JP7278166B2 - Imaging control device, imaging control method, program, recording medium - Google Patents
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本発明は、動画を編集する技術に関する。 The present invention relates to technology for editing moving images.
近年、自分撮り動画を撮影する機会が増えてきている。自分撮り動画を撮影する場合、ユーザが撮影の開始指示と終了指示のための操作を行う必要があるが、その際のカメラ本体のボタンを操作したり、リモコンを操作する様子が動画に映り込んでしまう問題がある。できればこのような不要部分は動画に映り込まないことが望ましい。 In recent years, opportunities to shoot self-portrait videos have increased. When shooting a self-portrait video, the user needs to perform operations to instruct the start and end of shooting, and the way the user operates the buttons on the camera body and the remote control at that time is reflected in the video. I have a problem. If possible, it is desirable not to include such unnecessary parts in the moving image.
例えば、特許文献1では、動画撮影が停止した後に、新たに撮影した動画を、複数の動画からなる一連の動画に含めるのか、一連の動画から削除するのかを選択可能とする技術が開示されている。 For example, Patent Literature 1 discloses a technique that enables selection of whether to include a newly captured moving image in a series of moving images or to delete it from the series of moving images after stopping moving image recording. there is
ところで、自分撮りを行う場合、ユーザの動画撮影の開始や終了の指示は1つの動画の前または後ろの部分に含まれる。 By the way, when taking a self-portrait, the user's instruction to start or end moving image shooting is included in the front or back part of one moving image.
しかし、特許文献1では、撮影した動画を一連の動画に含めないようにすることはできるが、ユーザが自分撮りをした際には、動画の撮影の開始や終了時の不要部分の映り込みまでは削除することができない。 However, in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-200012, although it is possible to prevent the captured moving image from being included in the series of moving images, when the user takes a selfie, unnecessary portions are not reflected at the start and end of the moving image recording. cannot be deleted.
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、自分撮り動画の撮影を行う際に、不要部分の動画削除が容易な撮像制御装置を提供することである。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide an imaging control apparatus that facilitates deletion of unnecessary portions of a moving image when shooting a self-portrait moving image.
本発明に係わる撮像制御装置は、撮像手段で撮像された動画の記録の終了の指示を受け付ける受け付け手段と、予め設定しておいた時間の動画の記録が完了すると、動画の記録を自動で停止させる停止手段と、動画の撮影中に、前記撮像手段で撮像されている画像が被写体から見える状態で表示されている第1の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けたことに応じて、撮影された動画の最後の部分を削除し、前記第1の撮影モードとは異なる第2の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けても、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御し、前記停止手段により動画の記録が自動で停止された場合には、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。 The image capturing control apparatus according to the present invention includes receiving means for receiving an instruction to end recording of a moving image captured by the image capturing means , and automatically stopping recording of the moving image when recording of the moving image for a preset time is completed. and in the case of a first shooting mode in which the image picked up by the imaging means is displayed in a state that the subject can see it during shooting of the moving image, the receiving means receives the request for ending the recording of the moving image. In response to receiving the instruction, the last part of the captured moving image is deleted, and in the case of the second capturing mode different from the first capturing mode, the receiving means indicates the end of recording of the moving image. Even if an instruction is received, control is performed so that the last part of the shot moving image is not deleted, and when the recording of the moving image is automatically stopped by the stopping means, the last part of the shot moving image is not deleted. and a control means for controlling such that the
本発明によれば、自分撮り動画の撮影を行う際に、不要部分の動画削除が容易な撮像制御装置を提供することが可能となる。 Advantageous Effects of Invention According to the present invention, it is possible to provide an imaging control device that facilitates deletion of unnecessary portions of a moving image when shooting a self-portrait moving image.
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。 Hereinafter, embodiments will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In addition, the following embodiments do not limit the invention according to the scope of claims. Although multiple features are described in the embodiments, not all of these multiple features are essential to the invention, and multiple features may be combined arbitrarily. Furthermore, in the accompanying drawings, the same or similar configurations are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted.
図1に本発明の撮像制御装置の一実施形態としてのデジタルカメラの外観図を示す。 FIG. 1 shows an external view of a digital camera as one embodiment of the imaging control device of the present invention.
図1において、表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。表示部28はバリアングルを開き、被写体側に向けることができる特徴がある。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切り替えスイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は、パーソナルコンピュータやプリンタなどの外部機器と接続するための接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。
In FIG. 1, the
操作部70はユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材より成る操作部である。コントローラホイール73は操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替えるための押しボタンである。記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となり、記録や再生が可能となる。蓋202は記録媒体スロット201の蓋である。図1においては、蓋202を開けてスロット201から記録媒体200の一部を取り出して露出させた状態を示している。
An
発光部140はLED(発光ダイオード)などからなり、所定の発光/非発光のパターンによってカメラ前面側に存在する被写体にデジタルカメラ100の動作状態(例えば、セルフタイマーのカウントダウン中や撮影の開始など)を通知する。発光部140は被写体側から視認できるようにカメラ前面(被写体側、撮像面側)に配置されている。動画ボタン76は、動画撮影(記録)の開始、停止の指示に用いられる。
The light-emitting
スピーカー92はブザー音などを鳴らすことにより被写体にデジタルカメラ100の動作状態(例えば、セルフタイマーのカウントダウン中や撮影の開始など)を通知する。インカメラ203は、撮影者自身を自分撮り撮影するためにカメラ背面に配置されている。マイクロフォン15は、音声入力手段の一つであり、各種動作や設定を行わせる音声を通知することにより、カメラを制御することが可能である。
The
図2は、本実施形態のデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。図2において、撮影レンズ103はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration example of the
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。画像処理部24により得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
The
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
Output data from the A/
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示(LV表示))を行うことができる。以下、ライブビューで表示される画像をLV画像と称する。
The
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムのことである。
The
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサーまたは回路を有する制御部であり、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52には、例えばRAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等が展開される。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
The
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
A
モード切り替えスイッチ60、シャッターボタン61、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切り替えスイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、PMA(プラスムービーオート)モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモードがある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、カスタムモード等がある。モード切り替えスイッチ60より、ユーザは、これらのモードのいずれかに直接切り替えることができる。あるいは、モード切り替えスイッチ60で撮影モードの一覧画面に一旦切り換えた後に、表示された複数のモードのいずれかを選択し、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
A
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
The
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
The
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
Each operation member of the
コントローラホイール73(図1参照)は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部50はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
The controller wheel 73 (see FIG. 1) is a rotatable operation member included in the
電源制御部80は、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池、NiCd電池やNiMH電池やLiイオン電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
The
記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
A recording medium I/
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
The
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像であるかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録したりすることが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。姿勢検知部55である、加速度センサーやジャイロセンサーを用いて、デジタルカメラ100の動き(パン、チルト、持ち上げ、静止しているか否か等)を検知することも可能である。
The orientation detection unit 55 detects the orientation of the
なお操作部70の一つとして、表示部28に対する接触を検知可能なタッチパネル70a(図1参照)を有する。タッチパネル70aと表示部28とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル70aは光の透過率が表示部28の表示を妨げないように構成され、表示部28の表示面の上層に取り付けられる。そして、タッチパネル70aにおける入力座標と、表示部28の表示画面上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザーが表示部28上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を提供できる。システム制御部50はタッチパネル70aへの以下の操作。あるいは状態を検出できる。
・タッチパネル70aにタッチしていなかった指やペンが新たにタッチパネル70aにタッチしたこと。すなわち、タッチの開始(以下、タッチダウン(Touch-Down)と称する)。
・タッチパネル70aを指やペンでタッチしている状態であること(以下、タッチオン(Touch-On)と称する)。
・タッチパネル70aを指やペンでタッチしたまま移動していること(以下、タッチムーブ(Touch-Move)と称する)。
・タッチパネル70aへタッチしていた指やペンを離したこと。すなわち、タッチの終了(以下、タッチアップ(Touch-Up)と称する)。
・タッチパネル70aに何もタッチしていない状態(以下、タッチオフ(Touch-Off)と称する)。
As one of the
- A finger or pen that has not touched the
- The
- Moving while touching the
- The finger or pen that has touched the
A state in which nothing is touched on the
タッチダウンが検出されると、同時にタッチオンであることも検出される。タッチダウンの後、タッチアップが検出されない限りは、通常はタッチオンが検出され続ける。タッチムーブが検出されるのもタッチオンが検出されている状態である。タッチオンが検出されていても、タッチ位置が移動していなければタッチムーブは検出されない。タッチしていた全ての指やペンがタッチアップしたことが検出された後は、タッチオフとなる。 When touchdown is detected, touchon is also detected at the same time. After touchdown, touchon continues to be detected unless touchup is detected. A touch-move is also detected when a touch-on is detected. Even if touch-on is detected, touch-move is not detected if the touch position does not move. After it is detected that all the fingers and pens that have touched have touched up, the touch is turned off.
これらの操作・状態や、タッチパネル70a上に指やペンがタッチしている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部50に通知され、システム制御部50は通知された情報に基づいてタッチパネル70a上にどのような操作(タッチ操作)が行なわれたかを判定する。タッチムーブについてはタッチパネル70a上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル70a上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。所定距離以上をタッチムーブしたことが検出された場合はスライド操作が行なわれたと判定するものとする。タッチパネル上に指をタッチしたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作をフリックと呼ぶ。フリックは、言い換えればタッチパネル70a上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる(スライド操作に続いてフリックがあったものと判定できる)。
The
更に、複数箇所(例えば2点)を同時にタッチして、互いのタッチ位置を近づけるタッチ操作をピンチイン、互いのタッチ位置を遠ざけるタッチ操作をピンチアウトと称する。ピンチアウトとピンチインを総称してピンチ操作(あるいは単にピンチ)と称する。 Further, a touch operation of simultaneously touching a plurality of points (for example, two points) to bring the touch positions closer to each other is called pinch-in, and a touch operation of moving the touch positions away from each other is called pinch-out. Pinch-out and pinch-in are collectively called pinch operation (or simply pinch).
タッチパネル70aは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。方式によって、タッチパネルに対する接触があったことでタッチがあったと検出する方式や、タッチパネルに対する指やペンの接近があったことでタッチがあったと検出する方式があるが、いずれの方式でもよい。
The
また、撮像装置本体に限らず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCやリモコンなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。 In addition, the present invention can be applied not only to the main body of an imaging device but also to a control device that communicates with an imaging device (including a network camera) via wired or wireless communication and remotely controls the imaging device. Examples of devices that remotely control imaging devices include devices such as smart phones, tablet PCs, desktop PCs, and remote controls. It is possible to remotely control the image capturing apparatus by notifying the image capturing apparatus of commands for performing various operations and settings from the control apparatus side based on operations performed on the control apparatus side and processing performed on the control apparatus side. be. Also, a live view image captured by an imaging device may be received via wired or wireless communication and displayed on the control device side.
図3は、本実施形態における動画セルフタイマーを設定し、動画撮影が完了するまでの一連の動作(メイン処理)を示すフローチャートである。なお、動画セルフタイマー動作とは、ユーザによるセルフタイマーのカウントダウン指示から、セルフタイマーで設定した時間だけ待機(遅延)した後に、自動的に動画撮影を開始する動作である。 FIG. 3 is a flowchart showing a series of operations (main processing) from setting the moving image self-timer to completing moving image shooting in this embodiment. Note that the moving image self-timer operation is an operation of automatically starting moving image shooting after waiting (delaying) for the time set by the self-timer in response to the user's self-timer countdown instruction.
図3における各処理は、システム制御部50が不揮発メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。なお、この処理は、デジタルカメラ100に電源が入り、動画撮影モードが設定されると開始される。
Each process in FIG. 3 is implemented by the
S301において、システム制御部50は、動画撮影モードの撮影待機画面を表示部28に表示する。ここで、図4は、本実施形態において表示部28に表示される動画撮影モードの撮影待機画面の一例を示す図であり、401は動画撮影の開始指示をするためのタッチアイテムの一例である。
In S<b>301 , the
S302において、システム制御部50は、動画撮影モードのセルフタイマー設定を開始する指示が行われたか否かを判定する。動画撮影モードのセルフタイマー設定を開始する指示、すなわち本実施形態においては動画撮影モードのセルフタイマーの設定画面を表示する指示が行われた場合はS303に進み、行われなかった場合はS310へ進む。セルフタイマーの設定画面は、本実施形態においてはメニュー画面内にセルフタイマーに関する設定項目を設け、対応の設定項目を選択することに応じて表示してもよい。また、セルフタイマーを変更するためのアイテムを撮影待機画面において表示しておき、タッチ操作またはボタン操作でアイテムが選択されたことに応じてセルフタイマーの設定をできるようにしてもよい。
In S302, the
S303おいて、システム制御部50は、動画撮影モードのセルフタイマー設定画面を表示部28に表示する。ここで、図5は、本実施形態において表示部28に表示される動画撮影のセルフタイマー設定画面の一例を示す図であり、ライブビュー画像に重畳してセルフタイマーに関する設定項目が表示される。なお、本実施形態では、セルフタイマーの設定秒数は2秒、10秒、もしくはOFF(0秒)としているが、それ以外の秒数を固定値として候補にすることや、ユーザが秒数を設定するカスタマイズを選択可能にしてもよい。
In S<b>303 , the
S304において、システム制御部50は、動画セルフタイマーの設定指示が行われたか否かを判定する。動画セルフタイマーの設定指示が行われた場合はS305へ進み、行われなかった場合、すなわちOFFが選択された場合はS308へ進む。
In S304, the
S305において、システム制御部50は、動画セルフタイマーの設定指示された秒数が2秒か否かを判定する。動画セルフタイマーの設定指示された秒数が2秒の場合はS306へ進み、2秒でない場合、すなわち10秒である場合はS307へ進む。
In S305, the
S306において、システム制御部50は、動画セルフタイマーの秒数を2秒に設定する。S307おいて、システム制御部50は、動画セルフタイマーの秒数を10秒に設定する。
In S306, the
S308において、システム制御部50は、セルフタイマー設定画面終了指示が行われたか否かを判定する。セルフタイマー設定画面終了指示は、S304におけるセルフタイマーの設定の候補を選択したことに応じて行われてもよいし、設定をした後に、操作部70に含まれる終了ボタンの押下や、メニューボタンの押下に応じて行われてもよい。セルフタイマー設定画面終了指示が行われた場合はS309へ進み、行われなかった場合はS304へ戻る。
In S308, the
S309において、システム制御部50は、S301と同様に、撮影待機画面を表示部28に表示する。
In S<b>309 , the
S310において、システム制御部50は、動画撮影開始指示が行われたか否かを判定する。動画撮影開始指示(記録開始指示)が行われた場合はS311へ進み、行われなかった場合は処理を終了する。
In S310, the
S311において、システム制御部50は、S310において行われた動画撮影開始の具体的な指示方法をメモリ32に記憶する。なお、動画撮影開始の具体的な指示方法としては、動画タッチアイテム401へのタッチ、動画ボタン76の押下、スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの開始指示、マイクロフォン15による音声入力での開始指示等が挙げられる。なお、ここで例として挙げた動画撮影開始の指示方法はあくまで一例であり、それ以外の方法によって動画撮影開始を指示することも可能である。
In S<b>311 , the
S312において、システム制御部50は、図6で説明する動画撮影処理を実行する。
In S312, the
以下、図6を参照して、S312の動画撮影処理の動作について説明する。図6は、本実施形態において、動画撮影開始指示が行われ、動画セルフタイマーのカウントを開始してから動画撮影が完了するまでの動作を示すフローチャートである。 The operation of the moving image shooting process in S312 will be described below with reference to FIG. FIG. 6 is a flow chart showing the operation from when the moving image shooting start instruction is issued and the moving image self-timer starts counting until the moving image shooting is completed in this embodiment.
この処理は、不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開してシステム制御部50が実行することで実現する。なお、この処理は、デジタルカメラ100に電源が入り、S312に移行すると開始される。
This processing is realized by loading the program recorded in the
S601において、システム制御部50は、動画セルフタイマーがOFF以外に設定されているか否かを判定する。すなわち、セルフタイマーの設定が0秒ではない2秒や10秒等に設定されているか否かを判定する。動画セルフタイマーがOFF以外に設定されていると判定した場合はS602へ進み、OFFに設定されていると判定した場合はS606に進む。
In S601, the
S602において、システム制御部50は、動画セルフタイマーのカウントダウン処理を開始する。
In S602, the
S603において、システム制御部50は、動画セルフタイマーのカウントダウン経過時間に従い、表示部28に動画カウントを表示する。ここで、図7は、本実施形態において表示部28に表示される動画セルフタイマーのカウント中画面の一例を示す図であり、701は動画カウント表示の一例である。
In S603, the
S604において、システム制御部50は、表示部28に動画アイコンを表示する。図7の702は、本実施形態において表示部28に表示される動画アイコン表示の一例であり、図4の撮影待機画面には表示されておらず、カウント開始と同時に現れるアイコンである。
In S<b>604 , the
S605において、システム制御部50は、カウントダウンを開始してから設定された秒数が経過したか否かを判定する。カウントダウンを開始してから設定された秒数が経過した場合はS606へ進み、経過していない場合はS603へ戻る。
In S605, the
S606において、システム制御部50は、撮影された動画の先頭から一定フレームを削除する前切り要件を満たすか否かを判定する。撮影された動画の先頭(最初と最後の一方))から一定フレームを削除する前切り要件を満たす場合はS607へ進み、前切り要件を満たさない場合はS608へ進む。
In S<b>606 , the
ここで、前切り要件は、セルフタイマーOFFの撮影、自分撮りモードでの撮影、インカメラ203による撮影、バリアングルが被写体側に向けられている撮影、動画撮影開始の操作部が被写体側に位置していることなどが挙げられる。以上のうち、いずれか予め決められた1つを満たしていれば、前切り要件を満たしているとしてもよいし、予め決められたいくつかの要件を満たしていれば、前切り要件を満たしているとしてもよい。
Here, the pre-cut requirements are shooting with the self-timer OFF, shooting in self-shooting mode, shooting with the in-
S607において、システム制御部50は、撮影された動画の先頭から一定フレームを削除する前切り要件を満たしていることを示すフラグをメモリ32に記憶する。
In S<b>607 , the
S608において、システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しをし、記録をする動画撮影の開始をする。ここで、図8は、本実施形態において表示部28に表示される動画撮影中画面の一例を示す図であり、801は動画撮影の停止指示をするためのタッチアイテムの一例である。
In S608, the
S609において、システム制御部50は、動画撮影停止指示(記録終了指示)が行われたか否かを判定する。動画撮影停止指示が行われた場合はS610へ進み、行われていない場合は、そのまま動画撮影を継続する。
In S<b>609 , the
S610において、システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出し中止処理や、撮像された画像を映像ファイルとして記録媒体200に書き込む動画画像作成処理などの動画撮影停止処理を行う。
In S610, the
S611において、システム制御部50は、S609で行われた動画撮影停止の具体的な指示方法をメモリ32に記憶する。動画撮影停止の具体的な指示方法としては、動画タッチアイテム801へのタッチ、動画ボタン76の押下、スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの停止指示、マイクロフォン15による音声入力での停止指示などユーザ操作による停止指示が挙げられる。またユーザ操作による停止以外にも事前に設定しておいた撮影時間だけ記録を行うモードでの動画撮影自動停止や、カードフルやサイズフルやバッファフルであることを検知しての動画撮影自動停止など、ユーザ操作以外の停止指示も考えられる。なお、例として挙げた動画撮影停止の指示方法はあくまで一例であり、それ以外の方法によって動画撮影停止を指示することも可能である。
In S<b>611 , the
S612において、システム制御部50は、動画撮影停止の指示がユーザ操作によるものか否かを判定する。動画撮影停止の指示がユーザ操作によるものである場合はS614へ進み、ユーザ操作によるものでない場合はS613へ進む。
In S<b>612 , the
S613において、システム制御部50は、撮影された動画の先頭から一定フレームを削除する前切り要因フラグがメモリ32に保存されているか否かを判定する。撮影された動画の先頭から一定フレームを削除する前切り要因フラグがメモリ32に保存されている場合はS616へ進み、そうでない場合は処理を終了する。
In S<b>613 , the
S614において、システム制御部50は、撮影された動画の末尾(最後)から一定長さのフレームを削除する後切り要因を満たすか否かを判定する。撮影された動画の末尾から一定長さのフレームを削除する後切り要因を満たす場合はS615へ進み、後切り要因を満たさない場合はS613へ進む。なお、後切り要件としては、デジタルカメラ100の操作部材において動画の停止が指示されたこと、自分撮りモードでの撮影、インカメラ203による撮影、バリアングルが被写体側に向けられていること、動画撮影停止の操作部が被写体側に位置していることなどが挙げられる。
In S<b>614 , the
なお、予め撮影前にユーザにより動画の記録時間が設定されていたり、ユーザが所定のジェスチャー(手を振ったり、手のひらを見せる動作等)を行うことで動画の記録停止をする場合には、後切り要因を満たさないとしてもよい。このような場合には、ユーザが動画の停止を指示するために、デジタルカメラ100に近づいていき、操作部70を操作する様子が映りこんでいない。もしくはジェスチャーの場合には、S614の判定をYESとして、切り取る時間を短くしてもよい。
Note that if the user sets the recording time of the moving image in advance before shooting, or if the user makes a predetermined gesture (such as waving a hand or showing the palm of the hand) to stop recording the moving image, It does not matter if the cutoff factor is not satisfied. In such a case, the user approaching the
S615において、システム制御部50は、撮影された動画の末尾から一定長さのフレームを削除する後切り要件を満たしていることを示すフラグをメモリ32に記憶する。
In S<b>615 , the
S616において、システム制御部50は、編集推奨ガイド(ガイダンス)を表示部28に表示する。ここで、図9は本実施形態において表示部28に表示される編集推奨ガイドの一例を示す図であり、図9(a)は動画の前切り要件フラグがある場合の表示を示し、図9(b)は動画の後切り要件フラグがある場合の表示を示す。なお、901は編集推奨ガイドに表示される前切り予定フレームの前後フレーム表示の一例であり、902は編集推奨ガイドに表示される後切り予定フレームの前後フレーム表示の一例である。中央に位置しているフレームから動画に含まれる。よって、図9(a)においては、中央のフレームと中央から右方向にあるフレームが動画に含まれ、中央から左方向にあるフレームは削除されたものを示す。図9(b)においては、中央のフレームと中央から左方向にあるフレームが動画に含まれ、中央から右方向にあるフレームは削除されたものを示す。
In S<b>616 , the
このように、削除された前後のフレームを表示することで、ユーザはどこのフレームまでを動画に含められたのか、削除されたのかを詳細に確認することができる。 By displaying the frames before and after the deletion in this way, the user can confirm in detail which frames have been included in the moving image and which frames have been deleted.
S617において、システム制御部50は、図10で説明する動画編集処理を実行する。
In S617, the
以下、図10を参照して、S617の動画編集処理の動作について説明する。図10は、本実施形態において、動画の先頭からの前切り、動画の末尾からの後切りをするフレームの長さを決定し、削除するまでの動作を示すフローチャートである。 The operation of the moving image editing process in S617 will be described below with reference to FIG. FIG. 10 is a flow chart showing the operation of determining the length of the frame for which the front cut from the beginning of the moving image and the last cut from the end of the moving image are to be performed, and the operation until the frame is deleted in this embodiment.
S1001において、システム制御部50は、撮影された動画の先頭から一定フレームを削除編集する前切り要件を満たしていることを示すフラグがメモリ32に記憶されているか否かを判定する。撮影された動画の先頭から一定フレームを削除編集する前切り要件フラグがメモリ32に記録されている場合はS1002へ進み、前切り要件フラグがメモリ32に記憶されていない場合はS1007へ進む。
In S<b>1001 , the
S1002において、システム制御部50は、動画撮影開始の指示方法が、スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの動画撮影開始指示であったか否かを判定する。スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの動画撮影開始指示であった場合はS1004へ進み、遠隔制御装置からの動画撮影開始指示でなかった場合はS1003へ進む。
In S<b>1002 , the
S1003において、システム制御部50は、動画撮影開始の指示方法がマイクロフォン15による音声入力での動画撮影開始指示であったか否かを判定する。動画撮影開始の指示方法がマイクロフォン15による音声入力での開始指示であった場合はS1006へ進み、音声入力での開始指示でなかった場合はS1005へ進む。なお、遠隔制御装置や音声入力に該当しない動画撮影開始指示としては、動画タッチアイテム401へのタッチや、動画ボタン76の押下などを想定している。
In S<b>1003 , the
S1004において、システム制御部50は、前切り予定フレームを先頭フレームから0.5秒後のフレームまでに決定し、先頭フレームから0.5秒分のフレームを削除する。なお、削除するフレームに関する情報をメモリ32に記憶しておき、ユーザがインターネットにアップロードするときや、外のメディアに移す際には、メモリ32に記録された削除に関する情報に基づいたフレームが削除された動画を外部に出すようにしてもよい。
In S1004, the
S1005において、システム制御部50は、前切り予定フレームを先頭フレームから1秒後のフレームまでに決定し、先頭フレームから1秒分のフレームを削除する。
In S1005, the
なお、本実施形態では、前切り予定フレームを、S1004において0.5秒後のフレームまで、S1005において1秒後のフレームまでとしているが、この秒時に限定されるものではなく、この時間長を変更してもよいし、ユーザーが適宜設定できるようにしてもよい。 In the present embodiment, the pre-cut scheduled frame is set to the frame 0.5 seconds later in S1004 and to the frame 1 second later in S1005. It may be changed, or may be set by the user as appropriate.
S1006において、システム制御部50は、前切り予定フレームを先頭フレームから動画撮影開始指示の音声キーワードが含まれるフレームまでに決定し、先頭フレームから音声キーワードが含まれるフレームまでを削除する。
In S1006, the
S1007おいて、システム制御部50は、撮影された動画の末尾から一定フレームを削除する後切り要件を満たしていることを示すフラグがメモリ32に記憶されているか否かを判定する。撮影された動画の末尾から一定フレームを削除する後切り要件を満たしていることを示すフラグがメモリ32に記憶されている場合はS1008へ進み、後切り要件フラグがメモリ32に記憶されていない場合はS1013へ進む。
In S<b>1007 , the
S1008において、システム制御部50は、動画撮影停止の指示方法が、スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの動画撮影停止指示であったか否かを判定する。スマートフォンやタブレットPCやデスクトップPCやリモコンなどの遠隔制御装置からの動画撮影停止指示であった場合はS1010へ進み、遠隔制御装置からの動画撮影停止指示でなかった場合はS1009へ進む。
In S<b>1008 , the
S1009において、システム制御部50は、動画撮影停止の指示方法がマイクロフォン15による音声入力での停止指示であったか否かを判定する。動画撮影停止の指示方法がマイクロフォン15による音声入力での停止指示であった場合はS1012へ進み、音声入力での停止指示でなかった場合はS1011へ進む。なお、遠隔制御装置や音声入力に該当しない動画撮影停止指示としては、動画タッチアイテム801へのタッチや、動画ボタン76の押下などを想定している。
In S<b>1009 , the
S1010において、システム制御部50は、後切り予定フレームを末尾フレームから0.5秒前のフレームまでに決定し、末尾フレームから0.5秒分のフレームを削除する。
In S1010, the
S1011において、システム制御部50は、後切り予定フレームを末尾フレームから1秒前のフレームまでに決定し、末尾フレームから1秒分のフレームを削除する。
In S1011, the
なお、本実施形態では、後切り予定フレームを、S1010において0.5秒前のフレームまで、S1011において1秒前のフレームまでとしているが、この秒時に限定されるものではなく、この時間長を変更してもよいし、ユーザーが適宜設定できるようにしてもよい。 In the present embodiment, the frame to be cut after is set to the frame 0.5 seconds before in S1010 and to the frame 1 second before in S1011. It may be changed, or may be set by the user as appropriate.
S1012において、システム制御部50は、後切り予定フレームを末尾フレームから動画撮影停止指示の音声キーワードが含まれるフレームまでに決定し、末尾フレームから音声キーワードが含まれるフレームまでを削除する。
In S<b>1012 , the
S1013以降においては、既に削除された動画に対してさらに編集をするための処理である。例えば、ユーザが削除する動画の長さを変更したい場合に削除するフレームの位置を調整することができる。なお、ユーザが編集画面を抜けるまでは、一部を自動的に削除した動画と、削除していないが動画とを記録媒体200に記録しておく。そして、編集画面を抜けたことに応じて、一部を削除した動画を記録媒体200に記録しておき、一部を削除していない動画(実際に撮影された動画)を削除する。なお、記録媒体200には、自動的に削除された動画の部分を別途記録しておき、後述するユーザの操作に応じて削除する動画の部分を少なくする場合には、別途記録しておいた動画をつなげてユーザ所望の長さを動画として記録してもよい。
Processing from S1013 onward is for further editing the already deleted moving image. For example, if the user wants to change the length of the video to be deleted, the position of the frame to be deleted can be adjusted. Until the user exits the edit screen, the partially deleted moving image and the undeleted moving image are recorded in the
S1013において、システム制御部50は、前切り編集項目901aが選択されているか否かを判定する。前切り編集項目901aが選択されている場合はS1014へ進み、前切り編集項目901aが選択されていない場合はS1017へ進む。
In S1013, the
S1014において、システム制御部50は、削除されたフレームの前後のフレームを編集推奨ガイドに表示する。
In S1014, the
S1015において、システム制御部50は、前切り位置を変更する指示がされたか否かを判定する。前切り位置を変更する指示がされた場合はS1016へ進み、そうでない場合はS1017へ進む。図9に示す編集推奨ガイドにおいて、横方向にスクロールをすることによってユーザが削除するフレームを変更できる。例えば、図9(a)においてユーザが右方向にスクロールをすると、スクロール前よりも削除する動画の長さが短くなる。ユーザは削除するフレームを調整することで、所望の位置のフレームから動画に含めることができる。
In S1015, the
後述するように、前切り要件フラグがある場合には、前切りをするためのアイテム901aが選択された状態で編集推奨ガイドが表示される。アイテム901aが選択された状態においてSETボタン、もしくはアイテム901aへのタッチをすることで、指定したフレーム位置において前切り(前部の所定時間長さの動画を削除)をすることができる。また、後切り要件フラグがある場合には、後切りをするためのアイテム902aが選択された状態で編集推奨ガイドが表示される。
As will be described later, if there is a pre-cut requirement flag, the recommended editing guide is displayed with the
なお、前切り要件フラグと後切り要件フラグとが共にある場合には、いずれか一方を選択した状態で編集推奨ガイドを表示する。前切り要件フラグのみがあり、後切り要件フラグがない場合にもユーザは操作部70を使ってカーソルを移動することで、後切りをするためのアイテムを選択することができる。
If both the front-cutting requirement flag and the rear-cutting requirement flag are present, the recommended editing guide is displayed with one of them selected. Even if there is only the front-cut requirement flag and no rear-cut requirement flag, the user can use the
また、編集推奨ガイドにおいては、削除される部分の動画を再生してもよいし、後切りの場合には削除された後の動画の終わりの部分(もしくは前切りの場合には始めの部分)を再生してもよい。 In addition, in the recommended editing guide, the deleted part of the video may be played back, or the end of the deleted video in the case of cutting after (or the beginning of the video in the case of cutting before) may be played.
S1016において、システム制御部50は、先頭フレームから指示された位置までのフレームを前切りして、動画を記録媒体200に記録する。
In S<b>1016 , the
S1017において、システム制御部50は、後切り編集項目902aが選択されているか否かを判定する。後切り編集項目902aが選択されている場合はS1018へ進み、後切り編集項目902aが選択されていない場合はこのフローを終了する。
In S1017, the
S1018において、システム制御部50は、削除されたフレームの前後のフレームを編集推奨ガイドに表示する。
In S1018, the
S1019において、システム制御部50は、後切り位置を変更する指示がされたか否かを判定する。後切り位置を変更する指示がされた場合はS1020へ進み、そうでない場合はこのフローを終了する。図9に示す編集推奨ガイドにおいて、横方向にスクロールをすることによってユーザが削除するフレームを変更できる。例えば、図9(b)においてユーザが左方向にスクロールをすると、スクロール前よりも削除する動画の長さが短くなる。ユーザは削除するフレームを調整することで、所望の位置のフレームから動画に含めることができる。
In S1019, the
後述するように、後切り要件フラグがある場合には、後切りをするためのアイテム902aが選択された状態で編集推奨ガイドが表示される。アイテム902aが選択された状態においてSETボタン、もしくはアイテム902aへのタッチをすることで、指定したフレーム位置において後切り(後部の所定時間長さの動画を削除)をすることができる。また、前切り要件フラグがある場合には、前切りをするためのアイテム901aが選択された状態で編集推奨ガイドが表示される。
As will be described later, if there is a trailing cut requirement flag, the editing recommendation guide is displayed with the
なお、前切り要件フラグと後切り要件フラグとが共にある場合には、いずれか一方を選択した状態で編集推奨ガイドを表示する。後切り要件フラグのみがあり、前切り要件フラグがない場合にもユーザは操作部70を使ってカーソルを移動することで、前切りをするためのアイテムを選択することができる。
If both the front-cutting requirement flag and the rear-cutting requirement flag are present, the recommended editing guide is displayed with one of them selected. Even when there is only the trailing cut requirement flag and no trailing cut requirement flag, the user can use the
また、編集推奨ガイドにおいては、削除される部分の動画を再生してもよいし、前切りの場合には削除された後の動画の始めの部分(もしくは後切りの場合には終わりの部分)を再生してもよい。 In addition, in the recommended editing guide, the deleted part of the video may be played, or the beginning of the deleted video in the case of pre-clipping (or the end of the video in the case of post-clipping). may be played.
S1020において、システム制御部50は、末尾のフレームから指示された位置までのフレームを後切りして、動画を記録媒体200に記録する。
In S<b>1020 , the
以上、説明した実施形態によれば、自分撮りで被写体側から動画撮影指示を行う際に、動画撮影の開始、終了を指示するユーザの動作の映り込みを簡単に削除することが可能となる。 According to the embodiments described above, it is possible to easily remove the reflection of the user's actions for instructing the start and end of video shooting when the subject side issues a video shooting instruction for self-portrait.
自分撮りでの動画撮影が停止された場合には、動画の後部分を削除し、さらに開始時がセルフタイマーでない場合には動画の前部分も削除するようにしている。セルフタイマーで撮影が開始された場合には、ユーザの動画の開始を指示している動作や準備をしている動作が映り込んでいる可能性が低いとして、動画の前部分は削除しない。 When self-portrait video recording is stopped, the rear part of the video is deleted, and when the self-timer is not set to start, the front part of the video is also deleted. When the shooting is started by the self-timer, the front part of the moving image is not deleted because it is unlikely that the motion of instructing the start of the moving image of the user or the motion of making preparations is captured.
なお、本実施形態においては、図10のS1004-S1006、S1010-S1012において動画の削除をすることを説明したが、削除する動画の範囲を記録しておくだけで、実際の削除はユーザの指示がされるまで行わなくてもよい。また、ユーザに削除する動画の範囲を編集推奨ガイドにおいて表示をしてもよい。編集推奨ガイドに表示された時間の長さを見てユーザは削除する動画の範囲を編集できるようにしてもよい。 In the present embodiment, it has been described that the moving images are deleted in S1004-S1006 and S1010-S1012 of FIG. You don't have to do it until it's done. Also, the range of moving images to be deleted may be displayed to the user in the recommended editing guide. The length of time displayed in the recommended editing guide may allow the user to edit the range of videos to be deleted.
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
The various controls described above performed by the
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎない。 Moreover, although the present invention has been described in detail based on its preferred embodiments, the present invention is not limited to these specific embodiments, and various forms within the scope of the gist of the present invention can be applied to the present invention. included. Furthermore, the above-described embodiment merely illustrates one embodiment of the present invention.
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、動画撮影が可能な装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末、タブレット端末、スマートフォンなどに適用可能である。 Further, in the above-described embodiment, the case where the present invention is applied to a digital camera has been described as an example, but this is not limited to this example, and any device capable of capturing moving images can be applied. That is, the present invention is applicable to personal computers, PDAs, mobile phone terminals, tablet terminals, smart phones, and the like.
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
(Other embodiments)
The present invention supplies a program that implements one or more functions of the above-described embodiments to a system or device via a network or a storage medium, and one or more processors in the computer of the system or device reads and executes the program. It can also be realized by processing to It can also be implemented by a circuit (for example, ASIC) that implements one or more functions.
100:デジタルカメラ、22:撮像部、23:A/D変換機、24:画像処理部、28:表示部、50:システム制御部、52:システムメモリ、61:シャッターボタン、70:操作部、200:記憶媒体、76:動画ボタン、92:スピーカー、15:マイクロフォン 100: digital camera, 22: imaging unit, 23: A/D converter, 24: image processing unit, 28: display unit, 50: system control unit, 52: system memory, 61: shutter button, 70: operation unit, 200: storage medium, 76: video button, 92: speaker, 15: microphone
Claims (22)
予め設定しておいた時間の動画の記録が完了すると、動画の記録を自動で停止させる停止手段と、
動画の撮影中に、前記撮像手段で撮像されている画像が被写体から見える状態で表示されている第1の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けたことに応じて、撮影された動画の最後の部分を削除し、前記第1の撮影モードとは異なる第2の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けても、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御し、前記停止手段により動画の記録が自動で停止された場合には、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像制御装置。 receiving means for receiving an instruction to end recording of the moving image captured by the imaging means;
stopping means for automatically stopping the recording of the moving image when the recording of the moving image for the preset time is completed;
In the case of a first shooting mode in which an image picked up by the imaging means is displayed in a state in which the image being picked up by the imaging means is visible to the subject during shooting of the moving image, the accepting means accepts an instruction to end the recording of the moving image. the last part of the captured moving image is deleted according to the above, and in the case of a second capturing mode different from the first capturing mode, even if the receiving means receives an instruction to end recording of the moving image. , control not to delete the last part of the captured moving image, and control not to delete the last part of the captured moving image when the recording of the moving image is automatically stopped by the stopping means; means and
An imaging control device comprising:
動画の記録開始を動画の記録開始の指示から設定された時間だけ遅延させるセルフタイマー手段と、
動画の撮影が前記セルフタイマー手段を用いて行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除せず、動画の撮影が前記セルフタイマー手段を用いないで行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像制御装置。 receiving means for receiving an instruction to end recording of the moving image captured by the imaging means;
self-timer means for delaying the start of moving image recording by a set time from the instruction to start recording the moving image;
When the moving image is shot using the self-timer means, the first part of the shot moving image is not deleted, and when the moving image is shot without using the self-timer means, control means for controlling to delete the first part of the captured video;
An imaging control device comprising:
動画の記録開始を動画の記録開始の指示から設定された時間だけ遅延させるセルフタイマー手段と、
動画の撮影中に、前記撮像手段で撮像されている画像が被写体から見える状態で表示されている第1の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けたことに応じて、撮影された動画の最後の部分を削除し、前記第1の撮影モードとは異なる第2の撮影モードの場合には、前記受け付け手段が動画の記録の終了の指示を受け付けても、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御し、且つ、動画の撮影が前記セルフタイマー手段を用いて行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除せず、動画の撮影が前記セルフタイマー手段を用いないで行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像制御装置。 a receiving means for receiving an instruction to end recording of a moving image captured by the imaging means;
self-timer means for delaying the start of moving image recording by a set time from the instruction to start recording the moving image;
In the case of a first shooting mode in which an image picked up by the imaging means is displayed in a state in which the image being picked up by the imaging means is visible to the subject during shooting of the moving image, the accepting means accepts an instruction to end the recording of the moving image. the last part of the captured moving image is deleted according to the above, and in the case of a second capturing mode different from the first capturing mode, even if the receiving means receives an instruction to end recording of the moving image. controlling not to delete the last part of the captured moving image, and not deleting the first part of the captured moving image when the moving image is captured using the self-timer means; control means for controlling to delete the first part of the captured moving image when the moving image is captured without using the self-timer means;
An imaging control device comprising:
予め設定しておいた時間の動画の記録が完了すると、動画の記録を自動で停止させる停止工程と、
動画の撮影中に、前記撮像手段で撮像されている画像が被写体から見える状態で表示されている第1の撮影モードの場合には、前記受け付け工程で動画の記録の終了の指示を受け付けたことに応じて、撮影された動画の最後の部分を削除し、前記第1の撮影モードとは異なる第2の撮影モードの場合には、前記受け付け工程で動画の記録の終了の指示を受け付けても、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御し、前記停止工程により動画の記録が自動で停止された場合には、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする撮像制御方法。 a receiving step of receiving an instruction to end the recording of the moving image captured by the imaging means;
a stopping step of automatically stopping the recording of the moving image when the recording of the moving image for the preset time is completed;
In the case of the first shooting mode in which the image picked up by the imaging means is displayed in a state that the subject can see it during shooting of the moving image, an instruction to end the recording of the moving image is received in the receiving step. In response, the last part of the captured moving image is deleted, and in the case of a second shooting mode different from the first shooting mode, an instruction to finish recording the moving image may be accepted in the accepting step. , Control not to delete the last part of the captured moving image, and control not to delete the last part of the captured moving image when the recording of the moving image is automatically stopped by the stopping step. process and
An imaging control method, comprising:
動画の記録開始を動画の記録開始の指示から設定された時間だけ遅延させるセルフタイマー工程と、
動画の撮影が前記セルフタイマー工程を用いて行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除せず、動画の撮影が前記セルフタイマー工程を用いないで行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除するように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする撮像制御方法。 a receiving step of receiving an instruction to end the recording of the moving image captured by the imaging means;
a self-timer step of delaying the start of recording a moving image by a set time from an instruction to start recording a moving image;
If the moving image was captured using the self-timer step, the first portion of the captured moving image is not deleted, and if the moving image was captured without using the self-timer step, a control step for controlling to delete the first part of the captured video;
An imaging control method, comprising:
動画の記録開始を動画の記録開始の指示から設定された時間だけ遅延させるセルフタイマー工程と、
動画の撮影中に、前記撮像手段で撮像されている画像が被写体から見える状態で表示されている第1の撮影モードの場合には、前記受け付け工程で動画の記録の終了の指示を受け付けたことに応じて、撮影された動画の最後の部分を削除し、前記第1の撮影モードとは異なる第2の撮影モードの場合には、前記受け付け工程で動画の記録の終了の指示を受け付けても、撮影された動画の最後の部分を削除しないように制御し、且つ、動画の撮影が前記セルフタイマー工程を用いて行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除せず、動画の撮影が前記セルフタイマー工程を用いないで行われた場合には、撮影された動画の最初の部分を削除するように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする撮像制御方法。 a receiving step of receiving an instruction to end the recording of the moving image captured by the imaging means;
a self-timer step of delaying the start of recording a moving image by a set time from an instruction to start recording a moving image;
In the case of the first shooting mode in which the image picked up by the imaging means is displayed in a state that the subject can see it during shooting of the moving image, an instruction to end the recording of the moving image is received in the receiving step. In response, the last part of the captured moving image is deleted, and in the case of a second shooting mode different from the first shooting mode, an instruction to end recording of the moving image may be accepted in the accepting step. , controlling not to delete the last part of the captured moving image, and not deleting the beginning part of the captured moving image when the moving image is captured using the self-timer step; a control step of controlling to delete the first part of the captured moving image if the moving image was captured without using the self-timer step;
An imaging control method, comprising:
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