JP7371762B1 - 撮像システム、撮像装置、撮像方法、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
第1実施形態に係る撮像システムについて、図1から図3を参照して説明する。
まず、図1を参照しながら、第1実施形態に係る撮像システムのハードウェア構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る撮像システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
次に、図2を参照しながら、第1実施形態に係る撮像システム10の機能的構成について説明する。図2は、第1実施形態に係る撮像システムの機能的構成を示すブロック図である。
次に、図3を参照しながら、第1実施形態に係る撮像システム10の動作(即ち、対象の画像を撮像する際の動作)の流れについて説明する。図3は、第1実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。
次に、第1実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第2実施形態に係る撮像システム10について、図4を参照して説明する。なお、第2実施形態は、上述した第1実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した第1実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図4を参照しながら、第2実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図4は、第2実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図4では、図3で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
y=Asin{(2π/T)t+α}+β ・・・(1)
なお、yは目の高さ、Aは振幅、Tは周期、tは時間、α及びβは所定の係数である。
次に、第2実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第3実施形態に係る撮像システム10について、図5及び図6を参照して説明する。なお、第3実施形態は、上述した第1及び第2実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1及び第2実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図5を参照しながら、第3実施形態に係る撮像システム10の機能的構成について説明する。図5は、第3実施形態に係る撮像システムの機能的構成を示すブロック図である。なお、図5では、図2で示した要素と同様のものに同一の符号を付している。
次に、図6を参照しながら、第3実施形態に係る撮像システム10が行う座標変換動作について説明する。図6は、第3実施形態に係る撮像システムによる座標変換動作を示す概念図である。
次に、第3実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第4実施形態に係る撮像システム10について、図7及び図8を参照して説明する。なお、第4実施形態は、上述した第1から第3実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第3実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図7を参照しながら、第4実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図7は、第2実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図7では、図4で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、図8を参照しながら、第4実施形態に係る撮像システム10による目位置を推定する動作について具体例を挙げて説明する。図8は、歩容モデルから焦点面の目位置を推定する方法の一例を示すグラフである。
次に、第4実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第5実施形態に係る撮像システム10について、図9から図12を参照して説明する。なお、第5実施形態は、上述した第1から第4実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第4実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図9を参照しながら、第5実施形態に係る撮像システム10のカメラ構成について説明する。図9は、第5実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成を示す側面図である。
次に、図10を参照しながら、第5実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図10は、第5実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図10では、図7で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、図11及び図12を参照しながら、第5実施形態に係る撮像システムの変形例(具体的には、カメラの18構成及び制御に関する変形例)について説明する。図11は、第5実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その1)である。図12は、第5実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その2)である。なお、図11及び図12では、図9で示した構成要素と同様の要素に同一の符号を付している。
次に、第5実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
<第6実施形態>
第6実施形態に係る撮像システム10について、図13から図16を参照して説明する。なお、第6実施形態は、上述した第1から第5実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第5実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図13を参照しながら、第6実施形態に係る撮像システム10のカメラ構成について説明する。図13は、第6実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成を示す側面図である。
次に、図14を参照しながら、第6実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図14は、第6実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図14では、図7で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、図15及び図16を参照しながら、第6実施形態に係る撮像システムの変形例(具体的には、カメラ18の構成及び制御に関する変形例)について説明する。図15は、第6実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その1)である。図16は、第6実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その2)である。なお、図15及び図16では、図13で示した構成要素と同様の要素に同一の符号を付している。
次に、第6実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第7実施形態に係る撮像システム10について、図17から図20を参照して説明する。なお、第7実施形態は、上述した第1から第6実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第6実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図17を参照しながら、第7実施形態に係る撮像システム10のカメラ構成について説明する。図17は、第7実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成を示す側面図である。
次に、図18を参照しながら、第7実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図18は、第7実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図18では、図7で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、図19及び図20を参照しながら、第7実施形態に係る撮像システムの変形例(具体的には、カメラ18の構成及び制御に関する変形例)について説明する。図19は、第7実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その1)である。図20は、第7実施形態に係る撮像システムにおけるカメラの構成の変形例を示す側面図(その2)である。なお、図19及び図20では、図17で示した構成要素と同様の要素に同一の符号を付している。
次に、第7実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第8実施形態に係る撮像システム10について、図21を参照して説明する。なお、第8実施形態は、上述した第1から第7実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第7実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図21を参照しながら、第8実施形態に係る撮像システム10による撮像制御(即ち、対象の画像を撮像する際の制御)について説明する。図21は、単位時間あたりの目位置の変化量の違いを示すグラフである。
次に、第8実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第9実施形態に係る撮像システム10について、図22を参照して説明する。なお、第9実施形態は、上述した第1から第8実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第8実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図22を参照しながら、第9実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図22は、第9実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図22では、図3で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、第9実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第10実施形態に係る撮像システム10について、図23を参照して説明する。なお、第10実施形態は、上述した第1から第9実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第9実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図23を参照しながら、第10実施形態に係る撮像システム10における推定モデルの学習について説明する。図23は、対象が減速するポイントの一例を示す側面図である。
次に、第10実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第11実施形態に係る撮像システム10について、図24を参照して説明する。なお、第11実施形態は、上述した第1から第10実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第10実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図24から図27を参照しながら、第11実施形態に係る撮像システム10における推定モデルの学習について説明する。図24は、対象の目位置が変化するポイントの一例を示す側面図(その1)である。図25は、対象の目位置が変化するポイントの一例を示す側面図(その2)である。図26は、対象の目位置が変化するポイントの一例を示す側面図(その3)である。図27は、対象の目位置が変化するポイントの一例を示す側面図(その4)である。
次に、第11実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第12実施形態に係る撮像システム10について、図28を参照して説明する。なお、第12実施形態は、上述した第1から第11実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第11実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図28を参照しながら、第12実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図28は、第12実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図28では、図7で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、第12実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第13実施形態に係る撮像システム10について、図29及び図30を参照して説明する。なお、第13実施形態は、上述した第1から第12実施形態と一部の動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第12実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図29及び図30を参照しながら、第13実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図29は、第13実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。図30は、目の高さの最高値、最低値、中間値の一例を示すグラフである。なお、図29では、図28で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、第13実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第14実施形態に係る撮像システム10について、図31を参照して説明する。なお、第14実施形態は、上述した第1から第13実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第13実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図31を参照しながら、第14実施形態に係る撮像システム10の動作の流れについて説明する。図31は、第14実施形態に係る撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図31では、図3で示した処理と同様の処理に同一の符号を付している。
次に、第14実施形態に係る撮像システム10によって得られる技術的効果について説明する。
第15実施形態に係る撮像装置について、図32を参照して説明する。なお、第15実施形態は、上述した第1から第14実施形態と一部の構成及び動作が異なるのみであり、その他の部分については第1から第14実施形態と同一であってよい。このため、以下では、すでに説明した各実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
まず、図32を参照しながら、第15実施形態に係る撮像装置の機能的構成について説明する。図32は、第15実施形態に係る撮像装置の機能的構成を示すブロック図である。なお、図32では、図2で説明した構成要素と同様の要素に同一の符号を付している。
次に、第15実施形態に係る撮像装置500によって得られる技術的効果について説明する。
以上説明した実施形態に関して、更に以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
付記1に記載の撮像システムは、対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得する情報取得手段と、前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定する周期性推定手段と、前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する画像取得手段と、を備える撮像システムである。
付記2に記載の撮像システムは、前記周期性推定手段は、3次元空間における前記対象の目位置の推移を推定し、該対象の目位置の推移に基づいて前記周期性を示す前記対象の歩容モデルを推定する、付記1に記載の撮像システムである。
付記3に記載の撮像システムは、前記情報取得手段は、目位置検出カメラを用いて、前記対象の目の移動に関する前記移動情報を取得し、前記周期性推定手段は、前記対象と前記目位置検出カメラとの距離を用いて、2次元平面における前記対象の目位置の推移を、3次元空間における前記対象の目位置の推移に変換する、付記2に記載の撮像システムである。
付記4に記載の撮像システムは、前記画像取得手段は、前記歩容モデルに基づいて前記カメラの焦点面における前記対象の目位置を推定し、当該対象の目位置に合わせて前記カメラの撮像範囲を変更した上で、前記対象の目の画像を取得する、付記2又は3に記載の撮像システムである。
付記5に記載の撮像システムは、前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第1位置に前記カメラを移動させた後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第2位置に前記カメラを移動させる、付記4に記載の撮像システムである。
付記6に記載の撮像システムは、前記カメラは複数台設置されており、前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第1カメラを使用するように選択した後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第2カメラを使用するように選択する、付記4に記載の撮像システムである。
付記7に記載の撮像システムは、前記カメラは撮像範囲を調整可能なミラーを有しており、前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれるように前記ミラーを制御した後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれるように前記ミラーを制御する、付記4に記載の撮像システムである。
付記8に記載の撮像システムは、前記画像取得手段は、前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が、前記歩容モデルにおける単位時間あたりの目位置の変化量が所定値よりも大きくなる位置である場合に、前記対象に照射する光量を増加させる制御及び前記カメラの露光時間を短くする制御の少なくとも一方を実行する、付記2から7のいずれか一項に記載の撮像システムである。
付記9に記載の撮像システムは、前記周期性推定手段は、前記対象の状態、前記対象の状況、及び周囲の環境の少なくとも1つの要素ごとに学習された複数の推定モデルを有しており、前記対象の状態、前記対象の状況、及び周囲の環境の少なくとも1つの要素に応じて前記複数の推定モデルを切り替えて前記周期性を推定する、付記1から8のいずれか一項に記載の撮像システムである。
付記10に記載の撮像システムは、前記周期性推定手段は、撮像環境に起因する前記対象の減速を考慮して学習された推定モデル用いて、前記周期性を推定する、付記1から9のいずれか一項に記載の撮像システムである。
付記11に記載の撮像システムは、前記画像取得手段は、前記対象の移動が止まった場合、前記移動が止まった場所と前記カメラとの距離、及び前記対象が再び移動を開始するタイミングに基づいて、前記カメラの焦点面における前記対象の目位置及び前記カメラの撮像タイミングを補正する、付記4から10のいずれか一項に記載の撮像システムである。
付記12に記載の撮像システムは、前記画像取得手段は、前記対象の移動が止まった場合、前記移動が止まった場所と前記カメラとの距離が所定距離以上である場合には前記歩容モデルを再び推定し、前記所定距離未満である場合には前記対象の目位置の推移における最高値と最低値との中央値の位置に合わせて撮像を行う、付記4から11のいずれか一項に記載の撮像システムである。
付記13に記載の撮像システムは、前記周期性推定手段は、3次元空間における前記対象の足位置の推移を推定し、該対象の足位置の推移に基づいて前記周期性を示す前記対象の歩容モデルを推定する、付記1に記載の撮像システムである。
付記14に記載の撮像装置は、対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得する情報取得手段と、前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定する周期性推定手段と、前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する画像取得手段と、を備える撮像装置である。
付記15に記載の撮像方法は、少なくとも1つのコンピュータが実行する撮像方法であって、対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得し、前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定し、前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する、撮像方法である。
付記16に記載の記録媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得し、前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定し、前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する、撮像方法を実行させるコンピュータプログラムが記録された記録媒体である。
付記17に記載のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのコンピュータに、対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得し、前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定し、前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する、撮像方法を実行させるコンピュータプログラムである。
11 プロセッサ
18 カメラ
20 目位置検出カメラ
21 距離センサ
50 対象
60 ゲート
110 情報取得部
120 周期性推定部
130 画像取得部
300 ミラー
500 撮像装置
Claims (8)
- 対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得する情報取得手段と、
前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定する周期性推定手段と、
前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する画像取得手段と、
を備え、
前記周期性推定手段は、3次元空間における前記対象の目位置の推移を推定し、該対象の目位置の推移に基づいて前記周期性を示す前記対象の歩容モデルを推定し、
前記画像取得手段は、前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が、前記歩容モデルにおける単位時間あたりの目位置の変化量が所定値よりも大きくなる位置である場合に、前記対象に照射する光量を増加させる制御及び前記カメラの露光時間を短くする制御の少なくとも一方を実行する、
撮像システム。 - 前記情報取得手段は、目位置検出カメラを用いて、前記対象の目の移動に関する前記移動情報を取得し、
前記周期性推定手段は、前記対象と前記目位置検出カメラとの距離を用いて、2次元平面における前記対象の目位置の推移を、3次元空間における前記対象の目位置の推移に変換する、
請求項1に記載の撮像システム。 - 前記画像取得手段は、前記歩容モデルに基づいて前記カメラの焦点面における前記対象の目位置を推定し、当該対象の目位置に合わせて前記カメラの撮像範囲を変更した上で、前記対象の目の画像を取得する、
請求項1又は2に記載の撮像システム。 - 前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第1位置に前記カメラを移動させた後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第2位置に前記カメラを移動させる、
請求項3に記載の撮像システム。 - 前記カメラは複数台設置されており、
前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第1カメラを使用するように選択した後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれる第2カメラを使用するように選択する、
請求項3に記載の撮像システム。 - 前記カメラは撮像範囲を調整可能なミラーを有しており、
前記画像取得手段は、推定した前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が撮像範囲に含まれるように前記ミラーを制御した後、実際の前記対象の目位置が撮像範囲に含まれるように前記ミラーを制御する、
請求項3に記載の撮像システム。 - 少なくとも1つのコンピュータによって、
対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得し、
前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定し、
前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する、
撮像方法であって、
前記周期性を推定する際には、3次元空間における前記対象の目位置の推移を推定し、該対象の目位置の推移に基づいて前記周期性を示す前記対象の歩容モデルを推定し、
前記対象の画像を取得する際には、前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が、前記歩容モデルにおける単位時間あたりの目位置の変化量が所定値よりも大きくなる位置である場合に、前記対象に照射する光量を増加させる制御及び前記カメラの露光時間を短くする制御の少なくとも一方を実行する、
撮像方法。 - 少なくとも1つのコンピュータに、
対象の少なくとも一部における移動に関する移動情報を取得し、
前記移動情報に基づいて、前記対象の少なくとも一部における移動に関する周期性を推定し、
前記周期性に基づいて前記対象を撮像するカメラを制御し、前記対象の画像を取得する、
撮像方法であって、
前記周期性を推定する際には、3次元空間における前記対象の目位置の推移を推定し、該対象の目位置の推移に基づいて前記周期性を示す前記対象の歩容モデルを推定し、
前記対象の画像を取得する際には、前記カメラの焦点面における前記対象の目位置が、前記歩容モデルにおける単位時間あたりの目位置の変化量が所定値よりも大きくなる位置である場合に、前記対象に照射する光量を増加させる制御及び前記カメラの露光時間を短くする制御の少なくとも一方を実行する、
撮像方法を実行させるコンピュータプログラム。
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