JP7295564B2 - Epiphyte growth method and epiphyte structure manufacturing method - Google Patents
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Description
本発明は、着生植物の着生方法及び着生植物構造体の製造方法に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a method for growing an epiphyte and a method for producing an epiphyte structure.
従来から、観賞用として植物をレイアウトする際に使用されるものであって、繊維から成るマット状の基材の表面に着生植物を着生して成る着生植物構造体が提案されている。 Conventionally, there has been proposed an epiphyte structure, which is used for laying out plants for ornamental purposes, and is formed by growing epiphytes on the surface of a mat-like base material made of fibers. .
この着生植物構造体は、着生させる基材の表面に着生植物を配し、糸を巻回して着生植物を基材に保持せしめ、適宜水を与えて着生植物を育成し基材に該着生植物を着生させることで製造される。尚、この着生植物の着生とは、着生植物から伸びる細い根(仮根)が基材表面の凹部及び繊維の内空間部に入り込んで係止する状態を言い、この着生が完了するまで数週間かかる為、糸を巻回することで基材に保持せしめている。 In this epiphyte structure, an epiphyte is arranged on the surface of a base material to be grown, a thread is wound to hold the epiphyte on the base material, and water is given appropriately to grow the epiphyte. It is produced by growing the epiphyte on wood. In addition, the epiphyte epiphysis refers to a state in which thin roots (temporal roots) extending from the epiphyte enter into recesses on the surface of the base material and the inner space of the fiber and lock, and this epiphyte growth is completed. Since it takes several weeks to do so, the thread is wound around the substrate to hold it.
しかしながら、着生植物を配した基材に糸を巻回するのはコツが必要で生産性が悪く、しかも、糸を巻回した際、着生植物は糸により押さえつけられる部位とそうでない部位(立ち上がる部位)とができ、綺麗に巻回しないと不均一に成長して体裁が悪くなる場合があり、しかも、この立ち上がる部位が乾燥して枯れ易いなど、量産時における歩留まりが悪いという問題点がある。 However, it is difficult to wind the thread around the substrate on which the epiphyte is arranged, and the productivity is low. If it is not wound neatly, it may grow unevenly and become unsightly. Moreover, this rising portion tends to dry and wither, resulting in a poor yield during mass production. be.
本発明は、上述した問題点を解消する、従来に無い画期的な着生植物の着生方法及び着生植物構造体の製造方法を提供する。 The present invention provides an epoch-making method for growing an epiphyte and a method for producing an epiphyte structure, which solve the above problems.
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。 The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
基材1に着生植物2を着生させる方法であって、下記の第一材Xを介して前記着生植物2を表面に設けた前記基材1を、前記第一材Xを固化せしめる作用を有する第二材Yに浸漬し、前記第一材Xに前記第二材Yを付与して固化せしめて前記着生植物2を前記基材1に着生させることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
記
流動性を有し固化後に前記基材1に係止付着するものであって、更に、前記着生植物2の生育を阻害しない第一材X。
A method for growing an
A first material X that has fluidity and adheres to the
また、請求項1記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xを予め付与した前記着生植物2を前記基材1の表面に設けることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
Further, in the epiphyte growth method according to
また、基材1に着生植物2を着生させる方法であって、前記着生植物2を、繊維材から成り側周面1”も被着生面となるマット状の前記基材1の表面に下記の第一材Xを介して設け、前記着生植物2を前記基材1に着生させることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。Further, in the method for growing the
記Record
流動性を有し固化後に前記基材1に係止付着するものであって、更に、前記着生植物2の生育を阻害しない第一材X。A first material X that has fluidity and adheres to the
また、基材1に着生植物2を着生させる方法であって、前記着生植物2を、紙材から成り可撓性を有するシート状の前記基材1の表面に下記の第一材Xを介して設け、前記着生植物2を前記基材1に着生させることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。In addition, in a method for growing an
記Record
流動性を有し固化後に前記基材1に係止付着するものであって、更に、前記着生植物2の生育を阻害しない第一材X。A first material X that has fluidity and adheres to the
また、請求項3,4いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xを予め付与した前記着生植物2を前記基材1の表面に設けることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。Further, in the method for growing epiphytes according to any one of claims 3 and 4, the
また、請求項3~5いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xに該第一材Xを固化せしめる作用を有する第二材Yを付与して該第一材Xを固化せしめることを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。Further, in the method for growing epiphytes according to any one of claims 3 to 5, the first material X is provided with a second material Y having an effect of solidifying the first material X, The present invention relates to a method for growing an epiphyte, characterized by solidifying a single material X.
また、請求項6記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xを介して前記着生植物2を設けた前記基材1を前記第二材Yに浸漬し、前記第一材Xに前記第二材Yを付与することを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。Further, in the method for growing epiphytes according to claim 6, the
また、請求項1~7いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xとして生分解性部材を採用したことを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
The method for growing epiphytes according to any one of
また、請求項1~8いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第一材Xとしてアルギン酸水溶液を採用したことを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
The method for growing epiphytes according to any one of
また、請求項1,6,7いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第二材Yとして生分解性部材を採用したことを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
The method for growing epiphytes according to any one of
また、請求項1,6,7,10いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記第二材Yとしてカルシウム水溶液を採用したことを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
The method for growing an epiphyte according to any one of
また、請求項1~11いずれか1項に記載の着生植物の着生方法において、前記基材1は通水性を有することを特徴とする着生植物の着生方法に係るものである。
The method for growing epiphytes according to any one of
また、基材1に着生植物2を着生させた着生植物構造体の製造方法であって、前記着生植物2を、繊維材から成り側周面1”も被着生面となるマット状の前記基材1の表面に下記の第一材Xを介して設け、続いて、前記第一材Xに該第一材Xを固化せしめる作用を有する第二材Yを付与して該第一材Xを固化せしめることで前記基材1に前記着生植物2を固定状態として着生させることを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。
記
流動性を有し固化後に前記基材1に係止付着するものであって、更に、前記着生植物2の生育を阻害しない第一材X。
Further, in the method for producing an epiphyte structure in which an
A first material X that has fluidity and adheres to the
また、基材1に着生植物2を着生させた着生植物構造体の製造方法であって、前記着生植物2を、紙材から成り可撓性を有するシート状の前記基材1の表面に下記の第一材Xを介して設け、続いて、前記第一材Xに該第一材Xを固化せしめる作用を有する第二材Yを付与して該第一材Xを固化せしめることで前記基材1に前記着生植物2を固定状態として着生させることを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。
記
流動性を有し固化後に前記基材1に係止付着するものであって、更に、前記着生植物2の生育を阻害しない第一材X。
Further, in the method for producing an epiphyte structure in which an
A first material X that has fluidity and adheres to the
また、請求項13,14いずれか1項に記載の着生植物構造体の製造方法において、前記第一材X及び前記第二材Yとして生分解性部材を採用したことを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。Further, in the method for producing an epiphyte structure according to any one of claims 13 and 14, a biodegradable member is adopted as the first material X and the second material Y. The present invention relates to a method for manufacturing a plant structure.
また、請求項13~15いずれか1項に記載の着生植物構造体の製造方法において、前記第一材Xとしてアルギン酸水溶液を採用したことを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。 Further, in the method for producing an epiphyte plant structure according to any one of claims 13 to 15 , an alginic acid aqueous solution is adopted as the first material X. It is.
また、請求項13~16いずれか1項に記載の着生植物構造体の製造方法において、前記第二材Yとしてカルシウム水溶液を採用したことを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。 The method for producing an epiphyte structure according to any one of claims 13 to 16 , characterized in that a calcium aqueous solution is used as the second material Y. It is.
また、請求項13~17いずれか1項に記載の着生植物構造体の製造方法において、前記基材1は通水性を有することを特徴とする着生植物構造体の製造方法に係るものである。
In addition, in the method for producing an epiphyte structure according to any one of claims 13 to 17 , the
本発明は上述のように構成したから、着生植物における基材への着生が簡易且つ確実に行え、しかも、着生植物を体裁良く生育させることができ、更に、量産時における歩留まりが良いなど、従来に無い画期的な着生植物の着生方法及び着生植物構造体の製造方法となる。 Since the present invention is configured as described above, the epiphyte can easily and reliably adhere to the substrate, the epiphyte can be grown in a good appearance, and the yield in mass production is high. Thus, it becomes an epoch-making method for growing an epiphyte and a method for manufacturing an epiphyte structure.
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。 A preferred embodiment of the present invention will be briefly described with reference to the drawings showing the operation of the present invention.
着生植物2を基材1の表面に第一材Xを介して設けて該着生植物2を該基材1に着生させる。
An
第一材Xは、流動性を有し固化後に基材1に係止付着するものであって、更に、着生植物2の生育を阻害しないものである。
The first material X has fluidity and adheres to the
従って、前述した糸で巻回して固定する従来と異なり、着生植物2における基材1への着生が簡易且つ確実に行える。
Therefore, the
また、本発明は、着生植物2を基材1へ均一に設けることができる為、着生植物を体裁良く生育させることができ、更に、従来のように枯れてしまう事も防止され量産時における歩留まりが良好となる。
In addition, according to the present invention, since the
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。 A specific embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
本実施例は、基材1に着生植物2を着生させて成る着生植物構造体Aを設けている。
In this embodiment, an epiphyte structure A is provided in which an
具体的には、本実施例では、基材1として繊維材から成り上面1’及び側周面1”が被着生面となるマット状の基材1を採用しており、適度な通水性を有し、その表面には後述する第一材Xが入り込む程度の凹部1aが設けられている。
Specifically, in this embodiment, as the
尚、基材1として適度な通水性を有する紙材(和紙)から成り可撓性を有するシート状の基材1を採用しても良く、この場合、様々な部位(例えば湾曲した面などの部位)に着生植物構造体Aを良好に配設することができる。その他、基材1として表面に微細な凹部を有する陶製や木製の基材1を採用しても良い。
As the
また、本実施例では、着生植物2として水生苔(ウィローモス)を採用しているが、着生植物2は水生苔に限らず本実施例の特性を発揮する着生植物2であれば適宜採用し得るものである。
In this embodiment, aquatic moss (willow moss) is used as the
また、本実施例では、前述した構成の着生植物構造体Aの製造に際し、第一材X及び第二材Yを用いる。 In this example, the first material X and the second material Y are used in manufacturing the epiphyte structure A having the above-described configuration.
第一材Xは、基材1の凹部1aに入り込む程度の流動性及び着生植物2を基材1に付着させる程度の粘性を有し、固化後基材1に係止付着するものであって、更に、着生植物2の生育を阻害しない物質、具体的には、生分解性を有するアルギン酸水溶液(アルギン酸ナトリウム1%水溶液)を採用している。
The first material X has enough fluidity to enter the concave portion 1a of the
第二材Yは、第一材Xと反応して第一材Xを固化せしめる作用(化学反応作用)を有する物質、具体的には、生分解性を有するカルシウム水溶液(乳酸カルシウム1%水溶液)を採用している。 The second material Y is a substance that reacts with the first material X to solidify the first material X (chemical reaction), specifically, a biodegradable calcium aqueous solution (1% calcium lactate aqueous solution). is employed.
以上の構成から成る着生植物構造体Aの製造方法(着生植物2の着生方法)について説明する。 A method for manufacturing the epiphyte structure A (method for growing the epiphyte 2) having the above structure will be described.
先ず、着生植物2を細かく切断する(図2参照)。
First, the
続いて、細かく切断した着生植物2を入れた容器20に第一材Xを入れて混ぜペースト状にする(図3参照)。
Subsequently, the first material X is put into the
続いて、第一材Xと混ぜたペースト状の着生植物2をヘラ等の器具21を用いて基材1の表面(上面1’及び側周面1”)に均しながら設ける(図4,7参照)。着生植物2は基材1の表面に均一に設けられる。この際、第一材Xが基材1の凹部1aに入り込む(図5,6参照)。尚、基材1が繊維材の場合は繊維同士で形成される空間(目)にまで第一材Xが入り込む。
Subsequently, a paste-
続いて、第一材Xを介して着生植物2が設けられた基材1を容器22に入った第二材Yに約5分浸漬する(図8参照)。この際、基材1は通水性を有する為、第二材Yは基材1の裏側からも侵入して上下左右方向から第一材1に付与され、第一材Xは第二材Yと反応して固化し、基材1に係止付着する(図9参照)。
Subsequently, the
続いて、この第一材Xを介して着生植物2が設けられた基材1を容器23に入った水Wに浸漬して余分な第二材Y(カルシウム)を除去する(図10参照)。
Subsequently, the
その後、着生植物2は基材1に仮固定された状態となり、例えば散水しても風が吹いても基材1から分離することは無く、この状態で着生植物2が基材1に着生する(着生植物2の仮根2aが基材1の凹部1a及び繊維の内空間部に係止する)まで約8週間育成する(図11参照)。
After that, the
尚、本実施例は、前述したように予め着生植物2と第一材Xを混ぜたペースト状のものを基材1の表面に設けているが、これに限らず、例えば、予め基材1の表面に第一材1を付与しておき、この表面に着生植物2を配しても良く、その他、基材1の表面に着生植物2を配し、この状態で着生植物2に第一材1を付与して設けるようにしても良い。
In this embodiment, the
本実施例は上述のように構成したから、糸で巻回して固定する従来と異なり、着生植物2における基材1への着生が簡易且つ確実に行える。
Since the present embodiment is configured as described above, unlike the conventional method in which the
また、本実施例は、着生植物2を基材1へ均一に設けることができる為、着生植物を体裁良く生育させることができ、更に、従来のように枯れてしまう事も防止され量産時における歩留まりが良好となる。
In addition, in this embodiment, since the
また、本実施例は、第一材Xを予め付与した着生植物2を基材1の表面に設けるから、第一材Xにより細かく切断した着生植物2がペースト状に纏まってバラバラになりにくくて取り扱い性が良く、基材1の表面へ良好に設けることができる。
In addition, in this embodiment, since the
また、本実施例は、第一材Xに該第一材Xを固化せしめる作用を有する第二材Yを付与して該第一材Xを固化せしめるから、簡易且つ確実に第一材Xを基材1に係止付着させることができる。
Further, in the present embodiment, the first material X is solidified by applying the second material Y having the effect of solidifying the first material X to the first material X, so that the first material X can be easily and reliably formed. It can be lockingly attached to the
また、本実施例は、第一材Xを介して着生植物2を設けた基材1を第二材Yに浸漬し、第一材Xに第二材Yを付与するから、隅々まで第一材Xに第二材Yを付与することができる。
In addition, in this embodiment, the
また、本実施例は、第一材Xとして生分解性部材を採用したから、着生植物構造体Aとして製品化した際に第一材Xがいつまでも残っておらず、着生植物2が良好に生育することになる。
In addition, in this embodiment, since a biodegradable member is used as the first material X, when the epiphyte structure A is commercialized, the first material X does not remain and the
また、本実施例は、第一材Xとしてアルギン酸水溶液を採用したから、着生植物2の生育を阻害せず環境に優しいことになる。
In addition, since the present embodiment employs an aqueous solution of alginic acid as the first material X, the growth of the
また、本実施例は、第二材Yとしてカルシウム水溶液を採用したから、第一材X(アルギン酸水溶液)を確実に固化させることができる。 Further, in this embodiment, since the calcium aqueous solution is used as the second material Y, the first material X (alginic acid aqueous solution) can be solidified reliably.
また、本実施例は、基材1は通水性を有するから、隅々まで第一材Xに第二材Yを付与することができる。
In addition, in this embodiment, since the
また、本実施例は、基材1として繊維材から成り側周面も被着生面となるマット状の基材1を採用したから、基材1が見えなくなるよう着生植物2を設けることができ、観賞に適した着生植物構造体Aが得られることになる。
In addition, in this embodiment, since the mat-
また、本実施例は、基材1として紙材から成り可撓性を有するシート状の基材1を採用したから、様々な部位(例えば湾曲した面などの部位)に着生植物構造体Aを良好に配設することができる。
Further, in this embodiment, since the flexible sheet-
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。 It should be noted that the present invention is not limited to this embodiment, and the specific configuration of each component can be appropriately designed.
X 第一材
Y 第二材
1 基材
1” 側周面
2 着生植物
X first material Y
1" side circumference
2 Epiphytes
Claims (18)
記
流動性を有し固化後に前記基材に係止付着するものであって、更に、前記着生植物の生育を阻害しない第一材。 A method for growing an epiphyte on a base material, wherein the base material having the epiphyte on the surface via the first material described below has the effect of solidifying the first material. and applying the second material to the first material for solidification to grow the epiphyte on the base material.
A first material that has fluidity and adheres to the substrate after solidification, and that does not hinder the growth of the epiphyte.
記Record
流動性を有し固化後に前記基材に係止付着するものであって、更に、前記着生植物の生育を阻害しない第一材。A first material that has fluidity and adheres to the base material after solidification, and that does not inhibit the growth of the epiphyte.
記Record
流動性を有し固化後に前記基材に係止付着するものであって、更に、前記着生植物の生育を阻害しない第一材。A first material that has fluidity and adheres to the base material after solidification, and that does not inhibit the growth of the epiphyte.
記
流動性を有し固化後に前記基材に係止付着するものであって、更に、前記着生植物の生育を阻害しない第一材X。 A method for producing an epiphyte structure in which an epiphyte is grown on a base material, wherein the epiphyte is formed on the mat-like base material made of a fibrous material and the side peripheral surface of which is also an adhered surface. Provided on the surface via the following first material, then applying a second material having an action to solidify the first material to the first material and solidifying the first material to the base material A method for producing an epiphyte structure, characterized in that the epiphyte is allowed to grow in a fixed state.
A first material X that has fluidity and adheres to the base material after solidification, and that does not inhibit the growth of the epiphyte.
記
流動性を有し固化後に前記基材に係止付着するものであって、更に、前記着生植物の生育を阻害しない第一材。 A method for producing an epiphyte structure in which an epiphyte is grown on a base material, wherein the epiphyte is applied to the surface of the flexible sheet-like base material made of paper material. The epiphyte is formed on the base material by providing the base material via a first material, and then applying a second material having an action to solidify the first material to the first material to solidify the first material. A method for producing an epiphyte structure, characterized in that the epiphyte structure is caused to grow in a fixed state.
A first material that has fluidity and adheres to the substrate after solidification, and that does not hinder the growth of the epiphyte.
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