JP7395020B2 - 5gネットワークにおいてアップリンクおよびダウンリンクストリーミング用のメディアサービスエントリを見つけ出す方法 - Google Patents

5gネットワークにおいてアップリンクおよびダウンリンクストリーミング用のメディアサービスエントリを見つけ出す方法 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2021年5月12日に米国特許商標庁に出願された米国仮特許出願第63/187,811号の優先権を主張し、その開示は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示の実施形態は、メディア処理、ならびにストリーミング方法およびシステムに関し、より詳細には、第5世代(5G)ネットワークにおいて、アップリンクおよびダウンリンクストリーミング用のメディアサービスエントリを見つけ出すことに関する。
3GPP(登録商標)TS26.501(3GPP TS 26.501、第3世代パートナーシッププロジェクト、TSG SA(Technical Specification Group Services and System Aspects)、5Gメディアストリーミング(5GMS)、概要およびアーキテクチャ(General description and architecture)(リリース16)、V16.3.1)で定義される現行の5Gメディアストリーミングアーキテクチャは、アップリンクおよびダウンリンクメディアストリーミング用の一般的なアーキテクチャを規定している。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)TS26.512(第3世代パートナーシッププロジェクト、TSG SA(Technical Specification Group Services and System Aspects)、5Gメディアストリーミング(5GMS)、プロトコル(リリース16)、V1.1.0)は、コンテンツがデバイスから外部サービスへストリーミングされるアップリンクストリーミングの概念を規定しているが、アップリンクストリーミング用のサービスエントリは規定していない。加えて、ダウンリンクストリーミング用のサービスエントリは、非常に限られている。
1つ以上の実施形態によれば、少なくとも1つのプロセッサを使用して、5Gメディアストリーミング(5GMS)ネットワークの機能を管理する方法は、5GMSメディアコンテンツに対応するストリーミングアクセスオブジェクトを取得するステップと、ストリーミングアクセスオブジェクトに基づいて、メディアサービスエントリを取得するステップであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリに対応するプロトコル識別子と、メディアサービスエントリに対応するサービスエントリのユニフォームリソースロケータ(URL)とを含む、ステップと、メディアサービスエントリに基づいて、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングまたはダウンリンクストリーミングのうちの少なくとも1つを実行するステップであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリが、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングに使用されるかダウンリンクストリーミングに使用されるかにかかわらず、5GMS M5インターフェースと合致する、ステップとを含む。
1つ以上の実施形態によれば、5GMSネットワークの機能を管理するデバイスは、プログラムコードを記憶するように構成された少なくとも1つのメモリと、プログラムコードを読み出し、プログラムコードによって命令された通りに動作するように構成された少なくとも1つのプロセッサとを備え、プログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサに、5GMSメディアコンテンツに対応するストリーミングアクセスオブジェクトを取得させるように構成された第1の取得コードと、少なくとも1つのプロセッサに、ストリーミングアクセスオブジェクトに基づいて、メディアサービスエントリを取得させるように構成された第2の取得コードであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリに対応するプロトコル識別子と、メディアサービスエントリに対応するサービスエントリのユニフォームリソースロケータ(URL)とを含む、第2の取得コードと、少なくとも1つのプロセッサに、メディアサービスエントリに基づいて、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングまたはダウンリンクストリーミングのうちの少なくとも1つを実行させるように構成された実行コードであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリが、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングに使用されるかダウンリンクストリーミングに使用されるかにかかわらず、5GMS M5インターフェースと合致する、実行コードとを含む。
1つ以上の実施形態によれば、非一時的なコンピュータ可読媒体は命令を記憶し、命令は、5GMSネットワークの機能を管理するデバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されると、1つ以上のプロセッサに、5GMSメディアコンテンツに対応するストリーミングアクセスオブジェクトを取得することと、ストリーミングアクセスオブジェクトに基づいて、メディアサービスエントリを取得することであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリに対応するプロトコル識別子と、メディアサービスエントリに対応するサービスエントリのユニフォームリソースロケータ(URL)とを含む、ことと、メディアサービスエントリに基づいて、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングまたはダウンリンクストリーミングのうちの少なくとも1つを実行することであって、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリが、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングに使用されるかダウンリンクストリーミングに使用されるかにかかわらず、5GMS M5インターフェースと合致する、こととを行わせる1つ以上の命令を含む。
開示されている主題のさらなる特徴、特性、および様々な利点は、以下の発明を実施するための形態および添付の図面からより明らかになる。
実施形態による、本明細書に記載された方法、装置、およびシステムがその中に実装され得る環境を示す図である。 図1の1つ以上のデバイスの例示的なコンポーネントを示すブロック図である。 実施形態による、メディアアップリンクストリーミングを行うメディアアーキテクチャを示すブロック図である。 実施形態による、メディアダウンリンクストリーミングを行うメディアアーキテクチャ400を示すブロック図である。 実施形態による、メディアストリーミングネットワークのコンテンツ準備の例示的な処理のフローチャートである。
図1は、実施形態による、本明細書に記載された方法、装置、およびシステムがその中に実装され得る環境100を示す図である。図1に示されるように、環境100は、ユーザデバイス110と、プラットフォーム120と、ネットワーク130とを含んでもよい。環境100のデバイスはそれぞれ、有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続との組合せを介して相互接続されてもよい。
ユーザデバイス110は、プラットフォーム120に関連付けられた情報を受信し、生成し、記憶し、処理し、かつ/または付与することができる、1つ以上のデバイスを含む。例えば、ユーザデバイス110は、コンピューティングデバイス(例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、スマートスピーカ、サーバなどである)、携帯電話(例えば、スマートフォン、無線電話などである)、ウェアラブルデバイス(例えば、スマートグラスもしくはスマートウォッチなどである)、または同様のデバイスを含んでもよい。いくつかの実装形態では、ユーザデバイス110は、プラットフォーム120から情報を受信し、かつ/またはプラットフォーム120に情報を送信してもよい。
プラットフォーム120は、本明細書の他の箇所に記載されているような、1つ以上のデバイスを含む。いくつかの実装形態では、プラットフォーム120は、クラウドサーバまたはクラウドサーバのグループを含んでもよい。いくつかの実装形態では、プラットフォーム120は、特定の要求に応じてソフトウェアコンポーネントが入れ替えられてもよいように、モジュール式に設計されてもよい。したがって、プラットフォーム120は、異なる用途向けに、容易にかつ/または迅速に再構成されてもよい。
いくつかの実装形態では、図示のように、プラットフォーム120は、クラウドコンピューティング環境122下でホストされてもよい。とりわけ、本明細書に記載の実装形態では、プラットフォーム120がクラウドコンピューティング環境122下でホストされるものとして記載しているが、いくつかの実装形態では、プラットフォーム120はクラウドベースでなくてもよく(すなわち、クラウドコンピューティング環境の外部で実装されてもよい)、あるいは部分的にクラウドベースであってもよい。
クラウドコンピューティング環境122は、プラットフォーム120をホストする環境を含む。クラウドコンピューティング環境122は、プラットフォーム120のホストとして機能する1つまたは複数のシステムおよび/または1つまたは複数のデバイスの物理的位置および構成に関するエンドユーザ(例えば、ユーザデバイス110)の知識を必要としない計算、ソフトウェア、データアクセス、ストレージなどのサービスを提供してもよい。図示のように、クラウドコンピューティング環境122は、コンピューティングリソース124のグループ(「コンピューティングリソース124」と総称され、なおかつ個別に「コンピューティングリソース124」と呼ばれている)を含んでもよい。
コンピューティングリソース124は、1つ以上のパーソナルコンピュータ、ワークステーションコンピュータ、サーバデバイス、または他のタイプの計算デバイスおよび/または通信デバイスを含む。いくつかの実装形態では、コンピューティングリソース124は、プラットフォーム120をホストしてもよい。クラウドリソースは、コンピューティングリソース124内で実行されるコンピューティングインスタンス、コンピューティングリソース124内に設けられるストレージデバイス、コンピューティングリソース124によって提供されるデータ転送デバイスなどを含んでもよい。いくつかの実装形態では、コンピューティングリソース124は、有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続との組合せを介して他のコンピューティングリソース124と通信してもよい。
図1にさらに示されているように、コンピューティングリソース124は、1つ以上のアプリケーション(「APP」)124-1、1つ以上の仮想マシン(「VM」)124-2、仮想化ストレージ(「VS」)124-3、1つ以上のハイパーバイザ(「HYP」)124-4などのクラウドリソースのグループを含む。
アプリケーション124-1は、ユーザデバイス110および/またはプラットフォーム120に提供されるか、もしくはアクセスされてもよい1つ以上のソフトウェアアプリケーションを含む。アプリケーション124-1は、ユーザデバイス110にソフトウェアアプリケーションをインストールして実行する必要性を排除してもよい。例えば、アプリケーション124-1は、プラットフォーム120に関連付けられたソフトウェアおよび/またはクラウドコンピューティング環境122を介して提供され得る他の任意のソフトウェアを含んでもよい。いくつかの実装では、ある1つのアプリケーション124-1が仮想マシン124-2を通じて1つ以上の他のアプリケーション124-1との間で情報を送受信できる。
仮想マシン124-2は、物理マシンのようにプログラムを実行するマシン(例えば、コンピュータなどである)のソフトウェア実装を含む。仮想マシン124-2は、仮想マシン124-2によるいずれかの実マシンの使用および対応度に応じて、システム仮想マシンまたはプロセス仮想マシンのいずれかであってよい。システム仮想マシンは、完全なオペレーティングシステム(「OS」)の実行をサポートする完全なシステムプラットフォームを提供できる。プロセス仮想マシンは単一のプログラムを実行でき、単一のプロセスをサポートできる。いくつかの実装形態では、仮想マシン124-2は、ユーザ(例えば、ユーザデバイス110などである)に代わって動作してもよく、データ管理、同期、または長期間にわたるデータ転送などのクラウドコンピューティング環境122の基盤を管理してもよい。
仮想化ストレージ124-3は、コンピューティングリソース124のストレージシステムまたはデバイス内で仮想化技術を使用する1つ以上のストレージシステムおよび/または1つ以上のデバイスを含む。いくつかの実装形態では、ストレージシステムを背景に、仮想化のタイプがブロックの仮想化およびファイルの仮想化を含んでもよい。ブロックの仮想化は、当該ストレージシステムが物理ストレージであるか異種構造であるかに関係なくアクセスされ得るように、物理ストレージから論理ストレージを抽出する(または分離する)ことを指してもよい。これらを分離することにより、ストレージシステムの管理者がエンドユーザのストレージを管理する方法に柔軟性がもたらされ得る。ファイルの仮想化は、ファイルレベルでアクセスされるデータとファイルが物理的に記憶されている場所との間の依存関係を排除し得る。これにより、ストレージ使用が最適化され、サーバが統合され、かつ/または中断なくファイルが移行されるようになり得る。
ハイパーバイザ124-4は、複数のオペレーティングシステム(例えば、「ゲストオペレーティングシステム」などである)をコンピューティングリソース124などのホストコンピュータ上で同時に実行できるハードウェア仮想化技術を提供し得る。ハイパーバイザ124-4は、仮想オペレーティングプラットフォームをゲストオペレーティングシステムに提示し得、ゲストオペレーティングシステムの実行を管理し得る。様々なオペレーティングシステムの複数のインスタンスが、仮想化ハードウェアリソースを共有してもよい。
ネットワーク130は、1つ以上の有線ネットワークおよび/または無線ネットワークを含む。例えば、ネットワーク130は、セルラーネットワーク(例えば、第5世代(fifth generation:5G)ネットワーク、ロングタームエボリューション(long-term evolution:LTE)ネットワーク、第3世代(third generation:3G)ネットワーク、符号分割多元接続(code division multiple access:CDMA)ネットワークなどである)、公衆陸上移動体ネットワーク(public land mobile network:PLMN)、ローカルエリアネットワーク(local area network:LAN)、ワイドエリアネットワーク(wide area network:WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(metropolitan area network:MAN)、電話ネットワーク(例えば、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)などである)、プライベートネットワーク、アドホックネットワーク、イントラネット、インターネット、あるいは光ファイバベースのネットワークなど、および/またはそれらもしくは他のタイプのネットワークの組合せを含んでもよい。
図1に示すデバイスおよびネットワークの数および配置は、一例として提供されている。実際には、図1に示すものに比べて、さらなるデバイスおよび/もしくはネットワーク、少ないデバイスおよび/もしくはネットワーク、異なるデバイスおよび/もしくはネットワーク、または異なる配置のデバイスおよび/もしくはネットワークが存在してもよい。さらに、図1に示される2つ以上のデバイスは、単一のデバイス内に実装されてもよく、または図1に示される単一のデバイスは、複数の分散型デバイスとして実装されてもよい。付加的に、または代替的に、環境100のデバイスのセット(例えば、1つ以上のデバイスなどである)は、環境100の別のデバイスのセットによって実行されるものとして記載された、1つ以上の機能を実行してもよい。
図2は、図1の1つ以上のデバイスの例示的なコンポーネントを示すブロック図である。デバイス200は、ユーザデバイス110および/またはプラットフォーム120に対応してもよい。図2に示されるように、デバイス200は、バス210と、プロセッサ220と、メモリ230と、ストレージコンポーネント240と、入力コンポーネント250と、出力コンポーネント260と、通信インターフェース270とを備えてもよい。
バス210は、デバイス200のコンポーネント間の通信を可能にするコンポーネントを含む。プロセッサ220は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組合せに実装される。プロセッサ220は、中央処理装置(central processing unit:CPU)、グラフィックス処理ユニット(graphics processing unit:GPU)、加速処理ユニット(accelerated processing unit:APU)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor:DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array:FPGA)、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit:ASIC)、または別のタイプの処理コンポーネントである。いくつかの実装形態では、プロセッサ220は、機能を実行するようにプログラムされ得る1つ以上のプロセッサを含む。メモリ230は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、ならびに/またはプロセッサ220が使用する情報および/もしくは命令を記憶する別のタイプの動的もしくは静的なストレージデバイス(例えば、フラッシュメモリ、磁気メモリ、および/もしくは光メモリなどである)を含む。
ストレージコンポーネント240は、デバイス200の操作および使用に関連する情報および/またはソフトウェアを記憶する。例えば、ストレージコンポーネント240は、対応するドライブと共に、ハードディスク(例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、および/またはソリッドステートディスクなどである)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスク、カートリッジ、磁気テープ、および/または別のタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体を含んでもよい。
入力コンポーネント250は、デバイス200がユーザ入力などを通じて情報を受け取ることを可能にするコンポーネントを含む(例えば、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、マウス、ボタン、スイッチ、および/またはマイクロフォン)。加えて、または代わりに、入力コンポーネント250は情報を感知するセンサを含み得る(例えば、全地球測位システム(GPS)コンポーネント、加速度計、ジャイロスコープ、および/またはアクチュエータ)。出力コンポーネント260は、デバイス200(例えば、ディスプレイ、スピーカ、および/または1つ以上の発光ダイオード(LED)などである)からの出力情報を提供するコンポーネントを含む。
通信インターフェース270は、有線接続、無線接続、または有線接続と無線接続との組合せなどを介してデバイス200が他のデバイスと通信できるようにする、トランシーバ様のコンポーネント(例えば、トランシーバならびに/または別個の受信機および送信機である)を含む。通信インターフェース270は、デバイス200が別のデバイスから情報を受信し、かつ/または別のデバイスに情報を提供できるようにしてもよい。例えば、通信インターフェース270は、イーサネットインターフェース、光インターフェース、同軸インターフェース、赤外線インターフェース、無線周波数(RF)インターフェース、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース、Wi-Fiインターフェース、またはセルラーネットワークインターフェースなどを含んでもよい。
デバイス200は、本書で説明されている1つ以上のプロセスを遂行できる。デバイス200は、プロセッサ220がメモリ230および/またはストレージコンポーネント240などの非一時的なコンピュータ可読媒体によって記憶されたソフトウェア命令を実行したことに応答して、これらのプロセスを実行してもよい。コンピュータ可読媒体は、本明細書では非一時的メモリデバイスと定義されている。メモリデバイスは、単一の物理ストレージデバイス内のメモリ空間、または複数の物理ストレージデバイスにわたって広がるメモリ空間を含む。
ソフトウェア命令は、別のコンピュータ可読媒体から、または通信インターフェース270を介して別のデバイスから、メモリ230および/またはストレージコンポーネント240に読み込まれてもよい。メモリ230および/またはストレージコンポーネント240に記憶されたソフトウェア命令は、実行されると、本明細書に記載された1つ以上のプロセスをプロセッサ220に実行させてもよい。付加的に、または代替的に、本明細書に記載された1つ以上のプロセスを実行するために、ソフトウェア命令の代わりに、またはソフトウェア命令と組み合わせてハードワイヤード回路が使用されてもよい。したがって、本明細書に記載の実装形態は、ハードウェア回路とソフトウェアとのいかなる特定の組合せにも限定されない。
図2に示されるコンポーネントの数および配置は、一例として提供されている。実際には、デバイス200は、図2に示されるコンポーネントに対して、追加のコンポーネント、より少ないコンポーネント、異なるコンポーネント、または異なる配置のコンポーネントを備えてもよい。加えて、または代わりに、デバイス200の1セットのコンポーネント(例えば、1つ以上のコンポーネント)は、デバイス200の別の1セットのコンポーネントによって実行されるものとして説明されている1つ以上の機能を実行することもできる。
5Gメディアストリーミング(5GMS)システムは、ダウンリンクメディアストリーミングサービスもしくはアップリンクメディアストリーミングサービス、またはその両方をサポートする5Gメディアストリーミングアーキテクチャからのアプリケーション機能、アプリケーションサーバ、およびインターフェースの集合であってもよい。5GMSアプリケーションプロバイダは、5GMSシステムの機能と対話し、5GMSシステムの機能と対話する5GMSアウェアアプリケーションを供給する当事者を含むことができる。5GMSアウェアアプリケーションは、5GMSアプリケーションサービスのサービスロジックを含み、5GMSアーキテクチャで定義されたインターフェースおよびアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して、他の5GMSクライアントおよびネットワーク機能と対話する、5GMSアプリケーションプロバイダによって提供される、ユーザ機器(UE)内のアプリケーションを指すことができる。5GMSクライアントは、5GMSダウンリンク(5GMSd)クライアントもしくは5GMSアップリンク(5GMSu)クライアントのいずれか、またはその両方である、UE機能を指すことができる。
5GMSdクライアントは、少なくとも5Gメディアストリーミングプレーヤとダウンリンクストリーミングのためのメディアセッションハンドラとを含み、明確に規定されたインターフェース/APIを通じてアクセスされ得る、UE機能を指す場合がある。5GMSuクライアントは、明確に定義されたインターフェース/APIを介してアクセスされ得る、5GMSuサービスの発信元を指すことができる。5GMSuメディアストリーマは、5GMSアプリケーションプロバイダのアプリケーションサーバ(AS)機能へのストリーミングメディアコンテンツのアップリンク配信を可能にし、メディアキャプチャおよび後続のストリーミングのために5GMSuアウェアアプリケーションと相互に作用し、かつメディアセッション制御のためにメディアセッションハンドラと相互に作用する、UE機能を指す場合がある。
動的ポリシーは、メディアセッション中のアップリンクまたはダウンリンクアプリケーションフローのための動的ポリシーおよび課金管理(PCC)ルールを指す場合がある。エジェストセッションは、5GMS ASから5GMSuアプリケーションプロバイダに向かう、アップリンクメディアストリーミングセッションを指すことができる。インジェストセッションは、メディアコンテンツを5GMSd ASにアップロードするためのセッションを指すことができる。ポリシーテンプレートは、5GMSアプリケーションプロバイダに固有の(準静的)ポリシー、または制御機能(PCF)/ネットワーク公開機能(NEF)APIパラメータの集合、および、結果として得られるPCC規則を指すことができる。ポリシーテンプレートIDは、所望のポリシーテンプレートを識別することができ、これは、5Gシステムに向けて適切なPCF/NEF APIを選択するために5GMSdアプリケーション機能(AF)によって使用され、その結果、PCFが所望のPCC規則をコンパイルすることができる。メディアプレーヤエントリは、メディアプレゼンテーション(例えば、DASHのメディアプレゼンテーション記述(MPD)やビデオクリップファイルへのユニフォームリソースロケータ(URL))を定義する、文書または文書へのポインタを指すことができる。メディアストリーマエントリは、アップリンクメディアストリーミングセッションのエントリポイントを定義する、ポインタ(例えば、URLの形式で)を指すことができる。プレゼンテーションエントリは、HTML5文書などのアプリケーションプレゼンテーションを定義する、文書または文書へのポインタを参照することができる。
プロビジョニングセッションは、5GMSdアウェアアプリケーションのセットに関連する5GMSd機能を構成する5GMSdアプリケーションプロバイダによってインターフェース(M1d)で供給される、データ構造を指すことができる。5GMSdメディアプレーヤは、メディア再生入力に基づいてメディアプレゼンテーションの再生およびレンダリングを可能にし、再生、一時停止、探索(シーク)、停止などのいくつかの基本制御を5GMSdアウェアアプリケーションに公開する、UE機能を指すことができる。サーバアクセス情報は、ストリーミングセッションの受信をアクティブ化するために必要な、パラメータおよびアドレス(5GMSd AFおよび5GMSd ASアドレスを含む)のセットを指すことができる。サービスおよびコンテンツ発見は、エンドユーザが利用可能なストリーミングサービスおよびコンテンツ提供物を発見し、アクセスのために特定のサービスまたはコンテンツアイテムを選択することを可能にする、5GMSdアプリケーションプロバイダによって5GMSアウェアアプリケーションに提供される、機能および手順を指すことができる。サービスアナウンスメントは、5GMSアウェアアプリケーションが5GMSサービスアクセス情報を、直接またはその情報への参照の形式で、取得できるように、5GMSアウェアアプリケーションと5GMSアプリケーションプロバイダとの間で行われる、手順を指すことができる。
サードパーティプレーヤは、メディアコンテンツを再生するために選択された5GMSd機能を実行するためにAPIを使用する、アプリケーションの一部を指すことができる。サードパーティアップリンクストリーマは、APIを使用して選択された5GMSu機能を実行することで、メディアコンテンツを取り込み、かつストリーミングするアプリケーションの一部を指してもよい。
ダウンリンクおよびアップリンクストリーミング用の5Gメディアストリーミングアーキテクチャが、図3および図4に示されている。
図3は、メディアアップリンクストリーミングのためのメディアアーキテクチャ300の図である。5Gメディアストリーミングアップリンク(5GMSu)アプリケーションプロバイダ301は、アップリンクストリーミングサービスのために5GMSuを使用できる。5GMSuアプリケーションプロバイダ301は、5GMSuで規定されたインターフェースとAPIとを使用して、5GMSuクライアント304およびネットワーク機能を利用するために、UE 303上に5GMSuアウェアアプリケーション302を提供できる。5GMSuアプリケーションサーバ(AS)は、5Gメディアアップリンクストリーミング専用のASであってもよい。5GMSuクライアント304は、5Gメディアアップリンクストリーミング専用のUE 303の内部機能であってもよい。
5GMSuアプリケーション機能(AF)306と5GMSu AS 305は、データネットワーク(DN)307機能であってよい。信頼できるDN内の機能は、当該事業者のネットワークによって信頼されてもよい。したがって、信頼できるDN内のAFは、すべての5Gコア機能と直接通信してもよい。外部DN内の機能は、リンク320を使用してネットワーク公開機能(NEF)308を通じてのみ5Gコア機能と通信できる。
メディアアーキテクチャ300は、5GメディアアップリンクストリーミングのためにUE 303の内部機能と関連ネットワーク機能を接続できる。したがって、メディアアーキテクチャ300は、いくつかの機能を備えてもよい。例えば、UE 303上の5GMSuクライアント304は、インターフェースまたはAPIを介してアクセスされ得る5GMSuサービスの発信元であってもよい。5GMSuクライアント304は、メディアセッションハンドラ309およびメディアストリーマ310の2つのサブ機能を含んでもよい。メディアセッションハンドラ309は、メディアセッションの配信を確立し、制御し、かつサポートするために、5GMSu AF 306と通信してもよい。メディアセッションハンドラ309は、5GMSuアウェアアプリケーション302によって使用され得るAPIを公開してもよい。メディアストリーマ310は、メディアコンテンツをストリーミングし、かつメディア取込みおよびストリーミングを行う目的で5GMSuアウェアアプリケーション302にサービスを提供するために5GMSu AS 305と通信してもよく、また、メディアセッション制御を行うために、メディアセッションハンドラ309とも通信してもよい。5GMSuアウェアアプリケーション302は、外部アプリケーションまたはコンテンツサービスプロバイダ固有のロジックを実装し、かつメディアセッションの確立を有効にすることによって、5GMSuクライアント303を制御してもよい。5GMSu AS 305は5Gメディア機能をホストできる。5GMSuアプリケーションプロバイダ301は、外部アプリケーションまたはコンテンツ固有のメディア機能であってもよく、例えば、メディアストレージ機能、メディア消費機能、5GMSuを使用して5GMSuアウェアアプリケーション302からのメディアをストリーミングするメディアトランスコードおよびメディア再配信機能であってもよい。5GMSu AF 306は、UE 303上のメディアセッションハンドラ309および/または5GMSuアプリケーションプロバイダ301に様々な制御機能を提供してもよい。5GMSu AF 306は、個々のポリシーまたは課金機能(PCF)311の処理を求める要求を中継または開始してもよく、または他のネットワーク機能と対話してもよい。
メディアアーキテクチャ300は、いくつかの異なるインターフェースを備えてもよい。例えば、リンク321はM1uに関連付けられてもよく、このM1uは、メディアアーキテクチャ300の使用をプロビジョニングしてフィードバックを取得するために、5GMSu AF 306によって公開される、5GMSuプロビジョニングAPIであってもよい。リンク322はM2uに関連付けられてもよく、このM2uは、5GMSu AS 305によって公開され、ストリーミングサービス用のコンテンツ受信時にDN 307などの信頼できるDN内の5GMSu AS 305が選択される場合に使用される、5GMSuパブリッシュAPIであってもよい。リンク323はM3uに関連付けられてもよく、このM3uは、DN 307などの信頼できるDN内の5GMSu AS 305上でコンテンツホスティングを行うための情報を交換する際に使用される、内部APIであってもよい。リンク324はM4uに関連付けられてもよく、このM4uは、メディアコンテンツをストリーミングするために5GMSu AS 323によってメディアストリーマ310に公開される、メディアアップリンクストリーミングAPIであってもよい。リンク325はM5uに関連付けられてもよく、このM5uは、例えば、認可および認証などの適切なセキュリティ機構をさらに含むメディアセッション処理、メディアセッション制御およびメディアセッション支援を行うために、5GMSu AF 305によってメディアセッションハンドラに公開されるメディアセッション処理APIであってもよい。リンク326はM6uに関連付けられてもよく、このM6uは、5GMSu機能を利用するために5GMSuアウェアアプリケーション302に対してメディアセッションハンドラ309によって公開される、UE 303のメディアセッション処理APIであってもよい。リンク327はM7uに関連付けられてもよく、このM7uは、メディアストリーマ310を利用するために5GMSuアウェアアプリケーション302およびメディアセッションハンドラ309に対してメディアストリーマ310によって公開される、UEのメディアストリーマAPIであってもよい。リンク328はM8uに関連付けられてもよく、このM8uは、例えば5GMSuアウェアアプリケーション302にサービスアクセス情報を提供するために、5GMSuアウェアアプリケーション302と5GMSuアプリケーションプロバイダ301との間の情報交換に使用される、アプリケーションAPIであってもよい。
図4は、メディアダウンリンクストリーミングのためのメディアアーキテクチャ400の図である。5Gメディアストリーミングダウンリンク(5GMSd)アプリケーションプロバイダ401は、ダウンリンクストリーミングサービスのために5GMSdを使用できる。5GMSdアプリケーションプロバイダ401は、5GMSdで規定されたインターフェースとAPIとを使用して、5GMSdクライアント404とネットワーク機能を利用するために、UE 403上に5GMSdアウェアアプリケーション402を提供できる。5GMSdアプリケーションサーバ(AS)は、5Gメディアダウンリンクストリーミング専用のASであってもよい。5GMSdクライアント404は、5Gメディアダウンリンクストリーミング専用のUE 403の内部機能であってもよい。
5GMSdアプリケーション機能(AF)406と5GMSd AS 405は、データネットワーク(DN)407機能であってよい。信頼できるDN内の機能は、当該事業者のネットワークによって信頼されてもよい。したがって、信頼できるDN内のAFは、すべての5Gコア機能と直接通信してもよい。外部DN内の機能は、リンク420を使用してネットワーク公開機能(NEF)408を通じてのみ5Gコア機能と通信できる。
メディアアーキテクチャ400は、5Gメディアダウンリンクストリーミングを行うために、UE 403の内部機能および関連するネットワーク機能を接続してもよい。したがって、メディアアーキテクチャ400は、いくつかの機能を備えてもよい。例えば、UE 403上の5GMSdクライアント404は、インターフェースまたはAPIを介してアクセスされ得る、5GMSdサービスの受信側であってもよい。5GMSdクライアント404は、メディアセッションハンドラ409およびメディアプレーヤ410の2つのサブ機能を含んでもよい。メディアセッションハンドラ409は、メディアセッションの配信を確立し、制御し、かつサポートするために、5GMSd AF 406と通信してもよい。メディアセッションハンドラ409は、5GMSdアウェアアプリケーション402によって使用され得るAPIを公開してもよい。メディアプレーヤ410は、メディアコンテンツをストリーミングし、かつメディア再生を行う目的で5GMSdアウェアアプリケーション402にサービスを提供するために5GMSd AS 405と通信してもよく、また、メディアセッション制御を行うために、メディアセッションハンドラ409とも通信してもよい。5GMSdアウェアアプリケーション402は、外部アプリケーションまたはコンテンツサービスプロバイダ固有のロジックを実装し、かつメディアセッションの確立を有効にすることによって、5GMSdクライアント403を制御してもよい。5GMSd AS 405は5Gメディア機能をホストできる。5GMSdアプリケーションプロバイダ401は、外部アプリケーション、または例えば、5GMSdを使用して5GMSdアウェアアプリケーション402に対してメディアをストリーミングする、メディア生成、符号化、およびフォーマッティングなどのコンテンツ固有のメディア機能であってもよい。5GMSd AF 406は、UE 403上のメディアセッションハンドラ409および/または5GMSdアプリケーションプロバイダ401に様々な制御機能を提供してもよい。5GMSd AF 406は、個々のポリシーまたは課金機能(PCF)411の処理を求める要求を中継または開始してもよく、または他のネットワーク機能と対話してもよい。
メディアアーキテクチャ400は、いくつかの異なるインターフェースを備えてもよい。例えば、リンク421はM1dに関連付けられてもよく、このM1dは、メディアアーキテクチャ400の使用をプロビジョニングしてフィードバックを取得するために、5GMSd AF 406によって公開される、5GMSdプロビジョニングAPIであってもよい。リンク422はM2dに関連付けられてもよく、このM2dは、5GMSd AS 405によって公開され、ストリーミングサービス用のコンテンツ受信時にDN 407などの信頼できるDN内の5GMSd AS 405が選択される場合に使用される、5GMSdインジェストAPIであってもよい。リンク423はM3dに関連付けられてもよく、このM3dは、DN 407などの信頼できるDN内の5GMSd AS 405上でコンテンツホスティングを行うための情報を交換する際に使用される、内部APIであってもよい。リンク424はM4dに関連付けられてもよく、このM4dは、メディアコンテンツをストリーミングするために5GMSd AS 423によってメディアプレーヤ410に公開される、メディアダウンリンクストリーミングAPIであってもよい。リンク425はM5dに関連付けられてもよく、このM5dは、例えば、認可および認証などの適切なセキュリティ機構をさらに含むメディアセッション処理、メディアセッション制御およびメディアセッション支援を行うために、5GMSd AF 405によってメディアセッションハンドラに公開されるメディアセッション処理APIであってもよい。リンク426はM6dに関連付けられてもよく、このM6dは、5GMSd機能を利用するために5GMSdアウェアアプリケーション402に対してメディアセッションハンドラ409によって公開される、UE 403のメディアセッション処理APIであってもよい。リンク427はM7dに関連付けられてもよく、このM7dは、メディアプレーヤ410を利用するために5GMSdアウェアアプリケーション402およびメディアセッションハンドラ409に対してメディアプレーヤ410によって公開される、UEのメディアプレーヤAPIであってもよい。リンク428はM8dに関連付けられてもよく、このM8dは、例えば5GMSdアウェアアプリケーション402にサービスアクセス情報を提供するために、5GMSdアウェアアプリケーション402と5GMSdアプリケーションプロバイダ401との間の情報交換に使用される、アプリケーションAPIであってもよい。
前述の通り、3GPP TS26.512は、一般的なアップリンク処理を規定する一方で、アップリンクストリーミング用のサービスエントリは規定していない。加えて、ダウンリンクストリーミング用のサービスエントリは、非常に限られている。
ダウンリンクストリーミングの場合、TS26.512は、StreamingAccessオブジェクトをServiceAccessInfromationリソースの一部と規定している。次の表に示すように、StreamingAccessオブジェクトは、メディアまたはメディアプレゼンテーションを記述するマニフェストをダウンロードするためのURLを示す、URL文字列を含む。
Figure 0007395020000001
アップリンクストリーミングの場合、TS26.512でどのアップリンクインジェストプロトコルがサポートされているかは定かではない。さらに、MSHがアップリンクストリーミング用のエントリポイント(例えば、メディアセグメントをポスティングするためのURL)をどのように取得するかも定かではない。最終的に、URLは1つしか許可されない。したがって、ダウンロードストリーミングのためであってもエントリポイントは1つしか許可されず、代替的なプロトコルは提供可能でない。
したがって、実施形態では、以下のうち少なくとも1つの方法で、Streaming Accessオブジェクトを拡張し得る。
1.プロトコルをシグナリングするために、各ユニフォームリソースロケータ(URL)にユニフォームリソースネーム(URN)を追加する。
2.Streaming Accessをオブジェクトの配列にし、その中で各要素が同等のサービスエントリポイントを規定するなど、複数のStreaming Accessオブジェクトを許可する。
3.配列内で、別のサービスエントリより先に出現したものが2つのうちでより好ましいサービスになるなど、StreamAccessオブジェクトの順序がサービスエントリの優先度を示すようにする。
上記の設計の一例を表2に示す。
Figure 0007395020000002
表2において、下線を引いた行は、実施形態による設計を示す。StreamingAccessオブジェクトは、オブジェクトの配列であってよく、そのそれぞれが2つの項目を有し、その項目とは、使用したプロトコル(例えば、ハイパーテキスト転送プロトコルメディアプレゼンテーション記述(MPD)を介した動的適応ストリーミング(DASH)、HTTPライブストリーミング(HLS)m3u8、DASHインダストリーフォーラム(IF)インジェスト)を一意に識別するmediaServiceNameと、そのサービスにアクセスするためのURLを規定するmediaEntryと、である。
StreamingAccessオブジェクトは配列であってもよいため、複数のオブジェクトが同等のサービスを表してもよく、すなわちUEは、同じサービスにアクセスするために、それらのいずれかを使用することができる。
実施例1
実施例1は、共通メディアアプリケーションフォーマット(CMAF)セグメントを使用する、DASHおよびHLSでのダウンリンクストリーミングに関連付けられてよい。この例では、
{[urn.iso.mpeg.dash.2012, http://companyA.com/manifest.mpd],
[urn.apple.hls.2015, http://companyA.com/manifest.m3u]}
の2つのStreamingAccessオブジェクトが規定される。
この例では、2つのマニフェストが提供され、そのそれぞれがURNで識別される。加えて、各マニフェストが、ダウンロードされるべきリンクを有する。マニフェストは両方とも同じCMAFコンテンツを示す。MPDリンクが最初にリストされるので、UEによって使用される、より好ましいサービスとしてよい。
実施例2
実施例2は、DASH-IFインジェストプロトコルのプロファイル1およびプロファイル2でのアップリンクストリーミングに関連付けられてよい。
{[urn:3gpp:5gms:content-protocol:dash-if-ingest:p1, http://companyA.com/profile1/],
[urn:3gpp:5gms:content-protocol:dash-if-ingest:p2, http://companyA.com/profile2/]}
この例では、同じプロトコルの2つのプロファイルが、各プロファイルの個別のURLと共に、アップロード用に提供される。プロファイル1が最初にリストされるので、UEによって使用される、より好ましいプロファイルとしてよい。
したがって、実施形態は、アップリンクおよびダウンリンクストリーミング用のメディアサービスエントリを規定する方法を提供でき、プロトコル識別子ならびにサービスエントリURLが両方ともシグナリングされ、メディアサービスエントリ内に複数のプロトコルおよび/またはサービスエントリポイントを記述でき、クライアントは異なるプロトコルおよび/または異なるエントリポイントを使用してサービスにアクセスするためにそのいずれかを使用でき、サービスエントリポイントの順序が、アプリケーションのサービスプロバイダによって、および/または5Gネットワークによって提供された優先順位を規定し、アップリンクおよびダウンリンク用の両方のメディアサービスエントリを示す5GMS M5インターフェースにわたって、単一のデータ構造が使用される。
図5は、5GMSネットワークなどのメディアストリーミングネットワークの機能を管理する、例示的なプロセス500のフローチャートである。いくつかの実施態様では、図5の1つ以上のプロセスブロックは、図1から図4に関して上述した要素のいずれかによって実行され得る。
図5に示されるように、プロセス500は、5GMSメディアコンテンツなどのメディアコンテンツに対応する、ストリーミングアクセスオブジェクトを取得するステップ(ブロック502)を含み得る。
図5にさらに示されるように、プロセス500は、ストリーミングアクセスオブジェクトに基づいて、メディアサービスエントリを取得するステップを含んでよく、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリに対応するプロトコル識別子と、メディアサービスエントリに対応するサービスエントリのユニフォームリソースロケータ(URL)とを含む(ブロック504)。
図5にさらに示されるように、プロセス500は、メディアサービスエントリに基づいて、5GMSメディアコンテンツなどのメディアコンテンツの、アップリンクストリーミングまたはダウンリンクストリーミングのうちの少なくとも1つを実行するステップを含み得る(ブロック506)。実施形態では、メディアサービスエントリは、メディアサービスエントリが、5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングに使用されるかダウンリンクストリーミングに使用されるかにかかわらず、5GMS M5インターフェースと合致し得る。
実施形態では、プロトコル識別子は、メディアサービスエントリを識別するユニフォームリソースネーム(URN)を含み得る。
実施形態では、URNはメディアサービスエントリを、ハイパーテキスト転送プロトコルを介した動的適応ストリーミング(DASH)メディアプレゼンテーション記述(MPD)プロトコル、HTTPライブストリーミング(HLS)m3u8プロトコル、およびDASHインダストリーフォーラム(IF)インジェストプロトコルのうちの1つとして識別し得る。
実施形態では、ストリーミングアクセスオブジェクトは、ストリーミングアクセスオブジェクトの配列内に含まれ得る。
実施形態では、ストリーミングアクセスオブジェクトの配列のうちの各ストリーミングアクセスオブジェクトは、複数のメディアサービスエントリの中から対応するメディアサービスエントリを識別し得る。
実施形態では、ストリーミングアクセスオブジェクトの配列内のストリーミングアクセスオブジェクトの順序に基づいて、複数のメディアサービスエントリの優先度が決定され得る。
実施形態では、ストリーミングアクセスオブジェクトは、第5世代メディアストリーミング(5GMS)M5インターフェースに対応し得る。
図5はプロセス500の例示的なブロックを示すが、いくつかの実装形態では、プロセス500は、図5に示されるものに対して追加のブロック、より少ないブロック、異なるブロック、または異なる配置のブロックを含んでもよい。付加的に、または代替的に、プロセス500の2つ以上のブロックが並列に実行されてもよい。
さらに、提案された本方法は、処理回路(例えば、1つ以上のプロセッサまたは1つ以上の集積回路などである)によって実装されてもよい。一例では、1つ以上のプロセッサは、非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶されているプログラムを実行して、提案された本方法の1つ以上を実行する。
上述した技術は、1つ以上のコンピュータ可読媒体に物理的に記憶された、コンピュータ可読命令を使用するコンピュータソフトウェアとして実装され得る。
本開示の実施形態は、別々に使用されてもよいし、または任意の順序で組み合わされてもよい。さらに、実施形態(およびその方法)の各々は、処理回路(例えば、1つ以上のプロセッサまたは1つ以上の集積回路などである)によって実装されてもよい。一例では、1つ以上のプロセッサは、非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶されたプログラムを実行する。
前述の開示は例示および説明を提供しているが、網羅的なものではなく、開示されたまさにその形態に実装形態を限定するものではない。上記の開示内容に照らして修正形態および変形形態が実現可能であり、または実装形態の実施により取得されてもよい。
本明細書で使用される場合、コンポーネントという用語は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組合せとして広く解釈されることを意図している。
特徴の組合せが特許請求の範囲に記載され、および/または本明細書に開示されているが、これらの組合せは、可能な実施態様の開示を限定することを意図されていない。実際には、これらの特徴の多くは、特許請求の範囲に具体的に列挙されていない、および/または本明細書に開示されていない方法で組み合わされてもよい。以下に列挙されている各従属請求項は1つの請求項のみに直接従属し得るが、可能な実施態様の開示は、請求項セット内の他のすべての請求項との組合せにおいて各従属請求項を含む。
本明細書で使用される要素、動作、または命令は、決定的または必須なものとして明示的に説明されているのでない限り、そのようなものとして解釈されるべきではない。また、本明細書で使用される場合、冠詞「a」および「an」は、1つまたは複数のものを含むことを意図されており、「1つまたは複数」と交換可能に使用され得る。さらに、本明細書で使用される「セット」という用語は、1つまたは複数の項目(例えば、関連項目、非関連項目、関連項目と非関連項目の組合せなど)を含むものであり、「1つまたは複数」と同じ意味で使用されてもよい。1つの項目のみが対象とされる場合、「1つ」という用語または同様の言葉が使用される。また、本明細書で使用される「有する(has)」、「有する(have)」、「有する(having)」などの用語は、オープンエンド用語であることが意図される。さらに、「に基づいて(based on)」という語句は、特に明記しない限り、「少なくとも部分的に~に基づいて」を意味することを意図している。
100 環境
110 ユーザデバイス
120 プラットフォーム
122 クラウドコンピューティング環境
124 コンピューティングリソース
124-1 アプリケーション(APP)
124-2 仮想マシン(VM)
124-3 仮想化ストレージ(VS)
124-4 ハイパーバイザ(HYP)
130 ネットワーク
200 デバイス
210 バス
220 プロセッサ
230 メモリ
240 ストレージコンポーネント
250 入力コンポーネント
260 出力コンポーネント
270 通信インターフェース
300 メディアアーキテクチャ
301 5Gメディアストリーミングアップリンク(5GMSu)アプリケーションプロバイダ
302 5GMSuアウェアアプリケーション
303 ユーザ機器(UE)
304 5GMSuクライアント
305 5GMSuアプリケーションサーバ(AS)
306 5GMSuアプリケーション機能(AF)
307 データネットワーク(DN)
308 ネットワーク公開機能(NEF)
309 メディアセッションハンドラ
310 メディアストリーマ
311 ポリシーまたは課金機能(PCF)
320,321,322,323,324,325,326,327,328 リンク
400 メディアアーキテクチャ
401 5Gメディアストリーミングダウンリンク(5GMSd)アプリケーションプロバイダ
402 5GMSdアウェアアプリケーション
403 UE
404 5GMSdクライアント
405 5GMSd AS
406 5GMSd AF
407 DN
408 NEF
409 メディアセッションハンドラ
410 メディアプレーヤ
411 PCF
420,421,422,423,424,425,426,427,428 リンク

Claims (7)

  1. 少なくとも1つのプロセッサを使用して、5Gメディアストリーミング(5GMS)ネットワークの機能を管理する方法であって、
    5GMSメディアコンテンツに対応するストリーミングアクセスオブジェクトを取得するステップと、
    前記ストリーミングアクセスオブジェクトに基づいて、メディアサービスエントリを取得するステップであって、前記メディアサービスエントリは、前記メディアサービスエントリに対応するプロトコル識別子と、前記メディアサービスエントリに対応するサービスエントリのユニフォームリソースロケータ(URL)とを含む、ステップと、
    前記メディアサービスエントリに基づいて、前記5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングまたはダウンリンクストリーミングのうちの少なくとも1つを実行するステップであって、前記メディアサービスエントリは、前記メディアサービスエントリが、前記5GMSメディアコンテンツのアップリンクストリーミングに使用されるかダウンリンクストリーミングに使用されるかにかかわらず、5GMS M5インターフェースで利用可能なデータ構造を有する、ステップと
    を含み、
    前記ストリーミングアクセスオブジェクトが、ストリーミングアクセスオブジェクトの配列内に含まれており、
    前記ストリーミングアクセスオブジェクトの配列のうちの各ストリーミングアクセスオブジェクトが、複数のメディアサービスエントリの中から対応するメディアサービスエントリを識別する、方法。
  2. 前記プロトコル識別子が、前記メディアサービスエントリを識別するユニフォームリソースネーム(URN)を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記URNが、前記メディアサービスエントリを、ハイパーテキスト転送プロトコルを介した動的適応ストリーミング(DASH)メディアプレゼンテーション記述(MPD)プロトコル、HTTPライブストリーミング(HLS)m3u8プロトコル、およびDASHインダストリーフォーラム(IF)インジェストプロトコルのうちの1つとして識別する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数のメディアサービスエントリの優先度が、前記ストリーミングアクセスオブジェクトの配列内の前記ストリーミングアクセスオブジェクトの順序に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ストリーミングアクセスオブジェクトが、第5世代メディアストリーミング(5GMS)M5インターフェースに対応する、請求項1に記載の方法。
  6. 5Gメディアストリーミング(5GMS)ネットワークの機能を管理するデバイスであって、
    プログラムコードを記憶するように構成された少なくとも1つのメモリと、
    前記プログラムコードを読み出し、前記プログラムコードによって命令された通りに動作するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記プログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサに、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を行わせる、少なくとも1つのプロセッサと
    を備えるデバイス。
  7. 5Gメディアストリーミング(5GMS)ネットワークの機能を管理するデバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されると、前記1つ以上のプロセッサに、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を行わせる1つ以上の命令を含む、コンピュータプログラム。
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