JP7263087B2 - 摩耗量検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、摺動面の摩擦熱の影響を受けず、摺動部品の摩耗量を連続的、かつ、精度高く検出することができる摩耗量検出装置に関する。
産業機械などでは、摺動部品の摩耗量を適時適切に検出して摺動部品を交換する必要がある。例えば、プレス加工装置の上型金型と下型金型との位置合わせを適正に行わせるために上型金型と下型金型との間にスライドプレートと呼ばれる摺動部品が設けられ、この摺動部品は摺動によって摩耗してしまうため、摩耗量を検出する必要がある。しかし、摺動部品の摩耗量を検出するためには、金型の分解や組付が必要となり、摩耗量検出に多大な時間と労力とがかかる。
このため、摺動部品の摺動面から異なる深さを有する複数の導電体を配置し、この導電体の通電状態をもとに摺動部品の摩耗量を検出するものがある。また、特許文献1には、産業機械の摺動部材の電気抵抗値を検知することによって、摩耗量を段階的に検出する摩耗センサが記載されている。
特開2014-002028号公報
しかしながら、摺動部品に設けられた導電体や抵抗の導通の有無ではなく、導電体の抵抗値を連続的に計測して摩耗量を連続して検出しようとする場合、摺動面の摩擦熱によって導電体の抵抗値が変化するため、精度の高い抵抗値を検出することができず、結果として精度の低い摩耗量を検出してしまうという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、摺動面の摩擦熱の影響を受けず、摺動部品の摩耗量を連続的、かつ、精度高く検出することができる摩耗量検出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、プレス加工装置の一方の金型の周面に設けられ、前記金型の周面に対向する他方の金型の摺動面に摺動する面状のスライドプレートの磨耗量を検知する摩耗量検出装置であって、前記摺動面に露出して埋め込まれ、所定深さを有した柱状であり、一定の所定深さかつ一定の所定幅で摺動方向に延在し、摺動方向の一端側で折り返すコの字形状の導電抵抗体と、前記導電抵抗体の抵抗値を測定する抵抗値測定部と、前記導電抵抗体の温度を測定する温度測定部と、前記抵抗値を前記温度によって補正した補正抵抗値をもとに摺動部品の摩耗量を算出する摩耗量算出部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記導電抵抗体に流れる電流の入力端及び出力端は、前記摺動方向の他端側に近接して配置され、前記抵抗値及び前記温度を無線送信する無線通信部を備え、前記抵抗値測定部、前記温度測定部及び前記無線通信部は入力端及び出力端に近接した配置でスライドプレートに埋め込まれ、前記摩耗量算出部は、前記無線通信部から無線送信された前記抵抗値及び前記温度によって補正した補正抵抗値をもとに前記摺動部品の摩耗量を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記導電抵抗体は、前記摺動部品の本体との間を絶縁する絶縁体によって覆われることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記摩耗量算出部は、同一時点で測定した前記抵抗値と前記温度とをもとに前記補正抵抗値を算出して前記摩耗量を求めることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記摩耗量算出部が算出した摩耗量が上限値を超えた場合、その旨を報知出力する報知部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、摺動面の摩擦熱の影響を受けず、摺動部品の摩耗量を連続的、かつ、精度高く検出することができる。
図1は、本実施の形態に係る摩耗量検出装置が適用されるプレス加工装置の概要構成を示す図である。 図2は、プレス加工終了時のプレス加工装置の状態を示す図である。 図3は、スライドプレートの構成を示す斜視図である。 図4は、スライドプレートの変形例を示す断面図である。 図5は、摩耗量検出装置の構成を示す機能ブロック図である。 図6は、スライドプレートの摩耗の進行状態を示す図である。 図7は、温度補正を行った場合の摩耗量と温度補正を行わない場合の摩耗量とを比較する図である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態に係る摩耗量検出装置について説明する。
<プレス加工装置>
図1は、本実施の形態に係る摩耗量検出装置が適用されるプレス加工装置10の概要構成を示す図である。図1に示したプレス加工装置10は、絞り加工を行う装置であり、プレス加工前の状態を示している。また、図2は、プレス加工終了時のプレス加工装置10の状態を示す図である。
図1及び図2に示すように、プレス加工装置10は、下型金型1、上型金型2及びクッションリング3を有する。上型金型2は、駆動部4によって駆動制御される。図1に示すように、被加工パネル5を絞り加工する場合、クッションリング3上に被加工パネル5を配置し、上型金型2を下降させ、上型金型2とクッションリング3とで被加工パネル5を挟み込む。その後、図2に示すように、上型金型2、被加工パネル5及びクッションリング3が一体となって更に下降し、上型金型2と下型金型1とで被加工パネル5を絞り加工する。図2に示すように、絞り加工中、被加工パネル5は、上型金型2と下型金型1との間の型内に流入する。
絞り加工では、絞り加工時に被加工パネル5の滑りによる絞り加工部分への流入量が適正となるクリアランスを形成するように、被加工パネル5の周囲であって、上型金型2とクッションリング3との間にディスタンスブロック6が複数配置される。このクリアランスが不均一の場合、被加工パネル5に、しわやひび割れが生じてしまう。
図1及び図2に示すように、上型金型2の周面には、摺動部品であるスライドプレート7,8が設けられる。スライドプレート7,8の摺動面7a,8aは、絞り加工時、下型金型1の摺動面1a,1bに摺動する。スライドプレート7,8は、絞り加工時における上型金型2と下型金型1との位置決め機能を有する。したがって、スライドプレート7,8の摺動面7a,8aが摩耗すると、上型金型2と下型金型1との位置決め精度が低下する。
<スライドプレート>
図3は、スライドプレート7の構成を示す斜視図である。スライドプレート7には、導電抵抗体11及び計測部20が埋め込まれる。導電抵抗体は、スライドプレート7の摺動面7aに露出して埋め込まれ、摺動面7aから深さ方向(X方向)に所定深さLXを有した柱状構造である。導電抵抗体11は、摺動方向Aの一端側で折り返す、コの字状の折り返し構造である。導電抵抗体11のYZ平面の断面形状は、幅LYのコの字の形状をなす。これにより、導電抵抗体11は摺動面7a全面に広い範囲で広がり、偏摩耗を防ぐことができる。導電抵抗体11の他端部には、導電抵抗体11の抵抗を測定するための入力端11a及び出力端11bが設けられる。また、導電抵抗体11の温度を測定する熱電対などの温度センサ12が設けられる。
計測部20は、入力端11a及び出力端11bに接続して導電抵抗体11の抵抗値を測定する。また、計測部20は、温度センサ12が検出した物理量をもとに導電抵抗体11の温度を測定する。計測部20は、検出した抵抗値及び温度を無線接続される外部の管理部30に送信する。
管理部30は、送信された温度をもとに抵抗値を補正し、補正した補正抵抗値をもとにスライドプレート7の摩耗量を算出する。
なお、図4に示すように、スライドプレート7が金属などの導電材で形成されている場合、導電抵抗体11とスライドプレート7との接触部分を絶縁体13によって覆って導電抵抗体11とスライドプレート7とを絶縁する。スライドプレート7がセラミックスなどのような絶縁体である場合には、絶縁体13を設ける必要はない。
ここで、導電抵抗体11、計測部20及び管理部30は、摩耗量検出装置を構成する。
<摩耗量検出装置の構成>
図5は、摩耗量検出装置の構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、計測部20は、抵抗値測定部21、温度測定部22、無線通信部23、制御部24及びバッテリ25を有する。
抵抗値測定部21は、入力端11a及び出力端11bに接続され、導電抵抗体11の抵抗値を測定する。入力端11a及び出力端11bは近接して配置されており、計測部20は、入力端11a及び出力端11bに近接配置される。したがって、入力端11a及び出力端11bと、温度測定部22との間を接続する接続線は短くなり、抵抗測定誤差を小さくすることができる。なお、接続線の影響をなくすため、抵抗値測定部21は、3線式や4線式の抵抗測定を行って接続線の影響を除去するようにしてもよい。なお、抵抗値測定は、直流であっても交流であってもよい。消費電力を考慮して、交流で抵抗値測定を行うようにしてもよい。
温度測定部22は、温度センサ12から得られる物理量をもとに導電抵抗体11の温度を測定する。なお、導電抵抗体11の温度を精度良く測定するために、導電抵抗体11の周囲にさらに温度センサ12を設け、複数の温度センサ12が検出する物理量の平均値をもとに導電抵抗体11の温度を測定するようにしてもよい。また、導電抵抗体11の温度分布が平均化するように、導電抵抗体11が高い熱伝導性をもつ材料としてもよい。
無線通信部23は、管理部30と無線送受信を行う通信部である。制御部24は、計測部20全体を制御する制御部であり、少なくとも、同一時点で測定した抵抗値と温度とを対にして管理部30に送信させる。制御部24は、消費電力を考慮して定期的かつ連続的に抵抗値及び温度の測定を行わせる。バッテリ25は、計測部20の各部に電源を供給する。
管理部30は、表示部31、入力部32、無線通信部33、記憶部34及び制御部35を有する。表示部31は、液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。入力部32は、キーボードやポインティングデバイスなどの入力デバイスである。無線通信部33は、計測部20と無線通信を行う通信部であり、特に計測部20からの抵抗値及び温度を受信する。
記憶部34は、不揮発性メモリなどの記憶デバイスであり、摩耗量データD1及び上限値データD2を記憶する。摩耗量データD1は、計測部20から送信された抵抗値及び温度をもとに算出した摩耗量の履歴データである。上限値データD2は、スライドプレート7,8の交換を促す摩耗量を示す上限値のデータである。
制御部35は、管理部30全体を制御する制御部であり、摩耗量算出部36及び報知部37を有する。摩耗量算出部36は、計測部20から送信された温度によって抵抗値を補正し、補正した補正抵抗値をもとにスライドプレート7,8の摩耗量を算出する。
報知部37は、摩耗量が上限値を超えた場合、スライドプレート7,8を交換すべき旨、あるいは摩耗量が上限値を超えた旨の報知を表示部31、あるいは図示しない外部装置に出力する。
なお、摩耗量算出部36を計測部20に設け、摩耗量を直接、管理部30に送信するようにしてもよい。
<摩耗量の算出>
まず、抵抗値測定部21は、導電抵抗体11に印加した電圧をVとし、測定した電流値をIとすると、抵抗値Rは、次式(1)により求められる。
R=V/I (1)
摩耗量算出部36は、測定温度Tを用いて、抵抗値Rの補正抵抗値Rhを次式(2)により求める。
Rh=R/(1+α(T-T0)) (2)
なお、αは、温度係数であり、T0は、基準温度である。
さらに、摩耗量算出部36は、補正抵抗値Rhを用いて摩耗量Wを求める。まず、現在の導電抵抗体11の現在の深さLXを次式(3)により求める。
LX=Rh/(ρ・(L1+L2+L3)・LY) (3)
ここで、ρは、電気抵抗率である。L1,L2.L3,LYは、図3に示した導電抵抗体11の値である。
そして、摩耗量Wは、次式(4)により求めることができる。
W=LX0-LX (4)
なお、LX0は、導電抵抗体11の初期深さである。
ここで、基準温度T0における基準抵抗値R0を測定しておくと、導電抵抗体11内の不純物や製作誤差などによる外乱をキャンセルし、より高精度の摩耗量Wを算出することができる。この際の摩耗量Wは、次式(5)に示すように、補正抵抗値Rhと基準抵抗値R0との比により求めることができる。
W=LX0-(LX0・R0/Rh) (5)
図6は、スライドプレート7,8の摩耗の進行状態を示す図である。図6(a)に示すように、初期状態のスライドプレート7,8は摩耗しておらず、導電抵抗体11の深さは初期深さLX0であり、摩耗量Wは0である。
図6(b)に示すように、スライドプレート7,8の摩耗が進むと、導電抵抗体11の深さはLX1となって浅くなり、摩耗量Wは、W1となる。さらに、図6(c)に示すように、スライドプレート7,8の摩耗が進むと、導電抵抗体11の深さはLX2となり、摩耗量Wは、W2となる。この摩耗量W2は、上限値であり、報知部37は、スライドプレート7,8の交換、あるいは摩耗量Wが上限値を超えたことを報知する。
なお、上限値を設けず、導電抵抗体11が導通しなくなった時点で摩耗限界に達したものと判定するようにしてもよい。すなわち、導電抵抗体11の抵抗が無限大になった時点で摩耗限界に達したものと判定する。これにより、局所的な偏摩耗が生じても摩耗限界に達したものと判定することができる。
<温度補正>
本実施の形態では、測定温度によって抵抗値を補正し、補正抵抗値によって摩耗量を算出する。図7に示すように、プレス加工装置10は、休止と稼働とを繰り返すが、稼働時には摩擦熱が発生するため、一般的な導電抵抗体11の温度上昇に伴って、抵抗値が増大し、その結果、摩耗量Wが増大したものと検出されてしまう。具体的には、曲線LN0に示すように、プレス加工装置10が稼働すると、稼働時間の経過とともに摩擦熱で温度上昇し、さらに稼働が終了した直後でも、ある程度、温度上昇状態が継続し、これらの期間、みかけの摩耗量が増大する。
これに対し、本実施の形態では、曲線LNに示すように、温度によって抵抗値を補正しているので、温度変化に影響を受けない摩耗量Wを精度高く検出することができる。
しかも、本実施の形態では、導電抵抗体11が柱状体であるため、連続的な摩耗量検知が可能になり、摩耗状態を管理することができる。
なお、上記の実施の形態では、上型金型2が駆動し、下型金型1が駆動しないプレス加工装置の一例を示したが、下型金型1を駆動するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
本発明の摩耗量検出装置は、摺動面の摩擦熱の影響を受けず、摺動部品の摩耗量を連続的、かつ、精度高く検出する場合に有用である。
1 下型金型
1a,1b 摺動面
2 上型金型
3 クッションリング
4 駆動部
5 被加工パネル
6 ディスタンスブロック
7,8 スライドプレート
7a,8a 摺動面
10 プレス加工装置
11 導電抵抗体
11a 入力端
11b 出力端
12 温度センサ
13 絶縁体
20 計測部
21 抵抗値測定部
22 温度測定部
23,33 無線通信部
24,35 制御部
25 バッテリ
30 管理部
31 表示部
32 入力部
34 記憶部
36 摩耗量算出部
37 報知部
A 摺動方向
D1 摩耗量データ
D2 上限値データ
LN,LN0 曲線
LY 幅
R 抵抗値
R0 基準抵抗値
Rh 補正抵抗値
T 測定温度
T0 基準温度
W 摩耗量

Claims (5)

  1. プレス加工装置の一方の金型の周面に設けられ、前記金型の周面に対向する他方の金型の摺動面に摺動する面状のスライドプレートの磨耗量を検知する摩耗量検出装置であって、
    前記摺動面に露出して埋め込まれ、所定深さを有した柱状であり、一定の所定深さかつ一定の所定幅で摺動方向に延在し、摺動方向の一端側で折り返すコの字形状の導電抵抗体と、
    前記導電抵抗体の抵抗値を測定する抵抗値測定部と、
    前記導電抵抗体の温度を測定する温度測定部と、
    前記抵抗値を前記温度によって補正した補正抵抗値をもとに摺動部品の摩耗量を算出する摩耗量算出部と
    を備えることを特徴とする摩耗量検出装置。
  2. 前記導電抵抗体に流れる電流の入力端及び出力端は、前記摺動方向の他端側に近接して配置され、
    前記抵抗値及び前記温度を無線送信する無線通信部を備え、
    前記抵抗値測定部、前記温度測定部及び前記無線通信部は入力端及び出力端に近接した配置でスライドプレートに埋め込まれ、
    前記摩耗量算出部は、前記無線通信部から無線送信された前記抵抗値及び前記温度によって補正した補正抵抗値をもとに前記摺動部品の摩耗量を算出することを特徴とする請求項1に記載の摩耗量検出装置。
  3. 前記導電抵抗体は、前記摺動部品の本体との間を絶縁する絶縁体によって覆われることを特徴とする請求項1又は2に記載の摩耗量検出装置。
  4. 前記摩耗量算出部は、同一時点で測定した前記抵抗値と前記温度とをもとに前記補正抵抗値を算出して前記摩耗量を求めることを特徴とする請求項1又は2に記載の摩耗量検出装置。
  5. 前記摩耗量算出部が算出した摩耗量が上限値を超えた場合、その旨を報知出力する報知部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の摩耗量検出装置。
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