JP7372497B1 - 求人サイト募集状況一覧システム - Google Patents

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Abstract

【課題】求人サイトにおける求人情報の取り扱われ方の情報を自動的に取得するシステムを提供する。【課題を解決するための手段】 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部と、求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部と、取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部と、保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部と、を有する求人サイト募集状況一覧システム。【選択図】図8

Description

本発明は、各求人サイトを巡回し、求人サイトにおける自社の求人掲載の態様を取得し複数のサイト間で比較するための求人募集状況一覧システムに関する発明である。また、これに関連して、計算機である前記システムの動作方法と、計算機である前記システムに読み取り動作可能なプログラムに関する発明も含まれる。
特許文献1では、求人内容及び組織概要に関連するキーワード、もしくは求人情報が掲載されるインターネット上の場所情報等を登録し、それを手がかりとする自動巡回システムによって、インターネット上に公開されている企業・機関・団体・各種法人等の求人・組織概要に関する情報を定期的に自動収集し、これらを整理して求職者に閲覧させるシステムについて記載されている。
特開2004-326712号公報
特許文献1の発明によって求職者は、求人情報をまとめて把握できるというメリットを享受する。しかしながら、求人側に対して特段のメリットが与えられるというものではなかった。上記の発明においては、求人企業側が、求人サイトにおける自社の求人情報の取り扱われ方の情報を自動的に取得できると便利であるがそのような機能は備わっていなかった。
以上のような課題を解決するために、
第1の発明として、
自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部と、
求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部と、
取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部と、
保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部と、
を有する求人サイト募集状況一覧システムを提供する。
第2の発明として、第1の発明を基礎として、
前記自社扱い情報取得部は、1スクロールで閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段を有する求人サイト募集状況一覧システムを提供する。
第3の発明として、第1または第2の発明を基礎として、
前記自社扱い情報取得部は、少なくとも求人情報を閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第4の発明として、第1から第3の発明のいずれかを基礎として、
前記自社扱い情報取得部は、少なくとも求人情報掲載コスト等(求人情報掲載ランク、同カテゴリなどを含むがこれに限定されない。)が同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第5の発明として、第1から第4の発明のいずれかの発明を基礎として、
前記自社扱い情報取得部は、少なくとも求人カテゴリ(求人職種、技能職種、資格種を含むがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第6の発明として、第1から第5の発明のいずれかの発明を基礎として、
前記自社扱い情報取得部は、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかで会ってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第7の発明として、第1から第6の発明のいずれかの発明を基礎として、
自社扱い情報比較出力部は、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として、求人サイト別に同一グラフ内にグラフ表示するグラフ表示手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第8の発明として、第1から第7の発明のいずれかを基礎として、
自社扱い情報比較出力部は、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が同じ求人サイトにおける求人情報募集タームごとに時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として同一グラフ内にグラフ表示するサイト毎グラフ表示手段を有する求人サイト募集状況一覧システム。
第9の発明として、第1から第8の発明のいずれかの発明を基礎として、
自社扱い情報に関する閾値を保持する閾値保持部と、
自社扱い情報が前記閾値に達した場合にその求人企業に対して通知をするための閾値到達通知部と、をさらに有する記載の求人サイト募集状況一覧システム。
第10の発明として、第1から第9の発明のいずれかの発明を基礎として、
自社扱い情報と他社扱い情報とを比較する比較情報取得部と、
取得した比較情報を保持する比較情報保持部と、
をさらに有する請求項1に記載の求人サイト募集状況一覧システム。
さらに、第1の発明から第10の発明の計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法と、読み込み可能な動作プログラムも提供する。また、動作プログラムは記録媒体に記録されたものであってもよい。
本発明の求人募集状況一覧システムによれば、求人サイトにおいて自社に関する情報が、どのように扱われているかを容易に把握することができる。
本発明にかかる発明のハードウェア図 実施形態1にかかる求人サイトの一例 実施形態1にかかる求人会社情報の一覧の一例 実施形態1にかかる発明の機能ブロック図 実施形態1にかかる発明のハードウェア図 実施形態1にかかる発明の動作フローチャート図 実施形態2における自社扱い情報比較出力部による出力結果の例 実施形態3における自社扱い情報比較出力部による出力結果の例 実施形態4における自社扱い情報比較出力部による出力結果の例 実施形態5にかかる発明の機能ブロック図 実施形態5におけるグラフ表示手段によって表示されたグラフの例 実施形態5にかかる発明のハードウェア図 実施形態5にかかる発明の動作フローチャート図 実施形態6にかかる発明の機能ブロック図 実施形態6にかかる発明のグラフ表示手段によって表示されたグラフの例 実施形態6にかかる発明のハードウェア図 実施形態6にかかる発明の動作フローチャート図 実施形態7にかかる発明の機能ブロック図 実施形態7にかかる発明のハードウェア図 実施形態7にかかる発明の動作フローチャート図 実施形態8にかかる発明の機能ブロック図 実施形態8にかかる発明比較情報保持部のデータに基づいて表示されたものの例 実施形態8にかかる発明のハードウェア図 実施形態8にかかる発明の動作フローチャート図 実施形態1における自社扱い情報比較出力部による出力結果の例 実施形態1にかかる発明の動作フローチャート図 本発明のシステム構成の例 本発明のシステム構成の例
<全実施形態の説明の前提>
<本発明を構成し得るハードウェアについて>
本件発明は、原則的に電子計算機を利用する発明であるが、少なくとも一部はソフトウェアによって実現され、ハードウェアによっても実現され、ソフトウェアとハードウェアの協働によっても実現される。この場合に、ソフトウェアはハードウェア資源を利用して各種演算を行い求められるデータや情報を通じて諸機能を実現する。ソフトウェアによる情報処理が、ハードウェア資源を用いて具体的に実現されていると言える。
本件発明の各構成要件の全部又は一部を実現するハードウェアでは、計算機の基本的構成であるCPU、メモリ、バス、入出力装置、各種周辺機器、ユーザーインタフェースなどによって構成される。各種周辺機器には、記憶装置、インターネット等インターフェイス、インターネット等機器、LAN機器、Wifi(登録商標)機器、ディスプレイ、ディスプレイインターフェイス、キーボード、マウス、スピーカ、マイク、カメラ、ビデオ、テレビ、CD装置、DVD装置、ブルーレイ装置、USBメモリ、USBメモリインタフェース、着脱可能タイプのハードディスク、一般的なハードディスク、プロジェクタ装置、SSD、電話、ファックス、コピー機、印刷装置、ムービー編集装置、各種センサ装置などが含まれうる。
また、本システムは、必ずしも一つの筐体によって構成されている必要はなく、複数の筐体を通信で結合して構成されるものであってもよい。また、通信は、LANであってもWAN、Wifi(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)、赤外線通信、超音波通信、近距離無線通信(NFC)、携帯電話網であってもよく、さらに、一部が国境を跨いで設置されていてもよい。
<全実施形態における本願発明の自然法則の利用性の充足>
本発明は、コンピュータと通信設備とソフトウェアとの協働で機能する部分をも含むものである。本発明は、ICTならではの処理が含まれているのでいわゆるビジネスモデル特許として成立するものである。本願発明はコンピュータなどのリソースを請求項や明細書に記載された事項と、それらの事項に関係する技術常識に基づいて判断すれば、本願発明は自然法則を利用したものであることとなる。
<特許法で求められる自然法則の利用の意義についての出願人の理解>
特許法で求められる自然法則の利用とは、法目的に基づいて、発明が産業上利用性を有し、産業の発達に寄与するものでなければならないとの観点から、産業上有用に利用することができる発明であることを担保するために求められるものである。つまり、産業上有用であること、すなわち出願に際して宣言した発明の効果がその発明の実施によってある一定の確実性の下再現できることを求めるものである。この観点から自然法則利用性とは、発明の効果を発揮するための発明の構成である発明特定事項(発明構成要件)のそれぞれが発揮する機能が自然法則を利用して発揮されるものであればよい、と解釈される。さらに言えば、発明の効果とはその発明を利用する顧客に所定の有用性を提供できる可能性があればよいのであって、その有用性を顧客がどのように感じたり、考えたりするかという観点で見るべきではない。したがって、顧客が本システムによって得る効果が心理的な効果であったとしても、その効果自体は求められる自然法則の利用性の対象外の事象である。
<ハードウェア構成>
本件発明は、原則的に電子計算機を利用する発明であるが、ソフトウェアによって実現され、ハードウェアによっても実現され、ソフトウェアとハードウェアの協働によっても実現される。本件発明の各構成要件の全部又は一部を実現するハードウェアでは、コンピュータの基本的構成であるCPU、メモリ、バス、入出力装置、各種周辺機器、ユーザーインタフェースなどによって構成される。各種周辺機器には、記憶装置、インターネット等インターフェイス、インターネット等機器、ディスプレイ、キーボード、マウス、スピーカ、カメラ、ビデオ、テレビ、実験室又は工場などでの生産状態を把握するための各種センサ(流量センサ、温度センサ、重量センサ、液量センサ、赤外線センサ、出荷個数計数機、梱包個数計数機、異物検査装置、不良品計数機、放射線検査装置、表面状態検査装置、回路検査装置、人感センサ、作業者作業状況把握装置(映像、ID、PC作業量などで)等)、CD装置、DVD装置、ブルーレイ装置、USBメモリ、USBメモリインタフェース、着脱可能タイプのハードディスク、一般的なハードディスク、プロジェクタ装置、SSD、電話、ファックス、コピー機、印刷装置、ムービー編集装置、各種センサ装置、などが含まれる。 また、本システムは、必ずしも一つの筐体によって構成されている必要はなく、複数の筐体を通信で結合して構成されるものであってもよい。また、通信は、LANであってもWAN、WIFI、ブルートゥース(登録商標)、赤外線通信、超音波通信であってもよく、さらに、一部が国境を跨いで設置されていてもよい。さらに、複数の筐体のそれぞれが異なる主体によって運営されていてもよく、一の主体によって運営されていてもよい。本件発明のシステムの運用主体は、単数であるか複数であるかは問わない。また、本システムの他に第三者の利用する端末、さらに他の第三者の利用する端末を含むシステムとしても発明を構成することができる。また、これらの端末は国境を越えて設置されていてもよい。さらに、本システムや前記端末の他に第三者の関連情報や、関連人物の登録のために利用される装置、登録の内容を記録するためのデータベースに利用される装置などが用意されてもよい。これらを、本システムに備えて構成してもよい。また、これらを本システム外に備えてこれらの情報を利用可能に本システムを構成してもよい(図1)。
図1にあるように、計算機は、マザーボード上に構成される、チップセット、CPU、不揮発性メモリ、メインメモリ、各種バス、BIOS、USBやHDMI(登録商標)やLANなどの各種インターフェイス、リアルタイムクロック等からなる。これらはオペレーティングシステムやデバイスドライバ(USB、HDMI(登録商標)などの各種インターフェイス、カメラ、マイク、スピーカ又はヘッドホン、ディスプレイなどの各種機器組込み用)、各種プログラムなどと協働して動作する。本発明を構成する各種プログラムや各種データはこれらのハードウェア資源を効率的に利用して各種の処理を実行するように構成されている。
以下ハードウェアとしてコンピュータを構成する主な部品について、例として説明する。なおこれらの例に本発明は限定されない。
≪チップセット≫
「チップセット」は、計算機のマザーボードに実装され、CPUの外部バスと、マザーボードに搭載された不揮発性メモリや周辺機器を接続する標準バスとの連絡機能、つまりブリッジ機能を集積した大規模集積回路(LSI)のセットである。古くは、CPUと接続しメインメモリやグラフィックス処理用のチップ(GPU)を搭載したグラフィックスカードとの間のように高速性を求められる処理を行うノースブリッジと、ノースブリッジと接続し比較的低速なインターフェイスとの間の処理をするサウスブリッジの2チップ構成であった。近年は、CPUにノースブリッジ機能が統合され、以前のサウスブリッジのみとなったが、引き続きチップセットとも呼ばれる。本明細書ではCPUにノースブリッジの機能が内蔵されたサウスブリッジのみの1チップ構成で説明する。なお前記のようにノースブリッジとサウスブリッジの2チップ構成の場合でも、サウスブリッジの機能をもCPUに統合したチップセットなしの場合でも、本発明の効果は変わらない。
(サウスブリッジ)
チップセットが1構成チップ時のサウスブリッジは、PCI Expressインターフェイス(スロット)、SATA(Serial ATA)またはeSATAインターフェイス、USBインターフェイス、LAN(Ethernet)インターフェイス、リアルタイムクロックなどとのI/O機能やサウンド機能を担う。1チップ構成時のチップセットは、ディスプレイや、USB/LAN端子などの外部接続や、HDDやSSDとの接続用のSATAなどや、PCI Expressなどのインターフェイスを制御する処理を行うチップであり、CPUとはポイント・ツー・ポイントのハードウェアインターフェイス(例えばDMI:Direct Media Interface)で接続される。チップによっては、不揮発性メモリ(HDDなど)のRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks:複数のHDDなどをひとつのドライブのように認識・表示させる技術)をサポートする。
また近年使われることが少なくなった、高速な動作が必要でない、あるいは不可能であるようなPS/2ポート、フロッピーディスクドライブ、RS-232Cなどのシリアルポート、プリンタ向けのIEEE1284などのパラレルポート、ISAバスなどをサポートする場合には、サウスブリッジにLow Pin Countバスで接続するスーパーI/Oチップと呼ばれる別のLSIが使われる。
≪バス≫
バスにはパラレルバスとシリアルバスとがある。パラレルバスは、ビット数分の信号線を用意して、クロックに同期させて伝送する。クロック信号の専用線をデータ線と平行して設け、受信側でのデータ復調の同期を行う。シリアルバスは、1ビットずつデータを転送する。
マザーボード上の周辺機器や各種制御部と、CPU(MPU)と、を繋ぐためにバスが用いられる。CPU内部でCPUコアとキャッシュメモリなどを接続する内部バスに対し、CPUとCPU外のメモリ等を接続するためのバスは外部バスと呼ばれる。CPUに内蔵されたメモリコントローラとメインメモリとの間をつなぐ外部バスは、例えばDDR4-SDRAM(Double-Data-Rate4 Synchronous Dynamic Random Access Memory)を使用するDDR4規格対応の場合は64bit幅のパラレルバスである。DDR4規格の一例としてDDR4-3200メモリ規格対応であれば、メモリ最大動作周波数3200MHz×バス幅64(bit)÷8(bit→Byte変換)=25.6(GB/s)の帯域幅となる。CPUとサウスブリッジ間の接続には上記のようにDMI(Direct Media Interface)などのポイント・ツー・ポイント接続が使われる。
PCI ExpressやSATA等の外部接続用の拡張バスはチップセットによって連結される。パラレルバスとしては、GPIB、IDE/(パラレル)ATA、SCSI、PCIなどがある。
シリアルバスは、1ビットずつデータを転送する。高速化に限界があるため、PCIの改良版PCI Expressでは、ポイント・ツー・ポイント配線とシリアル転送方式を採用している。USBや、SATAもデータ転送はシリアルである。
≪CPU≫
CPUはメインメモリ上にあるプログラムと呼ばれる命令列を順に読み込んで解釈・実行することで信号からなる情報を同じくメインメモリ上に出力する。CPUは計算機内での演算を行なう中心として機能する。なお、CPUは演算の中心となるCPUコア部分と、その周辺部分とから構成され、CPU内部にレジスタ、キャッシュメモリ(1次、2次、3次)や、キャッシュメモリとCPUコアとを接続する内部バス、メモリコントローラ、タイマー、サウスブリッジとの接続バスとのインターフェイスなどが含まれる。CPUにグラフィック機能(GPU)を統合している場合は、グラフィックスインターフェイスやCPUコアと接続する内部バスなども含まれる。GPUを内蔵したCPUで外付けグラフィックスボードを使用する場合は、CPUに内蔵されたグラフィックインターフェイス(PCI Expressなど)に接続される。
なお、CPUコアは一つのCPU(チップ)に複数備えられていてもよい。実施形態での説明は2コアタイプのものであるが、これに限定されない。またCPUチップを複数備える構成であってもよい。CPU内にプログラムを内蔵することもできる。
≪不揮発性メモリ≫
(HDD)
ハードディスクドライブの基本構造は、磁気ディスク、磁気ヘッド、および磁気ヘッドを搭載するアームから構成される。外部インターフェイスは、SATA(過去ではATA)やSAS(Serial Attached SCSI、過去ではSCSI)などを採用することができる。HDDのインターフェイスは大きくは前記のATA系とSCSI系に二分される。ATA系は物理的に接続された相手に一方的にデータを送る方式であり、マザーボード上のBIOS(またはUEFI)に依存するために、CPUの処理時間を常に要求する。SCSI系は接続された相手の状態を確認しながら正確にデータを送る方式であり、HDD内に制御用システムを備えるため、CPUの負荷を抑えられる。ATA系は廉価で大容量であるが、SCSI系はサーバ向けのシステムから発展し、高速性や拡張性の高さで優れ、SCSIコマンドをマルチスレッドで処理できるため、高負荷環境下でも高い信頼度をもつ。
HDDは容量単価に優れるが、上記のように可動部を含むためアクセスに時間を要することや機械的故障の懸念があることから、高い信頼性を要求されるサーバ装置向けなどでRAIDを使い、複数台のHDDに同時に分散して読み書きしたり、複数のHDDに同じファイルを書き込んだりといった構成をとることができる。
(フラッシュメモリ)
現在、NAND型フラッシュメモリとNOR型フラッシュメモリの2種が一般に使われている。読み出し書き出し速度は一長一短あるが、NAND型の方が高集積化には有利であり、データストレージ用途に使われる。ハードディスクドライブと比較し、可動部がないため小型で、稼動時の振動や音が発生しない。但し容量単価はハードディスクドライブを置き換えるようなところまで下がってはいない。ハードディスクドライブよりも高価だが、装置が小型化でき、衝撃などにも強くなるという利点がある。スマートフォンや携帯情報端末では、搭載されるデータストレージ目的の記憶容量は通常64GB~256GB程度であるため、小型軽量化目的もあってフラッシュメモリが使われる。PCなどではOSやアプリケーションソフトを記憶するアクセス頻度の高いドライブにはフラッシュメモリからなるソリッドステートドライブ(SSD)が使用されるようになりつつある。
≪メインメモリ≫
CPUが直接アクセスしてメインメモリ上の各種プログラムを実行する。メインメモリは揮発性のメモリでDRAMが用いられる。メインメモリ上のプログラムはプログラムの起動命令を受けて不揮発性メモリからメインメモリ上に展開される。その後もプログラム内で各種実行命令や、実行手順に従ってCPUがプログラムを実行する。
≪オペレーティングシステム(OS)≫
オペレーティングシステムは計算機上の資源をアプリケーションに利用させるための管理をしたり、各種デバイスドライバを管理したり、ハードウェアである計算機自身を管理するために用いられる。小型の計算機ではオペレーティングシステムとしてファームウェアを用いることもある。
≪UEFI≫
以前使用されていたBIOSを発展させた後継として同様の役割りをするUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が近年使われている。UEFIもBIOSと同様フラッシュROMに格納された状態でマザーボード上に搭載される。UEFIを収めたフラッシュROMチップは、計算機のハードウェアを立ち上げてオペレーティングシステムを稼働させるための手順をCPUに実行させるもので、最も典型的には計算機の起動命令を受けるとCPUが最初に読取りに行くハードウェアである。ここには、ディスク(不揮発性メモリ)に格納されているオペレーティングシステムのアドレスが記載されており、CPUに展開されたUEFIによってオペレーティングシステムが順次メインメモリに展開されて稼働状態となる。なお、UEFIは、バスに接続されている各種デバイスの有無をチェックするチェック機能をも有している。チェックの結果はメインメモリ上に保存され、適宜オペレーティングシステムによって利用可能な状態となる。なお、外部装置などをチェックするようにUEFIを構成してもよい。
本発明は基本的に汎用計算機プログラム、各種デバイスで構成することが可能である。計算機の動作は基本的に不揮発性メモリに記録されているプログラムをメインメモリにロードして、メインメモリとCPUと各種デバイスとで処理を実行していく形態をとる。デバイスとの通信はバス線と繋がったインターフェイスを介して行われる。インターフェイスには、ディスプレイインターフェイス、USB、LAN端子、PCI Expressインターフェイス、通信バッファ等が考えられる。
以下に記載する求人募集状況一覧システムを構成する各機能ブロックは、いずれもハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアのいずれによっても実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUやメインメモリ、GPU、画像メモリ、グラフィックボード、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶媒体とそれらの媒体の読取ドライブなど)、情報入力に利用される操作ボタン等の入力デバイス、マウス、タッチパネル、専らタッチパネルをタッチする目的で利用する電子ペン、ジョイスティック又はジョイスティック類似のポインタ位置入力装置その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェイス、LAN端子などの通信用インターフェイス、GPS受信インターフェイス、GPS用演算装置、ジャイロセンサ、加速度センサ、回転検知センサ、これらセンサの信号の処理装置、カメラ、画像ファイル処理回路、スピーカ、マイク、音声ファイル処理回路、通信用インターフェイス、バーコードリーダー、電子カードリーダー、POS端末、顔認証装置、暗号化装置、指紋認証装置、掌紋認証装置、網膜認証装置などの生体認証装置や、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラムなどが挙げられる。特にスマートフォン、タブレット端末、携帯電話、スマートウォッチ、パーソナルコンピュータ、データセンターのサーバ装置、有線・無線ネットワーク及びインターフェイスなどを利用する。
メインメモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェイスなどから入力されメモリやハードウェア上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、前記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。ここで、上記プログラムは、モジュール化された複数のプログラムとして実現されてもよいし、二以上のプログラムを組み合わせて一のプログラムとして実現されても良い。
また、本発明は、その一部をソフトウェアとして構成することも可能である。さらに、そのようなソフトウェアが記録された記憶媒体も当然に本発明の技術的な範囲に含まれる(本実施形態に限らず、本明細書の全体を通じて同様である。)。
<本願発明において使う用語について>
「識別情報」とは、何らかを識別するために用いられる記号、文字、符号などである。ただし、識別情報そのものが識別される情報そのものである場合があってもよい。例えば、文字列記録Aを識別する情報である識別情報が、文字列記録A自身である場合があってよい。従って求人サイト識別情報は単なる記号、文字、符号である場合とその記号、文字、符号などで識別される求人サイトのURLなどである場合が同時に成立してもよい。
「関連付け」とは、二以上の情報が直接的に関連付けられている場合の他、二以上の情報が他の一以上の情報を介して間接的に関連付けられている場合も含む意味で本願明細書においては用いられる。間接的な関連付けは、必ずしも一の装置(筐体が一の筐体である装置)内での関連付けに限定されず、複数の装置にわたって関連付けられている場合も含まれる。
「基づいて」とは、対象そのものに拠る場合と、対象に何らかの処理をした後のものに拠る場合の両方を含む。
以上については、本願明細書中の全ての実施形態におけるハードウェア構成の説明で共通に利用される構成である。
以下、本件発明の実施の形態について、実施形態中にて説明する実施例と請求項との関係を示す。
実施形態1の説明は、主として請求項1と、請求項2と、請求項3と、請求項11と、請求項12と、請求項13と、請求項21と、請求項22と、請求項23に関するものである。
実施形態2の説明は、主として請求項4と、請求項14と、請求項24に関するものである。
実施形態3の説明は、主として請求項5と、請求項15と、請求項25と、
実施形態4の説明は、主として請求項6と、請求項16と、請求項26に関するものである。
実施形態5の説明は、主として請求項7と、請求項17と、請求項27に関するものである。
実施形態6の説明は、主として請求項8と、請求項18と、請求項28に関するものである。
実施形態7の説明は、主として請求項9と、請求項19と、請求項29に関するものである。
実施形態8の説明は、主として請求項10と、請求項20と、請求項30に関するものである。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
<実施形態1 概要>主に請求項1、2、3、11、12、13、21、22、23
実施形態1の求人サイト募集状況一覧システム0400は、保持された自社扱い情報を複数のサイト間で比較できるように構成される。
<実施形態1 情報処理システムの全体像>
求人サイト募集状況一覧システムは、スクレイピング等の技術によって、各求人サイトを自動的に巡回し、所定の求人の検索条件等に基づいて自社扱い情報(求人サイトにおける自社の掲載順位等)を取得し、それらの情報に基づいて各種の情報を出力する。図2は、求人サイト募集状況一覧システムが巡回する求人サイトの一例である。図2が示すように、一般的な求人サイトにおいては、利用者は、求人検索の条件を指定して検索処理を行うことができる。そして検索処理によって求人会社情報の一覧(図3)が表示される。本システムは、その一覧の企業情報の掲載順序、表示態様に基づいて自社扱い情報を取得する。例えば自社が角紅株式会社である場合には、この求人サイトにおける営業部門の掲載順位は第3位であり、表示枠の大きさは少なくとも第5位までの中では同じ大きさ、などという情報が取得される。

図27は、本発明のシステム構成の例である。図28のように、サービス提供会社のサーバに配置された本発明のシステムが、各求人サイトから自社扱い情報を取得し、サービスを利用する各企業に対して、本発明によるサービスを提供してよい。この場合、自社扱い情報が出力される際には、サービスを受ける各企業がその情報処理内で自社として扱われる。
図28もまた、本発明のシステム構成の例である。図29のように、本発明のサービスを享受する企業の端末に配置された本発明のシステムが各求人サイトから自社扱い情報を取得し、上記の企業の利用者に対して、本発明によるサービスを提供してもよい。
<実施形態1 機能的構成>
図4に実施形態1の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態1の求人サイト募集状況一覧システムは、求人サイト識別情報保持部(A)(0401)と、自社扱い情報取得部(B)(0402)と、自社扱い情報保持部(C)(0403)と、自社扱い情報比較出力部(D)0404と、を有する。さらに、自社扱い情報取得部(B)(0402)は、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(F)(H)(0405)を有することが好ましい。
なお、上記機能ブロックは本発明を実施するための一例であって、本発明が克服すべき課題及びその効果と矛盾しない範囲において適宜その機能を省略したり、新たな機能を付加したりしてよい。以下の実施形態1以降の説明でも同様である。
<実施形態1 構成の説明>
<実施形態1 求人サイト識別情報保持部(A)(0401)>
求人サイト識別情報保持部は、自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する機能を有する。
求人サイト識別情報保持部は、例えば、自社の求人情報が掲載されている求人サイト識別情報、求人サイト名、求人サイトURL(ページ単位等)、検索条件(職種、勤務地等)のデータ項目を有する。なお、各企業を識別する企業識別情報と求人サイト識別情報を関連付けることによって、企業識別情報で識別される自社ごとに求人サイト識別情報を取得するように構成することもできる。後述する自社扱い情報取得部は、求人サイト識別情報に基づいて、求人サイトを巡回して、サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する。
<実施形態1 自社扱い情報取得部(B)(0402)>
自社扱い情報取得部は、求人サイトの識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する機能を有する。
自社扱い情報取得部が取得する自社扱い情報は、求人サイトにおける自社の求人情報の掲載態様に基づくものである。自社扱い情報は、具体的には、求人検索結果の掲載順位や、ページ内での掲載位置、自社情報の掲載スペース等であってよい。さらに自社扱い情報取得部は、後述する掲載順位情報取得手段(F)(H)、(0405)を有してよい。
自社扱い情報取得部は、例えば、公知のスプレイピング技術を用いて求人サイトの自社扱い情報等の各種情報を取得する。
具体的に説明すると、自社扱い情報取得部は求人サイトのページのHTMLファイルのcontentのタグの内容から自社情報の掲載位置を特定し、その位置が会社名を示す全contentタグのうち、何番目に位置するかによって、掲載順位等を取得してよい。
また、imgタグの画像サイズ情報等から、自社情報の掲載スペースを取得してよい。上記以外にも各種タグから、自社扱い情報を特定するための情報を取得してよい。
<<実施形態1 掲載順位情報取得手段(F)(H)、(0405)>>
自社扱情報取得部は、掲載順位情報取得手段を有してよい。掲載順位情報取得手段は、求人サイト内での自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有する。
掲載順位情報は、検索結果の一覧において、企業の情報が上から何番目に表示されるかを示す情報等である。
以下、具体的な処理内容について説明する。例えば、求人サイト識別情報、求人サイトURL、求人サイトにおいて自社が一覧の検索結果として表示されるための検索条件などのデータ項目を有する自社扱い情報取得条件保持部等を本システム内に構成しておく。そして、掲載順位情報取得手段は、所定のタイミングで、自社扱い情報取得条件保持部のデータ内容に基づいて、求人サイトにて検索条件を指定して、求人情報を検索し、その検索結果から掲載順位を取得する。
なお、掲載順位情報取得手段は、掲載順位を取得する際に、指定されたページ内(1スクロールで閲覧可能なウエブページの範囲内)で上記の掲載順位を取得してもよい。
指定されたページ内から、掲載順位が取得できない場合(そのページに求人情報が掲載されていない場合)は、取得される掲載順位情報は、その旨を示す情報であってもよい。
また、掲載順位情報取得手段は、求人情報を閲覧可能なウエブページの範囲内で、掲載順位情報を取得することが好ましい。具体的に説明すると、一般的に求人サイトで上記の検索結果が表示された時、表示された検索結果が複数のページにまたがる場合がある。そのような場合、掲載順位情報取得手段は、実際の求人情報が掲載され、求人情報が閲覧可能な全ページの求人情報を対象として、掲載順位情報を取得してよい。
<実施形態1 自社扱い情報保持部(C)(0403)>、
自社扱い情報保持部は、取得した自社扱い情報を保持する機能を有する。
自社扱い情報保持部は、例えば、求人サイト識別情報、求人サイトのURL、検索条件、掲載順位、取得日時等のデータ項目を有する。
自社扱い情報保持部は、求人サイトごとに取得した自社扱い情報を、取得日時単位で保持する機能を有してよい。
<実施形態1 自社扱い情報比較出力部(D)(0404)>
自社扱い情報比較出力部は、保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する機能を有する。具体的には、自社扱い情報保持部のデータに基づいて、所定の取得日時等おける自社扱い情報を複数の求人サイトごとに出力してよい。図25は、上記出力結果の一例である。
<実施形態1 ハードウェア構成>
実施形態1における求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成について、図5を用いて説明する。
図5は、実施形態1における求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成を示す図である。この図にあるように、本実施形態における求人サイト募集状況一覧システムは、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」と、「チップセット」と、「メインメモリ」と、各種プログラムやデータ(情報)を保持する「不揮発性メモリ」や、「I/Oコントローラ」、「USB、SATA、LAN端子、etc」、「BIOS(UEFI)」、「PCI Expressスロット」、「リアルタイムクロック」と拡張基板として「グラフィックカード」を備えている。そして、それらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
不揮発性メモリに蓄積されている各種プログラム、データ(情報)は、本システムの起動によって、メインメモリに展開され、実行命令を受け付けることでCPUによって順次プログラムがデータを利用した演算をするように構成されている。
本システムの起動により、「メインメモリ」には、「不揮発性メモリ」に蓄積されている各種プログラム、データ(情報)が読み出されて展開され格納されると同時に、そのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。実行命令を受け付けることで「CPU」によって順次プログラムがデータを利用した演算をおこなう。なお、この「メインメモリ」や「不揮発性メモリ」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」で実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
本実施形態において「メインメモリ」に格納されているプログラムは、求人サイト識別情報保持プログラムと、自社扱い情報取得プログラムと、自社扱い情報保持プログラムと、自社扱い情報比較出力プログラムである。また、「メインメモリ」と「不揮発性メモリ」には、求人サイト識別情報と、自社扱い情報と、検索条件、掲載順位情報、自社扱い情報取得日時などが格納されている。
CPUは、メインメモリから、プログラムを読み出して実行し、各種機能を実現する。メインメモリは、適宜必要なプログラムやデータがロードされ、CPUから読み出される。不揮発性メモリは、プログラムやデータを保持する。チップセットは、ブリッジであり、CPUやメインメモリなどの高速なデバイスと、不揮発性メモリや各種インターフェイスなどの低速なデバイスとの間のアクセスの調停を行う。ユーザーインタフェースは、利用者のスイッチなどの操作を取得し、CPUに通知する。LANインターフェイスは、インターネットなどのネットワークにアクセスし、環境情報を取得する。外部通信インターフェイスは、シリアル通信などのポイント・ツー・ポイントの通信手段である。グラフィックカードは、本発明の求人サイト募集状況一覧システムが実行される端末の画面等の表示制御を行う。各プログラムにより実現される機能は、構成で説明した内容と同じなので、説明は省略する。
<実施形態1 処理の流れ 掲載順位情報取得手段をしない場合>
図26は、本実施形態において、掲載順位情報取得手段を有しない場合の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。実施形態1の求人サイト募集状況一覧システムの制御方法は、求人サイト識別情報保持ステップS2601と、自社扱い情報取得ステップS2602と、自社扱い情報保持ステップS2603と、自社扱い情報比較出力ステップS2604を有する。
なお、下記のステップ等の実行順序は、前の処理の出力結果等を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序であってよい。
まず、予め、利用者の所定の操作に応じて、制御部は、その求人サイト識別情報と対象の求人サイトのURL、検索条件等を取得し、求人サイト識別情報保持部にそれらの情報を登録する(求人サイト識別情報保持ステップS2601)。
本実施形態1のプログラムを実行するための条件が成立すると(実行予約時間になった場合、利用者が所定の情報取得操作を行った場合等)、自社扱い情報取得部は、求人サイト識別情報保持部に保持され、情報の取得対象になっているデータに基づいて、その求人サイトを巡回して、求人サイトごとに、求人検索結果から自社扱い情報を取得する(自社扱い情報取得ステップS2602)。
次に、制御部は、求人サイト識別情報、求人サイトのURL、検索条件、掲載順位、取得日時等を自社扱い情報保持部に登録する(自社扱い情報保持ステップS2603)。
そして、自社扱い情報比較出力部は、自社扱い情報保持部に登録した、データに基づいて、求人ごとに自社扱い情報を出力する(自社扱い情報比較出力ステップS2604)。
<実施形態1 処理の流れ 掲載順位情報取得手段を有する場合>
図6は、本実施形態において、掲載順位情報取得手段を有する場合の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。実施形態1の求人サイト募集状況一覧システムの制御方法は、求人サイト識別情報保持ステップS0601と、自社扱い情報取得ステップS0602と、掲載順位情報取得サブステップS0603と、自社扱い情報保持ステップS0604と、自社扱い情報比較出力ステップS0605を有する。
なお、下記のステップ等の実行順序は、前の処理の出力結果等を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序であってよい。
この場合の処理は、掲載順位情報取得手段を有しない場合の処理と、以下の部分において相違する。
この場合の自社扱い情報取得ステップは、掲載順位情報取得ステップを有し、掲載順位情報取得手段が、求人サイトごとに所定の態様で閲覧可能なウエブページの範囲で、検索結果の掲載順位などの自社扱い情報を取得する(自社扱い情報取得ステップS0602、掲載順位情報取得サブステップS0603)。
その他の処理は、掲載順位情報取得手段をしない場合の処理のものと同じであるため、説明は省略する。
<実施形態1 効果>
実施形態1の求人サイト募集状況一覧システムによれば、利用者は、求人サイトにおける自社の扱い情報(掲載順序、掲載態様等)を自動的に取得できる。そのため、利用者は、求職者等にとっての、自社の求人に関する情報の訴求性等を把握することができる。
<実施形態2 概要> 主に請求項4、14、24
実施形態1を基礎とする実施形態2の求人サイト募集状況一覧システムの自社扱い情報取得部(I)(0402)の掲載順位情報取得手段(J)(0405)は、少なくとも求人情報掲載コスト等(求人情報掲載ランク、同カテゴリなどを含むがこれに限定されない。)が同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有することに特徴がある。
ここで、上記の同一の範囲は、利用者が設定できる規定の範囲内で求人情報掲載コスト等が相違しても、自社の掲載順位等を取得する際に求人情報掲載コスト等が同一であると判断される求人情報掲載コスト等の数値範囲等を示す。上記の範囲は、利用者の操作に応じて、設定されるものとしてもよい。
また、上記の同一の範囲は、例えば、所定の基準値から20万円差の範囲であってもよい。
その設定機能を実現するために、求人サイト募集状況一覧システムは、同一範囲設定部を有してもよい。
また、所定の保持部が、求人コストが同一の範囲であるかを判定するためのレンジ決定基準値と求人掲載コストランクを有してよい。この場合、制御部等は、求人情報掲載コストとレンジ決定基準値の差が所定の範囲内である場合には、当該求人情報掲載コストが、そのレンジ決定基準値に紐づく求人掲載コストランクに属すると判定してよい。
<実施形態2 機能的構成>
図4に実施形態1を基礎とする実施形態2の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態2の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1の構成と同様でであるため、説明は省略する。
<実施形態2 構成の説明>
<実施形態2 掲載順位情報取得手段(J)(0405)>
実施形態2の掲載順位情報取得手段は、少なくとも求人情報掲載コスト等(求人情報掲載ランク、同カテゴリなどを含むがこれに限定されない。)が同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有する。
求人情報掲載コストは、例えば、企業側が、求人掲載を依頼した際に求人サイトの運営側に支払った掲載料や求人サイトに登録した際に選択したサービスのコース等のランクである。掲載順位情報取得手段は、求人サイトにおける求人検索結果に基づいて、求人情報掲載コストが同じレンジである企業間の掲載順位を、取得する。
例えば、A社は、求人サイトの運営会社J社のスーパープレミアムコースのサービスを選択し、B社は、運営会社J社のトッププレミアムコースのサービスを選択して、それぞれ求人サイトに登録したとする。スーパープレミアムコースのサービス登録料は、110万円であり、トッププレミアムコースのサービス登録料は、100万であったとする。そして、利用者による設定操作によって、求人掲載コストが同一と判断される範囲が、10万円以下であるとする。そして、レンジ決定基準値が105万であるとする。
この場合、上記のコースの求人掲載コストとレンジ決定基準値の差は、それぞれ同一と判断される範囲内である10万円以下である。そのため、2つのサービスの求人情報掲載コストは、同一の範囲であり、同じ求人掲載コストランクに属すると判断されてよい。つまり、この場合、掲載順位情報取得手段は、2つのコースの求人情報掲載コストが同一のレンジにあると判定して、スーパープレミアムコースのサービスまたはトッププレミアムコースのサービスに登録している企業の中での掲載順位を取得してよい。さらには、コース料金だけでなく、追加料金、割増料金等を考慮にいれて、求人情報掲載コストが同一の範囲であるか判定されてもよい。
具体的な処理としては、求人サイトにおける所定の求人検索結果のうち、求人掲載コストが自社のそれと同一の範囲である求人会社の求人情報の一覧中における、自社の掲載順位を取得することが考えられる。
図7は、求人情報掲載コストが、プレミアムコースである場合の、自社扱い情報比較出力部による出力結果の例である。
<実施形態2 ハードウェア構成>
図5は、実施形態1と同様に実施形態2の求人サイト募集一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態2は、実施形態1の構成と同様である。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。
<実施形態2 処理の流れ>
図6は、実施形態1と同様に実施形態2の求人サイト募集一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態2は、実施形態1において、自社扱い情報取得ステップにおける掲載順位取得サブステップが、求人掲載コスト(求人情報掲載ランク、同一カテゴリなど)である場合のものであり、その処理の流れ自体は、実施形態1のものと同様であるため、ここでは説明を省略する。
<実施形態2 効果>
実施形態2の求人サイト募集状況一覧システムによれば、求人依頼をした企業は、求人掲載コストが、どの程度掲載順位に影響しているかを効率的に把握することが可能となる。
<実施形態3 概要>主に請求項5、15、25
実施形態1または2を基礎とする実施形態3の求人サイト募集状況一覧システムの自社扱い情報取得部(K)の掲載順位情報取得手段(L)は、少なくとも求人カテゴリ(求人職種、技能職種、資格種を含むがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有することに特徴がある。
<実施形態3 機能的構成>
図4に実施形態1または2を基礎とする実施形態3の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態3の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1または2の構成と同様でであるため、説明は省略する。
<実施形態3 構成の説明>
<実施形態3 掲載順位情報取得手段(0405)(L)>
実施形態3の掲載順位情報取得手段は、少なくとも求人カテゴリ(求人職種、技能職種、資格種を含むがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有する。
一般的な求人サイトにおいて、利用者は、求人情報を検索する際に、営業職、技術職等の求人職種等を検索条件として指定して求人検索を行うことができる。
実施形態3の掲載順位情報取得手段は、求人サイトに上記のような所定の検索条件を指定し検索した際に得られる自社の、その求人サイトにおける掲載順位を取得する。
上記所定の検索条件が、ここで言う求人カテゴリであってよい。求人カテゴリは、求人職種、技能職種、資格種などである。求人職種は、営業職、専門職、技術職、研究職などである。技能職種は介護業、ビルクリーニング業、建設業などが挙げられる。資格種は、医師、弁護士等の士業、公務員等が挙げられる。
上記の求人カテゴリは、基本的に各求人サイトで指定できる検索条件に依拠したものであってよい。これらの求人カテゴリのうち、指定できる求人カテゴリの取得条件は、求人職種、技能職種、資格種などのうち、いずれか1つでもよいし、2つ以上組み合わせたものであってもよい。また、この他にも、求人カテゴリには、正社員、契約社員等の雇用形態等が、含まれてもよい。図8は、求人カテゴリが、営業もしくは、一般営業等である場合の掲載順位に基づく、自社扱い情報比較出力部による出力結果である。
<実施形態3 ハードウェア構成>
以上が実施形態3の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図5は、実施形態1、2と同様に実施形態3の求人サイト募集一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態3の求人サイト募集一覧システムの制御プログラムは、実施形態1、2の構成と同様である。
適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。
<実施形態3 処理の流れ>
図6は、実施形態1また2と同様に実施形態2の求人サイト募集一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態3は、実施形態1または2において、自社扱い情報を取得されるために設定される検索条件が、求人カテゴリ(求人職種、技能職種、資格種など)である場合のものであり、その処理の流れ自体は、実施形態1または2のものと同様であるため、ここでは説明を省略する。
<実施形態3 効果>
実施形態3の求人サイト募集状況一覧システムによれば、求人カテゴリが同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得することができるため、利用者は、求人カテゴリごとの掲載順等を効率的に知ることができる。
<実施形態4 概要>主に請求項6、16、26
実施形態1、2、3のいずれかを基礎とする実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムの自社扱い情報取得部(M)(0402)の掲載順位情報取得手段(N)(0405)は、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかで会ってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有することに特徴がある。
<実施形態4 機能的構成>
図4に実施形態1、2、3のいずれかを基礎とする実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1?3いずれかの構成と同様でであるため、説明は省略する。
<実施形態4 構成の説明>
<実施形態4 掲載順位情報取得手段(N)(0405)>
実施形態4の掲載順位情報取得手段は、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかで会ってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する機能を有する。
実施形態4の掲載順情報取得手段においては、求人検索画面の検索条件が、求人企業属性カテゴリである場合であってよい。求人企業属性カテゴリは、企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野などである。例えば、求人企業属性カテゴリは、製造業、サービス業、宿泊業、小売業等である。
求人企業属性カテゴリは、基本的に各求人サイトで指定できる検索条件に依拠したものであってよい。実施形態4の掲載順位情報取得手段の機能は、基本的に上記の点を除いて、実施形態3のものと同じである。
図9は、求人企業属性カテゴリが、製造業である場合の、掲載順位に基づく、自社扱い情報比較出力部による出力結果である。
<実施形態4 ハードウェアの説明>
以上が実施形態4の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図5は、実施形態1、2、3と同様に実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムの制御プログラムは、実施形態1の構成と同様である。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。なお実施形態1から3のいずれか一を基礎としても同様の効果が得られる。
<実施形態4 処理の流れ>
図6は、実施形態1、2または3と同様に実施形態2の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態4は、実施形態1、2または3において、自社扱い情報を取得するために設定される検索条件が、求人企業属性(業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野など)である場合のものであり、その処理の流れ自体は、実施形態1、2または3のものと同様であるため、ここでは説明を省略する。
<実施形態4 効果>
実施形態4の求人サイト募集一覧システムによれば、求人企業属性カテゴリが同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得することができるため、利用者は、求人企業属性ごとの掲載順位等を効率的に知ることができる。
<実施形態5 概要>主に請求項7、17、27
実施形態1、2、3、4のいずれかを基礎とする実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムにおいては、自社扱い情報出力部(O)(1004)がグラフ表示手段(P)(1005)を有する。実施形態1、2、3、4のいずれかを基礎とする実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムの自社扱い情報取得部のグラフ表示手段は、自社扱い情報の掲載順位を示す情報の時間推移を、時間軸を一軸とし他の一軸を掲載順位とするグラフで、求人サイト別に同一グラフ内に表示する機能を有することに特徴がある。
<実施形態5 機能的構成>
図10に実施形態1、2、3、4のいずれかを基礎とする実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1?4いずれかの構成を基礎として、自社扱い情報取得部がグラフ表示手段を有する。
<実施形態5 自社扱い情報比較出力部(O)(1004)、グラフ表示手段(P)(1005)>
実施形態5の自社扱い情報比較出力部は、グラフ表示手段を有する。
グラフ表示手段は、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報の時間推移を、時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位とするグラフを求人サイト別に表示する機能を有する。
具体的には、グラフ表示手段は、求人サイトにおいて、所定の検索条件で表示される検索結果に基づく掲載順位情報の、所定期間内での日時推移を求人サイトごとに同一のグラフ内に表示する。上記所定期間は、利用者が指定できるものであってよい。上記の1つのグラフ内には、複数の求人サイトにおける上記掲載順位の時間推移が各種グラフで表示されてよい。
図11は、グラフ表示手段によって表示されたグラフの一例を示した図である。
図11の例では、A社とB社の求人サイトにおける掲載順位の日時推移が表示されている。
グラフ表示手段は、自社の掲載順位によって、表示する上記グラフの線の色を変化させてもよい。例えば、自社の掲載順位が10位内である場合は、その期間の推移を青色の線でグラフ表示し、11位以下49位以下である場合はその期間の推移を、黒色の線でグラフ表示し、50位以下99位以内である場合は、その期間の推移を、黄色の線でグラフ表示し、100位以下である場合は、その期間の推移を、赤色の線でグラフ表示してもよい。上記順位範囲と色と、それらの対応は、利用者が設定できるものであってよい。
また、グラフ表示手段は、求人サイトにおいて自社の求人情報が掲載される求人結果のページ番号によって、表示する上記グラフの線の色を変化させてもよい。例えば、自社情報の掲載ページが1ページ目以内である場合は、その期間の推移を、青色の線でグラフ表示し、2ページ目以降10ページ目以内である場合は、その期間の推移を、黒色の線でグラフ表示し、11ページ目以降20ページ目以内以内である場合は、その期間の推移を、黄色の線でグラフ表示し、21ページ目以降である場合は、その期間の推移を、赤色の線でグラフ表示してもよい。上記ページ範囲と色と、それらの対応は、利用者が設定できるものであってよい。
<実施形態5 ハードウェアの説明>
以上が実施形態5の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図12は、実施形態1、2、3、4と同様に実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムの制御プログラムは、実施形態1の構成に加えて、自社扱い情報比較出力プログラムがグラフ表示サブプログラムを有する。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。なお実施形態14のいずれか一を基礎としても同様の効果が得られる。
<実施形態5 処理の流れ>
図13は、実施形態1~4と同様に実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態5の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1~4のいずれかの構成に加えて自社扱い情報比較出力ステップS1304が、グラフ表示サブステップS1305を含むものである。
実施形態5の処理の流れにおける求人サイト識別情報保持ステップか自社扱い情報保持ステップまでの処理は基本的に、実施形態1~5のいずれかのものと同様であるため、それらの説明は、省略し、自社扱い情報比較出力ステップ、グラフ表示サブステップに限って説明する。
自社扱い情報保持ステップのあと、自社扱い情報比較出力部は、自社扱い情報保持部から、取得日時のデータ項目が所定の期間内であるデータを抽出し、その情報に基づいて求人サイトごとの、自社の掲載順位の日時推移を同一のグラフで表示する(自社扱い情報比較出力ステップS1304、グラフ表示サブステップS1305)。
<実施形態5 効果>
実施形態5の求人サイト募集一覧システムによれば、グラフ表示手段が、求人サイト別に自社の掲載順位の時間推移をグラフで表示するため、利用者は、求人サイトごとの掲載順位等について効率的に分析することができる。
<実施形態6 概要>主に請求項8、18、28
実施形態1、2、3、4、5のいずれかを基礎とする実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムの自社扱い情報比較出力部(Q)(1404)は、サイト毎グラフ表示手段(R)(1405)を有する。サイト毎グラフ表示手段は、求人サイト毎に、自社扱い情報の時間推移を表示することに特徴がある。
<実施形態6 機能的構成>
図14に実施形態1、2、3、4、5のいずれかを基礎とする実施形態4の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1?5いずれかの構成を基礎として、自社扱い情報取得部がサイト毎グラフ表示手段を有する。
<実施形態6 自社扱い情報比較出力部(Q)(1404)、サイト毎グラフ表示手段(R)(1405)>
実施形態6の自社扱い情報比較出力部は、サイト毎グラフ表示手段を有する。自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報を同じ求人サイトにおける求人情報募集タームごとに時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として同一グラフ内にグラフ表示する機能を有する。
具体的には、サイト毎グラフ表示手段は、求人サイトにおいて、所定の検索条件で表示される検索結果に基づく、掲載順位情報の所定期間内での日時推移のグラフを求人サイトごとに表示する。上記所定期間は、利用者が指定できるものであってよい。1つのグラフ内には、求人サイトにおける日時推移が折れ線グラフ等で表示されてよい。
例えば、サイト毎グラフ表示手段は、自社扱い情報保持部に保持から、取得日時が、所定の期間内にあるデータを抽出し、そのデータに基づいて、求人サイト毎に、自社扱い情報の時間推移を各種グラフ等で表示する。
サイト毎グラフ表示手段の処理は、自社扱い情報保持ステップの後に、行われても良いし、利用者が、上記の表示をするための操作を行ったことに応じて実行されてもよい。
図15は、サイト毎グラフ表示手段によって表示されたグラフの一例を示した図である。
図15の例では、リクルト社の求人サイトにおける掲載順位の日時推移が表示されている。
<実施形態6 ハードウェアの説明>
以上が実施形態6の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図16は、実施形態1~5と同様に実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムの制御プログラムは、実施形態1の構成に加えて、自社扱い情報比較出力プログラムがサイト毎グラフ表示サブプログラムを有する。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。なお実施形態1~5のいずれか一を基礎としても同様の効果が得られる。
<実施形態6 処理の流れ>
図17は、実施形態1~5と同様に実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態6の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1~5のいずれかの構成に加えて、自社扱い情報出力ステップS1704が、サイト毎グラフ表示サブステップS1705を含むものである。
実施形態6の処理の流れにおける求人サイト識別情報保持ステップから自社扱い情報保持ステップまでの処理は、実施形態1~5のものと同様であるため、それらの説明は、省略し、自社扱い情報比較出力ステップに限って説明する。
自社扱い情報保持ステップのあと、利用者の操作等に応じて自社扱い情報比較出力部のサイト毎グラフ表示手段は、自社扱い情報保持部のデータから、取得日時が、所定の期間内にあるデータを抽出し、そのデータに基づいて、求人サイト毎に、自社扱い情報の時間推移を各種グラフで表示してよい(自社扱い情報比較出力ステップS1704、サイト毎グラフ表示サブステップS1705)。



<実施形態6 効果>
実施形態6の求人サイト募集一覧システムによれば、サイト毎グラフ表示手段が、求人サイト別の自社の掲載順位を求人募集タームごとにグラフで表示するため、利用者は、掲載順位等について効率的に分析することができる。
<実施形態7 概要>主に請求項9、19、29
実施形態1、2、3、4、5、6のいずれかを基礎とする実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムは、閾値保持部(S)(1805)と、閾値到達部(T)(1806)を有することを特徴とする。閾値保持部は、自社扱い情報に関する閾値を保持する。閾値到達部は、自社扱い情報が前記閾値に達した場合にその求人企業に対して通知をする。
閾値到達部の処理は、自社扱い情報比較ステップの後に、行われても良いし、利用者が、上記の表示をするための所定の操作を行ったことに応じて実行されてもよい。
<実施形態7 機能的構成>
図18に実施形態1、2、3、4、5、6のいずれかを基礎とする実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1?6いずれかの構成を基礎として、閾値到達通知部と閾値保持部を有する。
<実施形態7 構成の説明>
<実施形態7 閾値保持部(S)(1805)>
閾値保持部は、自社扱いに関する閾値を保持する機能を有する。閾値到達通知部は、閾値保持部で保持された閾値に基づく情報を、その求人企業に通知する。例えば、閾値の値は、その求人サイトでの基準となる掲載順位等である。
例えば、閾値保持部は、求人サイト識別情報、求人サイトURL、閾値項目、閾値、通知条件、検索項目等のデータ項目を有する。
求人サイト識別情報は、求人サイト識別情報保持部の同項目のものと対応する項目である。閾値項目は、その求人サイトで取得できるデータ項目のうち、どのデータに関するものであるかを示す。閾値項目は、例えば、その求人サイトでの所定条件下での掲載順位である。通知条件は、取得した自社扱い情報と閾値に基づく通知条件を規定するものである。 例えば、通知条件は、掲載順位が閾値以下である場合等であってよい。
<実施形態7 閾値到達通知部(T)(1806>
閾値到達通知部は、自社扱い情報が閾値に達した場合にその求人企業に対して通知する機能を有する。具体的には、自社扱い情報取得部が取得した掲載順位等の自社扱い情報が、所定の値になっている場合に、その求人企業に対して、その旨を通知する。その通知方法は、例えば、自動生成されたメールによる通知などである。
例えば、求人サイトにおける所定の検索条件によって取得される自社扱い情報に関する閾値が30位と設定されており、実際の掲載順位が、31位以下である場合、閾値到達通知部は、その求人企業に対して、その旨の通知をする。逆に、上記閾値が30位である場合において、次の自社扱い情報取得時に、実際の掲載順位が、31位から29位に変化した場合に、閾値到達通知部は、求人企業に対して、その旨の通知をしてもよい。
つまり、閾値到達通知部は自社扱い情報に関して、求人企業に対して警告メッセージを通知することもできるし、目標達成メッセージを通知することもできる。閾値と自社扱い情報に基づく通知条件は、利用者が設定することができてよい。
<実施形態7 ハードウェアの説明>
以上が実施形態7の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図19は、実施形態1~6と同様に実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムの制御プログラムは、実施形態1の構成に加えて、閾値情報保持プログラムと、閾値到達通知プログラムを有する。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。なお実施形態1~6のいずれか一を基礎としても同様の効果が得られる。
<実施形態7 処理の流れ>
図20は、実施形態1~6と同様に実施形態7の求人サイト募集一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態7の求人サイト募集一覧システムは、実施形態1~6の構成に加えて閾値保持ステップS2002と閾値到達通知部ステップS2006と、をさらに有する。
以下の例では、実施形態1における求人サイト識別情報保持ステップのあとに閾値保持ステップが行われ、実施形態1の自社扱い情報比較出力ステップのあとに、閾値到達通知ステップが行われるものとして説明する。
なお、下記のステップ等の実行順序は、前の処理の出力結果等を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序であってよい。
求人サイト識別情報保持ステップのあとに、利用者が、閾値を設定するための所定の操作を行う。その操作に応じて、制御部は、自社扱い情報の閾値を求人サイト識別情報、検索条件、閾値項目等と紐づけてそれらのデータを閾値保持部に登録する(閾値保持ステップS2002)。
そして、実施形態1等と同様に自社扱い情報取得ステップ~自社扱い情報比較出力ステップが実行される。
次に、閾値到達通知部は、自社扱い情報保持部のデータと閾値保持部のデータを参照して、自社扱い情報が所定の値になっている場合は、その旨のメッセージを、通信部等を介して、その求人企業に通知する(閾値到達通知ステップS2006)。
<実施形態7 効果>
実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムによれば、自社扱い情報が所定の値に達した時に、閾値到達通知部が、利用者や企業にその旨を通知するため、利用者は、自社扱い情報をより効率的に監視、管理することができる。
<実施形態8 概要>主に請求項10、20、30
実施形態1、2、3、4、5、6、7のいずれかを基礎とする実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムは、比較情報取得部(U)(2105)と、比較情報保持部(V)(2106)を有することを特徴とする。比較情報取得部は、自社扱い情報と他者扱い情報とを比較するための比較情報を取得する。比較情報保持部は、取得した比較情報を保持する。
<実施形態8 機能的構成>
図21に実施形態1、2、3、4、5、6、7のいずれかを基礎とする実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムの機能ブロック図を示す。実施形態7の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1?7いずれかの構成を基礎として、比較情報取得部と比較情報保持部を有する。
<実施形態8 構成の説明>
<実施形態8 比較情報取得部(U)(2105)>
比較情報取得部は、自社扱い情報と他社扱い情報とを比較するための機能を有する。
比較情報取得部は、自社扱い情報と他社扱い情報とを比較するための比較情報を取得する。具体的に説明すると、比較情報取得部は、自社以外の企業のうち、所定の企業の求人サイトにおける掲載順位等を取得する。
比較情報取得部の処理は、自社扱い情報比較ステップの後に、行われてもよいし、利用者が、上記の表示をするための操作を行ったことに応じて実行されてもよい。
以下処理内容の例を説明する。
例えば、比較対象企業情報抽出条件保持部等(他社企業識別情報、求人URL、検索条件)を本システムに構成してよい。
さらに、例えば、他社企業識別情報、求人サイト識別情報、対象の求人サイトのURL、検索条件、取得日時、他者扱い情報等のデータ項目を持つ他社扱い情報保持部を本システムに構成する。そして、予め利用者の操作等によって、比較したい企業、情報を取得したい求人サイトに基づいて比較対象企業情報抽出条件保持部の他社企業識別情報、求人サイト識別情報、対象の求人サイトのURL、検索条件等を設定しておく。
その条件下で、比較情報取得部は、例えば、ある自社扱い情報が取得された後に、その求人サイトにおいて、その自社扱い情報が取得された際に指定された検索条件等に基づく検索結果の情報(求人企業検索情報とする)を、一時的に取得する。
比較情報取得部は、上記一時的に取得された他社企業識別情報、求人サイトのURL、検索条件等に基づいて比較対象企業情報抽出条件保持部と検索結果を照合する。そして、他社企業識別情報、求人サイトのURL、検索条件が、一致するデータがあれば、比較情報取得部は、その検索結果等から上記のデータの他社扱い情報を取得し、その他社扱い情報を、他社企業識別情報、求人サイト識別情報、対象の求人サイトのURL、検索条件、取得日時等とともに他社扱い情報保持部に登録する。そして、比較情報取得部は、上記の自社扱い情報と他者扱い情報に基づいて比較情報を生成し、それを比較情報保持部にて保持してよい。
<実施形態8 比較情報保持部(V)(2106)>
比較情報保持部は、取得した比較情報を保持する機能を有する。比較情報保持部は、一時的に比較情報を保持するためのビュー等であってよい。図22は、比較情報保持部のデータに基づいて表示されたものの一例である。
<実施形態8 ハードウェアの説明>
以上が実施形態8の構成であるが、これをプログラムもしくは制御方法として実現する場合も本発明の範囲内である。
図23は、実施形態1~7と同様に実施形態8の求人企業募集状況一覧システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態8の求人サイト募集状況一覧システムの制御プログラムは、実施形態1の構成に加えて、比較情報取得プログラムと、比較情報保持プログラムを有する。適宜、必要なプログラムをメインメモリ上にロードし、CPUにより実行することで各種機能を実現する。なお実施形態1~7のいずれか一を基礎としても同様の効果が得られる。
<実施形態8 処理の流れ>
図24は、実施形態1~7と同様に実施形態8の求人サイト募集状況一覧システムの処理の流れの一例を示す図である。
実施形態8の求人サイト募集状況一覧システムは、実施形態1~7のいずれかの構成に加えて、比較情報取得ステップS2405と比較情報保持ステップS2406と、をさらに有する。
以下の例では、実施形態1の自社扱い情報比較出力ステップのあとに、比較情報取得ステップおよび比較情報保持ステップが行われるものとして説明する。
なお、下記のステップ等の実行順序は、前の処理の出力結果等を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序であってよい。
まず、実施形態1等と同様に求人サイト識別情報保持ステップ~自社扱い情報比較出力ステップが実行される。
次に、比較情報取得部は、自社扱い情報と他社扱い情報を比較するための比較情報を取得する(比較情報取得ステップS2405)。そして、比較情報保持部は、上述の方法で、比較情報を保持する(比較情報保持ステップS2406)。
<実施形態8 効果>
実施形態8の求人サイト募集一覧システムによれば、自社扱い情報と他社扱い情報の比較情報が、保持されるため、利用者は、効率的に自社の動向と他社のものを比較することが可能となる。
求人サイト募集状況一覧システム・・・0400、1000、1400、1800、2100
求人サイト識別情報保持部(A)・・・0401、1001、1401、1801、2101
自社扱い情報取得部(B)(E)(G)(I)(K)(M)(O)・・・0402、1002、1402、1802、2102
自社扱い情報保持部(C)・・・0403、1003、1403、1803、2103
自社扱い情報比較出力部(D)(Q)・・・0404、1004、1404、1804、2104
掲載順位取得手段(F)(H)(J)(L)(N)・・・0405
サイト毎グラフ表示手段(R)・・・1405
グラフ表示手段(P)・・・1005
閾値保持部(S)・・・1805
閾値到達通知部(T)・・・1806
比較情報取得部(U)・・・2105
比較情報保持部(V)・・・2106

Claims (27)

  1. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サ
    イト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較
    出力部(D)と、
    を有し、
    前記自社扱い情報取得部(E)は、1スクロールで閲覧可能なウエブページの範囲で、
    自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(F)を
    有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  2. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サ
    イト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報
    の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    を有し、
    前記自社扱い情報取得部(G)は、少なくとも求人情報を閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(H)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  3. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較
    出力部(D)と、
    を有し、
    前記自社扱い情報取得部(I)は、求人情報掲載コストまたは求人情報掲載コストランクが同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(J)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  4. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    を有し、
    前記自社扱い情報取得部(K)は、求人カテゴリが同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(L)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  5. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    を有し、
    前記自社扱い情報取得部(M)は、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかで会ってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得手段(N)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  6. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    を有し、
    自社扱い情報比較出力部(O)は、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として、求人サイト別に同一グラフ内にグラフ表示するグラフ表示手段(P)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  7. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    を有し、
    自社扱い情報比較出力部(Q)は、
    自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が同じ求人サイトにおける求人情報募集タームごとに時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として同一グラフ内にグラフ表示するサイト毎グラフ表示手段(R)を有する、
    求人サイト募集状況一覧システム。
  8. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    自社扱い情報に関する閾値を保持する閾値保持部(S)と、
    自社扱い情報が前記閾値に達した場合にその求人企業に対して通知をするための閾値到達通知部(T)と、
    を有する求人サイト募集状況一覧システム。
  9. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持部(A)と、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得部(B)と、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持部(C)と、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力部(D)と、
    自社扱い情報と他社扱い情報とを比較する比較情報取得部(U)と、
    取得した比較情報を保持する比較情報保持部(V)と、
    を有する求人サイト募集状況一覧システム。
  10. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    を備え、
    前記自社扱い情報取得ステップは、1スクロールで閲覧可能なウエブページの範囲で、
    自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  11. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、を備え、
    前記自社扱い情報取得ステップは、少なくとも求人情報を閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  12. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    を備え、
    前記自社扱い情報取得ステップは、求人情報掲載コストまたは求人情報掲載コストランクが同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  13. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    を備え、
    前記自社扱い情報取得ステップは、求人カテゴリが同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  14. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    を備え、
    前記自社扱い情報取得ステップは、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかで会ってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  15. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    を備え、
    自社扱い情報比較出力ステップは、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として、求人サイト別に同一グラフ内にグラフ表示するグラフ表示サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  16. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、を備え、
    自社扱い情報比較出力ステップは、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が同じ求人サイトにおける求人情報募集タームごとに時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として同一グラフ内にグラフ表示するサイト毎グラフ表示サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  17. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    自社扱い情報に関する閾値を保持する閾値保持ステップと、
    自社扱い情報が前記閾値に達した場合にその求人企業に対して通知をするための閾値到達通知ステップと、
    を有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  18. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    自社扱い情報と他社扱い情報とを比較する比較情報取得ステップと、
    取得した比較情報を保持する比較情報保持ステップと、
    を有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムの動作方法。
  19. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    前記自社扱い情報取得ステップは、1スクロールで閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  20. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    前記自社扱い情報取得ステップは、少なくとも求人情報を閲覧可能なウエブページの範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  21. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    前記自社扱い情報取得ステップは、求人情報掲載コストまたは求人情報掲載コストランクが同一の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  22. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    前記自社扱い情報取得ステップは、求人カテゴリが同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  23. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    前記自社扱い情報取得ステップは、少なくとも求人企業属性カテゴリ(企業の属する業界、企業の定款で定める事業、企業の製造する製品、企業の製造する製品の利用分野のいずれかであってよいがこれに限定されない。)が同一系統の範囲で、自社の掲載順位を示す情報である掲載順位情報を取得する掲載順位情報取得サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  24. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    自社扱い情報比較出力ステップは、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として、求人サイト別に同一グラフ内にグラフ表示するグラフ表示サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  25. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと
    を有し、
    自社扱い情報比較出力ステップは、自社扱い情報の中で掲載順位を示す情報が同じ求人サイトにおける求人情報募集タームごとに時間軸を一軸として、他の一軸を掲載順位として同一グラフ内にグラフ表示するサイト毎グラフ表示サブステップを有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  26. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    自社扱い情報に関する閾値を保持する閾値保持ステップと、
    自社扱い情報が前記閾値に達した場合にその求人企業に対して通知をするための閾値到達通知ステップと、
    を有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
  27. 自社が利用している求人サイトの識別情報である求人サイト識別情報を保持する求人サイト識別情報保持ステップと、
    求人サイト識別情報に基づいて求人サイトを巡回して、各サイトごとに自社の求人情報の扱いを示す情報である自社扱い情報を取得する自社扱い情報取得ステップと、
    取得した自社扱い情報を保持する自社扱い情報保持ステップと、
    保持された自社扱い情報を複数の求人サイト間で比較可能に出力する自社扱い情報比較出力ステップと、
    自社扱い情報と他社扱い情報とを比較する比較情報取得ステップと、
    取得した比較情報を保持する比較情報保持ステップと、
    を有することを特徴とする、
    計算機である求人サイト募集状況一覧システムに読み取り実行可能に記載した求人サイト募集状況一覧システムの動作プログラム。
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