JP7345675B2 - Air blower - Google Patents
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Description
本開示は、運転の制御に用いられる操作部が設けられた送風装置に関する。 The present disclosure relates to a blower device provided with an operation section used for controlling operation.
従来、外殻をなすケーシングの内部にモータおよびファンといった構成部品が設けられ、吸気口から空気を吸い込んで排気口から吹き出す送風装置が用いられている。このような送風装置は、室内の空気を吸気口から吸い込み、吸い込んだ室内の空気を排気口から屋外に排気する換気装置として用いることができる。 Conventionally, components such as a motor and a fan are provided inside a casing that forms an outer shell, and an air blowing device is used that sucks air through an intake port and blows it out from an exhaust port. Such a blower device can be used as a ventilation device that sucks indoor air through an intake port and exhausts the sucked indoor air to the outdoors through an exhaust port.
特許文献1には、遠心式の送風羽根が回転軸に装着された電動機と、前面側に設けられて室内環境を検知するセンサと、制御部とによって運転を制御する構成を有する、天井埋込型の換気装置が開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示される換気装置は、換気装置の運転を制御するための回路基板が収容された回路ボックスが、本体枠において室内側の開口が設けられた前面よりも外側に飛び出して配置されている。回路ボックスには、一般的に、換気装置の運転の制御を操作するための操作部が外部に突出して設けられる。このため、特許文献1に開示される換気装置は、輸送時または施工時に前面側を下側として地面に置いた場合などに、操作部が破損する可能性があった。
However, in the ventilation device disclosed in
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、輸送時または施工時において換気装置の運転の制御を操作するための操作部を保護することができる送風装置を得ることを目的とする。 The present disclosure has been made in view of the above, and an object of the present disclosure is to obtain a blower device that can protect an operating section for controlling the operation of a ventilation device during transportation or construction.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる送風装置は、吸気口および排気口が形成されたケーシングと、ケーシングにおける吸気口側の端部に設けられた複数のフランジと、ケーシングに収容されて、ケーシングの吸気口からケーシングに流入して排気口から流出する気流を形成する送風機と、を備える。また、送風装置は、吸気口に通じる開口と排気口に通じる開口とが形成されて送風機の風路を形成し内部に送風機を収容するスクロール部品と、吸込口が形成され、吸込口を除いてケーシングの吸気口側からスクロール部品の吸気口に通じる開口を塞ぐオリフィスと、オリフィスにおけるケーシングの吸気口側の面に取り付けられて送風機の運転を制御する制御回路を収容する箱体と、を備える。送風装置は、箱体におけるケーシングの吸気口側の面が、箱体の高さ方向において凹凸を有する凹凸形状とされ、凹凸形状における凹部の底面に、送風機の運転を制御するための操作部が設けられる。送風装置は、操作部の高さが、凹凸形状における凸部の高さ以下である。 In order to solve the above-mentioned problems and achieve the objectives, an air blower according to the present disclosure includes a casing in which an intake port and an exhaust port are formed, and a plurality of flanges provided at the end of the casing on the intake port side. and a blower that is housed in the casing and forms an airflow that flows into the casing from an intake port of the casing and exits from an exhaust port of the casing. In addition, the blower device includes a scroll part in which an opening leading to an intake port and an opening leading to an exhaust port are formed to form an air path of the blower and the blower is accommodated therein, and a scroll part in which an opening leading to an intake port and an opening leading to an exhaust port are formed, and a scroll part having an opening leading to an intake port and an opening leading to an exhaust port. It includes an orifice that closes an opening leading from the intake port side of the casing to the intake port of the scroll component, and a box body that is attached to the surface of the orifice on the intake port side of the casing and houses a control circuit that controls the operation of the blower. In the blower device, the surface of the box body on the side of the intake port of the casing has an uneven shape with unevenness in the height direction of the box body, and the bottom surface of the recess in the uneven shape has an operation part for controlling the operation of the blower. provided. In the blower device, the height of the operation part is equal to or less than the height of the convex part in the uneven shape.
本開示にかかる送風装置は、輸送時または施工時において換気装置の運転の制御を操作するための操作部を保護することができる、という効果を奏する。 The blower device according to the present disclosure has the effect that the operating section for controlling the operation of the ventilation device can be protected during transportation or construction.
以下に、実施の形態にかかる送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。 Below, a blower device according to an embodiment will be described in detail based on the drawings.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる送風装置の断面図である。図2は、実施の形態1にかかる送風装置の化粧グリルを取り外した状態での下面図である。なお、図1においては、モータ3およびファン4については側面の一部も示している。図3は、実施の形態1にかかる送風装置からオリフィスより室内側の部品を取り外した状態を示す下面図である。
FIG. 1 is a sectional view of the air blower according to the first embodiment. FIG. 2 is a bottom view of the air blower according to the first embodiment with the decorative grille removed. In addition, in FIG. 1, part of the side surface of the
本実施の形態1にかかる送風装置100は、換気する空気を流通させる換気駆動体である送風機1と、上面および底面が開口した筒状を有するとともに気流の吐出口となる排気口2bが側面に形成されたケーシング2と、ケーシング2の上面の開口を塞ぐ天面28と、ケーシング2の側面に設置されたダクト接続口8と、を備える。送風装置100は、天井材25に設けられた本体埋込用開口部26に据え付けられて、天井裏201に設置されて室内外を連通させるダクト14に室内202側からダクト接続口8を挿入して使用される。
The
実施の形態1にかかる送風装置100は、天井材25に開けられた本体埋込用開口部26に室内202側から埋め込まれており、ケーシング2のフランジ2aに設けられたねじ孔27を通じて天井材25にねじ止めされることで、天井材25に固定されている。
The
ケーシング2は、側面に排気口2bが形成され、底面の開口が吸気口2cとなっている。排気口2bには、ダクト接続口8が接続される。ダクト接続口8は、ケーシング2の側面からケーシング2の側面に対して直角方向に延びている。ダクト接続口8は、ケーシング2からの空気の排出位置を、ダクト14に連通する位置まで延長する。ダクト接続口8は、排気口2bからケーシング2の外部へ排出される空気を吐出口10から吐出させる。
In the
ダクト接続口8は、筒状を有し、径の異なる段状の外形を有している。ダクト接続口8の外形が径の異なる段状であることにより、径が異なるダクト14に接続することが可能であるとともに、テーピングなどの作業性が向上する。ダクト接続口8内には、風圧にて開閉するシャッタ9が設けられている。シャッタ9は、送風装置100の運転時には風圧で開き、停止時はシャッタ9の自重でダクト接続口8を閉鎖する。ダクト接続口8内にシャッタ9を設けることで、送風装置100の停止時に屋外からの外風が室内に侵入するのを防止することができる。
The
ダクト接続口8の吐出口10には、ダクト14が接続される。ダクト14は、例えば屋外まで延びており、建物の屋外外壁に設けられた不図示のフードなどに連結される。屋外に連通するダクト14がダクト接続口8の吐出口10に接続されることによって、室内202と屋外とを繋ぐ換気風路が形成される。送風装置100は、室内202の空気を吸い込んで、吸い込んだ空気をダクト接続口8およびダクト14を介して屋外に排気することにより、住宅内の空気を換気するダクト用換気扇として使用される。
A
一方、ダクト14が例えば室内202における送風装置100の設置箇所とは別の箇所で室内202に通じている場合には、送風装置100は、室内202から吸い込んだ空気を、室内202における送風装置100の設置箇所とは別の箇所から室内に戻す内気循環装置として使用される。
On the other hand, if the
ケーシング2は、送風機1の風路を形成するスクロール部品6と、吸込口5aが形成されており吸込口5aを除いて吸気口2c側からスクロール部品6を塞ぐオリフィス5とを備えている。スクロール部品6は、ケーシング2の吸気口2cに通じる開口とケーシング2の排気口2bに通じる開口とが形成されて送風機1の風路を形成し、内部に送風機1を収容する。オリフィス5は、スクロール部品6を開口側から押さえ付けて固定し、スクロール部品6とともに風路を形成している。
The
オリフィス5は吸込口5aを備え、スクロール部品6を吸気口2c側から天面28に向けて押さえつけて固定し、スクロール部品6とともに風路を形成する。オリフィス5は、ケーシング2の側面に取り付けられるオリフィス固定部品21にねじ33で固定されている。オリフィス5における吸気口2c側の面には、スプリング固定部7および制御部品15といった部品が、ねじ固定または係止めによって取り付けられている。オリフィス5は、スクロール部品6とかしめまたは溶接で固定して天面28に固定してもよく、樹脂によりスクロール部品6と一体に成形して天面28に固定してもよい。
The
また、ケーシング2は、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向における端部に、ケーシング2を天井材25にねじ止めするために用いられる複数のフランジ2aが設けられている。ケーシング2の内部から底面の開口である吸気口2cに向かう方向は、後述するモータ3の駆動軸3aの軸方向に平行な方向である。フランジ2aは、モータ3の駆動軸3aの軸方向に平行な方向に垂直な方向に延びる主面であるフランジ面2aaと、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向にフランジ面2aaの端部から折り返された折り返し部2abとを備える。
Furthermore, the
ケーシング2に設けられた複数のフランジ2aは、同じ形状および同じ大きさを有する。したがって、4つのフランジ2aにおいて、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向における端部の位置は、同じ位置とされている。すなわち、複数のフランジ2aにおいて、フランジ2aの主面であるフランジ面2aaは、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向に垂直な仮想面上に配置されている。本実施の形態では、ケーシング2に設けられた4つのフランジ2aのフランジ面2aaが、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向に垂直な仮想面上に配置されている。そして、ケーシング2の内部からケーシング2の底面の開口である吸気口2cに向かう方向における、ケーシング2に設けられた4つのフランジ2aの折り返し部2abの端部の位置は、同じ位置とされている。
The plurality of
送風装置100は、オリフィス5といった内部部品が見えて見栄えが悪くならないようにするため、送風装置100の下面を覆う意匠部品である化粧グリル12を備える。化粧グリル12は、本体取付用のスプリング13を備えており、スプリング13をオリフィス5に備えられているスプリング固定部7に引っ掛けることによりオリフィス5に固定される。
The
送風機1は、モータ3と、モータ3の駆動軸3aに結合されたファン4とから構成されている。ファン4は、吸気口2cからケーシング2の中に流入して排気口2bから流出する気流を形成する。モータ3は、ファン4を駆動する。モータ3は、天面28に固定されている。天面28は、ケーシング2と一体に形成される場合は、天面28に直接モータ3の取付けが可能である。送風機1は、一部がケーシング2に収容されている。
The
電線接続装置20とモータ3とは、不図示のモータ電線により電気的に接続されている。電線接続装置20は、図2に示すように、端子カバー11によって風路部と隔離されており、埃および湿気の侵入が抑制されている。不図示の外部電源電線を通じて供給された電力が電線接続装置20を介してモータ電線からモータ3に流れることで、電気エネルギーがモータ3の駆動軸3aの回転運動に変換される。モータ3が回転運動をファン4に伝えることでファン4が回転し、スクロール部品6とオリフィス5とで形成された風路内に空気の流れが形成される。
The
図4は、図2におけるIV-IV線に沿った断面図である。図5は、図2におけるV-V線に沿った断面図である。図6は、図2におけるVI-VI線に沿った断面図である。図4に示すように、送風装置100は、送風機1の運転を制御して送風装置100の運転を制御するための制御基板18を収容する制御部品15を備える。制御部品15は、オリフィス5のうち室内202側を向く面である取付面5bに取り付けられている。取付面5bは、平坦面とされている。制御部品15は、一面が開口した箱状の保護ケース16と、保護ケース16の開口を塞ぐ保護カバー17と、を有する。制御部品15は、保護ケース16がオリフィス5側とされ、保護カバー17がケーシング2の吸気口2c側とされて、オリフィス5に取り付けられている。保護カバー17は、保護ケース16に対して着脱により開閉可能とされている。保護カバー17は、閉じているときに、保護ケース16の開口を塞ぐ。
FIG. 4 is a sectional view taken along line IV-IV in FIG. 2. FIG. 5 is a sectional view taken along line VV in FIG. 2. FIG. 6 is a cross-sectional view taken along line VI-VI in FIG. As shown in FIG. 4 , the
制御部品15は、保護ケース16と保護カバー17とによって構成される箱体の内部に、制御基板18と、後述するセンサ29とを収容している。以下、保護ケース16と保護カバー17とによって構成される箱体を、単に箱体と呼ぶ場合がある。
The
制御基板18は、モータ3、センサ29および不図示の電源と電気的に接続され、モータ3およびセンサ29を制御して送風装置100の運転を制御する。制御基板18は、長手方向における一方の側の領域に、モータ3およびセンサ29を制御して送風装置100の運転を制御するための制御回路40が実装されている。なお、制御回路40は、後述する図7に示される。送風装置100がセンサ29を備えない場合には、制御回路40は、モータ3を制御して送風機1の運転を制御する。したがって、制御回路40は、少なくとも送風機1の運転を制御する。本実施の形態1では、保護ケース16の底面16aと保護カバー17の上面と制御基板18とは、オリフィス5の取付面5bと平行に配置されている。ここで、後述する他の領域の上面17aとへこみ部19の底面19aとが、保護カバー17の上面を構成している。
The
センサ29は、吸気口2cから送風装置100の内部に吸い込まれた空気の状態を測定することにより室内202の空気の状態を測定するセンサである。センサ29は、温度センサ、湿度センサ、雑ガスセンサおよび炭酸ガス濃度センサといった種々の環境センサである。
The
制御部品15は、箱体におけるケーシング2の吸気口2c側の面が、箱体の高さ方向において凹凸を有する凹凸形状とされている。具体的に、制御部品15は、保護カバー17の上面が、箱体の高さ方向において凹凸を有する凹凸形状とされており、保護カバー17の上面における長手方向における一部の領域に、保護カバー17の上面における他の領域よりも高さが低くへこんだ状態に設けられた凹部であるへこみ部19が設けられている。高さ方向は、箱体の高さ方向である。高さ位置は、箱体の高さ方向の位置である。
In the
すなわち、へこみ部19は、へこみ部19の底面19aの高さが、保護カバー17におけるへこみ部19以外の他の領域の上面の高さよりも低くなっている。本実施の形態1では、へこみ部19は、保護カバー17の上面において、長手方向における、中央付近からセンサ29が収納される側である一端側の領域に設けられている。
That is, the height of the
保護カバー17の上面における他の領域は、保護カバー17の上面におけるへこみ部19の周りの領域であって、保護カバー17の上面の凹凸形状における凸部である突出部24である。突出部24は、へこみ部19から見て高さ方向においてへこみ部19よりも上方に突出している。突出部24は、へこみ部19の面内方向と平行な方向においてへこみ部19を囲むように、保護カバー17の上面において複数が設けられている。
The other area on the upper surface of the
制御部品15は、凹凸形状における凹部の底面に、送風機1の運転を制御して送風装置100の運転を制御するためにユーザによって操作される操作部が設けられている。すなわち、操作部は、箱体の外面に突出して設けられている。具体的に、制御部品15は、へこみ部19の底面19aに、送風機1の運転を制御するための操作部が設けられている。本実施の形態1では、操作部として、送風装置100の制御モードを変更可能なスイッチ22と、センサ29の感度を調整するためのつまみ部23とが、へこみ部19の底面19aに設けられている。
The
へこみ部19の底面19aに設けられたスイッチ22は、図4から図6に示すように、スイッチ22の上端部22aの高さが、突出部24の上面24aの高さよりも低くなっている。同様に、へこみ部19の底面19aに設けられたつまみ部23は、つまみ部23の上端部23aの高さが、突出部24の上面24aの高さよりも低くなっている。
As shown in FIGS. 4 to 6, the height of the
例えば、図4から図6に示すように、へこみ部19の底面19aから、突出部24の上面24aまでの高さをaとする。へこみ部19の底面19aから、つまみ部23の上端部23aまでの高さをbとする。この場合、送風装置100では、「a>b」の関係が成り立つ。すなわち、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23の高さは、凹凸形状における凸部の高さよりも低い。したがって、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23は、ケーシング2において吸気口2c側の端部に設けられた凹凸形状における凸部よりも外側に突出していない。なお、操作部が凹凸形状における凸部よりも外側に突出しないという観点からは、操作部の高さが凹凸形状における凸部の高さ以下であり、「a≧b」の関係が成り立てばよい。
For example, as shown in FIGS. 4 to 6, the height from the
そして、オリフィス5における制御部品15が取り付けられている面である取付面5bから、ケーシング2のフランジ2aまでの高さをcとする。オリフィス5における取付面5bから、突出部24の上面24aまでの高さをdとする。この場合、送風装置100では、「c>d」の関係が成り立つ。取付面5bは、オリフィス5における吸気口2c側の面である。すなわち、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23は、ケーシング2において吸気口2c側の端部に設けられたフランジ2aよりもケーシング2の内部側に位置する。したがって、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23は、ケーシング2において吸気口2c側の端部に設けられたフランジ2aよりも外側に突出していない。より具体的に、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23は、ケーシング2に設けられた4つのフランジ2aの折り返し部2abの端部よりも外側に突出していない。
The height from the mounting
上述した条件で操作部がへこみ部19の底面19aに設けられることにより、操作部が突出部24の上面24aに設けられる場合と比べて、操作部をフランジ2aよりも外側に突出させることなく、操作部の高さ寸法を大きくすることが可能となり、操作部の操作が容易となるため、操作部の操作性が向上する。すなわち、上述した条件でスイッチ22がへこみ部19の底面19aに設けられることにより、スイッチ22が突出部24の上面24aに設けられる場合と比べて、操作部をフランジ2aよりも外側に突出させることなく、スイッチ22の高さを高くする、すなわちスイッチ22の高さ方向の大きさを大きくすることができる。これにより、送風装置100では、スイッチ22の操作が容易となるため、スイッチ22の操作性が向上する。また、上述した条件でつまみ部23がへこみ部19の底面19aに設けられることにより、つまみ部23が突出部24の上面24aに設けられる場合と比べて、つまみ部23の高さを高くする、すなわちつまみ部23の高さ方向の大きさを大きくすることができる。これにより、送風装置100では、つまみ部23の操作が容易となるため、つまみ部23の操作性が向上する。
By providing the operating portion on the
また、上述した条件で操作部がへこみ部19の底面19aに設けられることにより、送風装置100では、操作部がケーシング2においてフランジ2aよりも外側に突出しない。これにより、送風装置100では、送風装置100の輸送時または施工時において、ケーシング2の吸気口2c側を下側として送風装置100が地面に置かれた場合などにおいて、操作部を保護することが可能である。なお、少なくとも「a≧b」の条件が成立すれば、上述した操作部を保護する効果が得られる。
Furthermore, by providing the operating portion on the
また、「a≧b」且つ「c≧d」の関係が成り立つことにより、送風装置100では、制御部品15自体がケーシング2のフランジ2aから外側に突出しないため、制御回路40を含む制御部品15全体を保護することが可能である。したがって、送風装置100では、ケーシング2の吸気口2c側を下側として送風装置100が置かれた面がコンクリートの床面のように硬い面であった場合でも、操作部を含む制御部品15が損傷することを防止できる。また、フランジ2aで制御部品15を保護することにより、箱体および制御基板18が外力によって歪むことによる制御回路40の故障などの不具合を防止できる。
Further, since the relationships of "a≧b" and "c≧d" hold, in the
図7は、実施の形態1にかかる送風装置の突出部の詳細を示す制御部品の上面図である。図8は、図7におけるVIII-VIII線に沿った断面図である。図9は、図7におけるIX-IX線に沿った断面図である。本実施の形態1では、突出部24は、箱体においてセンサ29が収納される側である長手方向における一端側の領域の上方に位置する第1凸部である第1突出部241および第2凸部である第2突出部242と、箱体において制御回路40が収容される側である長手方向における他端側の領域の上方に位置する第3凸部である第3突出部243と、を含む。箱体における第3突出部243は、制御回路40をの少なくとも一部を収容する。第1突出部241と、第2突出部242と、第3突出部243とは、へこみ部19を囲むように配置されている。なお、突出部24は、へこみ部19の全周を覆うような形状で設けられてもかまわない。
FIG. 7 is a top view of the control component showing details of the protrusion of the air blower according to the first embodiment. FIG. 8 is a cross-sectional view taken along line VIII-VIII in FIG. FIG. 9 is a cross-sectional view taken along line IX-IX in FIG. In the first embodiment, the
なお、本実施の形態1では、第1突出部241と第2突出部242と第3突出部243との高さは、同じ高さとされている。したがって、第1突出部241の上面の高さと、第2突出部242の上面の高さと、第3突出部243の上面の高さとは、保護カバー17におけるへこみ部19以外の他の領域の上面17aである。
In addition, in this
へこみ部19の底面19aに設けられたスイッチ22は、スイッチ22の上端部22aの高さが、第1突出部241の上面の高さ、第2突出部242の上面の高さ、および第3突出部243の上面の高さよりも低くなっている。同様に、へこみ部19の底面19aに設けられたつまみ部23は、つまみ部23の上端部23aの高さが、第1突出部241の上面の高さ、第2突出部242の上面の高さ、および第3突出部243の上面の高さよりも低くなっている。したがって、操作部であるスイッチ22およびつまみ部23は、ケーシング2において吸気口2c側の端部に設けられた凹凸形状における凸部よりも外側に突出していない。これにより、上述したように操作部がへこみ部19の底面19aに設けられることによる効果が得られる。
The height of the
図7から図9に示すように、第1突出部241と第2突出部242とは、保護カバー17の短手方向においてセンサ29を挟んで設けられている。第1突出部241および第2突出部242には、箱体の内部への室内202の空気の出入りを可能とするために、開口部が設けられている。
As shown in FIGS. 7 to 9, the
第1突出部241は、箱体の内部と箱体の外部との間での空気の流れにおける上流側に位置する。第1突出部241には、箱体の内部と箱体の外部との間を連通させ、ケーシング2に吸い込まれた空気の箱体の内部への入口となる入口開口部である第1スリット30aが形成されている。第2突出部242は、箱体の内部と箱体の外部との間での空気の流れにおける下流側に位置する。第2突出部242には、箱体の内部と箱体の外部との間を連通させ、箱体の内部から箱体の外部への空気の出口となる出口開口部である第2スリット30bが形成されている。
The
そして、保護カバー17において、第1突出部241と第2突出部242とでは、箱体の内部において保護ケース16との間に隙間が形成されている。一方、保護カバー17において、第1突出部241と第2突出部242と以外の箇所では、箱体の内部において保護ケース16との間に隙間が形成されていない。
In the
箱体の内部に収容されたセンサ29は、制御基板18の面内において、第1スリット30aと第2スリット30bとの間の領域に実装されている。すなわち、センサ29は、箱体の内部において、第1突出部241と第2突出部242との間の領域に実装されている。また、第1スリット30aと第2スリット30bとは、制御基板18の面内と平行な方向において、センサ29を挟んで配置されている。すなわち、センサ29は、箱体の内部において第1突出部241と第2突出部242との間に対応する領域に収容されて空気の状態を測定する。
The
図9において矢印で示したように、第1スリット30aから箱体の内部空間に流入した空気は、保護ケース16の内部空間を経て、第2スリット30bから箱体の外部に流出する。図9における矢印は、箱体の内部と箱体の外部との間での空気の流れを示している。これにより、送風装置100では、ケーシング2に吸い込まれた室内202の空気をセンサ29に効率的に供給することができ、室内202の空気の状態をセンサ29により精度良く検知することが可能とされている。
As shown by the arrow in FIG. 9, the air that has flowed into the internal space of the box from the
第1スリット30aは、入口開口部と換言できる。第1突出部241は、入口突出部と換言できる。また、第2スリット30bは、出口開口部と換言できる。第2突出部242は、出口突出部と換言できる。
The
上述したように、本実施の形態1にかかる送風装置100は、制御回路40が収容される制御部品15の箱体の上面にへこみ部19が設けられ、へこみ部19の底面19aに操作部であるスイッチ22およびつまみ部23が設けられている。また、操作部の高さが突出部24の上面24aの高さ以下とされている。そして、操作部は、ケーシング2のフランジ2aよりもケーシング2の内部側に位置する。このため、送風装置100では、操作部がケーシング2においてフランジ2aよりも外側に突出しない。
As described above, in the
これにより、送風装置100では、送風装置100の輸送時または施工時において、ケーシング2の吸気口2c側を下側として送風装置100が地面に置かれた場合などにおいて、操作部を保護することが可能である。また、送風装置100では、制御部品15自体がケーシング2のフランジ2aから外側に突出しないため、ケーシング2の吸気口2c側を下側として送風装置100が地面に置かれた場合などにおいて、制御回路40を含む制御部品15全体を保護することが可能である。
As a result, in the
したがって、実施の形態1によれば、送風機1の制御モードおよびセンサ29の検知感度を調節可能な操作部の操作性向上が可能であるとともに、施工時等においてケーシング2の吸気口2c側を下側として送風装置100が地面に置かれた場合などにおいて操作部の保護が可能であり、また制御部品15全体の保護が可能な送風装置100が得られる。
Therefore, according to the first embodiment, it is possible to improve the operability of the operating section that can adjust the control mode of the
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。 The configuration shown in the above embodiments is an example, and it is possible to combine it with another known technology, and a part of the configuration can be omitted or changed without departing from the gist. It is possible.
1 送風機、2 ケーシング、2a フランジ、2aa フランジ面、2ab 折り返し部、2b 排気口、2c 吸気口、3 モータ、3a 駆動軸、4 ファン、5 オリフィス、5a 吸込口、5b 取付面、6 スクロール部品、7 スプリング固定部、8 ダクト接続口、9 シャッタ、10 吐出口、11 端子カバー、12 化粧グリル、13 スプリング、14 ダクト、15 制御部品、16 保護ケース、16a,19a 底面、17 保護カバー、17a,24a 上面、18 制御基板、19 へこみ部、20 電線接続装置、21 オリフィス固定部品、22 スイッチ、22a,23a 上端部、23 つまみ部、24 突出部、25 天井材、26 本体埋込用開口部、27 ねじ孔、28 天面、29 センサ、30a 第1スリット、30b 第2スリット、33 ねじ、40 制御回路、100 送風装置、201 天井裏、202 室内、241 第1突出部、242 第2突出部、243 第3突出部。 1 blower, 2 casing, 2a flange, 2aa flange surface, 2ab folded part, 2b exhaust port, 2c intake port, 3 motor, 3a drive shaft, 4 fan, 5 orifice, 5a suction port, 5b mounting surface, 6 scroll parts, 7 Spring fixing part, 8 Duct connection port, 9 Shutter, 10 Discharge port, 11 Terminal cover, 12 Decorative grill, 13 Spring, 14 Duct, 15 Control parts, 16 Protective case, 16a, 19a Bottom, 17 Protective cover, 17a, 24a top surface, 18 control board, 19 recess, 20 wire connection device, 21 orifice fixing component, 22 switch, 22a, 23a upper end, 23 knob, 24 protrusion, 25 ceiling material, 26 main body embedding opening, 27 screw hole, 28 top surface, 29 sensor, 30a first slit, 30b second slit, 33 screw, 40 control circuit, 100 blower, 201 ceiling, 202 room, 241 first protrusion, 242 second protrusion , 243 Third protrusion.
Claims (4)
前記ケーシングにおける前記吸気口側の端部に設けられた複数のフランジと、
前記ケーシングに収容されて、前記ケーシングの前記吸気口から前記ケーシングに流入して前記排気口から流出する気流を形成する送風機と、
前記吸気口に通じる開口と前記排気口に通じる開口とが形成されて前記送風機の風路を形成し内部に前記送風機を収容するスクロール部品と、
吸込口が形成され、前記吸込口を除いて前記ケーシングの前記吸気口側から前記スクロール部品の前記吸気口に通じる開口を塞ぐオリフィスと、
前記オリフィスにおける前記ケーシングの前記吸気口側の面に取り付けられて前記送風機の運転を制御する制御回路を収容する箱体と、
を備え、
前記箱体における前記ケーシングの前記吸気口側の面が、前記箱体の高さ方向において凹凸を有する凹凸形状とされ、前記凹凸形状における凹部の底面に、前記送風機の運転を制御するための操作部が設けられ、
前記操作部の高さが、前記凹凸形状における凸部の高さ以下であること、
を特徴とする送風装置。a casing in which an intake port and an exhaust port are formed;
a plurality of flanges provided at an end of the casing on the intake port side;
a blower that is housed in the casing and forms an airflow that flows into the casing from the intake port of the casing and flows out from the exhaust port;
a scroll component having an opening communicating with the intake port and an opening communicating with the exhaust port forming an air path for the blower and accommodating the blower therein;
an orifice in which a suction port is formed and which closes an opening leading from the suction port side of the casing to the suction port of the scroll component, excluding the suction port;
a box body that is attached to a surface of the casing in the orifice on the intake port side and houses a control circuit that controls the operation of the blower;
Equipped with
A surface of the box body on the side of the intake port of the casing has an uneven shape having depressions and depressions in the height direction of the box body, and an operation for controlling the operation of the blower is provided on the bottom surface of the recess in the uneven shape. A department has been established,
the height of the operation part is equal to or less than the height of the convex part in the uneven shape;
A blower device featuring:
を特徴とする請求項1に記載の送風装置。the operating portion does not protrude further outside the casing than the flange;
The blower device according to claim 1, characterized in that:
を特徴とする請求項2に記載の送風装置。In the uneven shape, a plurality of the convex portions are provided around the concave portion;
The blower device according to claim 2, characterized in that:
前記箱体の内部から空気が流出する出口となる出口開口部が設けられた第2凸部と、
前記制御回路を収容する第3凸部と、
前記箱体の内部において前記第1凸部と前記第2凸部との間に対応する領域に収容されて空気の状態を測定するセンサと、
を有し、
前記第1凸部と前記第2凸部と前記第3凸部とが、前記操作部が設けられた前記凹部を囲んで配置されていること、
を特徴とする請求項2に記載の送風装置。a first convex portion provided with an inlet opening that serves as an inlet for air sucked into the casing;
a second convex portion provided with an outlet opening through which air flows out from the inside of the box;
a third convex portion that accommodates the control circuit;
a sensor that is housed in a corresponding area between the first convex part and the second convex part inside the box body and measures the state of the air;
has
the first convex portion, the second convex portion, and the third convex portion are arranged to surround the concave portion in which the operating portion is provided;
The blower device according to claim 2, characterized in that:
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