JP7235110B2 - 操作ログ取得装置、操作ログ取得方法および操作ログ取得プログラム - Google Patents

操作ログ取得装置、操作ログ取得方法および操作ログ取得プログラム Download PDF

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Description

本発明は、操作ログ取得装置、操作ログ取得方法および操作ログ取得プログラムに関する。
業務分析において、操作手順をフローチャート形式で表示する方法が有効である。これは、サービスや商品を顧客に提供する業務を考えた場合、同一サービス・商品を提供するためのシステムの操作手順はサービスや商品ごとに決められており、それはマニュアルなどで操作者に共有されている。
また、初心者に対しては、研修や熟練者による指導により操作手順は教え込まれるので、同一商品・サービスを処理する手順は、同じ操作手順となるはずである。しかし、現実には、顧客が注文後に注文内容を変更する、商品が欠品となる、操作者の操作誤りなど、当初に想定しなかった様々なイレギュラーな事象が発生するのが通常であり、これらのイレギュラーな事象に予めすべての操作手順を規定しておくことは現実的ではないし、仮に規定できたとしても、操作者が全ての操作パターンを覚えて適切に手順を選択するのは困難である。
このため、実際には、同一商品・サービスであっても注文ごとに操作手順は様々であることが一般的である。業務改善を目的とした業務実態の把握においては、これらイレギュラーな事象も含めて全ての操作パターンを網羅的に把握することが重要である。なぜなら、イレギュラー事象は手順が明確化されていないため、進め方を調べたりあるいは業務の責任者に進め方を確認する必要があったり、操作手順に誤りが発生する可能性が高く、通常の操作パターンよりも時間がかかることが多いからである。
このような状況において、操作手順をフローチャート形式で表示する方法が有効である。例えば、各注文に対して、操作者の操作時刻、操作の種類(以下、操作種別)、注文を特定する情報(以下、注文ID)を記録した操作ログを入力として、注文ごとに操作手順を並べてそれらを重ね合わせてフロー表示することで、注文ごとの操作手順の違いを明確化する仕組みが提案されている。
また、分析者が見たい粒度で操作ログを取得する仕組みとして、例えば、GUIアプリケーションの操作画面を対象に、イベントの発生時に、操作画面を構成するGUI部品の属性値を取得し、イベントの発生前後での変更箇所を発見する技術が知られている。これにより、変更のあったイベントのみ抽出すると同時に操作箇所を特定することができる。
しかし、実際の業務においては、メール、Web、業務システム、Word、Excel、スケジューラなど多様なアプリケーションを利用しながら業務を進めることが一般的であり、これら全てのアプリケーションの実行環境に応じたGUI部品の属性値の取得及び変更箇所を特定する仕組みを開発する必要があるが、実際には非常にコストが高く現実的ではない。仮に対象のアプリケーションについて開発しても、対象の実行環境にバージョンアップに伴う仕様変更が発生すると、それにあわせた改造が必要となる。また、近年、コンピュータ資源の有効活用やセキュリティ対策を目的に、企業内ではシンクライアント環境が普及している。これは実際にユーザが行う操作を行う端末(以下、クライアント端末)にはアプリケーションがインストールされておらず、クライアント端末と接続された別の端末(サーバ)にアプリケーションがインストールされていて、クライアント端末にはアプリケーションが提供する操作画面が画像として表示され、ユーザはその表示された画像を通してサーバ側のアプリケーションを操作するものである。この場合、実際にユーザが操作を行う端末には操作画面が画像として表示されるため、クライアント端末から上記記載のGUI部品の属性値を取得することは不可能である。
また、キーボード入力、マウスクリックのイベントを活用して操作ログを取得する仕組みが提案されている。これは、マウスクリック、キーボードのエンターキー入力のイベントをトリガーにして各タスクに事前に指定された条件を満たすイベントのみを操作ログとして記録するものである。この仕組みを用いることで、分析に不要なイベントを省きつつ、分析者が必要なイベントのみ抽出することができる。
特開2015-153210号公報 特開2013-15997号公報
小笠原ほか、「業務の実行履歴を活用した業務プロセス可視化・分析システムの開発」、NTT技術ジャーナル、2009.2、P40-P43
しかしながら、従来の技術では、アプリケーションの実行環境によらずに、分析者にとって意味のあるイベントを取得可能にすることができない場合があるという課題があった。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の操作ログ取得装置は、所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、前記所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、前記所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けて記憶する記憶部と、前記イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、当該イベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得するイベント検知部と、前記イベント検知部によって取得されたキャプチャ画像に前記判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、前記判定画像のイベント発生領域を取得し、前記イベントの発生位置が前記イベント発生領域に含まれる場合には、前記取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、前記判定画像に対応する操作種別特定情報と前記イベントの発生時刻と前記操作画像とを関連付けて操作ログとして記録する判定部とを有すること特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションの実行環境によらずに、分析者にとって意味のあるイベントを取得することができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置の構成の一例を示す図である。 図2は、操作画面の一例を示す図である。 図3は、操作画面の一例を示す図である。 図4は、操作種別管理テーブルの一例を示す図である。 図5は、判定画像1の一例を示す図である。 図6は、判定画像2の一例を示す図である。 図7は、判定画像3の一例を示す図である。 図8は、注文ID取得方法管理テーブルの一例を示す図である。 図9は、判定画像4の一例を示す図である。 図10は、抽出された注文IDの画像の一例を示す図である。 図11は、操作手順の一例を示す図である。 図12は、キャプチャ画像1の一例を示す図である。 図13は、キャプチャ画像2の一例を示す図である。 図14は、キャプチャ画像3の一例を示す図である。 図15は、キャプチャ画像4の一例を示す図である。 図16は、キャプチャ画像5の一例を示す図である。 図17は、キャプチャ画像6の一例を示す図である。 図18は、キャプチャ画像7の一例を示す図である。 図19は、キャプチャ画像8の一例を示す図である。 図20は、キャプチャ画像9の一例を示す図である。 図21は、キャプチャ画像10の一例を示す図である。 図22は、操作ログとして記録された操作画像1の一例を示す図である。 図23は、操作ログとして記録される操作画像2の一例を示す図である。 図24は、操作ログとして記録される操作画像3の一例を示す図である。 図25は、操作ログとして記録される操作画像5の一例を示す図である。 図26は、操作ログとして記録される操作画像7の一例を示す図である。 図27は、操作ログとして記録される操作画像8の一例を示す図である。 図28は、操作ログとして記録される操作画像9の一例を示す図である。 図29は、操作ログとして記録される操作画像10の一例を示す図である。 図30は、操作ログの一例を示す図である。 図31は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置におけるイベント検知部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図32は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置における判定部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図33は、操作ログ取得プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願に係る操作ログ取得装置、操作ログ取得方法および操作ログ取得プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本願に係る操作ログ取得装置、操作ログ取得方法および操作ログ取得プログラムが限定されるものではない。
[第1の実施形態]
以下の実施の形態では、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置10の構成、操作ログ取得装置10の処理の流れを順に説明し、最後に第1の実施形態による効果を説明する。
[操作ログ取得装置の構成]
まず、図1を用いて、操作ログ取得装置10の構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置10の構成の一例を示す図である。図1に示すように、この操作ログ取得装置10は、入力部11、出力部12、制御部13および記憶部14を有する。以下に操作ログ取得装置10が有する各部の処理を説明する。
入力部11は、キーボードやマウス等の入力デバイスを用いて実現され、操作者による入力操作に対応して、制御部13に対して各種指示情報を入力する。出力部12は、液晶ディスプレイなどの表示装置、プリンタ等の印刷装置、情報通信装置、スピーカ等によって実現される。例えば、出力部12は、図2および図3に例示するような操作画面を出力する。図2および図3は、操作画面の一例を示す図である。なお、図2に例示する操作画面101は、サービスAを選択すると、図3に例示する操作画面102のように変化する。また、出力部12は、後述する操作ログ記憶部14cに記憶された操作ログを出力する。
また、記憶部14は、制御部13による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する。記憶部14は、操作種別管理テーブル記憶部14a、注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bおよび操作ログ記憶部14cを有する。例えば、記憶部14は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。
操作種別管理テーブル記憶部14aは、所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けた操作種別管理テーブルを記憶する。
ここでイベント発生領域は、操作画面の画像の中での判定画像のマッチ領域の左上からの距離(X,Y)と大きさと形状(矩形、円形)とで指定するものとする。また、取得画像領域は、操作画面の中での判定画像のマッチ領域の左上からの距離(X,Y)と大きさと形状(矩形、円形)とで指定するものとする。
例えば、操作種別管理テーブル記憶部14aは、図4に例示するように、各操作種別の判定条件を一意に識別するための情報である操作種別IDと、操作種別特定情報と、判定画像と、発生領域の距離と、発生領域の大きさと、発生領域の形状と、操作画像の距離と、操作画像の大きさと、操作画像の形状とを関連付けて記憶する。
また、操作種別管理テーブル記憶部14aは、操作種別管理テーブルにおける判定画像のデータも記憶しているものとする。例えば、図4の例では、操作種別管理テーブルにおいて判定画像1~3が記録されているので、操作種別管理テーブル記憶部14aは、判定画像1~3の画像データを記憶する。ここで、判定画像について、図5~図7に例示する。図5~図7は、判定画像の一例を示す図である。図5では判定画像1を例示し、図6では判定画像2を例示し、図7では判定画像3を例示しているものとする。
注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bは、予め注文IDを取得するためのルールとして注文ID取得方法管理テーブルを記憶する。具体的には、注文ID取得方法管理テーブルは、操作画面の中で注文IDを取得するための方法を管理し、注文IDの表示領域を指定するための情報を保持する。例えば、注文ID取得方法管理テーブルは、注文IDが表示される際の特徴的な画像である判定画像と、判定画像のマッチ領域の左上からの距離(X,Y)と大きさと形状(矩形、円形)とで指定するものとする。
例えば、注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bは、図8に例示するように、注文ID取得方法IDと、判定画像と、位置と、大きさと、形状とを関連付けた操作種別管理テーブルを記憶する。
また、注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bは、注文ID取得方法管理テーブルにおける判定画像のデータも記憶しているものとする。例えば、図8の例では、注文ID取得方法管理テーブルにおいて判定画像4が記録されているので、注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bは、判定画像4の画像データを記憶する。ここで、判定画像4について図9に例示する。図9は、判定画像の一例を示す図である。また、後述する注文ID取得部13cによって抽出される注文IDの画像を図10に例示する。図10は、抽出された注文IDの画像の一例を示す図である。図10の例では、注文ID(案件ID)が「111111」の画像を例示している。
制御部13は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。例えば、制御部13は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路やASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路である。また、制御部13は、イベント検知部13a、判定部13bおよび注文ID取得部13cを有する。
イベント検知部13aは、イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、当該イベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得する。例えば、イベント検知部13aは、キーボード入力、マウスクリックのイベントの発生を検知する機能と、イベントを検知すると、操作画面のキャプチャ画像を取得し、イベント発生時刻と、イベント発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを判定部に通知する機能を具備する。
イベント検知部13aは、イベントの発生検知について、例えばWindows(登録商標)OSであればグローバルフックを用いることで実現可能である。同様に、イベント検知部13aは、イベント発生位置について、例えばマウスクリックであれば、グローバルフックにより取得可能である。
また、イベント検知部13aは、例えばキーボード入力について、OSから入力位置を汎用的に取得する手段が存在しない場合もあるが、通常キーボード入力は文字列の入力を伴うので、イベントの発生前後のキャプチャ画像を比較することで、イベントの発生位置を特定することが可能である。なお、変化が生じるのは一点ではなく面的に広がりを持つが、そこに含まれる座標であればどこでもよい。また、キーボード入力には、Tabキー、方向キー、shiftキー等入力を伴わない操作も存在するが、これらは分析において意味を持たないことが多いので、本実施形態においては無視するものとする。
判定部13bは、イベント検知部13aによって取得されたキャプチャ画像に判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、判定画像のイベント発生領域を取得し、イベントの発生位置がイベント発生領域に含まれる場合には、取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、判定画像に対応する操作種別特定情報とイベント発生時刻と操作画像とを関連付けて操作ログとして操作ログ記憶部14cに記録する。
例えば、判定部13bは、イベント検知部13aから通知を受け取る機能を具備する。また、判定部13bは、通知を受け取ると、通知された画像に操作種別管理テーブルに記録された判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、該当する判定画像についてそのマッチ位置からイベント発生領域を算出し、当該イベントの発生位置がイベント発生領域に含まれる場合、当該操作種別に紐つく取得画像領域の画像キャプチャ(操作画像)を取得し、当該判定画像の操作種別特定情報とイベントの発生時刻と、操作画像とを操作ログとして記録する機能を具備する。ただし、判定部13bは、同一操作種別へのイベントが連続する場合には、最後に発生したイベントについてのみ記録の対象とする。なお、判定部13bは、操作ログについて、例えばCSV形式でファイルに出力してもよいし、表形式でエクセル、データベースに記録してもよい。
注文ID取得部13cは、操作画面が表示された際に、予め設定されたルールに基づいて操作画面から注文を特定する情報を取得し、取得した情報を操作ログとして記憶部に記録する。例えば、注文ID取得部13cは、注文ID取得方法管理テーブル記憶部14bに記憶されたルールを取得し、該ルールに従い、操作画面から注文ID(案件ID)の画像を取得し、画像から注文IDを特定し、注文IDを操作ログとして操作ログ記憶部14cに記録する。
ここで、以下、図2に例示した操作画面101を対象に、操作者が図11に例示する操作手順208のように操作を実施した場合における処理の流れを詳細に説明する。本実施形態においては、分析にとって意味のある操作種別として、以下の操作種別を想定するものとする。
氏名ラベルの右側にあるテキストボックスへ文字列を入力する操作(以下、操作種別1)
県名ラベルの右側にあるプルダウンから特定の県名を選択する操作(以下、操作種別2)
住所ラベルの右側にあるテキストボックスへ文字列を入力する操作への文字列の入力する操作(以下、操作種別3)
サービス種別ラジオボタンからサービス種別Aを選択する操作(以下、操作種別4)
サービス種別ラジオボタンからサービス種別Bを選択する操作(以下、操作種別5)
サービス種別ラジオボタンからサービス種別Cを選択する操作(以下、操作種別6)
削除ボタンをクリックする操作(以下、操作種別7)
保存ボタンをクリックする操作(以下、操作種別8)
登録ボタンをクリックする操作(以下、操作種別9)
サービス付加情報Aラベルの直下にあるテキストボックスへ文字列を入力する操作(以下、操作種別10)
これらの操作種別について、操作種別管理テーブル103が記録されているとする。判定画像の選定においては、イベントの内容が対象のアプリケーションに通知され、その内容が操作画面に反映されるまでにはある一定の時間がかかるため、判定画像の選定はイベント検知のタイミングや操作内容が操作画面に反映されるまでの時間を考慮して、判定画像を選択する必要がある。また、同様に、操作画像は操作内容を確認するためのものであるので、操作内容が操作画面に反映された後のタイミングで取得する必要があるため、イベント検知後一定間隔遅延させてから取得するのが望ましい。
続いて、本実施形態における注文IDの取得方法を説明する。例えば、注文ID取得部13cは、操作画面101、102においては、案件IDの隣に表示される案件IDのラベル表示領域を判定画像として採用する。予め、注文ID取得方法管理テーブル104として設定しておく。なお、本実施例においては、取得方法は1つのみ記載しているが、複数あっても問題ない。その場合、マッチする領域が存在するまで取得処理を繰り返すことになる。
続いて、注文ID取得の処理を説明する。注文ID取得部13cは、注文ID取得方法テーブルから、注文ID取得方法として、判定画像4と操作画面の表示位置と矩形情報とを取得し、続いて、操作画面101のキャプチャ画像を取得し、判定画像4のマッチ領域を探索する。
本実施形態においては、注文ID取得部13cは、マッチ領域が存在し、マッチ領域の左上の座標として、(9,10)を取得する。続いて、左上(29,10)、右下(49,20)の矩形領域の画像を抽出し、画像301を取得する。なお、注文ID取得方法管理テーブルに複数の取得方法が存在する場合には、判定画像がマッチするまで上記処理を繰り返し実行する。
以下に、図12~図21を用いて、操作手順208の手順に従って操作者が操作画面101を操作した際の動作を説明する。図12~図21は、キャプチャ画像の一例を示す図である。図12~図21に例示する各キャプチャ画像は、操作手順208の各操作1~操作10がそれぞれ実行されるたびに変化する操作画面101のキャプチャ画像である。
まず、操作1が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「9:58」、イベント発生位置(40,30)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像1(図12参照)を取得し、発生時刻「9:58」、イベント発生位置(40,30)と、キャプチャ画像1を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像1に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。
判定部13bは、判定画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判定画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(40,30)は操作種別1の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別1と、マッチ位置(10,20)を起点に(0,0)移動して、大きさ(70,11)の矩形領域のキャプチャ画像である図22に例示する操作画像1を操作ログとして記録する。図22は、操作ログとして記録された操作画像1の一例を示す図である。
続いて、操作2が実施されると、イベント検知部13aは、イベントの発生時刻「10:00」とキャプチャ画像2(図13参照)を取得する。また、イベント検知部13aは、イベント発生位置について、当該イベント発生時のキャプチャ画像2と前回のイベント発生時のキャプチャ画像1とを比較し、イベント発生位置として(78,26)を得る。そして、イベント検知部13aは、発生時刻「10:00」と、イベント発生位置(78,26)と、キャプチャ画像2を判定部へ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像2に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。
判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(78,26)は操作種別1の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別1と、マッチ位置(10,20)を起点に(0,0)移動して、大きさ(70,11)の矩形領域のキャプチャ画像である図23に例示する操作画像2を操作ログとして記録する。図23は、操作ログとして記録される操作画像2の一例を示す図である。このとき、判定部13bは、操作2の直前の操作1と同じ操作種別であるので、操作1の記録を操作ログから削除する。
続いて、操作3が実施されると、イベント検知部13aは、イベントの発生時刻「10:01」とキャプチャ画像3(図14参照)を取得する。また、イベント検知部13aは、イベント発生位置について、当該イベント発生時のキャプチャ画像3と前回のイベント発生時のキャプチャ画像2とを比較し、イベント発生位置として(78,26)を得る。そして、イベント検知部13aは、発生時刻「10:01」と、イベント発生位置(78,26)と、キャプチャ画像3を判定部へ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像3に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。
判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(78,26)は操作種別1の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別1と、マッチ位置(10,20)を起点に(0,0)移動して、大きさ(70,11)の矩形領域のキャプチャ画像である図24に例示する操作画像3を操作ログとして記録する。図24は、操作ログとして記録される操作画像3の一例を示す図である。このとき、判定部13bは、操作3の直前の操作2と同じ操作種別であるので、操作2の記録を操作ログから削除する。
続いて、操作4が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:00」、イベント発生位置(10,10)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像4(図15参照)を取得し、発生時刻「11:00」、イベント発生位置(10,10)と、キャプチャ画像4を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像4に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。
判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(10,10)はいずれの操作種別のイベント発生位置にも含まれないので、操作ログには記録しない。
続いて、操作5が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:01」、イベント発生位置(55,40)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像5(図16参照)を取得し、発生時刻「11:01」、イベント発生位置(55,40)と、キャプチャ画像5を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像5に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。そして、判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,55)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(55,40)は操作種別2の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別2と、マッチ位置(10,20)を起点に(0,15)移動して、大きさ(50,11)の矩形領域のキャプチャ画像である図25に例示する操作画像5を操作ログとして記録する。図25は、操作ログとして記録される操作画像5の一例を示す図である。
続いて、操作6が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:02」、イベント発生位置(45,60)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像6(図17参照)を取得し、発生時刻「11:02」、イベント発生位置(45,60)と、キャプチャ画像6を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像6に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像2について、イベントの発生位置を算出する。そして、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(45,60)はいずれの操作種別のイベント発生位置にも含まれないので、操作ログには記録しない。
続いて、操作7が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:10」、イベント発生位置(52,65)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像7(図18を参照)を取得し、発生時刻「11:10」、イベント発生位置(52,65)と、キャプチャ画像7を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像7に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1および判定画像2について、それぞれイベントの発生位置を算出する。そして、判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,81)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,93)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,93)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,93)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(52,65)は操作種別4の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別4と、マッチ位置(10,20)を起点に(0,40)移動して、大きさ(68,20)の矩形領域のキャプチャ画像である図26を例示する操作画像7を操作ログとして記録する。図26は、操作ログとして記録される操作画像7の一例を示す図である。
続いて、操作8が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:12」、イベント発生位置(50,90)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像8(図19を参照)を取得し、発生時刻「11:12」、イベント発生位置(50,90)と、キャプチャ画像8を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像8に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1、判定画像2および判定画像3について、それぞれイベントの発生位置を算出する。そして、判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,97)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,109)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,109)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,109)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像3については、マッチ位置の左上の座標は(8,59)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別10は左上(8,79)、右下(78,96)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(50,90)は操作種別10の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別10と、マッチ位置(8,59)を起点に(0,20)移動して、大きさ(70,17)の矩形領域のキャプチャ画像である図27に例示する操作画像8を操作ログとして記録する。図27は、操作ログとして記録される操作画像8の一例を示す図である。
続いて、操作9が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「11:18」、イベント発生位置(78,92)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像9(図20を参照)を取得し、発生時刻「11:18」、イベント発生位置(78,92)と、キャプチャ画像9を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像9に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1、判定画像2および判定画像3について、それぞれイベントの発生位置を算出する。そして、判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,97)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,109)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,109)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,109)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像3については、マッチ位置の左上の座標は(8,59)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別10は左上(8,79)、右下(78,96)の矩形領域を得る。
続いて、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(50,90)は操作種別10の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別10と、マッチ位置(8,59)を起点に(0,20)移動して、大きさ(70,17)の矩形領域のキャプチャ画像である図28に例示する操作画像9を操作ログとして記録する。図28は、操作ログとして記録される操作画像9の一例を示す図である。このとき、操作9の直前の操作8と同じ操作種別であるので、操作8の記録を操作ログから削除する。
続いて、操作10が実施されると、イベント検知部13aは、発生時刻「12:18」、イベント発生位置(85,102)を検知し、その際の操作画面のキャプチャ画像として、キャプチャ画像10(図21を参照)を取得し、発生時刻「12:18」、イベント発生位置(85,102)と、キャプチャ画像10を判定部13bへ通知する。
続いて、判定部13bは、通知されたキャプチャ画像10に、操作種別管理テーブルに記録された判定画像が存在するかを判定し、画像が存在する判定画像1、判定画像2および判定画像3について、それぞれイベントの発生位置を算出する。判定部13bは、判別画像1については、マッチ位置の左上の座標は(10,20)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別1は左上(30,23)、右下(80,31)の矩形領域、操作種別2は左上(30,35)、右下(67,43)の矩形領域、操作種別3は左上(30,47)、右上(80,55)の矩形領域、操作種別4は(53,64)を中心とした円形領域、操作種別5は(53,71)を中心とした円形領域、操作種別6は(53,77)を中心とした円形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像2については、マッチ位置の左上の座標は(8,97)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別7は左上(9,83)、右下(29,109)の矩形領域、操作種別8は左上(41,83)、右下(61,109)の矩形領域、操作種別9は左上(73,83)、右上(93,109)の矩形領域を得る。
また、判定部13bは、判別画像3については、マッチ位置の左上の座標は(8,59)であるので、操作種別に指定された位置と大きさと形状を考慮して表示領域を算出し、操作種別10は左上(8,79)、右下(78,96)の矩形領域を得る。
そして、判定部13bは、通知されたイベント発生位置(85,102)は操作種別9の領域に含まれるので、イベント発生時刻と、操作種別9と、マッチ位置(8,97)を起点に(64,1)移動して、大きさ(22,12)の矩形領域のキャプチャ画像である図29に例示する操作画像10を操作ログとして記録する。図29は、操作ログとして記録される操作画像10の一例を示す図である。
このように、操作ログ取得装置10は、操作1~10について、上記した処理を行うことで、結果として、図30に例示するような操作ログ701を出力する。図30は、操作ログの一例を示す図である。操作ログは、CSV形式でファイルで出力してもよいし、表形式でエクセル、データベースに出力してもよい。
[操作ログ取得装置の処理手順]
次に、図31および図32を用いて、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置10による処理手順の例を説明する。図31は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置におけるイベント検知部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図32は、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置における判定部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、図31を用いて、イベント検知部13aの処理について説明する。図31に例示するように、操作ログ取得装置10のイベント検知部13aは、イベントの発生を監視する(ステップS101)。そして、イベント検知部13aは、イベントを検知すると(ステップS102)、イベント発生時刻、イベント発生位置、操作画面のキャプチャ画像を取得し、イベント発生時刻、イベント発生位置、キャプチャ画像を判定部13bへ通知する(ステップS103)。その後、イベント検知部13aは、ステップS101に戻り、上記の処理を繰り返す。
次、図32を用いて、判定部13bの処理について説明する。図32に例示するように、操作ログ取得装置10の判定部13bは、イベント検知部13aからのイベント発生時刻、イベント発生位置およびキャプチャ画像を含む通知を受信すると(ステップS201)、操作種別管理テーブルに未処理の操作種別IDが存在するか判定する(ステップS202)。
この結果、判定部13bは、操作種別管理テーブルに未処理の操作種別IDが存在しないと判定した場合には(ステップS202否定)、そのまま処理を終了する。また、判定部13bは、操作種別管理テーブルに未処理の操作種別IDが存在すると判定した場合には(ステップS202肯定)、未処理の操作種別IDを取得し、キャプチャ画像に操作種別IDの判定画像がマッチする領域があるか判定する(ステップS203)。
この結果、判定部13bは、キャプチャ画像に操作種別IDの判定画像がマッチする領域がないと判定した場合には(ステップS203否定)、ステップS202の処理に戻る。また、判定部13bは、キャプチャ画像に操作種別IDの判定画像がマッチする領域があると判定した場合には(ステップS203肯定)、当該操作種別IDのイベント発生領域を算出し、通知されたイベントがこの領域に含まれるか判定する(ステップS204)。
この結果、判定部13bは、通知されたイベントがイベント発生領域に含まれないと判定した場合には(ステップS204否定)、ステップS202の処理に戻る。また、判定部13bは、通知されたイベントがイベント発生領域に含まれると判定した場合には(ステップS204肯定)、当該操作種別に紐つく取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、操作種別特定情報とイベント発生時刻と操作画像とを記録する(ステップS205)。
そして、判定部13bは、直前の記録の操作種別特定情報と同一か判定し(ステップS206)、直前の記録の操作種別特定情報と同一であると判定した場合には(ステップS206肯定)、操作ログから直前の記録を削除し(ステップS207)、処理を終了する。また、判定部13bは、直前の記録の操作種別特定情報と同一でないと判定した場合には(ステップS206否定)、そのまま処理を終了する。
[第1の実施形態の効果]
このように、第1の実施形態に係る操作ログ取得装置10は、所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けて記憶する記憶部14を有する。そして、操作ログ取得装置10は、イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、当該イベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得する。続いて、操作ログ取得装置10は、取得したキャプチャ画像に判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、画像のイベント発生領域を取得し、イベントの発生位置がイベント発生領域に含まれる場合には、取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、判定画像に対応する操作種別特定情報とイベントの発生時刻と操作画像とを関連付けて操作ログとして記憶部14に記録する。このため、操作ログ取得装置10は、アプリケーションの実行環境によらずに、分析者にとって意味のあるイベントを取得することが可能である。
つまり、操作ログ取得装置10では、例えば、操作画面のキャプチャ画像とイベント発生位置といった特定の環境に依存せず汎用的に取得可能な情報のみを用いることで、アプリケーションの種別によらずあらゆるアプリケーションについて、操作ログを取得することが可能である。また、操作ログ取得装置10では、操作画面上の画像と関連付けて取得するイベントを指定することで、分析者が直感的にイベントの種別を指定でき、さらに分析者が操作を特定しやすい表現で操作ログとして記録することが可能となる。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。上記の実施形態の説明では、操作ログ取得装置上で表示された操作画面におけるイベントの発生を検知し、操作ログを記録する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、操作ログ取得装置が、他の端末上で表示された操作画面のイベントを検知し、操作ログを記録するようにしてもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施の形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
図33は、操作ログ取得プログラムを実行するコンピュータを示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1061に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、操作ログ取得装置10の各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施の形態の処理で用いられるデータは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、ネットワーク、WANを介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 操作ログ取得装置
11 入力部
12 出力部
13 制御部
13a イベント検知部
13b 判定部
13c 注文ID取得部
14 記憶部
14a 操作種別管理テーブル記憶部
14b 注文ID取得方法管理テーブル記憶部
14c 操作ログ記憶部

Claims (4)

  1. 所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、操作種別ごとにそれぞれ異なるイベント発生領域であって、前記所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、前記所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、前記操作画面におけるイベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得するイベント検知部と、
    前記イベント検知部によって取得されたキャプチャ画像に前記判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、各操作種別に対応する前記判定画像のイベント発生領域をそれぞれ取得し、前記イベントの発生位置が取得したイベント発生領域のうちのいずれかの前記イベント発生領域に含まれる場合には、前記取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、前記判定画像に対応する操作種別特定情報と前記イベントの発生時刻と前記操作画像とを関連付けて操作ログとして記録する判定部と
    を有すること特徴とする操作ログ取得装置。
  2. 前記操作画面が表示された際に、予め設定されたルールに基づいて前記操作画面から注文を特定する情報を取得し、取得した情報を前記操作ログとして前記記憶部に記録することを特徴とする請求項1に記載の操作ログ取得装置。
  3. 操作ログ取得装置によって実行される操作ログ取得方法であって、
    前記操作ログ取得装置は、所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、操作種別ごとにそれぞれ異なるイベント発生領域であって、前記所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、前記所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けて記憶する記憶部を有し、
    前記イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、前記操作画面におけるイベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得するイベント検知工程と、
    前記イベント検知工程によって取得されたキャプチャ画像に前記判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、各操作種別に対応する前記判定画像のイベント発生領域をそれぞれ取得し、前記イベントの発生位置が取得したイベント発生領域のうちのいずれかの前記イベント発生領域に含まれる場合には、前記取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、前記判定画像に対応する操作種別特定情報と前記イベントの発生時刻と前記操作画像とを関連付けて操作ログとして記録する判定工程と
    を含むこと特徴とする操作ログ取得方法。
  4. 所定の操作を実行する際の操作画面の特徴的な領域の画像である判定画像と、操作種別ごとにそれぞれ異なるイベント発生領域であって、前記所定の操作を実行した際にイベントが発生する可能性があるイベント発生領域と、操作種別を特定する操作種別特定情報と、前記所定の操作が実行された際に取得する取得画像領域とを関連付けて記憶部に格納する格納ステップと、
    前記イベントの発生を検知した場合に、当該イベントの発生時刻と、前記操作画面におけるイベントの発生位置と、操作画面のキャプチャ画像とを取得するイベント検知ステップと、
    前記イベント検知ステップによって取得されたキャプチャ画像に前記判定画像がマッチする領域が存在するか判定し、マッチする領域が存在する場合には、各操作種別に対応する前記判定画像のイベント発生領域をそれぞれ取得し、前記イベントの発生位置が取得したイベント発生領域のうちのいずれかの前記イベント発生領域に含まれる場合には、前記取得画像領域の画像キャプチャである操作画像を取得し、前記判定画像に対応する操作種別特定情報と前記イベントの発生時刻と前記操作画像とを関連付けて操作ログとして記録する判定ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする操作ログ取得プログラム。
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