JP7283735B2 - 追跡装置、追跡方法、及びプログラム - Google Patents
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距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、設定部と、
前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、追跡部と、
前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、領域無効化部と、
を有することを特徴とする。
(a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距
離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、
を有することを特徴とする。
コンピュータに、
(a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図11を参照しながら説明する。
最初に、図1を用いて、本実施の形態における追跡装置1の構成について説明する。図1は、追跡装置の一例を示す図である。
図2は、追跡を説明するための図である。例えば、距離画像20aに撮像された人間の頭部21aを追跡する場合、設定部2は、まず、鼻に対して追跡領域22a、頭頂部に対して追跡領域23a、右耳に対して追跡領域24a、左耳に対して追跡領域25a、顎に対して追跡領域26aを設定する。追跡領域は、撮像された所定部位それぞれに対して設定する三次元の領域である。
続いて、図3を用いて、本実施の形態における追跡装置1の構成をより具体的に説明する。図3は、追跡装置1を有するシステムの一例を示す図である。
入力処理部33は、撮像装置31から距離画像を取得して、取得した距離画像を三次元情報に変換し、設定部2へ出力する。三次元情報は、対象物の表面の座標を表す情報で、例えば、3D(Three Dimensions)点群などである。
部位識別器34は、所定部位を推定するために用いる学習モデルである。具体的には、部位識別器34は、学習時において、あらかじめ用意した複数の距離画像を用いて抽出した所定部位の特徴量を入力とし、機械学習をさせる。
図4は、追跡を説明するための図である。図5、図6は、特徴量の抽出を説明するための図である。
を抽出する。具体的には、基準特徴量抽出部36は、図4に示す時間t1において、追跡領域22aから26aそれぞれの特徴量を抽出する。
た、周辺領域46の中心位置は、例えば、追跡中の対象物が移動中の場合、前々回、前回における顔位置から移動ベクトルを算出し、前回の顔位置に加算した位置を中心とする。
、26a間の距離L4aとを算出する。また、領域無効化部4は、追跡領域23a、24a間の距離L5a、追跡領域23a、25a間の距離L6a、追跡領域24a、26a間の距離L7a、追跡領域25a、26a間の距離L8aとを算出する。
対象物が頭部で、所定部位が鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎である場合を例に説明をする。
移動先となる領域23b、24b、25b、26bの一部又は全部が、異常な位置にあるか否かは、図8に示す追跡領域23a、24a、25a、26aと、移動先となる領域23b、24b、25b、26bとを用いて検出する。
図9は、領域の無効化を説明するための図である。図9のAは、正常時に設定された追跡領域22aから26aを示す図である。図9のBは、移動先となる領域22bから26bを示す図である。
移動先となる領域22bが異常な位置にあるか否かは、図9に示す追跡領域22a、頭部位置81aと、移動先となる領域22b、頭部位置81bとを用いて検出する。
次に、本発明の実施の形態における追跡装置の動作について図10を用いて説明する。図10は、追跡装置の動作の一例を示す図である。以下の説明においては、適宜図2から図9を参照する。また、本実施の形態では、追跡装置を動作させることによって、追跡方法が実施される。よって、本実施の形態における追跡方法の説明は、以下の追跡装置の動作説明に代える。
し、追跡領域26aに対応する位置に周辺領域46を設定する。
追跡領域と移動先となる領域を用いずに、例えば、頭部領域の3D点群を用いて、再度追跡領域を設定する。
以上のように本実施の形態によれば、距離画像を用いて追跡領域を設定し、設定した追跡領域の移動先を推定することで、撮像した対象物の追跡を精度よく行うことができる。
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図10に示すステップA1からA7を実行させるプログラムであればよい。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における追跡装置と追跡方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、入力処理部33、設定部2(部位識別器34、領域設定部35)、追跡部3(基準特徴量抽出部36、周辺領域設定部37、領域検出部38)、領域無効化部4、推定部5、領域有効化部6として機能し、処理を行なう。
ここで、実施の形態におけるプログラムを実行することによって、追跡装置を実現するコンピュータについて図11を用いて説明する。図11は、本発明の実施の形態における追跡装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであってもよい。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。上述した実施の形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)から(付記15)により表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、設定部と、
前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、追跡部と、
前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、領域無効化部と、
を有することを特徴とする追跡装置。
付記1に記載の追跡装置であって、
前記設定部は、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定する
ことを特徴とする追跡装置。
付記2に記載の追跡装置であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡装置。
付記2又は3に記載の追跡装置であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡装置。
付記4に記載の追跡装置であって、
前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、推定部を有する
ことを特徴とする追跡装置。
(a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、
を有することを特徴とする追跡方法。
付記6に記載の追跡方法であって、
前記(a)のステップにおいて、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定する
ことを特徴とする追跡方法。
付記7に記載の追跡方法であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡方法。
付記7又は8に記載の追跡方法であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡方法。
付記9に記載の追跡方法であって、
(d)前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、ステップを更に有する
ことを特徴とする追跡方法。
コンピュータに、
(a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
付記11に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記(a)のステップにおいて、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定する
ことを特徴とするプログラム。
付記12に記載のプログラムであって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とするプログラム。
付記12又は13に記載のプログラムであって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とするプログラム。
付記14に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
(d)前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、ステップを更に実行させる
ことを特徴とするプログラム。
2 設定部
3 追跡部
4 領域無効化部
5 推定部
6 領域有効化部
30 システム
31 撮像装置
33 入力処理部
34 部位識別器
35 領域設定部
36 基準特徴量抽出部
37 周辺領域設定部
38 領域検出部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (9)
- 距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、設定手段と、
前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、追跡手段と、
前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、領域無効化手段と、を有し、
前記設定手段は、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定し、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる、
ことを特徴とする追跡装置。 - 請求項1に記載の追跡装置であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡装置。 - 請求項2に記載の追跡装置であって、
前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、推定手段を有する
ことを特徴とする追跡装置。 - (a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、を有し、
前記(a)のステップにおいて、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定し、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる、
ことを特徴とする追跡方法。 - 請求項4に記載の追跡方法であって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とする追跡方法。 - 請求項5に記載の追跡方法であって、
(d)前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、ステップを更に有する
ことを特徴とする追跡方法。 - コンピュータに、
(a)距離情報を有する第一の画像を用いて生成された三次元情報に基づいて、撮像された対象物に含まれる所定部位それぞれに対して三次元の追跡領域を設定する、ステップと、
(b)前記第一の画像が撮像された後、時系列に撮像された第二の画像において、前記追跡領域それぞれの移動先となる領域を追跡する、ステップと、
(c)前記移動先となる領域間の距離と、対応する前記追跡領域間の距離との差が所定距離以上である場合、前記移動先となる領域を追跡に用いないように無効化する、ステップと、を実行させ、
前記(a)のステップにおいて、前記対象物が頭部である場合、鼻、右耳、左耳、頭頂部、顎のうち一つ以上に対して前記追跡領域を設定し、
前記移動先となる領域間の距離は、前記右耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記右耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記左耳と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離のうち一つ以上を用いる、
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムであって、
前記移動先となる領域間の距離は、前記鼻と前記右耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記左耳とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記頭頂部とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻と前記顎とに対応する前記移動先となる領域間の距離、前記鼻に対応する前記移動先となる領域と前記対象物の位置との距離のうち一つ以上を用いる
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
(d)前記移動先となる領域が無効化されている場合、無効化されていない前記移動先となる領域と、前記追跡領域間の距離とを用いて、無効化されている前記移動先となる領域の替わりの新たな領域を推定する、ステップを更に実行させる
ことを特徴とするプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019024020A JP7283735B2 (ja) | 2019-02-13 | 2019-02-13 | 追跡装置、追跡方法、及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019024020A JP7283735B2 (ja) | 2019-02-13 | 2019-02-13 | 追跡装置、追跡方法、及びプログラム |
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JP2020135079A JP2020135079A (ja) | 2020-08-31 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|---|---|---|
JP2007257321A (ja) | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Nissan Motor Co Ltd | 顔部位追跡方法及びその装置 |
JP2015041383A (ja) | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 株式会社リコー | 対象追跡方法及び対象追跡装置 |
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2019
- 2019-02-13 JP JP2019024020A patent/JP7283735B2/ja active Active
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