JP7335379B1 - 学習装置、学習方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一態様は、監視対象システムからログメッセージを収集する収集部と、収集部により収集したログメッセージのうち相関が高いログメッセージの集合を取得する集合取得部と、集合取得部により取得されたログメッセージの集合に含まれるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得する学習データ取得部と、学習データ取得部により取得された学習データを用いて、収集部により収集したログメッセージを入力とし複数のログメッセージを含むシーケンスを推定した結果を出力する推定モデルを学習させる学習部と、を備える、学習装置である。
【選択図】図2
Description
本発明を適用したメッセージ分類装置、メッセージ分類方法、およびプログラム、学習システム、および学習方法は、実施形態のシーケンス推定システムにより実現される。実施形態のシーケンス推定システムは、監視対象システムからログメッセージを収集し、複数のログメッセージからなるシーケンスを抽出するシステムである。シーケンス推定システムは、一または複数の監視対象システムから出力される多数のログメッセージのうち関係性の高いログメッセージを一つの集合として抽出し、抽出結果を、異常の検知や異常箇所の特定等のオペレーションで利用できるようにする。また、シーケンス推定システムは、集合におけるログメッセージ間の順列の誤りを明確にして、オペレーションで利用できるようにする。これにより、シーケンス推定システムは、未知の異常や、複数の監視対象システムに跨る複雑な異常などが発生した場合、異常箇所の特定精度の向上や、異常箇所の特定に必要なログトレースの時間を短縮することができる。
以下、このようなシーケンス推定システムについて説明する。
図2は、実施形態のシーケンス推定システム1の機能的な構成の一例を示すブロック図である。シーケンス推定システム1は、例えば、一又は複数の監視対象システム100と、データ処理装置200と、異常検知装置300と、ユーザ端末装置400と、を備える。監視対象システム100、データ処理装置200、異常検知装置300、およびユーザ端末装置400は、例えば、通信ネットワークに接続される。通信ネットワークに接続される各装置は、NIC(Network Interface Card)や無線通信モジュールなどの通信インターフェースを備えている(図2では不図示)。通信ネットワークは、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、セルラー網などを含む。
図3は、実施形態におけるシーケンス推定システム1の全体の処理手順を示すフローチャートである。シーケンス推定システム1は、先ず、監視対象システム100から収集したログメッセージを仮登録する(ステップS100)。次にシーケンス推定システム1は、仮登録したログメッセージを用いてコンフィグレーション情報を作成することで、ログメッセージを分類する(ステップS110)。シーケンス推定システム1は、監視対象システム100から収集したログメッセージを登録する(ステップS200)。このときシーケンス推定システム1は、ログメッセージにメッセージIDおよびタイムスタンプを付加して登録する。タイムスタンプはログメッセージの発生時刻を示す情報である。次にシーケンス推定システム1は、ログメッセージの集合を推定する(ステップS300)。次にシーケンス推定システム1は、推定モデルを作成する(ステップS400)。ステップS200からステップS400までの処理が、学習フェーズに相当する。
以下、ステップS100からステップS600までの各処理を詳細に説明する。
以下、メッセージ分類処理について説明する。メッセージ分類処理は、仮登録されたログメッセージのそれぞれをベクトル化するベクトル化処理と、ベクトル化されたログメッセージを分類するための閾値を設定する閾値設定処理と、閾値を用いて複数のログメッセージを分類し、分類されたログメッセージ群を識別するメッセージID(識別子)を設定するID設定処理と、データ処理装置200により新たなログメッセージを取得した場合に、取得した新たなログメッセージにメッセージIDを付与する分類処理とを含む。メッセージ分類処理は、コンフィグレーション作成部310により実行される。これによりコンフィグレーション作成部310は、ベクトル化部、閾値設定部、ID(識別子)設定部、分類部といった機能部を実現する。
メッセージ集合推定処理は、ログメッセージIDに含まれるログメッセージの集合を特定する処理である。同じログメッセージIDは、一連の動作や異常といった同じ機会で出現するものが多いため、同じ機会で出現するログメッセージが集合を形成するものとする。なお、実施形態において、「ログメッセージの集合」を、「ログメッセージのシーケンス」と読み替えてよい。メッセージ集合推定処理は、ログメッセージの集合のキーとなるログメッセージIDを指定するID指定処理と、キーを指定しない処理である自動推定処理の少なくとも一方を含む。
図15は、モデル作成処理の全体を示すフローチャートであり、図16は、学習データの収集処理の処理手順の一例を示すフローチャートであり、図17は、カーネル密度推定による学習データ収集処理の一例を示すフローチャートである。
異常検知装置300は、先ず、対象のログメッセージの集合XとログメッセージIDが重複するメッセージの集合Yを算出する(ステップS410)。次に異常検知装置300は、データ処理装置200からログメッセージの集合Xの発生時刻およびログメッセージの集合Yの発生時刻を取得する(ステップS412)。次に異常検知装置300は、ステップS412において取得した発生時刻のうち、前後に所定間隔の空きがある発生時刻Tを抜き出す(ステップS414)。次に異常検知装置300は、メッセージの集合Xに属するログメッセージIDをインデックスとして、ステップS414において抜き出した発生時刻Tから所定時間内にあるログメッセージLを取り出す(ステップS416)。次に異常検知装置300は、ステップS416において発生時刻Tから所定時間内にあるログメッセージL、すなわち学習データがあるか否かを判定する(ステップS418)。異常検知装置300は、学習データがあるときには(ステップS418:YES)、ステップS410以降の処理を繰り返し、学習データがないときには(ステップS418:NO)、カーネル密度推定によるデータ収集を行って(ステップS420)、ステップS410以降の処理を繰り返す。これにより異常検知装置300は、メッセージの集合ごとに学習データ(L)を収集する。
異常検知装置300は、先ず、ログメッセージLの集合を学習データとして通常マルコフモデルMを作成する(ステップS430)。通常マルコフモデルMは、例えば、シーケンスを構成するログメッセージと、当該ログメッセージ間の遷移確率を表す情報とを含む。異常検知装置300は、学習データをマルコフモデルの機械学習アルゴリズムに入力し、機械学習アルゴリズムの出力誤差を最小にするように機械学習アルゴリズムのパラメータを調整する。次に異常検知装置300は、作成した通常マルコフモデルMに含まれる各ログメッセージのデュレーション値を算出する(ステップS432)。デュレーション値とは、ログメッセージ間の時間差を表す情報である。図21は、デュレーション値の一例を示す図である。次に異常検知装置300は、ログメッセージLのうち優先メッセージを学習データとして優先モデルを作成する(ステップS434)。
図23は、優先モデルを作成する処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
異常検知装置300は、ステップS440からステップS442までのブートストラップ法を、所定数だけ繰り返す。先ず異常検知装置300は、対象となるメッセージの集合Xの学習データLから所定数の学習データL’を抜き出し(ステップS440)、学習データL’の中でそれほど繰り替えして発生しないログメッセージIDのメッセージL’’を抜き出す(ステップS441)。異常検知装置300は、例えば学習データL’のうち出現数が最小のログメッセージIDのメッセージL’’を抜き出してよい。これにより異常検知装置300は、所定数の学習データL’のセットごとにメッセージL’’を含む疑似データを作成することで、複数の疑似データを含む疑似データセットを作成する(ブートストラップ法)。次に異常検知装置300は、学習データL’’の1回の学習データあたりの各ログメッセージIDの出現確率Cを算出する(ステップS442)。これにより異常検知装置300は、疑似データごとに出現確率Cを取得する。
図24は、デュレーション値の算出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。異常検知装置300は、ステップS450~ステップS462のデュレーション値の算出処理をマルコフモデルM’の状態遷移数分だけ繰り返して行う。
図25は、デュレーション値のクラスタリング処理を処理手順の一例を示すフローチャートである。先ず異常検知装置300は、停止条件が成立したか否かを判定し、成立した場合には本フローチャートの処理を終了し、成立していない場合にはk-meansを用いてデュレーション値の集合を、2つのデュレーション値の集合(D1およびD2)に分割する(ステップS472)。次に異常検知装置300は、分割されたデュレーション値の集合のそれぞれを、デュレーション値を再帰的にクラスタリングする(ステップS474)。異常検知装置300は、停止条件が成立するまでにデュレーション値の集合の2分割、および分割された各デュレーション値の集合の再帰的なクラスタリングを繰り返す。これにより、異常検知装置300は、複数のデュレーション値のクラスタを生成することができる。
図27は、異常値を考慮したデュレーション値のクラスタリングを説明するための図である。異常検知装置300は、デュレーション値の異常値を排除する処理を行うことが望ましい。異常検知装置300は、上述したように日単位で集計したデュレーション値をクラスタリングした後、全学習期間における各クラスタのサンプル数を、ブートストラップ法により所定数に補正する。次に異常検知装置300は日単位の各クラスタのサンプル数を結合すると、学習期間に多く発生しているデュレーション値は多く積み上がり、学習期間における発生数が少ないデュレーション値は積み上がりが少ない。異常検知装置300は、結合後のデュレーション値のうち所定の閾値よりも積み上がりが少ないデュレーション値を切り捨てることを決定する。これにより異常検知装置300は、日単位のデュレーション値から、切り捨て対象のデュレーション値を排除することができる。この結果、異常検知装置300は、学習期間に亘って発生回数が少ないデュレーション値を異常値として排除し、正常値からなるデュレーション値のクラスタを作成することができる。異常検知装置300は、デュレーション値から高い精度で異常値を排除するために、複数回に亘り、日単位のデュレーション値を所定数に補正する処理、学習期間でデュレーション値を積み上げる処理、および所定の閾値よりも少ないデュレーション値を切り捨てる処理を行うことが望ましい。
図28は、優先マルコフモデルを高次化する処理を説明するための図である。
既知の単純マルコフモデルは1つ前のログメッセージを考慮して次のログメッセージを推定するが、異常検知装置300は、推定精度を向上させるために、2つ前以上のログメッセージを考慮してログメッセージを推定する高次マルコフモデルを作成してよい。しかし、単純マルコフモデルに代えて高次マルコムモデルを適用すると推定精度が落ちてしまう場合がある。特に、メッセージ集合から推定されるシーケンスの長さがかなり長い場合、推定精度の劣化が起きやすい。そこで、異常検知装置300は、高次化する範囲を制限し、優先マルコフモデルのみ高次化する部分高次化処理を行う。
図29は、シーケンス推定処理の一例を示すシーケンス図である。
監視対象システム100は、データ処理装置200にログメッセージを送信し、データ処理装置200は、上述したように、コンフィグレーション情報に基づいてログメッセージを解析し(ステップS502)、ログメッセージにメッセージIDを追加する(ステップS504)。データ処理装置200は、メッセージIDが追加されたログメッセージを異常検知装置300に送信し、異常検知装置300は、メッセージIDを用いてシーケンスを推定し(ステップS506)、シーケンスを示すシーケンス値をデータ処理装置200に送信する。これにより、データ処理装置200は、シーケンス値を表す情報や、当該シーケンスに関する情報をユーザ端末装置400に提供することができる。
異常検知装置300は、取り出したログメッセージの集合を、優先メッセージと優先メッセージ以外のログメッセージとに分割する。異常検知装置300は、優先メッセージを優先マルコフモデルのみに入力して、優先メッセージに含まれるシーケンスを推定する。次に異常検知装置300は、優先メッセージ以外のログメッセージを通常マルコフモデルに入力して、優先メッセージ以外のログメッセージに含まれるシーケンスを推定する。これにより、異常検知装置300は、優先マルコフモデルによるシーケンス推定結果と、通常マルコフモデルによるシーケンス推定結果とを取得することができる。
図37は、異常判定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。異常検知装置300は、シーケンス推定処理によりシーケンス値が付与されたログメッセージXの数分を、異常判定処理(ステップS610)を繰り返して行う。異常検知装置300は、異常判定処理により異常であることが判定されたログメッセージXに対応づけて、異常フラグを検知結果蓄積部208に書き込む(ステップS612)。
以上説明したように、実施形態のシーケンス推定システム1によれば、監視対象システム100からログメッセージを収集し、収集したログメッセージのうち相関が高いログメッセージの集合を取得し、ログメッセージの集合に含まれるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得し、学習データを用いて、ログメッセージを入力とし複数のログメッセージを含むシーケンスを推定した結果を出力する推定モデルを学習させることができる。これによりシーケンス推定システム1によれば、ログメッセージが時間的に高密度に発生しても学習データを取得することができる。
Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置などに格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
100 監視対象システム
200 データ処理装置
202 フォーマット変換部
204 データ処理部
206 ログデータ蓄積部
208 検知結果蓄積部
210 可視化部
300 異常検知装置
310 コンフィグレーション作成部
320 メッセージ登録部
330 学習部
332 メッセージ集合推定部
334 モデル作成部
340 推定部
342 シーケンス推定部
344 異常判定部
400 ユーザ端末装置
Claims (6)
- 監視対象システムからログメッセージを収集する収集部と、
前記収集部により収集したログメッセージのうち相関が高いログメッセージの集合を取得する集合取得部と、
前記集合取得部により取得された前記ログメッセージの集合に含まれるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得する学習データ取得部と
前記学習データ取得部により取得された学習データを用いて、前記収集部により収集したログメッセージを入力とし複数のログメッセージを含むシーケンスを推定した結果を出力する推定モデルを学習させる学習部と、
を備える、学習装置。 - 前記複数のログメッセージをクラスタリングし、クラスタリングされたログメッセージを識別する識別子を設定するクラスタリング部を備え、
前記集合取得部は、前記クラスタリング部により同じ識別子が設定された複数のログメッセージを、前記ログメッセージの集合として取得する、請求項1に記載の学習装置。 - 前記学習データ取得部は、
前記集合取得部により取得された前記ログメッセージの集合において連続的にログメッセージが発生していない場合には、前記ログメッセージの集合の発生時刻に基づいて学習データを取得し、
前記集合取得部により取得された前記ログメッセージの集合において連続的にログメッセージが発生している場合には、前記ログメッセージの集合からサンプリングしたログメッセージの集合におけるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得する、請求項1または2に記載の学習装置。 - 前記学習データ取得部は、
前記集合取得部により取得された前記ログメッセージの集合において連続的にログメッセージが発生している場合において、
前記ログメッセージの集合における対象となるログメッセージと他のログメッセージ間の時間差分を算出し、確率密度が最大となる時間差分を算出し、
確率密度が最大となる時間差分をソートすることで前記ログメッセージのシーケンスを推定し、
前記シーケンスに含まれるログメッセージを学習データとして収集する、
請求項1から3のうち何れか1項に記載の学習装置。 - 情報処理装置が、監視対象システムからログメッセージを収集するステップと、
前記情報処理装置が、前記ログメッセージのうち相関が高いログメッセージの集合を取得するステップと、
前記情報処理装置が、前記ログメッセージの集合に含まれるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得するステップと、
前記情報処理装置が、前記学習データを用いて、前記ログメッセージを入力とし複数のログメッセージを含むシーケンスを推定した結果を出力する推定モデルを学習させるステップと、
を含む、学習方法。 - コンピュータに、
監視対象システムからログメッセージを収集するステップと、
前記ログメッセージのうち相関が高いログメッセージの集合を取得するステップと、 前記ログメッセージの集合に含まれるログメッセージ間の時間差に基づいてログメッセージの順序を推定し、推定した順序で配列した複数のログメッセージを含むシーケンスを学習データとして取得するステップと、
前記学習データを用いて、前記ログメッセージを入力とし複数のログメッセージを含むシーケンスを推定した結果を出力する推定モデルを学習させるステップと、
を実行させる、プログラム。
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