JP7231488B2 - 車両用外装品 - Google Patents

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本発明は、車両用外装品に関する。
従来、車両用外装品は、例えば意匠性を高める等のために立体形状を有している。例えば、特許文献1には、所定方向に沿って起伏する立体形状を有する自動車用グリルが記載されている。
意匠登録第1595242号公報
ところで、立体形状の高さが高ければ高いほど、立体感は感じられる。しかし、立体形状の高さが小さいと、見た目と実際との認識の差が生じてしまい、立体形状を理解し難い。本発明は、このような点に鑑みて創作されたものである。その目的は、立体形状を理解し易い車両用外装品を提供することである。
本発明は車両用外装品であって、凹凸部および複数のライン溝(15)を備える。
本発明の第1の態様では、凹凸部(14)は、山部(11)が複数並列してなる。山部は、高さ方向の断面形状が鋸歯状である第1の面(12)と第2の面(13)とで形成され、第1の面と第2の面との稜線が所定の方へ延びている。ライン溝は、山部の第1の面の形状に沿うように設けられ、山部の稜線の延出方向に直交する方向へ延び、溝幅(W1)が山部の高さ(H)よりも小さくなるように形成されている。
本発明の第2の態様では、凹凸部(24、34、44、54)は、並列して所定の方へ延びている三つ以上の山部(21、31、47~49、51)、及び、隣り合う山部の間に設けられた二つ以上の山部間溝(23、33、41~43、53)を有する。ライン溝は、山部の頂面の形状に沿うように設けられ、山部の延出方向に直交する方向へ延び、溝幅(W1)が山部間溝の底面(25、35)からの山部の高さ(H)よりも小さくなるように形成されている。
本発明によれば、このようなライン溝を設けることで、車両用外装品を斜めから見たとき、立体形状の実際の高さに沿うライン溝のエッジが目に入り、見た目と実際との認識が一致する。そのため、立体形状を理解し易い。
第1実施形態のフロントグリルが用いられる車両を示す図。 第1実施形態のフロントグリルの正面図。 図2のIII-III断面図。 図2のIV-IV断面図。 図2のフロントグリルの斜視図。 図2のVI-VI拡大断面図。 第2実施形態のフロントグリルの正面図。 図7のVIII-VIII断面図。 図7のIX-IX断面図。 第3実施形態のフロントグリルの正面図。 図10のXI-XI断面図。 図10のXII-XII断面図。 第4実施形態のフロントグリルの正面図。 第5実施形態のフロントグリルの正面図。 ライン溝が形成されていない比較形態のフロントグリルの斜視図であって、第1実施形態における図5に対応する図。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。実施形態同士で実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。各実施形態では、本発明が車両用外装品の一形態であるフロントグリルに適用されている。
(第1実施形態)
図1に示すように、第1実施形態のフロントグリル2は車両1に装着されている。以下の説明において、車両1の前進方向を「前」とする。車両1の後退方向を「後ろ」とする。車高方向の上側を「上」とする。車高方向の下側を「下」とする。車幅方向の右側を「右」とする。車幅方向の左側を「左」とする。
フロントグリル2は、車両1の前部に設けられ、例えばヘッドライト3の間に配置されている。本実施形態では、車両1が電気自動車であるため、フロントグリル2には外部から車両1のエンジンルームに空気を導入するための孔がない。フロントグリル2は装飾部品として設けられている。なお、他の実施形態では、フロントグリルは電気自動車以外の車両に設けられてもよく、また、空気導入孔を有していてもよい。
図2~図5に示すように、フロントグリル2は凹凸部14を有する。凹凸部14は山部11を含んでいる。
凹凸部14の前部すなわち外側表面部は、三つの面12を有する。それぞれの面12は、重なることなく上下方向に並んでいて、後ろから前に傾斜している。それぞれの面12は平行に並んでいる。また、凹凸部14の前部は、二つの面12同士をつなぐように形成された面13を有する。山部11は面12と面13とで形成されている凸である。
山部11の突き出し量が山部11の高さである。本実施形態では、面13の前後方向の長さが山部11の高さに一致する。山部11は、左右方向に一直線に延びている。本実施形態では、山部11が延びている方向(以下、延出方向)は、山部11の一端から他端まで同じであり、左右方向に一致する。
フロントグリル2は複数のライン溝15を有する。便宜上、図2、図5ではライン溝15が「線」により図示されている。また、図2、図5ではライン溝15が実際より相当数を間引いて図示されている。
ライン溝15は、山部11の前部すなわち外側表面部に位置し、山部11の外側表面の起伏形状に沿うように設けられている。また、ライン溝15は、山部11の延出方向に直交する方向へ延びている。本実施形態では、ライン溝15は、フロントグリル2の前部全面に設けられている。各ライン溝15は等間隔に配置されている。ライン溝15は、複数のライン溝15同士が交わることなしに形成されている。
図6に示すように、ライン溝15は、ライン溝底面16と、ライン溝底面16につながっている二つのライン溝側面17とから構成されている。ライン溝底面16とライン溝側面17とは、直交している。ライン溝側面17とライン溝側面17との距離が、ライン溝15の溝幅W1である。ライン溝15の溝幅W1およびライン溝15の深さDは、山部11の高さH(図4参照)よりも小さい。本実施形態では、ライン溝15の溝幅W1およびライン溝15の深さDは、1mm以下である。また、隣り合う二つのライン溝15の溝間隔W2は、溝幅W1の1.5倍~3倍である。本実施形態では、溝間隔W2は溝幅W1の約2倍である。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、フロントグリル2は、所定の方へ延びている山部11を有する凹凸部14と、山部11の外側表面部に設けられた複数のライン溝15とを備える。ライン溝15は、山部11の延出方向に直交する方向へ延びている。ライン溝15の溝幅W1は山部11の高さHよりも小さくなっている。
[1]このようなライン溝15を設けることで、図5に示すように、フロントグリル2を斜めから見たとき、立体形状の実際の高さに沿うライン溝15のエッジが目に入り、見た目と実際との認識が一致する。このようにして立体形状の認識を補うことで、立体形状の高さ(すなわち造形物の抑揚)が小さくても見る人に立体的イメージを持たせることができる。そのため、立体形状を理解し易い。
また、ライン溝15の溝幅W1を山部11の高さHよりも小さくすることで、ライン溝が立体形状の一部と認識されることを回避している。ライン溝の溝幅が大きすぎると、ライン溝が立体形状の一部と認識されてしまい、本来認識させたいものとは異なる立体形状を認識させるおそれがある。
[2]複数のライン溝15同士が交わることなしに形成されていることで、立体形状は理解され易い。
[3]隣り合う二つのライン溝15の溝間隔W2は、ライン溝15の溝幅W1の1.5倍~3倍である。このようにしてライン溝15を相当数設けることで、凹凸部14の立体形状を一層細かく理解し易くすることができる。
図15は、図5と比較するための参考図である。図15および図5においては、フロントグリル2、100の側面が見えている。しかしながら、車両に装着した状態では、フロントグリル2、100の側面は隠れる。側面を除いてみると、図5に示すようにフロントグリル2ではライン溝15のエッジが目に入ることで立体形状を理解し易くしていることが明らかである。
(第2実施形態)
第2実施形態においては、以下の構成を除けば、第1実施形態と同様である。本発明の第2実施形態では、図7~図9に示すように、フロントグリル2は凹凸部24を有する。凹凸部24は山部21を含んでいる。
凹凸部24の前部は、上下方向に並ぶ四つの面22を有する。隣り合う二つの面22の間には溝23が設けられている。溝23は、底面25と、底面25につながる二つの側面26とから構成されている。山部21は、底面25より前に突出した部分である。山部21は、左右方向に一直線に延びている。ライン溝15は、左右方向すなわち山部21の延出方向に直交する方向へ延びている。第2実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(第3実施形態)
第3実施形態においては、以下の構成を除けば、第1実施形態と同様である。本発明の第3実施形態では、図10~図12に示すように、フロントグリル2は凹凸部34を有する。凹凸部34は山部31を含んでいる。
凹凸部34の前部は、左右方向に並ぶ八つの面32を有する。隣り合う二つの面32の間には溝33が設けられている。溝33は、底面35と、底面35につながる二つの側面36とから構成されている。山部31は、底面35より前に突出した部分である。山部31は、上下方向に一直線に延びている。ライン溝15は、上下方向すなわち山部21の延出方向に直交する方向へ延びている。第3実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(第4実施形態)
第4実施形態においては、以下の構成を除けば、第1実施形態と同様である。本発明の第4実施形態では、図13に示すように、フロントグリル2は凹凸部44を有する。凹凸部44は山部47、48、49を含んでいる。
凹凸部44の前部は、左右方向へ延びている三つの溝41と、溝41の一端から上方へ延びている溝42と、溝41の他端から上方へ延びている溝43とを有する。山部48は、二つの溝41の間または溝41に隣接する位置に設けられており、溝41の底面より前に突出した部分である。山部47は、二つの溝42の間または溝42に隣接する位置に設けられており、溝42の底面より前に突出した部分である。山部49は、二つの溝43の間または溝43に隣接する位置に設けられており、溝43の底面より前に突出した部分である。ライン溝15は、山部47、48、49の延出方向に直交する方向へ延びている。第4実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られる。第4実施形態のように「山部の延出方向」が一定でなくてもよい。ライン溝15は、当該ライン溝15が形成される箇所において「山部の延出方向」に直交していればよい。
(第5実施形態)
第5実施形態においては、以下の構成を除けば、第1実施形態と同様である。本発明の第5実施形態では、図14に示すように、フロントグリル2は凹凸部54を有する。凹凸部54は山部51を含んでいる。
凹凸部54の前部は、上下方向に並ぶ三つの面52を有する。隣り合う二つの面52の間には溝53が設けられている。溝53は円弧形状に延びるように形成されている。山部51は、二つの溝53の間または溝53に隣接する位置に設けられており、溝53の底面より前に突出した部分である。山部51は左右方向へ円弧形状に延びている。ライン溝15は、山部51の延出方向に直交する方向へ延びている。第5実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られる。第5実施形態のように「山部の延出方向」が一定でなくてもよい。ライン溝15は、当該ライン溝15が形成される箇所において「山部の延出方向」に直交していればよい。
(他の実施形態)
他の実施形態では、山部の数に制限はない。
他の実施形態では、山部は、平面に限らず、曲面、または、平面と曲面との両方から構成されてもよい。また、複数の山部の高さが異なっていてもよいし、複数の山部の形状が異なっていてもよい。
他の実施形態では、ライン溝は、フロントグリルの前部全面に形成されず、前部の一部に形成されてもよい。
他の実施形態では、ライン溝の開口部の角および底部の隅は、丸みを帯びる形状であってもよい。
他の実施形態では、車両用外装品は、フロントグリルに限らず、例えばフロントバンパー、フロントライト、リアバンパー、またはテールランプ等であってもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
11、21、31、47~49、51:山部、14、24、34、44、54:凹凸部
15:ライン溝、W1:ライン溝の溝幅、H:山部の高さ。

Claims (3)

  1. 高さ方向の断面形状が鋸歯状である第1の面(12)と第2の面(13)とで形成され、前記第1の面と前記第2の面との稜線が所定の方へ延びている山部(11)が複数並列してなる凹凸部(14)と、
    前記山部の前記第1の面の形状に沿うように設けられ、前記山部の稜線の延出方向に直交する方向へ延び、溝幅(W1)が前記山部の高さ(H)よりも小さくなるように形成されている複数のライン溝(15)と、
    を備える車両用外装品。
  2. 並列して所定の方へ延びている三つ以上の山部(21、31、47~49、51)、及び、隣り合う前記山部の間に設けられた二つ以上の山部間溝(23、33、41~43、53)を有する凹凸部(24、34、44、54)と、
    前記山部の頂面の形状に沿うように設けられ、前記山部の延出方向に直交する方向へ延び、溝幅(W1)が前記山部間溝の底面(25、35)からの前記山部の高さ(H)よりも小さくなるように形成されている複数のライン溝(15)と、
    を備える車両用外装品。
  3. 隣り合う二つの前記ライン溝の溝間隔(W2)は、前記ライン溝の前記溝幅の1.5倍~3倍である請求項1または2に記載の車両用外装品。
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