JP7273052B2 - 異なるアクセスネットワーク間で移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法およびシステム - Google Patents

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Description

本開示は、概して無線ネットワークに関し、とくに異なるアクセスネットワーク間で移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法およびシステムに関する。
[背景]
進化型パケットシステム(Evolved Packet System)(「EPS」)から第5世代システム(「5G」)への現在のハンドオーバ手順では、モビリティ管理エンティティ(「MME」)がシングルネットワークスライス選択アシスタント情報(「S-NSSAI」)(スライス選択に用いられる)に関する情報を所有しないので、正しいターゲットアクセス管理機能(「AMF」)を選択することができない。
添付の特許請求の範囲は、本技術を具体的に提示するが、これらの技術(それらの目的および利点を伴う)は、添付図面と合わせて使用される以下の詳細な説明から最もよく理解される可能性がある。
本開示の様々な実施形態が実装されるシステムの図。 通信装置の例示的なハードウェアアーキテクチャ。 本明細書に記載される様々な実施形態が使用可能な移動体通信システムのためのアーキテクチャ。 ローミングなしのケースについて、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのハンドオーバを実行するための既存の手順。 一実施形態による、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへと移動体通信装置をハンドオーバするための既存の手順(ローミングなしのケース)。 一実施形態による、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのハンドオーバを実行するための手順(ローミングおよびホームルーティングのケース)。 一実施形態による、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのハンドオーバを実行するための手順(ローミングおよびホームルーティングのケース)。
本開示は、概して第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのハンドオーバを実行する方法およびシステムに関する。中間AMFがMMEによって選択され、中間AMFはデフォルトのV-SMFを選択し、S-NSSAIおよびPDUセッションIDをPGW-C+SMFから受信する。中間AMFは、さらにスライス選択を実行し、正しいAMFを選択し、最終ターゲットAMFに再配置要求を転送する。その後、中間AMFはデフォルトV-SMFの資源を除去する。
一実施形態では、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへの移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法は、以下の各ステップを含む。プロトコルデータユニットセッション更新要求に応じ、第1計算装置(たとえば第1AMF)は、プロトコルデータユニットセッションの識別子を受信し、プロトコルデータユニットセッションを用いて第2アクセスネットワーク上で通信するために移動体通信装置によって用いられるべきネットワークスライスに関するネットワークスライス情報を受信する。第1計算装置は、ネットワークスライス情報を用いて、ネットワークスライスインスタンスを選択し、ネットワークスライスインスタンス内で第2計算装置(たとえば第2AMF)を選択する。第1計算装置は、第2計算装置に、ネットワークスライス情報と、プロトコルデータユニットセッションの識別子とを含む再配置要求を送信する。
一実施形態では、第1計算装置は、第1アクセスネットワークに通信可能にリンクされたコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能を実行し、第2計算装置は、コアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能を実行する。
一実施形態によれば、第1アクセスネットワークは進化型パケットシステムであり、本方法は、以下の各追加ステップを含む。第1計算装置は、第1アクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを受信する。第1計算装置は、第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを第2アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストにマッピングする。第1計算装置は、マッピングされたモビリティ管理コンテキストを第2計算装置に送信する。
一実施形態では、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへの移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法は、以下の各ステップを含む。第1アクセスネットワークに関してアクセスおよびモビリティ管理機能を実行する第1計算装置(たとえば第1AMF)は、第2アクセスネットワークに関してセッション管理機能を担う第2計算装置(たとえば第1V-SMF)に、プロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する。第1計算装置は、第2計算装置から、プロトコルデータユニットセッションの識別子を受信し、プロトコルデータユニットセッションを用いて、第2アクセスネットワーク上で通信するために移動体通信装置によって用いられるネットワークスライスに関するネットワークスライス情報を受信する。第1計算装置は、ネットワークスライス情報を用いてネットワークスライスインスタンスを選択し、ネットワークスライスインスタンス内で第3計算装置(たとえば第2AMF)を選択し、第3計算装置は第2アクセスネットワークに関してアクセスおよびモビリティ管理機能を実行する。第1計算装置は、第3計算装置に、第2アクセスネットワーク上で通信するために用いられる、ネットワークスライス情報と、プロトコルデータユニットセッションの識別子と、セッション管理情報とを含む再配置要求とを送信する。
一実施形態によれば、第1通信アクセスネットワークは進化型パケットシステムであり、本方法はさらに、以下の各追加ステップを含む。第1計算装置は、第1アクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを受信する。第1計算装置は、第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを、第2アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストにマッピングする。第1計算装置は、マッピングされたモビリティ管理コンテキストを第3計算装置に送信する。
一実施形態では、プロトコルデータユニットセッション更新要求は進化型パケットシステムベアラコンテキストを含む。
一実施形態によれば、第2計算装置は、第4計算装置(たとえば第1V-UPF)を選択してプロトコルデータユニットセッションに対してユーザプレーン資源を割り当てる。第4計算装置は、第2アクセスネットワークに関してユーザプレーン機能を実行する。一実施形態では、第1計算装置は、第2計算装置に、第4計算装置上のユーザプレーン資源の削除に関する要求を送信する。一実施形態によれば、第4計算装置はユーザプレーン資源を削除する。
一実施形態では、本方法は、以下の各追加ステップを含む。第3計算装置は、(a)第5計算装置(たとえば第2V-SMF)を選択して第2アクセスネットワークに関するセッション管理機能を実行し、(b)第5計算装置にプロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する。第5計算装置は、(a)第6計算装置(たとえば第2V-UPF)を選択して、第2アクセスネットワークに関するユーザプレーン機能を実行し、(b)第7計算装置(たとえばSMF+PGW-C)にプロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する。
一実施形態によれば、プロトコルデータユニットセッション更新要求は、セッション管理機能およびパケットデータネットワークゲートウェイ制御プレーン機能を実行する第4計算装置(たとえばSMF+PGW-C)のアドレスを含み、第2計算装置は、第4計算装置に、プロトコルデータユニット更新要求を送信する。
一実施形態では、第3計算装置は第4計算装置(たとえばV-SMF2)を選択して第2アクセスネットワークに関するセッション管理機能を実行する。第3計算装置は、第4計算装置に、プロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する。
図1は、本明細書に記載される様々な実施形態が実装可能な通信システム100を示す。通信システム100は、いくつかの無線通信装置を含む(「無線通信装置」は、簡易な参照のため、本明細書において、しばしば「通信装置」または「装置」と略される)。図示される通信装置は、第1通信装置102(ユーザ機器(「UE」)として図示される)、第2通信装置104(基地局として図示される)、および第3通信装置106(UEとして図示される)である。他の多数の通信装置が存在してもよく、図1に示すものは例としてのみ意図されるということを理解すべきである。一実施形態では、無線通信システム100は、図1に示されない他の多くの構成要素(他の基地局、他のUE、無線インフラストラクチャ、有線インフラストラクチャおよび無線ネットワークにおいて一般に見られる他の装置を含む)を有する。各通信装置の可能な実装は、無線通信が可能な任意の装置(たとえばスマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータ、および従前でない装置(たとえば家電製品または「モノのインターネット(Internet of Things)」の他の部分))を含む。無線通信システムの一部として動作する場合には、無線通信装置は「無線ネットワークノード」と呼ばれてもよい。無線通信装置は、主に無線信号を送受信することによって通信する。
以下の記載は、しばしば、図1に対する具体的な参照なく、ノードおよびUEを参照する。しかしながら、本明細書に記載される方法はすべて、図1の通信装置によって実行することができ、一般的な態様でのノード、基地局およびUEに対する参照は、単なる便宜上のものであるということを理解すべきである。また、記載の手順それぞれについて、一実施形態では、各ステップは言語が説明する順序で実行される。他の実施形態では、各ステップは別の順序で実行される。
図2は、一実施形態による、図1の無線通信装置それぞれによって実装される基本的ハードウェアアーキテクチャを例示する。図1の各要素も同様に他の構成要素を有し得る。図2に示すハードウェアアーキテクチャは、論理回路202と、メモリ204と、送受信機206と、1つ以上のアンテナ(アンテナ208によって表され、送信アンテナおよび/または受信アンテナを含む)とを含む。メモリ204はバッファであってもよく、バッファを含んでもよく、バッファは、論理回路が入来送信を処理できるようになるまで入来送信を保持する。これらの要素はそれぞれ、1つ以上のデータ経路210を介して互いに通信可能にリンクされている。データ経路の例は、ワイヤ、マイクロチップ上の導電性経路、および無線接続である。
本明細書において、「論理回路」という用語は、回路(一種の電子的ハードウェア)であって、数学論理に関して定義された複雑な機能を実行するために設計されたものを意味する。論理回路の例は、マイクロプロセッサ、コントローラ、または特定アプリケーション向け集積回路を含む。本開示が行為を実行する装置を参照する場合には、それは、実際には、その装置に一体化された論理回路がその行為を実行するということをも意味し得ると理解すべきである。
図3は、本明細書に記載される様々な実施形態が使用可能な移動体通信システム(「システム」)300に関するアーキテクチャを例示する。図3に示す各要素は、本明細書においてしばしば「機能」と呼ばれる。しかしながら、これらの機能は、事実上、実物の計算装置によって(たとえばソフトウェアの制御下で)実行され、いかなる「機能」(アクセス管理機能等)も、(一実施形態によれば)ネットワーク(移動体通信ネットワークのコアネットワーク等)内で動作する計算装置(図2に示すアーキテクチャを伴うもの)であるということを理解すべきである。
システム300は、代表的ユーザ機器(「UE」)302(簡便な参照のために、「無縁通信装置」、「通信装置」、または「装置」とも呼ばれる)と、第1アクセスネットワーク(「AN」)304(たとえば第4世代(「4G」)アクセスネットワークであり、ワイヤレス(たとえば無線)アクセスネットワークや有線アクセスネットワークを含んでもよい)と、第2アクセスネットワーク(「AN」)306(たとえば第5世代(「5G」)アクセスネットワークであり、ワイヤレス(たとえば無線)アクセスネットワークや有線アクセスネットワークを含んでもよい)とを含む。システム300は、また、第1AN304および第2AN306をサポートする構成要素を含む。第1AN304をサポートするのは、モビリティ管理エンティティ(「MME」)308と、サービングゲートウェイ(制御プレーン)(「SGW-C」)307と、サービングゲートウェイ(ユーザプレーン)(「SGW-U」)309と、パケットデータネットワーク(「PDN」)ゲートウェイ制御プレーン(「PGW-C」)機能と、PDNゲートウェイユーザプレーン(「PGW-U」)機能とである。
第2アクセスネットワーク306をサポートするのは、アクセスおよびモビリティ管理機能(「AMF」)310と、ビジテッドセッション管理機能(「V-SMF」)312と、ビジテッドユーザプレーン機能(「V-UPF」)314と、セッション管理機能(「SMF」)と、ユーザプレーン機能(「UPF」)とである。PGW-CおよびSMFはコロケートされ、集合的にPGW-C+SMF316と呼ばれる。PGW-UおよびUPFはコロケートされ、集合的にPGW-U+UPF318と呼ばれる。
一実装では、第1AN304をサポートする構成要素は、4G進化型パケットシステムに関する。このように、eNodeBは4G無線アクセスネットワークにおける基本的ユニットであり、UE302の4G無線資源を管理する。MME308は、UEモビリティおよびUE PDN接続の双方を管理する。これは、モビリティ管理(「MM」)コンテキストおよびセッション管理(「SM」)コンテキストの双方を保持する。SGW-Cは、eNodeB間のハンドオーバに関するアンカーである。PGWは、インターネットプロトコル(「IP」)アドレスが保存されるように、UEモビリティの間は不変に維持されるアンカーである。
一実装では、第2AN306をサポートする構成要素は、第5世代アクセスネットワーク(「5GAN」)に関する。5GANは、UEの5G無線資源を管理する基本的ユニットである。4Gとは異なり、モビリティ管理とセッション管理とは分離される。AMFはUEモビリティを管理し、UE MMコンテキストを保持する。SMFはUE PDUセッションを管理し、SMコンテキストを保持する。アンカーSMFもまた、モビリティの間は不変に維持される必要がある。
PDN接続またはPDUセッションに関して、制御プレーンおよびユーザプレーンは分離される。SGW-UおよびUPFは、ユーザプレーン機能(パケットルーティングおよび転送、トラフィック使用報告、ユーザプレーンに関するサービス品質(「QoS」)ハンドリング、ダウンリンクパケットバッファリング、ダウンリンクデータ通知トリガ、等を提供する)を構成する。ホームルーティングされるローミングの場合については、ビジテッドネットワーク内にSGWまたはV-SMFが存在する。
EPSと5GSとの間のシームレスなハンドオーバを達成するために、PGW-CおよびアンカーSMFはコロケートされる。それぞれのPGW-UおよびアンカーUPFもまたコロケートされる。
インタフェースN26はAMFとMMEとの間に用いられ、MME間のインタフェースの機能のサブセットを提供する。MMEに影響を与えないためには、MMEからみて、AMFを別のMMEとみなすことができる。
本明細書において用いる「ネットワークスライス」は、特定のネットワーク能力およびネットワーク特性を提供する論理ネットワークである。「ネットワークスライスインスタンス」は、配備されたネットワークスライスを形成するネットワーク機能インスタンスおよび必要な資源(たとえば、計算、ストレージ、およびネットワーキング資源)のセットである。典型的には、AMFはいくつかのネットワークスライスインスタンスによって共有することができ、一方で、SMFおよびUPFは各ネットワークスライスインスタンスについて異なる。
S-NSSAI(シングルネットワークスライス選択支援情報)は、ネットワークスライスを識別するために用いられる。S-NSSAIは、スライス/サービスタイプ(「SST」)(特徴およびサービスに関する期待されるネットワークスライスの振る舞いを参照する)と、任意の変形例で、スライスディファレンシエータ(同じスライス/サービスタイプの、異なる複数のネットワークスライスを互いに差別化するスライス/サービスタイプ(複数可)を補完するオプションの情報である)とからなる。S-NSSAIは、標準値(たとえば、標準化されたSST値を伴うSSTを有するためにそのようなS-NSSAIのみが必要であり、SDは不要である)または非標準値を持ち得る。
「NSSAI」は複数のS-NSSAIからなる集合である。
登録手順の間に、UEはANに(たとえば5GANに)、要求されたNSSAIを提供する。ANは、要求されたNSSAIに基づいてAMFを選択し、選択されたAMFに登録要求メッセージを転送する。AMFはさらに、要求されたNSSAIと、加入NSSAIと、UE位置と、オペレータポリシーとに基づいて、許可されたNSSAIを生成する。AMFは、許可されたNSSAIを生成するためにNSSF(ネットワークスライス選択機能)を問い合わせてもよい。AMFは、許可されたNSSAIをUEに返す。現在のAMFがUEをサービングするのに適切でない場合には、AMFは別のターゲットAMFを選択し、そのターゲットAMFにUE登録メッセージを転送してもよく、ターゲットAMFがUEをサービングする。
PDUセッション確立手順(たとえば5Gにおけるもの)の間、UEは、要求されたS-NSSAIをAMFに提供する。AMFは、適切なネットワークスライスインスタンスと、そのネットワークスライスインスタンスにおいてPDUセッションをサービングするSMFとを選択する。AMFは、自身の設定または問い合わせNSSFに従ってネットワークスライスインスタンスを選択する。
図4に転じ、ローミングなしの場合に第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへ(たとえば4Gから5Gへ)のハンドオーバを実行する既存の手順が示される。ローミングが関与しないので、V-SMFは不要である。
1.UEは、第1アクセスネットワーク(たとえば4G)においてPDN接続を確立する。UEは第2アクセスネットワークをサポートする(たとえば5Gをサポートする)ので、PDN接続をサービングするために、コロケートされたPGW-CおよびアンカーSMFが選択される。また、UEはPDUセッションIDを割り当て、これをPGW-C+SMFに提供し、PGW-C+SMFはS-NSSAIを割り当て、これをUEに提供する。PDUセッションIDおよびS-NSSAIは第2アクセスネットワークにおいて用いられる。MMEは、UEとPGW-C+SMFとの間で、PDUセッションIDおよびS-NSSAIをトランスペアレントに転送する。
2.ソースノード(たとえばソースeNodeB)は、UEが第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)へとハンドオーバされるべきであると決定し、ハンドオーバ要求(ターゲットANノードID(たとえばターゲット5GANノードID)、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ)メッセージをMMEに送信する。
3.MMEはターゲットAMFを選択し、選択されたAMFに転送再配置要求(ターゲットANノードID(たとえばターゲット5GANノードID)、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、EPS MMコンテキスト、EPSベアラコンテキスト(複数可))を送信する。AMFは、受信したEPS MMコンテキストを第2アクセスネットワークのMMコンテキスト(たとえば5GS MMコンテキスト)に変換する。これは、EPSセキュリティコンテキストをマッピングされたセキュリティコンテキスト(たとえばマッピングされた5Gセキュリティコンテキスト)に変換することを含む。MME UEコンテキストは、IMSI、ME識別子、UEセキュリティコンテキスト、およびUEネットワーク能力を含む。EPSベアラコンテキストは、PGW-C+SMFアドレスおよびAPNを含む。
4.AMFは、ステップ3で受信したPGW-C+SMFアドレスによって識別されるSMF上で、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContextサービス動作(EPSベアラコンテキスト(複数可))を発動する。
5.PGW-C+SMFは、PGW-U+UPFを修正してもよい。
6.PGW-C+SMFは、AMFにNsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答(PDUセッションID、N2 SM情報(PDUセッションID、QoS規則、コアネットワーク(「CN」)トンネル情報))を送信する。
7.AMFは、第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)に、ハンドオーバ要求(ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、N2 SM情報(PDUセッションID、QoSフロー識別子(複数可)(「QFI(複数可)」)、QoSプロファイル(複数可)、コアネットワーク(「CN」)トンネル情報))メッセージを送信する。
8.第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)は、受理されたQoSフローに対する無線資源を予約し、AMFにハンドオーバ要求肯定応答(ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ、N2 SM応答(PDUセッションID、受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報))メッセージを送信する。
9.AMFは、N3トンネル情報を更新するために、SMFにNsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求(PDUセッションID、N2 SM応答(受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報))メッセージを送信する。
10.SMFは、この受信したリストから、そのPDUセッションにマッピングされるべきQoSフローを導出し、このマッピングに関してUPFに通知する。
11.PGW-C+SMFからAMF:Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答(PDUセッションID、EPSベアラセットアップリスト)。EPSベアラセットアップリストは、第2アクセスネットワークのコアネットワーク(たとば5GC)へと正しくハンドオーバされたEPSベアラ識別子のリストであり、これは受理されたQFI(複数可)のリストに基づいて生成される。
12.AMFはMMEにメッセージ転送再配置応答(原因、ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ、サービングゲートウェイ(「GW」)変更インジケーション、EPSベアラセットアップリスト、制御プレーンに対するAMFトンネルエンドポイント識別子)を送信する。
13.MMEはソースノード(たとえばソースeNodeB)にハンドオーバ命令(ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ)メッセージを送信する。
14.ソースノード(たとえばソースeNodeB)は、UEにハンドオーバ命令メッセージを送信することにより、UEに、第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)へとハンドオーバすることを命令する。このメッセージは、準備フェーズにおいてターゲットアクセスネットワークが予約していた無線アスペクトパラメータを含むトランスペアレントコンテナを含む。
15.ハンドオーバ確認:UEは第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)へのハンドオーバを確認する。UEは第1アクセスネットワークのノードから(たとえば拡張ノードB(「eNodeB」)から)移動し、ターゲット(第2)アクセスネットワーク(たとえば5GAN)と同期する。UEは、第2アクセスネットワークにおいて割り当てられた無線資源が存在するQFIおよびセッションIDに対するユーザプレーンデータのアップリンク送信を再開してもよい。
16.ハンドオーバ通知:第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)は、AMFに、UEが第2アクセスネットワークにハンドオーバされるということを通知する。
17.この時点で、AMFはUEがターゲットアクセスネットワークに到着したということを知り、転送再配置完了通知メッセージを送信することによってMMEに通知する。
18.MMEは、転送再配置完了通知肯定応答メッセージで応答する。
19.AMFからPGW-C+SMF:Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求(PDUセッションIDに対するハンドオーバ完了インジケーション)。
20.PGW-C+SMFは、UPF+PGW-UをANトンネル情報で更新してもよい。
21.PGW-C+SMFからAMF:Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答(PDUセッションID)。PGW-C+SMFはハンドオーバ完了の受理を確認する。
22.UEは、UDMからUE加入情報を検索するためにモビリティ登録手順(たとえEPSから5GSへのモビリティ登録手順に対する)を実行する。
この手順に関する問題は、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワーク(たとえば4Gから5G)へのハンドオーバの間、MMEによってUE位置にしたがってターゲットAMFが選択されるということである。ネットワークスライスは第1アクセスネットワークによってサポートされないので(たとえば4Gではサポートされない)、MMEは対応するPDN接続それぞれのS-NSSAIを提供されることができない。このように、MMEによって選択されるターゲットAMFは、UEのアクティブなPDU接続すべてをサービングするには適切でない可能性がある。
この問題を解決するために、一実施形態では、ソースMMEによって選択された初期AMFに、S-NSSAIおよびPDUセッションIDが返される。その後、初期AMFは、ネットワークスライスインスタンスを決定し、そのネットワークスライスインスタンス内でターゲットAMFを選択し、そのネットワークスライスインスタンス内のターゲットAMFにハンドオーバメッセージを転送する。この技術は、PGW-C+SMFが、各PDN接続に対するS-NSSAIを「知っている」(すなわち、それに関するデータを有する)という事実を利用する。
図5に転じ、一実施形態による、移動体通信装置を第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへとハンドオーバする手順を説明する。図4の例のように、図5の手順はローミングなしの場合に関する。
1.UEは、第1アクセスネットワーク(たとえば4G)においてPDN接続を確立する。UEは第2アクセスネットワーク(たとえば5G)をサポートするので、PDN接続をサービングするために、コロケートされたPGW-CおよびアンカーSMF(「PGW-C+SMF」)が選択される。また、UEはPDUセッションIDを割り当て、これをPGW-C+SMFに提供し、PGW-C+SMFはS-NSSAIを割り当て、これをUEに提供する。PDUセッションIDおよびS-NSSAIは第2アクセスネットワーク(たとえば5G)において用いられる。MMEは、UEとPGW-C+SMFとの間で、PDUセッションIDおよびS-NSSAIをトランスペアレントに転送する。
2.ソースノード(たとえばソースeNodeB)は、UEが第2アクセスネットワーク(たとえば5G-AN)へとハンドオーバされるべきであると決定し、ハンドオーバ要求メッセージをMMEに送信する。このメッセージは、ターゲットANノードID(たとえばターゲット5G ANノードID)、およびソースツーターゲットトランスペアレントコンテナを含む。
3.MMEはターゲットAMF(この例ではAMF1)を選択し、選択されたAMF(AMF1)に転送再配置要求メッセージを送信する。このメッセージは、ターゲットANノードID(たとえばターゲット5GANノードID)、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、EPS MMコンテキスト、EPSベアラコンテキスト(複数可)を含む。AMF1は、受信したEPS MMコンテキストを第2アクセスネットワークのMMコンテキスト(たとえば5G MMコンテキスト)に変換する。これは、EPSセキュリティコンテキストをマッピングされたセキュリティコンテキスト(たとえばマッピングされた5Gセキュリティコンテキスト)に変換することを含む。MME UEコンテキストは、国際移動体加入識別子(「IMSI」)、移動体機器(「ME」)識別子、UEセキュリティコンテキスト、およびUEネットワーク能力を含む。EPSベアラコンテキストは、PGW-C+SMFアドレスおよびアクセスポイント名(「APN」)を含む。
4.AMF1は、ステップ3で受信したSMF識別アドレス(この例ではPGW-C+SMFのアドレス)上で、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContextサービス動作を発動する。AMF1は、PGW-C+SMFにNsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求メッセージを送信することによってこれを行う。このメッセージは、EPSベアラコンテキスト(複数可)とAMF1のID(AMF1 ID)とを含む。
5.PGW-C+SMFは、PGW-U+UPFを修正してもよい。
6.PGW-C+SMFは、AMF1に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答(PDUセッションID、N2 SM情報(PDUセッションID、QoS規則、CNトンネル情報、S-NSSAI)、S-NSSAI)を送信する。
7.AMF1は、ネットワークスライスインスタンス選択を実行し、ステップ6で受信したS-NSSAIに基づいてターゲットAMF2を選択する。
8.AMF1は、選択されたAMF2に、転送再配置要求(ターゲット5GANノードID、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、EPS MMコンテキスト、EPSベアラコンテキスト(複数可)、PGW-C+SMFから受信したN2 SM情報、S-NSSAI)メッセージを転送する。任意の変形例において、AMF2がマッピングを再度実行する必要がなくなるように、AMF1は、AMF2に、EPS MMコンテキストに代えてマッピングされた5G MMコンテキストを提供する。
9.AMF2は、5GANに、ハンドオーバ要求(ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、AMF1から受信したN2 SM情報)メッセージを送信する。
10.5GANは、受理されたQoSフローに対する無線資源を予約し、AMF2にハンドオーバ要求肯定応答(ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ、N2 SM応答(PDUセッションID、受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報))メッセージを送信する。
11.AMF2は、N3トンネル情報を更新するために、ステップ8で受信したSMF識別アドレス(この例ではPGW-C+SMFのアドレス)にNsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求(PDUセッションID、N2 SM応答(受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報))メッセージを送信する。
12.SMF(すなわちPGW-C+SMFのSMF機能)は、この受信したQoSのリストから、そのPDUセッションにマッピングされるべきフローを導出し、このマッピングに関してUPFに通知する(すなわち、UPF機能にPGW-U+UPFを通知する)。
13.PGW-C+SMFは、AMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDおよびEPSベアラセットアップリストを含む。EPSベアラセットアップリストは、第2アクセスネットワークのコアネットワーク(たとば5GC)へと正しくハンドオーバされたEPSベアラ識別子のリストであり、受理されたQFI(複数可)のリストに基づいて生成される。
14.AMF2は、MMEに転送再配置応答メッセージを送信する。このメッセージは、原因、ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ、サービングGW変更インジケーション、EPSベアラセットアップリスト、制御プレーンに対するAMFトンネルエンドポイント識別子を含む。代替的に、AMF2は、AMF1を介してMMEに転送再配置応答を送信してもよい。
15.MMEはソースノード(たとえばソースeNodeB)にハンドオーバ命令メッセージを送信する。このメッセージは、ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナを含む。
16.第1アクセスネットワークのノード(たとえばソースeNodeB)は、UEにハンドオーバメッセージを送信する(第2アクセスネットワークへとハンドオーバするよう命令する)。このメッセージは、準備フェーズにおいてターゲットアクセスネットワークが予約した無線アスペクトパラメータを含むトランスペアレントコンテナを含む。
17.ハンドオーバ確認:UEは第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)へのハンドオーバを確認する。UEは第1アクセスネットワークのノードから(たとえばeNodeBから)移動し、ターゲットアクセスネットワークと同期する。UEは、第2アクセスネットワークにおいて割り当てられた無線資源が存在するQFIおよびセッションIDに対するユーザプレーンデータのアップリンク送信を再開してもよい。
18.ハンドオーバ通知:第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)は、AMF2に、UEが第2アクセスネットワークにハンドオーバされたということを通知する。
19.この時点で、AMF2はUEがターゲット側(すなわち第2アクセスネットワーク)に到着したということを知り、転送再配置完了通知メッセージをMMEに送信することによってMMEに通知する。このメッセージは、直接的にMMEに送信されてもよく、AMF1を介してMMEに送信されてもよい。
20.MMEは、転送再配置完了通知肯定応答メッセージで応答する。
21.AMF2は、PGW-C+SMFに、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDに対するハンドオーバ完了インジケーションを含む。
22.PGW-C+SMFは、UPF+PGW-UをANトンネル情報で更新する。
23.PGW-C+SMFは、AMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDを含む。PGW-C+SMFは、このメッセージによってハンドオーバ完了の受理を確認する。
24.UEは、UDMからUEの加入情報を検索するためにモビリティ登録手順を実行する(たとえばEPAから5GSへのモビリティ登録手順)。
図6Aおよび図6Bに転じ、一実施形態による、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのハンドオーバを実行する手順を説明する。図6Aおよび図6Bの手順は、ローミングおよびホームルーティングの場合に関する。
1.UEは、第1アクセスネットワーク(たとえば4G)においてPDN接続を確立する。UEは第2アクセスネットワーク(たとえば5G)との通信をサポートするので、PDN接続をサービングするために、コロケートされたPGW-CおよびアンカーSMFが選択される。また、UEはPDUセッションIDを割り当て、これをPGW-C+SMFに提供する。PGW-C+SMFはS-NSSAIを割り当て、これをUEに提供する。PDUセッションIDおよびS-NSSAIは第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)において用いられる。MMEは、UEとPGW-C+SMFとの間で、PDUセッションIDおよびS-NSSAIをトランスペアレントに転送する。
2.ソースノード(たとえばeNodeB)は、UEが第2アクセスネットワーク(たとえば5GAN)へとハンドオーバされるべきであると決定し、ハンドオーバ要求メッセージをMMEに送信する。このメッセージは、ターゲット5G ANノードID(たとえばターゲット5G ANノードID)、およびソースツーターゲットトランスペアレントコンテナを含む。
3.MMEはターゲットAMF(この例ではAMF1)を選択し、AMF1に転送再配置要求メッセージを送信する。このメッセージは、ターゲットアクセスネットワークノードID(たとえば5GANノードID)、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、EPS MMコンテキスト、EPSベアラコンテキスト(複数可)を含む。AMF1は、受信したEPS MMコンテキストを第2アクセスネットワークのコンテキスト(たとえば5GS MMコンテキスト)に変換する。これは、EPSセキュリティコンテキストをマッピングされたセキュリティコンテキスト(たとえばマッピングされた5Gセキュリティコンテキスト)に変換することを含む。MME UEコンテキストは、IMSI、ME識別子、UEセキュリティコンテキスト、およびUEネットワーク能力を含む。EPSベアラコンテキストは、PGW-C+SMFアドレスおよびAPNを含む。
4.AMF1はS-NSSAIを知らないので、PDUセッションについてデフォルトV-SMF(V-SMF1)を選択する。その後、AMF1は、デフォルトV-SMF(この例ではV-SMF1)にNsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求を送信することによって、デフォルトV-SMF上でNsmf_PDUSession_UpdateSMContextサービス動作を発動する。このメッセージは、MMEから受信したEPSベアラコンテキスト(複数可)を含む。
5.デフォルトV-SMF(この例ではV-SMF1)は、PDUセッションをサービングするためにV-UPF(この例ではV-UPF1)を選択する。V-SMF1は、PDUセッションに対してユーザプレーン資源を割り当てるために、V-UPF1を伴うN4セッションを確立してもよい。
6.その後、V-SMF1は、ステップ3で受信したPGW-C+SMFアドレスによって識別されるPGW-C+SMFに、Nsmf_PDUSession_Update要求を送信する。このメッセージは、EPSベアラコンテキスト(複数可)を含む。
7.PGW-C+SMFはPGW-U+UPFを修正する。
8.PGW-C+SMFは、V-SMF1に、Nsmf_PDUSession_Update応答メッセージを送信する。このメッセージは、H-SM情報(PDUセッションID、QoS規則、H-CNトンネル情報、およびS-NSSAIを含む)を含む。
9.V-SMF1は、N2 CNトンネル情報を割り当てるために、V-UPF1を確立または修正してもよい。
10.V-SMF1は、AMF1に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションID、N2 SM情報(PDUセッションID、QoS規則、N2 CNトンネル情報、S-NSSAIを含む)、S-NSSAI、およびPGW-C+SMFから受信したホームセッション管理(「H-SM」)情報を含む。
11.ステップ10で受信したS-NSSAIに基づき、AMF1はネットワークスライスインスタンスを選択し、選択されたインスタンス内でAMF(この例ではAMF2)を選択する。
12.AMF1は、選択されたAMF2に、転送再配置要求メッセージを転送する。このメッセージは、ターゲットアクセスネットワークノードID、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナ、EPS MMコンテキスト、EPベアラコンテキスト(複数可)、V-SMF1から受信したN2 SM情報、V-SMF1から受信したH-SM情報、およびS-NSSAIを含む。任意の変形例で、AMF1は、AMF2がマッピングを再度実行する必要がなくなるように、EPS MMコンテキストに代えて、第2アクセスネットワークに関するマッピングされたMMコンテキスト(たとえばマッピングされた5G MMコンテキスト)をAMF2に提供する。
13.AMF2は、V-SMFを再配置すると決定してもよい。V-SMFを再選択する必要がない場合には、AMF2は、AMF1から受信したN2 SM情報を用い、ステップ14および15はスキップされる。V-SMFを再配置する必要がある場合には、AMF2は、ステップ12で受信したS-NSSAIに基づいてV-SMF2を選択する。以下の説明は、V-SMF再配置の場合に焦点を絞る:AMF2は、V-SMF2に、H-SM情報を含むNsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求メッセージを送信することによって、V-SMF2上でNsmf_PDUSession_UpdateSMContextサービス動作を発動する。
14.V-SMF2は、PDUセッション(この例ではV-UPF2)をサービングするために、UPFを選択する。V-SMF2は、PDUセッションに対するN2トンネルユーザプレーンを割り当てるために、V-UPF2を伴うN4セッションを確立する。
15.V-SMF2は、AMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションID、N2 SM情報(PDUセッションID、QoS規則、N2 CNトンネル情報、およびS-NSSAIを含む)、およびS-NSSAIを含む。
16.AMF2は、第2アクセスネットワークに、ハンドオーバ要求メッセージを送信する。このメッセージは、ソースツーターゲットトランスペアレントコンテナと、AMF1から受信したN2 SM情報(V-SMF再配置がない場合)またはV-SMF2から受信したN2 SM情報(V-SMF再配置の場合)とを含む。
17.第2アクセスネットワークは、受理されたQoSフローに対する無線資源を予約し、ハンドオーバ要求肯定応答メッセージをAMF2に送信する。このメッセージは、ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナおよびN2 SM応答(PDUセッションID、受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報を含む)を含む。
18.AMF2は、V-SMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDおよびN2 SM応答(受理されたQFI(複数可)のリストおよびANトンネル情報)を含む。V-SMF2は、N3トンネル情報を更新するために、このメッセージを用いる。
19.この受信したリストから、V-SMF2は、PDUセッションにマッピングされるべきQoSフローを導出し、このマッピングについてV-UPF2に通知する(たとえば、V-UPF2にマッピングを提供する)。
20.V-SMF2は、ステップ13で受信したPGW-C+SMFアドレスによって識別されるPGW-C+SMFに、Nsmf_PDUSession_Update要求メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDおよび受理されたQFI(複数可)のリストを含む。
21.PGW-C+SMFは、PGW-U+UPFを修正してもよい。
22.PGW-C+SMFは、V-SMF2に、Nsmf_PDUSession_Update応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDおよびEPSベアラセットアップリストを含む。EPSベアラセットアップリストは、第2アクセスネットワーク(たとえば5Gコアネットワーク)へと正しくハンドオーバされたEPSベアラ識別子のリストであり、受理されたQFI(複数可)のリストに基づいて生成される。
23.V-SMF2は、AMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答メッセージを送信する。このメッセージは、PDUセッションIDおよびEPSベアラセットアップリストを含む。
24.AMF2は、MMEに転送再配置応答メッセージを直接送信する。このメッセージは、原因、ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ、サービングGW変更インジケーション、EPSベアラセットアップリスト、制御プレーンに対するAMFトンネルエンドポイント識別子を含む。代替的に、AMF2は、AMF1を介してMMEに転送再配置応答メッセージを送信してもよい。
25.MMEは、第1アクセスネットワークの基地局に、ハンドオーバ命令(ターゲットツーソーストランスペアレントコンテナ)メッセージを送信する。
26.第1アクセスネットワークの基地局は、UEに、ハンドオーバ命令メッセージ(第2アクセスネットワークへのハンドオーバに関するもの)を送信する。このメッセージは、準備フェーズにおいて第2アクセスネットワークが予約した無線アスペクトパラメータを含むトランスペアレントコンテナを含む。
27.ハンドオーバ確認:UEは第2アクセスネットワークへのハンドオーバを確認する。UEは第1アクセスネットワークの基地局から移動し、第2アクセスネットワークと同期する。UEは、第2アクセスネットワークにおいて割り当てられた無線資源が存在するQFIおよびセッションIDに対するユーザプレーンデータのアップリンク送信を再開してもよい。
28.ハンドオーバ通知:第2アクセスネットワークは、AMF2に、UEが第2アクセスネットワークにハンドオーバされたということを通知する。
29.この時点で、AMF2はUEがターゲットネットワーク(第2アクセスネットワーク)にハンドオーバされたということを知る。AMF2は、この事実を、転送再配置完了通知メッセージをMMEに送信することによってMMEに通知する。このメッセージは、MMEに送信されてもよく、AMF1を介して送信されてもよい。
30.MMEは、転送再配置完了通知肯定応答メッセージで応答する。
31.AMF2は、V-SMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext要求を送信する。この要求は、PDUセッションIDに対するハンドオーバ完了インジケーションを含む。
32.V-SMF2は、V-UPF2をANトンネル情報で更新してもよい。
33.V-SMF2は、PGW-C+SMFに、Nsmf_PDUSession_Update要求を送信する。この要求は、V-UPFトンネル情報を含んでもよい
34.PGW-C+SMFは、UPF+PGW-Uを、V-UPFトンネル情報で更新してもよい。
35.PGW-C+SMFは、V-SMF2に、Nsmf_PDUSession_Update応答を送信する。
36.V-SMF2は、AMF2に、Nsmf_PDUSession_UpdateSMContext応答を送信する。この応答はPDUセッションIDを含む。このメッセージによって、V-SMF2はハンドオーバ完了の受信を確認する。
37.AMF1は、V-SMF1に、Nsmf_PDUSession_DeleteSMContext要求を送信する。この要求は、ユーザプレーン資源が割り当てられていた場合に、ステップ5で割り当てられたユーザプレーン資源をV-SMF1が解放すべきであるということを、V-SMF1に対して示してもよい。このメッセージは、また、ホーム公衆陸上移動体ネットワーク(「PLMN」)におけるこのPDUセッションのユーザプレーン資源が削除されるべきではないということのインジケーションを含む。
38.V-SMF1は、V-UPF1内の資源を削除する(たとえば、資源が解放されてもよいとV-UPF1に示す)。
39.V-SMF1は、AMF1に、Nsmf_PDUSession_DeleteSMContext応答を送信する。
ステップ37~39は、ステップ12の後、任意の時点で実行することができる。
40.UEは、統合データ管理サーバ(「UDM」)からUE加入情報を検索するために、モビリティ登録手順を実行する(たとえばEPSから5GSへのモビリティ登録手順)。
本明細書に記載される各例示的実施形態は、説明の意味のみにおいて考慮されるべきであり、限定の目的で考慮されるべきではない。各実施形態における特徴または態様の説明は、典型的には他の実施形態における類似の特徴または態様についても利用可能なはずである。そこにおいて、当業者は、添付の特許請求の範囲によって定義される精神および範囲から逸脱することなく、形態および詳細における様々な変更を加えることができるということを理解する。たとえば、様々な方法の各ステップは、当業者に明らかな態様で順序変更が可能である。

Claims (15)

  1. 第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへの移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法であって、
    プロトコルデータユニットセッション更新要求に応じて、第1計算装置が、
    プロトコルデータユニットセッションの識別子と、前記プロトコルデータユニットセッションを用いて前記第2アクセスネットワーク上で通信するために前記移動体通信装置によって用いられるネットワークスライスに関するネットワークスライス情報とを受信することと、
    前記ネットワークスライス情報を使用して、第2計算装置を選択することと、
    前記第2計算装置に、前記ネットワークスライス情報と、前記第1計算装置によって生成されたモビリティ管理コンテキストと、前記プロトコルデータユニットセッションの前記識別子とを含む再配置要求を送信することと、
    を含み、
    前記モビリティ管理コンテキストは、前記第1アクセスネットワークの第1コンテキストからマッピングされた前記第2アクセスネットワークの第2コンテキストを含む、
    方法。
  2. 前記第1計算装置は、前記第1アクセスネットワークに通信可能にリンクされたコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能を実行するよう構成され、
    前記第2計算装置は、前記コアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能を実行するよう構成される、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1アクセスネットワークは進化型パケットシステムであり、
    前記方法はさらに、
    前記第1アクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、前記第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを受信することと、
    前記第1アクセスネットワークの前記モビリティ管理コンテキストを、前記第2アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストにマッピングすることと、
    前記第2アクセスネットワークの前記モビリティ管理コンテキストを、前記再配置要求に前記モビリティ管理コンテキストとして含めることと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ネットワークスライス情報は、ネットワークスライスインスタンスを選択するために使用され、
    前記第2計算装置は、前記ネットワークスライスインスタンス内で選択される、
    請求項1に記載の方法。
  5. 第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへの移動体通信装置のハンドオーバを実行する方法であって、
    第1計算装置上で、
    前記第1アクセスネットワークに関するアクセスおよびモビリティ管理機能を実行することと、
    プロトコルデータユニットセッション更新要求を、前記第2アクセスネットワークに関するセッション管理機能を実行する第2計算装置に送信することと、
    前記第2計算装置から、プロトコルデータユニットセッションの識別子と、前記プロトコルデータユニットセッションを用いて前記第2アクセスネットワーク上で通信するために前記移動体通信装置によって用いられるネットワークスライスに関するネットワークスライス情報とを受信することと、
    前記第2アクセスネットワークに関するアクセスおよびモビリティ管理機能を実行する第3計算装置と、ネットワークスライスインスタンスとを、前記ネットワークスライス情報を用いて選択することと、
    前記第3計算装置に、前記ネットワークスライス情報と、前記第1計算装置によって生成されたモビリティ管理コンテキストと、前記プロトコルデータユニットセッションの前記識別子とを含む再配置要求を送信することと、
    を含
    前記モビリティ管理コンテキストは、前記第1アクセスネットワークの第1コンテキストからマッピングされた前記第2アクセスネットワークの第2コンテキストを含む、
    方法。
  6. 前記第1アクセスネットワークは進化型パケットシステムであり、
    前記方法はさらに、
    前記第1アクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、前記第1アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストを受信することと、
    前記第1アクセスネットワークの前記モビリティ管理コンテキストを、前記第2アクセスネットワークのモビリティ管理コンテキストにマッピングすることと、
    前記第2アクセスネットワークの前記モビリティ管理コンテキストを、前記再配置要求に前記モビリティ管理コンテキストとして含めることと、
    を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第2計算装置が、前記プロトコルデータユニットセッションに対してユーザプレーン資源を割り当てるために、第4計算装置を選択するよう構成され、
    前記第4計算装置は、前記第2アクセスネットワークに関するユーザプレーン機能を実行する、
    請求項5に記載の方法。
  8. 前記第2計算装置に、前記第4計算装置内の前記ユーザプレーン資源の削除に関する要求を送信することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第3計算装置が、
    前記第2アクセスネットワークに関するセッション管理機能を実行するために第5計算装置を選択し、
    前記第5計算装置に、プロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する、
    よう構成され、
    前記第5計算装置が、
    前記第2アクセスネットワークに関するユーザプレーン機能を実行するために第6計算装置を選択し、
    第7計算装置にプロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する、
    よう構成される、請求項7に記載の方法。
  10. 前記プロトコルデータユニットセッション更新要求は、セッション管理機能およびパケットデータネットワークゲートウェイ制御プレーン機能を実行する第4計算装置のアドレスを含み、
    前記第2計算装置が、前記第4計算装置に、プロトコルデータユニット更新要求を送信するよう構成される、
    請求項5に記載の方法。
  11. 前記第3計算装置が、
    前記第2アクセスネットワークに関するセッション管理機能を実行するために第4計算装置を選択し、
    前記第4計算装置にプロトコルデータユニットセッション更新要求を送信する、
    よう構成される、請求項5に記載の方法。
  12. 前記第2計算装置から、前記移動体通信装置が前記第2アクセスネットワーク上で通信するために用いられるセッション管理情報を受信することをさらに含み、
    前記再配置要求はさらに前記セッション管理情報を含む、
    請求項5に記載の方法。
  13. 前記ネットワークスライス情報は、ネットワークスライスインスタンスを選択するために使用され、
    前記第3計算装置は、前記ネットワークスライスインスタンス内で選択される、
    請求項5に記載の方法。
  14. 請求項1~13のいずれか一項に記載の方法を実行するよう構成されたプロセッサを備える通信システム。
  15. 請求項1~13のいずれか一項に記載の方法を実行するためのコンピュータ実行可能命令を記憶した、過渡的でないコンピュータ可読媒体。
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Ericsson,Network slicing and Interworking with EPS[online],3GPP TSG SA WG2 #125 S2- 180107,2018年01月16日
Ericsson,Network slicing and Interworking with EPS[online],3GPP TSG SA WG2 #125 S2-180108,2018年01月16日
Ericsson,Slice and AMF selection at HO procedure[online],3GPP TSG SA WG2 #125 S2-180111,2018年01月16日
Motorola Mobility, Lenovo, ZTE, Ericsson, Samsung, InterDigital Inc,Slicing configuration update[online],3GPP TSG SA WG2 #126 S2-182922,2018年03月05日
ZTE,Solution for Key issue#2[online],3GPP TSG SA WG2 #127BIS S2-185427,2018年05月22日

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