JP7288718B1 - バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置 - Google Patents

バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7288718B1
JP7288718B1 JP2022170633A JP2022170633A JP7288718B1 JP 7288718 B1 JP7288718 B1 JP 7288718B1 JP 2022170633 A JP2022170633 A JP 2022170633A JP 2022170633 A JP2022170633 A JP 2022170633A JP 7288718 B1 JP7288718 B1 JP 7288718B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bionic
bending beam
piezoelectric
vibrational energy
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022170633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2024049272A (ja
Inventor
楠 呉
継陽 傅
運成 何
愛栄 劉
超 熊
Original Assignee
▲広▼州大学
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202222588240.0U external-priority patent/CN219087018U/zh
Priority claimed from CN202211188088.5A external-priority patent/CN115395822A/zh
Application filed by ▲広▼州大学 filed Critical ▲広▼州大学
Application granted granted Critical
Publication of JP7288718B1 publication Critical patent/JP7288718B1/ja
Publication of JP2024049272A publication Critical patent/JP2024049272A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

【課題】バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置を提供する。【解決手段】多安定振動エネルギー収集装置は、ベース1と、ベースに設置された2つの長方体2と、ベースに設置された円筒形の棒3を含む制限部材、2つの長方体及び円筒形の棒で支えられた圧電性バイオニック曲り梁5、中心質量ブロック4及び圧電シート6を含み、バイオニック曲り梁の一端は、長方体に可動に接続され、他端は中心質量ブロック4に固定される。圧電シートは、バイオニック曲り梁に固定された圧電性バイオニック曲り梁と、圧電シートに接続され、圧電性バイオニック曲り梁によって周囲環境の振動を感知し、バイオニック曲がり梁に固定された圧電シートに歪みを発生させる。バイオニック曲り梁は、ウェル内の動きからウェル間の動きに変化する場合、周囲環境の振動エネルギーを効率的に収集して電気エネルギーに変換する。【選択図】図1

Description

本発明は、計測器工学の分野に関し、具体的には、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置に関するものである。
無線センサネットワーク技術は、分散型センサネットワークであり、システムの末端は、外部を感知して監視できる無数のセンサで構成される。センサ間は、無線手段によってネットワーク通信システムを形成し、ネットワークのカバレッジエリア内の環境パラメータを協力して感知、収集、及び処理できるように構成される。機器、又は、温度、圧力、応力、湿度などの環境の様々なパラメータを監視するために、多数のセンサノードが必要であり、各センサノードはいずれも一定量の電気エネルギーを供給する必要がある。
現在、センサノードは主に化学電池で給電するが、ノードの耐用年数と容量制限のある電池との間の競合はますます激しくなっている。一方で、センサノードはサイズが小さいことが多く、大容量の電池を搭載できないため、ノードの耐用年数が制限され、その一方で、電池を頻繁に交換すると、ネットワークのメンテナンスに膨大な作業負荷がかかり、ネットワーク配置コストが間接的に向上する。特に過酷な環境に配置された一部の監視ネットワークでは、メンテナンスごとに膨大な人件費がかかり、その環境が町から遠く離れ又は二次メンテナンスが難しいから、電池さえもまったく交換できず、又は充電操作を行わないために、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置を提供する。
従来技術の不足に対して、上記問題を解決するために、本発明は、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の技術的解決手段を提供し、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置は、
ベースと、
前記ベースに設置された支持部材であって、2つの長方体を含む支持部材と、
前記ベースに設置された制限部材であって、円筒形の棒を含む制限部材と、
前記長方体及び円筒形の棒で支えられた圧電性バイオニック曲り梁であって、バイオニック曲り梁、中心質量ブロック及び圧電シートを含み、前記バイオニック曲り梁の一端は長方体に接続され、バイオニック曲り梁と長方体との間に調整可能な接続機構が設置され、前記バイオニック曲り梁において長方体から離れた一端は、中心質量ブロックに固定され、前記圧電シートは、バイオニック曲り梁に固定して取り付けられる圧電性バイオニック曲り梁と、
前記圧電シートに接続された電力収集モジュールとを含む。
前記バイオニック曲り梁は、曲線型で、ガルの翼を大きく上下させる動作を模倣するように設計されたものである。
前記中心質量ブロックには、円筒形の棒を通る中央開口部があり、前記円筒形の棒は、ベースの中心位置にある。
好ましくは、前記円筒形の棒の表面に黄色ワセリンが塗布され、中心質量ブロックとの接触摩擦力を低減する。
好ましくは、前記圧電シートは、エポキシ樹脂又はポリプロピレンのうちの1種によってバイオニック曲り梁に固定され、圧電シートは、バイオニック曲り梁の上面及び下面に対称に分布し、前記圧電シートの材料はいずれもPVDFポリフッ化ビニリデンである。
好ましくは、前記調整可能な接続機構は、スライドロッドと、移動ブロックと、挿入ロッドとを含み、前記長方体においてバイオニック曲り梁に接続された側面外壁に開放式貫通溝が開けられ、前記貫通溝の頂部と底部内壁との間にスライドロッドが固定して取り付けられ、前記スライドロッドには、貫通溝の内壁に密着する移動ブロックがスライド可能に嵌着され、前記バイオニック曲り梁において中心質量ブロックから離れた一端は、移動ブロックに固定して接続され、前記長方体の側面外壁、移動ブロックの側面外壁の中心点及びスライドロッドには、同じ水平線にある貫通孔が開けられ、長方体、スライドロッド及び移動ブロックには、同じ水平線にある貫通孔によって挿入ロッドが挿入される。
好ましくは、前記長方体の側面外壁及びスライドロッドに開けられた貫通孔は、複数群あり、垂直方向で等距離に配列される。
好ましくは、前記ベースの4つの側面の外壁に複数群の取り付けリングが固定して取り付けられる。
好ましくは、操作プロセスは、
バイオニック圧電振動エネルギー収集装置を取り付け、前記ベースが取り付けリングによって外部振動環境に剛性接続されることを確保するステップと、
外部環境の振動周波数に基づいて、中心質量ブロックの質量を調整し、調整可能な接続機構によってバイオニック曲り梁と長方体との接続高さを調整し、バイオニック圧電振動エネルギー収集装置の共振周波数を環境の励起周波数と一致させ又はそれに近づけるステップと、
第1リード線で前記圧電シートを接続するステップと、
第2リード線で前記誘電部材を接続するステップと、
第1リード線及び第2リード線を前記電力収集モジュールに接続し、出力した電気エネルギーを収集するステップとを含む。
従来技術に比べて、本発明は、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置を提供し、以下の有益な効果を有する。
該バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置は、圧電性バイオニック曲り梁によって周囲環境の振動を感知し、中心質量ブロックが円筒形の棒のレールに沿って上下に移動することにより、バイオニック曲り梁は歪みが発生し、バイオニック曲り梁に固定された圧電シートに歪みを発生させ、その結果、電気エネルギーを生成し、動作状態がAB間に動作することである場合、該動作状態は、ウェル内の動きであり、動作状態がAC間に動作することである場合、ポテンシャルエネルギー障壁を突破し、より高いエネルギーの放出が伴い、該動作状態は、ウェル間の動きであり、バイオニック曲り梁がウェル内の動きからウェル間の動きへ変換する場合、ポテンシャルエネルギー障壁を突破すると同時に、大量のエネルギーを放出し、周囲環境の振動エネルギーを効率的に収集して電気エネルギーに変換することができ、同時に、この装置はシンプルで、無人地帯又は過酷な環境でも動作することができ、適用範囲が広く、実用性が高い。
本発明の構造概略図である。 本発明の長方体の模式断面図である。 ウェル間の動き及びウェル内の動きの概略図である。 本発明の発電梁の概略図である。 本発明の制限装置の概略図である。
以下、本発明の実施例における図面を参照し、本発明の実施例における技術的解決手段を明確、完全に説明し、明らかに、説明された実施例は、本発明の全てではないが一部の実施例に過ぎない。本発明における実施例に基づき、創造的な作業なしに当業者によって得られる他の全ての実施例は、本発明の保護範囲に属する。
図1~5に示すように、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置は、
ベース1と、
ベース1に設置された支持部材であって、2つの長方体2を含む支持部材と、
ベース1に設置された制限部材であって、円筒形の棒3を含む制限部材と、
長方体2及び円筒形の棒3で支えられた圧電性バイオニック曲り梁であって、バイオニック曲り梁5、中心質量ブロック4及び圧電シート6を含み、バイオニック曲り梁5の一端は長方体2に接続され、バイオニック曲り梁5と長方体2との間に調整可能な接続機構7が設置され、バイオニック曲り梁5において長方体2から離れた一端は、中心質量ブロック4に固定され、圧電シート6は、バイオニック曲り梁5に固定して取り付けられる圧電性バイオニック曲り梁と、
圧電シート6に接続された電力収集モジュールとを含む。
バイオニック曲り梁5は、曲線型で、ガルの翼を大きく上下させる動作を模倣するように設計されたものである。
中心質量ブロック4には、円筒形の棒3を通る中央開口部があり、円筒形の棒3は、ベース1の中心位置にある。
円筒形の棒3の表面に黄色ワセリンが塗布され、中心質量ブロック4との接触摩擦力を低減する。
圧電シート6は、エポキシ樹脂又はポリプロピレンのうちの1種によってバイオニック曲り梁5に固定され、圧電シート6は、バイオニック曲り梁5の上面及び下面に対称に分布し、圧電シート6の材料はいずれもPVDFポリフッ化ビニリデンである。
調整可能な接続機構7は、スライドロッド9と、移動ブロック10と、挿入ロッド11とを含み、長方体2においてバイオニック曲り梁5に接続された側面外壁に開放式貫通溝12が開けられ、貫通溝12の頂部と底部内壁との間にスライドロッド9が固定して取り付けられ、スライドロッド9には、貫通溝12の内壁に密着する移動ブロック10がスライド可能に嵌着され、バイオニック曲り梁5において中心質量ブロック4から離れた一端は、移動ブロック10に固定して接続され、長方体2の側面外壁、移動ブロック10の側面外壁の中心点及びスライドロッド9には、同じ水平線にある貫通孔13が開けられ、長方体2、スライドロッド9及び移動ブロック10には、同じ水平線にある貫通孔13によって挿入ロッド11が挿入される。
長方体2の側面外壁及びスライドロッド9に開けられた貫通孔13は、複数群あり、垂直方向で等距離に配列される。
ベース1の4つの側面の外壁には、該バイオニック圧電振動エネルギー収集装置を取り付けるための複数群の取り付けリング8が固定して取り付けられる。
操作プロセスは、
バイオニック圧電振動エネルギー収集装置を取り付け、ベース1が取り付けリング8によって外部振動環境に剛性接続されることを確保するステップと、
外部環境の振動周波数に基づいて、中心質量ブロック4の質量を調整し、調整可能な接続機構7によってバイオニック曲り梁5と長方体2との接続高さを調整し、バイオニック圧電振動エネルギー収集装置の共振周波数を環境の励起周波数と一致させ又はそれに近づけるステップと、
第1リード線で圧電シート6を接続するステップと、
第2リード線で誘電部材を接続するステップと、
第1リード線及び第2リード線を電力収集モジュールに接続し、出力した電気エネルギーを収集するステップとを含む。
操作原理は以下のとおりであり、ベース1によって該バイオニック圧電振動エネルギー収集装置を取り付け、ベース1が外部環境に剛性接続されることを確保し、外部環境の振動周波数に基づいて、中心的ウェイド4の質量を調整し、また、調整可能な接続機構7によってバイオニック曲り梁5と長方体2との接続高さを調整し、バイオニック圧電振動エネルギー収集装置の共振周波数を環境の励起周波数と一致させ又はそれに近づける、第1リード線で前記圧電シート6を接続し、第2リード線で前記誘電部材を接続し、第1リード線及び第2リード線を電力収集モジュールに接続し、出力した電気エネルギーを収集し、調整可能な接続機構7で調整する場合、挿入ロッド11を貫通孔13から引き抜くだけで済み、その結果、移動ブロック10を移動させることにより、バイオニック曲り梁5と長方体2との接続高さを調整し、その高さを決定した後、移動ブロック10における貫通孔13を長方体2及びスライドロッド9における貫通孔13と位置合わせし、挿入ロッド11を挿入して固定し、そして、圧電性バイオニック曲り梁によって周囲環境の振動を感知し、中心質量ブロック4が円筒形の棒3のレールに沿って上下に移動することにより、バイオニック曲り梁5は歪みが発生し、バイオニック曲り梁5に固定された圧電シート6に歪みを発生させ、その結果、電気エネルギーを生成し、動作状態がAB間に動作することである場合、該動作状態は、ウェル内の動きであり、動作状態がAC間に動作することである場合、ポテンシャルエネルギー障壁を突破し、より高いエネルギーの放出が伴い、該動作状態は、ウェル間の動きであり、バイオニック曲り梁5がウェル内の動きからウェル間の動きへ変換する場合、ポテンシャルエネルギー障壁を突破すると同時に、大量のエネルギーを放出し、周囲環境の振動エネルギーを効率的に収集して電気エネルギーに変換することができ、同時に、この装置はシンプルで、無人地帯又は過酷な環境でも動作することができ、適用範囲が広く、実用性が高い。
本発明の実施例を示して説明するが、当業者には理解されるように、本発明の原理及び精神から逸脱することなく、これらの実施例に対して様々な変更、修正、置換及び変形を行うことができ、本発明の範囲は、請求の範囲及びそれらの同等物によって限定される。
図面では、1.ベース、2.長方体、3.円筒形の棒、4.中心質量ブロック、5.バイオニック曲り梁、6.圧電シート、7.調整可能な接続機構、8.取り付けリング、9.スライドロッド、10.移動ブロック、11.挿入ロッド、12.貫通溝、13.貫通孔

Claims (9)

  1. バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置であって、
    ベース(1)と、
    前記ベース(1)に設置された支持部材であって、2つの長方体(2)を含む支持部材と、
    前記ベース(1)に設置された制限部材であって、円筒形の棒(3)を含む制限部材と、
    前記長方体(2)及び円筒形の棒(3)で支えられた圧電性バイオニック曲り梁であって、バイオニック曲り梁(5)、中心質量ブロック(4)及び圧電シート(6)を含み、前記バイオニック曲り梁(5)の一端は長方体(2)に接続され、バイオニック曲り梁(5)と長方体(2)との間に調整可能な接続機構(7)が設置され、前記バイオニック曲り梁(5)において長方体(2)から離れた一端は、中心質量ブロック(4)に固定され、前記圧電シート(6)は、バイオニック曲り梁(5)に固定して取り付けられる圧電性バイオニック曲り梁と、
    前記圧電シート(6)に接続された電力収集モジュールとを含むことを特徴とする、バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  2. 前記バイオニック曲り梁(5)は、曲線型であることを特徴とする、請求項1に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  3. 前記中心質量ブロック(4)には、円筒形の棒(3)を通る中央開口部があり、前記円筒形の棒(3)は、ベース(1)の中心位置にあることを特徴とする、請求項1に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  4. 前記円筒形の棒(3)の表面に黄色ワセリンが塗布されることを特徴とする、請求項3に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  5. 前記圧電シート(6)は、エポキシ樹脂又はポリプロピレンのうちの1種によってバイオニック曲り梁(5)に固定され、圧電シート(6)は、バイオニック曲り梁(5)の上面及び下面に対称に分布し、前記圧電シート(6)の材料はいずれもPVDFポリフッ化ビニリデンであることを特徴とする、請求項1に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  6. 前記調整可能な接続機構(7)は、スライドロッド(9)と、移動ブロック(10)と、挿入ロッド(11)とを含み、前記長方体(2)においてバイオニック曲り梁(5)に接続された側面外壁に開放式貫通溝(12)が開けられ、前記貫通溝(12)の頂部と底部内壁との間にスライドロッド(9)が固定して取り付けられ、前記スライドロッド(9)には、貫通溝(12)の内壁に密着する移動ブロック(10)がスライド可能に嵌着され、前記バイオニック曲り梁(5)において中心質量ブロック(4)から離れた一端は、移動ブロック(10)に固定して接続され、前記長方体(2)の側面外壁、移動ブロック(10)の側面外壁の中心点及びスライドロッド(9)には、同じ水平線にある貫通孔(13)が開けられ、長方体(2)、スライドロッド(9)及び移動ブロック(10)には、同じ水平線にある貫通孔(13)によって挿入ロッド(11)が挿入されることを特徴とする、請求項1に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  7. 前記長方体(2)の側面外壁及びスライドロッド(9)に開けられた貫通孔(13)は、複数群あり、垂直方向で等距離に配列されることを特徴とする、請求項6に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  8. 前記ベース(1)の4つの側面の外壁に複数群の取り付けリング(8)が固定して取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
  9. 操作プロセスは、
    バイオニック圧電振動エネルギー収集装置を取り付け、前記ベース(1)が取り付けリング(8)によって外部振動環境に剛性接続されることを確保するステップと、
    外部環境の振動周波数に基づいて、中心質量ブロック(4)の質量を調整し、調整可能な接続機構(7)によってバイオニック曲り梁(5)と長方体(2)との接続高さを調整し、バイオニック圧電振動エネルギー収集装置の共振周波数を環境の励起周波数と一致させ又はそれに近づけるステップと、
    第1リード線で前記圧電シート(6)を接続するステップと、
    第2リード線で誘電部材を接続するステップと、
    第1リード線及び第2リード線を前記電力収集モジュールに接続し、出力した電気エネルギーを収集するステップとを含むことを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載のバイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置。
JP2022170633A 2022-09-28 2022-10-25 バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置 Active JP7288718B1 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202222588240.0U CN219087018U (zh) 2022-09-28 2022-09-28 一种基于鸥翼仿生的多稳态振动能量收集装置
CN202222588240.0 2022-09-28
CN202211188088.5A CN115395822A (zh) 2022-09-28 2022-09-28 一种基于鸥翼仿生的多稳态振动能量收集装置
CN202211188088.5 2022-09-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7288718B1 true JP7288718B1 (ja) 2023-06-08
JP2024049272A JP2024049272A (ja) 2024-04-09

Family

ID=86611035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022170633A Active JP7288718B1 (ja) 2022-09-28 2022-10-25 バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7288718B1 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104536534A (zh) 2015-01-19 2015-04-22 张文明 基于双稳态结构的电子设备姿态调整器
CN106856381A (zh) 2017-01-12 2017-06-16 合肥工业大学 一种集束型双稳态弯曲双叉悬臂梁压电能量收集装置
CN107863904A (zh) 2017-12-21 2018-03-30 安徽理工大学 双稳态压电—电磁复合能量收集结构
CN111564946A (zh) 2020-06-15 2020-08-21 河南工业大学 一种低频宽带电磁-压电-摩擦复合式振动能量收集器
CN212115188U (zh) 2020-04-16 2020-12-08 广州大学 一种拱式非线性压电振动能采集器
CN112886866A (zh) 2021-03-30 2021-06-01 合肥工业大学 一种低频预紧式双稳态振动能量收集器及制作方法
CN113162469A (zh) 2021-03-29 2021-07-23 广东建科创新技术研究院有限公司 一种调谐质量的振动能量收集装置及收集方法
JP2021170916A (ja) 2020-04-16 2021-10-28 ▲広▼州大学 複合材料によるアーチ非線形振動エネルギー収集器
CN215378787U (zh) 2021-03-29 2021-12-31 广东建科创新技术研究院有限公司 一种调谐质量的振动能量收集装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104536534A (zh) 2015-01-19 2015-04-22 张文明 基于双稳态结构的电子设备姿态调整器
CN106856381A (zh) 2017-01-12 2017-06-16 合肥工业大学 一种集束型双稳态弯曲双叉悬臂梁压电能量收集装置
CN107863904A (zh) 2017-12-21 2018-03-30 安徽理工大学 双稳态压电—电磁复合能量收集结构
CN212115188U (zh) 2020-04-16 2020-12-08 广州大学 一种拱式非线性压电振动能采集器
JP2021170916A (ja) 2020-04-16 2021-10-28 ▲広▼州大学 複合材料によるアーチ非線形振動エネルギー収集器
CN111564946A (zh) 2020-06-15 2020-08-21 河南工业大学 一种低频宽带电磁-压电-摩擦复合式振动能量收集器
CN113162469A (zh) 2021-03-29 2021-07-23 广东建科创新技术研究院有限公司 一种调谐质量的振动能量收集装置及收集方法
CN215378787U (zh) 2021-03-29 2021-12-31 广东建科创新技术研究院有限公司 一种调谐质量的振动能量收集装置
CN112886866A (zh) 2021-03-30 2021-06-01 合肥工业大学 一种低频预紧式双稳态振动能量收集器及制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2024049272A (ja) 2024-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109194086B (zh) 一种非线性磁机耦合的复合式俘能器
CN107086649B (zh) 一种电磁压电复合式波浪能收集装置
CN106374777A (zh) 一种s型压电悬臂梁振动能量采集器
JP7288718B1 (ja) バイオニックガル翼に基づいた多安定振動エネルギー収集装置
CN106655886A (zh) 一种双稳态双模式的振动能量采集器
CN114039510B (zh) 多方向宽频压电能量收集装置
CN112366980A (zh) 一种不倒翁结构多方向低频振动能量收集器
KR20090082841A (ko) 곡면 탄성판을 이용한 발전모듈 및 압전에너지 수집장치
KR101588713B1 (ko) 양방향 압축하중을 이용한 에너지 수확장치 및 자가발전 무선 센서 모듈
Cottone et al. Electrostatic generator with free micro-ball and elastic stoppers for low-frequency vibration harvesting
KR101053487B1 (ko) 진동주파수 변환장치, 진동주파수 변환장치를 이용한 에너지 포집기 및 에너지 포집방법
CN219087018U (zh) 一种基于鸥翼仿生的多稳态振动能量收集装置
CN113162469A (zh) 一种调谐质量的振动能量收集装置及收集方法
CN105811804B (zh) 一种基于绳牵引的宽频压电振动能量收集装置
CN115395822A (zh) 一种基于鸥翼仿生的多稳态振动能量收集装置
AU2021101797A4 (en) Multi-degree-of-freedom up-conversion piezoelectric energy harvester
CN111064385B (zh) 一种低频、多方向振动的能量收集装置
CN215378787U (zh) 一种调谐质量的振动能量收集装置
CN112737405B (zh) 一种基于三维柔性主梁的多方向振动能量采集结构
CN112769353B (zh) 一种环形宽频压电多维振动能量采集器
CN113078846A (zh) 一种点支承浮置板轨道用多级压电俘能装置
Saadon et al. Vibration-based MEMS piezoelectric energy harvester (VMPEH) modeling and analysis for green energy source
CN220440576U (zh) 一种压电-电磁复合式能量采集装置
CN112787545B (zh) 一种垂直交叉多方向宽频压电振动能量采集器拾振结构
CN112737406B (zh) 一种三维交叉环形宽频振动能量采集器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221025

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20221025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7288718

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150