JP7387108B2 - 評価装置及び評価方法 - Google Patents
評価装置及び評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7387108B2 JP7387108B2 JP2020132820A JP2020132820A JP7387108B2 JP 7387108 B2 JP7387108 B2 JP 7387108B2 JP 2020132820 A JP2020132820 A JP 2020132820A JP 2020132820 A JP2020132820 A JP 2020132820A JP 7387108 B2 JP7387108 B2 JP 7387108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spectral density
- waterfront
- steel sheet
- sheet pile
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims description 49
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 89
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 29
- 230000036541 health Effects 0.000 claims description 17
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 14
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 98
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 98
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 68
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
水際に接する水際構造物の健全性を評価する評価装置であって、
前記水際から離れた第1の位置で前記水際構造物の常時微動をミリ秒単位で計測する振動計と、
前記振動計で計測された前記水際構造物の常時微動の周波数成分に基づいて、前記水際構造物の健全性を示す情報を生成する情報生成部と、
を備え、
前記情報生成部は、
前記振動計で計測された前記水際構造物の常時微動に対して秒単位でフーリエ変換を行ってフーリエスペクトルを求めるフーリエ変換部と、
前記フーリエ変換部で求められた前記フーリエスペクトルのスペクトル密度を算出するスペクトル密度算出部と、
前記常時微動のフーリエスペクトルのスペクトル密度から、前記水際構造物周辺の外乱の影響によるノイズ成分の周波数を上回る第1の周波数としての300Hz以上のスペクトル密度を抽出する抽出部と、を備える。
こととしてもよい。
前記第1の位置よりも前記水際に近い第2の位置で前記水際構造物における常時微動を計測し、
前記情報生成部は、
前記抽出部で抽出された、前記第1の位置に対応する前記スペクトル密度と、前記抽出部で抽出された、前記第2の位置に対応する前記スペクトル密度とを比較することにより、前記水際構造物の健全性を判定する第1の判定部を備える、
こととしてもよい。
前記抽出部で抽出された前記スペクトル密度の時間変化に基づいて、前記水際構造物の健全性を判定する第2の判定部を備える、
こととしてもよい。
前記抽出部で抽出された前記スペクトル密度を、その大きさで色分けして表示する表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報生成部で生成された前記表示情報を表示する表示部と、
を備える、
こととしてもよい。
こととしてもよい。
水際構造物の健全性を情報処理装置によって評価する評価方法であって、
振動計によりミリ秒単位で計測された前記水際構造物の常時微動に対して秒単位でフーリエ変換を行ってフーリエスペクトルを求め、
求められた前記フーリエスペクトルのスペクトル密度を算出し、
算出された前記フーリエスペクトルのスペクトル密度から、第1の周波数以上、かつ、前記第1の周波数より高いスペクトル密度を抽出し、
抽出された前記第1の周波数より高いスペクトル密度に基づいて、前記水際構造物の健全性を示す情報を生成する。
まず、本発明の実施の形態1について説明する。図1に示すように、評価装置1は、水際に接する水際構造物の健全性を評価する。ここで、「健全性」とは、構造物の構造が施設された時の構造を維持しているか否か、すなわち劣化していないか否かを示す尺度であり、劣化度合又は健全度ともいうべきものである。
(1)図2(A)に示すように、中詰土砂5が圧密沈下する。
(2)図2(B)に示すように中詰土砂5の沈下に伴って、自重又はエプロン8上の負荷(例えば車両等)の繰り返し荷重によりエプロン8が沈下する。
(3)図3(A)に示すように、平均干潮面(M.L.W.L.;Mean Low Water Level)よりも下部に発生する鋼矢板6の集中腐食により、鋼矢板6に穴6aが空く。
(4)図3(B)に示すように、海3の干満又は波浪による中詰土砂5の洗出しによって、中詰土砂5が海中へ流出することでエプロン8の下がさらに空洞化する。
(5)図4に示すように、エプロン8の耐荷力が低下し、最終的に崩壊する。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態に係る評価装置1の構成は、図1に示す上記実施の形態1に係る評価装置1の構成と同じである。上記実施の形態1に係る評価装置1は、鋼矢板護岸2の健全度を示す情報を表示した。本実施の形態に係る評価装置1は、鋼矢板護岸2の健全度を示す情報の表示だけでなく、鋼矢板護岸2の健全度の判定を行う。
次に、本発明の実施の形態3について説明する。上記実施の形態1、2に係る評価装置1では、振動計20は、計測位置A、B、Cに設置された。図10に示すように、本実施の形態に係る評価装置1では、振動計20は、計測位置Cに設置され、計測位置Bには設置されていない。振動計20は、計測位置Cにおける鋼矢板護岸2の常時微動を計測する。
Claims (7)
- 水際に接する水際構造物の健全性を評価する評価装置であって、
前記水際から離れた第1の位置で前記水際構造物の常時微動をミリ秒単位で計測する振動計と、
前記振動計で計測された前記水際構造物の常時微動の周波数成分に基づいて、前記水際構造物の健全性を示す情報を生成する情報生成部と、
を備え、
前記情報生成部は、
前記振動計で計測された前記水際構造物の常時微動に対して秒単位でフーリエ変換を行ってフーリエスペクトルを求めるフーリエ変換部と、
前記フーリエ変換部で求められた前記フーリエスペクトルのスペクトル密度を算出するスペクトル密度算出部と、
前記常時微動のフーリエスペクトルのスペクトル密度から、前記水際構造物周辺の外乱の影響によるノイズ成分の周波数を上回る第1の周波数としての300Hz以上のスペクトル密度を抽出する抽出部と、を備える、
評価装置。 - 前記抽出部は、前記第1の周波数で、かつ、前記第1の周波数より高い第2の周波数としての550Hz以下のスペクトル密度を抽出する、
請求項1に記載の評価装置。 - 前記振動計は、
前記第1の位置よりも前記水際に近い第2の位置で前記水際構造物における常時微動を計測し、
前記情報生成部は、
前記抽出部で抽出された、前記第1の位置に対応する前記スペクトル密度と、前記抽出部で抽出された、前記第2の位置に対応する前記スペクトル密度とを比較することにより、前記水際構造物の健全性を判定する第1の判定部を備える、
請求項1に記載の評価装置。 - 前記情報生成部は、
前記抽出部で抽出された前記スペクトル密度の時間変化に基づいて、前記水際構造物の健全性を判定する第2の判定部を備える、
請求項1に記載の評価装置。 - 前記情報生成部は、
前記抽出部で抽出された前記スペクトル密度を、その大きさで色分けして表示する表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報生成部で生成された前記表示情報を表示する表示部と、
を備える、
請求項1に記載の評価装置。 - 前記振動計は、鉛直方向の常時微動を計測する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の評価装置。 - 水際構造物の健全性を情報処理装置によって評価する評価方法であって、
振動計によりミリ秒単位で計測された前記水際構造物の常時微動に対して秒単位でフーリエ変換を行ってフーリエスペクトルを求め、
求められた前記フーリエスペクトルのスペクトル密度を算出し、
算出された前記フーリエスペクトルのスペクトル密度から、前記水際構造物周辺の外乱の影響によるノイズ成分の周波数を上回る300Hz以上のスペクトル密度を抽出し、
抽出された300Hz以上のスペクトル密度に基づいて、前記水際構造物の健全性を示す情報を生成する、
評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020132820A JP7387108B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 評価装置及び評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020132820A JP7387108B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 評価装置及び評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022029525A JP2022029525A (ja) | 2022-02-18 |
JP7387108B2 true JP7387108B2 (ja) | 2023-11-28 |
Family
ID=80324965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020132820A Active JP7387108B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 評価装置及び評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7387108B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117094138B (zh) * | 2023-08-08 | 2024-05-10 | 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 | 一种边坡危岩体崩塌时间预测方法和系统 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2992954B1 (ja) | 1998-12-22 | 1999-12-20 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 橋脚の異常検知方法、システムおよび記録媒体 |
JP2004219168A (ja) | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Cti Science System Co Ltd | 伝播音の帯域別音圧解析装置及び解析方法 |
JP2007040713A (ja) | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 常時微動計測に基づく建物の健全性診断法並びに健全性診断プログラム |
JP2011059064A (ja) | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Cti Science System Co Ltd | 超低周波音測定による構造体の状況評価方法 |
JP2016053548A (ja) | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 鈴木 基行 | 非破壊検査装置 |
WO2018185934A1 (ja) | 2017-04-07 | 2018-10-11 | 日本電気株式会社 | 損傷検出装置、方法およびプログラム |
JP2018179535A (ja) | 2017-04-03 | 2018-11-15 | 長野計器株式会社 | 健全度モニタリングシステム及び健全度モニタリング方法 |
JP2019105474A (ja) | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 日本電気株式会社 | 欠陥測定装置及び欠陥測定方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3885297B2 (ja) * | 1997-07-04 | 2007-02-21 | マツダ株式会社 | 異音判定装置及び異音判定方法 |
-
2020
- 2020-08-05 JP JP2020132820A patent/JP7387108B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2992954B1 (ja) | 1998-12-22 | 1999-12-20 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 橋脚の異常検知方法、システムおよび記録媒体 |
JP2004219168A (ja) | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Cti Science System Co Ltd | 伝播音の帯域別音圧解析装置及び解析方法 |
JP2007040713A (ja) | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 常時微動計測に基づく建物の健全性診断法並びに健全性診断プログラム |
JP2011059064A (ja) | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Cti Science System Co Ltd | 超低周波音測定による構造体の状況評価方法 |
JP2016053548A (ja) | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 鈴木 基行 | 非破壊検査装置 |
JP2018179535A (ja) | 2017-04-03 | 2018-11-15 | 長野計器株式会社 | 健全度モニタリングシステム及び健全度モニタリング方法 |
WO2018185934A1 (ja) | 2017-04-07 | 2018-10-11 | 日本電気株式会社 | 損傷検出装置、方法およびプログラム |
JP2019105474A (ja) | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 日本電気株式会社 | 欠陥測定装置及び欠陥測定方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
佐藤正義,田畑憲太郎,矢板護岸と杭基礎の側方流動による破壊メカニズムに関する大型土槽実験,地盤工学ジャーナル,2009年12月25日,Vol.4,No.4,pp.259-271 |
柴田 徹 他,護岸構造物の振動特性について,京大防災研究所年報,1982年04月,第25号B-2,pp.53-66 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022029525A (ja) | 2022-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Prendergast et al. | An investigation into the effect of scour on the natural frequency of an offshore wind turbine | |
Grue et al. | Kinematics of extreme waves in deep water | |
JP2010229807A (ja) | 振動測定により橋梁の安全性を評価する方法 | |
Ha et al. | Experimental investigation for characteristics of wave impact loads on a vertical cylinder in breaking waves | |
JP7387108B2 (ja) | 評価装置及び評価方法 | |
Van Der Molen et al. | Numerical simulation of long-period waves and ship motions in Tomakomai Port, Japan | |
Kleinhans et al. | Accuracy of cross-channel sampled sediment transport in large sand-gravel-bed rivers | |
Kofoed-Hansen et al. | Simulation of long wave agitation in ports and harbours using a time-domain Boussinesq model | |
Kazemian et al. | A review of bridge scour monitoring techniques and developments in vibration based scour monitoring for bridge foundations | |
Rinaldi et al. | Development of a modular mooring system with clump weights | |
Streicher et al. | Non-repeatability, scale-and model effects in laboratory measurement of impact loads induced by an overtopped bore on a dike mounted wall | |
Lee et al. | Effects of foundation damage and water-level change on vibration modal parameters of gravity-type caisson structure | |
Troch | Experimental study and numerical modelling of pore pressure attenuation inside a rubble mound breakwater | |
Yu et al. | Experimental investigation of wave load and run-up on the composite bucket foundation influenced by regular waves | |
CN114818077A (zh) | 一种单桩基础冲刷深度预测方法、装置和系统 | |
Xu et al. | Experimental study of dynamic pressure and wave load on variform vertical cylinders under extreme waves | |
Kim et al. | Dynamic transient analysis of a submerged floating tunnel under impact loading | |
Pereira et al. | Breakwater control system and structural analysis: physical and numerical modelling (Port of Funchal, Madeira Island, Portugal) | |
Bishop et al. | The UK Christchurch Bay project; a review of results | |
González-Escrivá | The role of wind in wave runup and overtopping of coastal structures | |
Coghlan et al. | Two-dimensional physical modelling of sand filled Geocontainers for coastal protection | |
Eckhoff et al. | Experimental and Theoretical Investigation of Wave Forces on Vertical Structures | |
Tayar et al. | Effect of environmental loadings on the performance of Jacket offshore sub–structure | |
Goyal et al. | Prediction of hydrodynamic characteristics of quarter circular breakwater using stepwise regression | |
Kozlowski | Wave-Induced Loading of Submerged Core-Loc Armour Units |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230707 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231017 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7387108 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |