JP7250438B2 - air conditioner - Google Patents
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Description
本発明は、空気調和装置に関するものである。 The present invention relates to an air conditioner.
空気調和装置には送風機が内蔵され、送風機によって室内への送風が行われる。一般に送風機の回転数を大きくするほど風量が上昇するが、送風機から発生する騒音も大きくなる。 The air conditioner has a built-in blower, and the blower blows air into the room. In general, the higher the number of revolutions of the blower, the higher the air volume, but the noise generated from the blower also increases.
下記の特許文献1では、フラップの長手方向における両端部において、送風される空気の乱れが著しく、騒音が発生するため、送風フラップの案内表面に多数の溝を形成することが記載されている。 Patent Literature 1 below describes that a large number of grooves are formed on the guide surface of the blower flap because the blown air is significantly turbulent at both ends of the flap in the longitudinal direction and noise is generated.
また、下記の特許文献2では、横羽根の吐出風の当たる面に複数の整流板を設けた技術が開示されている。これにより、空気調和機の長手方向において吸込み口や熱交換器の不均一又はファンの形状の不均一があることを原因として、吐出風の一部が横走りして乱流が起こるのを防止する。
Further,
さらに、下記の特許文献3では、空気の吹出し側の流路において、クロスフローファンに対して角度をつけて整流板が設けられた技術が開示されている。これにより、ファンプレートの近傍での風の乱れで発生する騒音を低減する。 Further, Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-200001 discloses a technique in which a rectifying plate is provided at an angle with respect to the cross-flow fan in the flow path on the air blowing side. This reduces the noise generated by the turbulence of the wind in the vicinity of the fan plate.
上記特許文献1から3では、吹出し空気が流通又当たる部位において生じる騒音を低減することを目的として細長い溝や整流板を設けている。一方、空気調和装置で発生する騒音には、上述したとおり、送風機に起因するものがあるため、吹出し口からの風量を維持又は上昇させつつ、送風機から発生する騒音を低減できることが望ましい。 In Patent Documents 1 to 3, long and narrow grooves and rectifying plates are provided for the purpose of reducing noise generated at a portion through which blown air flows or hits. On the other hand, as described above, some of the noise generated in the air conditioner is caused by the blower, so it is desirable to be able to reduce the noise generated by the blower while maintaining or increasing the air volume from the outlet.
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、吹出し口からの風量を維持又は上昇させつつ、送風機から発生する騒音を低減することが可能な空気調和装置を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of such circumstances, and it is an object of the present invention to provide an air conditioner that can reduce the noise generated by the blower while maintaining or increasing the air volume from the outlet. aim.
上記課題を解決するために、本発明の空気調和装置は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る空気調和装置は、吹出し口と、前記吹出し口に設置され、吹き出される空気の流れ方向を変更可能な風向調整板とを備え、前記風向調整板の表面において、前記空気の流れ方向に沿って細長い流線型形状を有する突起部が形成されている。
In order to solve the above problems, the air conditioner of the present invention employs the following means.
That is, an air conditioner according to the present invention includes an air outlet, and an air direction adjusting plate installed at the air outlet and capable of changing the flow direction of the blown air. A projection having an elongated streamline shape is formed along the flow direction of the tube.
この構成によれば、吹出し口に設置された風向調整板は、吹き出される空気の流れ方向を変更できる板材であり、風向調整板の表面には、空気の流れ方向に沿って細長い流線型形状を有する突起部が形成されている。これにより、吹出し口から吹き出される空気が、風向調整板に沿って流れた結果、突起部は、突起部の下流側における風向調整板の表面に常時乱流を発生させる。そして、突起部は、境界層剥離を抑制して、乱流化された境界層を維持するため、風向調整板の表面において、空気の流れの剥離が遅れ、空気抵抗が減少する。 According to this configuration, the airflow direction adjusting plate installed at the outlet is a plate material that can change the flow direction of the blown air, and the surface of the airflow direction adjusting plate has an elongated streamline shape along the air flow direction. A protrusion is formed having a As a result of this, the air blown out from the outlet flows along the airflow direction adjusting plate, and as a result, the protrusion constantly generates turbulence on the surface of the airflow direction adjusting plate on the downstream side of the protrusion. Since the protrusion suppresses boundary layer separation and maintains a turbulent boundary layer, separation of the air flow is delayed on the surface of the wind direction adjusting plate, and air resistance is reduced.
したがって、風向調整板に沿って空気が流れやすくなり、突起部が形成されていない風量調整板と比べて、風向調整板に沿って流れる風量を増加させることができる。よって、従来と比べて送風機の回転数を同一としても風量を上げることができ、送風機を要因とする騒音を低減できる。 Therefore, the air flows easily along the airflow direction adjusting plate, and the air volume flowing along the airflow direction adjusting plate can be increased as compared with the air volume adjusting plate having no protrusion. Therefore, even if the number of rotations of the blower is the same as in the conventional art, the air volume can be increased, and the noise caused by the blower can be reduced.
また、風向調整板の表面において空気抵抗が減少することから、吹出し口外部の空気を巻き込みにくくなる。その結果、冷房運転時において湿度の高い空気が吹出し口に接触しなくなり、吹出し口で発生する結露を抑制できる。 In addition, since the air resistance is reduced on the surface of the airflow direction adjusting plate, it becomes difficult for the air outside the outlet to be involved. As a result, high-humidity air does not come into contact with the blowout port during cooling operation, and dew condensation occurring at the blowout port can be suppressed.
本発明に係る空気調和装置は、吹出し口と、前記吹出し口に設置され、吹き出される空気の流れ方向を変更可能な風向調整板とを備え、前記風向調整板の表面において、下流側に常時乱流を発生させ、境界層剥離を抑制する突起部が形成されている。 An air conditioner according to the present invention includes an air outlet, and an air direction adjusting plate installed at the air outlet and capable of changing the flow direction of the blown air. Protrusions are formed that generate turbulence and suppress boundary layer separation.
上記発明において、前記突起部は、前記空気の流れ方向に対して垂直方向に複数配置されてもよい。 In the above invention, a plurality of the protrusions may be arranged in a direction perpendicular to the air flow direction.
この構成によれば、風向調整板が空気の流れ方向に対して垂直方向に長い長尺状板材であるときにも、風向調整板の長手方向のほぼすべての領域にわたって空気抵抗を減少させることができる。 According to this configuration, even when the airflow direction adjusting plate is an elongated plate material elongated in the direction perpendicular to the direction of air flow, the air resistance can be reduced over almost the entire region in the longitudinal direction of the airflow direction adjusting plate. can.
上記発明において、前記突起部は、前記風向調整板の一面側のみに形成されてもよい。 In the above invention, the protrusion may be formed only on one side of the wind direction adjusting plate.
この構成によれば、風向調整板の一面側のみに突起部が形成され、突起部が形成された風向調整板の一面に当たったほうの空気の風量がより増加する。空気の風量を増加させたいほうに突起部が設けられればよい。 According to this configuration, the protrusion is formed only on one side of the airflow direction adjusting plate, and the amount of air that hits the one surface of the airflow direction adjusting plate on which the protrusion is formed is further increased. It is sufficient that the protrusion is provided in the direction where the air volume is desired to be increased.
本発明によれば、吹出し口からの風量を維持又は上昇させつつ、送風機から発生する騒音を低減することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the noise which generate|occur|produces from an air blower can be reduced, maintaining or increasing the air volume from a blower outlet.
以下に、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係る空気調和装置の室内機1は、図1及び図2に示すように、筐体2と、筐体2に内蔵された送風機(図示せず。)及び熱交換器(図示せず。)などを備える。また、室内機1の筐体2には、外部空気を筐体2内へ取り込む吸込み口3と、熱交換後の空気を筐体2内から外部へ吹き出す吹出し口4が形成される。
EMBODIMENT OF THE INVENTION Below, embodiment which concerns on this invention is described with reference to drawings.
As shown in FIGS. 1 and 2, an indoor unit 1 of an air conditioner according to an embodiment of the present invention includes a
外部空気は、送風機によって、吸込み口3を介して、筐体2内へ取り込まれる。送風機によって取り込まれた空気は、熱交換器を通過するとき、熱交換器内を流れる冷媒と熱交換される。冷房運転時、空気は冷媒によって冷却され、暖房運転時、空気は冷媒によって加熱される。熱交換器を通過した空気は、吹出し口4を介して、筐体2内から外部へ吹き出される。
External air is taken into the
吹出し口4には、吹き出される空気の流れを変更するフラップ5及びルーバ6が設置される。フラップ5及びルーバ6は、いずれも風向調整板の一例である。
A
フラップ5は、長尺状の板状部材であり、吹出し口4において長手方向が水平方向に対して平行となるように設置される。フラップ5は、フラップ5の長手方向に対して平行な軸を中心にして回動する。これにより、フラップ5は、吹出し口4から吹き出される空気の風向を上下方向に調整できる。
The
ルーバ6は、長尺状の板状部材であり、吹出し口4において長手方向が鉛直方向に対して平行となるように設置される。ルーバ6は、ルーバ6の長手方向に対して平行な軸を中心にして回動する。これにより、ルーバ6は、吹出し口4から吹き出される空気の風向を左右方向に調整できる。
The
なお、吹出し口4には、フラップ5とルーバ6のいずれか一方のみ設置されてもよい。
Only one of the
フラップ5とルーバ6の表面には、図3から図5に示すように、細長い流線型形状を有する突起部7が形成される。なお、図1及び図2では、フラップ5とルーバ6の表面における突起部7を省略して示している。
以下では、ルーバ6の表面に突起部7が形成される場合について説明する。フラップ5の表面に形成される突起部7も同一の構成及び作用効果を奏する。
On the surfaces of the
Below, the case where the
突起部7は、吹出し口4から吹き出される空気の流れ方向に沿って細長い流線型形状を有し、ルーバ6の平滑な板面から凸状に突起している。突起部7は、空気の流れ方向の上流側に位置する先端が半球形状を有し、下流側に位置する後端が尖った形状を有する。すなわち、突起部7は、先端から中間に向かって徐々に幅及び高さが大きくなり、中間あたりで、幅及び高さが最大となり、中間から後端にかけて徐々に幅及び高さが小さくなるように形成される。
The projecting
突起部7の長さは、ルーバ6の短手方向の幅に比べて短く、突起部7は、ルーバ6の短手方向の幅内に一つのみ配置される。
The length of the
突起部7は、渦発生器(ヴォルテックスジェネレータ、エアロスタビライジングフィンなどとも呼ばれる。)である。上述した突起部7が形成されることによって、吹出し口4から吹き出される空気は、ルーバ6に沿って流れ、突起部7の下流側における風向調整板の表面に常時乱流が発生する。そして、突起部7は、境界層剥離を抑制して、乱流化された境界層が維持するため、ルーバ6の表面において、空気の流れの剥離が遅れ、空気抵抗が減少する。
The
したがって、ルーバ6に沿って空気が流れやすくなり、突起部7が形成されていないルーバと比べて、ルーバ6に沿って流れる風量を増加させることができる。よって、従来と比べて送風機の回転数を同一としても吹出し口4からの風量を上げることができる。また、従来と比べて風量を維持する場合は、送風機の回転数を減少させることができる。したがって、本実施形態によれば、送風機を要因とする騒音を低減できる。
Therefore, the air can easily flow along the
また、ルーバ6の表面において空気抵抗が減少することから、吹出し口4の外部の空気を巻き込みにくくなる。その結果、冷房運転時において湿度の高い空気が吹出し口4に接触しなくなり、吹出し口4で発生する結露を抑制できる。
In addition, since the air resistance is reduced on the surface of the
なお、突起部7は、ルーバ6の長手方向、すなわち、空気の流れ方向に対して垂直方向に複数配置される。これにより、ルーバ6が空気の流れ方向に対して垂直方向に長い長尺状板材であるときにも、ルーバ6の長手方向のほぼすべての領域にわたって空気抵抗を減少させることができる。
A plurality of
ルーバ6の長手方向の長さによっては、突起部7は、ルーバ6の長手方向の長さ内に複数ではなく、一つのみ配置されてもよい。
Depending on the length of the
さらに、突起部7は、ルーバ6の両面側に形成されてもよいし、ルーバ6の一面側のみに形成されてもよい。これにより、ルーバ6の両面側に突起部7が形成されれば、ルーバ6の板面の延長方向に向けて風量を増加させることができる。また、ルーバ6の一面側のみに突起部7が形成される場合、突起部7が形成されたルーバ6の一面に当たったほうの空気の風量がより増加する。すなわち、空気の風量を増加させたいほうの面に突起部7が設けられればよい。
Furthermore, the
なお、上述した突起部7は、細長い流線型形状を有し、フラップ5又はルーバ6の平滑な板面から凸状に突起しているものであるとしたが、本発明はこの例に限定されない。吹出し口から吹き出される空気が、風向調整板に沿って流れた結果、突起部の下流側における風向調整板の表面に常時乱流を発生させ、境界層剥離を抑制して、乱流化された境界層を維持する形状を有するものであれば、他の形状でもよい。例えば、フラップ5又はルーバ6の平滑な板面から凸状に突起しており、平面視が楕円形で半楕円球形状のもの、平面視がひし形で四角錐形状のものなどが例として挙げられる。
Although the
1 :室内機
2 :筐体
3 :吸込み口
4 :吹出し口
5 :フラップ
6 :ルーバ
7 :突起部
1: Indoor unit 2: Housing 3: Suction port 4: Air outlet 5: Flap 6: Louver 7: Projection
Claims (4)
前記吹出し口に設置され、吹き出される空気の流れ方向を変更可能な風向調整板と、
を備え、
前記風向調整板の表面において、前記空気の流れ方向に沿って細長い流線型形状を有する突起部が形成されていて、
前記突起部は、前記空気の流れ方向において、先端から中間に向かって徐々に幅及び高さが大きくなり、中間で幅及び高さが最大となり、中間から後端にかけて徐々に幅及び高さが小さくなるように形成されている空気調和装置。 a blowout port;
an air direction adjusting plate installed at the air outlet and capable of changing the flow direction of the blown air;
with
A protrusion having an elongated streamline shape is formed along the air flow direction on the surface of the wind direction adjusting plate,
In the air flow direction, the protrusion gradually increases in width and height from the tip to the middle, reaches its maximum width and height in the middle, and gradually increases in width and height from the middle to the rear end. An air conditioner that is designed to be small.
前記吹出し口に設置され、吹き出される空気の流れ方向を変更可能な風向調整板と、
を備え、
前記風向調整板の表面において、下流側に常時乱流を発生させ、境界層剥離を抑制する突起部が形成されていて、
前記突起部は、前記空気の流れ方向において、先端から中間に向かって徐々に幅及び高さが大きくなり、中間で幅及び高さが最大となり、中間から後端にかけて徐々に幅及び高さが小さくなるように形成されていて、前記風向調整板の前記空気の流れ方向の幅内において一つのみ配置されている空気調和装置。 a blowout port;
an air direction adjusting plate installed at the air outlet and capable of changing the flow direction of the blown air;
with
A protrusion is formed on the surface of the wind direction adjusting plate to constantly generate turbulence on the downstream side and suppress boundary layer separation,
In the air flow direction, the protrusion gradually increases in width and height from the tip to the middle, reaches its maximum width and height in the middle, and gradually increases in width and height from the middle to the rear end. An air conditioner, which is formed to be small , and in which only one is arranged within the width of the air flow direction adjusting plate in the air flow direction .
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