JP7388442B2 - 伝搬特性測定システム及び伝搬特性測定方法 - Google Patents

伝搬特性測定システム及び伝搬特性測定方法 Download PDF

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Description

本発明は、伝搬特性測定システム及び伝搬特性測定方法に関する。
従来、電波の伝搬特性を測定するときに、送信アンテナ又は受信アンテナの高さが変化する場合、次のような方法によって測定を行っていた。
例えば、高所作業車を用いてアンテナの高さを変化させて、電波の伝搬特性を測定する方法がある。このとき、アンテナの高さは、高所作業車の高さに基づく。
また、無人航空機(ドローンなど)を用いてアンテナの高さを変化させて、電波の伝搬特性を測定する方法もある(非特許文献1参照)。このとき、アンテナの高さは、無人航空機の高さに基づく。無人航空機の高さを示す高度情報は、無人航空機に搭載されているGPSアンテナや気圧センサを用いて算出される。
特開2014-158110号公報
佐々木元晴、外3名、「ドローンを用いた多周波数帯測定による単一ビルに対するクラッターロスのアンテナ高特性」、電子情報通信学会、A・P2018-18(2018年5月)、p.29-33
しかしながら、高所作業車を用いてアンテナの高さを変化させるときに、アンテナの位置も変化させる場合、高所作業車そのものを移動させる必要があるため、伝搬特性の測定に時間を要する。さらに、高所作業車を進入させることができない屋内などの環境では、伝搬特性の測定を行うことができない。
また、無人航空機を用いてアンテナの高さを変化させる場合には、アンテナの位置を変化させることは容易であり、伝搬特性の測定時間を短縮させることができる。しかし、GPSアンテナや気圧センサを用いて無人航空機の高さを示す高度情報を算出する場合、天候や測定環境によって高度情報の精度が左右されてしまっていた。
本発明は、三次元空間内の任意の位置で電波の伝搬特性を精度よく容易に測定することができる伝搬特性測定システム及び伝搬特性測定方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる伝搬特性測定システムは、第1無線局と、三次元空間内で任意の位置へ移動可能にされ、前記第1無線局との間で電波による無線通信を行う第2無線局と、前記第2無線局の三次元空間内の位置を、光の照射により測量して測量情報とする測量装置とを有し、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置の少なくともいずれかは、前記第1無線局又は前記第2無線局が受信した受信信号情報を取得する取得部と、前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけて、前記第1無線局と前記第2無線局との間の伝搬特性を算出する算出部とを有することを特徴とする。
また、本発明の一態様にかかる伝搬特性測定方法は、第1無線局と、三次元空間内で任意の位置へ移動可能にされて、前記第1無線局との間で電波による無線通信を行う第2無線局との間の伝搬特性を測定する伝搬特性測定方法において、前記第2無線局の三次元空間内の位置を、測量装置が光の照射により測量して測量情報とする測量工程と、前記第1無線局又は前記第2無線局が受信した受信信号情報を、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置のいずれかが取得する取得工程と、前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけて、前記第1無線局と前記第2無線局との間の伝搬特性を、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置のいずれかが算出する算出工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、三次元空間内の任意の位置で電波の伝搬特性を精度よく容易に測定することができる。
一実施形態にかかる伝搬特性測定システムの構成例を示す図である。 一実施形態にかかる伝搬特性測定システムが有する機能の概要を示す図である。 伝搬特性測定システムにおいて、固定局と移動局とが行う無線通信の伝搬特性を測定する手順を例示するフローチャートである。 伝搬特性測定システムの変形例の構成を示す図である。
以下に、図面を用いて伝搬特性測定システムの一実施形態を説明する。図1は、一実施形態にかかる伝搬特性測定システム1の構成例を示す図である。図1に示すように、伝搬特性測定システム1は、例えば固定局(第1無線局)2、無人航空機3に搭載された移動局(第2無線局)4、及び測量装置5を有する。伝搬特性測定システム1は、固定局2と移動局4とが行う無線通信の伝搬特性を測定するシステムである。
以下、固定局2を受信局とし、移動局4を送信局として、伝搬特性測定システム1の構成例を説明するが、伝搬特性測定システム1の構成はこれに限定されない。例えば、固定局2が送信局であり、移動局4が受信局であってもよい。また、固定局2、無人航空機3、移動局4及び測量装置5それぞれは、例えば図示しないCPU及びタイマなどを備え、コンピュータとしての機能を有する。
固定局2は、電波を送受信するアンテナ20を有し、移動局4との間で無線通信を行う。
無人航空機3は、例えば複数のプロペラ30を有するドローンなどであり、無線による外部からの制御により、又はプログラムなどによる自立的な制御により、三次元空間内の計画された経路を飛行する。
移動局4は、無人航空機3に搭載されており、無人航空機3と一体となって三次元空間内を移動する。また、移動局4は、電波を送受信するアンテナ40と、コーナーキューブリフレクタ(リトロリフレクタ)等のプリズム42とを有する。
アンテナ40は、固定局2が有するアンテナ20との間で電波の送受信を行う。なお、移動局4は、固定局2に設けられたアンテナ20に対する見通し線が遮られない位置にアンテナ40を有する。例えば、固定局2のアンテナ20が地上に設けられている場合には、アンテナ40は、無人航空機3の下部に配置される。
プリズム42は、測量装置5が照射する光(図2等を用いて後述)を測量装置5に向けて再帰反射させる。
測量装置5は、レンズ50を介して移動局4が有するプリズム42に光を照射し、プリズム42を自動的に視準するいわゆる自動追尾機能を備えている。
次に、伝搬特性測定システム1が有する機能について説明する。図2は、伝搬特性測定システム1が有する機能の概要を示す図である。上述したように、伝搬特性測定システム1は、固定局2、無人航空機3、移動局4及び測量装置5を有する。
無人航空機3に搭載された移動局4は、アンテナ40、プリズム42、制御部44及び送信部46を有する。制御部44の制御に応じて、送信部46は、アンテナ40を介して送信信号を固定局2へ送信する。
測量装置5は、測量部52、位置取得部(記憶部)54、通信部56及び制御部58を有し、移動局4の三次元空間内の位置を測量して測量情報とする。
測量部52は、上述したレンズ50を備え、プリズム42に対して光を照射するとともに、プリズム42が再帰反射させた光を受光して、プリズム42の位置を測量する。例えば、測量部52は、予め割当てられた絶対座標に基づいて、移動局4に関する鉛直角、水平角及び斜距離などを測定することにより、移動局4の位置を測量する。
位置取得部54は、測量部52が測量した移動局4の位置(測量情報)を取得して記憶するメモリなどの記憶部としての機能を備える。
通信部56は、固定局2との間で例えば無線通信を行う。通信部56は、例えば位置取得部54が取得した測量情報を固定局2に対して送信する。また、通信部56は、測量装置5と固定局2の時刻を同期させるために、固定局2との間で時刻情報を送受信する。
制御部58は、測量装置5を構成する各部を制御する。例えば、制御部58は、移動局4を自動追尾するための制御を行う。また、制御部58は、通信部56を介して測量装置5と固定局2の時刻を同期させ、測量部52が測量するタイミング、及び位置取得部54が測量情報を取得するタイミングを制御する。
固定局2は、アンテナ20、受信部21、制御部22、取得部(記憶部)23、通信部24及び算出部25を有する。
受信部21は、アンテナ20を介して移動局4が送信する信号を受信する。制御部22は、固定局2を構成する各部を制御する。例えば、制御部22は、測量装置5が移動局4の位置を測量する時刻と、固定局2が移動局4から信号を受信する時刻とを同期させる制御を行う。
取得部23は、受信部21が受信した信号(受信信号情報)及び時刻情報を取得して記憶するメモリなどの記憶部としての機能を備える。また、取得部23は、通信部24を介して、測量装置5が測量した移動局4の位置(測量情報)を取得する。
通信部24は、測量装置5との間で例えば無線通信を行う。例えば、通信部24は、測量装置5が測量した測量情報を測量装置5から受信し、取得部23に対して出力する。また、通信部24は、制御部22の制御に応じて、測量装置5と固定局2の時刻を同期させるために、測量装置5との間で時刻情報を送受信する。
算出部25は、測量情報及び受信信号情報を取得部23から取得し、測量情報と受信信号情報とを対応づけて、固定局2と移動局4との間の伝搬特性を算出する。ここで、算出部25は、制御部22が同期させた時刻に基づいて、測量情報と受信信号情報とを対応づける。
なお、伝搬特性測定システム1において、固定局2、移動局4及び測量装置5が備える各機能は、図2に示した構成例に限定されない。例えば、固定局2が送信局として機能し、移動局4が受信局として機能してもよく、移動局4又は測量装置5が取得部23及び算出部25の機能を備えていてもよい。
次に、伝搬特性測定システム1において、固定局2と移動局4とが行う無線通信の伝搬特性を測定する手順について説明する。図3は、伝搬特性測定システム1において、固定局2と移動局4とが行う無線通信の伝搬特性を測定する手順を例示するフローチャートである。
図3に示すように、伝搬特性測定システム1は、例えば測量装置5と固定局(受信局)2の時刻を同期させる(S100)。
ユーザは、測量装置5に絶対座標を割当て(S102)、移動局(送信局)4にも絶対座標を割当てる(S104)。
また、ユーザは、測量装置5から受信局に対して基準軸を設定し(S106)、測量装置5から送信局に対して自動照準設定を行い(S108)、無人航空機3の飛行を開始させる(S110)。
受信局は受信強度を取得(記憶)し(S112)、測量装置5は送信局の相対座標を取得(記憶)する(S114)。
ユーザは、無人航空機3における計画された経路の飛行が終了したか否かを判定する(S116)。計画された経路の飛行が終了していないと判定された場合(S116:No)にはS112の処理に戻り、計画された経路の飛行が終了したと判定された場合(S116:Yes)には無人航空機3の飛行を終了させる(S118)。
受信局は、受信強度と送信局の相対座標とを対応させ(S120)、伝搬特性を算出する(S122)。
なお、伝搬特性測定システム1は、ユーザの操作に応じて無線通信の伝搬特性を測定してもよいし、固定局2、無人航空機3、移動局4及び測量装置5の少なくともいずれかに含まれるプログラムによって自立的に無線通信の伝搬特性を測定してもよい。
次に、伝搬特性測定システム1の変形例について説明する。図4は、伝搬特性測定システム1の変形例(伝搬特性測定システム1a)の構成を示す図である。
図4に示すように、伝搬特性測定システム1aは、例えば固定局(第1無線局)2、無人航空機3に搭載された移動局(第2無線局)4a、及び測量装置5を有する。ここでは、固定局2は、ビルなどの建造物6の屋上に設置されているとする。なお、図4に示した伝搬特性測定システム1aにおいて、図1に示した伝搬特性測定システム1の構成と実質的に同一の構成には同一の符号が付してある。
移動局4aは、無人航空機3に搭載されており、無人航空機3と一体となって三次元空間内を移動する。また、移動局4aは、電波を送受信するアンテナ40aと、コーナーキューブリフレクタ(リトロリフレクタ)等のプリズム42とを有する。
アンテナ40aは、固定局2が有するアンテナ20との間で電波の送受信を行う。なお、移動局4aは、固定局2に設けられたアンテナ20に対する見通し線がプロペラ30などによって遮られない位置にアンテナ40aを有する。
例えば、固定局2のアンテナ20が建造物6の屋上に設置されている場合には、アンテナ40aは、無人航空機3の上部に配置される。移動局4が地上から建造物6の高さまで浮上する間に、電波がプロペラ30などによって遮られて、電波の回折成分や反射成分が発生することを防ぐためである。
このように、伝搬特性測定システム1及び伝搬特性測定システム1aは、例えば測量装置5が測量した測量情報と、固定局2が受信した受信信号情報とを対応づけて、固定局2と移動局4との間の伝搬特性を算出するので、三次元空間内の任意の位置で電波の伝搬特性を精度よく容易に測定することができる。
例えば、伝搬特性測定システム1は、測量装置5が移動局4の位置を連続的に測定し、固定局2が測量装置5の測定に同期して受信信号情報を取得することにより、任意の三次元空間内の位置での電波の伝搬特性を連続的に測定することも可能である。
以上述べた実施形態は、本発明の実施形態を例示的に示すものであって、限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様でも実施することができる。
1,1a・・・伝搬特性測定システム、2・・・固定局、3・・・無人航空機、4,4a・・・移動局、5・・・測量装置、6・・・建造物、20,40,40a・・・アンテナ、21・・・受信部、22・・・制御部、23・・・取得部、24・・・通信部、25・・・算出部、30・・・プロペラ、42・・・プリズム、44・・・制御部、46・・・送信部、50・・・レンズ、52・・・測量部、54・・・位置取得部、56・・・通信部、58・・・制御部

Claims (8)

  1. 第1無線局と、
    三次元空間内で任意の位置へ移動可能にされ、前記第1無線局との間で電波による無線通信を行う第2無線局と、
    前記第2無線局の三次元空間内の位置を、光の照射により測量して測量情報とする測量装置と
    を有し、
    前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置の少なくともいずれかは、
    前記第1無線局又は前記第2無線局が受信した受信信号情報を取得する取得部と、
    前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけて、前記第1無線局と前記第2無線局との間の伝搬特性を算出する算出部と
    を有することを特徴とする伝搬特性測定システム。
  2. 前記測量装置が前記第2無線局の位置を測量する時刻と、前記第1無線局又は前記第2無線局が前記受信信号情報を受信する時刻とを同期させる制御を行う制御部をさらに有し、
    前記算出部は、
    前記制御部が同期させた時刻に基づいて、前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけること
    を特徴とする請求項1に記載の伝搬特性測定システム。
  3. 前記第2無線局は、
    前記第1無線局に設けられたアンテナに対する見通し線が遮られない位置に、電波を送受信するアンテナを有すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の伝搬特性測定システム。
  4. 前記測量装置は、
    前記第2無線局が備えるプリズムに光を照射して前記第2無線局を追尾しつつ、前記第2無線局の三次元空間内の位置を測量すること
    を特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の伝搬特性測定システム。
  5. 第1無線局と、三次元空間内で任意の位置へ移動可能にされて、前記第1無線局との間で電波による無線通信を行う第2無線局との間の伝搬特性を測定する伝搬特性測定方法において、
    前記第2無線局の三次元空間内の位置を、測量装置が光の照射により測量して測量情報とする測量工程と、
    前記第1無線局又は前記第2無線局が受信した受信信号情報を、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置のいずれかが取得する取得工程と、
    前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけて、前記第1無線局と前記第2無線局との間の伝搬特性を、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置のいずれかが算出する算出工程と
    を含むことを特徴とする伝搬特性測定方法。
  6. 前記第2無線局の位置を測量する時刻と、前記第1無線局又は前記第2無線局が前記受信信号情報を受信する時刻とを、前記第1無線局、前記第2無線局及び前記測量装置のいずれかが同期させる制御を行う制御工程をさらに含み、
    前記算出工程は、
    前記制御工程により同期させた時刻に基づいて、前記測量情報と前記受信信号情報とを対応づけること
    を特徴とする請求項5に記載の伝搬特性測定方法。
  7. 前記第2無線局は、
    前記第1無線局に設けられたアンテナに対する見通し線が遮られない位置に、電波を送受信するアンテナを有すること
    を特徴とする請求項5又は6に記載の伝搬特性測定方法。
  8. 前記測量工程は、
    前記第2無線局が備えるプリズムに対して、前記測量装置が光を照射して前記第2無線局を追尾しつつ、前記第2無線局の三次元空間内の位置を測量すること
    を特徴とする請求項5~7のいずれか1項に記載の伝搬特性測定方法。
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