JP7230030B2 - 最小侵襲性作業通路の近位端の固着 - Google Patents
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Description
本出願は、2014年11月18日に出願の米国特許出願第14/546,620号の一部継続出願であり、これは、2014年9月9日に出願の米国特許出願第14/481,822号の一部継続出願であり、これらの各々は、参照により本明細書に組み込まれる。
a)外壁、縦方向孔、近位端部、及び遠位端部を有する管と、
b)カラーから延在する一対の対向するフランジを有するカラーを備える摺動タブであって、カラーが、管の外壁に沿って摺動可能である、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームであって、カラーのフランジが、環状フレームのスロットを通って延在し、管が、環状フレームを通って延在する、環状フレームと、を備える。
a)外壁、縦方向孔、近位端部、遠位端部、及び外壁のセグメントを半径方向に囲む実質的に球状の要素を有する管と、
b)基部、及びその基部から延在する一対の対向するフランジを有する摺動タブであって、基部が、その中を貫通する穴を有し、穴が、静的部分及び摺動可能部分を有する周縁部を画定する、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームであって、摺動タブの各フランジが、環状フレームのそれぞれのスロットを通って延在し、管が、環状フレームを通って延在し、周縁部の静的部分が、実質的に球状の要素の第1の部分に解放可能に接触し、周縁部の摺動可能部分が、実質的に球状の要素の第2の部分に解放可能に接触する、環状フレームと、を備える。
a)実質的に球状の表面の第1の部分を描く上キャップと、
b)実質的に球状の表面の第2の部分を描き中心穴を有する中キャップと、
c)実質的に球状の表面の第3の部分を描く下キャップと、
d)取り付け部分、長手方向ボア、近位端部、遠位端部を有する外壁を有する管であって、上キャップ及び下キャップが、管の外壁に取り付けられ、かつ管の外壁から半径方向に延在し、上キャップ及び下キャップのうちの少なくとも1つが、管の外壁に取り外し可能に取り付けられ、管が、中キャップの中央孔内に受容され、中キャップが、上キャップと下キャップとの間に受容される、管と、を備える。
a)外壁、近位端部、及び遠位端部を有する器具と、
b)カラーから延在する一対の対向するフランジを有するカラーを備える摺動タブであって、カラーが、器具の外壁に沿って摺動可能である、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームであって、カラーのフランジが、環状フレームのスロットを通って延在し、器具が、環状フレームを通って延在する、環状フレームと、を備える。
a)外壁、近位端部、遠位端部、及び外壁のセグメントを半径方向に囲む実質的に球状の要素を有する器具と、
b)基部、及びその基部から延在する一対の対向するフランジを有する摺動タブであって、基部が、その中を貫通する穴を有し、穴が、静的部分及び摺動可能部分を有する周縁部を画定する、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームであって、摺動タブの各フランジが、環状フレームのそれぞれのスロットを通って延在し、器具が、環状フレームを通って延在し、周縁部の静的部分が、実質的に球状の要素の第1の部分に解放可能に接触し、周縁部の摺動可能部分が、実質的に球状の要素の第2の部分に解放可能に接触する、環状フレームと、を備える。
a)実質的に球状の表面の第1の部分を描く上キャップと、
b)実質的に球状の表面の第2の部分を描き中心穴を有する中キャップと、
c)実質的に球状の表面の第3の部分を描く下キャップと、
d)取り付け部分、近位端部、遠位端部を有する外壁を有する器具であって、上キャップ及び下キャップが、器具の外壁に取り付けられ、かつ器具の外壁から半径方向に延在し、上キャップ及び下キャップのうちの少なくとも1つが、器具の外壁に取り外し可能に取り付けられ、器具が、中キャップの中央孔内に受容され、中キャップが、上キャップと下キャップとの間に受容される、器具と、を備える。
a)外壁3、縦方向孔5、近位端部7、及び遠位端部9を有する管1と、
b)カラー13から延在する一対の対向するフランジ15を有するカラー13を備える摺動タブ11であって、カラーが、管の外壁に沿って摺動可能である、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロット19を有する環状フレーム17であって、カラーのフランジが、環状フレームのスロットを通ってそれぞれ延在し、管が環状フレームを通って延在する、環状フレーム17と、を備える。
a)外壁33、縦方向孔35、近位端部37、遠位端部39、及び外壁のセグメントを半径方向に囲む実質的に球状の要素41を有する管31と、
b)基部45、及び基部から延在する一対の対向するフランジ47を有する摺動タブ43であって、基部が、その中を貫通する穴48を有し、穴が、静的部分51及び摺動可能部分53を有する周縁部49を画定する、摺動タブ43と、
c)一対の実質的に対向するスロット57を有する環状フレーム55であって、摺動タブの各フランジが環状フレームのそれぞれのスロットを通って延在し、管が環状フレームを通って延在し、周縁部の静的部分が、実質的に球状の要素の第1の部分に解放可能に接触し、周縁部の摺動可能部分が、実質的に球状の要素の第2の部分に解放可能に接触する、環状フレームと、を備える。
a)実質的に球状の表面の第1の部分73を描く上キャップ71と、
b)実質的に球状の表面の第2の部分77を描き、かつ中心穴79を有する中キャップ75と、
c)実質的に球状の表面の第3の部分83を描く下キャップ81と、
d)取り付け部分89、長手方向ボア91、近位端部93、遠位端部95を有する、外壁87を有する管85であって、上キャップ及び下キャップが、管の外壁に取り付けられ、かつ管の外壁から半径方向に延在し、上キャップ及び下キャップのうちの少なくとも1つが、管の外壁に取り外し可能に取り付けられ、管が、中キャップの中央孔内に受容され、中キャップが、上キャップと下キャップとの間に受容される、管と、を備える。
a)通常よりも大きな作業通路直径(例えば約10mmから約30mm直径)の管、又は
b)より大きな範囲の動きを実現するための、より大きな頭尾側及び内側-外側の傾斜角。
a)静止物体に接続されている近位端部3、及び遠位端部5を有するアーム1と、
b)アームの遠位端部に接続され、第1のレール9を有する内側-外側バー7と、
c)頭尾側バー11であって、
i)内側-外側バーの第1のレールと第1の方向で摺動可能に係合する第1のレール13、及び
ii)頭尾側バーの第1のレールから実質的に垂直に延在する第2のレール15を有する、頭尾側バーと、
d)作業通路構造体17であって、
i)外表面20及び近位端部22を有する管19、及び
ii)管の外表面に取り付けられ、頭尾側バーの第2のレールと摺動可能に係合する第1のレール23を有する摺動器21を備える、作業通路構造体17と、を備える、装置を提供する。
(1) 最小侵襲性外科用アクセスシステムであって、
a)外壁、縦方向孔、近位端部、及び遠位端部を有する管と、
b)カラーから延在する一対の対向するフランジを有するカラーを備える摺動タブであって、前記カラーが、前記管の前記外壁に沿って摺動可能である、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームと、を備え、
前記カラーの前記フランジが、それぞれ前記環状フレームの前記スロットを通って延在し、
前記管が、前記環状フレームを通って延在する、最小侵襲性外科用アクセスシステム。
(2) d)静止ユニットから延在するアームを更に備え、前記アームが、前記環状フレームに取り付けられている、実施態様1に記載のシステム。
(3) 前記カラーが、ねじ穴を備え、
d)前記カラーの前記ねじ穴内に受容されている止めねじを更に備える、実施態様1に記載のシステム。
(4) 前記止めねじが、前記カラーを通って延在し、前記管の前記近位端部の、前記管の前記外壁に接触して、前記カラーを前記管にロックすることができる、実施態様3に記載のシステム。
(5) 各フランジが、球状の表面の一部分を備え、各スロットが、弧を描き、前記フランジが、前記スロットと嵌合する、実施態様1に記載のシステム。
(7) 前記カラーが、前記環状フレームに接触しない、実施態様1に記載のシステム。
(8) 前記環状フレームが、切り欠きを有する、実施態様3に記載のシステム。
(9) 前記切り欠きが、前記止めねじと半径方向に整合する、実施態様8に記載のシステム。
(10) 前記管の前記遠位端部が固着されるとき、前記管の前記近位部が、実質的に円錐台形容積において動くことができる、実施態様1に記載のシステム。
a)外壁、縦方向孔、近位端部、遠位端部、及び前記外壁のセグメントを半径方向に囲む実質的に球状の要素を有する管と、
b)基部、及び前記基部から延在する一対の対向するフランジを有する摺動タブであって、前記基部が、その中を貫通する穴を有し、前記穴が、静的部分及び摺動可能部分を有する周縁部を画定する、摺動タブと、
c)一対の実質的に対向するスロットを有する環状フレームと、を備え、
前記摺動タブの各フランジが、前記環状フレームのそれぞれのスロットを通って延在し、
前記管が、前記環状フレームを通って延在し、
前記周縁部の前記静的部分が、前記実質的に球状の要素の第1の部分に解放可能に接触し、前記周縁部の前記摺動可能部分が、前記実質的に球状の要素の第2の部分に解放可能に接触する、最小侵襲性外科用アクセスシステム。
(12) d)静止ユニットから延在するアームを更に備え、前記アームが、前記環状フレームに取り付けられている、実施態様11に記載のシステム。
(13) 前記基部が、第1の切り欠きを備え、
d)前記切り欠きに摺動可能に受容される摺動ドアを更に備える、実施態様11に記載のシステム。
(14) 前記摺動ドアが、前記周縁部の前記摺動可能部分を備える、実施態様13に記載のシステム。
(15) 前記周縁部の前記摺動可能部分が、実質的に半球状の部分を備え、前記実質的に半球状の部分が、前記実質的に球状の要素の前記第2の部分と解放可能に嵌合する、実施態様14に記載のシステム。
(17) 前記環状フレームが、第2の切り欠きを有する、実施態様13に記載のシステム。
(18) 前記管の前記遠位端部が、骨又は軟骨にドッキングするように適合されているドッキング特徴を有する、実施態様11に記載のシステム。
(19) 各フランジが、平坦であり、各スロットが、実質的に長方形であり、前記フランジが、前記スロットと嵌合する、実施態様11に記載のシステム。
(20) 前記第2の切り欠きが、前記止めねじと半径方向に整合する、実施態様19に記載のシステム。
(22) 前記摺動タブの前記フランジが、前記管と直交しない、実施態様11に記載のシステム。
(23) 最小侵襲性外科用アクセスシステムであって、
a)実質的に球状の表面の第1の部分を描く上キャップと、
b)前記実質的に球状の表面の第2の部分を描き中心穴を有する中キャップと、
c)前記実質的に球状の表面の第3の部分を描く下キャップと、
d)取り付け部分を有する外壁、縦方向孔、近位端部、及び遠位端部を有する管と、を備え、
前記上キャップ及び前記下キャップが、前記管の前記外壁に取り付けられ、前記管の前記外壁から半径方向に延在し、
前記上キャップ及び前記下キャップのうちの少なくとも1つが、前記管の前記外壁に取り外し可能に取り付けられ、
前記管が、前記中キャップの前記中心穴に受容され、
前記中キャップが、前記上キャップと前記下キャップとの間に受容されている、最小侵襲性外科用アクセスシステム。
(24) 前記上キャップが、前記下キャップに対して近位に位置する、実施態様23に記載のシステム。
(25) 前記中キャップが、静止ユニットに固着するための固着要素を有する、実施態様23に記載のシステム。
(27) 前記管の前記遠位端部が固着されるとき、前記管の前記近位部が、実質的に円錐台形容積において動くことができる、実施態様23に記載のシステム。
(28) 前記管の前記遠位端部が、骨にドッキングするように適合されたドッキング特徴を有する、実施態様23に記載のシステム。
(29) 前記上キャップ、前記中キャップ、及び前記下キャップが、前記管の最近位四分の一に位置する、実施態様23に記載のシステム。
(30) 前記上キャップ又は前記下キャップのうちの1つが、ねじ穴を有し、前記外壁が、ねじ切り部分を有し、前記ねじ穴を有する前記キャップが、前記管の前記外壁の前記ねじ切り部分上に螺合可能に受容されている、実施態様23に記載のシステム。
(32) 前記上キャップ及び前記下キャップの両方が、前記管の前記外壁に取り外し可能に取り付けられている、実施態様23に記載のシステム。
(33) 前記上キャップ及び前記下キャップの両方が、前記管の前記外壁に螺合可能に取り付けられている、実施態様23に記載のシステム。
(34) 装置であって、
a)静止物体に接続されている近位端部及び遠位端部を有するアームと、
b)前記アームの前記遠位端部に接続され、かつ第1のレールを有する、内側-外側バーと、
c)頭尾側バーであって、
i)前記内側-外側バーの前記第1のレールと第1の方向で摺動可能に係合する第1のレール、及び
ii)前記頭尾側バーの前記第1のレールから実質的に垂直に延在する第2のレール、を有する、頭尾側バーと、
d)作業通路構造体であって、
i)外表面及び近位端部を有する管、並びに
ii)前記管の前記外表面に取り付けられ、前記頭尾側バーの前記第2のレールと摺動可能に係合する第1のレールを有する、摺動器、を備える、作業通路構造体と、を備える、装置。
(35) 前記頭尾側バーが、前記内側-外側バーに解放可能に取り付けるための解放ボタンを有する、実施態様34に記載の装置。
(37) 前記内側-外側バーが、前記頭尾側バーを摺動可能に受容するための第1の窓を中に有する、実施態様34に記載の装置。
(38) 前記頭尾側バーが、前記頭尾側バーの前記第1のレールから前記頭尾側バーの前記第2のレールに実質的に平行な方向で延在する第3のレールを有する、実施態様34に記載の装置。
(39) 前記摺動器が、iii)前記摺動器の前記第1のレールに実質的に平行な第2のレールを更に備え、前記摺動器の前記第2のレールが、前記頭尾側バーの前記第3のレールと摺動可能に係合する、実施態様38に記載の装置。
(40) 前記管が、前記頭尾側バーの前記第2のレールと前記第3のレールとの間に配置されている、実施態様39に記載の装置。
(42) 前記内側-外側バーの前記第1のレール及び前記頭尾側バーの前記第1のレールが、嵌合歯を上に有する、実施態様34に記載の装置。
(43) 前記頭尾側バーの前記第2のレール及び前記摺動器の前記第1のレールが、嵌合歯を上に有する、実施態様34に記載の装置。
(44) e)前記管内に位置した医療機器を更に備える、実施態様34に記載の装置。
(45) 前記医療機器が、器具である、実施態様44に記載の装置。
(47) 前記内側-外側バーの前記第1のレール及び前記頭尾側バーの前記第1のレールが、一致する弓形状を有する、実施態様34に記載の装置。
(48) 前記頭尾側バーの前記第2のレール及び前記摺動器の前記第1のレールが、一致する弓形状を有する、実施態様34に記載の装置。
(49) 前記摺動器が、前記管の前記近位端部において、前記管の前記外表面に取り付けられている、実施態様34に記載の装置。
(50) 前記管の前記近位端部における、前記管の前記外表面が、ねじ山を上に有し、前記摺動器が、一致するねじ山を上に有する窓を有し、前記摺動器が、前記管の前記近位端部と螺合可能に係合されている、実施態様34に記載の装置。
(52) 前記管が、遠位端中心点を有し、前記遠位端中心点は、前記頭尾側バーの前記第2のレールに沿った前記摺動器の位置が変化するとき、空間内の同じ場所に留まる、実施態様34に記載の装置。
(53) 装置であって、
a)静止物体に接続されている近位端部及び遠位端部を有するアームと、
b)前記アームの前記遠位端部に接続され、かつ第1のレールを有する、内側-外側バーと、
c)頭尾側バーであって、
i)前記内側-外側バーの前記第1のレールと第1の方向で摺動可能に係合する第1のレール、及び
ii)前記頭尾側バーの前記第1のレールから実質的に垂直に延在する第2のレール、を有する、頭尾側バーと、
d)外科用器具構造体であって、
i)外表面及び近位端部を有する内視鏡、並びに
ii)前記内視鏡の前記外表面に取り付けられ、かつ前記頭尾側バーの前記第2のレールと摺動可能に係合する第1のレールを有する摺動器
を備える、外科用器具構造体と、を備える、装置。
(54) 前記頭尾側バーが、前記内側-外側バーに解放可能に取り付けるための解放ボタンを有する、実施態様53に記載の装置。
(55) 前記摺動器が、前記頭尾側バーに解放可能に取り付けるための解放機構を有する、実施態様53に記載の装置。
(57) 前記頭尾側バーが、前記頭尾側バーの前記第1のレールから前記頭尾側バーの前記第2のレールに対して実質的に平行な方向で延在する第3のレールを有する、実施態様53に記載の装置。
(58) 前記摺動器が、iii)前記摺動器の前記第1のレールに対して実質的に平行な第2のレールを更に備え、前記摺動器の前記第2のレールが、前記頭尾側バーの前記第3のレールと摺動可能に係合する、実施態様57に記載の装置。
(59) 前記内視鏡が、前記頭尾側バーの前記第2のレールと前記第3のレールとの間に配置されている、実施態様58に記載の装置。
(60) 第4のレールが、前記頭尾側バーの前記第2のレール及び前記第3のレールを接続して、第2の窓を形成し、前記内視鏡が、前記第2の窓を通って延在する、実施態様59に記載の装置。
(62) 前記頭尾側バーの前記第2のレール及び前記摺動器の前記第1のレールが、嵌合歯を上に有する、実施態様53に記載の装置。
(63) 前記内側-外側バーの前記第1のレール及び前記頭尾側バーの前記第1のレールが、一致する弓形状を有する、実施態様53に記載の装置。
(64) 前記頭尾側バーの前記第2のレール及び前記摺動器の前記第1のレールが、一致する弓形状を有する、実施態様53に記載の装置。
(65) 前記摺動器が、前記内視鏡の前記近位端部において、前記内視鏡の前記外表面に取り付けられている、実施態様53に記載の装置。
(67) 前記頭尾側の前記第1のレールが、ボルト-スロット接続のために、前記内側-外側バーの前記第1のレールと摺動可能に係合する、実施態様53に記載の装置。
(68) 前記内視鏡が、遠位端中心点を有し、前記遠位端中心点は、前記頭尾側バーの前記第2のレールに沿った前記摺動器の位置が変化するとき、空間の同じ場所に留まる、実施態様53に記載の装置。
Claims (10)
- 装置であって、
a)静止物体に接続されている近位端部及び遠位端部を有するアームと、
b)前記アームの前記遠位端部に接続され、かつ第1の弓状レールを有する、内側-外側バーと、
c)前記内側-外側バーから片持ちになっている頭尾側バーであって、
i)前記内側-外側バーの前記第1の弓状レールと第1の方向で摺動可能に係合する第1の弓状レールであって、前記頭尾側バーの前記第1の弓状レール、及び前記内側-外側バーの前記第1の弓状レールが、一致する弓形状を有する、第1の弓状レール、
ii)前記頭尾側バーの前記第1の弓状レールから実質的に垂直に延在する第2の弓状レール、
iii)前記頭尾側バーの前記第1の弓状レールから前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールに対して実質的に平行な方向で延在する第3の弓状レール、及び
iv)前記頭尾側バーの前記第2の弓状レール、及び前記第3の弓状レールを接続して、窓を形成する第4のレール、を有する、頭尾側バーと、
d)外科用器具構造体であって、
i)外表面、近位端部、及び遠位端部を有する内視鏡であって、前記内視鏡が、前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールと前記第3の弓状レールとの間に配置された前記窓を通って延在する、内視鏡、並びに
ii)前記内視鏡の前記外表面に取り付けられ、第1の弓状レール、及びその第1の弓状レールに対して実質的に平行な第2の弓状レールを有する摺動器であって、前記摺動器の前記第1の弓状レールが、前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールと摺動可能に係合し、前記摺動器の前記第2の弓状レールが、前記頭尾側バーの前記第3の弓状レールと摺動可能に係合し、前記摺動器の前記第1の弓状レール、及び前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールが、一致する弓形状を有する、摺動器
を備える、外科用器具構造体と、を備え、
前記内視鏡の前記遠位端部の位置を維持しながら、前記頭尾側バーの前記第1の弓状レールは前記内側-外側バーの前記第1の弓状レールに沿った位置に摺動して、第1の平面において前記内視鏡の前記近位端部の内側-外側傾斜角を構成するように構成されており、
前記内視鏡の前記遠位端部の前記位置を維持しながら、前記摺動器の前記第1の弓状レールは、前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールに沿った位置に、第2の方向に摺動して、第2の平面において前記内視鏡の前記近位端部の頭尾側傾斜角を構成するように構成されている、装置。 - 前記頭尾側バーが、前記内側-外側バーに解放可能に取り付けるための解放ボタンを有する、請求項1に記載の装置。
- 前記摺動器が、前記頭尾側バーに解放可能に取り付けるための解放機構を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記内側-外側バーが、前記頭尾側バーを摺動可能に受容するための窓を中に有する、請求項1に記載の装置。
- 前記内側-外側バーの前記第1の弓状レール及び前記頭尾側バーの前記第1の弓状レールが、嵌合歯を上に有する、請求項1に記載の装置。
- 前記頭尾側バーの前記第2の弓状レール及び前記摺動器の前記第1の弓状レールが、嵌合歯を上に有する、請求項1に記載の装置。
- 前記摺動器が、前記内視鏡の前記近位端部において、前記内視鏡の前記外表面に取り付けられている、請求項1に記載の装置。
- 前記内視鏡の前記近位端部における、前記内視鏡の前記外表面が、ねじ山を上に有し、前記摺動器が、一致するねじ山を上に有する窓を有し、前記摺動器が、前記内視鏡の前記近位端部と螺合可能に係合されている、請求項1に記載の装置。
- 前記頭尾側バーの前記第1の弓状レールが、ボルト-スロット接続によって前記内側-外側バーの前記第1の弓状レールと摺動可能に係合する、請求項1に記載の装置。
- 前記内視鏡が、遠位端中心点を有し、前記遠位端中心点は、前記頭尾側バーの前記第2の弓状レールに沿った前記摺動器の位置が変化するとき、空間の同じ場所に留まる、請求項1に記載の装置。
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