JP7325127B2 - Jet pipe nozzle unit - Google Patents
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Description
特許法第30条第2項適用 販売日 別紙参照 販売先 別紙参照 公開者 ヤマホ工業株式会社Application of Article 30,
本発明は、液体散布装置の噴霧杆等に用いられる噴管用ノズルユニットに関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a jet pipe nozzle unit used for a spray rod or the like of a liquid spraying device.
薬剤の散布や散水を行う液体散布装置には、長手方向に複数の噴出孔があけられた長尺の噴管と、噴管の噴出孔の位置に装着される複数のノズルとからなる噴霧杆を用い、その噴霧杆の各ノズルから同時に薬剤等を噴射することにより、広い土地へ薬剤等を効率よく散布できるようにしたものがある。 A liquid spraying device that sprays chemicals or sprinkles water has a spray rod consisting of a long spout pipe with a plurality of spout holes drilled in the longitudinal direction, and a plurality of nozzles attached at the positions of the spout holes of the spout pipe. is used to simultaneously inject chemicals from the respective nozzles of the spray rod so that the chemicals can be efficiently sprayed over a wide area.
上記のような液体散布装置における噴管へのノズルの装着は、ノズルの取付部を噴管に直接ねじ込む方法と、取付部材を用いる方法のいずれかで行うのが一般的である。 In the liquid spraying apparatus as described above, the nozzle is generally attached to the jet pipe by either a method of directly screwing the nozzle mounting portion into the jet pipe or a method of using a mounting member.
後者の方法の一つとして、取付部材となる一対のクランプ(説明上、以下では「ロアクランプ」および「アッパークランプ」と称する。)で噴管を挟持する方式のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
As one of the latter methods, there is known a method of clamping the jet pipe between a pair of clamps (hereinafter referred to as "lower clamp" and "upper clamp") that serve as mounting members (for example, See
上記の方式の取付部材およびノズルを含む噴管用ノズルユニット(以下、単に「ノズルユニット」とも称する。)の一例を図5および図6に示す。このノズルユニット51は、噴管11の噴出孔11aが設けられた位置に取り付けられるもので、円盤状のノズル52と、ノズル52を保持するノズルホルダ53と、ノズルホルダ53と一体に形成されたロアクランプ54と、噴管11を挟んでロアクランプ54と対向するように配されるアッパークランプ55とを備えている。
5 and 6 show an example of a jet pipe nozzle unit (hereinafter also referred to simply as a "nozzle unit") including the mounting member and nozzle of the above type. This
前記ノズルホルダ53は、外周におねじが形成され、内周にノズル52の供給側の小径部が嵌め込まれる筒状の保持部53aと、噴管11の内部通路11bと保持部53aの内側空間を連通させて噴管11からノズル52の供給側へ液体を導出する液体導出路53bを有しており、液体導出路53bの入口側を形成する差込筒部53cが噴管11の噴出孔11aに差し込まれるようになっている。その保持部53aの内側空間には、ノズル52の供給側にフィルタ56とパッキン57が組み込まれている。また、差込筒部53cの周囲には、噴管11とノズルホルダ53との間を液密にシールするOリング58が組み込まれている。
The
このノズルホルダ53の径方向外側には、ノズル2を抜け止めするキャップ59が設けられている。キャップ59は、ノズルホルダ53の保持部53aとねじ結合するキャップ本体59aと、ノズルホルダ53と係合してキャップ本体59aを緩み止めするロックナット59bとからなり、そのキャップ本体59aの先端部分がノズル52の噴出側端部に係合してノズル52、フィルタ56およびパッキン57を抜け止めしている。
A
前記ロアクランプ54とアッパークランプ55は、それぞれ噴管11の外周の一部が嵌まり込む管受け溝54a、55aを有している。また、ロアクランプ54は、その管受け溝54aの両縁部からアッパークランプ55側に向かって延びる一対の接続アーム54bを有しており、各接続アーム54bの外側面には噴管11に沿う方向に延びる係合溝54cが設けられている。一方、アッパークランプ55は、ロアクランプ54の各接続アーム54bを受け入れる一対の縦穴55bと、各縦穴55bに直交する方向に貫通する一対の横穴55cが設けられている。
The
そして、両クランプ54、55は、ロアクランプ54の各接続アーム54bがアッパークランプ55の縦穴55bに挿入され、各接続アーム54bの係合溝54cとアッパークランプ55の横穴55cとが重なり、それぞれの管受け溝54a、55aで噴管11を挟持するように噴管11に組み付けられた状態で、ロック部材60によって噴管11に固定されるようになっている。
Each connecting
前記ロック部材60は、U字状に形成された樹脂製部材であり、その一対のアーム60aの先端に爪60bが設けられている。そして、このロック部材60の各アーム60aをそれぞれ撓ませながらアッパークランプ55の横穴55cに挿入して、各アーム60aの中央部をロアクランプ54の接続アーム54bの係合溝54cと嵌合させるとともに、各アーム60aの爪60bをアッパークランプ55の横穴55cの出口側の開口縁部に係合させることにより、ロック部材60が抜け止めされ、両クランプ54、55を固定してノズルユニット51を噴管11に装着する(取り付ける)ことができる。
The
上述した従来のノズルユニット51は、ロック部材60の一対のアーム60aをアッパークランプ55の横穴55cに挿入するだけで、簡単に噴管11に取り付けることができる。しかしながら、噴管11から取り外す際には、プライヤーのような工具の把持部を握り、内向きに尖った先端部でロック部材60の各アーム60aの爪60bを同時に押圧して、各爪60bとアッパークランプ55の係合を解除した状態でロック部材60を引き抜く必要があり、作業が煩雑になるという難点がある。
The
そこで、本発明は、液体散布装置の噴管に対する取り付けおよび取り外しが容易に行える噴管用ノズルユニットを提供することを課題とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to provide a jet pipe nozzle unit that can be easily attached to and detached from a jet pipe of a liquid spraying device.
上記の課題を解決するために、本発明は、ノズルと、前記ノズルを保持するノズルホルダと、前記ノズルホルダと連結されるロアクランプと、前記ロアクランプと対向するように配されるアッパークランプとを備え、前記ロアクランプとアッパークランプはそれぞれ噴管の外周の一部が嵌まり込む管受け溝を有し、前記ロアクランプとアッパークランプとがそれぞれの管受け溝で噴管を挟持する状態で噴管に装着される噴管用ノズルユニットにおいて、前記ロアクランプとアッパークランプを噴管に固定する手段が、前記ロアクランプの管受け溝の両縁部からアッパークランプ側に向かって延びる一対の接続アームと、前記アッパークランプの管受け溝と反対側に配される締結部材とをねじ結合させるものである構成を採用した。 In order to solve the above problems, the present invention includes a nozzle, a nozzle holder that holds the nozzle, a lower clamp that is connected to the nozzle holder, and an upper clamp that is arranged to face the lower clamp. , the lower clamp and the upper clamp each have a pipe receiving groove into which a part of the outer periphery of the jet pipe is fitted, and the lower clamp and the upper clamp are attached to the jet pipe in a state in which the jet pipe is sandwiched between the respective pipe receiving grooves. In the jet pipe nozzle unit, the means for fixing the lower clamp and the upper clamp to the jet pipe includes a pair of connection arms extending from both edges of the tube receiving groove of the lower clamp toward the upper clamp side, and a pair of connecting arms of the upper clamp. A configuration is adopted in which the tube receiving groove and the fastening member disposed on the opposite side are screwed together.
上記の構成によれば、ノズルユニットの噴管への取り付けは、ロアクランプとアッパークランプを対向させて噴管の外周に嵌合させ、締結部材をロアクランプの接続アームとねじ結合するように回転させるだけで容易に行えるし、ノズルユニットを噴管から取り外す際は、締結部材を取り付け時と逆に回転させてロアクランプの接続アームとのねじ結合を解除するだけでよいので、従来のような工具を用いる方法に比べて効率よく作業することができる。 According to the above configuration, the nozzle unit can be attached to the jet pipe only by fitting the lower clamp and the upper clamp to the outer periphery of the jet pipe, and rotating the fastening member so that it is threadedly coupled to the connecting arm of the lower clamp. When removing the nozzle unit from the jet pipe, it is only necessary to rotate the fastening member in the opposite direction from when it was installed to release the screw connection with the connection arm of the lower clamp, so conventional tools are used. It can work more efficiently than other methods.
ここで、前記アッパークランプは、前記ロアクランプの各接続アームを通す縦孔が設けられている構成とするとよい。このようにすれば、ノズルユニット全体がコンパクトになり、見栄えもよくなる。 Here, it is preferable that the upper clamp is provided with a vertical hole through which each connection arm of the lower clamp is passed. By doing so, the entire nozzle unit becomes compact and the appearance is improved.
また、前記ノズルホルダは、前記ノズルが嵌め込まれる筒状の保持部と、前記噴管の内部通路と保持部の内側空間を連通させて噴管からノズルの供給側へ液体を導出する液体導出路を有するものである場合、前記液体導出路を形成するように前記噴管に差し込まれる差込筒部を別体とし、前記差込筒部を除く全体を前記ロアクランプと一体に形成するようにすれば、ノズルユニット全体として部品点数を増やすことなく、製作しやすいものとすることができる。 Further, the nozzle holder includes a cylindrical holding portion in which the nozzle is fitted, and a liquid lead-out path for leading the liquid from the injection pipe to the supply side of the nozzle by communicating the internal passage of the injection pipe with the inner space of the holding portion. is provided, the insertion cylinder part inserted into the injection pipe so as to form the liquid lead-out path is made a separate body, and the whole except for the insertion cylinder part is formed integrally with the lower clamp. Thus, the nozzle unit as a whole can be manufactured easily without increasing the number of parts.
本発明の噴管用ノズルユニットは、上述したように、噴管を挟んで対向するように配されるロアクランプとアッパークランプを備え、そのロアクランプに設けた接続アームと締結部材とをねじ結合させることによりロアクランプとアッパークランプを噴管に固定するようにしたものであるから、噴管に対する取り付けと取り外しのいずれの場合も、締結部材を回転させるだけで極めて簡単に作業することができる。 As described above, the jet pipe nozzle unit of the present invention includes a lower clamp and an upper clamp that face each other across the jet pipe. Since the lower clamp and the upper clamp are fixed to the injection pipe, both attachment and detachment to the injection pipe can be performed very easily simply by rotating the fastening member.
以下、図1乃至図4に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1は実施形態の噴管用ノズルユニット1を用いた噴霧杆を示す。この噴霧杆は、長尺の噴管11の長手方向に所定間隔であけられた噴出孔11a(図2参照)の位置に、それぞれノズルユニット1を装着したものである。
An embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. 1 to 4. FIG. FIG. 1 shows a spray rod using a jet
このノズルユニット1の概略の構造は、前述の図5および図6に示した従来のものと同じである。すなわち、このノズルユニット1は、図2乃至図4に示すように、円盤状のノズル2と、ノズル2を保持するノズルホルダ3と、ノズルホルダ3と一体に形成されたロアクランプ4と、噴管11を挟んでロアクランプ4と対向するように配されるアッパークランプ5とを備え、そのロアクランプ4とアッパークランプ5で噴管11を挟持する方式で噴管11に装着されるものである。そのノズルホルダ3、それと一体のロアクランプ4およびアッパークランプ5はいずれも樹脂製である。
The general structure of this
このノズルユニット1の従来のものとの相違点は、以下に述べるノズルホルダ3の構造の一部およびロアクランプ4とアッパークランプ5の固定機構にある。
The difference between this
前記ノズルホルダ3は、従来と同様、外周におねじが形成され、内周にノズル2の供給側の小径部が嵌め込まれる筒状の保持部3aと、噴管11の内部通路11bと保持部3aの内側空間を連通させて噴管11からノズル2の供給側へ液体を導出する液体導出路3bを有している。ただし、従来と異なり、液体導出路3bを形成する差込筒部3cが別体とされ、その差込筒部3cを除く全体がロアクランプ4と一体に形成されている。
The
このノズルホルダ3の差込筒部3cは、本体側に形成された座ぐり状の凹部3dに一部が嵌め込まれ、その外周に形成された環状突起3eが凹部3dの内周に形成された環状溝に係合して抜け止めされている。その環状突起3eと環状溝の係合はスナップフィットによって容易に行うことができる。そして、このように差込筒部3cを本体側の凹部3dに嵌め込んで液体導出路3bを連続させた状態で、差込筒部3cの突出側の端部が噴管11の噴出孔11aに差し込まれるようになっている。
The
ここで、差込筒部3cはステンレス鋼や真鍮等の金属製とすることが好ましい。ノズルホルダ3のうちの差込筒部3cのみを金属製とすることにより、ノズルユニット1全体の軽量性を保ちつつ、ノズルユニット1に外部から負荷が加わったときの差込筒部3cの破損を防止することができる。
Here, it is preferable that the
また、ノズルホルダ3の保持部3aの内側空間には、ノズル2の供給側にフィルタ6とパッキン7が組み込まれており、差込筒部3cの周囲には、噴管11とノズルホルダ3との間を液密にシールするOリング8が組み込まれている。
In addition, a
ここで、ノズル2は、2つの噴霧孔2aを有する噴板2bの周縁部を円筒状の噴板ホルダ2cで保持したものであり、噴板ホルダ2cの外周面に形成された段差面がノズルホルダ3の保持部3aの端面に当接する状態で、噴板ホルダ2cの小径部が保持部3aの先端部分に嵌め込まれている。また、フィルタ6は、半球面状に形成された網状体6aの周縁部を円筒状の網ホルダ6bで保持したものであり、その網ホルダ6bがノズル2の噴板ホルダ2cとパッキン7に挟まれる状態で保持部3aの内周に嵌め込まれている。
Here, the
これにより、噴管11の内部通路11bから供給される液体が、ノズルホルダ3の液体導出路3bを通って保持部3aの内側空間に流れ込み、パッキン7およびフィルタ6を通過して、ノズル2の噴霧孔2aから外部に噴射されるようになっている。
As a result, the liquid supplied from the
また、ノズルホルダ3の径方向外側には、従来と同様のキャップ9が設けられている。キャップ9は、ノズルホルダ3の保持部3aとねじ結合するキャップ本体9aと、ノズルホルダ3と係合してキャップ本体9aを緩み止めするロックナット9bとからなり、そのキャップ本体9aの先端部分がノズル2の噴板ホルダ2cの噴出側端部に係合して、ノズル2、フィルタ6およびパッキン7を抜け止めしている。
A
前記ロアクランプ4とアッパークランプ5は、それぞれ噴管11の外周の一部が嵌まり込む管受け溝4a、5aを有している。また、ロアクランプ4は、その管受け溝4aの両縁部からアッパークランプ5側に向かって延びる一対の接続アーム4bを有している。各接続アーム4bは、断面弓形に形成され、その先端部の外側面におねじの一部が設けられている。一方、アッパークランプ5には、ロアクランプ4の各接続アーム4bと同じ断面形状で各接続アーム4bを通す一対の縦孔5bが設けられている。
The
そして、両クランプ4、5は、ロアクランプ4の各接続アーム4bがアッパークランプ5の縦孔5bを貫通し、それぞれの管受け溝4a、5aで噴管11を挟持するように噴管11に組み付けられた状態で、アッパークランプ5の管受け溝5aと反対側に配される有蓋円筒状の締結部材10によって噴管11に固定されるようになっている。
Both clamps 4 and 5 are assembled to the
すなわち、締結部材10を回転させて、その内周に形成されためねじとロアクランプ4の各接続アーム4bのおねじとをねじ結合させることにより、ロアクランプ4とアッパークランプ5を噴管11に固定することができる。
That is, the
このノズルユニット1は、上記の構成であり、噴管11への取り付けは、ロアクランプ4とアッパークランプ5を対向させて噴管11の外周に嵌合させ、締結部材10をロアクランプ4の接続アーム4bとねじ結合するように回転させるだけで容易に行える。また、噴管11から取り外す際は、締結部材10を取り付け時と逆に回転させてロアクランプ4の接続アーム4bとのねじ結合を解除するだけでよいので、従来のような工具を用いる方法に比べて、効率よく作業することができる。
This
また、このノズルユニットでは、アッパークランプ5にロアクランプ4の各接続アーム4bを通す縦孔5bが設けられているので、ノズルユニット全体がコンパクトで見栄えもよいものとなっている。
Further, in this nozzle unit, since the
さらに、ノズルホルダ3の差込筒部3cを別体とし、その差込筒部3cを除く全体をロアクランプ4と一体に形成しているので、ノズルユニット全体として、従来のものと比べて部品点数が変わらず製作しやすいという特長もある。
Furthermore, since the inserting
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。 It should be considered that the embodiments disclosed this time are illustrative in all respects and not restrictive. The scope of the present invention is indicated by the scope of the claims rather than the meaning described above, and is intended to include all modifications within the scope and meaning equivalent to the scope of the claims.
例えば、実施形態では、ノズルユニット全体をコンパクトにするために、ロアクランプの一対の接続アームをアッパークランプの縦孔に通すようにしたが、各接続アームがアッパークランプの径方向外側を通るようにしてもよい。また、ノズルホルダは、製作しやすさの点から、実施形態のように差込筒部を別体とし、ロアクランプと一体に形成することが好ましいが、差込筒部も含めてロアクランプと一体に成形したり、ロアクランプと別体に形成して互いに連結するようにしてもよい。 For example, in the embodiment, in order to make the entire nozzle unit compact, the pair of connection arms of the lower clamp are passed through the vertical hole of the upper clamp. good too. In addition, from the viewpoint of ease of manufacture, it is preferable that the nozzle holder is formed integrally with the lower clamp, with the tubular insertion portion being separate as in the embodiment. It may be molded or formed separately from the lower clamp and connected to each other.
さらに、ロアクランプの接続アームと締結部材とのねじ結合の方法は、実施形態のものに限らず、接続アームに形成しためねじと締結部材に形成したおねじとをねじ結合させるもの等を採用することもできる。 Further, the method of threading the connection arm of the lower clamp and the fastening member is not limited to the method of the embodiment, and a method of threading the female thread formed on the connection arm and the male thread formed on the fastening member, etc., may be adopted. can also
1 ノズルユニット
2 ノズル
3 ノズルホルダ
3a 保持部
3b 液体導出路
3c 差込筒部
4 ロアクランプ
4a 管受け溝
4b 接続アーム
5 アッパークランプ
5a 管受け溝
5b 縦孔
6 フィルタ
7 パッキン
8 Oリング
9 キャップ
9a キャップ本体
9b ロックナット
10 締結部材
11 噴管
11a 噴出孔
11b 内部通路
1
Claims (3)
前記ロアクランプとアッパークランプはそれぞれ噴管の外周の一部が嵌まり込む管受け溝を有し、前記ロアクランプとアッパークランプとがそれぞれの管受け溝で噴管を挟持する状態で噴管に装着される噴管用ノズルユニットにおいて、
前記ロアクランプとアッパークランプを噴管に固定する手段が、前記ロアクランプの管受け溝の両縁部からアッパークランプ側に向かって延びる一対の接続アームと、前記アッパークランプの管受け溝と反対側に配される締結部材とをねじ結合させるものであることを特徴とする噴管用ノズルユニット。 a nozzle, a nozzle holder holding the nozzle, a lower clamp connected to the nozzle holder, and an upper clamp arranged to face the lower clamp,
The lower clamp and the upper clamp each have a pipe receiving groove into which a part of the outer circumference of the jet pipe is fitted, and the lower clamp and the upper clamp are attached to the jet pipe in such a manner that the pipe receiving grooves sandwich the jet pipe. In the nozzle unit for the jet pipe,
Means for fixing the lower clamp and the upper clamp to the injection pipe are arranged on a pair of connection arms extending from both edges of the tube receiving groove of the lower clamp toward the upper clamp side and on the opposite side of the tube receiving groove of the upper clamp. A nozzle unit for a jet pipe, characterized in that it is screwed together with a fastening member.
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