JP7280654B1 - 制御装置、コードブック生成装置、制御方法、コードブック生成方法及びプログラム - Google Patents

制御装置、コードブック生成装置、制御方法、コードブック生成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

IRSのターゲットから取得される参照値から特定される代表値とIRSの制御パターンとの対応関係を示すコードブックと、前記参照値に基づいて、前記IRSの制御パターンを選択する制御パターン選択部と、前記制御パターンに基づいて、前記IRSを制御する制御部と、を備え、前記コードブックは、IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングし、各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出し、代表値に対応する制御パターンを算出し、代表値と制御パターンの対応関係を算出することで生成されたものである、制御装置。

Description

本発明は、制御装置、コードブック生成装置、制御方法、コードブック生成方法及びプログラムに関する。
ネットワーク性能を改善する手段として、IRS(Intelligent Reflecting Surface)がある。IRSは、電磁気特性を自由に制御することができる微小な構造体であるメタマテリアル素子を集積したデバイスである。メタマテリアル素子を制御することでデバイスに入射した電磁波を任意の方向に反射させることができる。通常、IRSを制御するときには電磁波環境を把握するためにCSI(Channel State Information)が必要である。
H. Guo, Y. Liang, J. Chen and E. G. Larsson, "Weighted Sum-Rate Maximization for Reconfigurable Intelligent Surface Aided Wireless Networks," in IEEE Transactions on Wireless Communications, vol. 19, no. 5, pp. 3064-3076
しかし、IRSは受動デバイスであり、情報を送受信することができない。そのため、CSIを収集するデバイスをIRSとは別に設け、IRSに接続する必要がある。そのため、費用がかかり、又は技術的に負担となることがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、CSIを必要とせず、IRSを制御することができる制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、反射対象の参照値と、代表値とIRSの制御パターンの対応関係を示すコードブックに基づいて、前記参照値と同じクラスタである代表値に対応する制御パターンを決定する制御パターン選択部と、前記制御パターンに基づいて、前記IRSを制御する制御部と、を備え、前記コードブックは、参照値をクラスタに分類し、各クラスタにおいて代表値を生成し、代表値に対応する制御パターンを生成することで生成されたものである、 制御装置である。
本発明によれば、CSIを必要とせず、IRSを制御することができる。
本実施形態の電磁波制御システム1の構成例を示す図である。 本実施形態の制御装置20の構成例を示す図である。 本実施形態のコードブック生成装置30の構成例を示す図である。 代表値の一例を示す図である。 制御装置20の動作を示すフローチャートである。 コードブック生成装置30の動作を示すフローチャートである。 シミュレーションの環境を示す図である。 シミュレーションにおけるパラメータを示す図である。 第2の方法により生成された代表値を示す図である。 ターゲット50の位置を一様分布としたときのSNRの比較を示す図である。 ターゲット50の位置をガウス分布としたときのSNRの比較を示す図である。
図1は、本実施形態の電磁波制御システム1の構成例を示す図である。電磁波制御システム1は、IRS10、制御装置20、コードブック生成装置30を備える。電磁波制御システム1は、IRS10が制御装置20により制御されることで、IRS10に例えば波源40(例えば、BS(Base Station))から入射した電磁波がターゲット50(例えば、UE(User Equipment))の方向に反射される。制御装置20による制御は、コードブック生成装置30により生成されるコードブックに基づく。
図2は、本実施形態の制御装置20の構成例を示す図である。制御装置20は、参照値取得部21、制御パターン選択部22、制御部23、記憶部25を備える。記憶部25は、コードブック25Aを備える。
参照値取得部21は、ターゲット50の参照値を取得する。ターゲット50の参照値は例えばターゲット50の位置情報である。参照値取得部21は、例えばアンテナ11又はセンサ12により収集されたターゲット50の位置情報を取得する。アンテナ11又はセンサ12は、例えば波源40が発する電磁波よりも低い周波数帯の電磁波を用いてターゲット50の位置情報を収集する。アンテナ11又はセンサ12は、例えばIRS10により備えられる。
制御パターン選択部22は、参照値取得部21により取得された参照値及び記憶部25により記憶されたコードブック25Aに基づいて、IRS10の制御パターンを選択する。コードブック25Aは、代表値と制御パターンの対応関係を示す。制御パターン選択部22は、参照値取得部21により取得された参照値と同じクラスタである代表値に対応する制御パターンを、制御部23による制御のパターンと決定する。コードブック25Aの生成方法については後述する。
制御部23は、制御パターン選択部22により選択された制御パターンに基づいてIRS10を制御する。
図3は、本実施形態のコードブック生成装置30の構成例を示す図である。コードブック生成装置30は、参照値サンプル取得部31、代表値算出部32、制御パターン算出部33、コードブック生成部34、コードブック出力部35を備える。
参照値サンプル取得部31は、ターゲット50の参照値の複数のサンプルを取得する。ターゲット50の参照値は例えばターゲット50の位置情報である。参照値サンプル取得部31は、コードブック生成のために作成された参照値のデータセットを取得するが、参照値取得部21と同様の手法により参照値を取得してもよい。
代表値算出部32は、参照値サンプル取得部31により取得された参照値に基づいて代表値を算出する。算出される代表値の数kは予め2以上の任意の整数に設定される。代表値算出部32は、以下の手順により代表値を算出する。代表値算出部32は、初めに参照値のサンプルをその値に基づいて代表値の数kと同じ数のクラスタにクラスタリングする。例えば、参照値が位置情報である場合は、位置情報が示す位置に基づいてクラスタにクラスタリングする。その後、各クラスタにおいてクラスタに含まれる参照値の平均を代表値とする。例えば、参照値が位置情報である場合は、代表値は、位置情報が示す位置の中心である。
その後、代表値算出部32は、各クラスタにおいて、代表値と参照値との差の総和を各クラスタにおける「歪み」として算出する。例えば、参照値が位置情報である場合は、代表値と参照値との差は、代表値が示す位置と位置情報が示す位置との距離である。
代表値算出部32は、各クラスタにおける「歪み」の総和を算出する。代表値算出部32は、「歪み」の総和が最小となるように参照値の各クラスタのクラスタリングを決定する。これは例えばk-meansアルゴリズムを用いることで達成される。最終的に代表値算出部32は、各クラスタにおける「歪み」の総和が最小となるときの代表値を決定する。
k-meansアルゴリズムは、式(1)で表される。
Figure 0007280654000001
式(1)において、Sは第nクラスタにおける代表値、Mは第nクラスタにおける参照値の数、Vn,mは第nクラスタにおけるm番目の参照値、d(a,b)は、aとbとの間の差を出力する関数である。式(1)を算出することで、各クラスタにおける「歪み」の総和が最小となるときの代表値が算出される。
図4は、代表値の一例を示す図である。第1代表値から第4代表値までの4つの代表値が算出され、ターゲット50の参照値のサンプルは第1クラスタから第4クラスタまでのクラスタに分類される。
代表値算出部32による代表値の算出方法は上記方法に限られず、他の統計的手法や最適化手法により代表値を算出してもよい。
制御パターン算出部33は、各クラスタにおける「歪み」の総和が最小となるときの代表値それぞれに対して制御パターンを算出する。参照値が位置情報である場合には、制御パターン算出部33は、IRS10に入射した電磁波が反射して代表値が示す位置に到達するような制御パターンを算出する。
コードブック生成部34は、代表値と対応する制御パターンに基づいてコードブックを生成する。コードブック出力部35は、コードブック生成部34により生成されたコードブックを制御装置20に出力する。制御装置20は入力されたコードブックを記憶部25に記憶する。
図5は、制御装置20の動作を示すフローチャートである。初めに参照値取得部21がターゲット50の参照値を取得する(ステップS201)。次に、制御パターン選択部22は参照値とコードブックに基づいて制御パターンを選択する(ステップS202)。制御部23は、決定された制御パターンに基づいてIRS10を制御する。
図6は、コードブック生成装置30の動作を示すフローチャートである。初めに参照値サンプル取得部31がターゲット50の参照値のサンプルを取得する(ステップS301)。次に代表値算出部32が参照値のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングする(ステップS302)。その後、代表値算出部32は、代表値を各クラスタにおける歪みに基づいて算出する(ステップS303)。制御パターン算出部33は生成された代表値に対応する制御パターンを算出する(ステップS304)。コードブック生成部34は代表値と対応する制御パターンに基づいてコードブックを生成する(ステップS305)。コードブック出力部35は、生成されたコードブックを出力する(ステップS306)。
〈シミュレーション〉
以下、2つの方法により作成されたコードブックに基づいて制御装置20がIRS10を制御したときの、ターゲット50に到達する電磁波のSNRを比較する。
図7は、シミュレーションの環境を示す図である。ターゲット50が発生する範囲は40m×40mの正方形であるのに対し、通信範囲は80m×80mの正方形と設定し、ターゲット50が発生する範囲の面積が通信範囲の面積の1/4となるようにした。後述するが、代表値を生成する際のクラスタは通信範囲に基づいて生成されるため、ターゲット50が発生する範囲は局所的であるといえる。
また、ターゲット50が発生する範囲における反射対象の位置は、一様分布と発生範囲の中心を平均としたガウス分布とした。反射対象の位置をガウス分布とすることで、反射対象の位置をより局所的な位置とした。ガウス分布の分散vは10とした。
図8は、シミュレーションにおけるパラメータを示す図である。波源40が出力する電磁波の周波数を28GHzとし、アンテナの本数を16本とし、出力する電磁波の送信電力を100mW(20dBm)とした。また、波源40が出力する電磁波はIRS10の中心に入射するように設定した。IRS10上の素子の数は64個とした。雑音電力は-90dbmと設定した。コードブックを生成するためのターゲット50の学習用データの数は10000個とした。コードブックを評価するためのターゲット50の評価用データの数は1000個とした。
本シミュレーションにおいて、コードブックを2つの方法で生成した。第1の方法は本実施形態のコードブック生成装置30による方法と同じ方法である。つまり、通信範囲を学習用データであるターゲット50のサンプルの位置に基づいて、代表値の数kと同じ数のクラスタに分割することで代表値を算出する。第2の方法は通信範囲を均等な大きさのクラスタに分割し、各クラスタの中心を代表値とすることで代表値を算出する。つまり、第2の方法において、代表値は学習用データであるターゲット50の位置に基づいて算出されない。図9は第2の方法により算出された代表値を示す図である。第2の方法において、代表値は学習用データであるターゲット50のサンプルの位置に基づいて生成されないため、例えば第2クラスタにはターゲット50が含まれていない。
本シミュレーションは、MISO(Multi-Input and Single-Output)伝送による通信が想定される。また、波源40からターゲット50へ直接到達する電磁波は無視する。ターゲット50のSNRは式(2)で表される。
Figure 0007280654000002
式(2)において、Pは波源40が出力する電磁波の電力、HはIRS10とターゲット50の伝搬チャネル応答、ΘはIRS10の位相シフト、Gは波源40とIRS10の伝搬チャネル応答、wは波源40が出力する電磁波の重みである。また、Θとwの最適化は非線形制約付き最適化問題と捉えることができ、COBYLA法(constrained optimization by linear approximation method)を用いて最適化した。
第1の方法及び第2の方法により代表値の数kを変化させてコードブックを作成した。作成されたコードブック及び評価用データであるターゲット50に基づいてIRS10を制御したときの、ターゲット50に到達する電磁波のSNRの平均値を算出した。
図10は、ターゲット50の位置を一様分布としたときのSNRの比較を示す図である。図11は、ターゲット50の位置をガウス分布としたときのSNRの比較を示す図である。ターゲット50の位置を一様分布とし、kが200以上とした場合は第2の方法におけるSNRが第1の方法におけるSNRよりも大きくなることがあるが、それ以外の場合においては第1の方法におけるSNRが第2の方法におけるSNRよりも大きくなった。特にターゲット50の位置をガウス分布とし、ターゲット50の位置を局所的にした場合に第1の方法におけるSNRが特に顕著に第2の方法におけるSNRよりも大きくなった。
このように電磁波制御システム1において、制御装置20は、ターゲット50から取得される参照値から特定される代表値とIRSの制御パターンとの対応関係を示すコードブックと、参照値に基づいて、制御パターンを選択し、IRS10を制御する。コードブックはコードブック生成装置30により生成されたものであり、コードブック生成装置30は、IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングし、各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出し、代表値に対応する制御パターンを算出し、代表値と制御パターンの対応関係を算出することでコードブックを生成する。そのため、参照値に応じてIRS10を制御することができ、また、CSIなしにIRS10を制御することができる。
〈他の実施形態〉
以上、この発明の一実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本実施形態の説明においては、位置情報を参照値として用いることを説明したが、参照値はこれに限られない。例えば、参照値はターゲット50の移動の方向、速度、加速度であってもよく、また、これらの複数のパラメータを含んでもよい。代表値算出部32は、ターゲット50の移動の方向、速度、加速度などに基づいてクラスタのサイズや形を調整してもよい。また、参照値はターゲット50からの視点の写真であってもよく、写真を処理することで位置に関する情報が取得されてもよい。
なお、本発明における制御装置20及びコードブック生成装置30の機能の全てまたは一部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより制御装置20及びコードブック生成装置30が行う処理の全てまたは一部を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
1 電磁波制御システム、10 IRS、20 制御装置、21 参照値取得部、22 制御パターン選択部、23 制御部、25 記憶部、25A コードブック、30 コードブック生成装置、31 参照値サンプル取得部、32 代表値算出部、33 制御パターン算出部、34 コードブック生成部、35 コードブック出力部、40 波源、50 ターゲット

Claims (10)

  1. IRSのターゲットから取得される参照値から特定される代表値とIRSの制御パターンとの対応関係を示すコードブックと、前記参照値に基づいて、前記IRSの制御パターンを選択する制御パターン選択部と、
    前記制御パターンに基づいて、前記IRSを制御する制御部と、
    を備え、
    前記コードブックは、IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングし、各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出し、代表値に対応する制御パターンを算出し、代表値と制御パターンの対応関係を算出することで生成されたものである、
    制御装置。
  2. 前記参照値は、位置情報である、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記コードブックにおける代表値は、各クラスタにおいて参照値の複数のサンプルとの差の総和である歪みを算出され、各クラスタで算出された歪みの総和が最小になるようにして生成される、
    請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングし、
    各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出し、
    代表値に対応する制御パターンを算出し、
    前記代表値と前記制御パターンの対応関係を算出することでコードブックを生成する、
    コードブック生成装置。
  5. 前記参照値は、位置情報である、
    請求項4に記載のコードブック生成装置。
  6. 前記代表値は各クラスタにおいて代表値と参照値との差の総和である歪みを算出し、各クラスタで算出された歪みの総和が最小になるようにして生成される、
    請求項4又は5に記載のコードブック生成装置。
  7. IRSのターゲットから取得される参照値から特定される代表値とIRSの制御パターンとの対応関係を示すコードブックと、前記参照値に基づいて、前記IRSの制御パターンを選択する制御パターン選択ステップと、
    前記制御パターンに基づいて、前記IRSを制御する制御ステップと、
    を有し、
    前記コードブックは、IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングし、各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出し、代表値に対応する制御パターンを算出し、代表値と制御パターンの対応関係を算出することで生成されたものである、
    制御方法。
  8. IRSのターゲットの参照値の複数のサンプルを複数のクラスタにクラスタリングするステップと、
    各クラスタにクラスタリングされた参照値から各クラスタにおける代表値を算出するステップと、
    代表値に対応する制御パターンを算出ステップと、
    前記代表値と前記制御パターンの対応関係を算出することでコードブックを生成するステップと、
    を有するコードブック生成方法。
  9. 請求項1から3のいずれか一項に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  10. 請求項4から6のいずれか一項に記載のコードブック生成装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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