JP7329693B2 - 5gsからepsへのモビリティの際にpduセッションのためのデータフローを転送すること - Google Patents

5gsからepsへのモビリティの際にpduセッションのためのデータフローを転送すること Download PDF

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Description

本開示は、5GSからEPSへのUEのモビリティに関し、特に、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしないが、8個を超えるEBI値が、サービングAMFによってUEの1つまたは複数のプロトコルデータユニット(PDU)セッションに割り当てられる場合に関する。
一般に、ここで使用されるすべての用語は、異なる意味が明確に与えられ、かつ/またはそれが使用される文脈から暗示されない限り、関連する技術分野におけるそれらの通常の意味に従って解釈されるべきである。a/an/the+要素、装置、構成要素、手段、ステップなどへの言及はすべて、特に明記しない限り、要素、装置、構成要素、手段、ステップなどの少なくとも1つのインスタンスを指すものとして開放的に解釈されるべきである。本明細書に開示される任意の方法のステップは、ステップが別のステップの後または前として明示的に記載されていない限り、および/またはステップが別のステップの後または前になければならないことが暗黙的でない限り、開示される正確な順序で実行される必要はない。本明細書に開示される実施形態のいずれかの任意の特徴は、適切な場合には、任意の他の実施形態に適用されてもよい。同様に、任意の実施形態の任意の利点は、任意の他の実施形態に適用することができ、その逆も同様である。添付の実施形態の他の目的、特徴、および利点は、以下の説明から明らかになるであろう。
第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))のニューレディオ(NR)規格は、第五世代(5G)システム(5GS)からエボルブドパケットシステム(EPS)へのモビリティを提供する。そのようなモビリティは、5GSの5Gコア(5GC)内のソースとなるアクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)と、EPSのエボルブドパケットコア(EPC)内のターゲットとなるモビリティ管理エンティティ(MME)とからの転送を介して、提供される。5GSでは、15個のEBIがEPSとの相互作用のために割り当てられることが常に想定されている。しかしながら、EPSでは、15個のEPSベアラをサポートすることは、任意である。したがって、ある場合には、ターゲットMMEが、15個のEPSベアラをサポートしているが、他の場合には、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしないことががある。言い換えれば、場合によっては、ターゲットMMEは、15個のEPSベアラをサポートする能力を欠いている。SA2#136では、ターゲットMMEが5GSからEPSへのモビリティについて、15個のEPSベアラをサポートしていないというシナリオが、3GPP TS23.501のS2-1912775で着目されている(23.501 v16.3.0に反映されることになっている)。
=== S2-1912775に導入された変更 ====
5GSからEPSへのモビリティのケースでは、MMEが特定の能力を欠いている場合、たとえば、15個のEPSベアラをサポートしていないMMEである場合、5GCは、EPCネットワークによってサポートされていない、UEのEPSベアラおよび/またはEPSのPDNコネクションを転送すべきではない。
ソースMMEが15個のEPSベアラをサポートしているが、ターゲットMMEがそれをサポートしていないといった場合において、ソースMMEからターゲットMMEへのモビリティについて、同様の問題が3GPP TS29.274 v15.9.0で着目されている。3GPP TS29.274 v15.9.0によれば、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしない場合(これは、実際には、ターゲットEPSが8個のEPSベアラのみをサポートすることを意味する)、ソースMMEは、(特定のEPSベアラ識別子(EBI)値のみを割り当て)、8個のEPSベアラのみをターゲットMMEに転送すべきである:
=== TS29.274からの抜粋 =======
表7.3.1-3: フォワードリローケションリクエストにけるMME/SGSN/AMF UE EPS PDNコネクションにおけるベアラコンテキスト
注3:15個のEPSベアラのサポートは、MMEプール/SGWのサービングエリア内で均質にサポートされるものとする。15個のEPSベアラをサポートするソースMMEは、ターゲットMMEのプールもそれをサポートするかどうかをローカルコンフィギュレーションによって知るべきである。ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしないことが知られている場合、ソースMMEは、「5」と「15」との間に設定されたEBI値を有する8個までのEPSベアラコンテキストのみをターゲットMMEに転送し、転送されないEPSベアラを削除しなければならず、デフォルトベアラが削除される場合、対応するPDNコネクションは、ソースMMEによって削除されなければならない。
表7.3.6-3:コンテキストレスポンスにおけるMME/SGSN/AMF UE EPS PDNコネクションにおけるベアラコンテキスト
注4:15個のEPSベアラのサポートは、MMEプール/SGWのサービングエリアにおいて均質にサポートされるものとする。15個のEPSベアラをサポートするソースMMEは、ターゲットMMEプールもそれをサポートするかどうかをローカルコンフィギュレーションによって知るものとする。ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしていないことが知られている場合、ソースMMEは、「5」と「15」との間に設定されたEBIを有する8個までのEPSベアラコンテキストのみをターゲットMMEに転送し、転送されないEPSベアラを削除しなければならず、さらに、デフォルトベアラが削除される場合、対応するPDNコネクションは、ソースMMEによって削除されなければならない。
5GSからEPSへのモビリティで15個のEPSベアラをターゲットMMEがサポートしていないというシナリオをサポートするために、サービングとなるアクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)が、対応するセッション管理機能(SMF)または仮想SMF(V-SMF)に「サポートされていないEBIのリスト」を提供することが提案されている。SA2#136では、S2-1912547が議論され(しかし合意されなかった)、以下の文章が提案された:
== S2-1912547のテキスト(まだ合意されていない)====
....提供されるターゲットMMEの能力は、さらに、EPSベアラID拡張がEPSネットワークでサポートされるかどうかに関するインジケーションを含める。EPSベアラID拡張がサポートされていない場合、AMFは、サポートされていないEBIリストをV-SMFに提供し、V-SMFは、ターゲットMME能力をPGW-C+SMFに通知する。サポートされていないEBIに関連するQoSフローは、EPSネットワークに転送されることは期待されない。
既存のソリューションの問題点
現在、ある種の1つ以上の課題が存在する。ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしない場合、8個以下のマッピングされたEPSベアラがEPSに転送されることを5GCがどのように保証するかは、5GSからEPSへのモビリティでは、依然として不明である。
本開示およびそれらの実施形態の特定の態様は、上記または他の課題に対する解決策を提供することができる。いくつかの実施形態では、(UEのための)5GSからEPSへのモビリティにおいて、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしていないが、サービングAMFによって8個を超えるEBI値が(UEの)1つまたは複数のプロトコルデータユニット(PDU)セッションに割り当てられる場合、次のようになる:
1)AMFは、どのPDUセッションおよびサービス品質(QoS)フローがEPSに転送されるべきでないかを決定する。
2)AMFは、PDUセッションが転送されない場合に、PDUセッションを解放する。3)パケットデータネットワークゲートウェイ-制御プレーン(PGW-C)およびSMFは、マッピングされたEPSベアラがモディファイ(修正)ベアラリクエストに含まれていない場合(EPSベアラがEPSに転送されなかったことを示すなど)、QoSフローを解放する。
いくつかの実施形態では、AMFが新しいEBI割り当てリクエストを受信すると、5~15の範囲のEBI値が新しいリクエストに使用されるべきであるが、5~15の範囲で利用可能な値がないとAMFが判定し、1~4の範囲にEBIで利用可能な値がある場合、AMFは、QoSフローについてのEBI値を5~15の範囲内の値から1~4の範囲内の値に置き換えるためにEBI置換を実行することができ、SMFは、EBI置換について、UEを更新するとともに、次世代無線アクセスネットワーク(NG-RAN)(すなわち、5GSのRAN)を更新してもよい。
ここで開示される問題のうちの1つ以上に対処する様々な実施形態が、ここで提案される。いくつかの実施形態では、UEが5GSからEPSに移動するモビリティプロシージャ中に、UEのPDUセッション(およびそれらに関連するQoSフロー)を転送するためにネットワークノード(たとえば、AMF)によって実行される方法が提供される。本方法は、EPSにおけるモビリティプロシージャのためのターゲットMMEが、5GSからEPSに転送されるべきUEのいくつかのPDUセッション(およびそれらに関連するQoSフロー)に割り当てられた第2の個数のEPSベアラ識別子(EBI)(たとえば、15個のEBI)よりも少ない第1の個数のEPSベアラ(たとえば、8個のEPSベアラをサポートする)をサポートすることを判定することと、UEのPDUセッションおよび/またはQoSフローのうちのどれがターゲットMMEに転送されるべきではないかを決定することと、ターゲットMMEに転送されるべきではないPDUセッションおよび/またはQoSフローを解放するかまたは解放を開始することと、のうちの1つまたは複数を有する。
特定の実施形態は、以下の技術的利点のうちの1つまたは複数を提供することができる。特定の実施形態は、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしていない場合における、5GSからEPSへのモビリティについてのシナリオに着目している。
本明細書に組み込まれ、その一部を形成する添付の図面は、本開示のいくつかの態様を示し、説明とともに本開示の原理を説明するのに役立つ。
は、本開示の実施形態を実装することができるセルラー通信システムの一例を示す。
は、コアネットワーク機能(NF)を含む第五世代(5G)ネットワークアーキテクチャとして表されるワイヤレス通信システムを示している。ここで、任意の2つのNF間の相互作用は、ポイントツーポイントリファレンスポイント/インターフェースによって表される。
は、図2の5Gネットワークアーキテクチャで使用されるポイントツーポイントリファレンスポイント/インターフェイスの代わりに、制御プレーン内のNF間のサービスベースのインターフェイスを使用する5Gネットワークアーキテクチャを示している。
は、ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークアーキテクチャを示す。
は、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術規格(TS)23.502の4.11.1.2.1-1から抜粋された、N26インターフェースを有する単一レジストレーションモードのための5Gシステム(5GS)から進化型パケットシステム(EPS)へのハンドオーバの概略図である。
は、3GPP TS23.502の4.11.1.3.2-1から抜粋された、N26インターフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの概略図である。
は、UEが5GSからEPSに移動するモビリティプロシージャの間に、ユーザ装置(UE)のプロトコルデータユニット(PDU)セッション(およびそれらに関連するサービス品質(QoS)フロー)を転送するためのネットワークノード(たとえば、アクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF))で実装される方法を示すフローチャートである。
および および は、本発明の実施形態によるネットワークノードの構成図である。
ここで、ここで企図される実施形態のいくつかを、添付の図面を参照してより完全に説明する。しかしながら、他の実施形態は、本明細書に開示された主題の範囲内に含まれ、開示された主題は、本明細書に記載された実施形態のみに限定されると解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、主題の範囲を当業者に伝えるために例として提供される。
無線ノード: ここで使用されるように、「無線ノード」は、無線アクセスノードまたは無線通信装置のいずれかである。
無線アクセスノード: ここで使用される場合、「無線アクセスノード」または「無線ネットワークノード」または「無線アクセスネットワークノード」は、信号を無線で送信および/または受信するように動作するセルラー通信ネットワークの無線アクセスネットワーク(RAN)における任意のノードである。無線アクセスノードのいくつかの例は、基地局(たとえば、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第五世代(5G)NRネットワーク内の新しい無線(NR)基地局(gNB)、3GPPロングタームエボリューション(LTE)ネットワーク内の拡張または進化型ノードB(eNB))、ハイパワーまたはマクロ基地局、ローパワー基地局(たとえば、マイクロ基地局、ピコ基地局、ホームeNBなど)、中継ノード、基地局の機能の一部を実装するネットワークノード(たとえば、gNBセントラルユニット(gNB-CU)を実装するネットワークノードまたはgNB分散ユニット(gNB-DU)を実装するネットワークノード)、または何らかの他の種類の無線アクセスノードの機能の一部を実装するネットワークノードを含むが、これらに限定されない。
コアネットワークノード: ここで使用される「コアネットワークノード」は、コアネットワークにおける任意の種類のノード、または、コアネットワーク機能を実装するいずれかのノードである。コアネットワークノードのいくつかの例は、たとえば、モビリティマネージメントエンティティ(MME)、パケットデータネットワークゲートウェイ(P-GW)、サービス能力公開機能(SCEF)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)などを含む。コアネットワークノードの他の事例には、アクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)、ユーザプレーン機能(UPF)、セッション管理機能(SMF)、認証サーバー機能(AUSF)、ネットワークスライス選択機能(NSSF)、ネットワーク公開機能(NEF)、ネットワーク機能(NF)リポジトリ機能(NRF)、ポリシー制御機能(PCF)、統合データ管理(UDM)などを実装するノードがある。
通信装置: ここでで使用されるように、「通信装置」は、アクセスネットワークにアクセスする任意のタイプの装置(デバイス)である。通信装置のいくつかの例には、携帯電話、スマートフォン、センサデバイス、メータ、車両、家庭電化製品、医療機器、メディアプレーヤ、カメラ、または、たとえば、テレビ、ラジオ、照明装置、タブレットコンピュータ、ラップトップ、またはパーソナルコンピュータ(PC)などの任意のタイプのコンシューマ電子機器が含まれるが、これらに限定されない。通信装置は、無線または有線コネクションを介してボイスおよび/またはデータを通信することが可能な、携帯型、ハンドヘルド型、コンピュータ搭載型、または車両搭載型のモバイルデバイスであってもよい。
無線通信装置: 通信装置の一種は無線通信装置であり、無線ネットワーク(たとえば、セルラーネットワーク)へのアクセスを有する(すなわち、それによってサービスを提供(収容)される)任意の種類の無線デバイスであってもよい。無線通信装置のいくつかの例は、3GPPネットワークにおけるユーザ装置(UE)デバイス、マシンタイプ通信(MTC)デバイス、および物のインターネット(IoT)デバイスを含むが、これらに限定されない。そのような無線通信装置は、携帯電話、スマートフォン、センサデバイス、メータ、車両、家庭電化製品、医療機器、メディアプレーヤ、カメラ、または、たとえば、限定されないが、テレビ、ラジオ、照明装置、タブレットコンピュータ、ラップトップ、またはPCなどの任意のタイプのコンシューマ電子機器であってもよく、または、それらに統合されてもよい。無線通信装置は、無線コネクションを介してボイスおよび/またはデータを通信することが可能な、ポータブル、ハンドヘルド、コンピュータ搭載型、または車両搭載型のモバイルデバイスであってもよい。
ネットワークノード: ここで使用される「ネットワークノード」は、RANの一部であるか、またはセルラー通信ネットワーク/システムのコアネットワークにおける任意のノードである。
ここで与えられる記述は、3GPPセルラ通信システムに焦点を当てており、したがって、3GPP用語または3GPP用語に類似する用語がしばしば使用されることに留意されたい。しかしながら、ここで開示される概念は、3GPPシステムに限定されない。
ここでの説明では、「セル」という用語が参照されるが、特に5G NRの概念に関しては、セルの代わりにビームを使用することができ、したがって、ここで説明する概念がセルおよびビームの両方に等しく適用可能であることに留意することが重要であることに留意されたい。
図1は、本発明の実施形態を実施することができるセルラー通信システム100の一例を示す。ここで説明される実施形態では、セルラ通信システム100は、次世代無線アクセスネットワーク(NG-RAN)を含む5Gシステム(5GS)と、LTE RAN(すなわち、E-UTRA RAN)を含む進化型パケットシステム(EPS)とを含む。この例では、NG-RANは、1つまたは複数の基地局102-1を含み、5G NRでは、NG-RANノード(たとえば、5Gコア(5GC)106-1に接続されたLTE RANノードのためのgNBまたはgn-eNB)と呼ばれ、5GC106-1に接続され、対応する(マクロ)セル104-1を制御する。NG-RANノード(たとえば、102-1)および5GC106-1は、一緒になって5GSを形成する。E-UTRAのRANは、1つまたは複数の基地局102-2を含み、LTEは、E-UTRA RANノード(たとえば、EPCに接続される場合、eNB)と呼ばれ、エボルブドパケットコア (EPC)106-2に接続され、対応する(マクロ)セル104-2を制御する。E-UTRA RANノード(たとえば、102-2)およびEPC106-2は共にEPSを形成する。
基地局102-1および102-2は、ここでは、一般に、集合的に基地局102と呼ばれ、個別にも基地局102と呼ばれる。同様に、(マクロ)セル104-1および104-2は、ここでは一般に集合的に(マクロ)セル104と呼ばれ、個別に(マクロ)セル104と呼ばれる。基地局102は、対応するセル104内の1つまたは複数の無線通信装置112にサービスを提供する。無線通信装置112は、ここでは、全体として無線通信装置112と呼ばれ、個別に無線通信装置112と呼ばれる。以下の説明では、無線通信装置112は、多くの場合、UEであるが、本開示は、それに限定されない。
図2は、コアネットワーク機能(NF)を含む5Gネットワークアーキテクチャとして表されるワイヤレス通信システムを示している。ここで、任意の2つのNF間の相互作用は、ポイントツーポイントリファレンスポイント/インターフェースによって表される。図2は、図1のシステム100の5GC106-1の1つの特定の実施例として見ることができる。
アクセス側から見ると、図2に示す5Gネットワークアーキテクチャは、アクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)だけでなく、RANまたはアクセスネットワーク(AN)のいずれかに接続された複数のユーザ装置(UE)を含んでいる。典型的には、(R)ANは、たとえば、進化型ノードB(eNB)またはNR基地局(gNB)などの基地局を備える。コアネットワーク側から見ると、図2に示す5GコアNFには、ネットワークスライス選択機能(NSSF)、認証サーバ機能(AUSF)、統合データ管理(UDM)、AMF、セッション管理機能(SMF)、ポリシー制御機能(PCF)、およびアプリケーション機能(AF)が含まれている。
5Gネットワークアーキテクチャのリファレンスポイント表現は、規範的な標準化における詳細なコールフローを開発するために使用される。N1リファレンスポイントは、UEとAMFとの間でシグナリングを搬送するように定義される。ANとAMFとの間、およびANとUPFとの間を接続するためのリファレンスポイントは、それぞれN2およびN3として定義される。AMFとSMFとの間にはリファレンスポイントN11があり、これは、SMFがAMFによって少なくとも部分的に制御されることを意味する。N4は、SMFおよびUPFによって使用され、その結果、UPFは、SMFによって生成された制御信号を使用して設定され、UPFは、その状態をSMFに報告することができる。N9は、異なるUPF間を接続するためのリファレンスポイントであり、N14は、それぞれ異なるAMF間を接続するリファレンスポイントである。PCFがAMFおよびSMFにそれぞれポリシーを適用するため、N15およびN7がそれぞれ定義される。AMFがUEの認証を行うにはN12が必要である。AMFとSMFにはUEのサブスクリプションデータが必要なため、N8とN10が定義されている。
5Gコアネットワークは、ユーザプレーンと制御プレーンとを分離することを目標としている。ユーザプレーンは、ユーザトラフィックを搬送し、制御プレーンは、ネットワークにおいてシグナリングを搬送する。図2では、UPFはユーザプレーンに存在し、他のすべてのNF、すなわちAMF、SMF、PCF、AF、AUSF、およびUDMは制御プレーンに存在する。ユーザプレーンと制御プレーンとを分離することにより、各プレーンのリソースを独立してスケーリングすることが保証される。また、UPFは、分散方式で制御プレーン機能とは別個に配備することができる。このアーキテクチャでは、UPFは、低遅延を必要とするいくつかのアプリケーションのためにUEとデータネットワーク間のラウンドトリップ時間(RTT)を短縮するために、UEに非常に近い位置に配置されてもよい。
5Gコアネットワークアーキテクチャはモジュール化された機能から構成される。たとえば、AMFおよびSMFは、制御プレーンにおいて独立した機能である。分離されたAMFおよびSMFは、独立した進化およびスケーリングを可能にする。PCFとAUSFのような他の制御プレーン機能は、図2に示すように分離することができ、モジュール化された機能設計は、5Gコアネットワークが様々なサービスを柔軟にサポートすることを可能にする。
各NFは、別のNFと直接的に交信する。中間機能を使用して、あるNFから別のNFにメッセージをルーティングすることができる。制御プレーンでは、2つのNF間のインターアクションのセットは、その再使用が可能であるようにサービスとして定義される。このサービスは、モジュラリティのサポートを可能にする。ユーザプレーンは、異なるUPF間の転送動作などの対話をサポートする。
図3は、図2の5Gネットワーク・アーキテクチャで使用されるポイントツーポイント・リファレンスポイント/インターフェースの代わりに、制御プレーン内のNF間のサービスベースのインターフェースを使用する5Gネットワークアーキテクチャを示している。図2を参照して上述されたNFは、図3に示すNFに対応し、NFが他の許可されたNFに提供するサービス等は、サービスベースのインターフェースを介して許可されたNFに公開することができる。図3ではサービスベースのインターフェースは文字「N」で示され、その後にNFの名前が続く。たとえばAMFのサービスベースのインターフェースの場合はNamfであり、SMFのサービスベースのインターフェースの場合はNsmfなどである。図3のネットワーク公開機能(NEF)およびネットワーク機能(NF)リポジトリ機能(NRF)は、上述の図2には示されていない。しかしながら、図2に明示的に示されていないが、図2に示されているすべてのNFが、必要に応じて図3のNEFおよびNRFと交信することができることは理解されるべきである。
図2および図3に示すNFのいくつかの特性は、以下の手法で説明することができる。AMFは、UEベースの認証、許可、モビリティ管理などを提供する。AMFは無線アクセス技術から独立しているため、多元接続技術を使用するUEでさえも、基本的に単一のAMFに接続される。SMFはセッション管理を担当し、UEにインターネットプロトコル(IP)アドレスを割り当てる。また、データ転送用のUPFを選択および制御する。UEに複数のセッションがある場合、セッションごとに異なるSMFを割り当てて個別に管理し、場合によってはセッションごとに異なる機能を提供することができる。AFは、QoS(サービス品質)をサポートするために、ポリシー制御を担当するPCFにパケットフローに関する情報を提供する。この情報に基づいて、PCFは、AMFおよびSMFを適切に動作させるために、モビリティおよびセッション管理に関するポリシーを決定する。AUSFは、UE等に対する認証機能をサポートし、したがって、UDMがUEのサブスクリプションデータを記憶している間、UE等の認証のためのデータを記憶する。データネットワーク(DN)は、5Gコアネットワークの一部ではなく、インターネットアクセスやオペレータサービスなどを提供する。
NFは、専用ハードウェア上のネットワーク要素として、専用ハードウェア上で実行されるソフトウェアインスタンスとして、または、適切なプラットフォーム、たとえば、クラウドインフラストラクチャ上にインスタンス化される仮想化された機能として実装することができる。
図4は、LTEネットワークアーキテクチャを示す。図4は、図1のシステム100のEPC106-2の1つの特定の実施形態として見ることができる。当業者には理解されるように、EPCと呼ばれるLTEのコアネットワークは、たとえば、サービングゲートウェイ(S-GW)400、P-GW402、MME404、ホーム加入者サーバ(HSS)406、およびポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)408などのいくつかのコアネットワークエンティティを含む。S-GW400、P-GW402、MME404、HSS406、およびPCRF408の動作詳細は、当業者には周知であり、したがって、ここでは繰り返されない。LTEネットワークの(R)AN410は、たとえば、eNBのような基地局を含む。
図5は、3GPP TS23.502の4.11.1.2.1-1から抜粋された、N26インターフェースを有する単一登録モードのための5GSからEPSへのハンドオーバの概略図である。ここで説明される実施形態は、ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしない(8個のEPSベアラのみがサポートされることを意味する)ケースにおいて、5GSとEPSとの間のモビリティを容易にする。例示的な態様では、3GPP TS23.502の4.11.1.2.1のアップデート(更新)は、以下のように、N26インターフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバに対して行われる:
4.11.1.2.1 N26インターフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバ
4.11.1.2.1-1図は、N26がサポートされる場合の5GSからEPSへのハンドオーバプロシージャを説明する。
共有EPSネットワークへのハンドオーバの場合、ソースNG-RANは、TS23.501[2]によって規定されるように、ターゲットネットワークにおいて使用されるPLMNを決定する。ソースNG-RANは、ターゲットネットワークにおいて使用されるように選択されたPLMN IDを、HO必要メッセージにおいて送信されるTAIの一部として、AMFに示す。
共有されるNG-RANからのハンドオーバのケースでは、AMFは、5GS共有ネットワークへのUEの後の変更において、5GS PLMNが好ましいPLMNであることを示すインジケーションを、MMEに提供することができる。
4.9.1.3.1に規定されているように、ハンドオーバプロシージャ中に、ソースAMFは、ハンドオーバプロシージャが開始されてから受信されたPGW-C+SMFにより開始されたN2リクエストを却下し、進行中のハンドオーバプロシージャのために当該リクエストが一時的に却下されたことを示すインジケーションを含めるものとする。
進行中のハンドオーバプロシージャのためにリクエストが一時的に却下されたことを示すインジケーションを用いて、PGW-C+SMFによって開始されたN2リクエストが却下されたことを受信すると、PGW-C+SMFは、TS23.401[13]で規定されたように振る舞う。
このプロシージャは、EPCへのハンドオーバと、ステップ1~16におけるEPCにおけるGBR QoSフローのためのデフォルトEPSベアラおよび専用ベアラのセットアップと、必要に応じて、ステップ19における非GBR QoSフローのための専用EPSベアラの再起動とを含む。このプロシージャは、たとえば、新しい無線の状態、ロードバランシング、または通常の通話またはIMS緊急通話に対するQoSフローの存在によってトリガされ、ソースNG-RANノードは、EPCへのハンドオーバをトリガすしてもよい。
イーサネットおよび非構造化PDUセッションタイプについて、EPSでサポートされている場合、PDNタイプイーサネットおよび非IPがそれぞれ使用される。
EPSがPDNタイプ非IPをサポートするが、PDNタイプイーサネットをサポートしない場合、PDNタイプ非IPはイーサネットPDUセッションにも使用される。SMFはまた、この場合、EPSベアラコンテキストのPDNタイプを非IPに設定する。EPSへのハンドオーバの後、PDNコネクションは、PDNタイプ非IPをもつであろうが、それは、UEおよびSMFの中で、PDUセッションタイプイーサネットまたは非構造化に、それぞれローカルで関連づけられる。
ホームルーテッド型のローミングの場合、PGW-C+SMFは、常にEPSベアラIDとマッピングされたQoS パラメータとを、UEに提供する。V-SMFは、EPSベアラIDと、このPDUセッションのH-SMFから取得されたマッピングされたQoSパラメータと、をキャッシュする。これは、HPLMNがN26なしでインターワーキングプロシージャを動作させる場合にも当てはまる。
注1: HPLMNのPGW-C+SMFがマッピングされたQoSパラメータを提供しない場合、IPアドレスの維持はサポートされない。
1. NG-RANは、UEがE-UTRANにハンドオーバされるべきであると決定する。NG-RANがQoSフロー設定によってトリガされたIMS音声フォールバックによるインターRATモビリティ(RAT間モビリティ)を実行するように構成されており、IMS音声のQoSフローを設定するためのリクエストが受信された場合、NG-RANは、N2 SM情報を介して、IMS音声のフォールバックによるモビリティのために、QoSフロー確立を拒否すること示すようにレスポンスし、E-UTRANへのハンドオーバをトリガする。NG-RANは、ハンドオーバ必要(ターゲットeNB ID、ダイレクトフォワーディングパスの利用可能性、ソースからターゲットへのトランスペアレントコンテナ、システム間ハンドオーバインジケーション)メッセージをAMFに送信する。NG-RANは、ソースからターゲットへのトランスペアレント・コンテナにおけるデータ転送のための5G QoSフローに対応するベアラを示す。
エマージェンシー(緊急)フォールバックによってハンドオーバがトリガされた場合、NG-RANは、ソースからターゲットへのトランスペアレントコンテナで緊急インジケーションをターゲットeNBに転送することができ、ターゲットeNBは、受信されたインジケーションを考慮して無線ベアラリソースを割り当てる。
2. AMFは、’ターゲットeNB識別子’IEから、ハンドオーバのタイプがE-UTRANへのハンドオーバであることを判定する。AMFは、TS23.401[13]の4.3.8.3に記載されているようにMMEを選択する。
HRローミングの場合、Nsmf_PDUSession_Contextリクエストを使用するAMFは、マッピングされたEPSベアラコンテキストを含むSMコンテキストを提供するようにV-SMFにリクエストする。AMFは、V-SMFがイーサネットPDNタイプまたは非IP PDNタイプのEPSベアラコンテキストを含めるかどうかを決定できるように、リクエスト内でターゲットMME能力をSMFに提供する。PDUセッションタイプ=イーサネットを持つPDUセッションについて、UEとターゲットMMEがイーサネットPDNタイプをサポートする場合、SMFは、イーサネットPDNタイプのSMコンテキストを提供する。そうでない場合、ターゲットMMEがイーサネットタイプをサポートしないものの非IPタイプをサポートする場合、SMFは非IP PDNタイプのSMコンテキストを提供する。PDUセッションのタイプが構造化されていないPDUセッションの場合、SMFは非IP PDNタイプのためのSMコンテキストを提供する。
非ローミングまたはLBOローミングの場合、AMFは、Nsmf_PDUSession_Contextリクエストを使用してSMコンテキストを提供するように、PGW-C+SMFにリクエストする。AMFは、PGW-C+SMFがイーサネットタイプまたは非IP PDNタイプのEPSベアラコンテキストを含めるかどうかを判定できるように、リクエスト内で、PGW-C+SMFにターゲットMME能力を提供する。PDUセッションタイプ=イーサネットを持つPDUセッションについて、UEとターゲットMMEがイーサネットPDNタイプをサポートしている場合、SMFは、イーサネットPDNタイプのSMコンテキストを提供する。そうでない場合、ターゲットMMEがイーサネットをサポートしていないものの、非IP PDNタイプをサポートしている場合、SMFは、非IP PDNタイプのSMコンテキストを提供する。PDUセッションタイプが非構造化PDUセッションの場合、SMFは、非IP PDNタイプのためのSMコンテキストを提供する。PGW-C+SMFは、4.11.1.4.1のステップ8に記載されているように、各EPSベアラのためのCNトンネルを確立し、EPSベアラコンテキストをAMFに提供するために、N4セッションモディフィケーション(修正)をPGW-U+UPFに送信する。PGW-U+UPFは、E-UTRANからアップリンクパケットを受信する準備ができている。
ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしないことをAMFが知っている場合、AMFは、1~4の範囲内のEBI値を「転送されない」と最初にマークし、これは、それらのEBIに関連するQoSフローがEPSに転送されないことを意味する。PDUセッションに関連するEBI値が依然として8個を超える場合、AMFは、S-NSSAIおよびARP値に基づいて、転送されないEBI値を決定する。デフォルトのQoSルールに関連付けられているQoSフローが転送されないと判定された場合、AMFは、PDUセッションのためのSMFコンテキストを取得しない。
注x: PDUセッションのについて、一部のQoSフローが転送される一方で、その他のフローが転送されない場合、AMFは、デフォルトのQoSルールに関連付けられているQoSフローが転送されるべきかどうかを、ARP PLおよびPVI値に基づいて、判定できる。
このステップは、3GPPアクセスに関連し、EBIが割り当てられているUEのPDUセッションに対応するすべてのPGW-C+SMFを用いて実行される。
注2: AMFは、15個のEPSベアラ、イーサネットPDNタイプ、および/または非IP PDNタイプをMME能力がサポートしているか否かを、ローカルコンフィギュレーションを通じて、認識している。
注3:ホームルーテッド型のローミングシナリオでは、UEのSM EPSコンテキストは、V-SMFから取得される。
3. AMFは、TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)のステップ2におけるように、以下の修正および明確化を伴って、フォワードリロケーションリクエストを送信する:
●「Return preferred(リタンーンプリファード)」パラメータを含めることができる。リタンーンプリファードはMMEによるオプションのインジケーションであり、5GS共有ネットワークへの後の接続変更において、5GS PLMNへUEが切り戻す(リターンする)ことが好ましいことを示す。MMEは、TS23.501[2]によって規定されるように、この情報を使用することができる。
●メッセージ内における制御プレーンまたはEPSベアラの両方についてのSGWアドレスとTEIDは、ターゲットMMEが新しいSGWを選択することを可能ならしめるようなものになっている。AMFは、コンフィギュレーションとダイレクトフォワーディング(直接転送)パスの可用性とに基づいて、インダイレクトフォワーディング(間接転送)が可能かどうかを判定し、ターゲットMMEにダイレクトデータフォワーディングが適用可能かどうかを通知するダイレクトフォワーディングフラグを含める。
AMFは、アクティブUPコネクションの有無にかかわらず、PDUセッション用にマッピングされたSM EPS UEコンテキストを有している。
4-5. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)のステップ4および4a。
6. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)のステップ5(ハンドオーバリクエスト)を以下のように変更:
●ハンドオーバリクエストは、eNodeB機能のためのTS23.251[35]の5.2aによって規定されるようなPLMN IDに関する情報を有するハンドオーバ制限リストという情報を含むことができる。
●ターゲットeNBは、MMEによって提供されるセットアップされるEPSベアラのリストによって示されるE-RABを、それらがソースからターゲットへのコンテナに含まれていなくても、確立しなければならない。
7-9. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースハンドオーバ、ノーマル)のステップ5aから7。
10a. 間接データ転送が適用される場合、AMFは間接データ転送トンネルを作成するために、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContextリクエスト(サービングGWアドレスとデータ転送用のサービスGW DL TEID)をPGW-C+SMFに送信する。複数のPGW-C+SMFがUEにサービスを提供している場合、AMFは、EPSベアラIDとPDUセッションIDとの間の関連付けに基づいて、PGW-C+SMFアドレスに対してデータ転送用のEPSベアラをマッピングする。ホームルーテッドローミングの場合、AMFはV-SMFに間接転送トンネルの作成をリクエストする。
10b. PGW-C+SMFはデータ転送のために中間のPGW-U+UPFを選択するかもしれない。PGW-C+SMFは、EPSベアラIDとPGW-C+SMF内のQoSフロー用のQFIとの間の関連付けに基づいて、5G QoSフローに対してデータ転送用のEPSベアラをマッピングし、データ転送用の、QFI、サービングGWアドレス、およびTEIDをPGW-U+UPFに送信する。データ転送用のCN Tunnel Info(CNトンネル情報)がPGW-C+SMFによって割り当てられている場合、このステップでは、データ転送用のCN Tunnel InfoがPGW-U+UPFに提供される。PGW-U+UPFは、レスポンス(応答)を送信することによって、アクノレッジ(肯定応答)する。PGW-U+UPFによってCN Tunnel Infoが割り当てられている場合、このレスポンスで、CN Tunnel Info がPGW-C+SMFに提供される。ホームルーテッドローミングの場合、V-SMFは、データ転送用のV-UPFを選択する。
10c. PGW-C+SMFは、間接データ転送を作成するためのNsmf_PDUSession_UpdateSMContextレスポンス(原因、データ転送用のCN tunnel Info、データ転送用のQoSフロー)を返す。データ転送用のQFIとサービングGWアドレスとTEIDとの間の関連性に基づいて、PGW-U+UPFは、QoSフローをEPC内のデータ転送トンネルにマッピングする。
11. AMFは、ハンドオーバコマンドをソースNG-RANに送信する(トランスペアレントコンテナ(ターゲットeNBが準備段階で設定した無線観点のパラメータ)、PDUセッションごとのデータ転送用のCN tunnel Info、データ転送のためのQoSフロー)。ソースNG-RANは、HOコマンドを送信することによって、ターゲットアクセスネットワークにハンドオーバするようUEに命令する。UEは、進行中のQoSフローを、HOコマンドにおいてセットアップされるべきである、インジケートされたEPSベアラIDに対して、関連性を持たせる。PDUセッションにおけるデフォルトQoSルールに関連付けられたQoSフローに対してEPSベアラIDが割り当てられていない場合、UEは、PDUセッションをローカルで削除する。デフォルトQoSルールに関連付けられたQoSフローにEPSベアラIDが割り当てられている場合、UEは、PDUセッション(PDNコネクション)を維持し、EPSベアラIDが割り当てられていない残りのQoSフローに対して、それらのQoSフローに関連付けられたQoSルールとQoSフローレベルのQoSパラメータをローカルで削除し、専用のQoSリソースが解放されたことを、その影響を受けるアプリケーションに通知する。UEは、UEから派生したいずれものQoSルールを削除する。PDUセッションにおけるデフォルトQoSルールのQoSフローに割り当てられたEPSベアラIDは、対応するPDNコネクションにおけるデフォルトベアラのEPSベアラIDになる。「QoS Flows for Data Forwarding(データ転送用のQoSフロー)」において示されているQoSフローについて、NG-RANは、PDUセッションごとのデータ転送用のCN Tunnel Infoに基づいて、PGW-U+UPFを介する、またはPGW-U+UPFへのデータ転送を開始する。次いで、PGW-U+UPFは、5GS内のデータ転送トンネルから受信されたデータをEPS内のデータ転送トンネルにマッピングし、サービングGWを介してターゲットeNodeBにデータを送信する。
12-12c. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ13からステップ14であって以下の明確化を伴う:
●AMFは、3GPPアクセスに関連付けられているが、EPCに転送されることを期待されていないPDUセッション、すなわち、EBIを割り当てられていないPDUセッション、または「転送されない」とマークされたEBIを有するPDUセッションの解放をリクエストし、対応する(V-)SMFは、ステップ2aでSMコンテキストについてAMFによってコンタクトされず、または、ステップ2cでSMコンテキストを有するPDUセッションのリトリーブ(読み出し)が失敗した。
12d. AMFは、Relocation Complete Ack message(再配置完了ACKメッセージ)でMMEにアクノレッジする。AMF内のタイマは、NG-RAN内のリソースがいつ解放されるべきかを監視するためにスタートされる。
12e. ホームルーテッドローミングの場合、AMFは、V-SMFに対してNsmf_PDUSession_ReleaseSMContextリクエスト(V-SMFのみのインジケーション)をインヴォークする(呼び出す)。このサービス動作は、V-SMFにおいてSMコンテキストのみを除去するように、すなわち、PGW-C+SMFにおいてPDUセッションコンテキストを解放しないように、V-SMFにリクエストする。
間接転送トンネルが以前に確立されていた場合、V-SMFは、タイマーをスタートさせ、タイマーの満了時にSMコンテキストを解放する。間接転送トンネルが確立されたことがない場合、V-SMFは、V-UPF内のこのPDUセッションのSMコンテキストとそのUPリソースを直ちにローカルで解放する。
13. TS23.401[13]における5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ15。
14a. TS23.401[13]における5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ16(ベアラリクエストの修正)は、以下の明確化を伴う。
●PGW-C+SMFは、PDUセッションにおけるデフォルトQoSルールに関連付けられたQoSフローに対してEPSベアラIDが割り当てられていない場合、PDUセッションを削除する。デフォルトQoSルールに関連付けられているQoSフローに対してEPSベアラIDが割り当てられている場合、PGW-C+SMFは、PDUセッション(PDNコネクション)を維持し、EPSベアラIDが割り当てられていない残りのQoSフローについては、PGW-C+SMFは、それらのQoSフローに関連付けられているPCCルールを削除し、削除されたPCCルールについてPCFに通知する。マッピングされたEPSベアラがベアラ変更リクエストに含まれていない場合、PGW-C+SMFは、マッピングされたEPSベアラに対応するQoSフローに関連付けられたPCCルールを削除する。
注4: QoSフローが削除された場合、削除されたQoSルールのIPフローは、TFTを割り当てられていなければ、引き続きデフォルトのEPSベアラ上で搬送される。デフォルトのEPSベアラにTFTが割り当てられている場合、PCFからのリクエストによって個別ベアラのアクティブ化がトリガされると、ステップ19まで、削除されたQoSフローのIPフローが中断されることがある。
PGW-C+SMFは、4.16.5の中で定義されるように、SMFによって開始されたSM Policy Association Modification procedure(SMポリシー関連付け修正プロシージャ)を実行することによって、何らかのサブスクライブされている入イベントをPCFに報告する必要があることがある。
15. PGW-C+SMFは、ユーザプレーンパスを更新するために、UPF+PGW-Uに向けてN4セッション修正手続きを開始し、すなわち、示されたPDUセッションのダウンリンクユーザプレーンがE-UTRANに切り替えられる。PGW-C+SMFは、UPF+PGW-UにおけるPDUセッションのためのCNトンネルのリソースを解放する。
16. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ16a(Modify Bearer Response(ベアラレスポンスの修正))。この段階で、UE、ターゲットeノードB、サービングGW、およびPGW-U+UPFの間における、デフォルトベアラおよび専用EPSベアラのためのユーザプレーンパスが確立される。PGW-C+SMFは、QoSフローの確立中に専用EPSベアラに割り当てられたEPS QoSパラメータを使用する。PGW-C+SMFは、他のすべてのIPフローをデフォルトのEPSベアラにマッピングする(注4を参照)。
間接転送トンネルが以前に確立されていた場合、PGW-C+SMFは、タイマーをスタートさせ、タイマーは間接データ転送に使用されるリソースを解放するために使用される。
17. TS23.401[13]における5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ17。
18. UEは、TS23.401[13]における5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)のステップ11で規定されるように、トラッキングエリア更新プロシージャを開始する。
これには、4.11.1.5.3で規定されているように、HSS+UDMからの3GPPアクセスのための古いAMFの登録解除が含まれる。古いAMFにおいて非3GPPアクセスに関連付けられている登録はいずれも削除されない(つまり、3GPPアクセスと非3GPPアクセスとの両方でUEにサービスを提供していたAMFは、UEを非3GPPアクセスで登録解除されたものとはみなさず、UDMにおけるサブスクリプションデータ更新について登録およびサブスクライブされたままになる)。
注5:別のタイプのCNノード、すなわちAMFの位置をHSS+UDMがキャンセルする際の挙動は、MMEおよびGn/Gp SGSN登録に対するHSS挙動と、同様である(TS23.401[13]を参照)。HSS+UDMからキャンセル位置を受信するターゲットAMFは、3GPPアクセスに関連付けられているAMFである。
UEが非3GPPアクセスに対する登録解除を決定するか、または、古いAMFが非3GPPアクセスに対するUE登録を維持しないことを決定すると、古いAMFはNudm_UECM_Deregistration serviceサービスオペレーションを送信してUDMから登録解除し、UDMにNudm_SDM_Unsubscribeサービスオペレーションを送信してサブスクリプションデータの更新から登録を解除し、UEに関連するすべてのAMFおよびANリソースを解放する。
19. PCCが配備されている場合、PCFは、以前に削除されたPCCルールをPGW-C+SMFに再度提供することを決定し、PGW-C+SMFをトリガして専用ベアラアクティベーションプロシージャを開始することができる。このプロシージャは、TS23.401[13]の5.4.1に規定されており、修正は4.11.1.5.4に取り込まれる。このプロシージャは、PDNタイプがIPまたはイーサネットの場合に適用されるが、非IPのPDNタイプには適用されない。
20. TS23.401[13]の5.5.1.2.2(S1ベースのハンドオーバ、ノーマル)からのステップ21
21. ホームルーテッドローミングの場合、ステップ12eでスタートされたV-SMFにおけるタイマが満了すると、V-SMFは、ステップ10で割り当てられた間接転送トンネルに使用されるリソースを含む、PDUセッション用のSMコンテキストおよびUPリソースを、ローカルで解放する。
非ローミングまたはローカルブレイクアウトローミングでは、PGW-C+SMFがステップ16でタイマーをスタートさせた場合、タイマーが満了すると、PGW-C+SMFは、PGW-U+UPFにN4 Session Modification Request(セッション修正リクエスト)を送信して、ステップ10で割り当てられた間接転送トンネルに使用されているリソースを解放する。ステップ12dで設定されたタイマーが満了すると、AMFは、UE Context Release Command(UEコンテテキスト解放コマンド)メッセージもソースNG RANに送信する。ソースNG RANは、UEに関連付けられているリソースを解放し、UE Context Release Complete(UEコンテキスト解放放完了)メッセージをレスポンスとして返す。
図6は、3GPP TS23.502の4.11.1.3.2-1から抜粋された、N26インターフェースを使用する5GS-EPSアイドルモードモビリティの概略図である。別の例示的な態様では、3GPP TS23.502の4.11.1.3.2 5に更新が加えられ、以下のようにN26インターフェースを使用して5GSからEPSへのアイドルモードモビリティが実現される。
4.11.1.3.2において、N26インターフェースを使用した5GSからEPSへのアイドルモードモビリティ
ネットワーク共有の場合、UEは、TS23.501[2]の5.18.3に従ってターゲットPLMN IDを選択する。
4.11.1.3.2は、5GCからEPCへのアイドルモードモビリティの場合をカバーしており、UEは、NG-RAN/5GSからE-UTRA/EPSカバレッジエリアへ移動するときに、E-UTRA/EPSにおいてトラッキングエリア更新プロシージャを実行する。
このプロシージャは、EPCに対するトラッキングエリア更新と、ステップ1~11におけるEPCにおけるデフォルトEPSベアラおよび専用ベアラのセットアップと、必要に応じた再アクティブ化と、を含む。
TS23.401[13]におけるTAUプロシージャは、以下の5GSインターアクションと共に使用される:
1. TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGWの変更を伴うトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ1。
2. TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGWの変更を伴うトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ2は、4.11.1.5.3で取り入れられた修正を伴う。
3-4. TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGW変更を伴うトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ3-4。
5a. AMFは、TAUリクエストメッセージの完全性を検証し、マッピングされたEPSベアラコンテキストも含むNsmf_PDUSession_Contextリクエストを使用してSMコンテキストを提供するようにPGW-C+SMFにリクエストする。AMFは、SMFがイーサネットPDNタイプまたは非IP PDNタイプのEPSベアラコンテキストを含めるかどうかを決定できるように、リクエスト内でターゲットMME能力をSMFに提供する。
ターゲットMMEが15個のEPSベアラをサポートしないことをAMFが知っている場合、AMFは、1~4の範囲内のEBI値を「転送されない」と最初にマークし、これは、それらのEBIに関連するQoSフローがEPSに転送されないことを意味する。PDUセッションに関連するEBI値の個数が依然として8個を超える場合、AMFは、S-NSSAIおよびARP値に基づいて、転送されないEBI値を決定する。デフォルトのQoSルールに関連付けられたQoSフローが転送されないと判断された場合、AMFはm、PDUセッションのSMFコンテキストを取得しない。
注x: PDUセッションの場合、一部のQoSフローが転送される一方で、その他のフローが転送されない場合、AMFは、デフォルトのQoSルールに関連付けられているQoSフローがARP PLおよびPVI値に基づいて転送されるかどうかを判定できる。
このステップは、3GPPアクセスに関連し、EBIが割り当てられているUEのPDUセッションに対応するすべてのPGW-C+SMFを用いて実行される。このステップにおいて、AMFがUEを正しく検証できた場合、AMFは、タイマーをスタートさせる。
注1: AMFは、MME能力が15個のEPSベアラ、イーサネットPDNタイプ、および/または非IP PDNタイプをサポートするかどうかを、ローカルコンフィギュレーションを通じて、認識する。
5b. 非ローミングまたはローカルブレイクアウトローミングのシナリオでの場合、CN Tunnel InfoがPGW-U+UPFによって割り当てられた場合、SMFは、各EPSベアラについてトンネルを確立するために、PGW-U+UPFにN4 Session Modification Request(セッション修正リクエスト)を送信し、PGW-U+UPFは、各EPSベアラのPGW-U Tunnel Info(トンネル情報)をPGW-C+SMFに提供する。
注2:ホームルーテッドローミングの場合、4.11.1.4.1 で規定されているように、各EPSベアラのCN Tunnel InfoはPGW-C+SMF によって準備され、V-SMFに提供される。
5c. UPFをアンカーするPDUセッションの場合、SMFは、PDUセッションに対応するPDNコネクションのPGW-Cの制御プレーントンネル情報、各EPSベアラのEBI、各EPSベアラのPGW-Uトンネル情報、および各EPSベアラのEPS QoSパラメータを含むマップされたEPSベアラコンテキストを返す。PDUセッションタイプとしてイーサネットを持つPDUセッションについて、UEとターゲットMMEがイーサネットのPDNタイプをサポートする場合、SMFは、イーサネットのPDNタイプのSMコンテキストを提供する。そうでない場合であって、UEまたはターゲットMMEがイーサネットタイプをサポートしないが非IPタイプをサポートする場合、SMFは、非IP PDNタイプのSMコンテキストを提供する。PDUセッションタイプが非構造化PDUセッションの場合、SMFは、非IP PDNタイプのためのSMコンテキストを提供する。
NEFでアンカーされるPDUセッションの場合、SMFは、PDUセッションに対応するPDNコネクションごとに、SCEF+NEF IDおよびEBIを返す。
PGW-C+SMFが5GCで1つ以上のQoSフローのステータスを削除したが、4.3.3.2に従ってまだUEと同期していないとマークした場合であって、関連するすべてのQoSフローが削除済みとしてマークされている場合、PGW-C+SMFは、EPSコンテキストをAMFに戻さない。つまり、PGW-C+SMFは、EPSベアラのQoSフローの少なくとも1つが削除済みとしてマークされていないQoSフローからマップされたEPSベアラコンテキストをAMFに返す。
6. AMFは、マッピングされたMMコンテキスト(マッピングされたセキュリティコンテキストを含む)と、Return preferredと、SM EPS UEコンテキスト(デフォルトおよび専用のGBRベアラ)と、をMMEに搬送するコンテキストレスポンスメッセージをレスポンスとして返す。整合性保護の検証が失敗した場合、AMFは、適切なエラー原因を返す。Return preferredは、5GS共有ネットワークへの後のアクセス変更において、5GS PLMNへのUEの好ましいリターンを示すAMFによるオプションのインジケーションである。AMFは、UEコンテキストのための実装固有の(ガード)タイマーをスタートさせることができる。
受信されたコンテキストとRANによって示されたトラッキングエリアとから、MMEは、UEがNB-IoTとの間でInter-RAT(RAT間)モビリティを実行中であるかどうかを判定することができる。
7-14. TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGW変更を伴うトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ6~12は、以下の追加および修正を伴って実行される。
ステップ10で、デフォルトのQoSルールに関連付けられたQoSフローに対してEPSベアラIDが割り当てられている場合、PGW-C+SMFはPDUセッション(PDNコネクション)を維持し、EPSベアラIDが割り当てられていない残りのQoSフローについては、PGW-C+SMFは、それらのQoSフローに関連付けられているPCCルールを削除し、削除されたPCCルールについてPCFに通知する。
ステップ11で、PGW-C+SMFは、SGW-Uトンネル情報および(PGW-Uトンネル情報がPGW-C+SMFによって割り当てられる場合には)PGW-Uトンネル情報を提供することによって、各EPSベアラごとにトンネルを確立するようにPGW-U+UPFにリクエストする。DLデータがPGW-C+SMFにバッファリングされる場合、PGW-C+SMFは、バッファされたデータをPGW-U+UPFに転送し、データはS-GWに配信される。DLデータがPGW-U+UPFにバッファリングされる場合、データはS-GWに配信される。
ステップ10で、PGW-C+SMFは、4.16.5に定義されているように、SMFによって開始されたSMポリシー関連付け修正プロシージャ実行することによって、何らかのサブスクライブされているイベントをPCFに報告する必要があるかもしれない。TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGWの変更を伴うトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ9aは、4.11.1.5.3で取り入れられた修正を伴う。
SCEFコネクションが確立されようとしている場合、ステップ9~13は、TS23.682[23]の5.13.1.2からのステップ2~3に置き換えられる。SCEF+NEF IDおよびAMFから受信されたEBIは、Create SCEF Connection Request(SCEFコネクション作成リクエスト)に含まれる。
15a. HSS+UDMはNudm_UECM_Deregistration serviceNotificationを呼び出し、3GPPアクセスに関連するAMFに、5GSからEPSへのモビリティを理由として通知する。ステップ6で開始されたタイマーが動作していない場合、古いAMFはUEコンテキストを削除する。そうでない場合、AMFは、タイマーが満了したときにUEコンテキストを削除することができる。AMFは、3GPPアクセスに関連しているが、EPCに転送されることが期待されないPDUセッションの解放をリクエストし、すなわち、EBI値を割り当てられておらず、かつ、ステップ5aでSMコンテキストのためにAMFによってコンタクトされない(V-)SMFに対応しているか、または、ステップ5cでSMコンテキストの読み出しに失敗した、PDNセッションの解放をリクエストする。AMFは、EBIを割り当てられているホームルーテッドのPDUセッションについて、V-SMFにおけるSMコンテキストの解放をリクエストするだけである。5GCはまた、UEが後にEPSから5GSに戻るときにネイティブセキュリティパラメータの使用を可能にするために、UEコンテキストを保持してもよい。
AMF内における非3GPPアクセスに関連付けられた登録は削除されない(つまり、3GPPアクセスと非3GPPアクセスの両方でUEにサービスを提供していたAMFは、UEを非3GPPアクセスで登録解除されたと見なさず、UDM内においてサブスクリプションデータの更新について登録およびサブスクライブされたままになる)。
UEが非3GPPアクセスに対する登録解除を決定するか、古いAMFが非3GPPアクセスに対するUE登録を維持しないことを決定すると、古いAMFは、Nudm_UECM_Deregistration serviceサービスオペレーションを送信してUDMから登録解除し、UDMにNudm_SDM_Unsubscribeサービスオペレーションを送信してサブスクリプションデータの更新について登録を解除し、UEに関連するすべてのAMFおよびANリソースを解放する。
16-18. TS23.401[13]の5.3.3.1(サービングGW変更によるトラッキングエリア更新プロシージャ)からのステップ17-21。
MMEは、最後に使用された5GS PLMN IDおよびReturn preferredインジケーションを考慮に入れて、ハンドオーバ制限リスト内のPLMNリストをeNodeBに提供することができる。ハンドオーバ制限リストは、eNodeB機能についてTS23.251[35]の5.2aによって規定されているPLMN IDのリストを含む。
MMEは、UEが5GCから移動していることを示す、ステップ1で受信されたインジケーションに基づいて、UEとのシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。
マッピングされたEPSベアラがベアラ変更リクエストに含まれていない場合、PGW-C+SMFは、マッピングされたEPSベアラに対応するQoSフローに関連付けられたPCCルールを削除する。
19.[条件付きで]4.11.1.2.1のステップ19が適用される。
EPSベアラのQoSフローの一部が削除済みとしてマークされた場合、PGW-C+SMFは、QoSルールのパケットフィルタセットに対応するTFTフィルタを削除するために、TS23.401[13]の5.4.3に規定されているベアラ修正を開始してもよい。
代替の態様では、AMFは、「EBI置換」を示すことができる。この代替案では、次のように、新しいサブセクションとして4.11.1.4.4が提案される:
4.11.1.4 EPSベアラIDを割り当てるためのプロシージャ
...
4.11.1.4.x EPSベアラID置換
QoSフローに割り当てられたEPSベアラIDを取り消すために、以下のプロシージャがアップデートされる:
●UEがリクエストした、リクエストタイプ「初期リクエスト」と「既存のPDUセッション」を含む、PDUセッション確立(ローカルブレークアウトを伴う非ローミングとローミング(4.3.2.2.1))。
●UEがリクエストした、リクエストタイプ「初期リクエスト」および「既存のPDUセッション」を含む、PDUセッション確立(ホームルーテッドローミング(4.3.2.2.2))。
●UEまたはネットワークがリクエストしたPDUセッション変更(ローカルブレークアウトを伴う非ローミングとローミング(4.3.3.2))。
●UEまたはネットワークがリクエストしたPDUセッション変更(ホームルーテッドローミング(4.3.3.3))。
AMFが新しいEBI割り当てリクエストを受信し、5~15の範囲内からEBI値が新しいリクエストに使用されるべきであるが、5~15の範囲内では利用可能な値がないとAMFが判定した場合であって、1~4の範囲なら利用可能なEBI値がある場合、AMFは、5~15の範囲からのQoSフローについてのEBI値を、1~4の範囲内の値で置き換えるために、EBI置換を実行することができ、SMFは、EBI置換についてUEと、おそらくはNG-RANと、を更新する必要がある。
図7は、UEが5GSからEPSに移動するモビリティプロシージャの実行中に、UEのPDUセッション(およびそれらに関連するQoSフロー)を転送するためのネットワークノード(たとえば、AMF)で実行される方法を示すフローチャートである。このプロセスは、上述の少なくともいくつかの実施形態における少なくともいくつかのアスペクト(態様)を含む。本方法は、図7に示されるステップのうちの1つまたは複数を含み、図示されるように、ネットワークノードは、上述のように、5GSからEPSに転送されるUEのいくつかのPDUセッション(およびそれらの関連するQoSフロー)に割り当てられた第2の個数のEPSベアラ識別子(EBI)(たとえば、15個のEBI)よりも少ない第1の個数のEPSベアラ(たとえば、8個のEPSベアラ)を、EPSにおけるモビリティプロシージャのためのターゲットMMEがサポートしているかどうかを判定する(ステップ700)。また、ネットワークノードは、上述されたように、UEのどのPDUセッションおよび/またはどの関連付けられたQoSフローをターゲットMMEに転送しないかを決定する(ステップ702)。この場合も、この判定がどのように行われるかに関する上述の実施形態のいずれかを使用することができる。ネットワークノードは、上記(704)のように、ターゲットMMEに転送されないPDUセッションおよび/またはQoSフローを解放するか、または解放を開始する。
図7に示される方法のステップは、図5に関して上述された5GSからEPSへのハンドオーバプロシージャ、および/または図6に関して上述されたEPSアイドルモードモビリティプロシージャにおいて実施されてもよいことを理解されたい。たとえば、ステップ700および702は、図5のステップ2で実施されてもよい(たとえば、それによって、4.11.1.2.1-1のステップ2に関連して上述された3GPP TS23.502の4.11.1.2.1への追加の一部または全部の態様を組み込んでもよい)、および/または図6のステップ5a(たとえば、それによって、4.11.1.3.2-1のステップ5aに関連して上述された3GPP TS23.502の4.11.1.3.2への追加の一部または全部の態様を組み込んでもよい)。ステップ704は、図5のステップ12a~12cで実施することができる(たとえば、4.11.1.2.1-1図のステップ12a~12cに関連して上述された3GPP TS23.502の4.11.1.2.1への追加の一部または全部の態様を組み込んでもよい)、および/または、図6のステップ15a(たとえば、4.11.1.3.2-1のステップ15aに関連して上述された3GPP TS23.502の4.11.1.3.2への追加の一部または全部の態様を組み込んでもよい)。さらに、AMFは、図5のステップ13~14aおよび/または図6のステップ16~18に関して上述された追加の態様の一部またはすべてを実行することができる。
図8は、本発明のいくつかの実施形態によるネットワークノード800の概略構成図である。オプション機能は、破線のボックスによって表される。ネットワークノード800は、たとえば、コアネットワークノード(たとえば、MME)、コアネットワーク機能を実装するネットワークノード(たとえば、AMF)、または本明細書に記載するネットワークノード(たとえば、NG-RAN基地局、E-UTRAN基地局、MME、AMF、SMFなど)の機能の全部または一部を実装する無線アクセスノード(たとえば、基地局102-1または102-2)であってもよい。図示のように、ネットワークノード800は、1つまたは複数のプロセッサ804(たとえば、中央演算処理装置(CPU)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)など)、メモリ806、およびネットワークインターフェース808を含む制御システム802を含む。1つまたは複数のプロセッサ804は、ここでは、プロセッシング(処理)回路とも呼ばれる。さらに、ネットワークノード800が無線アクセスノードである場合、ネットワークノード800は、1つまたは複数のアンテナ816に結合された1つまたは複数の送信機812および1つまたは複数の受信機814をそれぞれ含む1つまたは複数の無線ユニット810をさらに含むことができる。無線ユニット810は、無線インターフェース回路と呼ばれてもよく、またはその一部であってもよい。いくつかの実施形態によれば、無線ユニット810は、制御システム802の外部にあり、たとえば、有線コネクション(たとえば、光ケーブル)を介して制御システム802に接続される。しかしながら、いくつかの他の実施形態によれば、無線ユニット(複数可)810および潜在的にアンテナ(複数可)816は、制御システム802と一体化される。1つまたは複数のプロセッサ804は、ここで説明されるネットワークノード800の1つまたは複数の機能(たとえば、図5~6に関してここで説明されるNG-RAN基地局、E-UTRAN基地局、MME、AMF、SMFなどの1つまたは複数の機能)を提供するように動作する。ある実施形態によれば、機能は、たとえばメモリ806に記憶され、1つまたは複数のプロセッサ804によって実行されるソフトウェアで実現される。
図9は、本発明のいくつかの実施形態によるネットワークノード800の仮想化された実施形態を示す概略構成図である。ここで使用されるように、「仮想化」ネットワークノードは、ネットワークノード800のインプリメンテーション(実装)であり、ここで、ネットワークノード800の機能の少なくとも一部は、(たとえば、ネットワーク内の物理処理ノード上で実行される仮想マシンを介して)仮想コンポーネントとして実装される。図示されるように、この例では、無線アクセスノード800は、ネットワーク902に結合されるか、ネットワークの一部として含まれる1つ以上の処理ノード900を含む。各処理ノード900は、1つ以上のプロセッサ904(たとえば、CPU、ASIC、FPGA、および/または、類似物)、メモリ906、およびネットワークインターフェース908を有する。ネットワークノード800が無線アクセスノードである場合、ネットワークノード800は、上述されたように、制御システム802および/または1つ以上の無線ユニット810を含むこともできる。制御システム802は、たとえば、光ケーブル等を介して無線ユニット810に接続されてもよい。存在する場合、制御システム802または無線ユニットは、ネットワーク902を介してプロセッシングノード900に接続される。
この例では、ここで説明されるネットワークノード800の機能910(たとえば、図5~6に関してここで説明される、NG-RAN基地局、E-UTRAN基地局、MME、AMF、SMFなどの1つまたは複数の機能)は、1つまたは複数の処理ノード900において実装されるか、または1つまたは複数の処理ノード900と制御システム802および/または無線ユニット810とにわたって任意の所望の方法で分散される。いくつかの特定の実施形態では、本明細書に記載するネットワークノード800の機能910の一部または全部は、処理ノード900によってホストされる仮想環境に実装される1つまたは複数の仮想マシンによって実行される仮想コンポーネントとして実装される。当業者には理解されるように、プロセッシングノード900と制御システム802との間の追加のシグナリングまたは通信は、所望の機能910の少なくともいくつかを実行するために使用される。特に、いくつかの実施形態によれば、制御システム802は含まれなくてもよく、そのケースでは、無線ユニット810は、適切なネットワークインターフェースを介して処理ノード900と直接的に通信する。
一部の実施形態では、少なくとも1つのプロセッサによって実行された場合に、上述された実施形態のいずれかに従い、ネットワークノード800の機能910のうちの1つ以上を仮想環境で実施するネットワークノード800またはノード(たとえば、処理ノード900)の機能を少なくとも1つのプロセッサに実行させるコンピュータプログラムが提供される。いくつかの実施形態によれば、前述のコンピュータプログラムプロダクトを有するキャリアが提供される。キャリアは、電気信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体(たとえば、メモリなどの非一時的なコンピュータ可読媒体)のうちの1つである。
図10は、本発明のいくつかの他の実施形態によるネットワークノード800の概略構成図である。ネットワークノード800は一つ以上のモジュール1000を含み、その各々はソフトウェアで実現される。モジュール1000は、ここで説明されるネットワークノード800の機能(たとえば、たとえば、図5~6に関してここで説明されるNG-RAN基地局、E-UTRAN基地局、MME、AMF、SMFなどの1つまたは複数の機能)を提供する。この議論は、図9の処理ノード900に等しく適用可能であり、ここで、モジュール1000は、処理ノード900の1つで実装されてもよく、または、処理ノード900および制御システム802に分散された複数の処理ノード900および/またはそれらに分散されてもよい。
ここで開示される任意の適切なステップ、方法、特徴、機能、または利益は、1つまたは複数の機能ユニット、または1つまたは複数の仮想装置のモジュールを介して実行されてもよい。各仮想装置は、いくつかのこれらの機能ユニットを備えてもよい。これらの機能ユニットは、1つまたは複数のマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラを含むことができる処理回路、ならびにデジタルシグナルプロセッサ(DSP)、専用デジタルロジックなどを含むことができる他のデジタルハードウェアを介して実装されてもよい。プロセッシング回路は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、キャッシュメモリ、フラッシュメモリデバイス、光記憶デバイスなどの1つまたは複数のタイプのメモリを有することができる、メモリに格納されたプログラムコードを実行するように構成することができる。メモリに格納されたプログラムコードは、1つまたは複数の通信および/またはデータ通信プロトコルを実行するためのプログラム命令、ならびにここで説明される技術のうちの1つまたは複数を実行するための命令を有する。いくつかの実装形態では、プロセッシング回路は、本開示の1つまたは複数の実施形態に従って、それぞれの機能ユニットに対応する機能を行わせるために、使用されてもよい。
図中のプロセスは、本開示の特定の実施形態によって実行される動作の特定の順序を示してもよいが、そのような順序は例示的であることを理解されたい(たとえば、代替の実施形態は、異なる順序で動作を実行してもよく、特定の動作を組み合わせてもよく、特定の動作をオーバーラップしてもよいなど)。
以下に、本開示の番号付けされた例示的な実施形態のリストが含まれる。
実施形態1. ユーザ装置(UE)が第五世代システム(5GS)からエボルブドパケットシステム(EPS)に移動するモビリティプロシージャの実行中に、当該UEのプロトコルデータユニット(PDU)セッションを転送するための、ネットワークノードによって実行される方法であって、当該方法は、以下の1つまたは複数を含む:
●前記EPSにおける前記モビリティプロシージャのためのターゲットMMEが、5GSからEPSに転送される、前記UEのいくつかのPDUセッション(たとえば、およびそれらの関連するサービス品質(QoS)フロー)に割り当てられる第2の個数のEPSベアラ識別子(EBI)よりも少ない第1の個数のEPSベアラをサポートすることを判定すること(700、6のステップ2、5a、5a)と、
●前記UEの前記PDUセッションおよび/またはQoSフローを前記ターゲットMMEに転送すべきでないかどうかを決定すること(702、ステップ2/5、ステップ5a/6)と、
●前記ターゲットMMEに転送すべきでない前記PDUセッションおよび/またはQoSフローを解放するか、または解放を開始すること(704、ステップ12a~12c/5、ステップ15a/6)。
実施形態2. 実施形態1に記載の方法であって、前記転送されないPDUセッションおよび/またはQoSフローのためのセッション管理(SM)コンテキストを読み出さないこと(ステップ2/6)をさらに含む。
実施形態3. 実施形態1~2のいずれかに記載の方法であって、前記ターゲットMMEは、15個のEPSベアラをサポートしていない。
実施形態4. 実施形態1から3のいずれかに記載の方法であって、前記ターゲットMMEは、8個のEPSベアラをサポートしており、8個を超えるEBIが、転送されるPDUセッションおよび/またはQoSフローに割り当てられる。
実施形態5. 実施形態1~4のいずれかに記載の方法であって、前記UEの前記PDUセッションおよび/またはQoSフローのうちのどれが前記ターゲットMMEに転送されないかを判定すること(702、5のステップ2、6のステップ5a)は、転送されないものとして1~4のEBI値をマークすることを含む。
実施形態6. 実施形態5に記載の方法であって、前記UEのPDUセッションおよび/またはQoSフローのうちのどれを前記ターゲットMMEに転送しないかを決定すること(702、ステップ2~5、ステップ5a~6)は、8個を超えるEBI値がPDUセッションに割り当てられたままである場合、転送されないことを示す追加のEBI値を決定すること、をさらに含む。
実施形態7. 実施形態6に記載の方法であって、転送されない前記追加のEBI値は、単一ネットワークスライス選択支援情報(S-NSSAI)値、割り当ておよび保持優先度(ARP)値、またはS-NSSAI値とARP値の両方に基づいて決定される。
実施形態8. 実施形態1~7のいずれかに記載の方法であって、前記UEのPDUセッションおよび/またはQoSフローのどれを前記ターゲットMMEに転送しないかを決定すること(702、ステップ2~5、ステップ5a~6)は、所与のPDUセッション内のいくつかのQoSフローが転送されない場合、割り当ておよび保持優先度(ARP)優先度レベル(PL)、ARPプリエンプション脆弱性インジケータ(PVI)、または、前記ARP PLと前記ARP PVIとの両方に基づいて、デフォルトのQoSルールに関連付けられているQoSデータフローが転送されるかどうかを判定すること、を含む。
実施形態9. 実施形態1~8のいずれかに記載の方法であって、前記ネットワークノードは、前記5GSの5GC内のアクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)を含む。
実施形態10. 通信システム(100)内のネットワークノード(たとえば、AMF)であって、前記ネットワークノードは、実施形態1から9のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている。
実施形態11. 実施形態10に記載のネットワークノードであって、さらに、
●通信インターフェースと、
●実施形態1~9のいずれかの方法を実行するように構成された処理回路と、を有する。
実施形態12. 実施形態10から11のいずれかに記載のネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、コアネットワーク(106-1)ノードを含む。
実施形態13. 実施形態10から11のいずれかに記載のネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、無線アクセスノード(102-1)を含む。
実施形態14. 実施形態10から13のいずれかに記載のネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、コアネットワーク機能を実装している。
本開示では、以下の略語の少なくともいくつかを用いることができる。略語間に不一致がある場合、それが上記でどのように使用されるかが優先されるべきである。以下に複数回列挙される場合、第1の列挙は、その後の任意の列挙よりも優先されるべきである。
・1x RTT: CDMA2000の1x無線送信技術
・2G: 第二世代
・3G: 第三世代
・3GPP: 第三世代パートナーシッププロジェクト
・4G: 第四世代
・5G: 第五世代
・5GC: 第五世代コア
・5GS: 第五世代システム
・ABS: ほぼブランクのサブフレーム
・AC: 交流
・AF: アプリケーション機能
・AMF: アクセス・アンド・モビリティ管理機能
・AN: アクセスネットワーク
・AP: アクセスポイント
・ARP: アロケーションアンドリテンション優先度
・ARQ: 自動再送要求
・ASIC: 特定用途集積回路
・ATM: 非同期転送モード
・AUSF: 認証サーバ機能
・AWGN: 加法性白色ガウス雑音
・BCCH: ブロードキャスト制御チャネル
・BCH: ブロードキャストチャネル
・BS: 基地局
・BSC: 基地局制御装置
・BTS: ベーストランシーバ局
・BW: 帯域幅
・BWP: 帯域幅パート
・CA: キャリアアグリゲーション
・CC: コンポーネントキャリア
・CCCH: 共通制御チャネル
・CD: コンパクトディスク
・CDMA: 符号分割多元接続
・CGI: セルグローバル識別子
・CIR: チャネルインパルス応答
・CN: コアネットワーク
・COTS: 商用オフザシェル
・CP: サイクリックプレフィックス
・CPE: 顧客構内装置
・CPICH: 共通パイロットチャネル
・CPICH Ec/No: 共通パイロットチャネルのチップあたりの受信エネルギーを帯域内の電力密度で割ったもの
・CPU: 中央演算処理装置
・CQI: チャネル品質情報
・C-RNTI: セル無線ネットワーク一時識別子
・CSI: チャネル状態情報
・CSI-RS: チャネル状態情報基準信号
・D2D: デバイスツーデバイス
・DAS: 分散型アンテナシステム
・DC: 直流
・DCCH: 個別制御チャネル
・DIMM: デュアルインラインメモリモジュール
・DL: ダウンリンク
・DM: 変調
・DMRS: 復調基準信号
・DN: データネットワーク
・DRX: 間欠受信
・DSP: デジタルシグナルプロセッサ
・DTX: 間欠送信
・DTCH: 個別トラフィックチャネル
・DUT: 試験中のデバイス
・DVD: デジタルビデオディスク
・EBI: エボルブドパケットシステムのベアラ識別子
・E-CID: 拡張セル識別子(測位方式)
・EEPROM: 電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ
・ECGI: エボルブドセルグローバル識別子
・eMTC: 拡張型マシンタイプ通信
・eNB: エンハンスド(拡張型)またはまたはエボルブド(進化型)ノードB
・ePDCCH: 拡張型物理ダウンリンク制御チャネルチャネル
・EPROM: 消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ
・EPS: エボルブドパケットシステム
・E-SMLC: エボルブドサービングモバイルロケーションセンター
・E-UTRA: エボルブドユニバーサル地上無線アクセス
・E-UTRAN:エボルブドユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
・FDD: 周波数分割多重
・FFS: さらなる検討が必要
・FPGA: フィールドプログラマブルゲートアレイ
・GERAN: モバイル用のグローバルシステム(GSM)通信におけるGSMエボリューション無線アクセスネットワーク用の拡張データレート
・GHz: ギガヘルツ
・gNB: ニューレディオ(新無線)基地局
・gNB-CU: 新無線基地局セントラルユニット
・gNB-DU: 新無線基地局分散ユニット
・GNSS: グローバルナビゲーション衛星システム
・GPRS: 汎用パケット無線サービス
・GPS: グローバル測位システム
・GSM: モバイル通信用のグローバルシステム
・HARQ: ハイブリッド自動再送要求
・HDD: ホログラフィックデジタルデータストレージ
・HD-DVD: 高密度デジタル多用途ディスク
・HO: ハンドオーバ
・HPLMN: ホームパブリック陸上モバイルネットワーク
・HRPD: 高速パケットデータ
・H-SMF: ホームセッション管理機能
・HSPA: 高速パケットアクセス
・HSS: ホーム加入者サービス
・IMS: インターネットプロトコル・マルチメディアサブシステム
・I/O: 入出力
・IoT: インターネットオブシングス(モノのインターネット)
・IP: インターネットプロトコル
・LAN: ローカルエリアネットワーク
・LEE: ラップトップ内蔵機器
・LME: ラップトップ搭載機器
・LOS: 見通し線
・LPP: ロングタームエボリューション測位プロトコル
・LTE: ロングタームエボリューション
・M2M: マシンツーマシン
・MAC: 媒体アクセス制御
・MANO: マネージメントアンドオーケストレーション
・MBMS: マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス
・MBSFN: マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク
・MCE: マルチセル/マルチキャストコーディネーションエンティティ
・MDT: ドライブテストの最小化
・MIB: マスタ情報ブロック
・MIMO: マルチプルインプットマルチプルアウトプット(多入力多出力)
・MME: モビリティ管理エンティティ
・MSC: 移動交換センタ
・MSR: マルチスタンダード無線
・MTC: マシンタイプ通信
・NB-IoT: ナローバンドインターネットオブシングス
・NEF: ネットワーク公開機能
・NF: ネットワーク機能
・NFV: ネットワーク機能の仮想化
・NG-RAN: 第五世代無線アクセスネットワーク
・NIC: ネットワークインターフェースコントローラ
・NPDCCH: ナローバンド物理ダウンリンク制御チャネルチャネル
・NR: ニューレディオ(新無線)
・NRF: ネットワーク機能リポジトリ機能
・S-NSSAI:単一ネットワークスライス選択アシスタンス情報
・NSSF: ネットワークスライス選択機能
・O&M: 運用及びメンテナンス
・OCNG: 直交周波数分割複数アクセスチャンネルノイズジェネレータ
・OFDM: 直交周波数分割多重方式
・OFDMA: 直交周波数分割多元接続
・OSS: 運用支援システム
・OTDOA: 観測された到来時間差
・OTT: オーバーザトップ
・PBCH: 物理ブロードキャストチャネル
・PC: パーソナルコンピュータ
・PCC: ポリシー課金制御
・P-CCPCH:プライマリ共通制御物理チャネル
・PCell: プライマリセル
・PCF: ポリシー機能
・PCFICH: 物理制御フォーマットインジケータチャネル
・PDA: パーソナルデジタルアシスタント
・PDCCH: 物理ダウンリンク制御チャネル
・PDN: パケットデータネットワーク
・PDP: 電力遅延プロファイル
・PDSCH: 物理ダウンリンク共有チャネル
・PDU: プロトコルデータユニット
・P-GW: パケットデータネットワークゲートウェイ
・PGW-C: パケットデータネットワークゲートウェイ-制御プレーン
・PHICP: 物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル
・PL: 優先度レベル
・PLMN: 公衆陸上移動通信ネットワーク
・PMI: プリコーダマトリックスインジケータ
・PRACH: 物理ランダムアクセスチャネル
・PRB: 物理リソースブロック
・PROM: プログラマブルリードオンリーメモリ
・PRS: 測位基準信号
・PSS: プライマリ同期信号
・PSTN: 公衆電話交換網
・PUCCH: 物理アップリンク制御チャネル
・PUSCH: 物理アップリンク共有チャネル
・PVI: プリエンプション脆弱性インジケータ
・QFI: サービス品質フローイ識別子
・QoS: サービス品質
・RACH: ランダムアクセスチャネル
・RAID: 独立ディスクの冗長アレイ
・RAM: ランダムアクセスメモリ
・RAN: 無線アクセスネットワーク
・RAT: 無線アクセス技術
・RE: リソースエレメント
・RF: 無線周波数
・RLM: 無線リンク管理
・RNC: 無線ネットワークコントローラ
・RNTI: 無線ネットワーク一時識別情報
・ROM: リードオンリーメモリ
・RRC: 無線リソース制御
・RRH: リモート無線ヘッド
・RRM: 無線リソース管理
・RRU: リモート無線ユニット
・RS: 基準信号
・RSCP: 受信された信号コードの電力
・RSRP: 基準シンボル受信電力/基準信号受信電力
・RSRQ: 基準シンボル受信品質/基準信号受信品質
・RSSI: 受信された信号強度のインジケータ
・RSTD: 基準信号時間差
・ RTT: ラウンドトリップ時間
・RUIM: リムーバルユーザー識別子
・SCEF: サービス能力公開機能
・SCell: セカンダ-リセル
・SCH: 同期チャネル
・SDRAM: 同期ダイナミックランダムアクセスメモリ
・SDU: サービスデータユニット
・SFN: システムフレーム番号
・S-GW: サービングゲートウェイ
・SGSN: サービング汎用パケット無線サービスサポートノード
・SI: システム情報
・SIB: システム情報ブロック
・SIM: 加入者識別子モジュール
・SM: セッション管理
・SMF: セッション管理機能
・SNR: 信号対雑音比
・SOC: システムオンチップ
・SON: 自己組織化ネットワーク
・SONET: 同期光ネットワーク
・SRS: サウンディング基準信号
・SS: 同期信号
・SSS: セカンダリ同期信号
・TCP: 送信制御プロトコル
・TDD: 時分割複信
・TDOA: 到着時間差
・TEID: トンネルエンドポイント識別子
・TFT: トラフィックフローテンプレート
・TOA: 到着時間
・TPMI: 送信プリコーディングマトリックスインジケータ
・TRP: 送受信ポイント
・TSS: ターシャリ(三次)同期信号
・TTI: 送信時間間隔
・UDM: 統合されたデータ管理
・UE: ユーザ装置
・UL: アップリンク
・UMTS: ユニバーサル地上移動通信システム
・UPF: ユーザプレーン機能
・USB: ユニバーサルシリアルバス
・USIM: ユニーバーサル加入者識別子モジュール
・UTDOA: アップリンクの到着時間差
・UTRA: ユニバーサル地上無線アクセス
・UTRAN: ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
・V2I: 車両対インフラストラクチャー
・V2V: 車車間
・V2X: 車両対あらゆる物
・VMM: 仮想マシンモニタ
・VNE: バーチャルネットワークエレメント
・VNF: バーチャルネットワーク機能
・VoIP: インターネットプロトコルを介した通話
・V-SMF: バーチャルセッション管理機能
・WAN: ワイドエリアネットワーク
・WCDMA(登録商標):ワイドバンド符号分割多元接続
・WD: ワイヤレスデバイス
・WiMax: マイクロ波アクセスのための世界的相互運用性
・WLAN: ワイヤレスローカルエリアネットワーク

Claims (11)

  1. ユーザ装置(UE)が第五世代システム(5GS)から進化型パケットシステム(EPS)に移動するモビリティプロシージャ中に、前記UEのプロトコルデータユニット(PDU)セッションと、それに関連するサービス品質(QoS)フローを転送する方法であって、前記方法は、前記5GSの5Gコア(5GC)においてアクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)によって実行され、
    前記EPSにおける前記モビリティプロシージャのためのターゲットモビリティ管理エンティティ(MME)が、第2の個数のEPSベアラ識別子(EBI)より少ない第1の個数のEPSベアラをサポートすることを判定すること(700)であって、前記EBIは、前記UEの1つまたは複数のPDUセッションの前記QoSフローに割り当てられており、前記1つまたは複数のPDUセッションは、前記5GSから前記EPSに転送される、ことと、
    前記EBIのうちで前記ターゲットMMEに転送されるべきでないものを判定すること(702)と、
    前記ターゲットMMEに転送されるべきでないと判定された前記EBIについての前記1つまたは複数のPDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方の解放をリクエストすること(704)と、
    有する、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、さらに、転送されるべきと判定された前記EBIについての前記PDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方のためのセッション管理(SM)コンテキストを読み出すこと、を有する、方法。
  3. 請求項1から2のいずれかに記載の方法であって、前記ターゲットMMEは、15個のEPSベアラをサポートしていない、方法。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の方法であって、前記ターゲットMMEは、8個のEPSベアラをサポートしており、8個を超えるEBIが、転送されるべきPDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方に割り当てられている、方法。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の方法であって、前記UEの前記PDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方のどれが前記ターゲットMMEに転送されるべきでないかを判定すること(702)は、ある範囲内のEBI値を転送されるべきでないものとマーキングすることを含む、方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、前記UEの前記PDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方のどれが前記ターゲットMMEに転送されるべきでないかを判定することは、1から4の範囲のEBI値を転送されるべきでないものとしてマーキングすることを含む、方法。
  7. 請求項5または6に記載の方法であって、前記UEの前記PDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方のどれが前記ターゲットMMEに転送されるべきでないかを判定すること(702)は、8を超えるEBI値がPDUセッションに割り当てられたままである場合、転送されるべきでない追加のEBI値を決定すること、をさらに含む、方法。
  8. 請求項7に記載の方法であって、前記転送されるべきでない追加のEBI値が、単一ネットワークスライス選択支援情報(S-NSSAI)値、割り当ておよび保持優先度(ARP)値、または、S-NSSAI値とARP値との両方、に基づいて決定される、方法。
  9. 前記UEの前記PDUセッションQoSフローとのうちの少なくとも一方のどれが前記ターゲットMMEに転送されるべきでないかを判定すること(702)は、所与のPDUセッション内のいくつかのQoSフローを転送しない場合、割り当ておよび保持優先度(ARP)優先度レベル(PL)、ARPプリエンプション脆弱性インジケータ(PVI)、または、前記ARP PLと前記ARP PVIの両方に基づいて、デフォルトQoSルールに関連するQoSデータフローを転送するかどうかを決定することを含む、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 通信システム(100)におけるアクセス・アンド・モビリティ管理機能(AMF)であって、前記AMFは、請求項1から9のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、AMF。
  11. 請求項10記載のAMFであって、さらに、
    通信インターフェースと、
    請求項1から9のいずれかに記載の方法を実行するように構成されたおよびプロセッシング回路と、
    を有するAMF。
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