JP7332487B2 - ゴミ袋の保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、台所のシンクなどに取り付けて使用するためのゴミ袋の保持具に関する。
台所用の生ゴミ用の容器としては、従来から、いわゆる三角コーナーと称されているプラスチック製や金属製のものの中にゴミ袋を取り付けたものが汎用されている。しかし、このような三角コーナーは、それ自体が汚れたり、ぬめりを生じたりすることから、見た目や衛生上の観点から、好ましいものではない。
三角コーナーに代わるものとして、特許文献1には、袋支持枠とくびれ部を有する袋を組み合わせたゴミ、物品等の投入容器が開示されており、同様の技術が特許文献2にも開示されている。
これらの投入容器は、袋支持枠を流し台上に固定して使用し、ゴミを投入した袋がシンク内に位置するように取り付け、前記袋のみを取り外して廃棄するものであるため、三角コーナーを用いた場合の外観上や衛生上の問題が解決されている点で優れている。
このような投入容器の改良発明も出願されており(特許文献3、4)、特許文献3の特許発明のゴミ容器と特許文献4の特許発明のゴミ袋の保持具を組み合わせた製品が、「三角コーナーいらず(登録商標)」の商品名で市販されている。
さらに特許文献4の改良発明も出願されている(特許文献5)。
特公平5-20321号公報 特開平9-2602号公報 特許第4842101号公報 特許第5313056号公報 特開2017-206386号公報
本発明は、台所のシンク周りの状態に応じて適切な取り付け箇所を選択することができ、さらに取り付けと取り外しが容易であり、かつ洗浄が容易であるゴミ袋の保持具を提供することを課題とする。
本発明は、固定対象に対して固定するための固定部(10)と、前記固定部(10)に着脱自在に取り付けられるゴミ袋の支持部(50)を有しているゴミ袋の保持具(1)であり、
前記固定部(10)が、固定本体部(11)と吸盤部(40)を有しており、
前記固定本体部(11)が、
平面形状が略長方形状のもので、吸盤部(40)を取り付ける第1面部(12)と、前記第1面部(12)と厚さ方向反対側の第2面部(13)と、前記第1面部(12)と前記第2面部(13)の間の4つの側面部である、第1短辺側面部(15)、前記第1短辺側面部(15)と長さ方向反対側の第2短辺側面部(16)、第1長辺側面部(17)と、前記第1長辺側面部(17)と幅方向反対側の第2長辺側面部(18)を有する形状のものであり、
前記第1短辺側面部(15)が、前記ゴミ袋の支持部を着脱自在に取り付けるための第1内側突起片部と第2内側突起片部を有しており、
前記第1内側突起片部(20)と前記第2内側突起片部(25)が、互いに間隔をおいて対向するように配置され、前記第1内側突起片部(20)が、前記第2内側突起片部(25)と対向していない第1面側に第1突起部(22)を有し、前記第2内側突起片部(25)が、前記第1内側突起片部(20)と対向していない第1面側に第2突起部(27)を有しており、
前記第1面部(12)が、前記吸盤部(40)を着脱自在に取り付けることができる取り付け穴(19)を有しているものであり、
前記吸盤部(40)が、
吸着面部(41)と、前記吸着面部(41)と厚さ方向反対面に形成された取り付け突起部(43)を有しており、前記取り付け突起部(43)が前記固定本体部(11)の第1面部(12)の取り付け穴(19)に嵌め込まれることで取り付けられるものであり、
前記ゴミ袋の支持部(50)が、
ゴミ袋を支持するための環状枠体部(51)と前記固定本体部(11)と接続するための接続部(60)を有しており、
前記接続部(60)が、前記環状枠体部(51)の一部面から突き出された第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)を有しており、
前記第1外側突起片部(61)と前記第2外側突起片部(65)が、互いに間隔をおいて対向するように配置され、前記第1外側突起片部(61)が、前記固定本体部(11)の第1突起部(22)を内側から嵌め込むことができる第1貫通孔(62)を有し、前記第2外側突起片部(65)が、前記固定本体部(11)の第2突起部(27)を内側から嵌め込むことができる第2貫通孔(66)を有しているものであり、
前記固定部(10)と前記ゴミ袋の支持部(50)が、前記ゴミ袋の支持部(50)の接続部(60)の第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)の間に前記固定本体部(11)の第1内側突起片部(20)と第2内側突起片部(25)が挟み込まれるように挿入され、かつ前記第1外側突起片部(61)の第1貫通孔(62)内に前記第1内側突起片部(20)の第1突起部(22)が内側から嵌め込まれ、第2外側突起片部(65)の第2貫通孔(66)内に前記第2内側突起片部(25)の第2突起部(27)が内側嵌め込まれていることで一体化されているものである、ゴミ袋の保持具と、その使用方法を提供する。
本発明のゴミ袋の保持具は、先行技術である特許文献4(特許第5313056号公報)と特許文献5(特開2017-206386号公報)の発明の効果をそのまま有した上で、さらに取り付け易さと取り外し易さが改善され、取り外した後の洗浄も容易になったため、衛生上の観点からも優れている。
本発明のゴミ袋の保持具を台所のシンク外の平面に取り付けた状態を示す斜視図。 本発明のゴミ袋の保持具を台所のシンク内の壁面に取り付けた状態を示す側面図。 (a)は固定本体部の平面図、(b)は(a)の裏面図、(c)は(a)の側面図。 (a)は吸盤部の吸着面を上にしたときの斜視図、(b)は(a)の側面図、(c)は吸盤部の吸着面を下にしたときの平面図。 (a)はゴミ袋の支持部の平面図、(b)は(a)の状態から環状枠体部を折り畳んだときの平面図。 (a)はゴミ袋の支持部の接続部の第1外側突起片部を外側から見た側面図、(b)は(a)の内側から見た側面図であり、いずれも接続部を構成するストッパ部の表示は略している。なお、図6(a)、(b)は、第1外側突起片部の両面の構造を見るためだけの図である。 (a)はゴミ袋の支持部の接続部の第2外側突起片部を外側から見た側面図、(b)は(a)の内側から見た側面図であり、いずれも接続部を構成するストッパ部の表示は略している。なお、図7(a)、(b)は、第1外側突起片部の両面の構造を見るためだけの図である。 (a)はゴミ袋の支持部の接続部のストッパ部の側面図、(b)は(a)の状態から基板部を回転させたときの状態を示す側面図であり、いずれも接続部を構成する第1外側突起片部と第2外側突起片部の表示は略している。 (a)は、ゴミ袋の支持部の接続部のストッパ部の分解平面図であり、基軸部に基板部が固定される前の平面図、(b)は基軸部に基板部を取り付けた後の平面図。 (a)はゴミ袋の支持部と固定具が同一平面上になるように接続する前の状態を示す側面図であり、(b)はゴミ袋の支持部と固定具が略90度の角度になるように接続する前の状態を示す側面図であり、ゴミ袋の支持部は一部のみを示している。 (a)は、図10(a)の状態からゴミ袋の支持部と固定部を接続しているが、ストッパ部は使用していない状態を示す側面図であり、(b)は(a)の状態からストッパ部を回転させることでゴミ袋の支持部と固定部の結合力が高められた状態を示す側面図。 図11(b)の状態の平面図。 (a)は図1の状態でゴミ袋を取り付けたときの側面図、(b)は図2の状態でゴミ袋を取り付けたときの側面図であり、いずれもゴミ袋の保持具は簡略化して示している。
<ゴミ袋の保持具>
図1、図2に示すゴミ袋の保持具1は、固定対象に対して固定するための固定部10と、固定部10に着脱自在に取り付けられるゴミ袋の支持部50を有している。
図1の実施形態では、固定部10は固定対象(台所のシンク101外の平面部)100に固定され、ゴミ袋の支持部50はシンク101側に突き出された状態になる。
図2に示す実施形態では、固定部10は固定対象(台所のシンク101内の壁面部)102に固定され、ゴミ袋の支持部50は固定対象(シンク外の平面部)100よりも上に位置している状態になる。
図2に示す実施形態における固定対象102は、台所のシンク101の壁面(垂直面)であるが、傾斜面も固定対象にすることができる。
固定対象となる平面(水平面)、垂直面、傾斜面などは台所により異なるが、水平面は、一般にはワークトップ、カウンター、調理台などと呼ばれている部分であり、垂直面や傾斜面は、前記水平面に対して垂直な面や傾斜した面である。
台所によってはシンク周りに微細な模様加工(しぼ加工など)がされ、吸盤による吸着が十分でない場合があるが、そのような場合には、一面が粘着面で、反対面が平面(平滑面)である平板状の取り付け補助材を使用することもできる。
本発明のゴミ袋の保持具には、ゴミ袋の支持部50に取り付けるゴミ袋は含まれないが、本発明のゴミ袋の保持具1とゴミ袋(ゴミ容器)を組み合わせて使用するときのゴミ袋は、本発明の好ましい一態様は特許第4842101号公報に記載のゴミ容器である。
(固定部10)
図3(a)~(c)に示す固定部10は、固定本体部11と、固定本体部11に対して着脱自在に取り付けられる吸盤部40を有している。
固定本体部11は、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン、ABS樹脂などの合成樹脂からなるものであり、カビなどが繁殖することを防止するため、必要に応じて抗菌剤が配合されていてもよいし、美観を喚起させるため着色されていてもよい。
固定本体部11は、図3に示すとおり平面形状が略長方形状のものであり、吸盤部40を取り付ける第1面部12と、第1面部12と厚さ方向反対側の第2面部13を有している。
第1面部12は、吸盤部40を着脱自在に取り付けることができる取り付け穴19を有している。
取り付け穴19は、幅の広い第1穴部19a(幅w1)と、第1穴部よりも幅の狭い第2穴部19b(幅w2であり、w1>w2)の組み合わせからなるものである。
第1面部12と第2面部13の間には4つの側面部を有している。4つの側面部は、第1短辺側面部15、第1短辺側面部15と長さ方向反対側の第2短辺側面部16、第1長辺側面部17と、第1長辺側面部17と幅方向反対側の第2長辺側面部18である。
第1短辺側面部15は、固定本体部11とゴミ袋の支持部50を着脱自在に取り付けるための第1内側突起片部20と第2内側突起片部25を有しており、第1内側突起片部20と第2内側突起片部25は、間隔をおいて対向されている。
第1内側突起片部20と第2内側突起片部25はいずれも薄板状のものであるが、第1内側突起片部20と第2内側突起片部25の間に隙間が形成できるのであれば、より厚さのあるものでもよい。
第1内側突起片部20は、第1短辺側面部15から延ばされた第1内側連結部20aと、第1内側連結部20aと一体になった平面形状が円形の第1内側先端面20bを有しており、第1内側先端面20bの外側面(第2内側突起片部25と対向していない面)の中心部は、平面形状が四角形の第1突起部22を有している。
第2内側突起片部25は、第1短辺側面部15から延ばされた第2内側連結部25aと、第2内側連結部25aと一体になった平面形状が円形の第2内側先端面25bを有しており、第2内側先端面25の外側面(第1内側突起片部20と対向していない面)の中心部は、平面形状が四角形の第2突起部27を有している。
第1内側先端面20bと第2内側先端面25bの形状は、図3(c)では円形であるが、楕円形、四角形、六角形のなどの他の形状であってもよい。
図4(a)~(c)に示す吸盤部40は、吸着面部41と、吸着面部41と厚さ方向反対面の椀状面42を有しており、椀状面42の中心部には取り付け突起部43を有している。
吸盤部40は、公知のゴム製(例えば、塩化ビニルゴム)のものを使用することができ、カビなどが繁殖することを防止するため、必要に応じて抗菌剤が配合されていてもよいし、美観を喚起させるため着色されていてもよい。
吸盤部40は、吸着面部41の外周部41aから外側に突き出された突起片47を有している。突起片47は、吸盤部40が固定対象に吸着されているとき、突起片47を指で摘まんで引っ張ることで吸盤部40を固定対象から剥がすときに使用するものである。
取り付け突起部43は、椀状面42の中心部から突き出された第1取り付け突起部44と、第1取り付け突起部44と接続された第2取り付け突起部45、第2取り付け突起部45と接続された第3取り付け突起部46を有している。
第1取り付け突起部44、第2取り付け突起部45、第3取り付け突起部46の平面形状は特に制限されるものではなく、四角形、角が丸い四角形、円形、楕円形、六角形、角が丸い六角形などにすることができ、それぞれの平面形状が異なっていてもよい。
第2取り付け突起部45の幅(w3)は、接続された第3取り付け突起部46の幅(w4)よりも小さくなっている。前記幅は、断面形状の最大長さであり、円形の場合は直径、楕円形の場合は長軸長さ、六角形の場合は対向する辺間の長さである。
第1取り付け部44の幅は、第2取り付け突起部45の幅(w3)よりも大きく、第3取り付け突起部46の幅(w4)と同程度にすることができる。第1取り付け部44の平面形状が円形(または正方形)であり、第3取り付け突起部46が正方形(または円形)であるときは、前記円の直径(正方形の幅)と前記正方形の幅(w4)(円の直径)が同程度であればよい。
取り付け突起部43は、固定本体部10の第1面部12の取り付け穴19に嵌め込まれることで取り付けられるものである。
第2取り付け突起部45の平面形状と第1穴部19aの平面形状は同じであり、第1穴部19aの大きさは、第3取り付け突起部46を嵌め込むことができる大きさである。
第1穴部19aの幅w1と第3取り付け突起部46の幅w4は同じであるか、またはw1の方がw4よりも僅かに大きくなっている。
第2穴部19bの幅w2と第2取り付け突起部45の幅w3は同じであるか、またはw2の方がW3よりも僅かに小さくなっている。
固定本体部10に吸盤部40を取り付けるときは、固定本体部10の第1面部12の第1穴部19a内に第3取り付け突起部46を嵌め込んだ後、吸盤部40を第2穴部19b方向にスライドさせることで、第2穴部19bの内側に第2取り付け突起部45が嵌まり込み、第2穴部19bの外側に第3取り付け突起部46が位置するようになることで固定することができる。
(ゴミ袋の支持部50)
図5に示すように、ゴミ袋の支持部50は、ゴミ袋を支持するための環状枠体部51と、固定本体部11と接続するための接続部60を有している。
ゴミ袋の支持部50は、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレンなどの合成樹脂からなるものを使用することができる。ゴミ袋の支持部50は、全体または一部が着色されていてもよく、カビなどが繁殖することを防止するため、必要に応じて抗菌剤が配合されていてもよい。
ゴミ袋を支持するための環状枠体部51は、接続部60と一体にされた第1枠体部52と、第1枠体部52と折れ曲げ自在に連結された第2枠体部53を有している。
第2枠体部53は、全長の中間位置付近に板状突出部54を有している。
環状枠体部51は、図5に示す状態の上面が第1面、反対面が第2面であり、図5(a)は第1面側からの平面図であり、図5(a)の状態で第1面から第2面側に環状枠体部51にゴミ袋が取り付けられる。
図5(a)は、環状枠体部51の第1枠体部52と第2枠体部53の平面形状が四隅の角部が丸くなった長方形になるように拡げられた状態が示され、図5(b)は、第2枠体部53が第1枠体部52側に折り畳まれた状態が示されている。
図5(a)の平面形状であると、鍋の中の残り物をそのままゴミ袋内に投入するとき、前記残り物が袋口からこぼれ出にくくなるので使い易い。
第1枠体部52と第2枠体部53は、特許第5313056号公報の図1、図6、特開2017-206386号公報の図5、図6、図9と同様にして、図5(b)に示す状態にのみ折り畳むことができるように接続されている。
ゴミ袋の保持具1にゴミ袋を取り付けた状態で図5(a)から図5(b)に示すように環状枠体部51を折り畳めるものであるときには、折り畳めないものと比べると、使用者の立場では、生ゴミがゴミ袋内に一杯になっていないときには、折り畳んでゴミ袋の袋口を閉じることによって、小バエの袋内への進入を防ぐこと、ゴミを隠せるので美観を損なわないことなどの利点がある。また、製造者・販売者の立場では、商品包装の際の袋の幅を小さくできることから、包装袋材料の使用量を削減できること、一つの段ボール箱に詰め込める量が増加することにより運搬費用を削減できること、小売店における商品陳列時のスペースも小さくできることなどの点で優れている。
図5に示すとおり、接続部60は、環状枠体部の第1枠体部52の一部面(第2枠体部53の板状突出部54と対向する位置の外側面)から突き出された第1外側突起片部61と第2外側突起片部65を有している。
第1外側突起片部61と第2外側突起片部65は、互いに間隔をおいて対向するように配置されている。
図6に示すとおり、第1外側突起片部61は、第1外側連結部61aと第1外側連結部61aと一体になった第1外側先端面61bを有している。
第1外側先端面61bは、固定本体部11の第1内側突起片部20の第1突起部22を内側から嵌め込むことができる第1貫通孔62を有している。
図6(b)に示すとおり、第1外側突起片部62は、第1貫通孔62から環状枠体部51(第2枠体部52)と反対側の端部63aに向かって厚みが薄くなる第1傾斜面63を有している。
図7に示すとおり、第2外側突起片部65は、第2外側連結部65aと第2外側連結部65aと一体になった第2外側先端面65bを有している。
第2外側先端面65bは、固定本体部11の第2内側突起片部25の第2突起部27を内側から嵌め込むことができる第2貫通孔66を有している。
図7に示すとおり、第2外側突起片部65は、第2貫通孔66から環状枠体部51(第2枠体部52)と反対側の端部67aに向かって厚みが薄くなる第2傾斜面67を有している。
図8に示すとおり、ゴミ袋の支持部の接続部60は、第1外側突起片部61と第2外側突起片部65の間の環状枠体部51(第1枠体部52)から突き出されたストッパ部70を有している。
ストッパ部70は、環状枠体部51(第1枠体部52)側に固定された基軸部71と、基軸部71に取り付けられた基板部75を有している。
図8、図9に示すとおり、基軸部71は、環状枠体部51(第1枠体部52)の一部面(第1外側突起片部61と第2外側突起片部65の間の面)から突き出されており、環状枠体部51(第1枠体部52)の面に沿う方向に延ばされた棒状軸部72と、基軸部71から延ばされた衝突部73を有している。
基板部75は、平面形状が略長方形であり、第1端部75a側に幅方向に形成された貫通孔76を有しており、図9に示すとおり、貫通孔76が基軸部71の棒状軸部72に両側から嵌め込まれ、基板部75は棒状軸部72を基点として回転自在になるように取り付けられている。
基板部75は、平板でもよいし、部分的に曲面を有しているものでもよい。
図8に示すとおり、基板部75は、同じ面から垂設された第1ストッパ板部77と第2ストッパ板部78を有しており、第2ストッパ板部78の先端部は第1端部75a側に折れ曲がったフック部78aを有している。
<ゴミ袋の保持具の使用方法>
図10~図12、図8により本発明のゴミ袋の保持具1の使用方法を説明する。
(第1の使用方法)
図10(a)、図11(a)に示すとおり、固定部10とゴミ袋の支持部50が同一平面上になるように固定本体部11とゴミ袋の支持部の接続部60を接続する。接続前のストッパ70は、図11(a)のとおり上方に位置している。
固定本体部11とゴミ袋の支持部の接続部60の接続後は、ゴミ袋の支持部50の接続部60の第1外側突起片部61と第2外側突起片部65の間に、固定本体部11の第1内側突起片部20と第2内側突起片部25が挟み込まれるように挿入され、かつ第1外側突起片部61の第1貫通孔62内に第1内側突起片部20の第1突起部22が嵌め込まれ、第2外側突起片部65の第2貫通孔66内に第2内側突起片部25の第2突起部27が嵌め込まれることで一体化されている。
次に、図11(a)から図11(b)の状態になるようにストッパ70を回転させる。
棒状軸部72を基点としてストッパ70の基板部75を回転させたとき、基軸部71の衝突部73に基板部75の第2ストッパ板部78の先端フック部78aが衝突することで回転が停止される。
このとき、基板部75の第1ストッパ板部77が第1内側突起片部20と第2内側突起片部25の間の隙間に入り込み、第1内側突起片部20と第2内側突起片部25の両方を内側から外側に押すように作用することで、第1外側突起片部61、第2外側突起片部65と第1内側突起片部20、第2内側突起片部25の結合力が高められ、固定部10からゴミ袋の支持部50が脱落することが防止される。
図11(b)のようにして固定部10とゴミ袋の支持部50を接続したときは、図1に示すようにして台所のシンク101の外側の平面部100に固定して使用する。
このとき、ゴミ袋の支持部50の環状枠体部51(第1枠体部52)の固定本体部11側から吸盤部40の環状枠体部51(第1枠体部52)側の端部までの距離(図12のL1)は、本発明の好ましい一態様は25mm以上である。
L1が25mm以上であると、環状枠体部50にゴミ袋を取り付けたとき、ゴミ袋110の全体がキッチンシンク101の壁面102にも付着せず、キッチンシンク101内に収まるようになる(図13(a))。
(第2の使用方法)
図10(b)に示すとおり、ゴミ袋の支持部50と固定具10の角度が略90度の角度になるように固定本体部11とゴミ袋の支持部の接続部60を接続して、図2に示すようにして使用することもできる。
図2に示す使用方法において、台所のキッチンシンク101内の壁面102の上端部に吸盤部40を固定したとき、環状枠体部50からキッチンシンク101の底面103までの距離(図2中のH1)は、本発明の好ましい一態様は180mm以上である。
H1が180mm以上であると、環状枠体部50にゴミ袋を取り付けたとき、ゴミ袋の底がキッチンシンクの底面103に付着しないため、衛生的である(図13(b))。
図1および図2の使用方法であるときにゴミ袋の保持具1を取り外すときは、吸盤部40の突起片47を指で摘まんで吸盤40を引き剥がすことで、ゴミ袋の保持具1の全体を簡単に取り外すことができる。
このように本発明ゴミ袋の保持具1は取り付けと取り外しが容易であり、さらに各部品の分解も容易であるため、部品ごとの洗浄も容易になることから、台所をより衛生的にすることができる。
また台所の状態で使用者の好みに応じて、図1と図2に示す二通りの使用方法を使い分けることができる。
各実施形態における各構成およびそれらの組み合わせなどは一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲で、適宜構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。本発明は、実施形態によって限定されることはなく、特許請求の範囲によってのみ限定される。
本発明のゴミ袋の保持具は、特許第4842101号公報に記載のゴミ容器と組み合わせて使用することができ、台所のシンク周りなどに取り付けて使用するためのゴミ袋の保持具として利用できる。
1 ゴミ袋の保持具
10 固定部
11 固定本体部
20 第1内側突起片部
22 第1突起部
25 第2内側突起片部
27 第2突起部
40 吸盤部
47 突起片
50 ゴミ袋の支持部
51 環状枠体部
52 第1枠体部
53 第2枠体部
60 接続部
61 第1外側突起片部
62 第1貫通孔
65 第2外側突起片部
66 第2貫通孔
70 ストッパ部
71 基軸部
72 棒状軸部
73 衝突部
75 基板部
77 第1ストッパ板部
78 第2ストッパ板部
78a フック部
100 固定対象
101 キッチンシンク
102 キッチンシンク壁面
103 キッチンシンク底面
110 ゴミ袋

Claims (7)

  1. 固定対象に対して固定するための固定部(10)と、前記固定部(10)に着脱自在に取り付けられるゴミ袋の支持部(50)を有しているゴミ袋の保持具(1)であり、
    前記固定部(10)が、固定本体部(11)と吸盤部(40)を有しており、
    前記固定本体部(11)が、
    平面形状が略長方形状のもので、吸盤部(40)を取り付ける第1面部(12)と、前記第1面部(12)と厚さ方向反対側の第2面部(13)と、前記第1面部(12)と前記第2面部(13)の間の4つの側面部である、第1短辺側面部(15)、前記第1短辺側面部(15)と長さ方向反対側の第2短辺側面部(16)、第1長辺側面部(17)と、前記第1長辺側面部(17)と幅方向反対側の第2長辺側面部(18)を有する形状のものであり、
    前記第1短辺側面部(15)が、前記ゴミ袋の支持部を着脱自在に取り付けるための第1内側突起片部と第2内側突起片部を有しており、
    前記第1内側突起片部(20)と前記第2内側突起片部(25)が、互いに間隔をおいて対向するように配置され、前記第1内側突起片部(20)が、前記第2内側突起片部(25)と対向していない第1面側に第1突起部(22)を有し、前記第2内側突起片部(25)が、前記第1内側突起片部(20)と対向していない第1面側に第2突起部(27)を有しており、
    前記第1面部(12)が、前記吸盤部(40)を着脱自在に取り付けることができる取り付け穴(19)を有しているものであり、
    前記吸盤部(40)が、
    吸着面部(41)と、前記吸着面部(41)と厚さ方向反対面に形成された取り付け突起部(43)を有しており、前記取り付け突起部(43)が前記固定本体部(11)の第1面部(12)の取り付け穴(19)に嵌め込まれることで取り付けられるものであり、
    前記ゴミ袋の支持部(50)が、
    ゴミ袋を支持するための環状枠体部(51)と前記固定本体部(11)と接続するための接続部(60)を有しており、
    前記接続部(60)が、前記環状枠体部(51)の一部面から突き出された第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)を有しており、
    前記第1外側突起片部(61)と前記第2外側突起片部(65)が、互いに間隔をおいて対向するように配置され、前記第1外側突起片部(61)が、前記固定本体部(11)の第1突起部(22)を内側から嵌め込むことができる第1貫通孔(62)を有し、前記第2外側突起片部(65)が、前記固定本体部(11)の第2突起部(27)を内側から嵌め込むことができる第2貫通孔(66)を有しているものであり、
    前記固定部(10)と前記ゴミ袋の支持部(50)が、前記ゴミ袋の支持部(50)の接続部(60)の第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)の間に前記固定本体部(11)の第1内側突起片部(20)と第2内側突起片部(25)が挟み込まれるように挿入され、かつ前記第1外側突起片部(61)の第1貫通孔(62)内に前記第1内側突起片部(20)の第1突起部(22)が内側から嵌め込まれ、第2外側突起片部(65)の第2貫通孔(66)内に前記第2内側突起片部(25)の第2突起部(27)が内側嵌め込まれていることで一体化されているものであ
    前記ゴミ袋の支持部(50)の接続部(60)が、前記環状枠体部(51)の一部面から突き出された第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)の間にさらにストッパ部(70)を有しているものであり、
    前記ストッパ部(70)が、
    前記環状枠体部(51)側に固定された基軸部(71)と、前記基軸部(71)に取り付けられた基板部(75)を有しており、
    前記基軸部(71)が、前記環状枠体部(51)の面から突き出され、かつ前記環状枠体部(51)の面に沿う方向に延ばされた棒状軸部(72)と、前記基軸部(71)から延ばされた衝突部(73)を有しているものであり、
    前記基板部(75)が、平面形状が略長方形であり、前記基板部(75)の同じ面から垂設された第1ストッパ板部(77)と第2ストッパ板部(78)を有し、第1端部(75a)側が前記基軸部(71)の棒状軸部(72)を基点として回転自在になるように取り付けられているものであり、
    前記固定部(10)と前記ゴミ袋の支持部(50)が、前記ゴミ袋の支持部(50)の接続部(60)の第1外側突起片部(61)と第2外側突起片部(65)の間に前記固定本体部(11)の第1内側突起片部(20)と第2内側突起片部(25)が挟み込まれるように挿入され、かつ前記第1外側突起片部(61)の第1貫通孔(62)内に前記第1内側突起片部(20)の第1突起部(22)が内側から嵌め込まれ、第2外側突起片部(65)の第2貫通孔(66)内に前記第2内側突起片部(25)の第2突起部(27)が内側から嵌め込まれていることで一体化されているとき、
    前記基軸部(71)を基点として前記基板部(75)を回転させたとき、前記基板部(75)と第1ストッパ板部(77)が前記第1内側突起片部(20)と前記第2内側突起片部(25)の間に入り、前記第1ストッパ板部(77)が前記第1内側突起片部(20)と前記第2内側突起片部(25)の両方を内側から押すように作用し、前記第2ストッパ板部(78)が前記衝突部(73)と当たることでそれ以上の回転が阻止されるものである、ゴミ袋の保持具。
  2. 前記環状枠体部の第1外側突起片部が、前記第1貫通孔から前記環状枠体部と反対側の端部に向かって厚みが薄くなる第1傾斜面を有し、
    前記環状枠体部の第2外側突起片部が、前記第2貫通孔から前記環状枠体部と反対側の端部に向かって厚みが薄くなる第2傾斜面を有しているものである、請求項1記載のゴミ袋の保持具。
  3. 前記ゴミ袋の保持具の吸盤部が、外周部から外側に突き出された突起片を有しているものである、請求項1または2記載のゴミ袋の保持具。
  4. 前記環状枠体部が半分に折り畳めるようになっており、前記環状枠体部の平面形状が長方形の四隅の角部が丸くなった形状のものである、請求項1~のいずれか1項記載のゴミ袋の保持具。
  5. 請求項1~のいずれか1項記載のゴミ袋の保持具の使用方法であって、
    前記ゴミ袋の支持部の接続部の第1外側突起片部と第2外側突起片部の間に前記固定本体部の第1内側突起片部と第2内側突起片部が挟み込まれるように挿入し、かつ前記第1外側突起片部の第1貫通孔内に前記第1内側突起片部の第1突起部を嵌め込み、第2外側突起片部の第2貫通孔内に前記第2内側突起片部の第2突起部を嵌め込んで、前記固定部と前記ゴミ袋の支持部を一体化するとき、
    前記ゴミ袋の支持部と前記固定部が同一平面上になるように前記固定本体部と前記ゴミ袋の支持部の接続部を接続し、台所のシンク外の平面に前記固定本体部の吸盤部を吸着固定するゴミ袋の保持具の第1の使用方法と、
    前記ゴミ袋の支持部と前記固定具が略90度の角度になるように前記固定本体部と前記ゴミ袋の支持部の接続部を接続し、台所のシンク内の壁面に前記固定本体部の吸盤部を吸着固定するゴミ袋の保持具の第2使用方法のいずれかの使用方法を実施する、ゴミ袋の保持具の使用方法。
  6. 前記第1のゴミ袋の保持具の使用方法であるとき、前記ゴミ袋の支持部の環状枠体部の前記固定本体部側から前記吸盤部の前記環状枠体部側の端部までの距離(L1)が25mm以上である、請求項記載のゴミ袋の保持具の使用方法。
  7. 前記第2のゴミ袋の保持具の使用方法であるとき、台所のシンク内の壁面の上端部に前記吸盤部を固定したとき、前記環状枠体部から前記シンク底面までの距離(H1)が180mm以上である、請求項記載のゴミ袋の保持具の使用方法。
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