JP7275563B2 - Product data registration device and program - Google Patents
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Description
本発明は、商品データ登録装置、およびプログラムに関する。 The present invention relates to a product data registration device and a program.
飲食店を含む商店で電子レジスタ(売上データ処理装置)を使用するにあたって、販売している商品を登録(商品登録、商品データ登録とも記す)する必要がある。登録内容には、商品名、価格および部門が含まれる。飲食店において商品を登録する際には、メニューを見ながら利用者(店員)が、商品名、価格および部門を入力する。 In order to use an electronic cash register (sales data processing device) in shops including restaurants, it is necessary to register the products being sold (also referred to as product registration or product data registration). The registration contents include product name, price and category. When registering a product in a restaurant, a user (clerk) inputs the product name, price, and department while looking at the menu.
入力の手間を削減するために、電子レジスタが、メニュー(メニューを撮影した画像)から商品名、価格および部門を取得して、商品登録するのが望ましい。画像から商品と価格とを取得する技術として特許文献1に記載の発明がある。
In order to reduce input work, it is desirable that the electronic register obtains the product name, price and category from the menu (image of the menu) and registers the product. There is an invention described in
特許文献1に記載の発明では、チラシ画像のなかで、利用者が端末装置を用いて1つの商品とその価格を含む部分画像を指定する。電子チラシサーバは、端末装置から取得した部分画像のなかから文字認識や形態素解析、辞書参照などの処理を行い、商品名や価格を取得する(明細書段落0034参照)。
In the invention described in
メニュー画像からの商品データ登録において上記技術を適用すると、利用者は、商品ごとに商品名と価格を表しているメニュー画像上の部分画像を指定する必要がある。部分画像の指定は、商品ごとに繰り返す必要があり、手間がかかる。また、商品が属する部門は、別途登録する必要がある。 If the above technology is applied to product data registration from menu images, the user needs to specify a partial image on the menu image representing the product name and price for each product. Designation of a partial image needs to be repeated for each product, which is time-consuming. Also, the department to which the product belongs must be registered separately.
このような問題は、飲食店におけるメニューに限らず、リラクゼーションや美容などの各種サービスのメニューについても同様である。また、食料品や衣料、家電などの商品のチラシから商品データを登録する場合でも、同様の問題が発生する。 Such problems are not limited to restaurant menus, but also apply to menus for various services such as relaxation and beauty care. A similar problem occurs when product data is registered from leaflets of products such as food, clothing, and home appliances.
本発明は、このような背景を鑑みてなされたのであり、商品や価格などが表された画像を基に商品データを登録する作業の効率向上を可能とする商品データ登録装置、およびプログラムを提供することを課題とする。 The present invention has been made in view of such a background, and provides a product data registration device and a program that can improve the efficiency of the work of registering product data based on images representing products, prices, etc. The task is to
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の商品データ登録装置は、所定のメニュー表が含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段と、前記画像に対する文字認識処理を実行する文字認識手段と、前記文字認識処理により取得された複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段と、前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類された第1のテキストデータと、価格として分類された第2のテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録する第1の登録手段と、前記第1の登録手段により前記商品データが登録された状態の前記画像上において、前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作により前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータの双方に対して前記分類手段により商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータと対応付ける操作がなされた場合には、当該商品カテゴリを前記商品データが含まれるものとして登録する第2の登録手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作が行われた場合に前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを結ぶ線分を表示させるともに、当該線分が表示された状態で前記第2の対応付け操作が行われた場合には前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを囲む枠線を前記第3のテキストデータに少なくとも一部が重なるように表示させる、ことを特徴とする。
In order to solve the above-described problems, the product data registration device according to
本発明によれば、商品や価格などが表された画像を基に商品データを登録する作業の効率向上を可能とする商品データ登録装置、およびプログラムを提供することができる。 Advantageous Effects of Invention According to the present invention, it is possible to provide a product data registration device and a program that enable improvement in efficiency of work for registering product data based on images representing products, prices, and the like.
≪全体構成≫
以下に、本発明を実施するための形態(実施形態)における商品データ登録装置としての電子レジスタを説明する。電子レジスタは、料理のメニューを画像として取得し、当該画像から商品名(料理名)と価格とカテゴリ(商品カテゴリ、部門)を表す文字を認識して、商品(商品データ)を登録する。なお、第1の実施形態、及び後述する第2の実施形態では、料理のメニュー画像を対象とした商品データ登録処理について説明するが、これは一例である。商品名と価格とカテゴリを表す文字を含む画像であれば、特に対象は限定されるものではない。
≪Overall composition≫
An electronic register as a product data registration device according to a mode (embodiment) for carrying out the present invention will be described below. The electronic register acquires a food menu as an image, recognizes characters representing the product name (food name), price, and category (product category, department) from the image, and registers the product (product data). In the first embodiment and the second embodiment described later, product data registration processing for menu images of dishes will be described, but this is an example. The target is not particularly limited as long as the image includes characters representing the product name, price, and category.
図1は、第1の実施形態に係る電子レジスタ100の全体構成図である。以下では、電子レジスタ100はタブレット端末型であるとして説明する。電子レジスタ100は、後記する通信部140を介してプリンタやドロア装置と接続されており、会計時のレシート印刷や金銭格納が可能となっている。
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an
電子レジスタ100は、CPU(Central Processing Unit)110、記憶部120、タッチパネルディスプレイ130、通信部140およびカメラ150を含んで構成される。
CPU110は、記憶部120に記憶されるプログラム(不図示)を実行することで、後記する図4に示す商品データ登録処理を実行する。
The
By executing a program (not shown) stored in the
記憶部120は、RAM(Random Access Memory)121、ROM(Read Only Memory)122およびフラッシュメモリ123を含んで構成され、商品データ登録処理を実行するプログラムや商品データ登録処理の実行に必要なデータを記憶する。記憶部120は、後記する商品登録データベース(図1では、商品登録DB(Database)と記載)200および商品データベース(図1では商品DBと記載)300をさらに含む。
The
タッチパネルディスプレイ130は、商品データ登録画面(後記する図7参照)を表示し、利用者の操作を受け付ける。
通信部140は、電子レジスタ100とは異なる電子計算機やプリンタなどと通信データを送受信する。
カメラ150は、メニューの撮影に用いられるカメラである。
The
The
商品データベース300は、登録された商品名、価格および部門(商品カテゴリ)が関連付けられて記憶されるデータベースである。後記する商品登録データベース200(後記する図2参照)が、商品データ登録処理(後記する図4参照)中の一時的なデータを格納するのに対して、商品データベース300は、商品データ登録処理の結果を格納する。商品データ登録後に、顧客が購入する商品を登録して合計購入金額を算出する売上データ登録処理時には、電子レジスタ100は、商品データベース300を参照する。
The product database 300 is a database in which registered product names, prices and departments (product categories) are associated and stored. The product registration database 200 (see FIG. 2 below) stores temporary data during the product data registration process (see FIG. 4 below), while the product database 300 stores data during the product data registration process. Store the result. After registering the product data, the
≪全体構成:商品登録データベース≫
図2は、第1の実施形態に係る商品登録データベース200のデータ構成図である。商品登録データベース200は、商品データ登録処理(後記する図4参照)の処理中にCPU110がアクセスするデータである。商品登録データベース200は、例えば表形式のデータであって、1つの行(レコード)は、メニュー画像(後記する図3のステップS101で撮影されたメニューの画像)に含まれる1つの商品名、価格または部門名を示す。1つのレコードは、識別情報(図2ではID(Identifier)と記載)201、領域202、テキスト203、種別204、接続先205および部門206の属性(列)を含む。
≪Overall structure: product registration database≫
FIG. 2 is a data configuration diagram of the
識別情報201は、レコードが示す商品名、価格または部門名の識別情報である。
領域202は、レコードが示す商品名、価格または部門名を表す文字列の、メニュー画像中における領域であって、例えば領域を示す矩形の角の座標で表される。
テキスト203は、領域202に含まれる文字列である。文字列は、領域202における文字認識や形態素解析、辞書との照合などの処理結果として得られる。
The
An
種別204は、「商品」、「価格」および「部門」の何れかであって、テキスト203が、それぞれ商品名、価格、部門名であることを示す。商品名か部門名か区別がつかない場合には、種別204は「商品」となる。
接続先205は、商品名と価格との対応を示す。種別204が「商品」であるレコードの接続先205は、種別204が「価格」であるレコードの識別情報201となる。種別204が「価格」であるレコードの接続先205は、種別204が「商品」であるレコードの識別情報201となる。
The
The
部門206は、商品が属する部門を示す。詳しくは、種別204が「商品」または「価格」である場合に、部門206は、種別204が「部門」であるレコードの識別情報201となる。属する部門が不明な場合やレコードが部門を示す場合(種別204が「部門」である場合)には、部門206は「N/A」となる。
図2に示した商品登録データベース200は、後記する図6のメニュー画像を解析した結果として得られたデータが登録された状態である。以下、各レコードについて説明する。
レコード221は、テキスト203が「肉料理」であって、種別204が「商品」であるレコードである。「肉料理」は部門であり、種別204は「部門」であるべきところ、レコード221が商品登録データベース200に登録された時点では商品名か部門名か不明であるので、「商品」となっている。接続先205は不明で「-」となっており、部門206も不明で「N/A」となっている。
The
A
レコード222は、テキスト203が「牛肉とピーマンの細切り炒め」であって、種別204が「商品」であるレコードである。接続先205は「0003」であって、レコード223で示される価格と対応付けられている。部門206は不明で「N/A」となっている。
レコード223は、テキスト203が「¥1,080」であって、種別204が「価格」であるレコードである。接続先205は「0002」であって、レコード222で示される商品と対応付けられている。部門206は不明で「N/A」となっている。
A
A
レコード231は、テキスト203が「豚フィレ肉の黒酢酢豚」であって、種別204が「商品」であるレコードである。レコード232は、テキスト203が「¥980」であって、種別204が「価格」であるレコードである。レコード233は、テキスト203が「空心菜とニンニクの炒め」であって、種別204が「商品」であるレコードである。レコード234は、テキスト203が「¥970」であって、種別204が「価格」であるレコードである。接続先205に示されるとおり、レコード232,233が対応付けられているが、これは誤りである(後記する図6参照)。この誤りは、利用者による操作入力で修正される(後記する図9~図11参照)。
A
レコード241は、テキスト203が「鶏肉のサクサク揚げ」であって、種別204が「商品」であるレコードである。レコード242は、テキスト203が「エスニックソース添え」であって、種別204が「商品」であるレコードである。レコード243は、テキスト203が「¥1,070」であって、種別204が「価格」であるレコードである。1つの商品名である「鶏肉のサクサク揚げエスニックソース添え」が、誤って2つの商品名として登録されている。この誤りは、利用者による操作入力で修正される(後記する図17~図19参照)。
A
≪商品データ登録手順≫
図3は、第1の実施形態に係る電子レジスタ100の利用者が実行する商品データ登録の手順を示すフローチャートである。
ステップS101において利用者は、電子レジスタ100のカメラ150を利用して、メニュー(図6参照)を撮影する。利用者は、メニューを撮影することなく、すでにあるメニュー画像を電子レジスタ100に取り込んでもよい。電子レジスタ100は、メニュー画像から商品名や価格、部門名を取得し、商品名と価格を対応付けて、タッチパネルディスプレイ130に表示する(後記する図4のステップS202~S204、図8参照)。
≪Product data registration procedure≫
FIG. 3 is a flow chart showing the procedure for product data registration executed by the user of the
In step S101, the user uses the
ステップS102において利用者は、商品名と価格の対応付けを修正する。例えば、後記する図8においては、商品名424の「空心菜とニンニクの炒め」と価格425「¥980」との対応付け427が誤っており、利用者は、対応付け427を修正する。この他に、後記する図17に示されるように、1つの商品名が、誤って商品名437「鶏肉のサクサク揚げ」と商品名438「エスニックソース添え」とに分かれており、利用者は、商品名437,438を併合するように修正する。
In step S102, the user corrects the correspondence between the product name and price. For example, in FIG. 8, which will be described later, the
ステップS103において利用者は、部門と商品との対応付けを指示する。詳しくは、利用者は部門名を指示した後に商品名と価格とを囲うこと(後記する図22~図24参照)で、部門と商品との対応付けを指示する。
ステップS104において利用者は、商品データの登録を指示する。詳しくは、利用者は商品データ登録ボタン416(後記する図7参照)をタップして指示する。
In step S103, the user instructs the correspondence between departments and products. Specifically, the user instructs the correspondence between the department and the product by enclosing the product name and price after designating the department name (see FIGS. 22 to 24 described later).
In step S104, the user instructs registration of product data. For details, the user taps a product data registration button 416 (see FIG. 7, which will be described later).
≪商品データ登録処理≫
図4は、第1の実施形態に係る電子レジスタ100が実行する商品データ登録処理を示すフローチャートである。
ステップS201においてCPU110は、利用者の指示によりカメラ150を用いてメニューを撮影する。メニューを撮影する替わりに、他のコンピュータから通信部140を介してメニュー画像を取得してもよいし、外部記憶媒体にあるメニュー画像を取得してもよい。
≪Product data registration processing≫
FIG. 4 is a flow chart showing product data registration processing executed by the
In step S201,
図6は、第1の実施形態に係る商品データ登録の対象となるメニュー401を示す図である。図7は、第1の実施形態に係る商品データ登録処理の初期画面410を示す図である。初期画面410の上部には、メニューアイコン411と画面タイトル412とが配置される。初期画面410の下部には、メニュー撮影ボタン414とデータ修正415ボタンと商品データ登録ボタン416とが配置される。利用者は、メニュー撮影ボタン414をタップしてメニュー撮影を開始する。撮影されたメニューの画像は、メニュー表示領域413に表示される。
FIG. 6 is a diagram showing a
図4に戻って、ステップS202においてCPU110は、メニュー画像から商品名と価格と部門名とを取得して、商品登録データベース200に登録する。詳しくは、CPU110は、メニュー画像全体をスキャンして、文字列を取得する(文字認識処理)。次に、CPU110は、商品登録データベース200にレコードを追加、識別情報201を新規に割り当て、文字列があるメニュー画像の領域を領域202に登録して、テキスト203に文字列を格納する。文字列が、「¥1,080」や「980円」など価格を表す文字列の場合には、CPU110は、種別204を「価格」とし、その他は「商品」とする。CPU110は、接続先205は「-」とし、部門206は「N/A」とする。
Returning to FIG. 4, in step S202,
ステップS203においてCPU110は、商品名と価格とを対応付ける。詳しくは、CPU110は、領域202が近い2つのレコードであって、一方の種別204が「商品」であり他方の種別204が「価格」であるレコードを対応付ける。対応付けるためCPU110は、接続先205を相手方のレコードの識別情報201とする(図2のレコード222,223参照)。
In step S203, the
ステップS204においてCPU110は、商品名や価格の領域や対応付けを可視化したメニュー画像をタッチパネルディスプレイ130に表示する。
図8は、第1の実施形態に係る商品データ登録処理の修正画面420を示す図である。商品名、価格および部門名を表す文字列は、領域202を表す矩形で囲われて表示される。商品名と価格との対応付けは、商品名の領域と価格の領域とを接続する線(線分)として表示される。
In step S<b>204 ,
FIG. 8 is a diagram showing a
商品名421「牛肉とピーマンの細切り炒め」と、価格423「¥1,080」とが対応付け422で対応付けられて表示されている。なお、商品名421「牛肉とピーマンの細切り炒め」はレコード222(図2参照)に対応し、価格423「¥1,080」はレコード223に対応する。対応付け422は、レコード222,223の接続先205に対応する。
A
商品名424「空心菜とニンニクの炒め」と、価格425「¥980」とが対応付け427で対応付けられている。なお、商品名424「空心菜とニンニクの炒め」はレコード233に対応し、価格425「¥980」はレコード232に対応する。対応付け427は、レコード232,233の接続先205に対応する。
A
価格425「¥980」は、商品名426「豚フィレ肉の黒酢酢豚」と対応付けられるべきだが、距離的に近い商品名424「空心菜とニンニクの炒め」に誤って対応付けられている。
メニュー画像が表示されると、データ修正ボタン415が強調されて表示され、誤って解析されて表示された対応付け427や商品名(図8右側中段付近の「鶏肉サクサク揚げ」と「エスニックソース添え」)が修正可能であることを示している。
The
When the menu image is displayed, the
図4に戻って、ステップS205においてCPU110は、利用者からの指示を受け、修正処理を繰り返す。修正処理の詳細は、後記する図5を参照して説明する。
ステップS206においてCPU110は、利用者の指示を受けて、商品データを商品データベース300に登録する。詳しくは、利用者は商品データ登録ボタン416(図7参照)をタップして、商品データの登録を指示する。指示を受けると、CPU110は、商品登録データベース200から、商品名、価格、部門名を取得して、商品データベース300に登録する。
Returning to FIG. 4, in step S205,
In step S206,
≪商品データ登録処理:修正処理≫
図5は、第1の実施形態に係る商品データ登録処理のなかの修正処理のフローチャートである。図5を参照して、図4のステップS205において繰り返し実行される修正処理を説明する。
≪Product data registration processing: Correction processing≫
FIG. 5 is a flowchart of correction processing in product data registration processing according to the first embodiment. The correction process repeatedly executed in step S205 of FIG. 4 will be described with reference to FIG.
ステップS221においてCPU110は、修正処理を指示する利用者の操作を受け付け、受け付けた操作に応じてステップS222,S223,S224,S226に分岐する。詳しくは、CPU110は、受け付けた操作が対応付け変更ならば(ステップS221→対応付け変更)ステップS222に進む。
In step S221,
CPU110は、受け付けた操作が対応付け追加ならば(ステップS221→対応付け追加)ステップS223に進む。
CPU110は、受け付けた操作が商品名領域変更ならば(ステップS221→商品名領域変更)ステップS224に進む。
CPU110は、受け付けた操作が商品名長押し(ロングタップ)ならば(ステップS221→商品名長押し)ステップS226に進む。
If the received operation is addition of correspondence (step S221→addition of correspondence), the
If the received operation is to change the product name area (step S221→change product name area), the
If the received operation is a long press (long tap) on the product name (step S221→long press on the product name), the
≪商品データ登録処理:修正処理:対応付け変更≫
図9は、第1の実施形態に係る商品名424と価格425との対応付け427を変更する前の修正画面420を示す図である。図10および図11と合わせて、利用者による対応付け変更の操作(第1の対応付け操作)を説明する。
≪Product data registration process: Correction process: Correspondence change≫
FIG. 9 is a diagram showing the
図9において利用者は、価格425「¥980」の対応付け427の相手を、商品名424「空心菜とニンニクの炒め」から商品名426「豚フィレ肉の黒酢酢豚」に変更しようとする。詳しくは、対応付け427の商品名424側の端点432にタッチして、タッチしたまま、商品名426側の対応付けの端点431となるべきところに移動する。
In FIG. 9, the user attempts to change the partner of the
図10は、第1の実施形態に係る商品名424と価格425との対応付けを変更する最中の修正画面420Aを示す図である。アイコン491の指先が示すように、対応付け427Aの端点を商品名424の領域から商品名426の領域に移動している。
図11は、第1の実施形態に係る商品名424と価格425との対応付けを変更した後の修正画面420Bを示す図である。価格425に係る対応付けが、商品名424との対応付け427(図9参照)から商品名426との対応付け427Bに変更されている。
FIG. 10 is a diagram showing a correction screen 420A in the process of changing the correspondence between the
FIG. 11 is a diagram showing a
図5に戻って、ステップS222においてCPU110は、変更された対応付けに対応するレコードの接続先205を変更する。
図12は、第1の実施形態に係る商品登録データベース200における対応付け変更後のレコードを示す図である。CPU110は、レコード231,232,233(図2参照)の接続先205を変更する。詳しくは、CPU110は、レコード232,233の対応付けからレコード231A,232Aの対応付けに変更する。
なお、図9~図11の説明では、商品名側の対応付けの端点を移動していた。価格側の端点を移動して対応付けを変更してもよい。
Returning to FIG. 5, in step S222,
FIG. 12 is a diagram showing records after the association change in the
Note that in the description of FIGS. 9 to 11, the end point of the correspondence on the product name side has been moved. The association may be changed by moving the end point on the price side.
≪商品データ登録処理:修正処理:対応付け追加≫
図13は、第1の実施形態に係る商品名424と価格434との対応付けを追加する前の修正画面420Bを示す図である。図14および図15と合わせて、利用者による対応付け追加の操作(第1の対応付け操作)を説明する。
≪Product data registration process: Correction process: Correspondence addition≫
FIG. 13 is a diagram showing the
図13において利用者は、商品名424「空心菜とニンニクの炒め」と価格434「¥970」との対応付けを追加しようとする。詳しくは、商品名424と価格434との対応付けを新たに設けるため、当該対応付けの端点となる端点433にタッチして、タッチしたままもう1つの端点となる端点435に移動する。
In FIG. 13, the user tries to add the association between the
図14は、第1の実施形態に係る商品名424と価格434との対応付けを追加する最中の修正画面420Cを示す図である。アイコン492の指先が示すように、商品名424と価格434との対応付け436の線を、商品名424側の端点433から価格434側の端点435となる点に向けて引いている。
図15は、第1の実施形態に係る商品名424と価格434との対応付け436Aを追加した後の修正画面420Dを示す図である。商品名424と価格434とが対応付け436Aによって対応付けられている。
FIG. 14 is a diagram showing the
FIG. 15 is a diagram showing a correction screen 420D after adding a
図5に戻って、ステップS223においてCPU110は、追加された対応付けに対応するレコードの接続先205を変更する。
図16は、第1の実施形態に係る商品登録データベース200における対応付け追加後のレコードを示す図である。CPU110は、レコード233A,234(図12参照)の接続先205を変更する。詳しくは、CPU110は、レコード233A,234の対応付けがない状態からレコード233B,234Bの対応付けのある状態に変更する。
なお、図13~図15の説明では、商品名側の端点から価格側の端点に対応付けの線を引いている。逆に、価格側の端点から商品側の端点に対応付けの線を引いてもよい。
Returning to FIG. 5, in step S223,
FIG. 16 is a diagram showing records after addition of correspondence in the
In the description of FIGS. 13 to 15, a corresponding line is drawn from the end point on the product name side to the end point on the price side. Conversely, a corresponding line may be drawn from the end point on the price side to the end point on the product side.
≪商品データ登録処理:修正処理:商品名領域変更≫
図17は、第1の実施形態に係る商品名437の領域と商品名438の領域とを併合する前の修正画面420Dを示す図である。図18および図19と合わせて、利用者による商品名領域併合による商品名領域変更の操作を説明する。
図17において利用者は、商品名437「鶏肉のサクサク揚げ」と商品名438「エスニックソース添え」とを併合するために、商品名437の領域を拡大して商品名438の領域に重ねるようにする。
≪Product data registration process: Correction process: Change product name area≫
FIG. 17 is a diagram showing a correction screen 420D before merging the area for the
In FIG. 17, the user enlarges the area of the
図18は、第1の実施形態に係る商品名437の領域と商品名438の領域とを併合する最中の修正画面420Eを示す図である。アイコン493の指先が示すように、商品名437(図17参照)の右下角にタッチし、タッチしたまま移動することで商品名437Aの領域を拡大して、商品名438の領域と重なるようにする。
FIG. 18 is a diagram showing a correction screen 420E in the process of merging the area for the
図19は、第1の実施形態に係る商品名437の領域と商品名438の領域とを併合した後の修正画面420Fを示す図である。商品名437の領域と商品名438の領域とが併合されて、1つの商品名439「鶏肉のサクサク揚げエスニックソース添え」になっている。
FIG. 19 is a diagram showing a
図5に戻って、ステップS224においてCPU110は、商品登録データベース200のレコードを削除して追加する。詳しくは、CPU110は、商品名437と商品名438とに対応するレコードを削除し、併合された商品名439に対応するレコードを追加する。
図20は、第1の実施形態に係る商品登録データベース200における商品名の領域併合後のレコードを示す図である。CPU110は、レコード241,242(図2参照)のレコードを削除して、レコード245を追加する。
Returning to FIG. 5, in step S224,
FIG. 20 is a diagram showing records after area merging of product names in the
図5に戻って、ステップS225においてCPU110は、追加されたレコード245の接続先205を変更する。CPU110は、レコード245,243Aの接続先205を変更して、対応付ける(図20参照)。
Returning to FIG. 5,
図21は、第1の実施形態に係る商品名と価格との対応付け、商品名領域の修正を終えた修正画面420Gを示す図である。図19の修正画面420Fと比較して、商品名「牛バラ肉の煮込み」、商品名「牛肉とにんにくの茎の辛め炒め」および商品名「豚肉とキャベツの辛子味噌炒め」の対応付けが修正されている。
FIG. 21 is a diagram showing a correction screen 420G in which the association between the product name and the price and the correction of the product name area according to the first embodiment have been completed. Compared with the
≪商品データ登録処理:修正処理:部門設定(商品名長押し)≫
商品名の修正や、商品名と価格との対応付けの修正を全て終えると、利用者は部門と商品との対応付けを指示する(図3のステップS103参照)。利用者は、部門名となる商品名を長押しして対応付ける部門名を選択する操作(分類操作)をした後に、部門に属する商品名や価格を囲う操作(第2の対応付け操作)を行うことで対応付けを指示する(後記する図22~図24参照)。
≪Product data registration process: Correction process: Department setting (long press the product name)≫
After completing the correction of the product name and the correction of the correspondence between the product name and the price, the user instructs the correspondence between the department and the product (see step S103 in FIG. 3). After the user presses and holds the product name, which is the department name, to select the department name to be associated (classification operation), the user performs an operation to enclose the product names and prices belonging to the department (second association operation). (see FIGS. 22 to 24 to be described later).
図5に戻って、ステップS226においてCPU110は、長押しされて選択された商品名を強調して表示する。
図22は、第1の実施形態に係る対応付ける部門名である商品名が選択された後の修正画面420Hを示す図である。商品名441「肉料理」が長押しされたことで、CPU110は、商品名441が部門名であることを認識して、商品名441の枠を強調して表示する。
図5に戻って、ステップS227においてCPU110は、商品名441に対応するレコード221Aの種別204を「部門」に変更する(後記する図25のレコード221A参照)。
Returning to FIG. 5, in step S226,
FIG. 22 is a diagram showing the correction screen 420H after the product name, which is the department name to be associated, is selected according to the first embodiment. When the
Returning to FIG. 5, in step S227,
図23は、第1の実施形態に係る部門名に対応付ける商品を囲う最中の修正画面420Iを示す図である。アイコン494の指先が示すように、利用者は、部門である商品名441にタッチして、タッチしたまま対応付ける商品名や価格を囲うように移動して、囲う領域(範囲)の境界線442を描く。利用者は、タッチしたまま商品名441まで戻って商品名や価格を囲い、タッチを止めて商品を選択する。
FIG. 23 is a diagram showing a correction screen 420I in the middle of enclosing products associated with department names according to the first embodiment. As indicated by the fingertip of the
図5に戻って、ステップS228においてCPU110は、タッチしたままの移動を検出し、タッチが終わったことを検出することで、囲われた領域を検出し、領域を表示する。
図24は、第1の実施形態に係る部門名に対応付ける商品を囲った後の修正画面420Jを示す図である。CPU110が検出した領域443が、太い点線(枠線)で表示されている。
Returning to FIG. 5, in step S228,
FIG. 24 is a diagram showing a
図5に戻って、ステップS229においてCPU110は、囲われた領域内部の商品を特定する。詳しくは、CPU110は、囲われた領域内部にある商品名や価格を特定して、領域内部の商品を特定する。
ステップS230においてCPU110は、特定した商品に対応するレコードの部門206を変更する。詳しくは、CPU110は、特定した商品の商品名と価格に対応するレコードの部門206を、ステップS226で選択された商品名のレコードの識別情報201に変更する。
Returning to FIG. 5, in step S229,
In step S230,
図25は、第1の実施形態に係る商品登録データベース200における部門206変更後のレコードを示す図である。CPU110は、レコード222,223(図2参照)の部門206をレコード221の識別情報201に変更してレコードして、レコード222A,223Aとし、レコード221Aと対応付ける。
FIG. 25 is a diagram showing records after the
図26は、第1の実施形態に係る部門名に対応付けが全て終えた後の修正画面420Kを示す図である。部門名「野菜料理」を対応付ける指定がされて、対応付けを示す領域444が太い点線(枠線)で表示されている。
FIG. 26 is a diagram showing a
≪商品データ登録処理:商品データ登録指示≫
利用者が商品データ登録ボタン416をタップすると、CPU110は、商品登録データベース200を参照して、商品データベース300に商品データを登録する(図4のステップS206参照)。商品データが商品データベース300に登録されると、電子レジスタ100の利用者は、登録された部門や商品名を指定することで売上データの登録が可能となる。
≪Product data registration process: Product data registration instruction≫
When the user taps product
図27は、第1の実施形態に係る売上データ登録画面500を示す図である。図27を参照しながら、売上データ登録画面500の画面構成を説明する。なお、CPU110は、後記する商品表示領域550に商品(商品名と価格)を表示するときや、後記する部門表示領域560に部門を表示するとき、商品の登録が指示されて後記する伝票表示領域530に表示されるときに、商品データベース300を参照する。
FIG. 27 is a diagram showing a sales
売上データ登録画面500の上部には、メニューアイコン411と画面タイトル412Aとが配置される。画面タイトル412Aは、表示中の画面が売上データ登録画面500であることを示している。
合計金額表示領域520には、登録された商品の合計金額が表示される。
伝票表示領域530には、登録された商品の名称、個数および金額の一覧が表示される。
テンキー540は、数値を入力するボタンである。
A
The total price display area 520 displays the total price of the registered products.
The
A
選択部門表示領域511は、後記する部門表示領域560のなかから選択された部門の名称が表示される。選択部門表示領域511に表示された部門に属する商品が、後記する商品表示領域550に表示される。
上スクロールボタン512がタップされると、商品表示領域550が上にスクロールする。また、下スクロールボタン513がタップされると、商品表示領域550が下にスクロールする。
The selected
When the
商品表示領域550は、商品の一覧が表示される領域であって、商品を登録するためのボタンが配置される。図27では、後記する部門表示領域560のなかの「肉料理」が選択されており、商品表示領域550には、「肉料理」に属する商品の一覧が表示されている。商品表示領域550にある商品のボタンがタップされると、タップされた商品が登録され、伝票表示領域530に表示される。
The
部門表示領域560は、部門の一覧であって、部門のボタンが配置される。利用者が、商品が属する部門のボタンをタップすると、商品表示領域550にタップされた部門の商品が表示される。部門表示領域560の左端にある「《」ボタンがタップされると、部門表示領域560が左にスクロールする。部門表示領域560の右端にある「》」ボタンがタップされると、部門表示領域560が右にスクロールする。
A
≪商品データ登録処理の特徴≫
CPU110は、メニュー画像から商品名、価格、部門名を取得して、商品名と価格とを対応付けて表示する(図8参照)。CPU110は、利用者による商品名と価格と対応付けの修正や商品名の修正指示を受け付けて、修正する。修正を指示する利用者の操作は、対応付けを表す線の端点を移動する操作、対応付ける商品名と価格とをつなぐ線を引く操作、商品名の領域を変更する操作であって、直感的な操作であるため操作性が高い。このために、利用者は容易に修正できる。
≪Characteristics of product data registration processing≫
The
部門(カテゴリ)と商品との対応付けは、利用者が、部門名を指定して、続いて商品名と価格とを囲って指示する。この指示する操作も直感的な操作であるため操作性が高い。このために、利用者は容易に部門と商品を対応付けできる。
上記に説明したように、利用者は、商品名と価格の対応付けの修正、および商品と部門の対応付けが容易に行うことができ、延いては簡単に商品データが登録できる。
The correspondence between departments (categories) and products is specified by the user by specifying the department name followed by enclosing the product name and price. This instruction operation is also an intuitive operation, so that the operability is high. Therefore, the user can easily associate departments with products.
As described above, the user can easily modify the correspondence between the product name and price, and the correspondence between products and departments, and can easily register product data.
≪変形例:部門の認識≫
上記した実施形態では、CPU110は、価格を表す文字列以外は、商品名と認識している。代表的な部門名を辞書に登録しておき、ステップS202(図4参照)において、商品登録データベースに登録する際に、CPU110が、種別204を「商品」ではなく「部門」として登録するようにしてもよい。このようにすることで、部門名を表す商品名と価格とを対応付ける誤りを防止することができるようになる。
≪Modified Example: Department Recognition≫
In the above-described embodiment, the
≪変形例:部門の対応付け≫
上記した実施形態の部門の対応付けでは、利用者は部門名を表す商品名を選択して、対応付ける商品名と価格とを囲っていた(図23参照)。対応付ける商品の商品名および価格の何れかを囲うことで、当該商品を対応付けるようにしてもよい。また、商品名や価格の領域(範囲)全体が囲われなくても、領域の一部(範囲)が囲われることで商品を対応付けるようにしてもよい。上記した実施形態では、タッチしたまま移動して領域の境界を指定することで領域を設定していたが、矩形の領域の対角線を指示するなど別の方法で領域(範囲)を指定してもよい。
≪Modified Example: Association of departments≫
In the department correspondence of the above embodiment, the user selects the product name representing the department name and encloses the product name and price to be associated (see FIG. 23). The product may be associated by enclosing either the product name or the price of the product to be associated. Moreover, even if the entire area (range) of the product name and price is not enclosed, the product may be associated with the product by enclosing a part (range) of the area. In the above-described embodiment, the area is set by moving while touching and specifying the boundary of the area. good.
≪変形例:商品名と価格との対応付け≫
ステップS203(図4参照)においては、近距離にある商品名と価格とを対応付けている。価格は商品名の同じ並びの右側にあると仮定して、商品名と、その右隣にある価格とを対応付けるようにしてもよい。なお、メニューが縦書きの場合には、商品名と、その下にある価格とを対応付けるようにする。
≪Modification: Correspondence between product name and price≫
In step S203 (see FIG. 4), the product name and the price at a short distance are associated with each other. Assuming that the price is on the right side of the same list of product names, the product name may be associated with the price to the right of the product name. When the menu is written vertically, the product name is associated with the price below it.
≪変形例:部門設定における商品変更≫
上記した第1の実施形態の部門設定においては、タッチしながら移動して、部門に属する商品名や価格を囲うことで部門に属する商品を指定している。囲った領域を変更することで、部門に属する商品を変更できるようにしてもよい。
≪Modification: Product change in section setting≫
In the department setting of the first embodiment described above, the products belonging to the department are specified by enclosing the product names and prices belonging to the department by moving while touching. By changing the enclosed area, the product belonging to the department may be changed.
図28は、第1の実施形態の変形例に係る部門に属する商品を変更する前の修正画面420Lを示す図である。領域451で示されるように、「肉料理」のカテゴリに属する商品として、メニュー画像に表されている全ての商品が指定されている。利用者は、領域451の境界上の点452にタッチして、領域451の境界上の点453に向かってタッチしながら移動して、領域451の境界上の点453でタッチを止めることで、変更後の領域451の境界を指定して、領域451を変更する。
FIG. 28 is a diagram showing a correction screen 420L before changing products belonging to a department according to the modification of the first embodiment. As indicated by an
図29は、第1の実施形態の変形例に係る部門に属する商品を変更する最中の修正画面420Mを示す図である。アイコン495の指先が示すように、点452から点453に向けて線を引いて、変更後の領域451の境界を指定している。変更後の領域は、領域443(図24参照)となる。
点452から点453に線が引かれた時点では、領域451は、左上側の大きい領域と右下側の小さい領域に分割される。CPU110は、カテゴリを示す商品名441「肉料理」と重なっている左上側の大きい領域が、変更後の領域と判断する。CPU110は、右下側の小さい領域に含まれる商品が、カテゴリから除かれたと判断して、当該商品の商品名と価格に対応するレコードの部門206(図2参照)を「N/A」に変更する。
FIG. 29 is a diagram showing a
When a line is drawn from
図28と図29で説明した操作は、部門に属する商品を指定する領域を小さくして、当該商品の一部を指定から外す操作であった。以下では、部門に属する商品を指定する領域を大きくして、当該商品を追加する操作を説明する。 The operations described with reference to FIGS. 28 and 29 are operations for reducing the area for designating products belonging to a department and removing some of the products from the designation. In the following, an operation of enlarging the area for designating products belonging to a department and adding the products will be described.
図30は、第1の実施形態の変形例に係る部門に属する商品を変更する前の修正画面420Nを示す図である。領域461で示されるように、「肉料理」のカテゴリに属する商品として、メニュー画像に表されている左半分の商品が指定されている。利用者は、領域461の境界上の点462にタッチして、領域461の境界上の点463に向かってタッチしながら移動して、領域461の境界上の点463でタッチを止めることで、変更後の領域461の境界を指定して、領域461を変更する。
FIG. 30 is a diagram showing a correction screen 420N before changing products belonging to a department according to the modification of the first embodiment. As indicated by an
図31は、第1の実施形態の変形例に係る部門に属する商品を変更する最中の修正画面420Oを示す図である。アイコン496の指先が示すように、点462から点463に向けて線を引いて、変更後の領域461の境界を指定している。変更後の領域は、領域443(図24参照)となる。
CPU110は、新たに追加された右上の領域に含まれる商品が、カテゴリに追加されたと判断して、当該商品の商品名と価格に対応するレコードの部門206(図2参照)を商品名441「肉料理」に対応するレコードの識別情報201に変更する。
FIG. 31 is a diagram showing a modification screen 420O during modification of products belonging to a department according to the modification of the first embodiment. As indicated by the fingertip of
The
≪第2の実施形態≫
第1の実施形態では、電子レジスタ100単体で商品データ登録処理を実行していた。商品データ登録処理を、サーバと協同で実行してもよい。
図32は、第2の実施形態に係る商品データ登録システム680の全体構成を示す図である。商品データ登録システム680は、ネットワーク690で接続された電子レジスタ100Aおよびサーバ600を含んで構成される。
<<Second Embodiment>>
In the first embodiment, the
FIG. 32 is a diagram showing the overall configuration of a product
サーバ600は、CPU610、記憶部620および通信部640を含んで構成される。
CPU610は、サーバ用の商品データ登録処理プログラムを実行し、電子レジスタ100Aと協同して、商品データ登録処理を実行する。
通信部640は、電子レジスタ100Aとの通信データを送受信する。
The
記憶部620は、RAM621、ROM622およびSSD(Solid State Drive)623を備える。記憶部620は、商品登録データベース200Bおよび商品データベース300Bをさらに備える。商品登録データベース200Bは、商品登録データベース200(図2参照)と同様の構成である。商品データベース300Bは、商品データベース300と同様の構成である。
第1の実施形態と比較して、商品登録データベース200および商品データベース300は、電子レジスタ100Aとサーバ600の双方が備えており、サーバ側がマスターである。詳しくは、サーバ600が備える商品登録データベース200Bがマスターであって、電子レジスタ100Aが備える商品登録データベース200Aがスレーブとなる。また、サーバ600が備える商品データベース300Bがマスターであって、電子レジスタ100Aが備える商品データベース300Aがスレーブとなる。
Compared to the first embodiment, the
以下、図4を参照して、電子レジスタ100Aとサーバ600とが協同して実行する商品データ登録処理を説明する。
ステップS201において電子レジスタ100Aは、利用者の指示によりカメラ150を用いてメニューを撮影して、撮影結果であるメニュー画像をサーバ600に送信する。
The product data registration process executed cooperatively by the
In step S201,
ステップS202においてサーバ600は、電子レジスタ100Aから受信したメニュー画像から商品名と価格と部門名とを取得して、商品登録データベース200Bに登録する。この処理は、第1の実施形態において電子レジスタ100が実行するステップS202と同様の処理である。
ステップS203においてサーバ600は、商品名と価格とを対応付け、対応付けの結果を商品登録データベース200Bに登録する。この処理は、第1の実施形態において電子レジスタ100が実行するステップS203と同様の処理である。続いて、サーバ600は、商品登録データベース200Bの内容を電子レジスタ100Aに送信する。
In step S202,
In step S203, the
ステップS204において電子レジスタ100Aは、商品登録データベース200Bの内容を受信して、商品登録データベース200Aに格納する。続いて、電子レジスタ100Aは、メニュー画像をタッチパネルディスプレイ130に表示する。このメニュー画像は、撮影したメニュー画像に加え、商品名と価格と部門名との領域、および商品名と価格との対応付けを表示したものである(図8参照)。
In step S204, the
ステップS205において電子レジスタ100Aは、利用者からの指示を受け、修正処理を繰り返す。この修正処理は、第1の実施形態と同様であって、修正した結果は、商品登録データベース200Aに記憶されるとともに、サーバ600に送信される。サーバ600は、受信した修正結果を商品登録データベース200Bに格納する。
In step S205, the
ステップS206において電子レジスタ100Aは、利用者から商品データ登録の指示を受けて、この指示をサーバ600に転送する。サーバ600は、商品データを商品データベース300Bに登録する。この処理は、第1の実施形態において電子レジスタ100が実行するステップS206と同様の処理である。続いて、サーバ600は、商品データを商品データベース300Bの内容を電子レジスタ100Aに送信する。受信した商品データベース300Bの内容を、電子レジスタ100Aは、商品データベース300Aに格納する。
In step S206, the
≪第2の実施形態の特徴≫
第2の実施形態では、メニュー画像からの商品名、価格および部門名の取得と、商品名および価格の対応付けとは、サーバ600が行い、続いての修正処理(図5参照)は、電子レジスタ100Aが行っている。電子レジスタ100Aとサーバ600とは、それぞれ商品登録データベース200A,200Bを備えており、修正処理時には変更があるたびに同期している。
<<Features of the second embodiment>>
In the second embodiment, the
第1の実施形態では、電子レジスタ100が商品データベース300を備えているのに対して、第2の実施形態ではサーバ600が商品データベース300Bを備えており、複数の電子レジスタで商品データベースを共有することができる。詳しくは、1台の電子レジスタでメニューを撮影して修正処理を行い、サーバ600の商品データベース300Bに商品データが登録されれば、他の電子レジスタは、サーバ600の商品データベース300Bを取得することで、メニューの撮影や修正処理を行うことなく、商品データを登録したことになる。
In the first embodiment, the
≪変形例:商品登録データベースの同期≫
第2の実施形態の修正処理(図4のステップS205、図5参照)において、商品登録データベース200A,200Bは修正処理のたびに(利用者の修正操作があるたびに)同期している。修正操作が終わって商品データ登録の指示を受け付けた段階で、電子レジスタ100Aが、商品登録データベース200Aのデータを送信して、同期するようにしてもよい。サーバ600は、最新の商品登録データベース200Bのデータを基に商品データベース300Bに商品データを登録する。
≪Modification: Synchronization of product registration database≫
In the correction process of the second embodiment (step S205 in FIG. 4, see FIG. 5), the
≪変形例:サーバで修正処理≫
第2の実施形態では、図5に示す修正処理は電子レジスタ100Aが実行しており、変更のあった商品登録データベース200Aのデータ(レコード)をサーバ600に送っている。修正処理をサーバ600が実行してもよい。
≪Modification: Correction processing on the server≫
In the second embodiment, the
詳しくは、タッチパネルディスプレイ130上のタップされた位置の座標データ、タッチされたまま移動した場合におけるタッチされている位置の座標データなどの、利用者のタッチパネルディスプレイ130上の操作に係るデータをタイミング情報(時刻情報)と合わせて、電子レジスタ100Aはサーバ600に送信する。サーバ600は、受信した操作に係るデータおよび商品登録データベース200Bに基づいて、操作の種類(対応付け変更、対応付け追加、商品名領域変更、商品名長押し)を判別するなどの修正処理(図5参照)を実行する。
Specifically, the data related to the user's operation on the
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、第2の実施形態で例示する商品データ登録システムにおけるサーバ側と電子レジスタ側の機能分散の形態は上記した形態に限られず、同様の効果や機能を奏し得る範囲において、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and can be modified without departing from the scope of the invention. For example, the form of distribution of functions on the server side and the electronic register side in the product data registration system exemplified in the second embodiment is not limited to the form described above. can be physically or physically distributed and integrated.
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。 In this specification, the steps of writing a program recorded on a recording medium are not necessarily processed chronologically according to the order, but may be executed in parallel or individually. It also includes the processing to be executed.
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described above, these embodiments are merely examples and do not limit the technical scope of the present invention. The present invention can take various other embodiments, and various modifications such as omissions and substitutions can be made without departing from the gist of the present invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention described in this specification and the like, and are included in the scope of the invention described in the claims and equivalents thereof.
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲のとおりである。 The invention described in the scope of claims originally attached to the application form of this application is additionally described below. The claim numbers of the claims described in the supplementary notes are as in the claims originally attached to the request of this application.
≪付記≫
《請求項1》
所定のメニュー表が含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記画像に対する文字認識処理を実行する文字認識手段と、
前記文字認識処理により取得された複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段と、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類されたテキストデータと、価格として分類されたテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録するとともに、前記画像上における前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作に基づいて、前記商品データと、前記分類手段により商品カテゴリとして分類されたテキストデータと、を対応付けて登録する登録手段と、
を備えたことを特徴とする商品データ登録装置。
《請求項2》
複数のテキストデータが含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段と、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類されたテキストデータと、価格として分類されたテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録するとともに、前記画像上における前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作に基づいて、前記商品データと、前記分類手段により商品カテゴリとして分類されたテキストデータと、を対応付けて登録する登録手段と、
を備えたことを特徴とする商品データ登録装置。
《請求項3》
前記第1の対応付け操作は、商品名として分類されたテキストデータと、価格として分類されたテキストデータと、を前記画像上において結び付ける操作であり、
前記第2の対応付け操作は、商品カテゴリとして分類されたテキストデータを基準とする所定の範囲を前記画像上において指定する操作である、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品データ登録装置。
《請求項4》
前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作による対応付けを示す線分を表示させるとともに、前記第2の対応付け操作による対応付けを示す枠線を表示させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の商品データ登録装置。
《請求項5》
前記分類手段は、前記複数のテキストデータの各々を、当該テキストデータが数値により構成されているならば価格として分類し、当該テキストデータが数値以外により構成されているならば前記画像上における所定の分類操作に基づいて商品名および商品カテゴリの何れかに分類する、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の商品データ登録装置。
《請求項6》
コンピュータを、
所定のメニュー表が含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段、
前記画像に対する文字認識処理を実行する文字認識手段、
前記文字認識処理により取得された複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類されたテキストデータと、価格として分類されたテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録するとともに、前記画像上における前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作に基づいて、前記商品データと、前記分類手段により商品カテゴリとして分類されたテキストデータと、を対応付けて登録する登録手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
《請求項7》
コンピュータを、
複数のテキストデータが含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段、
前記複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類されたテキストデータと、価格として分類されたテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録するとともに、前記画像上における前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作に基づいて、前記商品データと、前記分類手段により商品カテゴリとして分類されたテキストデータと、を対応付けて登録する登録手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
≪Note≫
<<Claim 1>>
display control means for displaying an image including a predetermined menu table on a display unit;
character recognition means for performing character recognition processing on the image;
classification means for classifying each of the plurality of text data acquired by the character recognition process into one of product name, price, and product category;
Based on a first association operation on the image displayed on the display unit, the text data classified as the product name and the text data classified as the price by the classification means are associated with each other to form one product. and the product data and the text data classified as product categories by the classification means based on a second matching operation different from the first matching operation on the image. and registration means for registering in association with
A product data registration device comprising:
<<Claim 2>>
display control means for displaying an image including a plurality of text data on a display unit;
classification means for classifying each of the plurality of text data into one of product name, price, and product category;
Based on a first association operation on the image displayed on the display unit, the text data classified as the product name and the text data classified as the price by the classification means are associated with each other to form one product. and the product data and the text data classified as product categories by the classification means based on a second matching operation different from the first matching operation on the image. and registration means for registering in association with
A product data registration device comprising:
<<Claim 3>>
the first associating operation is an operation of associating text data classified as a product name and text data classified as a price on the image;
The second association operation is an operation of designating a predetermined range on the image based on text data classified as a product category.
2. The product data registration device according to
<<Claim 4>>
The display control means displays a line segment indicating the association by the first association operation, and displays a frame line indicating the association by the second association operation.
3. The product data registration device according to
<<Claim 5>>
The classification means classifies each of the plurality of text data as a price if the text data is composed of numerical values, and if the text data is composed of non-numeric values, a predetermined price on the image. Classify into either product name or product category based on the classification operation,
4. The product data registration device according to any one of
<<Claim 6>>
the computer,
display control means for displaying an image including a predetermined menu table on the display unit;
character recognition means for performing character recognition processing on the image;
classification means for classifying each of the plurality of text data acquired by the character recognition process into one of product name, price, and product category;
Based on a first association operation on the image displayed on the display unit, the text data classified as the product name and the text data classified as the price by the classification means are associated with each other to form one product. and the product data and the text data classified as product categories by the classification means based on a second matching operation different from the first matching operation on the image. and registration means for registering in association with
A program characterized by functioning as
<<Claim 7>>
the computer,
display control means for displaying an image containing a plurality of text data on a display unit;
Classifying means for classifying each of the plurality of text data into one of product name, price, and product category;
Based on a first association operation on the image displayed on the display unit, the text data classified as the product name and the text data classified as the price by the classification means are associated with each other to form one product. and the product data and the text data classified as product categories by the classification means based on a second matching operation different from the first matching operation on the image. and registration means for registering in association with
A program characterized by functioning as
100,100A 電子レジスタ(商品データ登録装置)
110 CPU(表示制御手段、文字認識手段、分類手段、登録手段)
130 タッチパネルディスプレイ
150 カメラ
200,200A,200B 商品登録データベース
300,300A,300B 商品データベース
100, 100A electronic register (product data registration device)
110 CPU (display control means, character recognition means, classification means, registration means)
130
Claims (7)
前記画像に対する文字認識処理を実行する文字認識手段と、
前記文字認識処理により取得された複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段と、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類された第1のテキストデータと、価格として分類された第2のテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録する第1の登録手段と、
前記第1の登録手段により前記商品データが登録された状態の前記画像上において、前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作により前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータの双方に対して前記分類手段により商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータと対応付ける操作がなされた場合には、当該商品カテゴリを前記商品データが含まれるものとして登録する第2の登録手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作が行われた場合に前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを結ぶ線分を表示させるともに、当該線分が表示された状態で前記第2の対応付け操作が行われた場合には前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを囲む枠線を前記第3のテキストデータに少なくとも一部が重なるように表示させる、
ことを特徴とする商品データ登録装置。 display control means for displaying an image including a predetermined menu table on a display unit;
character recognition means for performing character recognition processing on the image;
classification means for classifying each of the plurality of text data acquired by the character recognition process into one of product name, price, and product category;
the first text data classified as product names and the second text data classified as prices by the classification means based on a first association operation on the image displayed on the display unit; a first registration means for registering as product data indicating one product in association;
The first text data and the second text are obtained by a second association operation different from the first association operation on the image in which the product data is registered by the first registration means. second registration means for registering the product category as including the product data when an operation is performed to associate both of the data with the third text data classified as the product category by the classification means; and,
with
The display control means displays a line segment connecting the first text data and the second text data when the first association operation is performed, and, with the line segment displayed, displaying a frame surrounding the first text data and the second text data so as to at least partially overlap the third text data when the second association operation is performed;
A product data registration device characterized by:
前記複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段と、
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類された第1のテキストデータと、価格として分類された第2のテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録する第1の登録手段と、
前記第1の登録手段により前記商品データが登録された状態の前記画像上において、前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作により前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータの双方に対して前記分類手段により商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータと対応付ける操作がなされた場合には、当該商品カテゴリを前記商品データが含まれるものとして登録する第2の登録手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作が行われた場合に前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを結ぶ線分を表示させるともに、当該線分が表示された状態で前記第2の対応付け操作が行われた場合には前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを囲む枠線を前記第3のテキストデータに少なくとも一部が重なるように表示させる、
ことを特徴とする商品データ登録装置。 display control means for displaying an image including a plurality of text data on a display unit;
classification means for classifying each of the plurality of text data into one of product name, price, and product category;
the first text data classified as product names and the second text data classified as prices by the classification means based on a first association operation on the image displayed on the display unit; a first registration means for registering as product data indicating one product in association;
The first text data and the second text are obtained by a second association operation different from the first association operation on the image in which the product data is registered by the first registration means. second registration means for registering the product category as including the product data when an operation is performed to associate both of the data with the third text data classified as the product category by the classification means; and,
with
The display control means displays a line segment connecting the first text data and the second text data when the first association operation is performed, and, with the line segment displayed, displaying a frame surrounding the first text data and the second text data so as to at least partially overlap the third text data when the second association operation is performed;
A product data registration device characterized by:
前記第2の対応付け操作は、商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータを基準とする所定の範囲を前記画像上において指定する操作である、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品データ登録装置。 the first associating operation is an operation of associating the first text data classified as product names and the second text data classified as prices on the image;
The second association operation is an operation of designating a predetermined range on the image based on third text data classified as a product category.
2. The product data registration device according to claim 1, wherein:
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の商品データ登録装置。 The classification means classifies each of the plurality of text data as a price if the text data is composed of numerical values, and if the text data is composed of non-numeric values, a predetermined price on the image. Classify into either product name or product category based on the classification operation,
4. The product data registration device according to any one of claims 1 to 3, characterized in that:
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の商品データ登録装置。 the first association operation and the second association operation are performed on the same image;
5. The product data registration device according to any one of claims 1 to 4, characterized in that:
所定のメニュー表が含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段、display control means for displaying an image including a predetermined menu table on the display unit;
前記画像に対する文字認識処理を実行する文字認識手段、character recognition means for performing character recognition processing on the image;
前記文字認識処理により取得された複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段、classification means for classifying each of the plurality of text data acquired by the character recognition process into one of product name, price, and product category;
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類された第1のテキストデータと、価格として分類された第2のテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録する第1の登録手段、the first text data classified as product names and the second text data classified as prices by the classification means based on a first association operation on the image displayed on the display unit; a first registration means for registering as product data indicating one product in association;
前記第1の登録手段により前記商品データが登録された状態の前記画像上において、前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作により前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータの双方に対して前記分類手段により商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータと対応付ける操作がなされた場合には、当該商品カテゴリを前記商品データが含まれるものとして登録する第2の登録手段、The first text data and the second text are obtained by a second association operation different from the first association operation on the image in which the product data is registered by the first registration means. second registration means for registering the product category as including the product data when an operation is performed to associate both of the data with the third text data classified as the product category by the classification means; ,
として機能させ、function as
前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作が行われた場合に前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを結ぶ線分を表示させるともに、当該線分が表示された状態で前記第2の対応付け操作が行われた場合には前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを囲む枠線を前記第3のテキストデータに少なくとも一部が重なるように表示させる、The display control means displays a line segment connecting the first text data and the second text data when the first association operation is performed, and, with the line segment displayed, displaying a frame surrounding the first text data and the second text data so as to at least partially overlap the third text data when the second association operation is performed;
ことを特徴とするプログラム。A program characterized by
複数のテキストデータが含まれる画像を表示部に表示させる表示制御手段、display control means for displaying an image containing a plurality of text data on a display unit;
前記複数のテキストデータの各々を、商品名、価格、および商品カテゴリの何れかに分類する分類手段、Classification means for classifying each of the plurality of text data into one of product name, price, and product category;
前記表示部に表示された画像上における第1の対応付け操作に基づいて、前記分類手段により商品名として分類された第1のテキストデータと、価格として分類された第2のテキストデータと、を対応付けて一の商品を示す商品データとして登録する第1の登録手段、the first text data classified as product names and the second text data classified as prices by the classification means based on a first association operation on the image displayed on the display unit; a first registration means for registering as product data indicating one product in association;
前記第1の登録手段により前記商品データが登録された状態の前記画像上において、前記第1の対応付け操作とは異なる第2の対応付け操作により前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータの双方に対して前記分類手段により商品カテゴリとして分類された第3のテキストデータと対応付ける操作がなされた場合には、当該商品カテゴリを前記商品データが含まれるものとして登録する第2の登録手段、The first text data and the second text are obtained by a second association operation different from the first association operation on the image in which the product data is registered by the first registration means. second registration means for registering the product category as including the product data when an operation is performed to associate both data with the third text data classified as the product category by the classification means; ,
として機能させ、function as
前記表示制御手段は、前記第1の対応付け操作が行われた場合に前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを結ぶ線分を表示させるともに、当該線分が表示された状態で前記第2の対応付け操作が行われた場合には前記第1のテキストデータ及び前記第2のテキストデータを囲む枠線を前記第3のテキストデータに少なくとも一部が重なるように表示させる、The display control means displays a line segment connecting the first text data and the second text data when the first association operation is performed, and, with the line segment displayed, displaying a frame surrounding the first text data and the second text data so as to at least partially overlap the third text data when the second association operation is performed;
ことを特徴とするプログラム。A program characterized by
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