JP7219541B2 - karaoke device - Google Patents
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Description
本発明はカラオケ装置に関する。 The present invention relates to a karaoke machine.
カラオケ歌唱を行う歌唱者は、カラオケ装置に対し、装置本体に設けられたスイッチや付属するリモコン装置を介して、各種の操作を指示できる。各種操作は、たとえば、カラオケ演奏の中止、演奏ボリュームや演奏ピッチの変更、或いはマイク音量の調整等、カラオケ演奏に関するものである。また、専用のアプリケーションソフトウェアがインストールされた携帯端末(スマートフォン等)を介し、カラオケ装置に対して各種操作を指示することも可能である。 A singer who sings karaoke can instruct various operations to the karaoke device via a switch provided on the device main body or an attached remote control device. Various operations are related to karaoke performance such as, for example, stopping karaoke performance, changing performance volume or performance pitch, or adjusting microphone volume. It is also possible to instruct various operations to the karaoke machine via a mobile terminal (smartphone, etc.) in which dedicated application software is installed.
更に、歌唱者が使用しているマイクを用い、音声入力により所望の操作を指示できる技術が開示されている。たとえば、特許文献1には、マイクに向かって音声命令を発声することにより、各種命令信号をカラオケ装置に入力する技術が開示されている。
Furthermore, a technique is disclosed in which a desired operation can be instructed by voice input using a microphone used by the singer. For example,
ここで、音声入力を利用して各種操作を指示する場合、歌唱者は、各種操作に対応するキーワードを記憶しておかなければならない。しかし、カラオケ歌唱を行いながら、カラオケ演奏の合間に適切なキーワードを思い出して音声入力するという作業は困難である。 Here, when instructing various operations using voice input, the singer must memorize the keywords corresponding to the various operations. However, it is difficult to recall appropriate keywords and input them by voice between karaoke performances while singing karaoke.
本発明の目的は、音声入力を利用してカラオケ演奏に関する操作を指示する場合に、当該指示を容易に行うことを可能とするカラオケ装置を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a karaoke apparatus that makes it possible to easily give an instruction to perform operations related to karaoke performance using voice input.
上記目的を達成するための主たる発明は、ある楽曲のカラオケ演奏に伴って歌唱者から指示された、当該カラオケ演奏に関する操作を時系列に記録した操作履歴を、当該ある楽曲の識別情報、及び当該歌唱者の識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる履歴処理部と、前記歌唱者が前記ある楽曲を再度カラオケ歌唱する際、当該ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、前記操作履歴に記録された操作に対応する確認情報を表示させる表示制御部と、前記歌唱者が発した音声の解析結果に基づいて、表示された前記確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する判断部と、前記操作の実行が必要であると判断された場合、カラオケ演奏に対して当該操作を実行するよう制御する演奏制御部と、を有するカラオケ装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
The main invention for achieving the above object is to record the operation history in chronological order of the karaoke performance-related operations instructed by the singer accompanying the karaoke performance of a certain song, the identification information of the song, and the karaoke performance. A history processing unit that stores in the storage unit in association with the identification information of the singer, and when the singer sings the certain song again in karaoke, the song is recorded in the operation history along with the karaoke performance again. A display control unit that displays confirmation information corresponding to the operation performed, and a determination unit that determines whether to execute the operation corresponding to the displayed confirmation information based on the analysis result of the voice uttered by the singer. and a performance control unit that controls a karaoke performance to perform the operation when it is determined that the operation is necessary.
Other features of the present invention will be clarified by the description of the specification and drawings described later.
本発明によれば、音声入力を利用してカラオケ演奏に関する操作を指示する場合に、当該指示を容易に行うことができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, when instruct|indicating the operation regarding a karaoke performance using voice input, the said instruction|indication can be performed easily.
<実施形態>
図1~図5を参照して、本実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
<Embodiment>
A
==カラオケ装置==
カラオケ装置1は、歌唱者が選曲した楽曲のカラオケ演奏、及び歌唱者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
==Karaoke Device==
The
スピーカ20はカラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は歌唱者の音声(マイク40への入力音声)をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。
The
(カラオケ本体のハードウェア)
図1に示すように、カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15、及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
(Karaoke hardware)
As shown in FIG. 1 , the karaoke
カラオケ本体10は、選曲された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景画像等の表示制御、マイク40を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。
The karaoke
制御部11は、CPU11aおよびメモリ11bを備える。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
The
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体10を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
The
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。記憶部13は、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うための複数の楽曲データを記憶する。楽曲データは、個々のカラオケ楽曲を特定するための識別情報(楽曲ID)が付与されている。楽曲データは、伴奏データ、リファレンスデータ、背景画像データ、歌詞データ及び属性情報(曲名、歌手名等)を含む。
The
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、楽曲に対するカラオケ演奏の制御およびマイク40を通じて入力された音声信号の処理を行う。音響処理部14は、たとえばMIDI音源、A/Dコンバータ、DSP(Digital Signal Processor)を含むミキサ、D/Aコンバータ、アンプ(いずれも図示なし)を含む。制御部11は、予約された楽曲の伴奏データを、テンポクロック信号に基づいて順次読み出し、MIDI音源に入力する。MIDI音源は、当該伴奏データに基づいて楽音信号を生成する。A/Dコンバータは、マイク40から入力される音声信号をデジタル音声データに変換し、ミキサ(DSP)に入力する。ミキサは、当該楽音信号および当該デジタル音声データを適当な比率でミキシングする。D/Aコンバータはミキシング信号をアナログ音声信号に変換し、アンプは、D/Aコンバータからのアナログ音声信号を増幅し、放音信号としてスピーカ20へ出力する。これにより、スピーカ20からは放音信号に基づくカラオケ演奏音およびマイク40からの音声(たとえば、カラオケ演奏に伴う歌唱音声)が放音される。
Under the control of the
表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、カラオケ演奏時における背景画像に歌詞や各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる制御を行う。
The
操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなる。歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じ、選曲信号、演奏中止信号などの操作信号が制御部11に対して出力される。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
The
リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いて歌唱を希望するカラオケ楽曲の選曲(予約)、演奏中止等の各種操作を指示できる。
The
(カラオケ本体のソフトウェア)
図2はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、履歴処理部100、表示制御部200、判断部300、及び演奏制御部400を備える。履歴処理部100、表示制御部200、判断部300、及び演奏制御部400は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
(Karaoke main software)
FIG. 2 is a diagram showing an example of the software configuration of the karaoke
[履歴処理部]
履歴処理部100は、ある楽曲のカラオケ演奏に伴って歌唱者から指示された、当該カラオケ演奏に関する操作を時系列に記録した操作履歴を、当該ある楽曲の識別情報、及び当該歌唱者の識別情報と関連付けて記憶部13に記憶させる。
[History processing unit]
The
カラオケ演奏に関する操作は、カラオケ演奏に対して実行される操作、或いは当該カラオケ演奏に付随して実行される操作である。このような操作は、たとえば、カラオケ演奏の開始、カラオケ演奏の中止、後奏カット、キー変更、伴奏音量変更、マイク音量変更、エコー調整等がある。操作履歴は、ある楽曲のカラオケ演奏に伴って歌唱者が指示した操作について、指示した順(カラオケ装置1が操作を実行した順)に、指示した時刻と併せて記録したものである。操作履歴は、楽曲毎及び歌唱者毎に複数作成される。
The operation related to the karaoke performance is an operation performed with respect to the karaoke performance, or an operation performed accompanying the karaoke performance. Such operations include, for example, starting a karaoke performance, stopping a karaoke performance, cutting an aftertaste, changing a key, changing an accompaniment volume, changing a microphone volume, and adjusting an echo. The operation history is a record of the operations instructed by the singer along with the karaoke performance of a certain song in the order of instructions (the order in which the
たとえば、歌唱者Xは、楽曲Aのカラオケ演奏に伴ってカラオケ歌唱を行いつつ、いくつかの操作を指示したとする。操作の指示は、操作部16やリモコン装置50を介して行う。
For example, singer X sings karaoke along with karaoke performance of song A, and gives instructions for some operations. An operation instruction is given via the
履歴処理部100は、歌唱者Xにより指示された操作を時系列に記録することで操作履歴を作成する。楽曲Aのカラオケ演奏(カラオケ歌唱)が終了した後、履歴処理部100は、作成した操作履歴に対し、楽曲Aの識別情報(楽曲ID)及び歌唱者Xの識別情報(歌唱者ID)を関連付けて記憶部13に記憶させる。
The
図3は、記憶部13に記憶される操作履歴を示した図である。図3では、歌唱者Xが指示した時刻(操作時刻。カラオケ演奏開始からの経過時間)に対応する操作の具体的な内容が、歌唱者ID及び楽曲IDと関連付けて記憶されている。具体的に、図3に示した操作履歴は、歌唱者Xが、楽曲Aの前奏中(0分25秒)に「キーダウン 2半音」の操作を指示し、1番のBメロの終わり(サビの直前。1分40秒)に「エコーレベル 2段階アップ」の操作を指示し、間奏に入ったところ(3分05秒)で「マイク音量 1/4ダウン」の操作を指示し、間奏の終わり(3分55秒)で「マイク音量 1/4アップ」の操作を指示し、最後の歌詞テロップが消えたところ(4分15秒)で「後奏カット」の操作を指示したことを示している。
FIG. 3 is a diagram showing the operation history stored in the
[表示制御部]
表示制御部200は、歌唱者がある楽曲を再度カラオケ歌唱する際、当該ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、操作履歴に記録された操作に対応する確認情報を表示させる。
[Display control unit]
The
操作履歴に記録された操作は、過去にカラオケ演奏されたある楽曲に対して、ある歌唱者が指示したものである。確認情報は、過去のカラオケ演奏において指示された操作を今回のカラオケ歌唱においても実行するかどうかを歌唱者が決定する際の参照となる情報である。確認情報は、たとえば操作の具体的な内容を示した文字列や、操作の指示を促す文字列である。各操作に対する確認情報は、予め設定されており、たとえば記憶部13に記憶されている。確認情報は、たとえば表示装置30の表示画面に表示される。
An operation recorded in the operation history is an instruction given by a certain singer to a certain piece of music that has been karaoke-performed in the past. The confirmation information is information that serves as a reference when the singer decides whether or not to perform the operation instructed in the past karaoke performance in the current karaoke song. The confirmation information is, for example, a character string indicating specific contents of an operation or a character string prompting an operation instruction. Confirmation information for each operation is preset and stored in the
確認情報は、所定のタイミングで表示されることが好ましい。具体的に、表示制御部200は、操作履歴に記録された操作が指示されたタイミングに基づいて、確認情報の表示を行う。
The confirmation information is preferably displayed at a predetermined timing. Specifically, the
図4は、図3の操作履歴に応じた具体的な確認情報を示している。確認情報には表示時刻が関連付けられている。表示時刻は、確認情報を表示させるタイミングを示す。表示時刻は操作時刻に応じて設定される。図4において、表示時刻は図3の操作時刻よりも少し早い時刻が設定されている。このように、過去に操作を指示したタイミングよりも、少し早めのタイミングで確認情報を表示させることにより、歌唱者は過去のカラオケ歌唱で指示している操作を、当該操作が行われた時点よりも前に把握できる。 FIG. 4 shows specific confirmation information according to the operation history of FIG. Display time is associated with the confirmation information. The display time indicates the timing for displaying the confirmation information. The display time is set according to the operation time. In FIG. 4, the display time is set to a time slightly earlier than the operation time in FIG. In this way, by displaying the confirmation information at a slightly earlier timing than the timing at which the operation was instructed in the past, the singer can perform the operation instructed in the past karaoke singing from the time the operation was performed. can be grasped in advance.
ここで、図3に示した操作履歴が記憶されている状態で、歌唱者Xが楽曲Aのカラオケ歌唱を再度行ったとする。この場合、表示制御部200は、楽曲Aのカラオケ演奏に伴って、図3に示した操作履歴における操作時刻に基づいたタイミングで、操作履歴に記録された操作に対応する確認情報(図4参照)を記憶部13から読み出し、表示装置等に表示させる。たとえば、表示制御部200は、カラオケ演奏開始から20秒後に「キーを2つ下げますか?」という文字列(確認情報)を表示装置30の表示画面に表示させる。
Here, it is assumed that singer X sings karaoke song A again in a state in which the operation history shown in FIG. 3 is stored. In this case, the
[判断部]
判断部300は、歌唱者が発した音声の解析結果に基づいて、表示された確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する。
[Determination part]
The
音声の解析は、周知の技術を利用することができる。たとえば、ある確認情報の表示が行われた後、マイク40から音声が入力されたとする。判断部300は、音響処理部14のDSPを制御し、A/Dコンバータで変換されたデジタル音声データを周知の音声認識アルゴリズムを用いて解析する。そして、判断部300は、デジタル音声データから認識された音節に基づく文字と当該文字が音声入力された入力タイミングを対応付けてRAM(図示無し)等に一時的に記憶する。判断部300は、マイク40から音声入力がなされる都度、同様の処理を実行することにより、音声入力された文字を時系列に特定することで、音声の解析を行う。
A well-known technique can be used for speech analysis. For example, assume that a voice is input from the
その後、判断部300は、音声の解析結果に基づいて、表示された確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する。
After that, the
確認情報に対応する操作を実行するかどうかの判断は様々な方法で行うことができる。 Determining whether to perform the operation corresponding to the confirmation information can be made in various ways.
一例として、判断部300は、歌唱者の音声が所定の単語と一致する場合、確認情報に対応する操作の実行が必要であると判断する。
As an example, the
所定の単語は、予め設定されたキーワードである。所定の単語は、表示された確認情報に対応する操作を実行するという歌唱者の意思を示すものであるため、短い単語(たとえば「はい」、「イエス」等)でよい。また、所定の単語は、確認情報の種類に関わらず(操作の内容に関わらず)一のキーワードを設定しておくことでよい。 The predetermined word is a preset keyword. The predetermined word may be a short word (eg, "yes", "yes", etc.) as it indicates the singer's intent to perform the operation corresponding to the displayed confirmation information. Also, as the predetermined word, one keyword may be set regardless of the type of confirmation information (regardless of the content of the operation).
たとえば、楽曲Aの再度のカラオケ演奏中に、確認情報として「キーを2つ下げますか?」という表示がなされたとする。これに対し、歌唱者Xが「はい」という音声入力を行ったとする。この場合、判断部300は、入力された音声「はい」と所定の単語が一致するかどうかを判断する。
For example, it is assumed that during the second karaoke performance of song A, the confirmation information "Would you like to lower the key by two?" is displayed. On the other hand, it is assumed that the singer X has performed voice input of "yes". In this case, the
具体的に、判断部300は、特定された文字毎に順次所定の単語との比較を行う。たとえば、文字「は」が特定されたとする。この場合、判断部300は、「は」と所定の単語の1文字目との比較を行う。特定されたある文字が所定の単語の一文字目と一致した場合、判断部300は、当該ある文字の次に特定された文字と所定の単語の二文字目との比較を行う。このように順次比較を行った結果、時系列に特定された文字と所定の単語の全てが一致した場合、判断部300は、歌唱者の音声が所定の単語と一致すると判断する。その結果、判断部300は、確認情報に対応する操作(キーを2半音下げる)の実行が必要であると判断する。判断部300は、当該操作の実行が必要であるという判断結果を演奏制御部400に出力する。
Specifically, the
一方、判断部300は、歌唱者の音声が所定の単語と一致しない場合、確認情報に対応する操作の実行が不要であると判断する。たとえば、確認情報が表示されているにも関わらずカラオケ歌唱を続けている場合(所定の単語を発声しなかった場合)、歌唱者は、今回のカラオケ歌唱において当該確認情報に対応する操作の実行が必要でないと考えている可能性が高い。或いは、当該確認情報に対応する操作の実行が必要でないと判断した歌唱者が「いいえ」、「ノー」等の単語を発する場合(所定の単語以外の単語を発する場合)がある。従って、判断部300は、歌唱者の音声が所定の単語と一致しない場合には、確認情報に対応する操作の実行が不要であると判断できる。判断部300は、当該操作が不要であるという判断結果を演奏制御部400に出力する。
On the other hand, when the singer's voice does not match the predetermined word, the
別の例として、判断部300は、確認情報が表示された後、所定時間内に音声の入力が無い場合、確認情報に対応する操作の実行が不要であると判断することも可能である。
As another example, the
確認情報が表示された後、所定時間内に音声の入力が無い場合、歌唱者は、今回のカラオケ歌唱において当該確認情報に対応する操作の実行が必要でないと考えている可能性が高い。そこで、判断部300は、確認情報に対応する操作の実行が不要であると判断する。この場合、判断部300は、当該操作が不要であるという判断結果を演奏制御部400に出力する。所定時間は、楽曲のテンポや長さに応じた任意の時間(たとえば、2秒)を設定することができる。
If there is no voice input within a predetermined time after the confirmation information is displayed, the singer is likely to think that the operation corresponding to the confirmation information is not necessary in the current karaoke singing. Therefore, the
一方、何らかの理由により所定時間内に所定の単語の音声入力ができないという場合もありうる。そこで、判断部300は、確認情報が表示された後、所定時間内に音声の入力が無い場合、確認情報に対応する操作の実行が必要であると判断することも可能である。確認情報は過去のカラオケ歌唱における操作履歴(以下、「過去の操作履歴」)に基づいているため、対応する操作を実行したとしても歌唱者が戸惑うといった問題が生じ難い。
On the other hand, there may be a case where the voice input of a predetermined word cannot be performed within a predetermined time for some reason. Therefore, if there is no voice input within a predetermined time after the confirmation information is displayed, the
なお、音声入力は、マイク40の他、リモコン装置50に内蔵されている集音手段や、歌唱者が所有する携帯端末のマイクを介して行うことも可能である。携帯端末を使用する場合は専用のアプリケーションソフトウェアを予めインストールしておき、当該ソフトウェアを実行した状態で音声入力を行う。
In addition to the
[演奏制御部]
演奏制御部400は、カラオケ演奏に関する各種制御を行う。本実施形態において、演奏制御部400は、操作の実行が必要であると判断された場合、カラオケ演奏に対して当該操作を実行するよう制御する。
[Performance control section]
The
たとえば、判断部300は、「キーを2半音下げる」という操作の実行が必要であるという判断結果を演奏制御部400に出力したとする。この場合、演奏制御部400は、当該判断結果に基づいて、現在行われているカラオケ演奏のキーを2半音下げるよう音響処理部14を制御する。なお、判断部300から操作が不要であるという判断結果が出力された場合、演奏制御部400は、特段の処理を行わない(演奏制御部400は現在行っているカラオケ演奏をそのまま継続するよう音響処理部14を制御する)。
For example, it is assumed that
==カラオケ装置1の動作について==
次に、図5を参照して本実施形態におけるカラオケ装置1の動作の具体例について述べる。図5は、カラオケ装置1の動作例を示すフローチャートである。
==About the operation of the
Next, a specific example of the operation of the
歌唱者Xが楽曲Aのカラオケ演奏に伴って、当該カラオケ演奏に関する操作を指示したとする。この場合、履歴処理部100は、カラオケ演奏に関する操作を時系列に記録した操作履歴を、楽曲Aの識別情報、及び歌唱者Xの識別情報と関連付けて記憶部13に記憶させる(操作履歴の記憶。ステップ10)。
Suppose that a singer X instructs an operation related to the karaoke performance with the karaoke performance of the song A. In this case, the
その後、歌唱者Xが楽曲Aのカラオケ歌唱を再度行ったとする。この場合、表示制御部200は、楽曲Aの再度のカラオケ演奏に伴って、ステップ10で記憶された操作履歴に含まれる操作に対応する確認情報を表示させる(再度のカラオケ演奏に伴い、確認情報を表示。ステップ11)。
After that, it is assumed that the singer X sings the song A again in karaoke. In this case, the
その後、判断部300は、歌唱者Xが発した音声の解析結果に基づいて、表示された確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する(操作の実行要否を判断。ステップ12)。
After that, the
操作の実行が必要であると判断された場合(ステップ13でYの場合)、演奏制御部400は、現在行われているカラオケ演奏に対してステップ11で表示された確認情報に対応する操作を実行する(確認情報に対応する操作の実行。ステップ14)。カラオケ装置1は、楽曲Aのカラオケ演奏が終了するまで(ステップ15でYの場合まで)、ステップ11~ステップ14の処理を繰り返し行う。
If it is determined that it is necessary to perform the operation (Y in step 13), the
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケ装置1は、ある楽曲のカラオケ演奏に伴って歌唱者から指示された、当該カラオケ演奏に関する操作を時系列に記録した操作履歴を、当該ある楽曲の識別情報、及び当該歌唱者の識別情報と関連付けて記憶部13に記憶させる履歴処理部100と、歌唱者がある楽曲を再度カラオケ歌唱する際、当該ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、操作履歴に記録された操作に対応する確認情報を表示させる表示制御部200と、歌唱者が発した音声の解析結果に基づいて、表示された確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する判断部300と、操作の実行が必要であると判断された場合、カラオケ演奏に対して当該操作を実行するよう制御する演奏制御部400と、を有する。
As is clear from the above, the
このようなカラオケ装置1によれば、歌唱者がある楽曲を再度カラオケ歌唱する際、当該ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、当該歌唱者の過去の操作履歴に記録された操作に対応する確認情報が表示される。従って、歌唱者は、カラオケ歌唱を行っている最中等であっても、指示すべき操作の内容を容易に把握できる。また、歌唱者が発した音声の解析結果に基づいて、表示された確認情報に対応する操作を実行するかどうかが判断される。従って、歌唱者は、リモコン装置50等を介して操作の指示を行う必要がなく簡便である。すなわち、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、音声入力を利用してカラオケ演奏に関する操作を指示する場合に、当該指示を容易に行うことができる。
According to such a
また、表示制御部200は、操作履歴に記録された操作が指示されたタイミングに基づいて、確認情報の表示を行う。確認情報をこのようなタイミングで表示させることにより、歌唱者はカラオケ歌唱中の適切な時期に操作の指示を行うことができる。
Further, the
また、判断部300は、歌唱者の音声が所定の単語と一致する場合、確認情報に対応する操作の実行が必要であると判断する。カラオケ演奏に関して実行できる操作は多岐に渡るため、各歌唱者が全てのキーワードを記憶しておくことは現実的ではない。一方、歌唱者の音声が所定の単語と一致するかどうかに基づいて操作の実行要否を判断することにより、歌唱者は操作毎に複数のキーワードを記憶する必要がない。従って、歌唱者は、操作の指示をより容易に行うことができる。
Moreover, the
また、判断部300は、確認情報が表示された後、所定時間内に音声の入力が無い場合、確認情報に対応する操作の実行が不要であると判断する。このような判断を行うことにより、過去の操作履歴に記録されている操作であっても、歌唱者が今回のカラオケ歌唱においては実行が不要であると考えた操作については実行されることが無い。つまり、歌唱者は、過去の操作履歴に記録された操作の中から、所望の操作のみの指示を行うことが可能となる。
Further, if there is no voice input within a predetermined time after the confirmation information is displayed, the
<その他>
なお、履歴処理部100は、ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、歌唱者により新たな操作が指示された場合、操作履歴を当該新たな操作に基づいて更新することができる。
<Others>
In addition, the
たとえば、図2に示した操作履歴が記憶部13に記憶されているとする。その後、歌唱者Xが楽曲Aのカラオケ歌唱を再度行った際に新たな操作を指示したとする。
For example, assume that the operation history shown in FIG. 2 is stored in the
この場合、履歴処理部100は、歌唱者Xにより指示された新たな操作を時系列に記録することで操作履歴を作成する。楽曲Aのカラオケ演奏(カラオケ歌唱)が終了した後、履歴処理部100は、記憶部13に記憶されている操作履歴(過去の操作履歴)を、作成した操作履歴(新たな操作履歴)に更新する。なお、新たな操作は、全ての操作が過去の操作と異なっていなくてもよい(同じ操作を含んでいてもよい)。或いは、履歴処理部100は、過去の操作履歴全体を更新するのではなく、既に記憶されている過去の操作履歴に対し、当該操作履歴に含まれていない操作のみを追加することで、操作履歴を更新することも可能である。
In this case, the
また、履歴処理部100は、楽曲Aのカラオケ演奏が終了した後、作成した操作履歴に対し、楽曲Aの識別情報(楽曲ID)及び歌唱者Xの識別情報(歌唱者ID)と共に、当該カラオケ演奏開始時の演奏テンポに関する指示内容を関連付けて記憶部13に記憶させてもよい。これにより、次回の楽曲Aのカラオケ演奏において異なる演奏テンポが指示された場合でも、操作履歴に記録された操作時刻に基づいて適切なタイミングで確認情報を表示することができる。演奏テンポに関する指示は、通常、楽曲のオリジナル・テンポに対するプラス/マイナス値を用いて行われる。また、履歴処理部100は、操作を時系列に記録する際に、時刻ではなく楽曲データ(MIDIデータ)の演奏位置情報に対応させて記録してもよい。この場合、MIDI情報は常に演奏テンポに同期するので、カラオケ演奏開始時の演奏テンポに関する指示内容を記憶する必要はない。
In addition, after the karaoke performance of the song A is completed, the
また、履歴処理部100は、操作毎に実行要否の判断結果をさらに記憶させ、実行不要の判断が所定回数(例えば5回)続いた操作は操作履歴から削除してもよい。これにより、不要と推測される操作の確認情報の表示を省略することができる。
In addition, the
また、上記実施形態では、確認情報を操作の具体的な内容を示した文字列としたが、確認情報としてアイコン(イラストや図形)を用いてもよいし、文字列とアイコンの両方を用いてもよい。 Further, in the above embodiment, the confirmation information is a character string indicating the specific content of the operation, but an icon (illustration or figure) may be used as the confirmation information, or both the character string and the icon may be used. good too.
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 The above embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. The above configurations can be implemented in combination as appropriate, and various omissions, replacements, and modifications can be made without departing from the scope of the invention. The above-described embodiments and modifications thereof are included in the invention described in the claims and their equivalents, as well as being included in the scope and gist of the invention.
1 カラオケ装置
13 記憶部
100 履歴処理部
200 表示制御部
300 判断部
400 演奏制御部
1
Claims (5)
前記歌唱者が前記ある楽曲を再度カラオケ歌唱する際、当該ある楽曲の再度のカラオケ演奏に伴って、前記操作履歴に記録された操作に対応する確認情報を時系列に表示させる表示制御部と、
一の確認情報が表示された後に前記歌唱者が発した音声の解析結果に基づいて、表示された当該一の確認情報に対応する操作を実行するかどうかを判断する判断部と、
前記操作の実行が必要であると判断された場合、カラオケ演奏に対して当該操作を実行するよう制御する演奏制御部と、
を有するカラオケ装置。 An operation history that chronologically records the operations related to the karaoke performance, which are instructed by the singer along with the karaoke performance of a certain song, in the storage unit in association with the identification information of the song and the singer's identification information. a history processing unit for storing;
When the singer sings the certain song again in karaoke, a display control unit that displays confirmation information corresponding to the operation recorded in the operation history in chronological order along with the karaoke performance of the certain song again,
A determination unit that determines whether to perform an operation corresponding to the displayed confirmation information based on the analysis result of the voice uttered by the singer after the confirmation information is displayed ;
A performance control unit that controls to perform the operation for karaoke performance when it is determined that the operation is required to be performed;
A karaoke device having
The judging unit judges that execution of the operation corresponding to the one piece of confirmation information is unnecessary if the voice is not input within a predetermined time after the one piece of confirmation information is displayed. The karaoke machine according to any one of claims 1 to 4.
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