JP7288866B2 - 屋外設置家具 - Google Patents

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Description

本発明は、屋外設置家具に関する。
従来、屋外にデッキが設けられていることがあるが、そこでクッションやソファー等の簡易家具に腰かけたり横になったりして、団らんしたいという要望があった。
本発明は、デッキ上に簡易家具を簡単に取り付けることができる屋外設置家具の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、簡易家具と、少なくとも2つの取付具とを備え、簡易家具は、下面に面ファスナーを有し、取付具は、かさ上げ部と、載置面部と、係合突条とを有し、かさ上げ部は、デッキ材と載置面部との間に隙間を形成しており、載置面部には、面ファスナーが設けてあり、係合突条は、デッキ材間の溝に係合してあり、取付具の面ファスナーと簡易家具の面ファスナーとを係合してあることを特徴とする屋外設置家具である。
請求項1に記載の発明によれば、デッキ上に簡易家具を簡単に取り付けることができる。
第1実施の形態であって、屋外設置家具をデッキ上に取り付けた状態を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に示すB-B断面図、(c)は(a)に示すC-C断面図である。 図1に示す簡易家具及び取付材の図であり、(a)は簡易家具を表面側から見た斜視図、(b)は簡易家具を裏面側から見た斜視図、(c)は取付材を表面側から見た斜視図、(d)は取付材を裏面側から見た斜視図である。 図1に示す屋外設置家具をデッキ上に取り付ける手順を説明する図であり、(1a)~(3a)は取付手順毎の斜視図であり、(1b)は(1a)に示すA-A断面図、(2b)は(2a)に示すクッションを裏面側から見た斜視図である。 簡易家具に取り付ける取付材の取付位置の調整を説明する断面図である。 第1実施の形態であって、各種の簡易家具をデッキに取り付ける場合の配置例を示す斜視図である。 第2実施の形態であって、屋外設置家具をデッキ上に取り付けた状態を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)に示すC-C断面図である。 第2実施の形態であって、各種の簡易家具をデッキに取り付ける場合の配置例を示す図である。 第2実施の形態にかかる屋外設置家具の使用例を示す斜視図である。 第3実施の形態であって、屋外設置家具をデッキ上に取り付けた状態を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に示すB-B断面図、(c)は(a)に示すC-C断面図である。 図9に示す簡易家具をデッキに取り付ける場合の配置例を示す斜視図である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明するが、まず、図1~図5を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1(a)~(c)に示すように、第1実施形態に係る屋外設置家具1は、デッキ17に取り付けるものであり、簡易家具3と2つの取付具5a、5bとを備えている。簡易家具3は、背もたれ付きクッション3aであり、図2(a)に示すように、座部31と背もたれ部32とが設けられている。
また、簡易家具3は、図2(b)に示すように、裏側面の輪郭が四角形状を成しており、四角形状の輪郭に沿って帯状の面ファスナー(簡易家具の面ファスナー)7が設けられている。簡易家具の面ファスナー7は、後述する取付具の面ファスナー9と脱着自在に係合するものであり、例えば、フック状に起毛された繊維でできており、ループ状に起毛された繊維でできた取付具の面ファスナー9(後述する)と互いに脱着自在に係合する。
尚、図面では、各面ファスナー7、9の部分を斜線によるハッチングで示している。
図1(a)(b)に示すように、取付具5a、5bは、一方の取付具5aと、他方の取付具5bであり、それぞれデッキ17に取り付けるものである。各取付具5a、5bは、アルミニウム製の押し出し形材であり、平面視において帯状の長方形を成している。各取付具5a、5bの端面にはキャップ6が嵌めてある。
各取付具5a、5bは同じ構造であるから、以下の説明では一方の取付具5aについて説明し、他方の取付具5bは、一方の取付具5aと同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略する。
図1(b)に示すように、一方の取付具5aは、かさ上げ部11と、載置面部13と、係合突条15とを備えている。
かさ上げ部11は、デッキ材17aと載置面部13との間に隙間Tを形成するものであり、中空Sを有し、デッキ材17aの並び方向(左右方向)に長い長方形状を成している。
載置面部13は、簡易家具3の裏面(下面)が載置されるものであり、図2(c)に示すように、一方の取付具5aの長手方向の両側端部には、それぞれ面ファスナー9が設けられている。この取付具の面ファスナー9は、簡易家具3の輪郭に沿って形成された面ファスナー7(図2(b)参照)の巾W1と略同じ寸法の巾W2を有している。
図1(b)に示すように、係合突条15はデッキ材17a、17a間の溝19に挿入するものであり、かさ上げ部11の下面から下方に突設して設けられている。この係合突条15は、平面視において一方の取付具5aの長手方向に沿う対向する2つの辺51、52のうちの一辺51側で一方の取付具5aの長手方向に亘って設けられている。即ち、係合突条15は、かさ上げ部11において、デッキ材17a、17aの並び方向(左右方向)で偏心した位置に設けてある。
係合突条15は、芯材15aと、芯材15aを被覆する摩擦抵抗部21とから構成されている。摩擦抵抗部21は、デッキ材17a、17a間の溝19において、溝壁19aに摩擦力をもって当接するものであり、例えばゴム材であり、少なくとも芯材15aの対向する両側面を被覆している。
また、かさ上げ部11の載置面部13側には、かさ上げ部11の側部11aから外側に突設する手掛け部23が設けられている。
手掛け部23は、平面視において一方の取付具5aの長手方向に沿う2つの辺51、52に沿って設けられている。
次に、図3を参照して屋外設置家具1のデッキ17への設置手順について説明する。
図3(1a)に示すように、デッキ17の所望の位置において、2つの取付具5a、5bを準備し、それぞれデッキ材17a、17a間の溝19に、各取付具5a、5bの係合突条15を上から挿入してデッキ17上に取り付ける。尚、2つの取付具5a、5bは簡易家具3の大きさを考慮して所定の間隔をあけて取り付けるが、間隔の調整については、後述する。
次に、図3(2a)に示すように、デッキ17に取り付けた取付具5a、5bでは、載置面部13に設けた取付具の面ファスナー9が上を向いているので、簡易家具3の裏面に取り付けた簡易家具の面ファスナー7(図3(2b)参照)を下に向けて簡易家具3を取付具5a、5bの載置面部13に載置する。これにより、取付具の面ファスナー9(図2(c)参照)と簡易家具の面ファスナー7(図2(b)参照)とが係合して、図3(3a)に示すように、簡易家具3がデッキ17の上に取り付けられる。
屋外設置家具1をデッキ17から外す手順について説明する。
図3(3a)に示すように、簡易家具3がデッキ17に取り付けられた状態から、簡易家具3を持ち上げて、取付具の面ファスナー9(図3(2a)参照)と簡易家具の面ファスナー7(図3(2b)参照)との係合を外す。面ファスナー7、9の係合を外す場合には、2つの取付具5a、5bにそれぞれ2箇所、合計4箇所の係合を一度に外すことに限らず、簡易家具3のコーナーごとに持ち上げて、合計4箇所を一箇所ずつ外しても良い。
次に、デッキ17に取り付けている2つの取付具5a、5bを順次、デッキ17から引き上げて外すが、各取付具5a、5bは、手掛け部23(図1(1b)参照)に手を掛けて引き上げることで、各取付具5a、5bの係合突条15をデッキ材17a、17a間の溝19から外す。
次に、図4を参照して、簡易家具3の設置位置の調整範囲について説明する。尚、図4(a)~(c)では、一方及び他方の取付具5a、5bは、それぞれデッキ17の溝19に係合突条15を係合しており、一方及び他方の取付具5a、5bにおいて巾方向(図4において左右方向)で偏心して位置する係合突条15の位置を変えている。
図4(a)に示す簡易家具3の設置位置では、簡易家具3の右側(図4(a)の右側)に一方の取付具(図中右側の取付具)5aを配置し、左側に他方の取付具5bを配置している。
一方の取付具5aでは、かさ上げ部11の左側に係合突条15が位置しており、他方の取付具5bも一方の取付具5aと同様に、係合突条15がかさ上げ部11の左側に位置してデッキ17に取り付けてある。
簡易家具3は、簡易家具3の左側縁35が他方の取付具5bの左側辺51と略一致する位置に取り付けている。この状態で、簡易家具3の右側縁(図4(a)において右側)36よりも内側(左側)の位置に一方の取付具5aが位置している。
図4(b)に示す簡易家具3の設置位置では、一方の取付具5aは図4(a)に示す一方の取付具5aに対して向きを変えており、かさ上げ部11に対する係合突条15の位置が図4(a)と反対の位置にあり、係合突条15はかさ上げ部11の右側に位置している。他方の取付具5bは、かさ上げ部11に対する係合突条15の位置が図4(a)と同じであり、かさ上げ部11の左側に係合突条15が位置するように他方の取付具5bを配置している。
簡易家具3は、その左側縁35を他方の取付具5bよりも外側(左側)にし、簡易家具3の右側縁36を一方の取付具5aよりも外側(右側)にして取り付けている。
図4(c)に示す簡易家具3の設置位置では、一方の取付具5aは、長手方向の向きを図4(a)と反対の向きにしてあり、他方の取付具5bも長手方向の向きを図4(a)に対して反対の向きにしてある。即ち、一方の取付具5aは、係合突条15の位置が、かさ上げ部11の右側に位置し、他方の取付具5bは、係合突条15の位置が、かさ上げ部11の右側に配置している。
簡易家具3は、その左側縁35を他方の取付具5bよりも外側(左側)にし、簡易家具3の右側縁36を一方の取付具5aの辺51略一致する位置に取り付けている。
図4(a)~(c)に示すように、一方及び他方の取付具5a、5bにおいて、各取付具5a、5bの向きを変えることで、かさ上げ部11に対する各係合突条15の位置を変えて、同じデッキ材間の溝19に係合突条15を係合しながら、調整範囲Eの範囲内で簡易家具3の取り付け位置の調整が可能である。
次に、第1実施の形態にかかる屋外設置家具1の効果について説明する。
図3の(1a)~(3a)に示すように、一方及び他方の取付具5a、5bの各係合突条15をデッキ材17a、17a間の溝19に係合して、各取付具5a、5bの載置面部13に設けた面ファスナー9に簡易家具3の面ファスナー7を係合することにより、屋外に設けたデッキ17に簡易家具3を簡単に取り付けることができる。
簡易家具3をデッキ17に設置した後、簡易家具3を取り外す場合には、簡易家具3を引き上げるようにして、取付具の面ファスナー9から簡易家具の面ファスナー7を外して、簡易家具3を取り除き、その後、各取付具5a、5bを引き上げてデッキ材17a、17a間の溝19から係合突条15の係合を外すことで、各取付具5a、5bを簡単に外すことができる。
各取付具5a、5bは、デッキ材17a、17a間の溝19に係合により脱着し、簡易家具3は取付具5a、5bに相互の面ファスナー7、9の係合で脱着するので、ねじやボルト等締結部材が不要であると共に、部品点数が少なく構成も簡易である。
図1(b)に示すように、各取付具5a、5bには、かさ上げ部11を設けて、簡易家具3とデッキ17との間に隙間Tを形成しているので、簡易家具3とデッキ17間の通気性が良くなり、デッキ17上の埃等により簡易家具3が汚れるのを防止できる。
図1(b)に示すように、各取付具5a、5bには、かさ上げ部11の側部11aに手掛け部23を設けているので、各取付具5a、5bをデッキ17から外すときに、手掛け部23に手の指を掛けて容易に外すことができる。
図3(1b)に示すように、各取付具5a、5bの係合突条15には、デッキ材17a、17a間の溝壁19aに当接する摩擦抵抗部21を設けているので、各取付具5a、5bが滑らずにしっかりデッキ17に取り付けできる。
図4に示すように、各取付具5a、5bの係合突条15は、かさ上げ部11の下面でかさ上げ部11の巾方向において偏心した位置にあるから、各取付具5a、5bの長手方向の端を入れ替えるように反転させることで、デッキ材17a上の載置面部13の位置が変わるので、設置する簡易家具3の位置調整が容易にできる。
また、簡易家具3の大きさに応じて安定して取り付けられる位置が異なるが、例えば、図4(a)や図4(b)に示すように、一方又は他方の取付具5a、5bの向きを変えて、デッキ材17aにおける載置面部13の位置を変えることにより、それに対応できる。
ここで、図5を参照して、デッキ17に簡易家具3を取り付ける種々の態様を説明する。
(a)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aであり、デッキ17の中央に2つの並べて配置している。
(b)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、背もたれ付きクッション3aを挟んで2つの肘掛付きクッション3bを配置している。
(c)は、簡易家具3が腰かけクッション3cであり、デッキ17の縁に3つ並べ配置している。
(d)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、肘掛付きクッション3bの間に背もたれ付きクッション3aを並べて、デッキ17のコーナーに沿って全体として略L字形状に配置している。
(e)は、簡易家具3が肘掛付きクッション3bであり、デッキ17の中央において各肘掛付きクッション3bの座部31を突き合わせて配置し、子供が遊べるようにしたキッズプレイ空間を形成している。
(f)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、背もたれ付きクッション3aを肘掛付きクッション3bの間に配置すると共に、デッキ17の中央において全体としてコの字状に配置している。
(g)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、背もたれ付きクッション3aを肘掛付きクッション3bの間に配置すると共に、デッキ17の中央において全体として四角形に配置している。
以下に本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図6~図8に第2実施の形態にかかる屋外設置家具1を示している。この第2実施の形態では、図6に示すように、デッキ17は、2段デッキであり、上段25と下段27とで構成されていることが第1実施の形態と異なっている。上段25のデッキ材17aと、下段27のデッキ材17aとは互いに直交するように配置している。
この第2実施の形態では、簡易家具3は背もたれ付きクッション3aであり、座部31を下段27に取り付け、背もたれ部32を上段25の端に配置している。
また、一方及び他方の取付具5a、5bはそれぞれ下段27において、係合突条15をデッキ材17a、17a間の溝19に係合している。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。
図7を参照して、第2実施形態にかかる屋外設置家具1ついて、デッキ17に簡易家具3を取り付ける種々の態様を説明する。
(h)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aであり、デッキ17の下段27に2つの並べて配置している。
(i)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、背もたれ付きクッション3aは背もたれ部32を上段25側にして、背もたれ付きクッション3aを挟んで2つの肘掛付き用クッション3bを下段27に配置している。
(j)は、簡易家具3が背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、2つの背もたれ付きクッション3aは背もたれ部32を上段25側にして下段27のコーナーに肘掛付きクッション3bを配置している。
(k)は、簡易家具3が肘掛付きクッション3bであり、下段27がコ字形状を成しており、下段27に2つの肘掛付きクッション3bを2つ並べて配置している。
(m)は、デッキ17には、上段25の2辺に亘って出隅状に下段27を設けてある。簡易家具3は背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bと、腰かけクッション3cであり、下段27のコーナーに腰かけクッション3cを配置し、その左右に背もたれ付きクッション3aを、両端に肘掛付きクッション3bを配置している。
(n)は、デッキ17が上段25の2辺に亘って入れ隅状に下段27を設けてある。簡易家具3は背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bであり、下段27のコーナーに肘掛付きクッション3bを配置し、その左右に背もたれ付きクッション3a、及び一方の背もたれ付きクッションの横に肘掛付きクッション3bを配置している。
(p)は、デッキ17の上段25が略コの字形状に形成してあり、上段25のコ字形状に沿って下段27が設けてある。簡易家具3は、背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bとであり、下段27の2つのコーナーに肘掛付きクッション3bを配置し、2つの肘掛付きクッション3b間及び肘掛付きクッション3bの隣に背もたれ付きクッション3aを配置している。
(q)は、デッキ17は四角形状に上段25を形成しており、上段25が囲む内側に四角形状の下段27が形成されている。簡易家具3は、背もたれ付きクッション3aと、肘掛付きクッション3bとであり、下段27の4つのコーナーに肘掛付きクッション3bを配置し、各肘掛付きクッション3b間に背もたれ付きクッション3aを配置している。
また、図8は、図7の(n)の場合の使用対応を示したものであり、肘掛付きクッション3bと背もたれ付きクッション3aに腰かけたり横になったりして、団らんしている様子を示したものである。
この第2実施の形態によれば、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図9及び図10に第3実施の形態を示す。この第3実施の形態では、簡易家具3はローテーブル3fであり、巾W0が背もたれ付きクッション3aの巾よりも短い。
一方及び他方の取付具5a、5bは、一つデッキ材17aの左右の溝19について対応する係合突条15を係合し、各かさ上げ部11はそれぞれ係合突条15に対して外側(互いに遠くなる側)に配置している。
この第3実施の形態によれば、上述した第1実施の形態と同様の作用効果を奏すると共に、巾W0が小さいローテーブル(簡易家具)3fに対して、かさ上げ部11を互いに外側を向く向きにして係合突条15を溝19に係合することにより、ローテーブル(簡易家具)3fを安定した状態で取り付けできる。
図10は、ローテーブル3fを用いた各簡易家具3をデッキ17に配置する態様を示している。この態様では、背もたれ付きクッション3a、肘掛付きクッション3b及びローテーブル3fを、中央に並べて配置したローテーブル3f、3fを囲むようにして配置し、大勢の人で団らんを図ることができる配置としている。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、簡易家具3は、背もたれ付きクッション3a、肘掛付きクッション3b、腰掛けクッション3c、ローテーブル3fのほかに、座椅子、マット、キャビネット等を含む。
取付具5は簡易家具3に対して2つ設けることに限らず、3つ又は4つ並列に設けても良く、少なくとも2つあれば良い。
1 屋外設置家具
3 簡易家具
3a 背もたれ付きクッション
3b 肘掛付きクッション
3c 腰かけクッション
3f ローテーブル
5a 一方の取付具
5b 他方の取付具
7 簡易家具の面ファスナー
9 取付具の面ファスナー
11 かさ上げ部
13 載置面部
15 係合突条
17 デッキ
17aデッキ材
19 溝

Claims (1)

  1. 簡易家具と、少なくとも2つの取付具とを備え、簡易家具は、下面に面ファスナーを有し、取付具は、かさ上げ部と、載置面部と、係合突条とを有し、かさ上げ部は、デッキ材と載置面部との間に隙間を形成しており、載置面部には、面ファスナーが設けてあり、係合突条は、デッキ材間の溝に係合してあり、取付具の面ファスナーと簡易家具の面ファスナーとを係合してあることを特徴とする屋外設置家具。
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