JP7337150B2 - 後方互換性を有するメディアビットストリーム - Google Patents
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Description
Motion Pictures Experts Group(MPEG)は現在、MPEG-Iの一連の標準で公開されるように没入型ビデオのためのいくつかのアクティビティに取り組んでいる。1つのアクティビティは、ユーザが、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用する天球の全方向ではあるが、原点を中心とした固定された頭部位置で見ることができる3自由度(3DoF)、別名360度ビデオに関係する。
MPEG-I標準化作業の一部は、全方向ビデオ用のメディアフォーマットを開発することである。このメディアフォーマットは、全方向メディアフォーマット(OMAF)と称される。OMAFの第1のバージョンは、最終決定されており、OMAFの第2のバージョン(OMAF v2)に関する作業は進行中であり、このバージョンは、3DoF+ビデオのサポートを含む機能の追加を含むことが予想される。例えば、Dynamic Adaptive Streaming over HTTP(DASH)などのシグナリングイネーブラ(signaling enabler)と組み合わせて、OMAFを使用してインターネット上で全方向ビデオのシグナリングをサポートする。
カメラ(またはカメラのリグ)、およびカメラが360度ビデオをどのようにキャプチャするかに応じて、種々のフォーマットが存在する。OMAFによってサポートされる2つの一般的な投影フォーマットは、(1)正距円筒図法および(2)キューブマップ投影である。正距円筒フォーマットは、世界地図によって容易に説明でき、この場合、赤道は左から右に及んでおり、両極における画素は上罫線および下罫線に沿って広がっている。よって粒度は両極で高くなっている。キューブマップ投影は、立方体形状における6つの2Dビデオ投影によってビルドされる。キューブマップビデオは、6つの異なる直交方向:上、下、前、後ろ、左、および右で6つのカメラによって2Dビデオをキャプチャすることによって作成されてよい。図2は、典型的なキューブマップの一例を示す。
OMAFにおける特徴のうちの1つは、ビデオのタイル化をサポートすることである。ピクチャのタイルはピクチャの領域と称される時がある。タイル化されたビデオは互いに別々にコード化されたいくつかのタイルによってビルドされるが、これは、単一のタイルが符号化されたビットストリームから抽出可能であり、また別々に復号可能であることを意味する。これは、現在のビューポートを含めているタイルのみを高品質で送るために360度ビデオストリーミングで利用される。他のタイルはスキップされてよい、または低品質で送信されてよい。
OMAFにおいて、投影のためにタイルをつなぎ合わせる時の画質を改善するためにパックドピクチャにおいて保護帯域を使用するオプションがある。保護帯域は、2つの領域間の境界をシームレスに混合させるために使用されてよい。保護帯域は、OMAFではレンダリングされないパックドピクチャにおける部分として規定されるが、つなぎ目などの視覚アーティファクトが、パックドピクチャからの領域を一緒につなぎ合わせることを回避するまたは軽減するようにパックドピクチャのレンダリング部分を改善するために使用されてよい。図6は、投影領域を有するプロジェクテッドピクチャ、および周りに保護帯域を有するパックドピクチャにおけるこの対応するパッキング領域の一例を示す。
OMAFはパックドピクチャに対する255の種々の領域をサポートする。OMAFにおける領域別パッキングは、パックドピクチャにおける領域がプロジェクテッドピクチャにおける領域にどのようにアンパッキングされるのかを規定する。パックドピクチャにおける領域を復号した後、この領域は、ディスプレイまたはHMDにレンダリングされる前に、ビットストリームにおける領域別パッキング情報を使用してプロジェクテッドピクチャの領域に投影される。
領域別パッキング情報の表示をよりコンパクトにするための提案が取り入れられた。この提案は以下の3つの異なる部分から成るものであった。
1つの実施形態では、メディアビットストリームにおいて利用可能な特徴に対する第1のエントリ(例えば、第1のボックス)およびメディアビットストリームにおいて利用可能な更新された特徴に対する第2のエントリ(例えば、第2のボックス)をビットストリームに含むことによってビットストリームを後方互換性があるものにし、ここで第1のエントリは、シンタックス仕様の第1のバージョンをサポートするメディアプレーヤーおよびシンタックス仕様の更新バージョンをサポートするメディアプレーヤー両方によって理解され、第2のエントリは、シンタックス仕様の更新バージョンをサポートするメディアプレーヤーによって理解されるが、シンタックス仕様の第1のバージョンをサポートするメディアプレーヤーによって理解されない。例えば、第1のエントリはシンタックス仕様の第1のバージョンの元の特徴を含んでおり、第2のエントリはシンタックス仕様の更新バージョンの更新された特徴を含んでいる。このように、メディアビットストリームは、シンタックス仕様の第1のバージョンのみをサポートするメディアプレーヤーと後方互換性があるように徹底することができるが、シンタックス仕様の更新バージョンをサポートするメディアプレーヤーに更新された特徴を依然提供する。
このセクションでは、OMAF仕様に特有である後方互換性を提供するための一実施形態について説明する。
さらに別の実施形態では、フラグは、RegionWisePackingBoxから導出された領域マッピングのセットが、領域別パッキングのために領域マッピングの完全なセットを形成するためにExtendedRegionWisePackingBoxから導出される領域マッピングのセットと組み合わせられるべきかどうかを判定するために使用される。例えば、RegionWisePackingBoxにおける領域マッピングがExtendedRegionWisePackingBoxにも存在する、すなわち、領域マッピングが冗長である場合、RegionWisePackingBoxを無視しかつ破棄しても安全である場合があり、領域マッピングの完全なセットは、ExtendedRegionWisePackingBoxから導出可能である。フラグは、ExtendedRegionWisePackingStructに、またはExtendedRegionWisePackingBoxに直接入れられ得る。
さらに別の実施形態では、更新された機能を有するRegionWisePackingBoxのバージョン番号を非ゼロ値に設定することで、更新されたRegionWisePackingBoxがOMAF v1のみをサポートするOMAFプレーヤーによって理解されないという指示を提供することによって後方互換性が可能とされる。
さらに別の実施形態では、新しいパッキングタイプはRegionWisePackingStructに取り入れられる。新しいパッキングタイプは、packing_typeに対して非ゼロ値、例えば1によって指示される。RegionWisePackingStructをパースする時、packing_typeが0に等しい場合、RectRegionWisePackingがパースされる。その代わりにpacking_typeが1に等しい場合、先の実施形態からのExtendedRectRegionWisePackingがパースされる。これが上述されるバージョンフラグ解決策と組み合わせられる場合、これは、新しいバージョン番号によってRegionWisePackingBox内のExtendedRectRegionWisePackingを表すやり方である可能性がある。
A1.後方互換性のあるビットストリームを生成する方法であって、ビットストリームのエントリEにおいて、メディアビットストリームシンタックス仕様の第1のバージョンS1によって規定される特徴の第1のバージョンXを有する第1のエントリAを含むことと、ビットストリームのエントリEにおいて、メディアビットストリームシンタックス仕様の更新バージョンS2によって規定される特徴の第2のバージョンX2を有する第2のエントリBを含むことと、を含む、方法。
C5.メディアビットストリームはオーディオおよび/またはビデオビットストリームである、実施形態C1~C4のいずれか1つの方法。
これは、リュブリャナでのMPEG会議で提案されたm43436のその後の寄書である。会議では、領域別パッキング情報のコンパクトな記述を取り入れたm43436が後方互換性問題を有することが論評された。この寄書では、後方互換性問題を解決するための解決策が提案されている。
OMAF第2版WDは領域別パッキングについてのテキストを含む。領域別パッキング構造はパックドピクチャにおけるそれぞれの領域をプロジェクテッドピクチャ上にどのようにアンパッキングしかつ投影するのかについての情報を含んでいる。
この寄書では、OMAF v2仕様における新しいボックスおよび新しいエントリ、ExtendedRegionWisePackingBoxおよびExtendedRegionWisePackingPropertyを取り入れることによってリュブリャナ会議で特定された後方互換性問題を解決することが提案されている。新しいボックスおよびエントリは両方共、OMAF TuCにおいて説明される領域別パッキングのコンパクトな記述に対する機能を含む、新しいExtendedRegionWisePackingStructを含んでいる。
Claims (20)
- 後方互換性のあるビットストリームを生成する方法(1100)であって、
前記ビットストリームのエントリEにおいて、メディアビットストリームシンタックス仕様の第1のバージョンによって規定される特徴の第1のバージョンを有する第1のエントリAを含むこと(s1102)と、
前記ビットストリームの前記エントリEにおいて、前記メディアビットストリームシンタックス仕様の更新バージョンによって規定される前記特徴の前記第1のバージョンの拡張である前記特徴の第2のバージョンを有する第2のエントリBを含むこと(s1104)と、を含み、
前記エントリAおよび前記エントリBは、構造体、コンテナ、またはボックスであり、
前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISO Base Media File Format)の第1のバージョンであり、
更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISO Base Media File Format)の更新バージョンであり、
前記エントリEは、i)前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの更新であること、または、ii)前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含んでいる、方法。 - 前記エントリEは、前記ビットストリームにおける1つまたは複数のシンタックスエレメントのセットを有する構造体またはコンテナの位置に対するポインタである、請求項1に記載の方法。
- 前記特徴の前記第1のバージョンは領域別パッキングであり、前記特徴の前記第2のバージョンは前記領域別パッキングの更新バージョンまたは拡張バージョンであり、前記メディアビットストリームシンタックス仕様は全方向メディアフォーマット(OMAF)の第1のバージョンであり、更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様は全方向メディアフォーマット(OMAF)の更新バージョンである、請求項1または2に記載の方法。
- 前記エントリEにおいて、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含むことをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- メディアビットストリームをパースしかつ処理するための方法(1700)であって、
前記メディアビットストリームに含まれているエントリEを受信すること(s1701)と、
前記エントリEをパースすること(s1702)と、
前記エントリEを前記パースすることに基づいて、前記エントリEが、i)メディアビットストリームシンタックス仕様の第1のバージョンに適合する特徴の第1のバージョンを含んでいる第1のエントリA、およびii)前記メディアビットストリームシンタックス仕様の更新バージョンに適合する前記特徴の第2のバージョンを含んでいる第2のエントリBを両方共含んでいるかを判定すること(s1704)であって、前記エントリEは、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含んでいる、ことに応答して、
前記エントリBをパースすること(s1705)と、
前記エントリBを前記パースすることに基づいて、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であるかを判定すること(s1708)に応答して、
前記エントリAにおける前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記エントリBにおける前記特徴の前記第2のバージョンを両方共パースすること、および、
前記エントリAからの前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記エントリBからの前記特徴の前記第2のバージョンを組み合わせることと、を含み、
前記エントリAおよび前記エントリBは、構造体、コンテナ、またはボックスであり、前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISOBMFF)の第1のバージョンであり、更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISOBMFF)の更新バージョンである、方法。 - 前記エントリEは、前記メディアビットストリームにおける1つまたは複数のシンタックスエレメントのセットを有する構造体またはコンテナの位置に対するポインタである、請求項5に記載の方法。
- 前記メディアビットストリームはオーディオおよび/またはビデオビットストリームである、請求項5または6に記載の方法。
- 前記特徴の前記第1のバージョンは領域別パッキングであり、前記特徴の前記第2のバージョンは前記領域別パッキングの拡張バージョンであり、前記メディアビットストリームシンタックス仕様は全方向メディアフォーマット(OMAF)の第1のバージョンであり、更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様は全方向メディアフォーマット(OMAF)の更新バージョンである、請求項5から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記第2のバージョンを復号すること、および/または前記メディアビットストリームをレンダリングするために前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記第2のバージョンを使用することをさらに含む、請求項5から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記方法はメディアプレーヤーで実行される、請求項5から9のいずれか一項に記載の方法。
- 後方互換性のあるビットストリームのエントリEにおいて、メディアビットストリームシンタックス仕様の第1のバージョンによって規定される特徴の第1のバージョンを有する第1のエントリAを含むように、および
前記後方互換性のあるビットストリームの前記エントリEにおいて、前記メディアビットストリームシンタックス仕様の更新バージョンによって規定される前記特徴の前記第1のバージョンの拡張である前記特徴の第2のバージョンを有する第2のエントリBを含むように設定され、
前記エントリAおよび前記エントリBは、構造体、コンテナ、またはボックスであり、
前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISOBMFF)の第1のバージョンであり、
更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISOBMFF)の更新バージョンであり、
前記エントリEは、i)前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの更新であること、または、ii)前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含んでいる、ビットストリーム発生器(1302)。 - 前記エントリEは、前記ビットストリームにおける1つまたは複数のシンタックスエレメントのセットを有する構造体またはコンテナの位置に対するポインタである、請求項11に記載のビットストリーム発生器。
- 前記ビットストリーム発生器は、前記エントリEにおいて、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含むようにさらに設定される、請求項11または12に記載のビットストリーム発生器。
- メディアビットストリームに含まれているエントリEを受信するように、
前記エントリEをパースするように、
前記エントリEを前記パースすることに基づいて、前記エントリEが、i)メディアビットストリームシンタックス仕様の第1のバージョンに適合する特徴の第1のバージョンを含んでいる第1のエントリA、およびii)前記メディアビットストリームシンタックス仕様の更新バージョンに適合する前記特徴の第2のバージョンを含んでいる第2のエントリBを両方共含んでいるかを判定することであって、前記エントリEは、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であることを指示する情報を含んでいる、ことに応答して、
前記エントリBをパースする(s1705)ように、
前記エントリBを前記パースすることに基づいて、前記特徴の前記第2のバージョンが前記特徴の前記第1のバージョンの拡張であるかを判定することに応答して、
前記エントリAにおける前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記エントリBにおける前記特徴の前記第2のバージョンを両方共パースすること、および、
前記エントリAからの前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記エントリBからの前記特徴の前記第2のバージョンを組み合わせること、を行うように設定される、デバイスであって、
前記エントリAおよび前記エントリBは、構造体、コンテナ、またはボックスであり、前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISO Base Media File Format)の第1のバージョンであり、更新された前記メディアビットストリームシンタックス仕様はISO/IEC 14496-12(ISO Base Media File Format)の更新バージョンである、デバイス。 - 前記エントリEは、前記メディアビットストリームにおける1つまたは複数のシンタックスエレメントのセットを有する構造体またはコンテナの位置に対するポインタである、請求項14に記載のデバイス。
- 前記メディアビットストリームはオーディオおよび/またはビデオビットストリームである、請求項14または15に記載のデバイス。
- 前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記第2のバージョンを復号するように、および/または前記メディアビットストリームをレンダリングするために前記特徴の前記第1のバージョンおよび前記第2のバージョンを使用するようにさらに設定される、請求項14から16のいずれか一項に記載のデバイス。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の方法に従って生成される、または請求項11から13のいずれか一項に記載のビットストリーム発生器によって生成される後方互換性のあるビットストリームを受信するようにさらに設定される、請求項14から17のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記デバイスはメディアプレーヤー(1502)である、請求項14から18のいずれか一項に記載のデバイス。
- デバイスのプロセッサによって実行されるプログラムコードを含むコンピュータプログラムであって、前記プロセッサによる前記プログラムコードの実行によって前記デバイスに請求項1から10のいずれか一項に記載の方法による動作を行わせる、コンピュータプログラム。
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