンク14bに設けてもよい。
レドックスフロー電池1は、地中に埋設する前に、地上において筐体20内で組み立てられて配置されている。すなわち、筐体20が地上にある状態で、セルスタック12A(電池セル12)、電極13、電解液タンク14、供給パイプ15、排出パイプ16、循環ポンプ17が組み立てられる。電解液のみ、筐体20を地中に埋設した後に電解液タンク14内に充填される。
すなわち、筐体20内にレドックスフロー電池1を配置するところまで、工場で行うことが可能である。そして、レドックスフロー電池1が内部に配置された筐体20を、設置場所である例えば個人宅の庭等まで運搬する。そして、庭に掘られた穴の中に、レドックスフロー電池1を筐体20ごと埋設する。
このようにすることで、レドックスフロー電池1の筐体20内への設置を、設備の整った工場内で行うことができる。したがって、レドックスフロー電池1の設置を容易且つ正確に行うことができる。また、個人宅の庭等での設置工事を簡略化することができる。ただし、これに限らず、筐体20を用いずに例えば個人宅の庭等の地中に地下室を形成した後にレドックスフロー電池1をその地下室に設置するようにしてもよい。
また、最も重量の重い電解液は筐体20を地中に埋設した後に電解液タンク14に充填する。したがって、筐体20の地中への埋設時において筐体20とレドックスフロー電池1との重量はそれほど重くないので、設置が容易になる。
図3は本発明の第2実施形態のレドックスフロー電池1を用いた蓄電システム200を説明する図である。第1実施形態では、レドックスフロー電池1の全体が地中に埋設されている形態について説明した。ただし、本発明はこれに限らず、レドックスフロー電池1の全体が地中になくても、少なくとも電解液タンク14が地中に埋設されていればよい。第2実施形態において、セルスタック12Aは地上に配置されている。なお、それ以外の構成については第1実施形態と同様であるので同一の符号を付してその説明を省略する。
一方、電解液タンク14に電解液が滞留する時間は、最長で250リットル÷3リットル/分=83.3分、最短で250リットル÷15リットル/分=16.7分となる。
また、供給パイプ15、排出パイプ16及び循環ポンプ17に電解液が滞留する時間は、最長で30リットル÷3リットル/分=10分、最短で30リットル÷15リットル/分=2分となる。すなわち、電解液が電解液タンク14に滞在している時間が最も長い。
図4は本発明の第3実施形態のレドックスフロー電池1を用いた蓄電システム300を説明する図である。
上述したように、レドックスフロー電池1の全体が地中になくても、少なくとも電解液タンク14が地中に埋設されていればよく。第3実施形態において、セルスタック12Aと循環ポンプ17が地上に配置されている。なお、それ以外の構成については第1実施形態と同様であるので同一の符号を付してその説明を省略する。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変更が可能である。
11 隔膜
12 電池セル
12A セルスタック
13 電極
14 電解液タンク
15 供給パイプ
16 排出パイプ
17 循環ポンプ
20 筐体
21 排気パイプ
22 逆止弁
50 制御装置
51 コンバータA
52 系統連携インバータ
53 コンバータB
54 コントローラ
100,200,300 蓄電システム
Claims (9)
- 正極電極、負極電極、及び前記正極電極と前記負極電極との間に挟まれた隔膜を有する少なくとも1層の電池セルを備えるセルスタックと、
正極側と負極側とに、それぞれ、
電解液を貯蔵する電解液タンクと、
前記電解液タンクと前記セルスタックとの間で前記電解液を循環させる循環ポンプと、
前記電解液タンクと前記セルスタックとの間を連結し、前記電解液タンクから前記セルスタックへと前記電解液を供給する供給パイプと、
前記電解液タンクと前記セルスタックとの間を連結し、前記セルスタックから前記電解液タンクへと前記電解液を排出する排出パイプと、
を備え、
前記循環ポンプが地中に埋設されている、
前記電解液タンクが、地中に埋設されている、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記セルスタックが地中に埋設されている、
請求項1に記載のレドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記供給パイプ及び前記排出パイプが地中に埋設されている、
請求項1又は2に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記セルスタックから発生したガスを地上部に逃す排気構造を備える、
請求項1から3のいずれか1項に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記レドックスフロー電池における、地中に埋設されている部分が、筐体に覆われている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記筐体が、絶縁体で製造されている、
請求項5に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記筐体が、断熱材で製造されている、
請求項5又は6に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記筐体が、耐酸性材料で製造されている、
請求項5から7のいずれか1項に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。 - 前記レドックスフロー電池の出力電力が1kWから30kW、及び蓄電容量が1kWhから30kWhである、
請求項1から8のいずれか1項に記載の、レドックスフロー電池を用いた蓄電システム。
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