JP7225021B2 - 骨付き肢肉の把持装置及び把持方法 - Google Patents
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Description
骨付き肢肉の肢首部を把持するためのワーク把持部と、
前記肢首部の先端位置を検知する先端位置検出部と、
前記肢首部のうち前記先端位置より規定量Aだけ前記骨付き肢肉の本体側の部位を把持位置とし、前記ワーク把持部が前記把持位置を把持するように前記ワーク把持部を制御する制御部と、
を備える。
本明細書において、「骨付き肢肉」とは、食肉用家畜屠体の前肢部又は後肢部であって、内側に骨部が存在し、該骨部の周囲に肉部が存在する骨付き肉を言う。
前記制御部は、前記規定量Aと前記前記骨付き肢肉周囲の固定点に設定された基準点から前記先端位置までの長さとから前記把持位置を求めるように構成される。
上記(2)の構成によれば、上記基準点をワーク把持部の動作制御の基準点としたとき、把持位置の演算の基準点とワーク把持部の動作の基準点とが同一であるため、ワーク把持部を把持位置に動作させる制御機構を簡素化できる。
前記制御部は、前記肢首部の先端から前記肢首部に形成された切れ込み位置までの長さについて過去に計測された複数の実測値の平均値μを求め、前記平均値μ<前記規定量Aを満たす前記肢首部を前記把持位置とするように構成される。
前処理で人手によりワーク把持部で把持させるために切れ込みが入れられる場合がある。この場合、予め肢首部の先端から切れ込み位置までの長さの実測値を蓄積しておき、その平均値μを求める。そして、平均値μ<規定量Aを満たす肢首部の部位を把持位置とする。これによって、ワーク把持部は、切れ込み位置よりワーク本体側の肢首部を把持できる。従って、ワークがワーク把持部によって吊り下げられたとき、ワークの自重によって把持部は自然に切れ込み位置に移動し、切れ込み位置で安定して把持できる。これによって、ワークの落下や脱骨装置における未処理排出や誤動作等を抑制できる。
前記制御部は、前記複数の実測値の分布から標準偏差σを求め、(μ+2σ)≦前記規定量Aを満たす前記肢首部を前記把持位置とするように構成される。
肢首部の先端から肢首部に形成された切れ込み位置までの長さの実測値のばらつきが正規分布であると仮定すると、肢首部の先端から(μ+2σ)までの領域に97.7%を超える確率で切れ込み位置が存在する。上記(4)の構成によれば、肢首部の先端から(μ+2σ)までの領域を含み、かつ(μ+2σ)より本体側の部位を把持位置とすることで、把持位置は97.7%以上の確率で切れ込み位置より上流側に存在することになる。この把持位置でワークがワーク把持部によって吊り下げられたとき、ワークの自重によって把持位置は自然に切れ込み側位置に移動し、ワークは安定して把持される。従って、ワークの落下や自動脱骨装置における未処理排出や誤動作を抑制できる。なお、把持位置が(μ+2σ)からワーク本体側へ大きく移動すると、把持位置の肢首部が太くなり過ぎ、ワーク把持部がワークを掴み損ねるおそれがあるので、把持位置を(μ+2σ)からワーク本体側へ大きく移動させないようにするのがよい。
前記制御部は、複数の前記骨付き肢肉について、前記先端位置検出部で検出した前記先端位置の検出値のばらつきが閾値を超えたとき、前記複数の骨付き肢肉を複数のグループに分類し、前記複数のグループの各々において前記検出値のばらつきを前記閾値内にするワーク分類部を備え、
前記規定量Aは、前記複数のグループの各々に設定された固有値である。
ワーク長の個体差が大きい骨付き肢肉の場合、ワーク長が短いワーク群で演算した把持位置をワーク長が長いワーク群に適用すると、適切な把持位置にならない場合がある。そこで、上記(5)の構成によれば、ワーク長の個体差が大きい骨付き肢肉の場合に、予めワーク長に応じてグループ分けし、各グループで固有の規定量Aを設定し、グループ毎に固有の規定量Aを用いて把持位置を設定することで、各グループで適正な把持位置を設定できる。
前記制御部は、前記複数のグループの各々で演算した前記把持位置の近似直線を求め、該近似直線から前記複数のグループの各々の前記把持位置を求める。
上記(6)の構成によれば、上記近似直線から各グループの把持位置を求めることで、
各グループにおいて把持位置の設定精度を低下させることなく簡易に把持位置を求めることができる。
前記先端位置検出部は、
前記骨付き肢肉を撮像するための撮像部と、
前記撮像部で撮像した前記骨付き肢肉の画像から前記肢首部の前記先端位置を求める画像処理部と、
を備える。
上記(7)の構成によれば、上記撮像部で撮像した骨付き肢肉の画像を上記画像処理部で画像処理することにより、肢首部の先端位置を求めることができ、求めた先端位置と規定量Aとから把持位置を求めることができる。
前記先端位置検出部による前記先端位置の検出時に、前記骨付き肢肉を照射する照明部を備える。
上記(8)の構成によれば、上記照明部によって骨付き肢肉を照らすことで、骨付き肢肉と骨付き肢肉の周囲との間に輝度差を付けることができる。これによって、撮像部により骨付き肢肉の鮮明な画像を得ることができるので、画像処理部で求める肢首部の先端位置の検出精度を向上できる。
コンベア上に静置され、前記コンベアで搬送される骨付き肢肉を係止するガイド部材を備え、
前記ガイド部材は、前記コンベアの搬送面を下流側に向かって漸減し、下流側端部に前記肢首部のみが通過可能な隙間を有するガイド壁を形成し、
前記先端位置検出部は、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部の前記先端位置を検知し、前記ワーク把持部は、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部を把持するように構成される。
本明細書で、「下流側」とはコンベアの搬送方向下流側を意味し、「上流側」とはコンベアの搬送方向上流側を意味する。
前記肢首部が前記隙間を通過したことを検出するセンサを備え、
前記制御部は、前記センサが前記肢首部が前記隙間を通過したことを検出した時から設定時間後に前記コンベアを停止するように構成される。
上記(10)の構成によれば、肢首部がガイド部材に形成される隙間を通過した時から設定時間後にコンベアを停止するようにしたので、ワークが、該隙間を通過可能な肢首部の全部が該隙間を通過し、かつ肢首部以外の骨付き肢肉の本体が確実にガイド壁に接した状態のときコンベアを停止できる。これによって、ワークをガイド部材によって規定される検出位置に正確に位置決めできる。
骨付き肢肉の肢首部を把持するためのワーク把持部と、前記肢首部の先端位置を検知する先端位置検出部と、を備える骨付き肢肉の把持装置を用いた把持方法であって、
前記肢首部の前記先端位置を検出する先端位置検出ステップと、
前記肢首部のうち前記先端位置より規定量Aだけ本体側の部位を把持位置とする把持位置設定ステップと、
前記ワーク把持部が前記把持位置を把持するワーク把持ステップと、
を備える。
上記(11)の方法によれば、個々のワークの肢首部の先端位置を検出し、検出した先端位置から規定量Aだけ本体側の部位を把持位置とするので、ワーク長の個体差に対応して最適な把持位置を決めることができる。その結果、ワークの落下や脱骨装置に投入した後の未処理排出や誤動作等を抑制できる。
前記先端位置検出ステップで検出した前記先端位置の検出値のばらつきが閾値を超えたとき、前記骨付き肢肉を複数のグループに分類し、前記複数のグループの各々において前記検出値のばらつきを前記閾値内にするワーク分類ステップを備え、
前記複数のグループの各々において前記規定量Aは固有値を有し、
前記把持位置設定ステップにおいて、前記複数のグループの各々において固有の前記規定量Aを用いて前記把持位置を設定する。
上記(12)の方法によれば、ワーク長の個体差が大きい骨付き肢肉の場合、即ち、先端位置検出ステップで検出した先端位置の検出値のばらつきが閾値を超えたとき、予めワーク長に応じてグループ分けし、各グループ内で検出値のばらつきを上記閾値内とする。そして、各グループで固有の規定量Aを設定し、グループ毎に固有の規定量Aを用いて把持位置を設定することで、各グループで適正な把持位置を設定できる。
コンベア上に静置され、前記コンベアで搬送される骨付き肢肉を係止するガイド部材を備え、
前記ガイド部材は、前記コンベアの搬送面を下流側に向かって漸減し、下流側端部に前記肢首部のみが通過可能な隙間を有するガイド壁を形成し、
前記先端位置検出ステップは、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部の前記先端位置を検知し、
前記ワーク把持ステップは、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部を把持する。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図2は、把持装置10の制御系を示す。制御部30は、先端位置検出部22で検出された肢首部fの先端位置からワーク把持部16による肢首部fの把持位置を決定する。即ち、図3に示すように、制御部30では、先端位置より規定量AだけワークWの本体側の部位を把持位置とし、ワーク把持部16が決められた把持位置を把持するようにワーク把持部16を制御する。このように、ワークW毎に肢首部fの先端位置を検出し、この検出値に応じてワークW毎に適切な把持位置を決めているので、ワークWの落下やワーク把持部16でワークWが投入される後工程の脱骨装置などにおける未処理排出や誤動作等を抑制できる。
一実施形態では、センサ42のワーク検出信号は、撮像指令部34を介してタイマ35に伝達され、タイマ35は該ワーク検出信号をセンサ42のワーク検出時から設定時間後にコンベア駆動部101に伝達してコンベア100を停止させる。
上記方法によれば、個々のワークWのワーク長Lwの個体差に対応して適正な把持位置を選択するので、ワークWの落下や後工程の脱骨装置などに投入した後の未処理排出や誤動作等を抑制できる。
12 ガイド部材
12a、12b V字形ガイド壁
14 下流側端部
16 ワーク把持部
17 基台
18 クランプ具
20 多軸多関節アーム
22 ワーク長検出部
24 撮像部
26 画像処理部
28、34 撮像指令部
30 制御部
32 把持位置演算部
36 ワーク分類部
40 照明部
42 センサ
50 パソコン
52 PLC
100、102 コンベア
100a 下流側端部
101 コンベア駆動部
104 ハンガ
A 規定量
C 切れ込み
Las 近似直線
Lb 基準線(基準点)
Lc 切込み長さ
Lw ワーク長
W ワーク
f 肢首部
s 隙間
Claims (13)
- 骨付き肢肉の肢首部を把持するためのワーク把持部と、
前記肢首部の先端位置を検知する先端位置検出部と、
前記肢首部のうち前記先端位置より規定量Aだけ前記骨付き肢肉の本体側の部位を把持位置とし、前記ワーク把持部が前記把持位置を把持するように前記ワーク把持部を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする骨付き肢肉の把持装置。 - 前記制御部は、前記規定量Aと前記骨付き肢肉周囲の固定点に設定された基準点から前記先端位置までの搬送方向長さとから前記把持位置を求めるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の骨付き肢肉の把持装置。
- 前記制御部は、前記肢首部の先端から前記肢首部に形成された切れ込み位置までの長さについて過去に計測された複数の実測値の平均値μを求め、前記平均値μ<前記規定量Aを満たす前記肢首部を前記把持位置とするように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の骨付き肢肉の把持装置。
- 前記制御部は、前記複数の実測値の分布から標準偏差σを求め、(μ+2σ)≦前記規定量Aを満たす前記肢首部を前記把持位置とするように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の骨付き肢肉の把持装置。
- 前記制御部は、複数の前記骨付き肢肉について、前記先端位置検出部で検出した前記先端位置の検出値のばらつきが閾値を超えたとき、前記複数の骨付き肢肉を複数のグループに分類し、前記複数のグループの各々において前記検出値のばらつきを前記閾値内にするワーク分類部を備え、
前記規定量Aは、前記複数のグループの各々に設定された固有値であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の骨付き肢肉の把持装置。 - 前記制御部は、前記複数のグループの各々で演算した前記把持位置の近似直線を求め、該近似直線から前記複数のグループの各々の前記把持位置を求めることを特徴とする請求項5に記載の骨付き肢肉の把持装置。
- 前記先端位置検出部は、
前記骨付き肢肉を撮像するための撮像部と、
前記撮像部で撮像した前記骨付き肢肉の画像から前記肢首部の前記先端位置を求める画像処理部と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の骨付き肢肉の把持装置。 - 前記先端位置検出部による前記先端位置の検出時に、前記骨付き肢肉を照射する照明部を備えることを特徴とする請求項7に記載の骨付き肢肉の把持装置。
- コンベア上に静置され、前記コンベアで搬送される骨付き肢肉を係止するガイド部材を備え、
前記ガイド部材は、前記コンベアの搬送面を下流側に向かって漸減し、下流側端部に前記肢首部のみが通過可能な隙間を有するガイド壁を形成し、
前記先端位置検出部は、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部の前記先端位置を検知し、前記ワーク把持部は、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部を把持するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の骨付き肢肉の把持装置。 - 前記肢首部が前記隙間を通過したことを検出するセンサを備え、
前記制御部は、前記センサが前記肢首部が前記隙間を通過したことを検出した時から設定時間後に前記コンベアを停止するように構成されたことを特徴とする請求項9に記載の骨付き肢肉の把持装置。 - 骨付き肢肉の肢首部を把持するためのワーク把持部と、前記肢首部の先端位置を検知する先端位置検出部と、を備える骨付き肢肉の把持装置を用いた把持方法であって、
前記肢首部の前記先端位置を検出する先端位置検出ステップと、
前記肢首部のうち前記先端位置より規定量Aだけ本体側の部位を把持位置とする把持位置設定ステップと、
前記ワーク把持部が前記把持位置を把持するワーク把持ステップと、
を備えることを特徴とする骨付き肢肉の把持方法。 - 複数の前記骨付き肢肉について、前記先端位置検出ステップで検出した前記先端位置の検出値のばらつきが閾値を超えたとき、前記複数の骨付き肢肉を複数のグループに分類し、前記複数のグループの各々において前記検出値のばらつきを前記閾値内にするワーク分類ステップを備え、
前記複数のグループの各々において前記規定量Aは固有値を有し、
前記把持位置設定ステップにおいて、前記複数のグループの各々において固有の前記規定量Aを用いて前記把持位置を設定することを特徴とする請求項11に記載の骨付き肢肉の把持方法。 - コンベア上に静置され、前記コンベアで搬送される骨付き肢肉を係止するガイド部材を備え、
前記ガイド部材は、前記コンベアの搬送面を下流側に向かって漸減し、下流側端部に前記肢首部のみが通過可能な隙間を有するガイド壁を形成し、
前記先端位置検出ステップは、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部の前記先端位置を検知し、
前記ワーク把持ステップは、前記ガイド部材に係止した前記骨付き肢肉の前記肢首部を把持することを特徴とする請求項11又は12に記載の骨付き肢肉の把持方法。
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WO2009139031A1 (ja) | 2008-05-12 | 2009-11-19 | 株式会社前川製作所 | 骨付き肉の載架方法及び装置、並びに載架用動作プログラム |
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