JP7222777B2 - 脳磁計及び脳磁計の使用方法 - Google Patents

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本発明は脳磁計及びその使用方法に関するものである。
従来、下記特許文献1に記載の脳磁計が知られている。この脳磁計では、デュワーに収容された冷却液体に脳の磁場を検出するセンサーが浸漬される。デュワーの周囲は熱シールド板(熱輻射シールド部)に囲まれており、熱シールド板が外部からデュワーへの輻射熱の進入を抑制する。
特開2010-46344号公報
熱シールド板を他の部材と接続して固定する際に、その上端を当該他の部材に対して接続・固定することが考えられ、この接続部分であるデュワー上端部が抜熱点となる。ここで、デュワーを傾けて脳磁を計測する際には、当該抜熱点とデュワー内の冷却液体の液面との距離が短くなる箇所が生じる。そして、冷却液体の液面から抜熱点までの距離が短い部分は冷却液体への入熱が多くなり、その結果、冷却液体の蒸発量が増加し、脳磁計測が可能な時間が短くなってしまう。この問題に鑑み、本発明は、冷却液体への入熱を抑える脳磁計及びその使用方法を提供することを目的とする。
本発明の脳磁計は、磁場を検出するセンサーを冷却する冷却液体を収容する冷却液体収容部と、冷却液体収容部の外周を囲む冷却シールド部と、を備え、冷却シールド部の上端縁に沿う仮想平面が、冷却液体収容部の延在方向に対して傾斜している。
また、冷却液体収容部及び冷却シールド部は、延在方向を鉛直とする状態に対し、予め定められた方向に回動が可能であり、延在方向を鉛直とする状態の冷却シールド部の上端縁は、回動による移動方向に向かって高くなるように傾斜していることとしてもよい。
本発明の脳磁計の使用方法は、上記いずれかの脳磁計の使用方法であって、冷却シールド部の上端縁に沿う仮想平面が水平になるように冷却液体収容部及び冷却シールド部を回動させた状態で、センサーにより脳磁の計測を実行する。
本発明によれば、冷却液体への入熱を抑える脳磁計及びその使用方法を提供することができる。
実施形態に係る脳磁計を示す断面図である。 図1の脳磁計のデュワーと冷却シールド部とを拡大して示す断面図である。 冷却シールド部の斜視図である。 (a)は比較例のデュワーと冷却シールド部とを示す断面図、(a)は実施形態のデュワーと冷却シールド部とを示す断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る脳磁計の好適な実施形態について詳細に説明する。以下では、図に示されるように互いに直交するX、Y、及びZ方向を定め、脳磁計1の各部位の位置関係の説明に用いる場合がある。この場合、Z方向が鉛直方向、X方向が被験者Pの前後方向、Y方向が被験者Pの左右方向である。また、被験者Pから見て+X方向が前方、-X方向が後方、+Y方向が左方、-Y方向が右方である。
図1に示す脳磁計1は、計測ユニット1A内の計測位置Hに頭が位置するように被験者Pを着座させ、当該被験者Pの脳の神経活動に伴って発生する微弱な磁場を非接触で計測、解析する装置である。この計測ユニット1Aは、計測位置Hの周囲に配置され、脳で発生する磁場を検出するセンサー3を複数備えている。この脳磁計1では、被験者Pの脳の様々な位置から発生する磁場を検出するため、数十個~数百個(64個,128個,256個など)といった多数の上記センサー3が、被験者Pの頭の表面に沿うように3次元的に配置されている。センサー3としては、例えばSQUIDセンサが用いられる。
この多数のセンサー3で得られた電気信号は、それぞれ信号線4を通じて、計測ユニット1Aの外に設けられる制御部1Cに送信される。そして制御部1Cの情報処理部10において上記電気信号が解析されることにより、被験者Pの脳から発生した磁場が解析される。制御部1Cは、センサー3に制御信号を送信したり、上記のようにセンサー3からの電気信号を解析したりする機能を有しており、この制御部1Cとしては、例えばパーソナルコンピュータが用いられる。
また、計測ユニット1Aは、センサー3を超伝導転移温度まで冷却するため、このセンサー3と、センサー3を冷却する冷媒と、を収納する断熱容器のデュワー7(冷却液体収容部)を備えている。上記の冷媒としては、例えば液化ヘリウムなどの冷却流体が用いられてもよい。本実施形態では液化ヘリウム5が冷媒として使用され、当該液化ヘリウム5にセンサー3が浸漬されるものとする。デュワー7の外周には冷却シールド部17と真空断熱層19とが配置される。更に、計測ユニット1Aは、計測位置H及びデュワー7を包囲するように配置されると共に、被験者Pを覆う筒型体15を備えている。筒型体15には、筒型の磁気シールド体11が内蔵されている。
磁気シールド体11は、ニッケルからなる円筒状の基板11aと、当該基板11aの内壁面全体に成膜されたシールド膜11bとを備えている。シールド膜11bは、例えば、ビスマス系酸化物超伝導体からなる。また、筒型体15には、磁気シールド体11の外壁面に沿って冷媒を流通させる冷媒管(図示せず)が内蔵されている。そして、この冷媒管に、脳磁計1の冷凍機ユニット1Bから送出される極低温の冷媒(例えば、ここではヘリウム)が循環することで、シールド膜11bが超伝導転移温度まで冷却され完全反磁性を発揮する。このような磁気シールド体11により、計測位置Hの近傍から外部磁場の影響が除去され、被験者Pの脳で発生する極めて微弱な磁場の検出が可能になる。
脳磁計1のデュワー7は円筒状の側壁7aを有する器体であり、軸線A方向に延在する。なお、軸線Aは側壁7aの円筒軸でもあり、筒型体15の円筒軸でもある。デュワー7の材料は、例えばFRPである。
例えば、脳磁計1の非使用時には、計測ユニット1Aが鉛直に立った状態(以下「直立状態」という)とすることができ、このとき軸線Aは、図中にA0の符号で示されるように鉛直方向(Z方向)に向いている。このような直立状態から、計測ユニット1Aは、全体としてY軸周りで矢印B方向に回動可能である。そして、脳磁計1の使用時には、計測ユニット1Aが図1に示されるような傾いた状態(以下「傾斜状態」という)になることで、被験者Pを筒型体15内に収容し易くなっている。なお、計測ユニット1Aの回動機構(図示せず)にはストッパが設けられている。このストッパにより、計測ユニット1Aは、直立状態から矢印B方向の反対の方向には回動しないようになっている。
図2及び図3を参照しながら、冷却シールド部17について更に説明する。図2は、直立状態におけるデュワー7及び冷却シールド部17を拡大して示す断面図であり、図3は、その冷却シールド部17のみを示す斜視図である。冷却シールド部17はデュワー7の外周を囲むように配置されている。冷却シールド部17の材料は、例えば、熱伝導性を良くするために、樹脂中に銅線を埋込んだものである。冷却シールド部17は、デュワー7の底壁を覆う底壁部31と、デュワー7の円筒側壁を同心に覆う平面視円形の側壁部33と、を備えている。なお底壁部31には、被験者Pの頭部を収容するための凹部31aが形成されている。
側壁部33は、当該側壁部33の上端縁35においてデュワー7の外周面に固定される。なお、図2の例では、側壁部33の上端縁35とデュワー7の外周面との間に部材37が介在しているが、このような固定形態には限定されず、上端縁35が直接デュワー7の外周面に連結されてもよい。上端縁35以外の位置では、デュワー7と冷却シールド部17との間には隙間があり、当該隙間は真空層39として形成されている。なお、真空層39は比較的小さい隙間であるので、図1では真空層39の図示が省略され、図2では真空層39が誇張して図示されている。冷却シールド部17は、上端縁35においてデュワー7と連結されることにより、外気よりも低温に冷却される。そして、冷却シールド部17は外部からデュワー7に侵入する輻射熱を抑制する。
側壁部33は、上部を斜めに切除した円筒の形状をなしている。より詳細には、側壁部33の上端縁35は楕円形状をなしており、側壁部33に沿った円筒を軸線Aに直交しない仮想平面Sで切り取った切り口の形状をなす。すなわち、上端縁35を含む仮想平面Sは軸線Aに対して傾斜している。また仮想平面SはY方向に対して平行である。上端縁35は、計測ユニット1Aの回動による移動方向(矢印B方向)に向かって直線的に高くなるように傾斜している。すなわち、直立状態において、上端縁35は、-X方向に行くほど高く、+X方向に行くほど低くなるように、軸線Aに対して傾斜している。
脳磁計1の使用方法は次の通りである。脳磁計1の使用時には、前述の通り、直立状態に対して矢印B方向に計測ユニット1A全体を所定角度回動させ、傾斜状態とされる。この傾斜状態では、冷却シールド部17の上端縁35を含む仮想平面Sは水平になり、液化ヘリウム5の液面は上端縁35と平行になる。このような傾斜状態において、センサー3による被験者Pの脳磁の計測が実行される。
以上説明した脳磁計1及びその使用方法による作用効果について図4を参照しながら説明する。
比較のため、図4(a)に示されるように、本実施形態の冷却シールド部17の代わりに冷却シールド部117を用いる場合を考える。冷却シールド部117の上端縁135は、軸線Aに直交する平面内に位置する。この場合、傾斜状態においては、図4(a)に示されるように、冷却シールド部117の上端縁135と液化ヘリウム5の液面5aとの距離が短くなる箇所が発生する。図4(a)の例の場合、右端部(-X側の端部)における上端縁135と液面5aとの上下方向の距離H1が最も短い。そうすると、この右端部において、抜熱点でもある上端縁135の液面5aとの間の温度勾配が強くなり、その結果、液化ヘリウム5への入熱が増加する。そして、液化ヘリウム5の蒸発量が多くなり消費も早くなるといった問題がある。
これに対して、冷却シールド部17を用いた本実施形態の脳磁計1の傾斜状態は、図4(b)に示される状態となる。前述の通り、傾斜状態で、液化ヘリウム5の液面5aは上端縁35と平行になるので、上端縁35と液面5aとの上下方向の距離H2は冷却シールド部17の周方向で一定である。そうすると、上端縁35と液面5aとの上下方向の距離が極端に短くなる箇所は発生せず、上端縁35と液面5aとの間の温度勾配が極端に強い箇所が発生しない。よって、上記のような問題が発生する可能性が低減され、液化ヘリウム5への入熱を抑えられ、その結果、液化ヘリウム5の消費も抑えられる。
また、図4(b)には、直立状態における液化ヘリウム5の液面5a’が二点鎖線で示されている。直立状態において、上端縁35と液面5aとの最短距離は、図中の距離H3である。この直立状態における上端縁35と液面5aとの最短距離H3に比較して、傾斜状態における上端縁35と液面5aとの最短距離H2が長くなることは、幾何学的に明らかである。従って、脳磁計1によれば、脳磁の計測中(傾斜状態)において、直立状態のときを上回る液化ヘリウム5への入熱は避けられる。よって、脳磁計1によれば、特に、計測中において液化ヘリウム5の消費が抑えられる。そして、計測中における液化ヘリウム5の消費が抑えられることにより、計測中にセンサー3の液面5aからの距離が短くなることが抑制され、その結果、計測中のセンサー3の検出感度の低下が抑制される可能性もある。
また仮に、直立状態と傾斜状態とで上端縁35と液面5aとの間の温度勾配が同じになるように設定された場合には、直立状態から傾斜状態に移行したときに液化ヘリウム5の蒸発量が大きく変化しないので、温度が安定するまでの時間が短くなり、計測の準備時間を短縮することができる。
本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。また、上述した実施形態に記載されている技術的事項を利用して、変形例を構成することも可能である。各実施形態の構成を適宜組み合わせて使用してもよい。
1…脳磁計、3…センサー、5…液化ヘリウム(冷却液体)、7…デュワー(冷却液体収容部)、17…冷却シールド部、35…上端縁、S…仮想平面。

Claims (3)

  1. 磁場を検出するセンサーを冷却する冷却液体を収容する冷却液体収容部と、
    前記冷却液体収容部の外周を囲む冷却シールド部と、を備え、
    前記冷却シールド部の上端縁に沿う仮想平面が、前記冷却液体収容部の延在方向に対して傾斜しており、
    前記冷却液体収容部及び前記冷却シールド部が、前記延在方向を鉛直とする状態に対して第1の傾斜方向に傾斜した状態で、脳磁計測が行なわれ、
    前記延在方向に対する前記仮想平面の傾斜方向が、前記第1の傾斜方向とは反対の方向である、脳磁計。
  2. 磁場を検出するセンサーを冷却する冷却液体を収容する冷却液体収容部と、
    前記冷却液体収容部の外周を囲む冷却シールド部と、を備え、
    前記冷却シールド部の上端縁に沿う仮想平面が、前記冷却液体収容部の延在方向に対して傾斜しており、
    前記冷却液体収容部及び前記冷却シールド部は、前記延在方向を鉛直とする状態に対し、予め定められた方向に回動が可能であり、
    前記延在方向を鉛直とする状態の前記冷却シールド部の前記上端縁は、前記回動による移動方向に向かって高くなるように傾斜している、脳磁計。
  3. 磁場を検出するセンサーを冷却する冷却液体を収容する冷却液体収容部と、前記冷却液体収容部の外周を囲む冷却シールド部と、を備え、前記冷却シールド部の上端縁に沿う仮想平面が、前記冷却液体収容部の延在方向に対して傾斜している、脳磁計の使用方法であって、
    前記冷却シールド部の前記上端縁に沿う仮想平面が水平になるように前記冷却液体収容部及び前記冷却シールド部を回動させた状態で、前記センサーにより脳磁の計測を実行する、脳磁計の使用方法。
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