JP7351046B2 - 浅層地下水汚染物監視システム - Google Patents

浅層地下水汚染物監視システム Download PDF

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Description

本発明は、環境科学、地下水汚染と土壌研究の技術分野に関し、具体的には浅層地下水汚
染物監視システムに関する。
浅層地下水とは、地表から60メートル以内の帯水層のことである。水深が浅いため、深
い岩盤でろ過されず、工場排水や農地の残留農薬による汚染の可能性が高い。汚染された
地下水を飲むことは、人々の健康に重大な影響を及ぼす。
近年来、農薬をはじめとする農業用化学品やその残留物の土壌・地下水中での動態や遷移
をシミュレーションするためのさまざまな汚染物質遷移モデルが開発されているが、室内
シミュレーションやコンピュータシミュレーションに限定したこうした研究は、実際の複
雑で変化に富んだ現場の状況を真に反映しているとはいえず、浅層地下水汚染物質の分析
・処理のために監視できる装置はまだ不足しているのが現状であるため、複雑で変化しや
すいフィールド条件に対して、これらの問題に最適に対応できる浅層地下水汚染物質監視
装置が求められている。
本発明は、上記の技術的問題を解決するための浅層地下水汚染物監視システムを提供する

本発明の技術的解決手段として、浅層地下水汚染物監視システムは、監視ウェルおよびサ
ンプリングアセンブリを含み、前記監視ウェルは上から下へ順次保護コラム、中間コラム
および収集コラムに分かられ、
前記収集コラムは上部の円筒体と下部の円錐体を含み、円筒体の円錐体に近接する一端の
側壁に均一に地下水浸透用の複数の小孔が設けられ、円筒体と円錐体の接続部の内部にフ
ィルタ材交換アセンブリが設けられ、
前記フィルタ材交換アセンブリはフィルタ材載置板、制御板、材料上昇コラム、および材
料貯蔵筒を含み、
前記フィルタ材載置板は収集コラムの内壁に固定的に接続され、フィルタ材載置板の周方
向に等間隔でフィルタ材落下用の複数組のフィルタ材孔が設けられ、前記制御板は扇葉型
でフィルタ材載置板の下方に配置され、制御板の各葉板はフィルタ材載置板のフィルタ材
孔の位置に対応し、制御板を回転することによりフィルタ材孔の開閉を制御し、前記フィ
ルタ材載置板の下方に落下したフィルタ材を収容するための材料収容ポケットがさらに設
けられ、
前記材料上昇コラムは回転可能なコラムハウジングおよびねじロッドを含み、前記ねじロ
ッドはコラムハウジング内に回転可能に設けられ、コラムハウジングの内壁とねじロッド
の各スパイラル間隔に、コラムハウジングの縦方向シュートに沿って上下に摺動可能なパ
ドルが対応して設けられ、前記各パドルの上下側面にそれぞれ隣接するパドル間に磁気反
発を発生させるための磁気シートが設けられ、前記ねじロッドの各パドルに対応する位置
にパドルが通過するためのバーホールが設けられ、
前記材料上昇コラムの下端がフィルタ材載置板と制御板の中心を貫通してねじロッドの下
端を介して材料収容ポケットの底面に回転可能に接続され、材料上昇コラムはフィルタ材
載置板に回転可能かつ密閉に接続され、材料上昇コラムは制御板とダンピングリングを介
して接続され、
前記材料上昇コラムの上端が材料貯蔵筒内の中心管まで延伸し、コラムハウジングの上端
は、ねじロッドの上端および材料貯蔵筒の頂部に設けられた組合式駆動モータの出力軸に
接続され、前記中心管にフィルタ材を押して排出させるための環状ピストン板が嵌設され
、前記材料貯蔵筒の底面の周方向に複数の排出口が設けられ、前記排出口にそれぞれフィ
ルタ材の自動排出を防止するためのプラグ板が設けられ、前記材料上昇コラムは中間コラ
ムの内壁に接触して係合される。
本発明の一側面として、前記収集コラムの円筒体の上端に、中間コラムまたは保護コラム
にねじ込まれたねじ口が設けられ、前記中間コラムの上下両端の内壁にそれぞれ保護コラ
ム、収集コラムにねじ込まれたねじが設けられ、前記保護コラムはねじ口付き円筒形カバ
ーである。保護コラム、中間コラムおよび収集コラムを着脱可能に組み立てることにより
、監視深度に応じて長さ異なる中間コラムを交換することができ、ねじ込み接続は製造プ
ロセスが簡単で、汎用性が高く、操作しやすいなどの利点がある。
本発明の一側面として、隣接する2つのフィルタ材孔間に円弧状のスロープ板が設けられ
る。各円弧状のスロープ板を設けることで、フィルタ材孔からの落下時フィルタ材をよく
分流し、使用済のフィルタ材のフィルタ材載置板での残留量を少なくすることができる。
本発明の一側面として、前記サンプリングアセンブリは出口パイプ、サンプリングボトル
および機械式ポンプを含み、前記出口パイプは円錐体の底部まで延伸し、テフロンテープ
および防水粘着剤を使用してサンプリングアセンブリの各接続部を密閉して漏れを防止す
る。サンプリングアセンブリは、監視ウェルと効果的に協力して浅層地下水のサンプリン
グ操作を行い、浅層地下水汚染物監視の作業効率を向上させることができる。
本発明の一側面として、前記中間コラムはステンレススチール材料であり、前記プラグ板
は外側に回せる6枚式ゴムシートである。プラグ板を設計することで、材料貯蔵筒内の未
使用フィルタ材が自身の重力下で排出口から排出されるのを防ぎ、同時に中間コラムはス
テンレススチール材料を採用し、浅層地下水の監視作業に対応でき材料コストも抑えるこ
とができる。
本発明の一側面として、前記組合式駆動モータは、コラムハウジングに接続された第1駆
動モータおよびねじロッドに接続された第2駆動モータを含み、前記第1駆動モータは係
合チャックを介してコラムハウジングの上端タブに着脱可能に係合される。組合式駆動モ
ータの第1駆動モータおよび第2駆動モータを設置することで、第1駆動モータおよび第
2駆動モータは反対方向に駆動し、コラムハウジング、ねじロッドを駆動して互いに回転
させて、材料の垂直上昇輸送効率を向上させる。
本発明の一側面として、前記材料貯蔵筒の外側壁の周方向に中間コラムの内壁に接触して
固定された複数組円弧状の板が設けられ、前記円弧状の板はモータプッシュロッドを介し
て材料貯蔵筒の外側壁に接続され、円弧状の板の中間コラムの内壁に接触する側にゴムパ
ッドが設けられる。材料貯蔵筒の円周に配置された電動プッシュロッドによって駆動され
た円弧状の板を通じて、ピックアップや着脱操作を制御しやすく、環状ピストン板の変位
を監視するための距離センサを設けて、ブルートゥース信号などの転送により保護コラム
に設けられたカラ表示器で環状ピストン板の状態を観測し、材料貯蔵筒の交換などを適時
に実施することができる。
本発明の一側面として、前記制御板の各葉片、材料収容ポケットはすべてメッシュ構造で
あり、そのメッシュ開口径がフィルタ材の粒子径よりも小さい。フィルタ材は市販されて
いる粒子径0.2~0.5cmの砂石とバーミキュライトを任意比率で混合した混合物を
採用する。
本発明の一側面として、前記制御板の各葉板の前端にそれぞれ係合ブロックに接続された
円弧状の係合ヘッドが設けられ、前記係合ブロックはフィルタ材載置板の底面に設けられ
た円弧状の溝に摺動可能に接続され、かつ係合ブロックは円弧状の溝に設けられたばねに
接続される。円弧状の係合ヘッドおよび円弧状の溝などの構造を設置することで、回転状
態の制御板の切り替え時過回転などの状況を回避し、監視ウェルの各機能を有効に作動さ
せることができる。
本発明は以下の有益な効果を有する。
(1)本発明の浅層地下水汚染物監視システムは、pH、溶存酸素、酸化還元電位、CO
D、アンモニア性窒素、全窒素、全リンおよび有機汚染物など地下水水質観測指標を農地
転用後の地下水に対する影響の監視に特に適し、現場監視を実現し、深度異なる浅層地下
水監視の条件下で、サンプリングの難しさを低減し、サンプリング作業が簡単かつ迅速で
ある。
(2)本発明の浅層地下水汚染物監視システムは、保護コラム、中間コラムおよび収集コ
ラムの3段の着脱設計により、仕様異なる中間コラムを交換でき、異なる挿入深度で浅層
地下水汚染物のサンプリング監視作業をより精密に制御することができる。
(3)本発明の浅層地下水汚染物監視システムは、フィルタ材交換アセンブリに関連する
構造の設計により、監視ウェルの挿入時の監視時間を延長し、高効率な収集操作を長期間
維持でき、長期間挿入後に土壌などの不純物によって監視ウェルが閉塞して地下水の収集
効率に悪影響を与えるのを回避することができる。
本発明の監視ウェルの全体外観の概略図である。 本発明の監視ウェルの構造の分解概略図である。 本発明の収集コラムの部分断面の概略図である。 本発明の材料貯蔵筒の外観概略図である。 本発明の材料貯蔵筒の部分断面の概略図である。 本発明の材料貯蔵筒の組合式駆動モータの構造概略図である。 本発明の材料上昇コラムの部分断面の概略図である。 本発明の材料上昇コラムのコラムハウジングの部分断面の概略図である。 本発明の材料上昇コラムのパドルの構造概略図である。 本発明フィルタ材載置板の第1状態構造の概略図である。 本発明フィルタ材載置板の第2状態構造の概略図である。 本発明フィルタ材載置板の第3状態構造の概略図である。
[符号の説明]
1 保護コラム
2 中間コラム
3 収集コラム
31 円筒体
32 円錐体
33 小孔
4 フィルタ材載置板
41 フィルタ材孔
42 円弧状のスロープ板
43 係合ブロック
44 円弧状の溝
45 ばね
5 制御板
51 葉板
52 円弧状の係合ヘッド
6 材料上昇コラム
61 コラムハウジング
611 縦方向シュート
612 パドル
613 タブ
62 ねじロッド
621 バーホール
7 材料貯蔵筒
71 中心管
72 組合式駆動モータ
721 第1駆動モータ
722 第2駆動モータ
723 チャック
73 環状ピストン板
74 排出口
75 プラグ板
76 円弧状の板
77 モータプッシュロッド
8 材料収容ポケット
9 出口パイプ
以下、本発明の利点をより良く反映するために、具体的な実施形態と併せて本発明をより
詳細に説明する。
実施例
図1および図2に示すように、浅層地下水汚染物監視システムは、監視ウェルおよびサン
プリングアセンブリを含み、前記監視ウェルは上から下へ順次保護コラム1、中間コラム
2および収集コラム3に分かられ、
収集コラム3の円筒体31の上端に中間コラム2または保護コラム1にねじ込まれたねじ
口が設けられ、中間コラム2はステンレススチール材料を採用し、ステンレススチール材
料を採用することで、浅層地下水の監視作業に対応し材料コストも抑えることができ、中
間コラム2の上下両端の内壁にそれぞれ保護コラム1、収集コラム3にねじ込まれたねじ
が設けられ、保護コラム1はねじ口付き円筒形カバーであり、保護コラム1、中間コラム
2および収集コラム3の着脱可能な組立により、監視深度に応じて長さ異なる中間コラム
2を交換でき、ねじ込み接続により、製造プロセスの難しさが小さく、汎用性が高く、操
作しやすい利点があり、
図3に示すように、前記収集コラム3は上部の円筒体31と下部の円錐体32を含み、円
筒体31の円錐体32に近接する一端の側壁に均一に地下水浸透用の複数の小孔33が設
けられ、円筒体31と円錐体32の接続部の内部にフィルタ材交換アセンブリが設けられ

図3に示すように、フィルタ材交換アセンブリはフィルタ材載置板4、制御板5、材料上
昇コラム6、および材料貯蔵筒7を含み、
図3、図10~図12に示すように、前記フィルタ材載置板4は収集コラム3の内壁に固
定的に接続され、フィルタ材載置板4の周方向に等間隔でフィルタ材落下用の複数組のフ
ィルタ材孔41が設けられ、前記制御板5は扇葉型でフィルタ材載置板4の下方に配置さ
れ、制御板5の各葉板51はフィルタ材載置板4のフィルタ材孔41の位置に対応し、制
御板5を回転することによりフィルタ材孔41の開閉を制御し、前記フィルタ材載置板4
の下方に落下したフィルタ材を収容するための材料収容ポケット8がさらに設けられ、制
御板5の各葉片51、材料収容ポケット8はそれぞれメッシュ構造であり、そのメッシュ
開口径がフィルタ材の粒子径よりも小さく、フィルタ材は市販されている粒子径0.2~
0.5cmの砂石とバーミキュライトを質量比1:2で混合した混合物を採用し、隣接す
る2つのフィルタ材孔41のフィルタ材載置板4にフィルタ材を各フィルタ材孔41に集
中させるための円弧状のスロープ板42が設けられ、各円弧状のスロープ板42を設ける
ことで、フィルタ材孔41からの落下時フィルタ材のを分流する作用を高め、使用済のフ
ィルタ材のフィルタ材載置板4での残留量を低減し、制御板5の各葉板51の前端に係合
ブロック43に接続された円弧状の係合ヘッド52が設けられ、係合ブロック43はフィ
ルタ材載置板4の底面に設けられた円弧状の溝44に摺動可能に接続され、係合ブロック
43は円弧状の溝44内に設けられたばね45に接続され、円弧状の係合ヘッド52およ
び円弧状の溝44などの構造を設置することで、回転状態の制御板5の切り替え時の過回
転などの状況を回避し、監視ウェルの各機能の有効作動を確保することができ、
図7~図9に示すように、前記材料上昇コラム6は回転可能なコラムハウジング61およ
びねじロッド62を含み、前記ねじロッド62はコラムハウジング61内に回転可能に設
けられ、コラムハウジング61の内壁とねじロッド62の各スパイラル間隔に、コラムハ
ウジング61の縦方向シュート611に沿って上下に摺動可能なパドル612が対応して
設けられ、前記各パドル612の上下側面にそれぞれ隣接するパドル612間に磁気反発
を発生させるための磁気シートが設けられ、前記ねじロッド62の各パドル612に対応
する位置にパドル612が通過するためのバーホール621が設けられ、材料上昇コラム
6の下端がフィルタ材載置板4と制御板5の中心を貫通しねじロッド62下端を介して材
料収容ポケット8の底面に回転可能に接続され、材料上昇コラム6はフィルタ材載置板4
に回転可能かつ密閉に接続され、材料上昇コラム6は制御板5とダンピングリングを介し
て接続され、ダンピングリングは市販されているダンピングリングまたはその外形を調整
したもの、例えば摩擦抵抗を有するランタンリングを使用して、コラムハウジング61の
回転初期にコラムハウジング61に従って回転して制御板5の回転切替を実現し、限界に
回転すると回転を停止しコラムハウジング61の回転に影響を与えなく、
図4~図6に示すように、材料上昇コラム6の上端が材料貯蔵筒7内に設けられた中心管
71まで延伸し、コラムハウジング61の上端はねじロッド62上端と材料貯蔵筒7頂部
に設けられた組合式駆動モータ72の出力軸に接続され、組合式駆動モータ72は、コラ
ムハウジング61に接続された第1駆動モータ721およびねじロッド62に接続された
第2駆動モータ722を含み、第1駆動モータ721は係合チャック723を介してコラ
ムハウジング61の上端タブ613に着脱可能に係合され、組合式駆動モータ72の第1
駆動モータ721および第2駆動モータ722を設置することで、第1駆動モータ721
および第2駆動モータ722の反対方向駆動を利用して、コラムハウジング61、ねじロ
ッド62を互いに回転させ、材料の垂直上昇輸送効率を向上させ、
図5に示すように、中心管71にフィルタ材を押して排出させるための環状ピストン板7
3が嵌設され、材料貯蔵筒7の底面の周方向に4つの排出口74が設けられ、排出口74
にそれぞれフィルタ材の自動排出を防止するためのプラグ板75が設けられ、プラグ板7
5は外側に回せることができる6枚式ゴムシートであり、材料貯蔵筒7内の未使用のフィ
ルタ材が自身重力下で排出口74から排出されるのを防ぎ、材料上昇コラム6は中間コラ
ム2の内壁に接触して係合され、材料貯蔵筒7の外側壁の周方向に中間コラム2の内壁に
接触して固定するための複数組の円弧状の板76が設けられ、円弧状の板76はモータプ
ッシュロッド77を介して材料貯蔵筒7の外側壁に接続され、円弧状の板76の中間コラ
ム2の内壁に接触する側にゴムパッドが設けられ、材料貯蔵筒7の円周に設けられた電動
プッシュロッド77によって円弧状の板76を駆動し、電動プッシュロッド77は市販さ
れている電動プッシュロッドまたはその外形を調整して本装置に適合させたものを採用し
、ピックアップや着脱操作を動作させるように制御し、環状ピストン板73の変位を監視
するための距離センサを配置することができ、ブルートゥース信号などの転送によって保
護コラム1に設けられたカラ表示器で環状ピストン板73の状態を観測し、材料貯蔵筒7
の交換などを即時に行い、
図3に示すように、サンプリングアセンブリは出口パイプ9、サンプリングボトルおよび
機械式ポンプを含み、前記出口パイプ9は円錐体32の底部まで延伸し、テフロンテープ
および防水粘着剤を使用してサンプリングアセンブリの各接続部を密閉して漏れを防止す
る。サンプリングアセンブリは、監視ウェルと効果的に協力して浅層地下水のサンプリン
グ操作を行い、浅層地下水汚染物監視の作業効率を向上させることができる。
上記浅層地下水汚染物監視システムの作業方法は以下のとおりである。
環状ピストン板73の底面および材料貯蔵筒7の底面に華衆PU-LQ30-IN300D
距離センサモジュールを追加し、アメリカマイクロチップPIC18F66K22-I/P
Tマイコンおよび市販されているブルートゥースモジュールを追加し、保護コラム1に設
けられた市販されている表示灯および市販されているブルートゥースモジュールと信号を
受け渡し、緑は未使用フィルタ材状態を示し、赤は使用済フィルタ材状態を示し、
対応の長さ仕様の中間コラム2を選択し、フィルタ材載置板4に最上端の小孔よりも高い
高さでフィルタ材を載置し、材料貯蔵筒7内に未使用フィルタ材を充填し、保護コラム1
、中間コラム2および収集コラム3をねじで接続した後、監視ウェルの組立を完了し、
監視ウェルを垂直に監視土壌エリアに挿入し、浅層地下水が自然状態下で監視ウェルにゆ
っくりと流れ込み、地下水の流れを現実的に模擬し、監視ウェル周囲の土壌を乱しなく、
同時にフィルタ材の作用で、土壌粒子、植物の破片などの不純物を遮断し、地下水に浸透
した土壌粒子、細い植物破片を効果的に除去でき、干渉を低減し、出口パイプからサンプ
ルを容易に吸い上げ、
予設のタイミングで組合式駆動モータ72を作動させると、第1駆動モータ721はまず
低回転数でコラムハウジング61を30°回転させるように駆動し、第1状態から第2状
態に切り替え、つまり制御板5を開状態にし、図10から図11のモードに切り替え、フ
ィルタ材載置板4の使用済フィルタ材をフィルタ材孔41から材料収容ポケット8に落下
させ、
第1駆動モータ721は5秒間隔で再び起動し、継続的に回転して制御板5を第2状態か
ら第3状態に切り替え、つまり制御板5を閉状態にし、図11から図12のモードに切り
替え、同時に第2駆動モータ722を作動させた後、コラムハウジング61とねじロッド
62の相対的な回転下で、コラムハウジング61の各パドル612の摘みにより使用済フ
ィルタ材をねじロッド62に進入させ、パドル612はねじロッド62に従っての上方に
回転して摘みを補助し、使用済フィルタ材を上方に移動させ、パドル612がねじロッド
62の次のバーホール621まで回転すると、コラムハウジング61に沿って下方に1つ
のパドル612だけで摺動し、隣接する2組のパドル612はその間の磁気シートの磁気
反発力によって両者の間隔が制御され、ねじロッド62の各スパイラル間隔に、材料収容
ポケット8に落下した使用済フィルタ材を材料貯蔵筒7の環状ピストン板73の上方に輸
送し、地下水および様々な不純物が含まれた使用済フィルタ材の重力下で下方に向かって
環状ピストン板73を、プラグ板75の閉塞限界を超えるように押し出し、未使用フィル
タ材を各排出口74からフィルタ材載置板4に排出させ、フィルタ材の交換を完了し、
サンプルの収集とき保護コラム1を外し、市販されている機械式ポンプおよび出口パイプ
9によって地下水を吸上げてサンプリングし、サンプリングボトルは茶色ガラス容器であ
り、監視ウェルからの地下水を収集するための水入口が設けられ、
同時に、カラ表示器が赤である場合、保護コラム1を起動し、市販されているコントロー
ラーなどによってモータプッシュロッド77を起動させて円弧状の板76の収縮を駆動し
、その間チャックなどのツールによって安定的に保持し、その後材料貯蔵筒7を取り出し
、フィルタ材を交換し、次に上記のステップで材料貯蔵筒7を現場に配置し、材料貯蔵筒
7の交換を完了する。
応用例
実験の場合、研究者は以下の具体的な操作ステップに従って実験を行う。
1)総面積約1800mの大規模なフィールドテストプロットを選択し、それぞれ10
0mの面積の9つのモックプロットに分割し、各モックプロットに5つの監視ウェルを
配置する。
2)浅層地下水の監視深度の選択に応じて、一般的に0.1m、0.5m、1m、1.5
m、2mと異なる高さの監視ウェルを組み合わせて使用する。
3)監視ウェルは収集コラム3、中間コラム2および保護コラム1から構成され、中間コ
ラム2は、0.5mのセクションで、いくつかのセクションを組合せることができ、まず
収集コラム3を取り出して、出口パイプ9をフィルタ材交換アセンブリを貫通して収集コ
ラム3の円錐体32の中央まで進入させ、出口パイプ9のヘッドを円錐体32の底部の約
1/3まで延伸させ、監視システムの監視ウェル深度に応じて、中間コラム2はそれぞれ
0、1、2、3、4セクションを組み合わせて接続し、接続完了後収集コラム3にねじ込
まれ、次に出口パイプ9を中間コラム2の上端に引出し、中間コラム2の内壁に固定し、
出口パイプ9の長さが、後にサンプル収集のときサンプリングボトルにアクセルしやすい
ように、中間コラム2から約1m延長できることが望ましく、最後に中間コラム2の上部
開口または収集コラム3の上部開口を保護コラムに接続し、異なる深度の完全監視ウェル
を形成する。
4)浅層地下水汚染検測システムの各接続部にそれぞれテフロンテープまたは防水粘着剤
で密閉し固定する。
5)組み立てた5つの監視ウェルを、保護コラム1が地上から約30cmの高さまで、試
験地に掘削し、操作者の作業障害とならず、サンプリングも容易であり、保護コラム1を
旋回させ、出口パイプ9を引出し、サクションバルブを使用して液体を吸上げ、その後出
口パイプ9を直接用意したサンプリングボトルに接続する。
6)サンプル収集は試験要求に応じて、異なるタイミングでサンプリングしてもよく、異
なる深度の浅層地下水サンプルを収集してもよく、異なるタイミングでサンプリングする
と、サンプルを収集した後保護コラム1を再び旋回させ、雨水や不純物の侵入を防止する

7)サンプルを収集した直後、サンプリングボトルを車載冷蔵庫に保管する必要がある。

Claims (7)

  1. 監視ウェルおよびサンプリングアセンブリを含み、
    前記監視ウェルは上から下へ順次保護コラム(1)、中間コラム(2)および収集コラム
    (3)に分かられ、
    前記収集コラム(3)は上部の円筒体(31)と下部の円錐体(32)を含み、円筒体(
    31)の円錐体(32)に近接する一端の側壁に均一に地下水浸透用の複数の小孔(33
    )が設けられ、円筒体(31)と円錐体(32)の接続部の内部にフィルタ材交換アセン
    ブリが設けられ、
    前記フィルタ材交換アセンブリはフィルタ材載置板(4)、制御板(5)、材料上昇コラ
    ム(6)、および材料貯蔵筒(7)を含み、
    前記フィルタ材載置板(4)は収集コラム(3)の内壁に固定的に接続され、フィルタ材
    載置板(4)の周方向に等間隔でフィルタ材落下用の複数組のフィルタ材孔(41)が設
    けられ、前記制御板(5)は扇葉型でフィルタ材載置板(4)の下方に配置され、制御板
    (5)の各葉板(51)はフィルタ材載置板(4)のフィルタ材孔(41)の位置に対応
    し、制御板(5)を回転することによりフィルタ材孔(41)の開閉を制御し、前記フィ
    ルタ材載置板(4)の下方に落下したフィルタ材を収容するための材料収容ポケット(8
    )がさらに設けられ、
    前記材料上昇コラム(6)は回転可能なコラムハウジング(61)およびねじロッド(6
    2)を含み、前記ねじロッド(62)はコラムハウジング(61)内に回転可能に設けら
    れ、コラムハウジング(61)の内壁とねじロッド(62)の各スパイラル間隔に、コラ
    ムハウジング(61)の縦方向シュート(611)に沿って上下に摺動可能なパドル(6
    12)が対応して設けられ、前記各パドル(612)の上下側面にそれぞれ隣接するパド
    ル(612)間に磁気反発を発生させるための磁気シートが設けられ、前記ねじロッド(
    62)の各パドル(612)に対応する位置にパドル(612)が通過するためのバーホ
    ール(621)が設けられ、
    前記材料上昇コラム(6)の下端がフィルタ材載置板(4)と制御板(5)の中心を貫通
    してねじロッド(62)の下端を介して材料収容ポケット(8)の底面に回転可能に接続
    され、材料上昇コラム(6)はフィルタ材載置板(4)に回転可能かつ密閉に接続され、
    材料上昇コラム(6)は制御板(5)とダンピングリングを介して接続され、
    前記材料上昇コラム(6)の上端が材料貯蔵筒(7)内の中心管(71)まで延伸し、コ
    ラムハウジング(61)の上端は、ねじロッド(62)の上端および材料貯蔵筒(7)の
    頂部に設けられた組合式駆動モータ(72)の出力軸に接続され、前記中心管(71)に
    フィルタ材を押して排出させるための環状ピストン板(73)が嵌設され、前記材料貯蔵
    筒(7)の底面の周方向に複数の排出口(74)が設けられ、前記排出口(74)にそれ
    ぞれフィルタ材の自動排出を防止するためのプラグ板(75)が設けられ、前記材料上昇
    コラム(6)は中間コラム(2)の内壁に接触して係合される、
    ことを特徴とする浅層地下水汚染物監視システム。
  2. 前記収集コラム(3)の円筒体(31)の上端に、中間コラム(2)または保護コラム(
    1)にねじ込まれたねじ口が設けられ、前記中間コラム(2)の上下両端の内壁にそれぞ
    れ保護コラム(1)、収集コラム(3)にねじ込まれたねじが設けられ、前記保護コラム
    (1)はねじ口付き円筒形カバーである、ことを特徴とする請求項1に記載の浅層地下水
    汚染物監視システム。
  3. 隣接する2つのフィルタ材孔(41)間に円弧状のスロープ板(42)が設けられる、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の浅層地下水汚染物監視システム。
  4. 前記サンプリングアセンブリは出口パイプ(9)、サンプリングボトルおよび機械式ポン
    プを含み、前記出口パイプ(9)は円錐体(32)の底部まで延伸し、テフロンテープお
    よび防水粘着剤を使用してサンプリングアセンブリの各接続部を密閉して漏れを防止する
    、ことを特徴とする請求項1に記載の浅層地下水汚染物監視システム。
  5. 前記組合式駆動モータ(72)は、コラムハウジング(61)に接続された第1駆動モー
    タ(721)およびねじロッド(62)に接続された第2駆動モータ(722)を含み、
    前記第1駆動モータ(721)は係合チャック(723)を介してコラムハウジング(6
    1)の上端タブ(613)に着脱可能に係合される、ことを特徴とする請求項1に記載の
    浅層地下水汚染物監視システム。
  6. 前記材料貯蔵筒(7)の外側壁の周方向に中間コラム(2)の内壁に接触して固定された
    複数組円弧状の板(76)が設けられ、前記円弧状の板(76)はモータプッシュロッド
    (77)を介して材料貯蔵筒(7)の外側壁に接続され、円弧状の板(76)の中間コラ
    ム(2)の内壁に接触する側にゴムパッドが設けられる、ことを特徴とする請求項1に記
    載の浅層地下水汚染物監視システム。
  7. 前記制御板(5)の各葉板(51)の前端にそれぞれ係合ブロック(43)に接続された
    円弧状の係合ヘッド(52)が設けられ、前記係合ブロック(43)はフィルタ材載置板
    (4)の底面に設けられた円弧状の溝(44)に摺動可能に接続され、かつ係合ブロック
    (43)は円弧状の溝(44)に設けられたばね(45)に接続される、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の浅層地下水汚染物監視システム。
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